JPH05330080A - カラーインクジェット記録装置 - Google Patents

カラーインクジェット記録装置

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Publication number
JPH05330080A
JPH05330080A JP14237092A JP14237092A JPH05330080A JP H05330080 A JPH05330080 A JP H05330080A JP 14237092 A JP14237092 A JP 14237092A JP 14237092 A JP14237092 A JP 14237092A JP H05330080 A JPH05330080 A JP H05330080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
cap
color
nozzle
ink
Prior art date
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Pending
Application number
JP14237092A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Morikoshi
耕司 森腰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP14237092A priority Critical patent/JPH05330080A/ja
Publication of JPH05330080A publication Critical patent/JPH05330080A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸引源の吸引負荷をおさえ安定した吸引を可
能とし、かつ吸引時のインクの混色を生じさせないよう
にする。 【構成】 イエロー色、マゼンタ色、シアン色が吐出す
るノズル群8−1、8−2、8−3が印字走査方向に対
して縦に配置されている印字ヘッド7に、キャップ1が
向い合う形で存在する。キャップ1は各ノズル群8−
1、8−2、8−3のうち1つを覆える大きさであり、
パルスモーターまたはDCサーボモーター等の駆動源の
正逆回転に付随して回転するプーリー3に接続されたタ
イミングベルト4に固定されている。このキャップ1が
吸引命令による駆動源の稼働によって上下に移動し、印
字ヘッド7のノズル面9に密着することで1つのノズル
群を覆い隠し、吸引源5を駆動することでノズル内のイ
ンクを吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数色のカラーインクを
吐出する印字ヘッドを搭載し、吸引ユニットを備えたイ
ンクジェット記録装置の吸引方法およびその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンターの印字ノズル
は、ノズル内のインクの増粘によるノズルの目詰まりま
たはノズル内への気泡侵入による吐出エネルギーの低下
により、インクの吐出が不十分となり、印字不良が発生
する。このため、ノズル内のインクと気泡を吸引除去し
て印字不良の防止、復旧を行なう吸引ユニットが必要と
されている。
【0003】特に複数色のカラーインクを吐出するカラ
ーインクジェット記録装置においては、各色のノズルを
吸引する吸引ユニットが必要となる。
【0004】従来広く利用されているカラーインクジェ
ット記録装置の吸引ユニットとして特開平2−5935
4に開示されるようなユニットが知られている。
【0005】図4は従来の吸引ユニットの構造を示す断
面図である。
【0006】図において、複数のカラーインクを吐出す
る印字ヘッド27−1、27−2、27−3に対応し
て、各印字ヘッド27−1、27−2、27−3のノズ
ル面をシールするゴム樹脂製の各キャップ21−1、2
1−2、21−3が設けられた各々の印字ヘッドに対応
する各フレーム22−1、22−2、22−3は、各樹
脂チューブ26−1、26−2、26−3を介してチャ
ンバー30の各流入口30−1、30−2、30−3に
連絡し、チャンバー30の排出口30−4は1本の樹脂
チューブ31を介して吸引源25と接続されている。
【0007】なお、チャンバー30の各印字ヘッド27
−1、27−2、27−3からのインクの各流入口30
−1、30−2、30−3にはインクが排出口側方向の
みに通過する逆止弁32を配設してある。
【0008】上記の構成によれば、各色固有の複数の印
字ヘッド27内に満たされている各インクは、各フレー
ム22に対して共通の1つの吸引源25によって吸引さ
れ、チャンバー30内で混合通過後、吸引源25を通過
し排出される。なお、チャンバー30内で混色したイン
クは、各逆止弁32の存在により各フレーム27側へ逆
流する事はない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の吸引ユ
ニットでは、1つの吸引源25で複数の各印字ヘッド2
7−1、27−2、27−3の吸引をまかなうため、各
印字ヘッド27−1、27−2、27−3の吸引をする
負荷が重なり、1つの吸引源25で1つの印字ヘッドの
吸引を行なう際よりも大きな吸引力を必要とし吸引源2
5の負荷が大きくなる。
【0010】また、吸引負荷が大きくなると吸引源25
の吸引力の変動も大きくなり、安定した吸引ができなく
なり、このため、ノズル内のインクと気泡を十分吸引除
去することができず、印字不良の防止、復旧ができなく
なる。このため、吸引源25もそれに見合うような高吸
引力のものを利用したりしなければならない。
【0011】また、1つの吸引源25でインク色全てを
同時に吸引するため、吸引が不用である印字ヘッドのイ
ンクも吸引されることになり、インクが印字以外の目的
で消費され、図示していない各印字ヘッド27−1、2
7−2、27−3の各インクタンクの交換回数が増え
る。このため印字のランニングコストが低下してしま
う。さらに、吸引が必要なノズルよりも吸引が不用なノ
ズルの方が流路抵抗が小さくスムーズにインクが吸引さ
れるため、さらに無駄なインクの消費をしてしまう。
【0012】また、各インクが1箇所で合流する従来例
の様な構成では、各色のインクがチャンバー30内で混
色するため、混色したインクの各印字ヘッド27−1、
27−2、27−3への逆流防止のために逆止弁32等
の何等かの混色防止手段を加えなければならない。
【0013】さらに、各印字ヘッド27−1、27−
2、27−3毎にキャップ、フレーム、チューブが必要
となるため、吸引ユニットを構成する部品点数が多くな
り、製造コストが高くなってしまう。また、各印字ヘッ
ド27−1、27−2、27−3が近接している場合に
は、各キャップ21−1、21−2、21−3が隣合わ
せとなるため各キャップ21−1、21−2、21−3
同士がそのスペースを充分確保できず、キャップ21−
1、21−2、21−3を小さくしたり、またはキャッ
プ21−1、21−2、21−3が充分配置できるよう
な距離でしか印字ヘッド27−1、27−2、27−3
を配置することが出来ず、サイズが大きくなってしまう
という様々な問題点があった。
【0014】そこで、本発明は従来のこのような問題点
を解決するもので、その目的とするところは、1つのキ
ャップと1つの吸引源で1つのインク色の吸引を行うこ
とで吸引源の負荷をおさえ安定した吸引を得、かつイン
クの混色を生じさせない吸引ユニットを有するカラーイ
ンクジェット記録装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のカラーインクジ
ェット記録装置は、同一色のインクを吐出するノズル群
を複数色分配列して成る印字ヘッドと、1つのキャップ
と1つの吸引源より構成される吸引ユニットを有するカ
ラーインクジェット記録装置において、前記キャップが
1つの前記ノズル群のみを覆って吸引を行ない、前記印
字ヘッドと前記キャップが相対的に移動することで選択
的に各色に対応するノズル群の吸引を行なうことを特徴
とする。
【0016】
【作用】本発明では、1回の吸引で同一色のノズル群の
みを吸引し、1つの吸引ユニットで選択的に各色に対応
するノズル群の吸引を行なうので、吸引時の吸引源の負
荷を小さくでき、また、吸引時のインクの混色を防ぐこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。
【0018】図1は本発明の実施例を示すカラーインク
ジェット記録装置の吸引ユニットの概略を示す斜視図で
ある。
【0019】図において、ゴム樹脂製のキャップ1を有
するフレーム2は、図示していないパルスモーターまた
はDCサーボモーター等の駆動源の正逆回転に付随して
回転するプーリー3に接続されたタイミングベルト4に
固定されている。図示していない駆動源の回転によりキ
ャップ1は上下に移動する。
【0020】フレーム3の後部は吸引源5にチューブ6
を介して接続され、チューブ6はフレーム2の上下動に
対してフレキシブルになっている。このためフレーム2
が任意の位置に存在していても、常に吸引源5と接続さ
れている。
【0021】図2は本発明の実施例を示すカラーインク
ジェット記録装置の吸引ユニットの断面図である。
【0022】図において7は印字ヘッドであり、そのノ
ズル面8上にはノズル群8−1、8−2、8−3が印字
走査方向に対して縦に配置されている。同図における印
字ヘッド7は、ノズル群8−1からイエロー色、ノズル
群8−2からマゼンタ色、ノズル群8−3からシアン色
の計3色が吐出する。
【0023】なお、印字ヘッド7は各色毎に形成して、
それを縦に複数色分配列しても、また、1つのヘッド内
に各ノズル群8−1、8−2、8−3を縦に複数色配列
してもかまわない。本実施例では後者の印字ヘッドで説
明する。
【0024】印字ヘッド7はそのノズル面8がキャップ
1に向かい合う形で存在する。フレーム2上のキャップ
1は各ノズル群8−1、8−2、8−3のうち1つを覆
える大きさである。このキャップ1が印字ヘッド7のノ
ズル面9に密着することで各ノズル群8−1、8−2、
8−3のうち1つを覆い隠す。この後、吸引源5を駆動
することでノズル内のインクを吸引する。
【0025】なお、キャップ1のノズル面7への密着
は、図示していないソレノイドまたはカム動作等の機構
によりキャップ1が印字ヘッド方向に前進することによ
り制御する。
【0026】同図にもとづいて本実施例の動作を説明す
る。同図ではイエロー色のノズル群を吸引する場合を示
す。
【0027】まず、吸引命令によって印字ヘッド7が移
動し、ノズル群8がキャップ1と対向する位置で停止す
る。印字ヘッド7の移動後、図示していない駆動源が稼
働しキャップ1が移動し、吸引をしたい所望のイエロー
色のノズル群8−1まで移動をする。その後、キャップ
1がノズル面9に密着後、駆動源5が駆動され、イエロ
ーインクをノズル群8−1から吸引する。吸引終了後は
キャップ1が後退し、次の吸引命令まで待機する。
【0028】別色を吸引する場合は、再び駆動源が稼働
し、キャップ1が例えばマゼンタ色のノズル群8−2の
高さまで移動し同様の吸引を行なう。このように吸引を
したい所望のインク色をキャップ1の移動により選択的
に吸引できる。
【0029】上記の構成によれば、キャップ1および吸
引源5各1つで1回の吸引で所望の単色のインクのみを
吸引するため、複数のインクを吸引する従来例に比べて
吸引源5の吸引負荷を小さくできる。このため、安定し
た吸引が確保できノズル内の吸引を十分可能にできる。
また、吸引源5を駆動するための図示していないモータ
ーも高出力のモーターを必要としなくなる。
【0030】また、吸引に必要な色のノズル群のみを吸
引するため、吸引不要な色のノズル群の吸引によるイン
ク消費は無いため、インクが必要外の目的で消費される
事がなく、インク無駄のないカラーインクジェット記録
装置が得られる。
【0031】さらにインクが混色する事は吸引時には無
いので、混色防止手段を講じる必要も無く、混色の無い
高印字品質が達成可能となる。
【0032】さらに、キャップ1つ、ポンプ1つという
簡単な構成で全色のインクを吸引できるため、吸引ユニ
ットの部品点数も少なくなる。また、吸引ユニットのサ
イズが小さくでき、カラーインクジェット記録装置のサ
イズダウンにつながる。
【0033】図3は本発明の第2の実施例を示すカラー
インクジェット記録装置の吸引ユニットを説明する平面
図である。
【0034】図において、ゴム樹脂製のキャップ10を
有するフレーム11は上下、左右方向には移動せず、フ
レーム11の後部は吸引源15にチューブ16を介して
接続されている。
【0035】一方、17は印字ヘッドであり、そのノズ
ル面18上にはノズル群18−1、18−2、18−3
が印字走査方向と平行に横に配列されている。同におけ
る印字ヘッド17はノズル群18−1からイエロー色、
ノズル群18−2からマゼンタ色、ノズル群18−3か
らシアン色の計3色が吐出する。
【0036】印字ヘッド7は各色毎に形成して、それを
横に複数色分配列しても、また、1つのヘッド内に各ノ
ズル群18−1、18−2、18−3を横に複数色配列
してもかまわない。本実施例では後者の印字ヘッドで説
明する。
【0037】印字ヘッド17は第1の実施例同様そのノ
ズル面18がキャップ11に向かい合う形で存在する。
【0038】フレーム12上のキャップ11は各ノズル
群18−1、18−2、18−3のうち1つを覆える大
きさである。このキャップ11が印字ヘッド17のノズ
ル面18に密着することで各ノズル群18−1、18−
2、18−3のうちの1つを覆い隠し、吸引源15を駆
動することでノズル内のインクを吸引する。なお、キャ
ップ11のノズル面19への密着は、図示していないソ
レノイドまたはカム動作等の機構によりキャップ11が
印字ヘッド17の方向に前進することにより制御する。
【0039】同図にもとづいて本実施例の動作を説明す
る。同図ではイエロー色のノズル群を吸引する場合を示
す。
【0040】まず、吸引命令によって印字ヘッド17が
キャリッジ19にそって移動し、所望の吸引をしたいイ
エロー色のノズル群18−1がキャップ11と対向する
位置で停止する。印字ヘッド17の移動後、キャップ1
1がノズル面19に密着後、吸引源15が駆動されイエ
ローインクをノズル群18−1から吸引する。吸引終了
後はキャップ11が後退し、次の吸引命令まで待機す
る。
【0041】別色のノズル群を吸引する場合は、再び印
字ヘッド17がキャリッジ19に沿って例えばマゼンタ
色のノズル群18−2の位置まで移動し、同様の吸引を
行なう。このように吸引をしたい所望のインク色を印字
ヘッド17の移動により選択的に吸引できる。
【0042】上記の構成によれば、第1の実施例と同様
の効果が得られ、さらに、キャリッジの制御で吸引した
いノズル群をキャップの位置まで移動できるため、第1
の実施例に比べキャップの上下移動機構が省略され、さ
らにシンプルな構成が可能となる。
【0043】前述した本発明における2つの実施例にお
いて、吐出不良となったインク色の判断は、以下の方法
で行なうことによってさらに確実となる。
【0044】まず、印字不良が発生した際、吸引の命令
を行なうことによって、ヘッドは各ノズルの吐出状態の
良悪の判断可能な印字パターンを数行分各色印字する。
【0045】この印字パターンより吸引による回復が必
要なインク色を判断し、目的のインク色の吸引命令を指
定する。この命令によって目的のインク色の吸引を行な
う。なお複数色の吸引が必要な場合は順次吸引を行な
う。
【0046】以上に述べた実施例での印字ヘッドのイン
ク色の配列順序は任意の順序でもかまわない。
【0047】
【発明の効果】本発明のカラーインクジェット記録装置
は、1回の吸引で同一色のノズル群のみをキャップが覆
って吸引し、1つの吸引ユニットで選択的に各色に対応
するノズル群の吸引を行なうため、吸引時の吸引源の負
荷を小さくでき、また、無駄なインクの消費をおさえ、
かつ吸引時のインクの混色を防ぐことができる。さら
に、混色防止手段が不要となり、吸引ユニットの部品点
数を小さくでき、サイズダウンにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すカラーインクジェット記
録装置の吸引ユニットの概略を示す斜視図。
【図2】本発明の実施例を示すカラーインクジェット記
録装置の吸引ユニットの断面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示すカラーインクジェ
ット記録装置の吸引ユニットを説明する平面図。
【図4】従来の吸引ユニットの構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 キャップ 2 フレーム 3 プーリー 4 タイミングベルト 5 吸引源 6 チューブ 7 印字ヘッド 8 ノズル群 9 ノズル面 10キャップ 11フレーム 15吸引源 16チューブ 17印字ヘッド 18ノズル群 19ノズル面 21キャップ 22フレーム 25吸引源 26チューブ 27印字ヘッド 30チャンバー 31チューブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/165 8306−2C B41J 3/04 102 N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一色のインクを吐出するノズル群を複
    数色分配列して成る印字ヘッドと、1つのキャップと1
    つの吸引源より構成される吸引ユニットを有するカラー
    インクジェット記録装置において、 前記キャップが1つの前記ノズル群のみを覆って吸引を
    行ない、前記印字ヘッドと前記キャップが相対的に移動
    することで選択的に各色に対応するノズル群の吸引を行
    なうことを特徴とするカラーインクジェット記録装置。
JP14237092A 1992-06-03 1992-06-03 カラーインクジェット記録装置 Pending JPH05330080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14237092A JPH05330080A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 カラーインクジェット記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14237092A JPH05330080A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 カラーインクジェット記録装置

Publications (1)

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JPH05330080A true JPH05330080A (ja) 1993-12-14

Family

ID=15313809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14237092A Pending JPH05330080A (ja) 1992-06-03 1992-06-03 カラーインクジェット記録装置

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JP (1) JPH05330080A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1504904A1 (en) * 2003-08-05 2005-02-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet printer sealing system
US7237869B2 (en) 2003-08-01 2007-07-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Inkjet printer

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