JPH0548182B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548182B2 JPH0548182B2 JP57189681A JP18968182A JPH0548182B2 JP H0548182 B2 JPH0548182 B2 JP H0548182B2 JP 57189681 A JP57189681 A JP 57189681A JP 18968182 A JP18968182 A JP 18968182A JP H0548182 B2 JPH0548182 B2 JP H0548182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- nozzle
- cap
- nozzles
- ejection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000976 ink Substances 0.000 claims description 66
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 32
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/18—Ink recirculation systems
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、インクジエツト装置に関するもので
ある。より詳しくは、ノズル内に発生した気泡
や、ノズル先端に付着したゴミなどを排出するこ
とにより印字不良、不吐出など状態を良好な吐出
状態に回復させるインクジエツト装置に関するも
のである。
ある。より詳しくは、ノズル内に発生した気泡
や、ノズル先端に付着したゴミなどを排出するこ
とにより印字不良、不吐出など状態を良好な吐出
状態に回復させるインクジエツト装置に関するも
のである。
［従来技術］
一般にインクジエツト装置においては、１本の
ノズルからインクを吐出して印字を行うシングル
タイプのものと、複数ノズルからインクを吐出し
て印字を行うマルチタイプのものがある。後者の
マルチタイプにおいては更に、各ノズルで同一色
のインクを吐出する所謂単色インクジエツト装置
と、各ノズルで異色のインクを吐出する所謂多色
インクジエツト装置とがある。このうち、多色イ
ンクジエツト装置においては、カラー出力を行う
ために、シアン、マゼンダ、イエロー及びブラツ
クなどのインクを使用し、各色に対し単数もしく
は、複数のノズルで、その内径が数十μmのイン
クジエツトノズルが用意され、対応する各色のイ
ンクを吐出する。
ノズルからインクを吐出して印字を行うシングル
タイプのものと、複数ノズルからインクを吐出し
て印字を行うマルチタイプのものがある。後者の
マルチタイプにおいては更に、各ノズルで同一色
のインクを吐出する所謂単色インクジエツト装置
と、各ノズルで異色のインクを吐出する所謂多色
インクジエツト装置とがある。このうち、多色イ
ンクジエツト装置においては、カラー出力を行う
ために、シアン、マゼンダ、イエロー及びブラツ
クなどのインクを使用し、各色に対し単数もしく
は、複数のノズルで、その内径が数十μmのイン
クジエツトノズルが用意され、対応する各色のイ
ンクを吐出する。
このようなマルチタイプのインクジエツト装置
においては、ノズル内に気泡が生じた場など、異
常のあるノズルか、無いノズルかにかかわらず全
ノズル先端一個の吸引回復装置により吸引し、気
泡、ゴミなど吸い出すことにより印字状態の回復
を行つてきた。
においては、ノズル内に気泡が生じた場など、異
常のあるノズルか、無いノズルかにかかわらず全
ノズル先端一個の吸引回復装置により吸引し、気
泡、ゴミなど吸い出すことにより印字状態の回復
を行つてきた。
しかしながら、上述したようなインクジエツト
装置では、常に全ノズルが一度に印字不良や不吐
出を起こす訳ではない。実際には、せいぜい１、
２個のノズルが印字不良や不吐出を起こすぐらい
である。このような状態のもとにノズル全部を一
度に吸引回復装置で吸引を行えば、異常のあるノ
ズルばかりか、正常な動作をしていたノズルから
もインクを吸引してしまい、インクが無駄に消費
される。
装置では、常に全ノズルが一度に印字不良や不吐
出を起こす訳ではない。実際には、せいぜい１、
２個のノズルが印字不良や不吐出を起こすぐらい
である。このような状態のもとにノズル全部を一
度に吸引回復装置で吸引を行えば、異常のあるノ
ズルばかりか、正常な動作をしていたノズルから
もインクを吸引してしまい、インクが無駄に消費
される。
そればかりか、それら吸引されたインクを回収
しておくための排インク溜の容量が、無駄に吸引
されるインクの量も見込んで、大きなものになら
ざるを得ない。また混色したインクが印字に悪影
響を与えることがある。
しておくための排インク溜の容量が、無駄に吸引
されるインクの量も見込んで、大きなものになら
ざるを得ない。また混色したインクが印字に悪影
響を与えることがある。
しかも、一つのヘツドに設けられた複数のノズ
ルに対して一括して吸引回復を行う場合、正常な
ノズルに吸引力が集中してしまい、目詰りなどに
よるインクの不吐出や吐出不良が発生しているノ
ズルにまで吸引力が及ばないことがあり、この結
果、吸引回復動作を長時間にわたつて或いは強力
な圧力で行わなければならず、それ故インクが無
駄に消費されてしまうことがある。という吸引回
復特有の課題もある。
ルに対して一括して吸引回復を行う場合、正常な
ノズルに吸引力が集中してしまい、目詰りなどに
よるインクの不吐出や吐出不良が発生しているノ
ズルにまで吸引力が及ばないことがあり、この結
果、吸引回復動作を長時間にわたつて或いは強力
な圧力で行わなければならず、それ故インクが無
駄に消費されてしまうことがある。という吸引回
復特有の課題もある。
このように、上述した構成ではインクが無駄に
消費され尚且大きな排インク溜の為に装置構成が
大型化するなどランニングコスト、製造コストの
両面でインクジエツト装置の低価格化に制限を与
えていた。
消費され尚且大きな排インク溜の為に装置構成が
大型化するなどランニングコスト、製造コストの
両面でインクジエツト装置の低価格化に制限を与
えていた。
［本発明の目的］
本発明は、上述した技術課題に鑑みなされたも
のであり、低価格なインクジエツト装置を提供す
ることを第１の目的とする。
のであり、低価格なインクジエツト装置を提供す
ることを第１の目的とする。
本発明の別の目的は、無駄なインク消費を抑え
た低ランニングコストのインクジエツト装置を提
供することにある。
た低ランニングコストのインクジエツト装置を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は、排インク量を低減し
て排インク溜を小型化し、ひいてはコンパクトな
インクジエツト装置を提供することにある。
て排インク溜を小型化し、ひいてはコンパクトな
インクジエツト装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、全ノズルのうち、各単一
或は複数のノズル毎に対して、各々独立して選択
的に吐出回復を行える構成とし、印字不良、不吐
出などが生じた単一或は複数のノズルのみを回復
させることにより、そのほかのノズルからのイン
ク排出を制限し無駄なインク消費を無くすことに
ある。
或は複数のノズル毎に対して、各々独立して選択
的に吐出回復を行える構成とし、印字不良、不吐
出などが生じた単一或は複数のノズルのみを回復
させることにより、そのほかのノズルからのイン
ク排出を制限し無駄なインク消費を無くすことに
ある。
本発明の更に他の目的は、全ノズルのうち、色
の異なる各単一或は複数のノズルに対して、独立
して選択的に吐出回復を行い、更に排出された異
なる色のインクを共通に回収することで、効率的
に印字不良、不吐出を回復させ、且つ少量の排イ
ンクを小さなスペースに回収することである。
の異なる各単一或は複数のノズルに対して、独立
して選択的に吐出回復を行い、更に排出された異
なる色のインクを共通に回収することで、効率的
に印字不良、不吐出を回復させ、且つ少量の排イ
ンクを小さなスペースに回収することである。
本発明の別の目的は、一つのヘツドに設けられ
た複数のノズルの内の任意のノズルのみに吸引力
を選択的に集中させることにより、適正な圧力に
よつて短時間で回復を行い、回復に伴うインクの
消費量を減少させることである。
た複数のノズルの内の任意のノズルのみに吸引力
を選択的に集中させることにより、適正な圧力に
よつて短時間で回復を行い、回復に伴うインクの
消費量を減少させることである。
本発明の目的を達成するための構成は、第１の
インクを吐出するノズルを備えた第１のヘツド部
と、前記第１のインクとは異なる色のインクを吐
出するノズルを備えた第２のヘツド部と、前記第
１のヘツド部に対応して該第１のヘツド部のノズ
ルを覆うキヤツプを有し、該キヤツプを介してイ
ンクを吸引排出させる第１の吐出回復ユニツト
と、前記第２のヘツド部に対応して該第２のヘツ
ド部のノズル覆うキヤツプを有し、該キヤツプを
介してインクを吸引排出させる第２の吐出回復ユ
ニツトと、前記第１の吐出回復ユニツトと前記第
２の吐出回復ユニツトより排出された色の異なる
インクを共通に回収する排インク溜と、を有する
インクジエツト装置であつて、各吐出回復ユニツ
トは対応するヘツド部に対し、手操作により独立
にキヤツプホルダーをスライドさせることにより
ヘツド部にキヤツピングを施してインクを吸引排
出させる吐出回復処理を行うことを特徴とするイ
ンクジエツト装置である。
インクを吐出するノズルを備えた第１のヘツド部
と、前記第１のインクとは異なる色のインクを吐
出するノズルを備えた第２のヘツド部と、前記第
１のヘツド部に対応して該第１のヘツド部のノズ
ルを覆うキヤツプを有し、該キヤツプを介してイ
ンクを吸引排出させる第１の吐出回復ユニツト
と、前記第２のヘツド部に対応して該第２のヘツ
ド部のノズル覆うキヤツプを有し、該キヤツプを
介してインクを吸引排出させる第２の吐出回復ユ
ニツトと、前記第１の吐出回復ユニツトと前記第
２の吐出回復ユニツトより排出された色の異なる
インクを共通に回収する排インク溜と、を有する
インクジエツト装置であつて、各吐出回復ユニツ
トは対応するヘツド部に対し、手操作により独立
にキヤツプホルダーをスライドさせることにより
ヘツド部にキヤツピングを施してインクを吸引排
出させる吐出回復処理を行うことを特徴とするイ
ンクジエツト装置である。
［実施例］
第１図は本発明の一実施例であり、１は記録紙
上に多色印字を行う印字ヘツドで、キヤリツジ２
に搭載されている。キヤリツジ２はスライドシヤ
フト３、サポートシヤフト４に案内され、不図示
のモータ等により駆動されるタイミングベルト５
により左右に移動する。印字ヘツド１は、イエロ
ー、マゼンダ、シアン、ブラツクの各色インクを
貯留したサブタンク１Ａ〜１Ｄから構成され、各
サブタンク内には、それぞれインクオンデマンド
式のヘツド部としてのインクジエツトノズル６Ａ
〜６Ｄが収納されており、印字指令によつて各色
のインクを所定のタイミングで吐出する。７は吐
出回復手段としての多色インクジエツト装置の吸
引回復装置で、キヤリツジ２の所定停止位置に対
応した位置の固定されている。８Ａ〜８Ｄはキヤ
ツプホルダーで、ノズル６Ａ〜６Ｄに対応して、
基台９に摺動可能に取り付けられている。各キヤ
ツプホルダーはスライドシヤフト３と直角方向に
スライドし、それぞれ内部に収納した弾性キヤツ
プ１０Ａ〜１０Ｄによつて対応するノズルの先端
を密閉する。第１図は、キヤツプ１０Ｂによつて
ノズル６Ｂを密閉した状態を示している。各キヤ
ツプ１０Ａ〜１０Ｄにはそれぞれチユーブ１１Ａ
〜１１Ｄが接続されており、更に各チユーブ１１
Ａ〜１１Ｄにはそれぞれピストン式ポンプ１２Ａ
〜１２Ｄが連結されている。
上に多色印字を行う印字ヘツドで、キヤリツジ２
に搭載されている。キヤリツジ２はスライドシヤ
フト３、サポートシヤフト４に案内され、不図示
のモータ等により駆動されるタイミングベルト５
により左右に移動する。印字ヘツド１は、イエロ
ー、マゼンダ、シアン、ブラツクの各色インクを
貯留したサブタンク１Ａ〜１Ｄから構成され、各
サブタンク内には、それぞれインクオンデマンド
式のヘツド部としてのインクジエツトノズル６Ａ
〜６Ｄが収納されており、印字指令によつて各色
のインクを所定のタイミングで吐出する。７は吐
出回復手段としての多色インクジエツト装置の吸
引回復装置で、キヤリツジ２の所定停止位置に対
応した位置の固定されている。８Ａ〜８Ｄはキヤ
ツプホルダーで、ノズル６Ａ〜６Ｄに対応して、
基台９に摺動可能に取り付けられている。各キヤ
ツプホルダーはスライドシヤフト３と直角方向に
スライドし、それぞれ内部に収納した弾性キヤツ
プ１０Ａ〜１０Ｄによつて対応するノズルの先端
を密閉する。第１図は、キヤツプ１０Ｂによつて
ノズル６Ｂを密閉した状態を示している。各キヤ
ツプ１０Ａ〜１０Ｄにはそれぞれチユーブ１１Ａ
〜１１Ｄが接続されており、更に各チユーブ１１
Ａ〜１１Ｄにはそれぞれピストン式ポンプ１２Ａ
〜１２Ｄが連結されている。
ノズルの不吐出が発生した場合には、密閉吸引
口１４Ａ〜１４Ｄと対向する位置（ホームポジシ
ヨン）キヤリツジ２を停止し、図２に示す不吐出
ノズル６Ａと対向するキヤツプホルダー８Ａの上
部レバーを手操作により移動させ、密閉吸引口１
４Ａによりノズル６Ａ先端を密閉する。この状態
でピストン１３Ａを操作して、負圧吸引源である
ポンプ１２Ａ内を負圧にして吸引チユーブ１１Ａ
を介してノズル６Ａよりインクを吸引する。この
吸引により、あるノズルにおける不吐出印字不良
の主たる要因であるノズル内の気泡や先端部のゴ
ミなどを一緒に吸出しそのノズルの回復を行な
う。ここで、吸い出されたインクは図示していな
いが吸引ポンプ１２Ａから、排出チユーブを通つ
て、排インク溜に排出される。この排インク溜
は、不必要となつたインクを回収するため、各色
ごと持つ必要はなく一つで十分である。
口１４Ａ〜１４Ｄと対向する位置（ホームポジシ
ヨン）キヤリツジ２を停止し、図２に示す不吐出
ノズル６Ａと対向するキヤツプホルダー８Ａの上
部レバーを手操作により移動させ、密閉吸引口１
４Ａによりノズル６Ａ先端を密閉する。この状態
でピストン１３Ａを操作して、負圧吸引源である
ポンプ１２Ａ内を負圧にして吸引チユーブ１１Ａ
を介してノズル６Ａよりインクを吸引する。この
吸引により、あるノズルにおける不吐出印字不良
の主たる要因であるノズル内の気泡や先端部のゴ
ミなどを一緒に吸出しそのノズルの回復を行な
う。ここで、吸い出されたインクは図示していな
いが吸引ポンプ１２Ａから、排出チユーブを通つ
て、排インク溜に排出される。この排インク溜
は、不必要となつたインクを回収するため、各色
ごと持つ必要はなく一つで十分である。
このように、各ノズルに対して各々吸引ポン
プ、チユーブ、キヤツプホルダー及びキヤツプか
らなる吐出回復ユニツトを持たせることにより、
全ノズルのうち、各ノズルに対して、各々独立し
て選択的に吐出回復を行える構成とされている。
従つて、印字不良、不吐出などが生じたノズルの
み回復させ、そのほかのノズルからのインク排出
を防ぐことができる。そして、上記選択的な回復
動作の結果、無駄なインクの消費がなくなるに伴
ない排インク量も低減されるため、共通に排イン
クを回収することで容量の小さな一つの排インク
溜で済む。また、このとき、吐出回復手段が複数
の回復ユニツトで構成されることと選択的に吐出
回復を行い排出インクが少ないことからインクの
混色が印字に悪影響を及ぼすことは無い。
プ、チユーブ、キヤツプホルダー及びキヤツプか
らなる吐出回復ユニツトを持たせることにより、
全ノズルのうち、各ノズルに対して、各々独立し
て選択的に吐出回復を行える構成とされている。
従つて、印字不良、不吐出などが生じたノズルの
み回復させ、そのほかのノズルからのインク排出
を防ぐことができる。そして、上記選択的な回復
動作の結果、無駄なインクの消費がなくなるに伴
ない排インク量も低減されるため、共通に排イン
クを回収することで容量の小さな一つの排インク
溜で済む。また、このとき、吐出回復手段が複数
の回復ユニツトで構成されることと選択的に吐出
回復を行い排出インクが少ないことからインクの
混色が印字に悪影響を及ぼすことは無い。
本実施例は多色インクジエツト装置であるが、
本発明は上記実施例に限定されるもものではな
く、単色のインクジエツト装置に応用しても良
い。
本発明は上記実施例に限定されるもものではな
く、単色のインクジエツト装置に応用しても良
い。
（効果）
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、全ノズルのうち、特定のノズルに対して、独
立して選択的に吐出回復を行える構成とされてい
るので、印字不良、不吐出などが生じた部分のノ
ズルのみを回復させ、そのほかのノズルからのイ
ンク排出を制限して無駄なインク消費を無くすこ
とができる。
ば、全ノズルのうち、特定のノズルに対して、独
立して選択的に吐出回復を行える構成とされてい
るので、印字不良、不吐出などが生じた部分のノ
ズルのみを回復させ、そのほかのノズルからのイ
ンク排出を制限して無駄なインク消費を無くすこ
とができる。
しかも、それに伴ない排インク量少なくなるた
め共通に排インクを回収することで、排インク溜
を小さくでき装置自体がコンパクトになるという
相乗効果を奏するのである。
め共通に排インクを回収することで、排インク溜
を小さくでき装置自体がコンパクトになるという
相乗効果を奏するのである。
加えて本発明によれば、一つのヘツドに設けら
れた複数のノズルの内の任意のノズルのみに吸引
力を選択的に集中させることにより、適正な圧力
によつて短時間で回復を行い、回復に伴うインク
の消費量の減少させることができる。
れた複数のノズルの内の任意のノズルのみに吸引
力を選択的に集中させることにより、適正な圧力
によつて短時間で回復を行い、回復に伴うインク
の消費量の減少させることができる。
第１図は本発明による実施例の斜視図、第２図
はそのキヤツプ部を示す断面図である。 ６Ａ，６Ｂ，６Ｃ，６Ｄ…インクジエツトノズ
ル、７…回復装置、１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃ，１
０Ｄ…キヤツプ、１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２
Ｄ…吸引ポンプ。
はそのキヤツプ部を示す断面図である。 ６Ａ，６Ｂ，６Ｃ，６Ｄ…インクジエツトノズ
ル、７…回復装置、１０Ａ，１０Ｂ，１０Ｃ，１
０Ｄ…キヤツプ、１２Ａ，１２Ｂ，１２Ｃ，１２
Ｄ…吸引ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 第１のインク吐出するノズルを備えた第１の
ヘツド部と、 前記第１のインクとは異なる色のインクを吐出
するノズルを備えた第２のヘツド部と、 前記第１のヘツド部に対応して該第１のヘツド
部のノズルを覆うキヤツプを有し、該キヤツプを
介してインク吸引排出させる第１の吐出回復ユニ
ツトと、 前記第２のヘツド部に対応して該第２のヘツド
部のノズルを覆うキヤツプを有し、該キヤツプを
介してインクを吸引排出させる第２の吐出回復ユ
ニツトと、 前記第１の吐出回復ユニツトと前記第２の吐出
回復ユニツトより排出された色の異なるインクを
共通に回収する排インク溜と、 を有するインクジエツト装置であつて、 各吐出回復ユニツトは対応するヘツド部に対
し、手操作により独立にキヤツプホルダーををス
ライドさせることによりヘツド部にキヤツピング
を施してインク吸引排出させる吐出回復処理を行
うことを特徴とするインクジエツト装置。 ２ インクの色毎にノズルが複数設けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
インクジエツト装置。 ３ 前記第１のインクの色はブラツクであること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のイン
クジエツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18968182A JPS5978858A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | インクジエツトプリンタの吸引回復装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18968182A JPS5978858A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | インクジエツトプリンタの吸引回復装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5978858A JPS5978858A (ja) | 1984-05-07 |
| JPH0548182B2 true JPH0548182B2 (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=16245393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18968182A Granted JPS5978858A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | インクジエツトプリンタの吸引回復装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5978858A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6143569A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-03 | Canon Inc | インクジエツト記録装置の記録ヘツドカ−トリツジ |
| JPH089232B2 (ja) * | 1985-06-04 | 1996-01-31 | キヤノン株式会社 | インクジェット装置の回復方法 |
| EP0398347B1 (en) * | 1989-05-18 | 1995-09-06 | Canon Kabushiki Kaisha | An ink jet recording apparatus |
| US5420619A (en) * | 1992-05-04 | 1995-05-30 | Hewlett-Packard Company | On-line/off-line primer for ink jet cartridge |
| JP3161155B2 (ja) * | 1993-04-19 | 2001-04-25 | 富士ゼロックス株式会社 | カラーインクジェット記録装置の吐出性能維持装置 |
| US5450105A (en) * | 1993-04-30 | 1995-09-12 | Hewlett-Packard Company | Manual pen selection for clearing nozzles without removal from pen carriage |
| US5959647A (en) * | 1996-04-29 | 1999-09-28 | Hewlett-Packard Company | Technique for converting single cartridge monochrome printer to multi-cartridge color inkjet printer |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154065A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Fujitsu Ltd | Ink-jet recording device |
| JPS57109667A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Canon Inc | Ink supply device |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58151049U (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-11 | 日立工機株式会社 | 気泡排出装置 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP18968182A patent/JPS5978858A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56154065A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Fujitsu Ltd | Ink-jet recording device |
| JPS57109667A (en) * | 1980-12-27 | 1982-07-08 | Canon Inc | Ink supply device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5978858A (ja) | 1984-05-07 |
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