JPH05329185A - スライド・チルト座付き移乗車椅子 - Google Patents
スライド・チルト座付き移乗車椅子Info
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- JPH05329185A JPH05329185A JP4181496A JP18149692A JPH05329185A JP H05329185 A JPH05329185 A JP H05329185A JP 4181496 A JP4181496 A JP 4181496A JP 18149692 A JP18149692 A JP 18149692A JP H05329185 A JPH05329185 A JP H05329185A
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Abstract
業を容易にすることのできる、移乗用車椅子を提供する
ものである。 【構成】 リクライニング型車椅子において、可撓性の
クッション座板(1)クッション背座(2)と繰り出し
ベルト装置(12)を連動して、手動繰り出し装置
(9)と繰り出しハンドル(10)とで、患者の繰り出
し/繰り込みを容易に出来るようにし、別にクッション
座板(1)とクッション背座(2)の固定端に設けたダ
ブル蝶番(3)によるチルト機能と併せて、車椅子とベ
ッド間の相互移乗を容易にするよう構成された患者移乗
用の車椅子。
Description
間における患者の移乗作業を容易にする移乗用車椅子に
関する。
移乗作業は、通常では介助者が両腕で抱き抱えた状態で
行っており、比較的軽症で不自由ながら自分で動けるケ
ースでは、商標名「こまわり君」を利用したり、自分で
動けないケースでは各種のリフト装置が利用されてき
た。また本願発明者等による「背もたれ部を倒立自在と
したブリッジ機構」を採用した技術が、実開平2−23
418号公報で開示されている。
乗作業を人力に頼っているケースでは、移乗を補助する
介護者にとって、不自然な姿勢での反復作業となるの
で、腕や腰等に無理な力がかかり、腰痛等の障害の原因
となっている。また移乗作業に伴う動作は患者にとって
も苦痛を伴うものであるため、かねてから介護上の問題
点として指摘されていた事である。このような状況にあ
るため各種の介助機器が開発され提供されているが、取
扱いが面倒であり、コストが高くなる事の外に、既存の
車椅子に「直ぐに応用できない」等の理由で、一般に普
及する迄には到っておらず、利用者もごく一部に限られ
ているのが現状である。この発明では、患者の移乗作業
を大きな労力を使う事なく、且つ迅速にやれるようにす
ることで、介助者と患者双方の負担を大幅に軽減し、且
つ汎用性の高い移乗車椅子を提供する事を目的とする。
め、この発明では次のような構成としてある。 リクライニング型車椅子において、クッション座板
(1)およびクッション背座(2)の固定端部を、ダブ
ル蝶番(3)を介してスライド装置(4)の摺動板
(5)に固定し、スライドレール(6)を車椅子サイド
フレーム(7)およびバックレスト・パイプ(7)に装
着してスライド自在としてあり、歯付きベルト(8)を
使用した手動繰出し機構(9)の繰出しハンドル(1
0)を操作することで、前記クッション座板(1)およ
びクッション背座(2)を連動して繰り出し/繰り込み
出来るようにし、且つ夫々の座面をチルト出来るように
したスライド・チルト座付き移乗車椅子。 フットレスト・パイプ(11)に装着した繰り出し
ベルト装置(12)を、手動繰り出し機構(9)と連動
して作動できるようにした項記載のスライド・チルト
座付き移乗車椅子。 クッション座板(1)およびクッション背座(2)
の枠を外枠パイプ・フレーム(13)とし、薄板状の底
板(14)を取り付け柔構造とし、その上に可撓性のク
ッション座(15)を嵌め込んで装着し、前記底板(1
4)の裏面に滑りシート(16)を張り付け、滑り易く
してある項記載のスライト・チルト座付き移乗車椅
子。 サイドフレーム(7)外側上部にプラスチック・ロ
ーラー(17)を装着して、クッション座板(1)およ
びクッション背座(2)外枠のパイプフレーム(13)
と、底板(14)による面荷重を受ける構成としてある
項記載のスライド・チルト座付き移乗車椅子。 サイドフレーム(7)にガイド・チャンネル(1
8)を対向装着し、クッション座板(1)およびクッシ
ョン背板(2)の外枠パイプフレーム(13)に、垂下
アーム(19)を前記ガイド・チャンネル(18)の内
側に納まるように取り付け、その下端部にカムフォロア
ー(20)を装着して、前記ガイド・チャンネル(1
8)内を走行自在としておくことで、ガイド・チャンネ
ル(18)とカムフォロアー(20)の隙間分だけ、座
板面をチルトできるようにした項記載のスライド・チ
ルト座付き移乗車椅子。
チルト座付きとした移乗車椅子での、患者移乗の際の手
順と機構の作用を順をおって説明する。 <移乗車椅子⇒ベッドの場合> バックレストを倒すとフットレスト(11)が持ち上
がって、全体がフラットなストレッチャー状になり、患
者を仰臥状態に保持する。 手動繰り出し機構(9)の繰り出しハンドル(10)
を回転させることで、クッション座板(1)クッション
背座(2)および繰り出しベルト装置(12)が連動し
て、仰臥の患者をベッド上に繰り出す。 クッション座板(1)およびクッション背座(2)は
柔構造としてある為、夫々の底面をプラスチック・ロー
ラー(17)の全面にわたって保持する形になること
と、フットレストパイブ(11)に装着した繰り出しベ
ルト装置(12)が有効に機能することで、患者の繰り
出しはスムーズに行われる。 繰り出しの初期段階から、クッション座板(1)及び
クッション背座(2)の底面がベッド上面と接触する
が、夫々の座板底面の撓みと、張り付けた滑りシート
(16)の滑り易さが活かされて、患者の繰り出しがス
ムーズに出来る。 座板底面とベッド高さに若干の差異があっても、クッ
ション座板(1)およびクッション背座(2)夫々の固
定端部に装着したダブル蝶番(3)の機能が活かされ
て、個々の自由端の高さに対応して自然に調整されるの
で、高低差についても抵抗の少ない状態でスムーズな繰
り出しが可能である。 所定位置まで繰り出された患者を、横臥状態に保ち、
片手で受けて車椅子を逃がした上で、患者を仰臥に戻し
て移乗は完了する。 ベッド⇒移乗車椅子への移乗作業は、上記と逆の手順
で実施される。
面を参照しながら説明する。
置(4)のスライドレール(6)にセットされた摺動板
(5)に、ダブル蝶番(3)の一端を取り付け他端をク
ッション座板の外枠パイプフレーム(13)の固定端に
取り付けた状態が示されている。スライド装置(4)と
しては商品名スライドパック、ピロースライド等の市販
品を利用できる。クッション座板(1)とスライド背座
(2)をスライド駆動するのは、歯付きベルト(8)を
使用する手動繰り出し機構(9)と、繰り出しハンドル
(10)を操作することで実施される。繰り出しハンド
ル(10)の取り付け位置は、車体中央部の右外側にす
るなど、移乗作業に好都合なよう自在な位置選定が可能
である。図2には、ダブル蝶番(3)を起立させた状態
が示されている。このようにダブル蝶番(3)をスイン
グさせる事で、ベッド面との高さの差異に対応可能とな
り、このことが移乗作業に伴う移乗車椅子の倒れ傾向、
車輪の浮き上がりを防止する面で有効に作用して安全な
移乗作業を確保できる。ダブル蝶番(3)に代わって、
適当なリンク機構を採用することで、動作範囲の拡大を
はかることも可能である。図3には、フットレスト・パ
イプ(11)とこれに装着した繰り出しベルト装置(1
2)と、手動繰り出し機構(9)との関係が示されてい
る。図4には、クッション座板(1)およびクッション
背座(2)の構成が示されている。外枠パイプフレーム
(13)底面に、底板(14)と滑りシート(16)を
装着したものに、クッション座(15)を嵌め込んだ構
成としてある。このような構成とすることで、患者の移
乗作業においては、底面柔構造の特性が充分に発揮さ
れ、外枠パイプフレーム(13)、底板(14)と滑り
シート(16)が、プラスチック・ローラー(17)の
受圧面と、充分な接触面積を保つことができるため、安
定した支持が可能となり、更にベッド面上での摺動にも
有効に働き、スムーズな移乗が可能となった。図5に
は、サイドフレーム(7)にブラケット金具を介して、
回動自在に取り付けられたプラスチック・ローラー(1
7)と、クッション座(15)外枠のパイプフレーム
(13)との位置関係を、更に歯付きベルト(8)を使
用した手動繰り出し機構(9)との位置関係も示されて
いる。図6には、クッション座板(1)クッション背座
(2)の外枠パイプフレーム(13)ダブル蝶番(3)
と、スライド装置(4)の摺動板(5)との取り付け位
置関係を示してある。摺動板(5)に設けたダブル蝶板
(3)の中間節をスイングさせる形で、クッション座板
(1)とクッション背座(2)のチルト作動が行われ
る。図7には、スライド・チルト座付き移乗車椅子の全
体図を、車椅子として使用する状態で示したものであ
る。この発明による移乗車椅子は、通常の車椅子として
の使用の際に支障となる事がないように工夫されている
事はもちろんである。図8には、スライド・チルト座付
き移乗車椅子の全体図を、移乗車椅子として使用する状
態で示したものである。バックレストとフットレストの
停止位置は、リンク機構とメカニカル・ストッパーを採
用して、中間位置にも自由に保持できるように構成され
ているため、安楽椅子としての用途にも充分対応できる
ものである。
(2)の摺動保持を、車椅子サイドフレーム(7)の所
定位置に対向配置された、ガイド・チャンネル(18)
の内側をカムフォロアー(20)が転動する形としてあ
り、垂下アーム(19)を介して外枠パイプフレーム
(13)に固定されている。更にガイドチャンネル(1
8)の内側高さと、カムフォロアー(20)の外径寸法
の間に所定の空隙を設けておくことで、スライド機能の
他にチルトの機能を併せもつようにしたものである。
はド記のようなものがある。 イ)ベッドマット上を直接スライド出来るようになっ
た。クッション座板の底板を薄板にして、従来の剛構造
を柔構造に改めた事と、底板裏面に滑りートを貼付した
ことで滑り易くなったこと、クッション座板の固定側に
ダブル蝶番を使用したこと、更にプラスチック・ローラ
ーでクッション座板の底面を確実に保持したこと等を併
せて、ベッドマット上のスライドにおいて滑り性が大幅
に向上した。この為従来のように補助機器を介在させる
必要がなくなり、患者の移乗作業が非常に簡略化され
た。 ロ)ベッドとの高さの差異に対応できるようになった。
クッション座板の固定端の取付けにダブル蝶番を介在さ
せた事で、クッション座板のチルト作動が可能となり、
ベッド高さとの高低差にもダブル蝶番のスイング機能が
働いて、高低差にも自在に対応できるようになった。 ハ)通常の車椅子としても使える。移乗車椅子は、バッ
クレスト、フットレストの角度を自在に調節出来るの
で、通常の車椅子として使用する他に、安楽車椅子とし
ても使える。 ニ)移乗作業が非常に楽になる。患者をクッション座
板、クッション背座およびフットレストの繰り出しベル
ト装置の3点で、完全にサポートする形がとれる上に、
3点を連動して繰り出し/繰り込みができるようになる
ので、移乗作業が非常に楽になり且つスムーズに実施で
きるようになった。 ホ)介助者の負担が大幅に軽減される。前項で説明した
ように、患者の移乗作業が容易になるので、介助作業と
しても余分の負担がなくなるので、女性など非力な介助
者での移乗作業が可能になる。 ヘ)患者の苦痛が軽減する。移乗作業の過程で、患者に
苦痛を強いる要因が大幅に減るので、患者にとっても快
適な移乗が可能になった。 ト)移乗作業を安定させることが出来る。繰り出しハン
ドルの取り付け位置を、移乗車椅子の車体中央部右側と
することで、空いた手を移乗作業中の患者の姿勢保持に
使えるようになり、更に介助者の脚部で車輪を受けるこ
とで、車輪の横ずれを防ぐことが出来るので、移乗作業
をより安定させることが出来るようになった。
よる、スライド機構とチルト機構を示す正面断面図。
断面図。
ト装置を示す斜視図。
状態を示す部分正面断面図。
置関係を示す部分正面断面図。
図
面図
Claims (5)
- 【請求項1】 リクライニング型車椅子において、クッ
ション座板(1)およびクッション背座(2)の固定端
部を、ダブル蝶番(3)を介してスライド装置(4)の
摺動板(5)に固定し、スライドレール(6)を車椅子
サイドフレーム(7)およびバックレスト・パイプ
(7)に装着してスライド自在としてあり、歯付ベルト
(8)を使用した手動繰出し機構(9)の繰出しハンド
ル(10)を操作することで、前記クッション座板
(1)およびクッション背座(2)を連動して繰り出し
/繰り込み出来るようにし、且つ夫々の座面をチルト出
来るようにしたスライド・チルト座付き移乗車椅子。 - 【請求項2】 リクライニング型車椅子において、フッ
トレストパイプ(11)に装着した繰り出しベルト装置
(12)を、手動繰り出し機構(9)と連動して作動で
きるようにした請求項1記載のスライド・チルト座付き
移乗車椅子。 - 【請求項3】 リクライニング型車椅子において、クッ
ション座板(1)およびクッション背座(2)の外枠を
パイプ・フレーム(13)とし、薄板状の底板(14)
を取り付け柔構造とし、その上に可撓性のクッション座
板(15)を嵌め込んで装着し、前記底板(14)の裏
面に滑りシート(16)を張り付け、滑り易くしてある
請求項1記載のスライド・チルト座付き移乗車椅子。 - 【請求項4】 リクライニング型移乗車椅子において、
サイドフレーム(7)の外側上部にプラスチック・ロー
ラー(17)を装着して、クッション座板(1)および
クッション背座(2)外枠のパイプ・フレーム(13)
と、底板(14)による面荷重を受ける構成としてある
請求項1記載のスライド・チルト座付き移乗車椅子。 - 【請求項5】 リクライニング型移乗車椅子において、
サイドフレーム(7)にガイド・チャンネル(18)を
対向装着し、クッション座板(1)およびクッション背
座(2)の外枠パイプフレーム(13)に、垂下アーム
(19)を前記ガイド・チャンネル(18)の内側に納
まるように取り付け、その下端部にカムフォロアー(2
0)を装着して、前記ガイド・チャンネル(18)内を
走行自在としておくことで、前記ガイドチャンネル(1
8)とカムフォロアー(20)の隙間分だけ、座板面を
チルトできるようにした請求項1記載のスライド・チル
ト座付き移乗車椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4181496A JPH05329185A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | スライド・チルト座付き移乗車椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4181496A JPH05329185A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | スライド・チルト座付き移乗車椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05329185A true JPH05329185A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=16101779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4181496A Pending JPH05329185A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | スライド・チルト座付き移乗車椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05329185A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2399282A (en) * | 2003-03-14 | 2004-09-15 | Sarah Rosalind Cullum | Sliding and tilting chair for transferring person to bed |
CN116509656A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-08-01 | 华南农业大学 | 一种适用于卧床者转移床位的导入起吊装置及方法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4181496A patent/JPH05329185A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2399282A (en) * | 2003-03-14 | 2004-09-15 | Sarah Rosalind Cullum | Sliding and tilting chair for transferring person to bed |
CN116509656A (zh) * | 2023-04-24 | 2023-08-01 | 华南农业大学 | 一种适用于卧床者转移床位的导入起吊装置及方法 |
CN116509656B (zh) * | 2023-04-24 | 2023-10-27 | 华南农业大学 | 一种适用于卧床者转移床位的导入起吊装置及方法 |
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