JPH05329080A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH05329080A
JPH05329080A JP13937192A JP13937192A JPH05329080A JP H05329080 A JPH05329080 A JP H05329080A JP 13937192 A JP13937192 A JP 13937192A JP 13937192 A JP13937192 A JP 13937192A JP H05329080 A JPH05329080 A JP H05329080A
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JP
Japan
Prior art keywords
case
electric blower
chamber
inner case
vacuum cleaner
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Application number
JP13937192A
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English (en)
Inventor
Sadao Kobayashi
小林貞男
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05329080A publication Critical patent/JPH05329080A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワーアップされた電動送風機が組み込まれ
る場合でも、成形条件等が狭く厳しくならない成形性の
良いケースにより、いたずらに工数の増加及び管理費等
の上昇を招くことがなく、また、特別な強度確保を必要
としない金型によるケース成形ができ、更に、ケースを
取り付け固定するためのネジボスが、成形収縮時に変形
し難い本体ケースを有する電気掃除機を提供する。 【構成】 電動送風機41の作動により、掃除機本体1
1内に形成される吸込風路の電動送風機41の上流に設
けられた集塵フィルタ38に塵埃等を集塵する電気掃除
機において、掃除機本体11内に、集塵フィルタ38が
装着される集塵室31と、集塵室31から電動送風機4
1に連通する連通風路30と、電動送風機41を固定支
持する支持部(前支持壁29、後支持壁39)を有する
電動送風機室32とを一体的に形成した内ケース16を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気掃除機の掃除機
本体内部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動送風機の作動により、掃除機
本体内に形成される吸込風路の電動送風機の上流に設け
られた集塵フィルタに塵埃等を集塵する電気掃除機が知
られている。
【0003】図4〜図6に示すように、電気掃除機の本
体ケース1は、上ケース1aと下ケース1bと上ケース
1a前方に位置する蓋体1cとにより形成されており、
内部には、電動送風機2aが設置される電動送風機室2
及び電動送風機室2の前方に集塵室3が形成されてい
る。
【0004】集塵室3を覆う蓋体1cには、ホース差込
み口4aを有するホース連結体4が装着されており、ホ
ース連結体4の集塵室3側には、集塵室3に格納される
紙パック等の集塵フィルタ3aが取り付けられている。
【0005】下ケース1bには、電動送風機2aを支持
する支持壁5a,5b,5cが一体的に形成されてお
り、上ケース1aには、同様に電動送風機2aを支持す
る支持壁6a,6b,6cが支持壁5a,5b,5cに
対応して一体的に形成されている。これら支持壁5a,
5b,5c,6a,6b,6cにより、本体ケース1内
の電動送風機2aは作動時においても確実に固定支持さ
れる。
【0006】支持壁5aと支持壁6aの前方には、両支
持壁5a,6aから離間してガード壁5dとガード壁6
dが形成されており、両ガード壁5d,6dに取り付け
られたフィルタ枠7aに保持されると共に吸入孔7bを
有するサブフィルタ7を介して、電動送風機室2と集塵
室3の間には連通風路Rが形成されている。
【0007】また、電動送風機室2に設置された電動送
風機2aは、両支持壁5a,6aとの間に介在させたサ
ポートゴム8a(図5参照)と、両支持壁5c,6cと
の間に介在させたサポートゴム8bとにより前後端がシ
ールされており、上ケース1aと下ケース1bとを組み
合わせて形成される電動送風機室2と集塵室3は、上ケ
ース1aと下ケース1bの接合部に挟持させたバンパ9
によりシールされている。
【0008】これら上ケース1aと下ケース1bは、先
端部を当接させた下ケース1bのネジボス5eと上ケー
ス1aのネジボス6eをネジS止めすることにより、組
付固着されている(図6参照)。
【0009】そして、電動送風機2aの作動により、連
通口4aから集塵フィルタ3a、サブフィルタ7及び電
動送風機2aを通り抜ける吸込風路が形成され、電動送
風機2aの上流に設けられた集塵フィルタ3aに、ホー
ス連結体4に連通する図示しない吸込口体から吸い込ま
れた塵埃等が集塵される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
支持壁5a,5b,5c,6a,6b,6c、及びガー
ド壁5d,6dは、上ケース1aと下ケース1bに一体
的に形成されると共に十分な強度を得る必要から、両ケ
ース1a,1bの側壁迄達しているため、両ケースの成
形性に対して各支持壁及びガード壁が与える影響が大き
い。
【0011】つまり、これら支持壁形成部分は、ケース
外表面にヒケ、ウエルドライン等を発生させ易いことか
ら、これらの発生により外観上の品位を損なうのを防ぐ
ために成形条件等が狭く厳しくなっていたずらに工数の
増加及び管理費等の上昇を招き、ひいては製品価格の上
昇をもたらすという問題点があった。
【0012】とりわけ、吸込性能を高めるためにパワー
アップされた電動送風機2aが組み込まれている近来の
電気掃除機においては、ケース内温度や運転音等も高く
なることから、剛性や防音性の確保のためにも成形条件
等が狭く厳しくなるのが避けられなかった。
【0013】また、ケース成形のための金型構造にあっ
ては、内部コア型が細分化されることに対応して強度を
確保する必要があるという問題点もあった。
【0014】更に、上ケース1aと下ケース1bとを取
り付け固定するためのネジボス5e,6eが、各ケース
の外表面から互いの当接面迄達する必要があり長く深い
ことから成形収縮時に変形し易く、変形防止のための保
護等を必要とするという問題点もあった。
【0015】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、パワーアップさ
れた電動送風機が組み込まれる場合でも、成形条件等が
狭く厳しくならない成形性の良いケースにより、いたず
らに工数の増加及び管理費等の上昇を招くことがなく、
また、特別な強度確保を必要としない金型によるケース
成形ができ、更に、ケースを取り付け固定するためのネ
ジボスが、成形収縮時に変形し難い本体ケースを有する
電気掃除機を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る電気掃除機は、電動送風機の作動に
より、掃除機本体内に形成される吸込風路の前記電動送
風機の上流に設けられた集塵フィルタに塵埃等を集塵す
る電気掃除機において、前記掃除機本体内に、前記集塵
フィルタが装着される集塵室と、該集塵室から前記電動
送風機に連通する連通風路と、前記電動送風機を固定支
持する支持部を有する電動送風機室とを一体的に形成し
た内ケースを備えたことを特徴としている。
【0017】
【作用】この発明に係る電気掃除機は、集塵室と電動送
風機室とを一体に形成した内ケースを掃除機本体に内蔵
しており、内ケースを掃除機本体内に装着固定すること
により、集塵室と電動送風機室を連通させる連通風路が
密閉されると共に電動送風機が固定支持された電動送風
機室が密閉され、更に、蓋体を閉じることにより集塵室
が完全密閉される。
【0018】また、内ケースの肉厚を厚くして強固に形
成したとしても、内ケースは掃除機本体の外観部分とは
ならないことから、ヒケ、ウエルドライン等の発生を防
止する成形条件等が緩和されて品質管理が容易となり、
製品価格の上昇をもたらさない上に強固な電気掃除機と
することができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明に係る電気掃除機の実施例を
図面を参照しつつ説明する。
【0020】図1〜図3に示すように、電気掃除機10
は、後述する電動送風機41が設置されると共に集塵室
31が形成された掃除機本体11を有しており、掃除機
本体11は、本体ケース12と、集塵室31を覆って本
体ケース12の前部を形成する開閉自在な蓋体13を有
している。
【0021】本体ケース12は、組み立てられて掃除機
本体11の外郭を形成する上ケース14と下ケース1
5、及び両ケース14,15内に設置される内ケース1
6とを有しており、上ケース14の前端部には、蓋体1
3が開閉自在に軸支されている。
【0022】蓋体13は、ホース差込口17aが形成さ
れたホース連結体17を内装しており、ホース連結体1
7は、後述する集塵フィルタ38の口枠38aを取り付
ける口枠取付部17bを集塵室31側に突出させてい
る。
【0023】蓋体13の前端には、内ケース16の後述
する前端係止部45に係止して蓋体13の閉状態を保持
するクランプ18が装着されており、このクランプ18
の係止を解除することにより、蓋体13を上方へと回動
させて開状態とすることができる。
【0024】また、クランプ18の後方には、蓋体13
閉時、内ケース16の後述する上壁43に当接する前シ
ールパッキング19a(図2参照)と、後述する連結壁
27に当接する後シールパッキング19bとが装着され
ている。
【0025】上ケース14の後部には、底壁20により
形成された凹所21とこの凹所21を覆うカバー21a
により付属品収納部が形成されており、下ケース15の
底面15aには、前部に旋回輪23aと、後部に第一後
輪23b及び第二後輪23cが設置されている。両ケー
ス14,15の組み合わせ部には、全周に亙るバンパ2
4が両ケース14,15に挟持されて装着されている。
【0026】底壁20には、前端に、下方に突設された
前端係止突起25が形成されており、後部に、後述する
後支持壁39に対向する底部支持壁26が形成されてい
る。
【0027】内ケース16は、略中央に前後に離間して
並設されると共に上部が連結壁27により連結されたガ
ード壁28と前支持壁29を有しており、ガード壁28
と前支持壁29により、ガード壁28と前支持壁29の
間に位置し下面のみが開放された連通風路30と、共に
上面のみが開放されて連通風路30の前後に区画された
集塵室31と電動送風機室32とを有している。連結壁
27には、前端係止突起25が嵌合係止される係止凹所
33が形成されている。
【0028】ガード壁28には、中央に形成されて集塵
室31に連通する開口28aにフィルタ枠34が嵌合固
着されており、フィルタ枠34には、サブフィルタ35
が保持されている。フィルタ枠34は、上部係止突起3
4aを開口28aに係止させると共に、下部係止凹所3
4bを集塵室31内に突設させたフィルタ係止部36に
係止させている。
【0029】前支持壁29には、中央に形成されて電動
送風機室32に連通する開口29aが形成されている。
【0030】上ケース14により外郭が形成された集塵
室31の側壁31aには、集塵室31の変形を防止する
ためのリブ37が複数本形成されており、蓋体13が閉
じられることにより、ホース連結体17に取り付けられ
た紙パック等の集塵フィルタ38が集塵室31内に格納
される。
【0031】このリブ37により、集塵フィルタ38が
集塵室31内にへばりつくのが防止され、集塵室31内
の風路を確保することができる。
【0032】電動送風機室32の後部には、内ケース1
6の後端壁16aに近接して後支持壁39が突設されて
おり、前支持壁29との間に介在させた前サポートゴム
40a(図3参照)と、上ケース14の底部支持壁26
と後支持壁39との間に介在させた後サポートゴム40
bとにより、電動送風機室32には、電動送風機41が
固定支持されている。前支持壁29と後支持壁39は、
電動送風機41を固定支持する支持部として機能する。
【0033】また、内ケース16の前端壁16bには、
下方に面する段差部42が形成されており、前端壁16
bの上部先端には、上壁43を経て下方に突設された先
端支持壁44と、先端支持壁44の前側下方に突設され
た前端係止部45が形成されている。前端係止部45に
は、下方からクランプ18が係止される。
【0034】内ケース16の底壁16cには、先端を下
ケース15に当接させた集塵室ネジボス46と、フィル
タ係止部36の下方に突設され下ケース15に当接させ
たガード壁支持部47と、前支持壁29の下端部を下方
に延在させて下ケース15に当接させた前支持壁支持部
48と、先端を下ケース15に当接させた電動送風機室
ネジボス49とが形成されている。
【0035】そして、下ケース15には、前端部に、段
差部42に係止する係止段部50が、底面部に、集塵室
ネジボス46に連通する集塵室ネジ取付孔51、ガード
壁支持部47を嵌合係止させる枠状のガード壁係止凹部
52、前支持壁支持部48を嵌合係止させる枠状の前支
持壁係止凹部53、及び電動送風機室ネジボス49に連
通する電動送風機室ネジ取付孔54が、それぞれ形成さ
れている。
【0036】本体ケース12の組み立てに際しては、下
ケース15に組み込まれた内ケース16を覆って電動送
風機41の上方から上ケース14を装着し、下ケース1
5と内ケース16及び内ケース16と上ケース14をそ
れぞれネジS止めする。
【0037】この際、下ケース15と内ケース16は、
段差部42に係止段部50を係止させ、ガード壁支持部
47をガード壁係止凹部52に、前支持壁支持部48を
前支持壁係止凹部53に、それぞれ嵌合係止させると共
に、集塵室ネジ取付孔51から集塵室ネジボス46に、
電動送風機室ネジ取付孔54から電動送風機室ネジボス
49に、それぞれネジS止めされる。このため、連通風
路30の下面開口30aは下ケース15により密閉され
る。
【0038】また、内ケース16と上ケース14は、底
壁20の前端係止突起25を連結壁27の係止凹所33
に嵌合係止させて前サポートゴム40aを押圧固定し、
後端壁16aの上端を底壁20に当接させると共に、底
部支持壁26により後サポートゴム40bを押圧固定し
ており、電動送風機41は電動送風機室32に固定支持
され電動送風機室32は密閉される。
【0039】更に、蓋体13は、クランプ18を前端係
止部45に係止して蓋体13を閉状態とすることによ
り、前シールパッキング19aが内ケース16の上壁4
3に当接すると共に後シールパッキング19bが連結壁
27に当接し、集塵室31は蓋体13により密閉され
る。
【0040】なお、掃除機本体11後部の電動送風機室
32側には、図示しない電装部品及びコードリール装置
等が組み込まれている。
【0041】次に、上記構成を有する電気掃除機の作用
を説明する。
【0042】電動送風機41の作動により、ホース差込
口17aから集塵フィルタ38、サブフィルタ35、連
通風路30、及び電動送風機41を通り抜ける吸込風路
が形成され、電動送風機41の上流に設けられた集塵フ
ィルタ38に、ホース連結体17に連通する図示しない
吸込口体から吸い込まれた塵埃等が集塵される。
【0043】ところで、電動送風機41の作動時、吸込
風路からの吸込風の漏れをなくさなければならないが、
集塵室31と電動送風機室32とを、内ケース16によ
り一体に形成すると共に、内ケース16を、上ケース1
4及び下ケース15にそれぞれネジS止め固定して掃除
機本体11を形成し、更に、上ケース14及び下ケース
15との間は、挟持されたパンパ24により本体ケース
12内部の排気風が外部に漏れることなくシールされ
る。
【0044】従って、集塵室31と電動送風機室32を
連通させる連通風路30は、ガード壁28と前支持壁2
9を枠状のガード壁係止凹部52及び前支持壁係止凹部
53へと装着することにより、三方を外部と仕切ると共
に、スライド型を使用しないで下方に押し切って形成し
た下面開口30aを外部と遮蔽し密閉することができ
る。
【0045】また、上ケース14により、電動送風機4
1は電動送風機室32に固定支持されると共に電動送風
機室32は密閉され、更に、集塵室31は、蓋体13に
設けられた両シールパッキング19a,19bにより、
完全密閉することができる。
【0046】このように、本体ケース12を、掃除機本
体11の外郭を形成する上ケース14及び下ケース15
と、集塵室31と電動送風機室32を一体で形成した内
ケース16とにより別々に形成したので、内部を形成す
る内ケース16の肉厚を厚くして強固にしたとしても内
ケース16は掃除機本体11の外観部分とはならないこ
とから、ヒケ、ウエルドライン等の発生を防止する成形
条件等が緩和されて品質管理が容易となり、製品価格の
上昇をもたらさない上に強固な電気掃除機とすることが
できる。
【0047】このことは、内ケース16を機能のみを優
先した材料或は再生材料を用いて安価に形成することが
できると共に、内ケース16による内部の共通化によ
り、上ケース14及び下ケース15による外観デザイン
のみを変えた多種類の製品を安価に得るという効果もも
たらす。
【0048】また、掃除機本体11の外郭を上ケース1
4及び下ケース15により形成することから、外郭形成
部品の構造が簡単となって成形金型の作成が容易とな
り、製品の成形性及び外観性における金型の影響が少な
くなって商品性の高い製品が得られる。その上、成形金
型自体も分割したことにより、構造が簡単となる。
【0049】更に、電気掃除機としての吸込性能に大き
く影響する掃除機本体11の密閉性に関して、高い密閉
性を有するケース構造が得られることから、吸込性能の
効率を高めると共に高い防音性を得ることができる。
【0050】加えて、集塵室31には、強固に形成され
た上に変形防止のためのリブ37も形成されており、ケ
ース内温度や運転音等も高くなってもそれに応じた剛性
や防音性を確保することができることから、吸込性能を
高めるためにパワーアップされた電動送風機41が組み
込まれている近来の電気掃除機においても、十分に対応
することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る電
気掃除機は、上記構成を有することから、パワーアップ
された電動送風機が組み込まれる場合でも、成形条件等
が狭く厳しくならない成形性の良いケースにより、いた
ずらに工数の増加及び管理費等の上昇を招くことがな
く、また、特別な強度確保を必要としない金型によるケ
ース成形ができ、更に、ケースを取り付け固定するため
のネジボスが、成形収縮時に変形し難い本体ケースを有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る電気掃除機の掃除機本体の断面
図である。
【図2】図1のA−A線に沿う部分断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う部分断面図である。
【図4】従来の電気掃除機を示す図1と同様の断面図で
ある。
【図5】図4のC−C線に沿う部分断面図である。
【図6】ネジボス部の断面図である。
【符号の説明】
10 電気掃除機 11 掃除機本体 16 内ケース 29 前支持壁(支持部) 30 連通風路 31 集塵室 32 電動送風機室 38 集塵フィルタ 39 後支持壁(支持部) 41 電動送風機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】内ケース16の底壁16cには、先端を下
ケース15に当接させた集塵室ネジボス46と、フィル
タ係止部36の下方に突設され下ケース15に当接させ
たガード壁支持部47と、前支持壁29の下端部を下方
に延在させて下ケース15に当接させた前支持壁支持部
48と、先端を下ケース15に当接させた電動送風機室
ネジボス49とが形成されており(図1参照)、更に、
底部支持壁55a,55bが形成されている(図3参
照)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】そして、下ケース15には、前端部に、段
差部42に係止する係止段部50が、底面部に、集塵室
ネジボス46に連通する集塵室ネジ取付孔51、ガード
壁支持部47を嵌合係止させる枠状のガード壁係止凹部
52、前支持壁支持部48を嵌合係止させる枠状の前支
持壁係止凹部53、及び電動送風機室ネジボス49に連
通する電動送風機室ネジ取付孔54が、それぞれ形成さ
れており(図1参照)、更に、底部支持壁55a,55
bを係止する底部支持壁係止部56a,56bが形成さ
れている(図3参照)
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】この際、下ケース15と内ケース16は、
段差部42に係止段部50を係止させ、ガード壁支持部
47をガード壁係止凹部52に、前支持壁支持部48を
前支持壁係止凹部53に、底部支持壁55a,55bを
底部支持壁係止部56a,56bに、それぞれ嵌合係止
させると共に、集塵室ネジ取付孔51から集塵室ネジボ
ス46に、電動送風機室ネジ取付孔54から電動送風機
室ネジボス49に、それぞれネジS止めされる。このた
め、連通風路30の下面開口30aは下ケース15によ
り密閉される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機の作動により、掃除機本体内
    に形成される吸込風路の前記電動送風機の上流に設けら
    れた集塵フィルタに塵埃等を集塵する電気掃除機におい
    て、 前記掃除機本体内に、前記集塵フィルタが装着される集
    塵室と、該集塵室から前記電動送風機に連通する連通風
    路と、前記電動送風機を固定支持する支持部を有する電
    動送風機室とを一体的に形成した内ケースを備えたこと
    を特徴とする電気掃除機。
JP13937192A 1992-05-29 1992-05-29 電気掃除機 Pending JPH05329080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13937192A JPH05329080A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

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JP13937192A JPH05329080A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05329080A true JPH05329080A (ja) 1993-12-14

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ID=15243773

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13937192A Pending JPH05329080A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 電気掃除機

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JP (1) JPH05329080A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5254417A (en) * 1990-09-28 1993-10-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Reflection mask and electrically charged beam exposing apparatus using the reflection mask

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5254417A (en) * 1990-09-28 1993-10-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Reflection mask and electrically charged beam exposing apparatus using the reflection mask

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