JP6056507B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電気掃除機本体の外殻を構成するケースに関する。
従来から電気掃除機の本体の外殻は、電動送風機、集塵部、制御部、コードリール等の機能部品を搭載する下ケースと、これら機能部品を覆い、集塵部の位置を開閉する上蓋を取り付けた上ケースなどから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−238827号公報(図2)
この様に形成された上ケースは、意匠面となる外殻部分や、機能部位となるコード収納ボタンが臨む開口や、強度保持の為のリブや、下ケースへ取り付けるためのねじ用のボスや、動作状態を示す各種ランプが臨む開口等を、樹脂成形により一体に形成することで、1つの部品として構成している。
このような上ケースの意匠面の質感向上ため、塗装を施すことが従来から行われているが、コストがかかるという問題がある。
また、上ケースの意匠面の裏側にリブやボスを設けることにより、ヒケ(工業製品において、成形時に材料が起こす成形収縮によって生じるへこみ、窪み)が生じ、意匠面の仕上がりが低下する。
これを防止するために、上ケースの厚さを増すなどの対応が必要となり、掃除機本体の軽量化を阻害する要因となっている。
また、上ケースの質感向上として塗装に替わる手法として、成形材料である樹脂に意匠性を向上させる材料(例えば、光を反射して輝きを見せるメタリック材料など)を練り込み成形する手法(以下、練りみ成形)があり、低コストで塗装に近い質感(高級感)が得られる。
しかしながら、練り込み成形は、成形する部品の形状に、開口部、急激な段差や角、排気穴周り凸部、リブやボス等(通常、電気掃除機の上ケースに必要とされる機能)があると、成形時に上記の材料の流れむらが生じ、フローマーク(外観不良)が出てしまうことがあり、意匠面となる部位と機能部位の多くが一体となっている従来の上ケース形状では不向きであった。
特に、メタリック材の練り込み成形においては、部品を成形する際に、端から端へ一方向に樹脂を流すことが重要であり、金型ゲート跡を意匠部以外に設置することが困難であった。
つまり、各機能部位を一体に形成した上ケースは、意匠面のコストまたは仕上がりに上記の通り課題がある。
本発明は、上記課題を解決するものであり、各機能部位を有し低コストでありながら意匠性が優れた上ケースを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するためには、電気掃除機において、
本体の外殻となるケースと、このケース内部に搭載された機能部品を有し、機能部品は、電動送風機と、電源プラグを有する電源コードと、電源コードを巻き取るコードリールと、電源コードを巻き取る為にコードリールを動作させるコードリールボタンを有し、ケースは、下ケースと下ケースを覆う上ケースを有し、下ケースには機能部品が搭載され、上ケースは、第1の上ケースと第2の上ケースを有し、第1のケースは、本体の上側側面を形成するものであり、右側面部と左側面部と、右側面部と左側面部を繋ぐ接続部を有し、光を反射して輝きを見せるメタリック材料を練り込んだ樹脂により成形されており、第2の上ケースは、コードリールボタンが臨む開口と、コードリールに電源コードを収納した状態において電源プラグを保持する電源プラグ収容部と、電動送風機らかの気流を排気する排気口を有し、メタリック材料を練り込まない樹脂により形成されており、第1の上ケースを成形の際に金型内に樹脂を流し込むゲートに対向する第1の上ケースに形成されるゲート位置は、第2の上ケースと第1の上ケースが接続した時に、第2の上ケースと重なる位置となるように構成することで、課題を解決することができる。
本発明によれば、各機能部位を有し意匠性が優れた上ケースを備えた電気掃除機を提供することが可能となる。
本発明の掃除機本体を示す斜視図 本発明の掃除機本体を示す側面断面図 本発明の掃除機全体を示す斜視図 本発明の掃除機本体の上ケースを上側よりみた分解斜視図 本発明の掃除機本体の上ケースを下側よりみた分解斜視図 本発明の掃除機本体の上ケースの構成を示す詳細図1 本発明の掃除機本体の上ケースの構成を示す詳細図2
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図7を用いて説明する。
図1、2において、この掃除機本体1(以下、本体1)は、内部に収容される電動送風機2が駆動することで生じる吸気風とともに吸い込んだ塵埃を集塵部13に集塵するものである。
尚、集塵部13の集塵方式は、例えば紙パック式やサイクロン式集塵ボックスのどちらでもよく、本実施の形態では紙パック式とする。
この本体1の外殻は、本体1の下面を構成する下ケース3と、この下ケース3の上側に設けられる上ケース20,30と、この上ケース20,30に設けられ集塵部13の上方を開閉する蓋体11から構成される。
下ケース3は上側が開口し、電動送風機2、集塵部13、制御部14、電源コードを巻き取るコードリール(図示せず)、コードリールを動作させるコードリールボタン12、運転状態を表示する表示灯であるLED18などの機能部品を搭載する。
また、下ケース3は、掃除機本体1の下面を構成するものであり、図1及び図2に示すように、前側の床面に対向する下部に、前輪9が回転自在かつ旋回可能に設けられているとともに、掃除機本体1の後部両側に、後輪10が回転自在にそれぞれ設けられている。
更に、下ケース3の前端には、電動送風機2の吸込側に連通する本体吸込口4が形成されており、この本体吸込口4と電動送風機2の間に集塵部13が位置している。また、本体吸込口4の上方には、アーチ形状のハンドル16が設けられている。
そして、図3に示すように、本体吸込口4には、可撓性を有し湾曲可能な細長略円筒状のホース体15が接続される。このホース体15の先端には、電動送風機2の動作モードなどが選択可能な操作部である手元操作部5が設けられている。
この手元操作部5には、電動送風機2などを複数の動作モードに設定する複数の設定ボタンが設けられているとともに、掃除する際に作業者が把持する操作把持部6が基端側に向けて突設されている。
更に、手元操作部5の先端には、伸縮可能な細長略円筒状の延長管7が着脱可能に連通接続されている。
そして、この延長管7の先端には、例えば、室内の床面の絨毯などの上に載置させて操作把持部6により操作され、絨毯などの上の塵埃を吸い込む吸込口体8が着脱可能に連通接続されている。
次に、図4〜図7を参照すると、上ケース20,30は、第1の上ケース20と第2の上ケース30の2つのケース部品から構成されており、両部材が前後に接続して、下ケース3の後部に区画され電動送風機2などの機能部品を収容する電動送風機室の上部から、ハンドル16の取り付け端に至る本体1の上面、側面、及び、後面を覆うものである。
ここで、第1の上ケース20は、本体1の上側側面を形成するものであり、後端から前端に至る右側面部20a及び左側面部20bと、この左右の側面部を繋ぐ接続部20cから構成されている。
右側面部20aと左側面部20bは、所定の曲面を成しており、本体1の意匠性の向上に寄与する部位である。
また、右側側面部20aと左側側面部20bの前端には、第1の上ケース20を下ケース3にネジ止めにより固定するための固定部位である固定ボス21が形成されている。
更に、接続部20cの前側と左右側面部に囲まれた空間は、集塵部13が出入りする位置となる集塵部開口20dとなる。また、接続部20cの後側と左右側面部20a,20bに囲まれた空間は、後述する第2の上ケース30が第1の上ケース20に接続して位置する結合部20eとなる。
また、接続部20cの後端には、結合部20eに向けて突出する、一対の固定用爪24が形成されている。この固定用爪24は、後述する第2の上ケース30に係合して固定するための固定部位である。
また、接続部20cの上面には、上蓋11を開閉自在に保持する固定軸構造部23が形成されている。
尚、第1の上ケース20は、成形材料である樹脂に意匠性を向上させる材料(例えば、光を反射して輝きを見せるアルミニウム等のメタリック材料など)を練り込み、成形されている。つまり、第1の上ケース20は、主に外観意匠性を重視した形状となっており、外観にヒケやフローマークが発生しないように、極力深いリブや必要以上にボスは設けない構成とするのが好ましい。
(第2の上ケース)
次に、第2の上ケース30は、本体1の上面と後面を構成する部材であり、上面には、LED18が位置するLED用貫通穴33、電源コード巻き取りボタン12が臨む開口31が形成されている。
また、この開口31の両脇には、形成された第1の上ケース20の固定用爪24と係合する係合開口37が形成されている。
ここで、開口31は、内部をコードリールボタン12が出没することから、開口縁31aは開口31が変形しないように所定の強度を持たせて形成されている。従って、この開口31の両脇に係合開口37を形成することで、係合開口37の強度も保つ構成とすることができる。
また、後面には、後方に向けて開口する、電動送風機2からの気流を排気する排気口32、電源コードをコードリールに収納した状態において電源プラグを保持する電源プラグ収容部35が形成されている。
また裏側には、第2の上ケース30をネジにより下ケース3に固定する為の固定用ボス34、コードリールを固定するコードリール固定構造部36を設けており、リブやボスの一部は成形時にヒケが出てもよく、強度や機能を重視した寸法となっている。
このように、第2の上ケース30は、第1の上ケース20の主に意匠機能以外で上ケース20,30として必要とされる機能(構造、強度等)を反映した構成となっており、第1の上ケース20の形状よりも、突出した部位や開口やリブが多く設けられ、より複雑な形状となっており、第1のケース20よりも基本の肉厚が大きく、従って使用する樹脂材料が多く、質量も大きい。
尚、第2の上ケース30は、各機能部位を構成するため複雑な形状をなしていることから、練り込み材料は使用せず、通常の樹脂材料や再生材料からなる樹脂材料により形成されている。
以上のように構成された各部は、次のように組み立てられて本体1を構成する。
まず、図4及び図5を参照すると、第1の上ケース20の固定用爪24を第2の上ケース30の係合開口37に挿入させることで、第1の上ケース20に対して第2の上ケース30が固定される。
この時、係合開口37は、所定の強度を持たせて形成された開口縁31aの両脇に形成されているので、固定用爪24との係合状態を強固に保つことができ、第2の上ケース30は結合部20eに固定される。
また、固定用爪24は、係合開口37に入り込むので、固定用爪24にできてしまうフローマークを隠すことができる。
そして、この様に構成された上ケース20,30は、機能部品が搭載された下ケース3を覆うように、ボス21,34にネジ止めされる。
ここで、上ケース20,30と下ケース3を固定した後、ボス21が位置する部位を覆うように、ハンドル16を取り付ける。これにより、第1の上ケース20の前端に位置するボス21近傍に生じるフローマーク(外観不良)を隠すことができる。
尚、ハンドル16がケースに取り付けられた状態で、第1のケース20の右側面部20a及び左側面部20bとハンドル16の表面が、連続的に繋がるように構成され、第1のケース20と一体的に外観意匠を構成する。
また、上記のように組み立てられ結合した第1のケース20と第2のケース30は、掃除機を廃棄する際に再び分解することができ、材料が異なる樹脂ごとに分けることが可能に構成されている。
以上のように組み立てられたケースは、下ケース3、上ケース20,30、蓋体11などの各取り付け部(接触する部位)にパッキン(図示しない)などが設けられ、気密性が保たれている。
また、本実施の形態では、集塵部13の上方に蓋体11を設け、集塵部開口20dを開閉自在に構成して、外部から集塵部13が見えないように構成しているが、集塵部13をサイクロン方式のものを採用した場合、蓋体11を設けず、集塵部自体が外部から見えるように構成しても良い。
本実施の形態は、低コストで外観を向上させる手段として、例えば、練り込み成形材料を使用する場合は、通常の上ケース20,30に必要とされる開口、電源コード巻き取りボタンの12の開口31、電源プラグ出入り口となる電源プラグ収容部35、その他、急激な段差や角、排気開口32周りの凸部、裏面リブやボス等があると成形時にフローマーク(外観不良)が出てしまうため、上ケースを2つの部品で構成して、なるべく一方のケースに複雑な形状となる機能部位を集約し、他方のケースに外観意匠となる部位を形成するものである。
よって、本実施の形態の場合、外観意匠の大部分を占める第1の上ケース20の練り込み成形を行う対応として、第1の上ケース20の形状を滑らかにし、かつ裏面(コア側)も極力滑らかにしている。
但し、どうしても必要とされる下ケース3との固定用ボス21、リブ22、上蓋(集塵部)11との固定軸構造部23、第2の上ケース30固定用爪24においては、第1の上ケース20の端部に設けて、フローマークが発生しても目立たない位置となるように構成している。
また、図6に示すように、第1の上ケース20を成形する際に固定軸構造部23を形成するための金型が出入り(押し切り)することにより形成される金型開口26を、第1のケース20と第2のケース30が結合した際に、第2の上ケース30に形成した突起部38が塞ぐように構成した。
この様に構成することにより、外観主体の第1の上ケース20意匠部分に、金型のスライドの割り線等が発生せず、外観が綺麗にまとまるとともに、金型の簡素化や成形加工費の低減にも繋がる。
更に、従来は、排気洩れや運転音洩れを抑制するために、金型開口26はウレタン材等の部品で埋めていたが、本構成では当該開口を上記の通り突起部38がふさぐ為の追加部品が発生することなく、また確実に穴や溝を隠すことができる。
また図7を参照すると、練り込み成形を行う際に、成形金型の内部を端から端へと一方向に樹脂を流して部品を成形することが重要である。
成形された第1の上ケース20に位置する金型の樹脂を流し込むゲートに対向するゲート位置25は、第2の上ケース30と接続したときに、この第2の上ケース30と重なる範囲に位置させると良い。
本実施の形態では、ゲート位置25を、第1の上ケース20と第2の上ケース30が接続した状態において、電源コードの巻取りボタンの開口31の開口縁31aで覆い隠すことができる位置に形成した。
このように、第1のケース20が第2のケース30の下側となるように両ケースが重なり合っている範囲内にゲート位置25を形成することで、ゲート位置25を目立たなくする為の後処理加工やゲート位置25を隠す為の部品を追加する必要が無く、安価に上ケース20,30の外観意匠を綺麗にまとめることができる。
以上のように、本実施の形態は,掃除機本体1の上ケース20,30において、2つの部品で構成し、一方は意匠外観機能を主とし、もう一方は機能や構造、強度確保を主とした機能部位を有する部品構成としたものである。
この様な構成により、相反する意匠性設計と機能、構造、強度確保設計各々を別々に分けて設計できるので、商品仕様やデザインに対する設計の自由度が向上できる。
また、製品のモデルチェンジ(特にマイナーチェンジ)の際は、形状を変更するケースの設計や金型の変更を行えばよいので、必要最小限の投資と労力にて、対応することが可能となる。
また、機能部位を集約する第2の上ケース30において、意匠として表面に出る部分を極力少なく設計することが好ましい。具体的には構造、強度確保形状等の意匠として見せたくない部分を第1の上ケース20で覆って隠すとよい。
本実施の形態では、第1の上ケース20の意匠部面積より、第2の上ケース30の意匠部面積を小さく構成した。よって、第2の上ケース30においては、意匠面を構成するには適さない材料である再生材などを適用するなどしてコストダウンを図ることも可能となる。
更に、意匠外観を除く掃除機のケースに必要とされる基本機能(構造、強度等)は、第2のケース30で確保させるため、第1の上ケース20はあまり強度を気にせず、成形時に樹脂が流れる最小限の薄肉化が可能となり、軽量化を実現することができ、再生が難しい練り込み材樹脂の使用を少なくすることができる。
これに対して、第2のケース30は、機能部位の構造や強度を持たせる部位として構成されており、第1のケース20より使用する樹脂量や質量は重いが、外観意匠部品としての機能は小さいので、再生材料からなる樹脂を使用することができ、コスト低減をおこなうことができる。
また、第2のケース30は、この様な再生可能な樹脂材料から構成されているので、樹脂の再利用が容易となっている。
このように、上ケースを、意匠外観を主とした第1の上ケース20と、機能・構造を主とした第2の上ケース30に構成することで、外観意匠性を確保しながら、再利用が難しくコストが高い練り込み樹脂の使用を最小限に抑え、再生材料をより多く用いることが可能であると共に、再度再利用も可能な樹脂を多く使用することができる。
つまり、上ケースを1つ部品で形成する従来の構造よりも、本発明のように2つの部品で構成した方が、外観意匠性を確保しながら、全体として軽量化およびコストダウンができる。
尚、本実施の形態では、上ケース20,30を2つのケース部品で構成し、一方の部品は意匠外観を主とした部品(外観意匠部品)とし、他方の部品は機能や構造を主とした部品(機能部位を有する部品)として構成しているが、意匠外観を主とした部品と機能や構造を主とした部品の役割を分けた部品構成となっていれば、3つ以上の部品に構成してもよい。
1 掃除機本体、2 電動送風機、3 下ケース、4 本体吸込口、5 手元操作部、6 操作把持部、7 延長管、8 吸込口体、9 前輪、10 後輪、11 上蓋、12 電源コード巻き取りボタン、13 集塵部、14 制御部、15 ホース体、16 ハンドル、18 LED、20 第1の上ケース、21 固定用ボス、22 リブ、23 固定軸構造部、24 固定用爪、30 第2の上ケース、31 電源コード巻き取りボタンの開口、32 排気口、33 運転状態を表示するLED用貫通穴、34 固定用ボス、35 電源プラグ収容部、36 コードリール固定構造部。

Claims (3)

  1. 本体の外殻となるケースと、
    該ケース内部に搭載された機能部品を有し、
    前記機能部品は、電動送風機と、電源プラグを有する電源コードと、電源コードを巻き取るコードリールと、電源コードを巻き取る為にコードリールを動作させるコードリールボタンを有し、
    前記ケースは、下ケースと該下ケースを覆う上ケースを有し、
    前記下ケースには前記機能部品が搭載され、
    前記上ケースは、第1の上ケースと第2の上ケースを有し、
    前記第1のケースは、前記本体の上側側面を形成するものであり、右側面部と左側面部と前記右側面部と前記左側面部を繋ぐ接続部を有し、光を反射して輝きを見せるメタリック材料を練り込んだ樹脂により成形されており、
    前記第2のケースは、前記コードリールボタンが臨む開口と、前記コードリールに前記電源コードを収納した状態において前記電源プラグを保持する電源プラグ収容部と、前記電動送風機らかの気流を排気する排気口を有し、前記メタリック材料を練り込まない樹脂により形成されており、
    前記第1の上ケースを成形の際に金型内に樹脂を流し込むゲートに対向する前記第1の上ケースに形成されるゲート位置は、前記第2の上ケースと前記第1の上ケースが接続した時に、前記第2の上ケースと重なる位置であることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記第1の上ケースの面積より、前記第2のケースの面積を小さくしたことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記第1の上ケースに形成される前記第2のケースと結合する為の固定用爪は、該第1の上ケースの前記接続部の後端から前記結合部に向けて突出して形成され、前記第2の上ケースには前記固定用爪が挿入される係合開口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
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