JPH05327459A - 状態に依存する放電経路回路 - Google Patents

状態に依存する放電経路回路

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JPH05327459A
JPH05327459A JP4350166A JP35016692A JPH05327459A JP H05327459 A JPH05327459 A JP H05327459A JP 4350166 A JP4350166 A JP 4350166A JP 35016692 A JP35016692 A JP 35016692A JP H05327459 A JPH05327459 A JP H05327459A
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discharge
pull
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JP4350166A
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James R Ohannes
ジェームズ・アール・オーアンネス
Stephen W Clukey
スティーバン・ダブリュ・クラキー
E David Haacke
アーネスト・デビッド・ハッケ
Roy L Yarbrough
ロイ・エル・ヤーボーグ
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National Semiconductor Corp
Original Assignee
National Semiconductor Corp
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    • HELECTRICITY
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    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 トリステート出力バッファに接続され、出力
プルダウントランジスタのベースを素早く放電し、同時
にプルダウントランジスタ内で逆破壊の防止をする。 【構成】 出力プルアップトランジスタのベースに対し
接地する2つの放電経路を形成し、出力バッファが能動
モードにある間のみ、低キャパシタンス経路は始動す
る。この放電経路の直列になったMOSトランジスタQ
26はバッファ回路の許可信号入力Eにより制御され、
他方のMOSトランジスタQ23はバッファ回路のデー
タ信号入力Vにより制御される。接地への他の経路ショ
ットキーダイオードSD11,SD12、トランジスタ
Q20は、バッファ回路が能動モードにあるか非能動モ
ードにあるかにかかわらずデータ信号入力Vが低いとき
使用可能となる。この他の経路は非能動モードにあるバ
ッファ回路のためのプルアップトランジスタQ22のベ
ースに対し放電防止をなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の分野は、多数の論理回路
を共通バスに結合するために使用されるトリステート出
力バッファ回路に関する分野である。特に、本発明は、
非能動モードのバッファに対し、能動モードのバッファ
の高−低出力遷移時を考慮することなくプルアップトラ
ンジスタの破壊防止をなすことに関する。特にまた、本
発明は前記バッファ回路の出力プルアップトランジスタ
のベースノードを放電するための2つの異なる経路を提
供する。これにより、バッファの高レベルZ(非能動モ
ード)に対する作動放電経路は前記プルアップトランジ
スタの逆破壊に対して特別の防止を与えるが、能動モー
ドにある前記バッファの作動放電経路には、H→L出力
切り替えをゆっくりと行うであろう外部インピーダンス
がなくなる。
【0002】本発明の状態に依存する放電経路回路は、
好適実施例において、トリステートBiCMOS回路内
に組み込まれ、バイポーラ出力プルアップトランジスタ
の動作を保護し、高めるための助けとなるCMOSトラ
ンジスタから成る。特に、好適例は、米国特許出願番号
第804,105号および以下で記載する出願に記載さ
れたBiCMOS出力バッファ回路の改良から成る。こ
のような出力バッファ回路は、一方では低電力条件、高
入力インピーダンス、およびNMOSおよびPMOSト
ランジスタのようなMOSFETトランジスタの高速度
の利点を、他方ではNPNトランジスタのようなバイポ
ーラトランジスタの低出力インピーダンスの利点および
高電流増幅をも具体化する。
【0003】
【従来技術】上記出願に従った非反転BiCMOS出力
バイポーラ回路が図1に示されている。これは、相補形
許可(enable)信号入力EおよびEBを有する許可回路
を含むトリステートバッファである。許可信号入力Eは
CMOSプルアップ許可ステージQ16、Q13に結合
され、相補形許可信号入力EBはCMOSプルダウン許
可ステージQ12、Q9に結合されている。プルアップ
許可ステージQ15、Q13はプルアップ前置駆動入力
インバータステージQ15、Q14とNANDゲートを
介して結合している。プルダウン許可ステージQ12、
Q9はプルダウン前置駆動入力ステージQ11、Q10
とNORゲートを介して結合している。以下で説明する
ように、許可入力Eが論理高電位信号でバイアスを受け
ると(相補形入力EBが論理低電位信号でバイアスを受
けると)、出力バッファはVINにより制御されるバリス
テート能動モードになる。逆に、Eが低く、EBが高電
位になるようにバイアスを受けると、出力バッファは、
INに従属することなく、非能動モード(高レベルZ状
態)になる。図1に示す回路の以下の説明は、相補形許
可入力E、EBがバッファを能動モードにするようにバ
イアスされると仮定している。そのモードにおいて、ト
ランジスタQ16およびQ9は非導通状態となり、トラ
ンジスタQ13およびQ12は導通する。
【0004】能動モードにおいて、BiCMOS出力バ
イアス回路は、入力VINのデータ信号に応答して出力V
OUTに高および低電位レベルH、Lの出力信号を出力す
る。特に、VINの論理高電位入力が、CMOSトランジ
スタから成るダブル反転前置駆動回路を通過した後に高
電位出力電源レールVCCNからバイポーラ出力プルアッ
プトランジスタQ22に結合された抵抗R6およびダイ
オードD1を通って出力VOUTへと電流を供給するよう
にダーリングトンバイポーラ出力プルアップトランジス
タの対Q24、Q22をトリガーする。同様に、VIN
論理低入力が、反転前置駆動回路Q11、Q10を通過
した後も高電流容量ー出力プルダウントランジスタの対
Q44A、Q44Bをオン状態にする。それにより、そ
れらは電流を出力VOUTから低電位出力接地レールGN
DNに流す。
【0005】図1をより正確に説明すると、入力V
INは、プルアップ前置駆動入力インバータステージQ1
5、Q14から成るCMOSプルアップ駆動回路に直接
結合され、さらに中間ノードn1を通りプルアップ駆動
インバータステージQ21A、Q20に結合されてい
る。この第2のインバータステージQ21A、Q20は
バイポーラ出力プルアップトランジスタQ24、Q22
のベースノードに結合されている。したがって、入力V
INの論理高データ信号により、プルアップ駆動インバー
タステージPMOSトランジスタQ21Aはベース駆動
電流をバイポーラトランジスタQ24に供給する。バイ
ポーラトランジスタQ24はそのコレクタノードを介し
てショットキーダイオードSD1および抵抗R5を通っ
て出力供給レールVCCNへと結合されるが、このトラン
ジスタQ24は順に増幅されたベース駆動電流をバイポ
ーラプルアップトランジスタQ22へと供給する。
【0006】対照的に、入力VINの論理低データ信号に
より、プルアップ駆動インバータステージNMOSトラ
ンジスタQ20がバイポーラ出力プルアップトランジス
タQ24のベースを直接GNDQに、バイポーラ出力プ
ルアップトランジスタQ22のベースを直列の順バイア
スされたショットキーダイオードの対SD11、SD1
2を通ってGNDQに結合され、したがって両プルアッ
プトランジスタをオフ状態にする。
【0007】図1に示すように、VINはまた、CMOS
プルダウン前置駆動入力インバータステージQ11、Q
10に結合され、さらに中間ノードn2を通り、NMO
Sトランジスタであるプルダウン駆動トランジスタQ6
0の制御ゲートノードに結合されている。トランジスタ
Q60はバイポーラ出力プルダウントランジスタQ4
4、具体的には一対の高電流容量トランジスタQ44
B、Q44Aのベースノードに結合されている。プルダ
ウン駆動トランジスタQ60のソースはダイオードSD
3を経て高電位パワーレールVCCQに結合され、その結
果Q60が導通したとき、それは駆動電流をバイポーラ
出力プルダウントランジスタQ44に供給する。トラン
ジスタQ60はバイポーラ出力プルアップトランジスタ
Q22と協調することなくバイポーラ出力プルダウント
ランジスタQ44を操作する効果的な“分相器(phase s
plitter)”となる。
【0008】プルダウン駆動ステージもまた、寄生ミラ
ーキャパシタンス電流をバイポーラプルダウントランジ
スタQ44のベースノードから出力接地GNDNに流出
するために結合した“ミラーキラー”(MK)トランジス
タQ9Aを含む。MK前置駆動ステージQ40、Q41
がプルダウン前置駆動入力ステージQ11、Q10の共
通ノードn2とMKトランジスタQ9Aの制御ゲートノ
ードの間に結合されている。小電流が導通するMKトラ
ンジスタQ9Aおよび2つのMK前置駆動ステージトラ
ンジスタQ40、Q41は高速切替動作を達成するため
に、すべて小さなチャネル幅を有するように構成さる。
MKトランジスタQ9Aの動作は十分に速く、出力V
OUTが共通バスの他のところに現れるイベント(event)
により高電位にさせられるとき、ミラー電流効果を保護
する、定常高レベルZ操作の間DCミラーキラー(DC
MK)トランジスタとし働くのみならず、出力VOUT
H(高電位)からL(低電位)への遷移の間ACミラー
キラー(ACMK)として働く。加速帰還ダイオードS
D4が出力VOUTとプルダウン駆動トランジスタQ60
のドレインノードの間に結合されている。したがって、
出力VOUTからの放電電流がこのNMOSプルダウン駆
動トランジスタQ60の主電流経路を経て逆流し、H→
L出力遷移の間バイポーラ出力プルダウントランジスタ
の対Q44をオフ状態にすることを加速する。
【0009】以上の説明は、入力E、EBがVINの制御
の下でバッハを能動バイステートに維持するようにバイ
アスされたと仮定している。そのことはEでは論理高電
位信号で、EBでは相補形論理低電位信号であることを
要求している。逆に、Eに論理低電位信号が与えられる
と、トランジスタQ16は導通することになろう。これ
が生じると、トランジスタQ21Aはその制御ゲートで
論理高バイアスを受けることになり、したがって、トラ
ンジスタQ15がオン状態かオフ状態かにかかわらずベ
ース駆動信号をプルアップトランジスタQ24を供給で
きなくなる。したがって、Eが低(信号)であるとき、
入力VINに印加される信号にかかわらず電流の供給はな
い。同様に、EBが相補形論理高電位信号であと、トラ
ンジスタQ12はオフ状態に、トランジスタQ9はオン
状態に維持される。これは、トランジスタQ11が導通
しているかどうかにかかわらず、トランジスタQ60が
オフのままであることを意味する。トランジスタQ60
がオフであると、プルダウン(電流流出(current-sink
ing))トランジスタQ44に対するベース駆動はないで
あろう。故に、EBが高信号であるとき、VINに印加さ
れる信号にかかわらず、電流流出はないであろう。した
がって、Eが低電位信号で、EBが高電位信号であると
き、出力プルアップトランジスタQ22および2つから
成る出力プルダウントランジスタQ44の両方は、高電
位パワーレールVCCNと低電位パワーレールGNDNの
両方から、VOUTでの共通バス接続を分離する単純な高
dcインピーダンスのように共通バスに現れる。これ
は、トリステート出力バッファの非能動モード(これは
高レベルZ状態、第3の状態、あるいは“トリステー
ト”として知られている)を構成することなのである。
【0010】通常、共通バスに結合される出力バッファ
回路の1つを除き総てがどの瞬間でも非能動的となろ
う。しかし、非能動状態のバッファは依然として、V
OUTでの結合を介してバスの変動する電位を依然として
受け、上述したように、各非能動バッファの出力はその
バスにより高電位にそして低電位にさせられる。予防策
が取られていないと、VOUTに現れる高電位が、トラン
ジスタQ22のエミッタとベースの結合点、および導通
するトランジスタQ22を経たバスの接地への結合を、
最終的に厳しいバスローディングとともに逆破壊するこ
とがある。Q22のベースをGNDQに結合するリンク
とともに直列のショットキーダイオードの対SD11、
SD12を配置することは、Q22の破壊に要する全電
位を、導通するショットキーダイオードの順降下(forw
ard drop)の量の2倍だけ増加する。Q22での逆破壊
に要する電位、およびVOUTにバスにより強制されるで
あろう最大の予測電位が与えられるとき、この増加はこ
のような逆破壊が確実に生じないないようにするには十
分である。
【0011】図1に描かれた上述した関連発明が、高切
替時間および破壊についての詳細を満たしているけれど
も、それは破壊防止としてプルアップトランジスタQ2
2のベース放電経路に付加されたショットキーダイオー
ドの対SD11、SD12によりH→L出力切替が多少
遅くなる。これらダイオードのキャパシタンスは、出力
プルアップトランジスタを導通状態から非導通状態に切
り替えするのに必要とされる出力プルアップトランジス
タのベースの引き(pulling)を遅らせる電荷を貯蔵す
る。これは、バスの出力トランジスタを電流供給状態
(H)から電流流出状態(current sinking)(L)にす
るのに必要な時間を増加させるばかりか、プルダウント
ランジスタが電流を流出(sink)(同時の導通は“クロ
ーバー電流”損失を導く)し始めた後でさえ、プルアッ
プトランジスタが電流を供給し続けるようにする。言い
換えると、SD11、SD12によりなされる破壊防止
は、高−低伝播時間tpHLを増加させる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明が対処する問題
は、プルアップトランジスタが何らかの原因によりベー
スに印加される不所望の電圧により電流を供給するよう
にならないことを確実にするため、出力プルアップトラ
ンジスタベースに使用できる、肯定的な放電経路を常に
(バッファが非能動モードであるときでさえ)有すると
の必要性から生じる。残念ながら、バッファが非能動的
モードにあるとき、この肯定的な放電が重要なバスロー
ディングの電位を与える。その理由は、非能動モードの
バッファの出力ノード(これは通常プルアップトランジ
スのタエミッタに直接連結される)が、共通バスによ
り、プルアップトランジスタのベースとエミッタの接合
に逆破壊を生じさせるのに十分な電圧に押しあげられ得
るからである。ベースが直接接地されていると(あるい
は一般的にはバッファの低電位パワーレールに接続され
る)、バスがバス出力を高くに押し上げているときはい
つでも、電流が逆バイアスされているエミッタとベース
との接続を通ってバスからアースに流れることができ
る。このバスローディング減少を回避するために、電圧
降下装置(一般的には1つ又はそれ以上のダイオード)
が、放電経路に直接配置される。これらダイオードは、
プルアップトランジスタのベース駆動電圧により順バイ
アスされるように接続される。したがって、プルアップ
トランジスタがnpnトランジスタである場合、これら
ダイオードは、低電位パワーレールに関して正のプルア
ップベース電位により順バイアスされる。この放電経路
は、バッファが論理低出力状態にあるとき、またはバッ
ファが高レベルZ非能動状態にあるとき、低電位パワー
レールに導通する放電トランジスタにより制御される。
残念ながら、能動状態のバッファが、プルアップトラン
ジスタの切替速度が臨界的である点でH→L遷移を受け
るとき、電圧降下装置は放電を過度に遅くする傾向があ
る。プルアップトランジスタが十分に速く切り替えする
ことができないと、プルダウントランジスタが導通する
間過渡的に流れ、その結果、その電流が、高電位パワー
レールから直接1つのバッファのプルアップおよびプル
ダウントランジスタを通って流れる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、トリステート
出力バッファのプルアップトランジスタの代わりの低キ
ャパシタンスベース放電経路、バッファが能動モードで
あるときにのみ使用可能となる放電経路を提供する。こ
の手段により、能動モードにあるときのバッファの性能
について考慮することなく、プルアップトランジスタの
ベースに設けられる非能動モード放電経路内に十分な破
壊防止を形成することが可能になる。
【0014】本発明は、低電位パワーレールへの低キャ
パシタンス分路、すなわち電圧降下ダイオードを含むも
のに並列な放電経路を提供する。明確にするために、本
発明を、直列の2つのトランジスタを除き分路経路には
なにもない実施例に関連して説明する。この実施例にお
いて、トランジスタの1つ(“放電許可トランジスタ")
が、バッファが能動モードにあるときおよびそのときの
み導通するように関連したトリステートバッファ許可入
力にけ結合される。他の放電経路にある他のトランジス
タ(“放電トランジスタ”)はバッファのデータ入力に
結合される。その結合は、論理低電位データ信号がその
入力に印加されたとき、放電トランジスタが導通状態と
なる(放電許可トランジスタもまたオン状態になるとき
に導通する)ようになされる。他の経路の低インピーダ
ンスのため、プルアップトランジスタのベースからのす
べての放電電流が、ダイオードを含む既に結合された経
路ではなく、それにそって流れよう。したがって、プル
アップトランジスタの切替速度は、能動状態にあるバッ
ファのH→L遷移の制限要因にはもはやならない。
【0015】放電許可トランジスタがオフ状態、または
放電トランジスタがオフ状態であるなら、この他の放電
経路はプルアップトランジスタベースと低電位パワーレ
ールとの間の高インピーダンス経路を構成し、故にバッ
ファの非能動モードでプルアップトランジスタに破壊の
危険性をもたらすことがない。プルアップトランジスタ
のベースからのいかなる放電も直列のショットキーダイ
オードを有する経路に沿うことになる。既に述べたよう
に、バッファが非能動状態のときでさえ、プルアップト
ランジスタのベースに利用可能な放電経路を有すること
は重要ではあるが、能動状態のバッファが出力遷移をな
すときのように速度が大切と言う訳ではない。
【0016】
【実施例】好適実施例において、本発明はNMOSトラ
ンジスタから成り、図2に示すBiCMOS出力バッフ
ァ回路で高速放電経路として機能する。特に、この実施
例において、バイポーラプルアップトランジスタQ22
のベースノードから前記バッファの低電位接地レールG
NDQへの他の経路が備えられている。前記他の経路は
放電許可トランジスタQ26と直列の放電トランジスタ
Q23から成る。ここでは、前記放電トランジスタQ2
3は前記プルアップトランジスタQ22のベースノード
と前記放電許可トランジスタQ26との間に結合され、
そのトランジスタQ26は前記低電位接地レールGND
Qに直接結合されている。前記好適実施例において、前
記放電許可トランジスタQ26と前記放電トランジスタ
Q23の両方ともNMOSトランジスタである。
【0017】前記BiCMOS出力バッファ回路はデー
タ入力VIN、許可信号入力E、および相補形許可信号入
力EBを有する。前記バッファはまた、PMOSトラン
ジスタQ15、およびNMOSトランジスタQ14から
成るCMOSプルアップ前置駆動インバータステージ、
ならびに(PMOSトランジスタQ15と並列に結合さ
れた)PMOSトランジスタQ16、および前記NMO
SトランジスタQ14に直列の前記低電位パワーレール
GNDQに結合されたNMOSトランジスタQ13を有
する。前記放電トランジスタQ23の制御ゲートノード
が、前記PMOSトランジスタQ16のドレインおよび
PMOSトランジスタQ15のドレインに並列に結合さ
れている。前記放電許可トランジスタQ26の制御ゲー
トノードが、前記許可信号入力Eに直接に結合されてい
る。
【0018】前記放電トランジスタQ23および前記放
電許可トランジスタQ26が両方とも導通していると
き、前記プルアップトランジスタQ22の前記ベースノ
ードは前記低電位接地レールGNDQに直接に結合さ
れ、したがって確実に電流供給が停止し、その停止が維
持される。前記放電許可トランジスタQ26が、論理高
電位信号が前記許可信号入力Eに入力されるときおよび
そのときのみ導通する。前記放電許可トランジスタQ2
6が導通していると、前記他の経路を経た前記プルアッ
プトランジスタQ22の前記ベースと前記低電位パワー
レールGNDQとの結合は前記放電トランジスタQ23
により制御される。すなわち、前記放電トランジスタQ
23が導通しているときおよびそのときのみ、前記低電
位パワーレールに結合される。前記PMOSトランジス
タQ15が導通しているなら、すなわち論理低電位信号
が前記データ入力VINに入力されときおよびそのときの
み、前記放電トランジスタQ23は導通する。したがっ
て、前記BiCMOSトリステート入力バッファが能動
モードにあるとき、前記プルアップトランジスタQ22
の前記ベースはVINが低いならば、前記他の経路を経て
前記低電位パワーレールに肯定的に放電される。
【0019】第1の放電経路がまた、前記BiCMOS
トリステート出力バッファにある前記プルアップトラン
ジスタQ22に対して存在する。その経路は前記プルア
ップトランジスタQ22の前記ベースノードを2つのシ
ョットキーダイオードSD11およびSD12、ならび
に制御トランジスタQ20を経て前記低電位パワーレー
ルGNDQに結合する。前記制御トランジスタQ20の
制御ゲートノードが同様に前記放電トランジスタQ23
の前記制御ゲートノードと結合され、前記放電トランジ
スタQ23が導通するときに導通する。したがって、能
動モードの前記BiCMOSトリステートバッファに対
して、前記第1の放電経路および前記他の経路の両方
は、前記プルアップトランジスタQ22の前記ベースノ
ードを放電するために使用可能である。しかし、前記第
1の放電経路内にショットキーダイオードSD11およ
びSD12が存在するために、前記他の経路は前記プル
アップトランジスタQ22の前記放電に対して優勢とな
る。前記他の放電経路の容量性インピーダンスが低いた
め、前記プルアップトランジスタQ22は前記入力VIN
でのH→L切り替のとき非常に急速にオフ状態になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】同時出願の主題である関連技術のBiCMOS
出力バッファ回路図である。
【図2】本発明の好適実施例であるBiCMOSトリス
テート出力バッファ回路図である。
【符号の説明】
Q22 プルアップトランジスタ Q23、Q26 MOSトランジスタ Q13、Q14 NMOSトランジスタ Q15、Q16 PMOSトランジスタ VCCQ 入力高電位パワーレール VCCN 出力高電位パワーレール VIN 入力 E 許可入力 EV 相補形許可信号入力 GNDQ パワーレール GNDN パワーレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・アール・オーアンネス アメリカ合衆国メーン州ポートランド、ア パートメント7、フォール・ストリート 341 (72)発明者 スティーバン・ダブリュ・クラキー アメリカ合衆国メーン州サウス・ポートラ ンド、バーン・ステーブル・ロード105 (72)発明者 アーネスト・デビッド・ハッケ アメリカ合衆国メーン州ウエストブルッ ク、セントラル・ストリート97 (72)発明者 ロイ・エル・ヤーボーグ アメリカ合衆国メーン州ハイラム、ボック ス204エー(番地なし)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリステート出力バッファの出力プルア
    ップトリステートの制御ノードを放電する、状態に依存
    する放電経路回路であって、 前記トリステード出力バッファがデータ信号および許可
    信号入力を有し、前記データ信号入力がプルアップ前置
    駆動インバータステージに連結され、 当該状態に依存する放電経路回路が第1の接地リンクお
    よび第2の接地リンクを有して成り、 前記第1の接地リンクが前記制御ノードと低電位パワー
    レールの間に結合され、 前記第2の接地リンクが前記ベースのノードと接地との
    間に結合され、 前記第1の接地リンクが、前記プルアップ前置駆動イン
    バータステージにより制御され、破壊防止電圧降下装置
    に直列に結合される第1の放電トランジスタを有し成
    り、 前記第2の接地リンが前記プルアップ前置駆動インバー
    タステージの出力により制御され、前記許可信号入力に
    より直接に制御される放電許可トランジスタと直接に結
    合される第2の放電トランジスタを有し成る、ところの
    放電経路回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の放電経路回路であっ
    て、 前記出力プルアップトランジスタがバイポーラトランジ
    スタであり、前記制御ノードが前記バイポーラトランジ
    スタのベースノードである、ところの放電経路回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の放電経路回路であっ
    て、 前記第1の放電トランジスタ、前記第2の放電トランジ
    スタおよび前記放電許可トランジスタがすべて、電界効
    果トランジスタである、ところの放電経路回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の放電経路回路であっ
    て、 前記第1の放電トランジスタ、前記第2の放電トランジ
    スタ、および前記放電許可トランジスタがすべて、NM
    OSトランジスタである、ところの放電経路回路。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の放電経路回路であっ
    て、 前記破壊防止電圧降下装置が1つまたはそれ以上のダイ
    オードから成る、ところの放電経路回路。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の放電経路回路であっ
    て、 前記トリステート出力バッファが、データ経路内のCM
    OSトリステートステージと、バイポーラ出力プルアッ
    プトランジスタと、バイポーラ出力プルダウントランジ
    スタとから成るBiCMOS装置である、ところの放電
    経路回路。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の放電経路回路であっ
    て、 前記低電位パワーレールが前記バイポーラ出力トランジ
    スタおよびバイポーラ出力プルダウントランジスタから
    部分的に分離された静接地ラインから成る、ところの放
    電経路回路。
  8. 【請求項8】 データ信号入力VINの信号に応答して出
    力VOUTに高電位レベルおよび低電位レベルの出力信号
    を供給する動作能動モード、ならびに前記出力VOUT
    高インピーダンスの第3状態を与える動作非能動モード
    をもつBiCMOSトリステート出力バッファ回路であ
    って、 電流を高電位パワーレールVCCNから前記出力VOUTに供
    給するバイポーラ出力プルアップトランジスタQ22
    と、 該プルアップトランジスタQ22に結合されるCMOS
    プルアップ前置駆動回路と、 第2の放電経路と平行な第1の放電経路と通して静低電
    位パワーレールGNDQに連結される前記プルアップト
    ランジスタQ22のベースノードと、から成り、 前記第1の放電経路が破壊防止電圧降下装置を有し、前
    記第2の放電経路が前記電圧降下装置のない低キャパシ
    タンス回路を構成し、 前記第2の放電経路が (a)放電トランジスタQ23と、(b)放電許可トラ
    ンジスタQ26と、(c)低電位信号が前記入力VIN
    印加されたときにのみ、前記放電トランジスタQ23が
    導通することを保証するための放電ターノン手段と、
    (d)前記BiCMOSトリステート出力バッファ回路
    が動作能動モードにあるときおよびその能動モードにあ
    るときのみ前記放電許可トランジスタQ26が導通する
    ことを保証する放電許可手段と、から成り、 前記放電トランジスタQ23が前記プルアップトランジ
    スタQ22の前記ベースノードと前記放電許可トランジ
    スタQ26との間に主電流経路を有し、 前記放電許可トランジスタQ26が前記放電トランジス
    タQ23と前記低電位パワーレールGNDQとの間に主
    電流経路を有する、ところのBiCMOSトリステート
    出力バッファ回路。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のBiCMOSトリステ
    ート出力バッファ回路であって、さらに、(a)論理高
    電位許可信号を前記許可入力Eに印加することにより前
    記トリステート出力バッファ回路を前記能動モードに
    し、論理低電位不許可信号を前記許可入力Eに印加する
    ことにより前記トリステート出力バッファ回路を前記非
    能動モードにする許可入力Eおよびバッファ許可回路、
    および(b)前記入力VINとプルアップ駆動第2インバ
    ータステージとの間に結合されるプルアップ前置駆動第
    1インバータステージを有し、 前記放電トランジスタQ23および前記放電許可トラン
    ジスタQ26がともにNMOSトランジスタであり、 前記放電許可手段が、前記許可信号入力Eと前記放電許
    可トランジスタQ26の制御ゲートとの間を結合するデ
    ィレクトを有し、 前記放電手段が、前記プルアップ前置駆動第1インバー
    タステージを通して前記放電トランジスタQ23を前記
    入力VINに結合する結合部を有する、ところのBiCM
    OSトリステート出力バッファ回路。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のBiCMOSトリス
    テート出力バッファ回路であって、 前記プルアップ前置駆動第1インバータステージがPチ
    ャネルトランジスタQ15およびNチャネルトランジス
    タQ14から成り、 前記トランジスタQ15の制御ゲートと前記トランジス
    タQ14の制御ゲートとがともに前記入力VINに接続さ
    れ、 前記プルアップ前置駆動第1インバータステージの出力
    が、PチャネルトランジスタQ21AとNチャネルトラ
    ンジスタQ20か成る相補形CMOSの対から成るプル
    アップ駆動第2インバータステージに直接結合され、 前記プルアップ駆動第2インバータステージの出力がバ
    イポーラ第1プルアップトランジスタQ24のベースに
    結合され、前記第1プルアップトランジスタQ24の電
    流の主経路が前記高電位パワーレールVCCNとバイポー
    ラ出力プルアップトランジスタQ22のベースとの間に
    あり、前記プルアップ前置駆動第1インバータステージ
    がまた、前記放電トランジスタQ23の前記制御ゲート
    に直接連結される、ところのBiCMOSトリステート
    出力バッファ回路。
JP4350166A 1991-12-06 1992-12-04 状態に依存する放電経路回路 Pending JPH05327459A (ja)

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