JPH05325723A - ジョグダイアルスイッチ装置 - Google Patents

ジョグダイアルスイッチ装置

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JPH05325723A
JPH05325723A JP13074892A JP13074892A JPH05325723A JP H05325723 A JPH05325723 A JP H05325723A JP 13074892 A JP13074892 A JP 13074892A JP 13074892 A JP13074892 A JP 13074892A JP H05325723 A JPH05325723 A JP H05325723A
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JP
Japan
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switch
jog dial
operating
switches
dial switch
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Application number
JP13074892A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Kanai
弘文 金井
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】耐久性に優れ、チャタリング発生の少ない安価
なジョグダイアルスイッチ装置を提供する。 【構成】ジョグダイアルスイッチ10は、複数のスイッ
チSW1、SW2、SW3、SW4を環状に配置したス
イッチ群と、この複数のスイッチを制御する制御部12
とにより構成されている。各スイッチは、作用部と接点
部とからなり、作用部を操作することによってパルスが
出力される。制御部12は、この制御部12からスイッ
チ群にキースキャンパルス13を出力する一方、キーイ
ンライン14によって前記スイッチ群のどのスイッチが
オン状態となっているかを検知している。また制御部1
2の検知モードを切り換えるための切り換えモードスイ
ッチ15が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は据置VTRやレーザディ
スクプレイヤなどの各種家庭用及び業務用映像装置に使
用されるジョグダイアルスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、据置型のVTR本体や、VTRの
動作を遠隔制御するリモートコントロール送信器にフレ
ーム送りなどを指示するためのジョグダイアルスイッチ
が設けられている。前記ジョグダイヤルスイッチには、
機械的に動作するスイッチが2箇所設けられており、円
盤部を時計方向、或いは、反時計方向に回転せることに
よってフレーム送りを正転・逆転するようにしている。
また、前記円盤部の回転速度を変化させることによって
フレーム送りの速度を変化させることができるようにな
っている。
【0003】図6の(a)に示すようにジョグダイアル
スイッチ1は、例えば、導体で形成されている一対の摺
動ブラシ2a及び2bと導体部3a及び非導体部3bを
交互に搭載した円盤部3とから構成されている。摺動ブ
ラシ2は、この衝動ブラシ2の略中央部を結ぶ直線が、
円盤部3の中心を通る経線に対して、略平行で且つ所定
間隔ずれているように配置される一方、円盤部3の中心
からは、径方向に互いに等距離に配置されている。
【0004】上述のような構成のジョグダイアルスイッ
チ1は、円盤部3を時計方向、或いは、反時計方向に回
転させることによって、この円盤部3に配設されている
導体部3aと衝動ブラシ2a及び摺動ブラシ2bとが時
間差を生じて摺動接触する摺動接点を有している。
【0005】すなわち、図7のに示すようにジョグダイ
アルスイッチ1に設けられている回動自在な円盤部3を
時計方向に回転させたとき、ジョグダイアルスイッチ1
は、円盤部3に設けられている導体部3aと摺動ブラシ
2aとを電気的に接続した後に引き続いて円盤部3に設
けられている導体部3aと摺動ブラシ2bとを電気的に
接続するようになっている。さらに、円盤部3を回転さ
せると摺動ブラシ2aから導体部3aが離間して電気的
接続を解除し、続いて摺動ブラシ2bと導体部3aとが
離間して電気的接続が解除される。そして、さらに円盤
部3を回転させることによって連続的に前記動作を繰り
返すようになっている。
【0006】また、ジョグダイアルスイッチ1に設けら
れている回動自在な円盤部3を反時計方向に回転させた
ときには、前述の時計方向の回転とは逆に、まず、円盤
部3に設けられている導体部3aと摺動ブラシ2bとを
電気的に接続した後に引き続いて導体部3aと摺動ブラ
シ2aとを電気的に接続するようになっている。さら
に、円盤部3を回転させると摺動ブラシ2bと導体部3
aとが離間して電気的接続を解除し、続いて摺動ブラシ
2aと導体部3aとが離間して電気的接続が解除され
る。そして、さらに円盤部3を回転させることによって
連続的に前記動作を繰り返すようになっている。
【0007】このように、摺動ブラシ2a、或いは、摺
動ブラシ2bのどちらが早く円盤部3の導体部3aとが
電気的に接続されるかによって、ジョグダイアルスイッ
チ1の回転方向を判断することができると共に、摺動ブ
ラシ2a及び摺動ブラシ2bから発生するパルスの発生
間隔からジョグダイアルスイッチの角速度を判断するこ
ともできるようになっている。従って、ジョグダイアル
スイッチ1でVTRの再生速度の制御を行う場合には、
ジョグダイアルスイッチ1の回転方向及び角速度を使用
者が適宜設定することによって再生速度及び回転方向の
正逆を自由に設定することが可能になっている。また、
ジョグダイアルスイッチとして、円盤部3を固定して摺
動ブラシ2a,2bの方を一体的に回転させるように構
成したものもある。この場合も原理的には全く同じ動作
をする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ジョグ
ダイアルスイッチは、導体部及び非導体部を搭載した円
盤と導体の摺動ブラシとを摺動接触させてスイッチのオ
ン・オフ動作を繰り返して行うために耐久性に乏しく、
機械的スイッチであることから円盤の導体と摺動ブラシ
とが摺動する際に多くのチャタリングを起こして必要パ
ルス以外にも多くのノイズを発生する一方、このノイズ
が誤動作の原因となっていたのでジョグダイアルスイッ
チにはノイズを除去するための回路を設ける必要があっ
た。
【0009】また、前記ジョグダイアルスイッチの円盤
部、或いは、摺動ブラシが実際に回転するように構成さ
れているために、例えば、前記円盤部を回転させている
ときにこの円盤部より指を離しても慣性力によって回転
し続けることがあったり、回転方向を正転から逆転、或
いは、逆転から正転させたときに位相差を検知するまで
回転方向が変化したことに対応することができなかっ
た。また、前記円盤部と摺動ブラシとが電気的に接続し
た状態でジョグダイアルが停止してしまうことがあり、
そのまま放置されると問題が発生する虞があるので、使
用するときにのみ働くように動作電源のスイッチを設け
たり、一定時間以上放置されたときに自動的に動作電源
を切る手段を追加して設ける必要があった。
【0010】さらに、ジョグダイアルスイッチには、導
体部と非導体部とを搭載した円盤部を成形するための型
を必要とするので、装置全体が高価なものになってい
た。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、耐久性に優れ、チャタリング発生の少ない安価なジ
ョグダイアルスイッチ装置を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によるジョグダイ
アルスイッチ装置は、作用部と接点部とを有し、前記作
用部が操作されることで前記接点部の動作状態が制御さ
れてパルス信号を出力するスイッチが複数個連続的に環
状に配置されたスイッチ部と、前記スイッチ部がスイッ
チの配列順序に従って操作されることで各スイッチから
発生されるパルス信号の発生順序及び発生間隔を検知す
る制御部とを具備する。
【0013】また、操作部と電気接点部を有し、前記作
用部が操作されることで前記電気接点部の動作状態が制
御されてパルス信号を出力するスイッチが、複数個連続
的に環状に配置されたスイッチ部と、前記スイッチ部が
スイッチの配列順序に従って連続的に操作されることで
各スイッチから発生されるパルス信号の発生順序及び発
生間隔を検知する検知モードと、各スイッチのどのスイ
ッチが操作されたかをスイッチ毎に検知する検知モード
とを選択設定可能な制御部とを具備する。
【0014】
【作用】この構成によれば、使用者の指が各スイッチの
作用部を連続的に操作しながら移動するときに、連続的
にパルス信号を出力する。前記スイッチから出力された
パルス信号は、順次制御部に入力されると共に、入力順
序及び入力間隔を検知している。また、検知モードを選
択することで、複数のスイッチはそれぞれ単独のスイッ
チとしても機能する。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図4は本発明の一実施例に係り、図1
はジョグダイアルスイッチ装置の概略を示すブロック
図、図2の(a)はジョグダイアルスイッチ装置のスイ
ッチ部の構成を示す説明図であり、(b)はスイッチ部
の概略形状を示す説明図、図3はジョグダイアルスイッ
チ装置のスイッチ部上の指を順次時計方向に移動させた
ときの動作を示すタイミングチャート、図4はジョグダ
イアルスイッチ装置のスイッチ部上の指を順次反時計方
向に移動させたときの動作を示すタイミングチャートで
ある。
【0016】図1に示すようにジョグダイアルスイッチ
10は、キーマトリックス11上にスイッチ1(以下S
W1と記載)、スイッチ2(以下SW2と記載)、スイ
ッチ3(以下SW3と記載)、スイッチ4(以下SW4
と記載)の複数のタクトスイッチを配設したスイッチ群
と、この複数のタクトスイッチを制御する制御部12と
により構成されている。前記複数のタクトスイッチは、
作用部と接点部とからなり前記作用部を押圧することに
よって微小間隔の接点が電気的に接続されて1パルスを
出力するようになっている。また、制御部12は、この
制御部12からスイッチ群にキースキャンパルス13を
出力する一方、キーインライン14によって前記スイッ
チ群のどのスイッチがオン状態となっているかを検出し
ている。なお、ジョグダイアルスイッチ10には後述す
る動作切り換え用モードスイッチ15(以下SW5と記
載)が設けられている。
【0017】一方、図2の(a)に示すようにジョグダ
イアルスイッチ10は、SW1の作用部21、SW2の
作用部22、SW3の作用部23、SW4の作用部24
を、例えば、略楕円状に配設してスイッチ部20を形成
している。そして、図の(b)に示すようにスイッチ部
20のそれぞれのタクトスイッチの作用部には、使用者
の指がSW1の作用部21からSW2の作用部22、S
W3の作用部23、SW4の作用部24と時計方向に摺
動するか、或いは、SW1の作用部21からSW4の作
用部24、SW3の作用部23、SW2の作用部22と
反時計方向に摺動しながら接点を電気的に接続し易いよ
うに使用者の指をガイドする溝部25が設けられると共
に、この溝部25を略楕円形状に接続して使用者の指が
スムースに移動することができるようになっている。
【0018】上述のように構成されているジョグダイア
ルスイッチの作用を説明する。 まず、ジョグダイアル
スイッチ10のスイッチ部20のSW1の作用部21に
使用者の指を配置する一方、前記使用者の指を任意のス
ピードで、SW2の作用部22,SW3の作用部23,
SW4の作用部24,SW1の作用部21と順次時計方
向に摺動回転させることによって、図3に示すようにS
W1からはパルス信号P1,SW2からはパルス信号P
2,SW3からはパルス信号P3,SW4からはパルス
信号P4,SW1からはパルス信号P1...と順次パ
ルス信号Pを出力するようになっている。次に、ジョグ
ダイアルスイッチ10のスイッチ部20のSW1の作用
部21に使用者の指を配置する一方、前記使用者の指を
任意のスピードで、SW4の作用部24,SW3の作用
部23,SW2の作用部22,SW1の作用部21と反
時計方向に順次摺動回転させることによって、図4に示
すようにSW1からはパルス信号P1,SW4からはパ
ルス信号P4,SW3からはパルス信号P3,SW2か
らはパルス信号P2,SW1からはパルス信号P
1...と順次パルス信号Pを出力するようになってい
る。そして、それぞれのスイッチSW1,SW2,SW
3,SW4から出力されるパルス信号P1,P2,P
3,P4は、制御部12に出力順に順次入力されるよう
になっている。
【0019】このように、制御部12は、この制御部1
2に入力されるパルス信号Pの入力順序及び入力間隔を
検知することによって使用者の指の回転方向及び摺動速
度を検出することができるようになっている。さらに、
VTRなどのテープ速度、或いは、走行方向は、制御部
12で得られた情報を図示しない駆動部に出力すること
によって、ジョグダイアルスイッチ装置10のスイッチ
部20を移動する指の動きに対応して再生速度及び回転
方向を設定することができる。
【0020】また、ジョグダイアルスイッチ装置10
は、タクトスイッチを用いるために、従来のジョグダイ
アルスイッチに使用していた摺動接点に比較して大幅に
接点の寿命を延ばすことができると共に、チャタリング
の発生を摺動接点よりも少なくすることができるのでノ
イズ除去を確実に行うことができる。
【0021】さらに、使用者の指がスイッチ部20のタ
クトスイッチの作用部を押圧することによって電気的に
接続されてパルスを発生するようになっているので、使
用者の指がスイッチ部20のタクトスイッチの作用部か
ら離間すれば、必ずタクトスイッチはオフ状態となるの
で、従来のジョグダイアルスイッチのようにオン状態の
ままでジョグスイッチを静止させることや回転慣性モー
メントによる不具合を無くすことができるようになって
いる。また、使用者の指の摺動回転方向を変化させたと
きの位相差の検知を素早く行うことができる。
【0022】最後に、前記ジョグダイアルスイッチは、
従来のジョグダイアルスイッチに用いた摺動接点の代わ
りに複数のタクトスイッチを用いると共に、回動自在な
回転部を無くすことによって設計の自由度を大幅に向上
させることができる。また、前記ジョグダイアルスイッ
チの回転部を成形するための金型も不要になるのでコス
トを引き下げることが可能になる。
【0023】ところで、ジョグダイアルスイッチ装置1
0に前記動作切り換えようモードスイッチSW5を設け
ることによって、ジョグダイアルスイッチとして作用し
ていた複数のタクトスイッチをそれぞれ単独の独立した
スイッチとして使用することができるようになってい
る。また、図5に示すようにタクトスイッチの作用部
に、例えば、可撓性のシート26を覆うことによって摺
動部を一体的に形成することができると共に、前記タク
トスイッチの作用部を移動する使用者の指に隣あう作用
部の切り替わりにより不快感を与えなくすることができ
る。
【0024】なお、本実施例では、各スイッチの作用部
の表面に一様の溝を形成したが、その溝を各作用部の端
部においてストローク分だけ深くなるように連続的に傾
斜させることで、使用者の指が各作用部を乗り換えると
きの操作をスムースに行えるようになる。また、スイッ
チとして押圧ストロークのある宅とスイッチを適用した
が、使用者が作用部の表面に指などで接触することによ
りパルスを出力するタイプのいわゆるタッチスイッチを
適用することもできる。それによれば押圧ストロークが
ないので操作性が向上すると共に、可撓性のシートも不
要となる。さらに、本実施例ではジョグダイアルスイッ
チ装置10として4つのスイッチを楕円状に配置してい
るが、スイッチの配列は正円状でも良いし、その他の形
状でも差し支えない。さらに、使用するスイッチの数量
は4津に限定される個とはなく、ジョグダイアルスイッ
チの使用に応じて適宜選択することができることはいう
までもない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、耐久性に
優れ、チャタリング発生の少ない安価なジョグダイアル
スイッチ装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図4は本発明の一実施例に係り、図
1はジョグダイアルスイッチ装置の概略を示すブロック
【図2】(a)ジョグダイアルスイッチ装置のスイッチ
部の構成を示す説明図 (b)スイッチ部の概略形状を示す説明図
【図3】ジョグダイアルスイッチ装置のスイッチ部上の
指を順次時計方向に移動させたときの動作を示すタイミ
ングチャート
【図4】ジョグダイアルスイッチ装置のスイッチ部上の
指を順次反時計方向に移動させたときの動作を示すタイ
ミングチャート
【図5】前記実施例の変形例に係るスイッチ部の概略構
成を示す説明図
【図6】図6及び図7は従来例に係り、図6は(a)ジ
ョグダイアルスイッチのスイッチ部の導体部の概略構成
を示す説明図 (b)ジョグダイアルスイッチの摺動ブラシと回転盤に
搭載した導体部との電気的接続を示す説明図
【図7】(a)ジョグダイアルスイッチの回転盤を時計
方向に回転させたときの動作を示すタイミングチャート (b)ジョグダイアルスイッチの回転盤を反時計方向に
回転させたときの動作を示すタイミングチャート
【符号の説明】
10… ジョグダイアルスイッチ 11… キーマトリックス 12… 制御部 15… 動作切り換え用モードスイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作用部と接点部とを有し、前記作用部が操
    作されることで前記接点部の動作状態が制御されてパル
    ス信号を出力するスイッチが複数個連続的に環状に配置
    されたスイッチ部と、 前記スイッチ部がスイッチの配列順序に従って操作され
    ることで各スイッチから発生されるパルス信号の発生順
    序及び発生間隔を検知する制御部と、 を具備したことを特徴とするジョグダイアルスイッチ装
    置。
  2. 【請求項2】前記スイッチのそれぞれが作用部の押圧操
    作によって前記接点部の接点の動作状態が制御されるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載のジ
    ョグダイアルスイッチ装置。
  3. 【請求項3】前記スイッチのそれぞれが使用者が作用部
    に接触することで前記接点部の動作状態が制御されるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載のジ
    ョグダイアルスイッチ装置。
  4. 【請求項4】前記各スイッチの作用部にそれぞれ使用者
    の指のガイドとなる溝を設けたことを特徴とする請求項
    1記載のジョグダイアルスイッチ装置。
  5. 【請求項5】前記各スイッチが、マトリックスを構成す
    るように配置されていることを特徴とする請求項1記載
    のジョグダイアルスイッチ装置。
  6. 【請求項6】前記各スイッチの作用部の表面を一体的に
    覆う可撓性のシートを設けたことを特徴とする請求項1
    記載のジョグダイアルスイッチ装置。
  7. 【請求項7】操作部と電気接点部を有し、前記作用部が
    操作されることで前記電気接点部の動作状態が制御され
    てパルス信号を出力するスイッチが、複数個連続的に環
    状に配置されたスイッチ部と、 前記スイッチ部がスイッチの配列順序に従って連続的に
    操作されることで各スイッチから発生されるパルス信号
    の発生順序及び発生間隔を検知する検知モードと、各ス
    イッチのどのスイッチが操作されたかをスイッチ毎に検
    知する検知モードとを選択設定可能な制御部と、 を具備したことを特徴とするジョグダイアルスイッチ装
    置。
JP13074892A 1992-05-22 1992-05-22 ジョグダイアルスイッチ装置 Pending JPH05325723A (ja)

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