JP3194998B2 - 記録画再生方法 - Google Patents

記録画再生方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子スチルカメラで記録
した画像を再生する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子スチルカメラまたはビデオフロッピ
ーの再生装置で希望する画像を再生する場合、従来の再
生方式は大別すると3通りある。まず、再生送りボタン
による一駒送りの場合である。これは再生送りボタンを
1回ずつ押して順番に再生し、希望する画像を探し再生
するものである。つぎに再生送りボタンによる連続送り
の場合である。再生送りボタンを押し続けることにより
連続再生し、希望する画像を探し再生するものである。
さらに、ランダムにアクセスする場合である。希望する
画像のトラック番号を入力し、そのトラックにヘッドを
直接アクセスして再生するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記一駒送
りの場合は一回ずつ送りボタンを押すこととなるため、
操作が煩雑である。また、連続送りの場合は連続再生時
の送りの間隔は一定で変更できない。そのため、近くに
あるトラックの画像を探す場合はどうしても速度が大き
過ぎ、一回の操作で目的の画像が記録されているトラッ
クに正確に位置付けすることは難しい。これと反対に離
れたトラック画像の再生では目的のトラックに到るまで
その間のトラック画像を再生していくこととなるため時
間がかかるという欠点がある。また、順次再生されるた
め、送り間隔の時間は再生時間より速くすることができ
ない。さらにランダムアクセスでは希望する画像が記録
されているトラック番号が判らない場合にはアクセスす
ることができない。本発明の目的は上記各欠点を解決す
るもので、再生送りボタンの押圧を変え、再生送り間隔
を変えてやることによりビデオフロッピー等に記録され
ている画像の検索、確認を効率良く行える記録画再生方
法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による記録画再生方法は、再生送りボタンの押
圧の変化を検出スイッチにより検出し、一駒送りの連続
再生で前記再生送りボタンの押圧を大きくした場合、押
圧の大きさに従って再生送り時間を短縮し、さらに前記
再生送りボタンの押圧を大きくしてトラックの送り速度
を大きくし送り間隔が画像を確認できる最小時間より小
さくなると再生を停止するとともに送られているトラッ
ク番号を表示部に表示し前記再生送りボタンの押圧をさ
らに大きくするとトラック番号表示の間隔を短縮し、前
記再生送りボタンの押圧を小さくした場合、押圧の程度
に応じて再生送り時間を長くするように構成されてい
る。
【0005】
【実施例】以下、図面等を参照して本発明をさらに詳し
く説明する。図1(a)は本発明によるビデオフロッピ
ー記録画再生方法に用いる再生送りボタンの構造の実施
例を示す正面断面図,図1(b)は基板部分のパターン
面を示す図である。電子スチルカメラ(または再生装
置)のボディ2に再生送りボタン1が設けられている。
再生送りボタン1の下部に接して導電ラバー4を有する
ラバー3が配置されている。さらにラバー3に対面して
図1(b)に示すパターンを形成した基板6が配置され
ている。再生送りボタン1を矢印7の方向に押すと、ラ
バー3の弾性力に逆らって導電ラバー4が右方向に押さ
れ、基板6のパターン5上に押し当てられる。導電ラバ
ー4は図1(b)に示すように2つのパターン間を電気
的に接続する。再生送りボタン1を離すとラバー3の復
元力により再生送りボタン1は図1(a)に示す位置に
戻る。
【0006】図1(C)は再生送りボタンの押圧とパタ
ーン間の抵抗値の関係を示す図である。再生送りボタン
の押圧を増加すれば、それに比例して導電ラバー4の抵
抗値が下がりパターン間の抵抗値が減少する。図2
(a)は再生送りボタンの構造の他の実施例を示す正面
断面図である。この例は多段接点の場合である。再生送
りボタン9の軸9aに圧縮バネ10が嵌挿され、再生送
りボタン9は左方向に付勢力が与えられている。再生送
りボタン9の軸9aの先端部で各接点が押されるように
3つのスイッチ11,12および13が配置されてい
る。再生送りボタン9を矢印14の方向に押すと、軸9
aの先端はスイッチ11,12および13を順番にオン
する。図2(b)は再生送りボタンの押圧と各スイッチ
オンの関係を示す図である。先ず最初にスイッチ11が
オンし、さらに押圧を増加させると軸9aの先端部が右
方向に進みスイッチ12をオンさせる。さらに押圧を増
加させるとスイッチ13もオンする。
【0007】図3は電子スチルカメラの回路部の概略図
である。CPU16はキーボタン15のキー動作に基づ
き各回路の制御を行う。また、カメラシステム全体の制
御を司る。CPU16の制御の元にサーボ回路24はビ
デオフロッピー18を所定の速度で回転させ、トラック
送り回路21はヘッド23を移動させる。再生復調回路
19はビデオフロッピー18に記録したトラックの画像
の再生を行う。キャラクタジェネレータ20はCPU1
6から送られるトラック番号情報の文字(数字)パター
ンを出力し、その文字をモニタ26上に表示する。ま
た、CPU16に接続されたLCD17にも再生すべき
トラックの表示が行われる。
【0008】図4は再生送りボタンの押圧と各部分の動
作の関係を示す図である。再生送りボタンの押圧(図4
(a))に対し検出スイッチの状態(図4(b))すな
わちラバー式の場合と多段接点の場合、は既に示し
た図1(c)と図2(b)と同じである。CPU16は
多段接点のスイッチ11,12および13が順番にオン
すると、連続送り速度をV1 ,V2 およびV3 にする
(図4(c))。但し、V1 <V2 <V3 の関係になっ
ている。ラバー式のスイッチの場合は抵抗値がR1 ,R
2 およびR3 になると上記と同様に連続送り速度を変化
させる。各連続送りの送り間隔は図4(d)に示すよう
にトラック送り時間と画像の再生時間より構成されてお
り、その間隔は連続送り速度が大きくなる程小さくな
る。CPU16は再生時間には再生復調回路19により
画像を読出しモニタ26に表示する。図4(e)はトラ
ック送り時に再生を行わずに、モニタ26の画面を例え
ばブルーバックにし、送り中のトラックの番号を表示さ
せるように制御する場合の例である。ヘッドの位置がト
ラックを移動する毎にトラック番号のインクリメントパ
ルスが出力され,トラック番号が切り換え表示される。
【0009】図5は再生送りボタンの押圧に対し再生送
りから再生なしのトラック番号表示動作に切り換わる例
を説明するための図である。CPU16の連続送り速度
は図4よりさらに細かく設定されている(図5
(a))。連続送りの送り間隔が連続送り速度に反比例
して小さくなり、画像を確認できる最小時間より小さく
なると(図5(b)のA点)、CPU16はビデオフロ
ッピー18より画像の読出は行わず、画面を図4(e)
の場合と同様にブルーバックにし、キャラクタジェネレ
ータ20に対しヘッドが位置付けられているトラック番
号を送り、画面右上にトラック番号を表示させる。ヘッ
ドの位置がトラックを移動する毎にトラック番号のイン
クリメントパルスが出力され,トラック番号が切り換え
表示される(図5(c))。以上、再生送りボタンを本
体側に設けた実施例について説明したが、リモコン側に
設けても同様に適用できる。
【0010】
【発明の効果】以上、説明したように本発明による記録
画再生方法によれば、希望する画像を探す場合、再生送
りボタンをその近辺のトラックまで強く押し続けること
により、連続再生モードで速やかに希望するトラックま
で移動することができる。途中で別の見たい画像があっ
た場合には再生送りボタンから手を離すことによりその
画像を再生することができる。例えば、プレゼンテーシ
ョンでビデオフロッピーを再生しながら内容を説明する
場合、説明する速度に合わせて再生送りボタンの押圧を
調整すれば容易に連続再生の間隔を変えることができ
る。また、再生が可能な最小時間より再生間隔が小さく
なった場合、モニタにトラック表示のみを行うように構
成されている実施例では、必要に応じ再生送りボタンを
さらに強く押せば、順次再生される場合より速く送るこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は本発明によるビデオフロ
ッピー記録画再生方法に用いる再生送りボタンの構造の
実施例を示す正面断面図および部分図,(c)は再生送
りボタンの押圧とパターン間の抵抗値の関係を示す図で
ある。
【図2】(a)は再生送りボタンの構造の他の実施例を
示す正面断面図,(b)は再生送りボタンの押圧とパタ
ーン間の抵抗値の関係を示す図である。
【図3】電子スチルカメラの回路部の概略図である。
【図4】再生送りボタンの押圧と各部分の動作の関係を
示す図である。
【図5】再生送りボタンの押圧に対し再生送りから再生
なしのトラック番号表示動作に切り換わる例を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1,9…再生送りボタン 2…ボディ 3…ラバー 4…導電ラバー 5…パターン 6…基板 10…圧縮バネ 11,12,13…スイッチ 15…キーボタン 16…CPU 17…LCD 18…ビデオフロッピー 19…再生復調回路 20…キャラクタジェネレータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生送りボタンの押圧の変化を検出スイ
    ッチにより検出し、一駒送りの連続再生で前記再生送り
    ボタンの押圧を大きくした場合、押圧の大きさに従って
    再生送り時間を短縮し、 さらに前記再生送りボタンの押圧を大きくしてトラック
    の送り速度を大きくし送り間隔が画像を確認できる最小
    時間より小さくなると再生を停止するとともに送られて
    いるトラック番号を表示部に表示し前記再生送りボタン
    の押圧をさらに大きくするとトラック番号表示の間隔を
    短縮し、 前記再生送りボタンの押圧を小さくした場合、押圧の程
    度に応じて再生送り時間を長くすること を特徴とする記
    録画再生方法。
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