JPH05325699A - 電気開閉器のアーク発生減少機構 - Google Patents

電気開閉器のアーク発生減少機構

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JPH05325699A
JPH05325699A JP16984592A JP16984592A JPH05325699A JP H05325699 A JPH05325699 A JP H05325699A JP 16984592 A JP16984592 A JP 16984592A JP 16984592 A JP16984592 A JP 16984592A JP H05325699 A JPH05325699 A JP H05325699A
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resistor
arc
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Hideki Sanai
英樹 佐内
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/30Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
    • H01H9/32Insulating body insertable between contacts

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  • Slide Switches (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】開作動時におけるアーク発生を減少し、接点の
接触信頼性を維持する。 【構成】電気スイツチ1は、接点2を有する一対の接触
片3を支持駒4によりケース5に揺動可能に支持し、各
接点2が所定圧で接触するように押圧バネ6で押圧し、
接点操作部材7の操作により各接点2を対向状に接触・
離間して開閉作動するようになつている。接点操作部材
7は、絶縁材からなる挿入体8と、固有抵抗の大きい低
抗体9とを備え、挿入体8の先端が各接触片3の先端と
対向して直線動するようにケース5に支持され、接点2
間に挿入・離脱可能になつている。挿入体8を挿入する
ことにより接点2を離間するが、各接点2に低抗体9が
摺接して電気的に導通しており、挿入体8を挿入するに
つれて接点2間の抵抗が順次増大し電流を減少する。こ
れにより、接点2が離間する瞬間及び接点2が低抗体9
から離間する瞬間におけるアーク発生を減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、協働する一対の接点の
開閉作動により電気回路をオン−オフする電気スイツ
チ、継電器等の電気開閉器に関する。詳細には、開作動
時における接点間のアーク発生を減少するアーク発生減
少機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気スイツチ、継電器等の電気開
閉器において、一対の接点を対向状に接触・離間して開
閉作動するようにした対向接点タイプ(例、実開昭62
−67420号公報参照)、一方の接点を固定接点と
し、他方の接点を可動接点とし、可動接点を固定接点に
対して摺動する方向に移動して接触・離間し、開閉作動
するようにした摺動接点タイプ(実開昭61−1946
70号公報、特公平2−41848号公報等参照)等が
知られている。
【0003】ところで、電気開閉器については、開作動
時に発生するアークにより各接点が損傷し、接触不良を
生じて接点機能が低下するという問題点があり、各種の
アーク対策技術が提案されている。対向接点タイプにつ
いては、例えば内側にアーク冷却用突起を有する外囲体
を接点間を覆うように設け、開作動時に発生するアーク
を冷却するようにしたもの(例、特開昭59−9031
8号公報参照)、板状の冷却部材を開作動時に接点間に
挿入するように設け、開作動時に発生するアークを分割
して消弧するようにしたもの(例、特開昭59−903
24号公報、特開昭59−90322号公報等参照)等
が提案されている。一方、摺動接点タイプについては、
アーク対策を施したものは未だ提案されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアーク対策
技術によれば、アークを冷却又は消弧することによりア
ーク発生期間、アークエネルギー等が減少するため、接
点をアークから一応保護することができる。ところが、
アークの発生を根本的に抑制するものではないため、長
期間の使用により接点の損傷、酸化被膜の生成等を十分
に抑制することができない。特に、20アンペア以上の
直流大電流を通電するものについては、発生するアーク
のエネルギーが大きいため、長期間の使用により接点の
損傷、酸化被膜の生成等が生じ易い。その結果、接点の
接触不良が発生し、接触信頼性が低下するため、接点を
アークから十分に保護することができない状況である。
【0005】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たものであり、その課題は、開作動時におけるアークの
発生を減少し、長期間にわたつて高い接触信頼性を維持
し得る電気開閉器のアーク発生減少機構を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、協働する一対の接点を有する電気開閉器
のアーク発生減少機構であつて、開作動時に抵抗が順次
増大するように接点間を接続する抵抗体を設けることに
より、接点間のアーク発生を減少するようになつてい
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。図
1〜3は対向接点タイプの電気スイツチに適用した第1
実施例の説明図である。図1〜3に示す電気スイツチ1
は、先端に接点2を有する一対の接触片3を支持駒4に
よりケース5に揺動可能に支持し、各接点2が所定圧で
接触するように押圧バネ6で押圧し、接点操作部材7の
操作により各接点2を対向状に接触・離間して開閉作動
するようになつている。接点操作部材7は、セラミツ
ク、プラスチツク、砥石等の絶縁材からなる挿入体8
と、鉄クロム、ニクロム、カーボン等の固有抵抗の大き
い抵抗材からなる抵抗体9とを備え、挿入体8の先端が
各接触片3の先端と対向して直線動するようにケース5
に支持され、挿入体8の先端を接点2間に挿入・離脱可
能になつている。抵抗体9は、図2に拡大して示すよう
に、挿入体8の先端側に設けられており、挿入体8の先
端を接点2間に挿入・離脱することにより各接点2の接
触面に摺接して接点2間を電気的に導通し、接点2間の
抵抗が挿入体8を挿入するに従つて順次増大し、離脱時
には順次減少するようになつている。なお、各接触片3
は、導電性を有する弾性材からなり、各接点2が所定圧
で接触するように対向状にケース5に固定保持されてい
てもよい。
【0008】第1実施例は上記のように構成されてお
り、その作用を次に説明する。接点2を開放する際に
は、接点操作部材7を図1に示す状態から接触片3の方
向に移動し、挿入体8の先端を図3に示すように接点2
間に挿入する。これにより、各接点2は、対向状に離間
するが、挿入体8に設けられた抵抗体9に接触して電気
的に導通するため、離間した瞬間にはアークは発生しな
い。そして、挿入体8をさらに移動することにより各接
点2が抵抗体9から離れて挿入体8の表面に接触し、接
点2間の電気的導通が遮断される。各接点2が抵抗体9
から離間する瞬間には接点2間の抵抗が順次増大し電流
が減少しているため、閉合時における負荷電流が大きい
場合であつても接点2と抵抗体9間に発生するアークは
僅かである。従つて、各接点2は、電流が所定値に低下
した後に電気的導通が遮断されるため、接点2に悪影響
を与える程のアークを発生することなく解放される。一
方、接点操作部材7を復帰して挿入体8を接点2間から
離脱する際には、各接触片3が押圧バネ6により押圧さ
れているため、各接点2が抵抗体9に所定圧で接触し電
気的に導通し、挿入体8を接点2間から離脱する間に抵
抗が順次減少する。従つて、各接点2は、電流が順次増
大するように接触するため、接点に悪影響を与える程の
アークを発生することなく閉合される。また、各接点2
が電気的に導通する瞬間には、両者間に抵抗体9による
大きな抵抗が作用しているため、従来のように大きなピ
ーク電流を発生せず、これによる接点2の加熱を抑制す
ることができる。
【0009】次に、図4〜6は自動車のイグニツシヨン
スイツチに適用した第2実施例の説明図で、イグニツシ
ヨンスイツチの要部を概念的に示している。図4〜6に
示すイグニツシヨンスイツチ21は、ラジオ用等のAC
Cスイツチ(図示せず)、プラツグ用のIGスイツチ
(図示せず)、エアコン,冷却フアン用等のIGスイ
ツチ22、スターターモータ用のSTスイツチ(図示せ
ず)の4種のスイツチを円周上に所定間隔で順に配置し
てなり、接点操作部材23を操作することによりACC
スイツチ、IGスイツチ、IGスイツチ22及びS
Tスイツチを順次作動するようになつている。各スイツ
チは、対向接点タイプの電気スイツチであり、以下にI
スイツチ22について説明する。
【0010】IGスイツチ22は、エアコン、冷却フ
アン等の負荷に接続する第1接触片24と電源に接続す
る第2接触片25とを備えている。各接触片24、25
は、弾性材からなり、それぞれの接点24a、25aを
互いに接触する方向に弾性付勢するように対向状にケー
ス26に固定されている。接点操作部材23は、円筒状
に形成された絶縁材からなる挿入体27を備えている。
挿入体27は、図5及び図6に示すように、その周壁に
開口部27aが形成され、この開口部27aの円周方向
両側の周壁にニクロム材等からなる抵抗体28が設けら
れ、操作軸29によりケース26に回転可能に支持され
ている。また、図示されていない割出位置決め機構によ
つて複数箇所に位置決め保持するようになつており、挿
入体27を図5及び図6に示す矢印方向に回転すること
によりIGスイツチの各接点24a、25aが挿入体
の開口部27aに対して相対的にA点、B点、C点及び
D点に位置するようになつている。A点はACCスイツ
チが作動状態となる時点の位置、B点はIGスイツチ
も作動状態となる時点の位置、C点はIGスイツチの
各接点24a、25aが開口部27aに臨んで接触し作
動状態となる時点の位置、D点はSTスイツチが作動状
態となる時点の位置である。なお、挿入体27には、図
示されていないが、ACCスイツチ、IGスイツチ、
STスイツチを作動状態にする開口部がそれぞれ設けら
れている。
【0011】第2実施例は上記のように構成されてお
り、IGスイツチ22についてその作用を次に説明す
る。接点操作部材の操作軸29の右端にキー(図示せ
ず)を装着し、挿入体27を右方向に回転し、ロツク位
置からACCスイツチ作動位置、IGスイツチ作動位
置、IGスイツチ作動位置、STスイツチ作動位置に
順次位置決めする。その際、IGスイツチ22は、図
5及び図6に示すように、各接点24a、25aが挿入
体の開口部27aに対して相対的にA点、B点、C点及
びD点の順に位置することになり、C点において各接点
24a、25aが開口部27aに臨んで接触し閉合す
る。C点からD点に至る時に、挿入体27の周壁が接点
24a、25a間に挿入され、各接点24a、25aを
離間して解放する。各接点24a,25aは、離間する
瞬間には抵抗体28に接触し電気的に導通しているた
め、接点24a、25a間にアークが発生せず、また抵
抗体28から離れる瞬間には抵抗が増大し電流が低下し
ているため、各接点24a、25aと抵抗体28間にお
けるアークの発生は僅かである。すなわち、STスイツ
チを作動する際には、IGスイツチの各接点24a、
25aが解放されるが、接点24a、25a間の電流が
所定値に低下した後に電気的導通が遮断されるため、接
点24a、25a間及び各接点24a、25aと抵抗体
28間に接点に悪影響を与える程のアークが発生するこ
となく解放される。また、挿入体27を逆方向に回転し
てロツク位置に復帰させる場合においても、IGスイ
ツチの各接点24a、25aは抵抗体28に摺接しなが
ら離間した後に解放されるため、上記と同様にして各接
点24a、25aに悪影響を与える程のアークを発生す
ることなく解放される。
【0012】図7及び図8は、対向接点タイプの継電器
に適用した第3実施例の説明図である。図7に示す継電
器31は、絶縁材からなる基台32に固定接点33aを
有する固定接触片33を設け、可動接点34aを有する
可動接触片34を強磁性材からなる揺動体35に絶縁し
て取り付けている。揺動体35は、可動接点34aが固
定接点33aに対して対向状に接触・離間するように支
持枠36に揺動可能に支持され、復帰バネ37によつて
可動接点34aが固定接点33aに対して離間した位置
となるように保持し、電磁石38により吸引して可動接
点34aを固定接点33aに接触するようになつてい
る。また、固定接触片33の一側には、抵抗体39が設
けられている。この抵抗体39は、図8に拡大して示す
ように、各接点33a、34aが互いに接触している時
に可動接触片34に接触し、可動接点34aが離間して
復帰位置に達する直前で離間するようになつている。従
つて、開作動時には、可動接点34aが固定接点33a
から離間しても抵抗体39を介して電気的に導通し、可
動接触片34が抵抗体39から離間する時には接点33
a、34a間の抵抗が増大し電流が減少しているため、
接点33a,34a間及び可動接触片34と抵抗体39
間において各接点33a、34aに悪影響を与える程の
アークを発生することなく解放される。
【0013】図9は、自動車のイグニツシヨンスイツチ
に適用した第4実施例の説明図で、イグニツシヨンスイ
ツチの要部を展開図で概念的に示している。図9に示す
イグニツシヨンスイツチ41は、ケース42と一体の固
定要素43にIGスイツチの負荷側接点44a、ST
スイツチの負荷側接点45a及び電源接続端子46aを
設け、ケース42内に回転可能に設けられた可動要素4
7にIGスイツチの電源側接点44b、STスイツチ
の電源側接点45b及び電源入力用接点46bを有する
導電材からなる可動接触片48を設けている。そして、
可動要素47を矢印方向に回転することによりIG
イツチの負荷側接点44aが電源側接点44bに、電源
入力用接点46aが電源接続端子46bにそれぞれ摺接
しながら接触し、IGスイツチ44を閉作動するよう
になつている。また、IGスイツチ44が閉作動した
後さらに矢印方向に回転することにより、IGスイツ
チの負荷側接点44aが電源側接点44bから離間して
解放し、STスイツチの負荷側接点45aが電源側接点
45bに摺接しながら接触し、STスイツチ45を閉作
動するようになつている。IGスイツチの負荷側接点
44aには、抵抗体49が矢印方向とは逆方向に延設さ
れている。これにより、STスイツチ45を閉作動する
際にIGスイツチの負荷側接点44aが電源側接点4
4bから離間するが、離間した瞬間に負荷側接点44b
が抵抗体49に摺接し、負荷側接点44aと電源側接点
44bとが電気的に導通するため、両者44a、44b
間にアークは発生しない。また、両者44a、44bが
離間するに従つて抵抗が増大し電流が低下するため、負
荷側接点44aが抵抗体49から離間する瞬間において
アークが僅かに発生するが、各接点44a、44bに悪
影響を与える程のアークは発生しない。なお、本実施例
におけるイグニツシヨンスイツチ41は、ACCスイツ
チとIGスイツチ(いずれも図示せず)をも備え、各
スイツチの負荷側接点と電源端子とが固定要素43に設
けられ、各スイツチの電源側接点と電源入力用接点が可
動要素47に別途設けられた可動接触片に形成され、可
動要素47の回転により各スイツチが閉状態となるよう
になつている。
【0014】なお、各実施例において、開作動時に各接
点が抵抗体から離間して開作動を完了するようになつて
いるが、開作動完了時における接点間の抵抗が大きくな
り、電流値が極めて小さくなるように抵抗体を設けるこ
とにより、各接点が抵抗体に接触した状態で開作動を完
了するようになつていてもよい。例えば、第2実施例及
び第3実施例におけるようなイグニツシヨンスイツチに
ついては、STスイツチを閉作動する際にIGスイツ
チの各接点が抵抗体から離間して開作動を完了するよう
になつているが、スターターモータの起動に必要な電流
が確保されるならばIGスイツチの接点間が電気的に
導通していてもよい。すなわち、IGスイツチは、S
Tスイツチの閉合時点において接点間の抵抗が大きくな
り、電流値が極めて小さくなるように抵抗体を設けるこ
とにより、各接点が抵抗体に接触した状態で開作動を完
了するようになつていてもよい。これにより、IG
イツチの開作動時における接点間及び各接点と抵抗体間
でのアークの発生を抑制し、より長期間の使用において
も高い接触信頼性を確保することができる。また、抵抗
体は、開作動時に各接点が接触した後の移動距離に応じ
て抵抗が順次増大し、所定量移動した後に一定となるよ
うに設定されていてもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、開作動時に抵抗が順次
増大するように接点間を抵抗体で接続するようになつて
いることから、各接点が離間する瞬間には接点間が電気
的に導通状態となり、開作動完了時には接点間の抵抗が
増大し電流値が低下するため、アークが僅かに発生する
が、アークエネルギーが低く接点に悪影響を与える程で
はない。その結果、アークによる接点の損傷、酸化被膜
の生成等が抑制され、従来よりもさらに一層長期間にわ
たつて高い接触信頼性を維持することが可能になつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の説明図で、接点の閉合状
態を示している。
【図2】図1における要部の拡大斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例の説明図で、接点の開放開
始状態を示している。
【図4】本発明の第2実施例の説明図で、接点の閉合状
態を示している。
【図5】本発明の第2実施例の要部である挿入体の拡大
説明図である。
【図6】図5のX−X線に沿う拡大断面図である。
【図7】本発明の第3実施例の正面図である。
【図8】図7のY−Y線矢視拡大図である。
【図9】本発明の第4実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 電気スイツチ 2 接点 9 抵抗体 21 イグニツ
シヨンスイツチ 22 IGスイツチ 24a 第1接
触片の接点 25a 第2接触片の接点 28 抵抗体 31 継電器 33a 固定接
点 34a 可動接点 39 抵抗体 41 イグニツシヨンスイツチ 44 IG
イツチ 44a IGスイツチの負荷側接点 44b IG
スイツチの電源側接点 49 抵抗体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 協働する一対の接点を有する電気開閉器
    のアーク発生減少機構であつて、開作動時に抵抗が順次
    増大するように接点間を接続する抵抗体を設けてなるこ
    とを特徴とする電気開閉器のアーク発生減少機構。
JP16984592A 1992-05-18 1992-05-18 電気開閉器のアーク発生減少機構 Pending JPH05325699A (ja)

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JP16984592A JPH05325699A (ja) 1992-05-18 1992-05-18 電気開閉器のアーク発生減少機構

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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