JPH05324406A - 遠隔保守制御装置 - Google Patents
遠隔保守制御装置Info
- Publication number
- JPH05324406A JPH05324406A JP4128430A JP12843092A JPH05324406A JP H05324406 A JPH05324406 A JP H05324406A JP 4128430 A JP4128430 A JP 4128430A JP 12843092 A JP12843092 A JP 12843092A JP H05324406 A JPH05324406 A JP H05324406A
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- Japan
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 遠隔保守通信の終了時に情報処理装置から出
力されているデータ端末レディ信号が論理値“真”から
論理値“偽”に変化したとき、自動的に回線切断器を動
作させて遠隔保守通信信号群の接続を切断する。 【効果】 遠隔保守制御装置の切断作業を手動で行う必
要がなくなり、情報処理装置の使用者が、遠隔保守作業
の完了時点までの間、遠隔保守制御装置の近くで待機し
ている必要がなくなる。
力されているデータ端末レディ信号が論理値“真”から
論理値“偽”に変化したとき、自動的に回線切断器を動
作させて遠隔保守通信信号群の接続を切断する。 【効果】 遠隔保守制御装置の切断作業を手動で行う必
要がなくなり、情報処理装置の使用者が、遠隔保守作業
の完了時点までの間、遠隔保守制御装置の近くで待機し
ている必要がなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆回線を使用して遠
隔保守を行うために、情報処理装置との間の接続を行う
遠隔保守制御装置に関し、特に遠隔保守通信の終了時に
情報処理装置との間の遠隔保守通信信号群を切断するた
めの回線切断器を有する遠隔保守制御装置に関する。
隔保守を行うために、情報処理装置との間の接続を行う
遠隔保守制御装置に関し、特に遠隔保守通信の終了時に
情報処理装置との間の遠隔保守通信信号群を切断するた
めの回線切断器を有する遠隔保守制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の遠隔保守制御装置の一例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【０００３】公衆回線を使用して遠隔保守のために、情
報処理装置との間の接続を行う従来の遠隔保守制御装置
１は、図２に示すように、遠隔保守の制御を行う遠隔保
守主制御部８と、遠隔保守主制御部８と網制御装置４と
を接続する遠隔保守通信信号群５０および６０の接続を
切断する回線切断器５とを備えている。
報処理装置との間の接続を行う従来の遠隔保守制御装置
１は、図２に示すように、遠隔保守の制御を行う遠隔保
守主制御部８と、遠隔保守主制御部８と網制御装置４と
を接続する遠隔保守通信信号群５０および６０の接続を
切断する回線切断器５とを備えている。
【０００４】このように構成した遠隔保守制御装置１
は、遠隔保守機能を使用しないときは、遠隔保守主制御
部８と網制御装置４とを接続する遠隔保守通信信号群５
０および６０の接続を、手動で接続状態または切断状態
に切替えることができる回線切断器５を操作して切断状
態とすることにより、公衆回線２から不正な遠隔保守が
なされるのを防止している。
は、遠隔保守機能を使用しないときは、遠隔保守主制御
部８と網制御装置４とを接続する遠隔保守通信信号群５
０および６０の接続を、手動で接続状態または切断状態
に切替えることができる回線切断器５を操作して切断状
態とすることにより、公衆回線２から不正な遠隔保守が
なされるのを防止している。
【０００５】遠隔保守機能を使用するときは、作業開始
前に、情報処理装置９の使用者が回線切断器５を手動で
操作して接続状態に切替え、遠隔保守通信信号群５０お
よび６０を接続状態としてから作業を開始し、作業が完
了したとき、再び回線切断器５を手動で操作して切断状
態に切替えることにより、遠隔保守通信信号群５０およ
び６０を切断状態として終了する。
前に、情報処理装置９の使用者が回線切断器５を手動で
操作して接続状態に切替え、遠隔保守通信信号群５０お
よび６０を接続状態としてから作業を開始し、作業が完
了したとき、再び回線切断器５を手動で操作して切断状
態に切替えることにより、遠隔保守通信信号群５０およ
び６０を切断状態として終了する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の遠隔保守制御装置は、遠隔保守作業が完了したとき、
情報処理装置の使用者が回線切断器を手動で操作して遠
隔保守通信信号群の接続を切断することによって公衆回
線から不正な侵入を防止しなければならないため、遠隔
保守作業の開始時点から完了時点までの間は、遠隔保守
制御装置の近くで待機していなければならないという問
題点を有している。
の遠隔保守制御装置は、遠隔保守作業が完了したとき、
情報処理装置の使用者が回線切断器を手動で操作して遠
隔保守通信信号群の接続を切断することによって公衆回
線から不正な侵入を防止しなければならないため、遠隔
保守作業の開始時点から完了時点までの間は、遠隔保守
制御装置の近くで待機していなければならないという問
題点を有している。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔保守制御装
置は、公衆回線を使用した遠隔保守通信の終了時に情報
処理装置から出力されているデータ端末レディ信号が論
理値“真”から論理値“偽”に変化したことを検出して
回線切断指令信号を出力するデータ端末レディ信号状態
検出回路と、前記回線切断指令信号を入力して回線切断
器作動信号を出力する回線切断器作動回路と、前記回線
切断器作動信号を入力して遠隔保守通信を行うために使
用する遠隔保守通信信号群を自動的に切断し手動操作に
よって前記遠隔保守通信信号群を接続する回線切断器と
を備えている。
置は、公衆回線を使用した遠隔保守通信の終了時に情報
処理装置から出力されているデータ端末レディ信号が論
理値“真”から論理値“偽”に変化したことを検出して
回線切断指令信号を出力するデータ端末レディ信号状態
検出回路と、前記回線切断指令信号を入力して回線切断
器作動信号を出力する回線切断器作動回路と、前記回線
切断器作動信号を入力して遠隔保守通信を行うために使
用する遠隔保守通信信号群を自動的に切断し手動操作に
よって前記遠隔保守通信信号群を接続する回線切断器と
を備えている。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【００１０】本実施例の遠隔保守制御装置１１は、図１
に示すように、遠隔保守の制御を行う遠隔保守主制御部
８と、遠隔保守主制御部８と網制御装置４とを接続する
遠隔保守通信信号群５０および６０の接続を切断する回
線切断器１５とを備えており、更に、遠隔保守通信の終
了時に情報処理装置９から出力されている遠隔保守通信
信号群５０中のデータ端末レディ信号５１が論理値
“真”から論理値“偽”に変化することを検出して回線
切断指令信号８０を出力するデータ端末レディ信号状態
検出回路６と、回線切断指令信号８０を入力して回線切
断器作動信号８１を出力する回線切断器作動回路７とを
有し、回線切断器１５は、回線切断器作動信号８１を入
力して自動的に遠隔保守通信信号群５０および６０の接
続を切断する。
に示すように、遠隔保守の制御を行う遠隔保守主制御部
８と、遠隔保守主制御部８と網制御装置４とを接続する
遠隔保守通信信号群５０および６０の接続を切断する回
線切断器１５とを備えており、更に、遠隔保守通信の終
了時に情報処理装置９から出力されている遠隔保守通信
信号群５０中のデータ端末レディ信号５１が論理値
“真”から論理値“偽”に変化することを検出して回線
切断指令信号８０を出力するデータ端末レディ信号状態
検出回路６と、回線切断指令信号８０を入力して回線切
断器作動信号８１を出力する回線切断器作動回路７とを
有し、回線切断器１５は、回線切断器作動信号８１を入
力して自動的に遠隔保守通信信号群５０および６０の接
続を切断する。
【００１１】次に、このように構成した遠隔保守制御装
置１１の動作について説明する。
置１１の動作について説明する。
【００１２】公衆回線２を利用して遠隔保守を行うもの
は、まず、遠隔保守制御装置１１に対して回線接続要求
を発呼する。このとき、回線切断器１５は切断状態であ
るため、遠隔保守主制御部８はこの回線接続要求の着呼
を検出できず、回線接続要求は発呼されたままの状態を
保っている。回線接続要求が発呼されたままの状態を保
っているとき、遠隔保守を行うものは、遠隔保守制御装
置１１の所有者と連絡を取り、回線切断器１５を手動で
接続状態に切替えるように要求する。遠隔保守制御装置
１１の所有者は、遠隔保守作業の実施を許可するとき
は、回線切断器１５を接続状態に切替える操作を手動で
行い、遠隔保守作業の実施を許可しないときは、回線切
断器１５を切断状態のままとする。回線切断器１５を切
断状態のままとした場合は、回線が接続されないため、
遠隔保守作業は実施できない。
は、まず、遠隔保守制御装置１１に対して回線接続要求
を発呼する。このとき、回線切断器１５は切断状態であ
るため、遠隔保守主制御部８はこの回線接続要求の着呼
を検出できず、回線接続要求は発呼されたままの状態を
保っている。回線接続要求が発呼されたままの状態を保
っているとき、遠隔保守を行うものは、遠隔保守制御装
置１１の所有者と連絡を取り、回線切断器１５を手動で
接続状態に切替えるように要求する。遠隔保守制御装置
１１の所有者は、遠隔保守作業の実施を許可するとき
は、回線切断器１５を接続状態に切替える操作を手動で
行い、遠隔保守作業の実施を許可しないときは、回線切
断器１５を切断状態のままとする。回線切断器１５を切
断状態のままとした場合は、回線が接続されないため、
遠隔保守作業は実施できない。
【００１３】回線切断器１５を接続状態に切替えた場合
は、遠隔保守主制御部８は、回線接続要求を検出して遠
隔保守通信信号群５０および６０を接続状態を確保す
る。この時点から、遠隔保守通信信号群５０中のデータ
端末レディ信号５１が論理値“偽”から論理値“真”に
変化する。
は、遠隔保守主制御部８は、回線接続要求を検出して遠
隔保守通信信号群５０および６０を接続状態を確保す
る。この時点から、遠隔保守通信信号群５０中のデータ
端末レディ信号５１が論理値“偽”から論理値“真”に
変化する。
【００１４】遠隔保守作業が完了したとき、遠隔保守通
信信号群５０および６０の接続状態を放棄する。遠隔保
守通信信号群５０および６０の接続状態が放棄される
と、遠隔保守主制御部８は、データ端末レディ信号５１
を論理値“真”から論理値“偽”に変化させる。データ
端末レディ信号状態検出回路６は、データ端末レディ信
号５１が論理値“真”から論理値“偽”に変化したこと
を検出し、回線切断器作動回路７に対して回線切断指令
信号８０を出力する。回線切断器作動回路７は、回線切
断指令信号８０を入力して回線切断器１５に対して回線
切断器作動信号８１を出力し、回線切断器１５は、回線
切断器作動信号８１を入力して自動的に遠隔保守通信信
号群５０および６０の接続を切断する。
信信号群５０および６０の接続状態を放棄する。遠隔保
守通信信号群５０および６０の接続状態が放棄される
と、遠隔保守主制御部８は、データ端末レディ信号５１
を論理値“真”から論理値“偽”に変化させる。データ
端末レディ信号状態検出回路６は、データ端末レディ信
号５１が論理値“真”から論理値“偽”に変化したこと
を検出し、回線切断器作動回路７に対して回線切断指令
信号８０を出力する。回線切断器作動回路７は、回線切
断指令信号８０を入力して回線切断器１５に対して回線
切断器作動信号８１を出力し、回線切断器１５は、回線
切断器作動信号８１を入力して自動的に遠隔保守通信信
号群５０および６０の接続を切断する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遠隔保守
制御装置は、遠隔保守通信の終了時に情報処理装置から
出力されているデータ端末レディ信号が論理値“真”か
ら論理値“偽”に変化したとき、自動的に回線切断器を
動作させて遠隔保守通信信号群の接続を切断することに
より、遠隔保守制御装置の切断作業を手動で行う必要が
なくなり、情報処理装置の使用者が、遠隔保守作業の完
了時点までの間、遠隔保守制御装置の近くで待機してい
る必要がなくなるという効果がある。
制御装置は、遠隔保守通信の終了時に情報処理装置から
出力されているデータ端末レディ信号が論理値“真”か
ら論理値“偽”に変化したとき、自動的に回線切断器を
動作させて遠隔保守通信信号群の接続を切断することに
より、遠隔保守制御装置の切断作業を手動で行う必要が
なくなり、情報処理装置の使用者が、遠隔保守作業の完
了時点までの間、遠隔保守制御装置の近くで待機してい
る必要がなくなるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の遠隔保守制御装置の一例を示すブロック
図である。
図である。
１・１１ 遠隔保守制御装置 ２ 公衆回線 ４ 網制御装置 ５・１５ 回線切断器 ６ データ端末レディ信号状態検出回路 ７ 回線切断器作動回路 ８ 遠隔保守主制御部 ９ 情報処理装置 ５０・６０ 遠隔保守通信信号群 ５１ データ端末レディ信号 ８０ 回線切断指令信号 ８１ 回線切断器作動信号
Claims (2)
- 【請求項１】 公衆回線を使用した遠隔保守通信の終了
時に情報処理装置から出力されているデータ端末レディ
信号が論理値“真”から論理値“偽”に変化したことを
検出して回線切断指令信号を出力するデータ端末レディ
信号状態検出回路と、前記回線切断指令信号を入力して
回線切断器作動信号を出力する回線切断器作動回路と、
前記回線切断器作動信号を入力して遠隔保守通信を行う
ために使用する遠隔保守通信信号群を自動的に切断する
回線切断器とを備えることを特徴とする遠隔保守制御装
置。 - 【請求項２】 公衆回線を使用した遠隔保守通信の終了
時に情報処理装置から出力されているデータ端末レディ
信号が論理値“真”から論理値“偽”に変化したことを
検出して回線切断指令信号を出力するデータ端末レディ
信号状態検出回路と、前記回線切断指令信号を入力して
回線切断器作動信号を出力する回線切断器作動回路と、
前記回線切断器作動信号を入力して遠隔保守通信を行う
ために使用する遠隔保守通信信号群を自動的に切断し手
動操作によって前記遠隔保守通信信号群を接続する回線
切断器とを備えることを特徴とする遠隔保守制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128430A JPH05324406A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 遠隔保守制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4128430A JPH05324406A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 遠隔保守制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324406A true JPH05324406A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=14984557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4128430A Withdrawn JPH05324406A (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 遠隔保守制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022104585A1 (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 苏州康代智能科技股份有限公司 | 一种印刷电路板远程光学检修方法及系统 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP4128430A patent/JPH05324406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022104585A1 (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 苏州康代智能科技股份有限公司 | 一种印刷电路板远程光学检修方法及系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |