JPS639354A - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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- JPS639354A JPS639354A JP61153561A JP15356186A JPS639354A JP S639354 A JPS639354 A JP S639354A JP 61153561 A JP61153561 A JP 61153561A JP 15356186 A JP15356186 A JP 15356186A JP S639354 A JPS639354 A JP S639354A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は公衆電話回線に接続され、電話機機能を内蔵
した通信端末装置に関する。
した通信端末装置に関する。
[従来の技術]
一般にこの種の通信端末装置としては、例えばクレジッ
トカード処理端末機、モデム電話機、電話機内蔵ファク
シミリ、電話機モデム付パーソナルコンピュータなどが
知られている。
トカード処理端末機、モデム電話機、電話機内蔵ファク
シミリ、電話機モデム付パーソナルコンピュータなどが
知られている。
このような通信端末装置としては例えば第6図に示すも
のが知られている。電話回線Ll、L2を介して入力さ
れる着信呼出信号を回線切換えフックスイッチ1を介し
て取込み、ペルリンガ−2によってスピーカ3が動作す
るとともにダイヤルトーン検出回路4でダイヤルトーン
を検出して制御部本体を構成するCPU (マイクロプ
ロセッサ)5に知らせるようにしている。CPU5はト
ーン・パルスダイヤラー6を制御してダイヤルパルス用
スイッチング回路7、スピーチネットワーク8を動作し
ハンドセット9を介しての通話を可能とする。またCP
U5はモデム10を制御し、外部接続される端末装置(
図示せず)の電話回線L1+L2を介してのモデム通信
を可能にする。
のが知られている。電話回線Ll、L2を介して入力さ
れる着信呼出信号を回線切換えフックスイッチ1を介し
て取込み、ペルリンガ−2によってスピーカ3が動作す
るとともにダイヤルトーン検出回路4でダイヤルトーン
を検出して制御部本体を構成するCPU (マイクロプ
ロセッサ)5に知らせるようにしている。CPU5はト
ーン・パルスダイヤラー6を制御してダイヤルパルス用
スイッチング回路7、スピーチネットワーク8を動作し
ハンドセット9を介しての通話を可能とする。またCP
U5はモデム10を制御し、外部接続される端末装置(
図示せず)の電話回線L1+L2を介してのモデム通信
を可能にする。
またハンドセット9を外してダイヤルキー11からキー
信号が入力されるとトーン・パルスダイヤラー6を介し
てダイヤルパルス用スイッチング回路7を駆動し、電話
回線LL+L2を介して着信呼出信号を送出するととも
にダイヤルパルス用スイッチング回路7及びスピーチネ
ットワーク回路8を介してハンドセット9との通話ある
いはモデム10を介してのモデム通信を可能にする。
信号が入力されるとトーン・パルスダイヤラー6を介し
てダイヤルパルス用スイッチング回路7を駆動し、電話
回線LL+L2を介して着信呼出信号を送出するととも
にダイヤルパルス用スイッチング回路7及びスピーチネ
ットワーク回路8を介してハンドセット9との通話ある
いはモデム10を介してのモデム通信を可能にする。
そして従来はダイヤルキー11として二重接点キーのも
のを使用し、通常はダイヤルキー11をCPU5に接続
するとともにトーン・パルスダイヤラー6とはリレーの
接点1212によって切離し、また停電時にはリレーを
動作してダイヤルキー11をトーン・パルスダイヤラー
6に接続するとともにCPU5とは切離し、ダイヤルキ
ー11からのキー信号をトーン・パルスダイヤラー6で
直接処理してダイヤルパルス用スイッチング回路7を介
しての着信呼出信号の送出を行なうようにしている。ま
た停電時でもCPU5、ROM12、RAM13などを
動作させるようにしていたため大容量のバックアップ用
バッテリーを使用していた。
のを使用し、通常はダイヤルキー11をCPU5に接続
するとともにトーン・パルスダイヤラー6とはリレーの
接点1212によって切離し、また停電時にはリレーを
動作してダイヤルキー11をトーン・パルスダイヤラー
6に接続するとともにCPU5とは切離し、ダイヤルキ
ー11からのキー信号をトーン・パルスダイヤラー6で
直接処理してダイヤルパルス用スイッチング回路7を介
しての着信呼出信号の送出を行なうようにしている。ま
た停電時でもCPU5、ROM12、RAM13などを
動作させるようにしていたため大容量のバックアップ用
バッテリーを使用していた。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながらこのような従来装置においては、停電対策
上ダイヤルキー11として二重接点のものを使用しなけ
ればならず、また非停電時にはダイヤルキー11とトー
ン・パルスダイヤラー6とを切断しておくためにリレー
などを使用しなければならなかった。
上ダイヤルキー11として二重接点のものを使用しなけ
ればならず、また非停電時にはダイヤルキー11とトー
ン・パルスダイヤラー6とを切断しておくためにリレー
などを使用しなければならなかった。
このためダイヤルキーの構成が複雑となり、また動作制
御を機械的接点動作に頼ることになり、信頼性の点で問
題があった。
御を機械的接点動作に頼ることになり、信頼性の点で問
題があった。
また停電時でもCPU5やROMSRAM等を動作する
必要があるため大容量のバッテリーが必要となり、装置
が大形化する問題があった。
必要があるため大容量のバッテリーが必要となり、装置
が大形化する問題があった。
この発明はこのような問題を解決するために為されたも
ので、信頼性を向上でき、しかも装置の小形化を図るこ
とができる通信端末装置を提供することを目的とする。
ので、信頼性を向上でき、しかも装置の小形化を図るこ
とができる通信端末装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、停電時の電源バックアップ手段を設けた電
話回線制御用のサブマイクロプロセッサと端末機制御用
のメインマイクロプロセッサを接続してなり、サブマイ
クロプロセッサは、ハンドセットの離脱操作に応動する
フックスイッチのスイッチ信号を入力されてダイヤルパ
ルス用スイッチング回路及びスピーチネットワーク回路
を電話回線に接続制御するとともにダイヤルキーからの
キー入力があるとメインマイクロプロセッサにキーコー
ドを送出し、その後そのメインマイクロプロセッサから
ダイヤルコマンドコードの入力があるとダイヤルパルス
用スイッチング回路にダイヤル信号を送出し、かつ停電
時にはダイヤルキーからのキー入力があるとメインマイ
クロプロセッサへのキーコード送出を禁止するとともに
自己でダイヤリング処理してダイヤルパルス用スイッチ
ング回路にダイヤル信号を送出し、メインマイクロプロ
セッサは、サブマイクロプロセッサからキーコードの入
力があると制御すべき端末機の状態をチェックするとと
もにそのサブマイクロプロセッサにダイヤルコマンドコ
ードを送出し、また自動受信モードのときには電話回線
からの着信に応動してモデムを電話回線に接続して端末
機とのモデム通信を可能にしたものである。
話回線制御用のサブマイクロプロセッサと端末機制御用
のメインマイクロプロセッサを接続してなり、サブマイ
クロプロセッサは、ハンドセットの離脱操作に応動する
フックスイッチのスイッチ信号を入力されてダイヤルパ
ルス用スイッチング回路及びスピーチネットワーク回路
を電話回線に接続制御するとともにダイヤルキーからの
キー入力があるとメインマイクロプロセッサにキーコー
ドを送出し、その後そのメインマイクロプロセッサから
ダイヤルコマンドコードの入力があるとダイヤルパルス
用スイッチング回路にダイヤル信号を送出し、かつ停電
時にはダイヤルキーからのキー入力があるとメインマイ
クロプロセッサへのキーコード送出を禁止するとともに
自己でダイヤリング処理してダイヤルパルス用スイッチ
ング回路にダイヤル信号を送出し、メインマイクロプロ
セッサは、サブマイクロプロセッサからキーコードの入
力があると制御すべき端末機の状態をチェックするとと
もにそのサブマイクロプロセッサにダイヤルコマンドコ
ードを送出し、また自動受信モードのときには電話回線
からの着信に応動してモデムを電話回線に接続して端末
機とのモデム通信を可能にしたものである。
〔作用]
このような構成の本発明においては、非停電時にはダイ
ヤルキーからのキー入力があるとそれを電話回線制御用
のサブマイクロプロセッサで取込んで端末機制御用のメ
インマイクロプロセッサにそのキーコードを送出し、メ
インマイクロプロセッサはそのキーコードを入力して制
御すべき端末機の状態をチェックするとともにサブマイ
クロプロセッサにダイヤルコマンドコードを返送し、サ
ブマイクロプロセッサはダイヤルコマンドコードによっ
て電話回線へダイヤル信号を送出する。
ヤルキーからのキー入力があるとそれを電話回線制御用
のサブマイクロプロセッサで取込んで端末機制御用のメ
インマイクロプロセッサにそのキーコードを送出し、メ
インマイクロプロセッサはそのキーコードを入力して制
御すべき端末機の状態をチェックするとともにサブマイ
クロプロセッサにダイヤルコマンドコードを返送し、サ
ブマイクロプロセッサはダイヤルコマンドコードによっ
て電話回線へダイヤル信号を送出する。
また停電時にはダイヤルキーからのキー入力があるとそ
れをサブマイクロプロセッサで取込み、自己でダイヤリ
ング処理を行なって電話回線へダイヤル信号を送出し、
メインマイクロプロセッサへのキーコードの送出は禁止
する。すなわち停電時にはメインマイクロプロセッサの
動作は停止することになる。
れをサブマイクロプロセッサで取込み、自己でダイヤリ
ング処理を行なって電話回線へダイヤル信号を送出し、
メインマイクロプロセッサへのキーコードの送出は禁止
する。すなわち停電時にはメインマイクロプロセッサの
動作は停止することになる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
電話回線L1+ L2に第1のリレー21の接点21
tを介してダイオードブリッジ22の入力端子を接続す
るとともに、フックスイッチ23、抵抗、コンデンサを
介してダイオードブリッジ24の入力端子を接続してい
る。また前記フックスイッチ23の動作によるHOOK
5TATUIλ号をサブマイクロプロセッサとして
の電話回線制御用のCPU25に供給している。なお、
前記フックスイッチ23の動作はハンドセット26の離
脱操作により行なわれる。
tを介してダイオードブリッジ22の入力端子を接続す
るとともに、フックスイッチ23、抵抗、コンデンサを
介してダイオードブリッジ24の入力端子を接続してい
る。また前記フックスイッチ23の動作によるHOOK
5TATUIλ号をサブマイクロプロセッサとして
の電話回線制御用のCPU25に供給している。なお、
前記フックスイッチ23の動作はハンドセット26の離
脱操作により行なわれる。
前記ダイオードブリッジ22の出力端子には第2のリレ
ー27の接点27t1.z7t2を介してダイヤルパル
ス用スイッチング回路28を接続するとともにスピーカ
駆動回路29を接続し、さらに直流回路30.トランス
31からなる回路を介してモデム32を接続している。
ー27の接点27t1.z7t2を介してダイヤルパル
ス用スイッチング回路28を接続するとともにスピーカ
駆動回路29を接続し、さらに直流回路30.トランス
31からなる回路を介してモデム32を接続している。
前記スイッチング回路28にはハンドセット26及びト
ランス33を接続したスピーチネットワーク回路34が
接続されている。
ランス33を接続したスピーチネットワーク回路34が
接続されている。
前シ己スピーカ駆動回路29にはスピーカ39が接続さ
れている。
れている。
前記ダイオードブリッジ24の出力端子には極性反転検
出回路35、トーンリンガ−36が接続されている。そ
して前記トーンリンガ−36にはリング検出回路37及
びトランス38が接続されている。
出回路35、トーンリンガ−36が接続されている。そ
して前記トーンリンガ−36にはリング検出回路37及
びトランス38が接続されている。
前記極性反転検出回路35及びリング検出回路37はメ
インマイクロプロセッサとしての端末機制御用のメイン
CPU40に接続している。
インマイクロプロセッサとしての端末機制御用のメイン
CPU40に接続している。
前記メインCPU40は前記電話用CPU25並びに前
記モデム32とも接続されている。このメインCPU4
0は前記電話用CPU25、極性反転検出回路35、リ
ング検出回路37からデータや信号が入力されて電話用
CPU25、モデム32、スイッチ41などを制御して
いる。また前記メインCPU40は前記第1のリレー2
1及び第2のリレー27を制御するようになっている。
記モデム32とも接続されている。このメインCPU4
0は前記電話用CPU25、極性反転検出回路35、リ
ング検出回路37からデータや信号が入力されて電話用
CPU25、モデム32、スイッチ41などを制御して
いる。また前記メインCPU40は前記第1のリレー2
1及び第2のリレー27を制御するようになっている。
さら1こ前工己メインCPU401こはインターフェー
スを介して例えばファクシミリ装置やパーソナルコンピ
ュータなどの端末機が接続されそれらとの情報の送受処
理を行なうようになっている。
スを介して例えばファクシミリ装置やパーソナルコンピ
ュータなどの端末機が接続されそれらとの情報の送受処
理を行なうようになっている。
前記電話用CPU25にはダイヤルキー42、ディプス
イッチ43などが接続され、ダイヤルキー入力処理を行
なう。すなわち電話用CPU25はダイヤルキー42か
らキー入力があると、メインCPU40にキーコードを
送出し、その後メインCPU40からダイヤルコマンド
コードの入力があるとダイヤル信号(パルス)DPをフ
ォトカブラ44を介して前記ダイヤルパルス用スイッチ
ング回路28に供給するようにしている。またTu話用
CPU25はXMUTE信号をフォトカブラ45を介し
てダイヤルパルス用スイッチング回路28に供給すると
ともにMUTE信号をフォトカブラ45を介してスピー
チネットワーク回路34に供給し、かつDTMF信号を
前記トランス33に供給している。
イッチ43などが接続され、ダイヤルキー入力処理を行
なう。すなわち電話用CPU25はダイヤルキー42か
らキー入力があると、メインCPU40にキーコードを
送出し、その後メインCPU40からダイヤルコマンド
コードの入力があるとダイヤル信号(パルス)DPをフ
ォトカブラ44を介して前記ダイヤルパルス用スイッチ
ング回路28に供給するようにしている。またTu話用
CPU25はXMUTE信号をフォトカブラ45を介し
てダイヤルパルス用スイッチング回路28に供給すると
ともにMUTE信号をフォトカブラ45を介してスピー
チネットワーク回路34に供給し、かつDTMF信号を
前記トランス33に供給している。
前記電話用CPU25には停電時に電源をバックアップ
するためのバッテリー47をダイオード48を介して供
給している。なお、非停電時にはダイオード49を介し
て電源が供給されるようになっている。
するためのバッテリー47をダイオード48を介して供
給している。なお、非停電時にはダイオード49を介し
て電源が供給されるようになっている。
前記電話用CPU25は停電検出信号PFLが入力され
たときには前記ダイヤルキー42からキー入力があって
もメインCPU40に対するキーコードの送出を禁止し
、自己でダイヤル処理してダイヤルパルスDPを前記ダ
イヤルパルス用スイッチング回路28に供給するように
している。
たときには前記ダイヤルキー42からキー入力があって
もメインCPU40に対するキーコードの送出を禁止し
、自己でダイヤル処理してダイヤルパルスDPを前記ダ
イヤルパルス用スイッチング回路28に供給するように
している。
前記電話用CPU25とメインCPU4()とは具体的
には第2図に示すような信号ラインで接続されており、
電話用CPU25におけるデータ送信時及びデータ受信
時の信号の送受処理は以下のように行なわ、れるように
なっている。
には第2図に示すような信号ラインで接続されており、
電話用CPU25におけるデータ送信時及びデータ受信
時の信号の送受処理は以下のように行なわ、れるように
なっている。
(1)送信時の処理
これは第3図に示すように先ずメインCPU40からの
RECE IVE入力がLレベルか否かをチェックし、
LレベルであればSRS出力をLレベルにする。続いて
SC8入力をチェックし、Lレベルになると百度REC
E IVE入力をチェックし、の入力がLレベルであれ
ばSCKを出力し、SOを出力し、さらにSR3出力を
Hレベルにする。そして最後にSO8入力をチェックし
、Hレベルであればこの処理を終了する。
RECE IVE入力がLレベルか否かをチェックし、
LレベルであればSRS出力をLレベルにする。続いて
SC8入力をチェックし、Lレベルになると百度REC
E IVE入力をチェックし、の入力がLレベルであれ
ばSCKを出力し、SOを出力し、さらにSR3出力を
Hレベルにする。そして最後にSO8入力をチェックし
、Hレベルであればこの処理を終了する。
(2)受信時の処理
これは第4図に示すように先ずメインCPU40からの
RECE IVE入力がHレベルか否かをチェックし、
HレベルであればMCS出力をLレベルにし、SCKを
出力する。続いて31入力をチェックし、S1入力があ
ればMCS出力をHレベルにしてRECE IVE入力
がLレベルか否かをチェックし、Lレベルであればこの
処理を終了する。
RECE IVE入力がHレベルか否かをチェックし、
HレベルであればMCS出力をLレベルにし、SCKを
出力する。続いて31入力をチェックし、S1入力があ
ればMCS出力をHレベルにしてRECE IVE入力
がLレベルか否かをチェックし、Lレベルであればこの
処理を終了する。
このような構成であれば操作者がハンドセット26を取
ってオフフック状態にすると電話用CPU25はこれを
認識して第1のリレー21を動作しその接点21tを切
替える。これによりダイヤルパルス用スイッチング回路
28及びスピーチネットワーク回路34を電話回線り、
% L2に接続する。この状態でダイヤルキー42から
キー入力があると電話用CPU25はメインCPU40
にキーコードを送出する。これによりメインCPU4G
は各種端末機の状態をチェックするとともに、電話用C
PU25にダイヤルコマンドコードを送出する。これに
より電話用CPU25はダイヤルパルス用スイッチング
回路28にダイヤルパルスDPを送出するとともにXM
UTE信号を送出し、かつスピーチネットワーク回路3
4にMUTE信号及びDTMF信号を送出し、電話回線
り、、L2を介して相手に着信呼出信号を送出するとと
もにハンドセットを介しての通話を可能にする。またモ
デム通信を行なう場合には第2のリレー27及びモデム
32を制御する。
ってオフフック状態にすると電話用CPU25はこれを
認識して第1のリレー21を動作しその接点21tを切
替える。これによりダイヤルパルス用スイッチング回路
28及びスピーチネットワーク回路34を電話回線り、
% L2に接続する。この状態でダイヤルキー42から
キー入力があると電話用CPU25はメインCPU40
にキーコードを送出する。これによりメインCPU4G
は各種端末機の状態をチェックするとともに、電話用C
PU25にダイヤルコマンドコードを送出する。これに
より電話用CPU25はダイヤルパルス用スイッチング
回路28にダイヤルパルスDPを送出するとともにXM
UTE信号を送出し、かつスピーチネットワーク回路3
4にMUTE信号及びDTMF信号を送出し、電話回線
り、、L2を介して相手に着信呼出信号を送出するとと
もにハンドセットを介しての通話を可能にする。またモ
デム通信を行なう場合には第2のリレー27及びモデム
32を制御する。
また電話回線L1、L2を介して相手側から着信呼出信
号の入力があるとトーンリンガ−回路36が動作してス
ピーカ39を鳴らし着信を知らせる。このときメインC
PU40は極性反転検出回路35及びリング検出回路3
7からの信号によって着信を知り、第1のリレー21を
動作するとともに電話用CPU25を制御する。そして
ハンドセット26を取ることによって通話が可能となる
。なお、モデム通信のときには第2のリレー27も動作
してモデム32、端末機などを制御する。また端末機か
ら自動発信する場合はメインCPU40が端末機からの
信号によって電話用CPU25にダイヤルコマンドコー
ドを送出し1、以降は前述した手動発信のときと同様の
制御となる。
号の入力があるとトーンリンガ−回路36が動作してス
ピーカ39を鳴らし着信を知らせる。このときメインC
PU40は極性反転検出回路35及びリング検出回路3
7からの信号によって着信を知り、第1のリレー21を
動作するとともに電話用CPU25を制御する。そして
ハンドセット26を取ることによって通話が可能となる
。なお、モデム通信のときには第2のリレー27も動作
してモデム32、端末機などを制御する。また端末機か
ら自動発信する場合はメインCPU40が端末機からの
信号によって電話用CPU25にダイヤルコマンドコー
ドを送出し1、以降は前述した手動発信のときと同様の
制御となる。
また停電時には電話用CPU25はバッテリー47によ
ってバックアップされるがメインCPU40は電源バッ
クアップされないのでその機能は停止する。しかしてこ
のときには例えばハンドセット26を取ってダ、イヤル
キー42からキー入力があると電話用CPU25はメイ
ンCPU40に対するキーコードの送出を禁止し、自己
でダイヤリング処理を行なってダイヤルパルス用スイッ
チング回路28にダイヤルパルスDPを送出し、その回
路23を制御して電話回線L1、L2に着信呼出信号を
送出させ、かつスピーチネットワーク回路34及びダイ
ヤルパルス用スイッチング回路28を介してハンドセッ
ト26からの通話を可能にする。
ってバックアップされるがメインCPU40は電源バッ
クアップされないのでその機能は停止する。しかしてこ
のときには例えばハンドセット26を取ってダ、イヤル
キー42からキー入力があると電話用CPU25はメイ
ンCPU40に対するキーコードの送出を禁止し、自己
でダイヤリング処理を行なってダイヤルパルス用スイッ
チング回路28にダイヤルパルスDPを送出し、その回
路23を制御して電話回線L1、L2に着信呼出信号を
送出させ、かつスピーチネットワーク回路34及びダイ
ヤルパルス用スイッチング回路28を介してハンドセッ
ト26からの通話を可能にする。
このようにメインCPU40とは別に電話用CPU25
を使用し、そのCPU25をバッテリー47によって停
電時にバックアップするようにし、かつその電話用CP
U25で停電時にはダイヤルキー42からのキー入力に
よるダイヤリング処理を行なうようにしているので、ダ
イヤルキー42としては二重接点のものを使用する必要
がなく、ダイヤルキーの構成が簡単でしかも信頼性を向
上できる。またバッテリーでバックアップするのは電話
用CPU25のみでよくメインCPU40をバックアッ
プする必要がないので消費する電力は極わずかでよく、
従ってバッテリー47の容量が小さくて済み装置の小形
化を図ることができる。さらにメインCPU40は直接
ダイヤルパルスを発生する制御を行なう必要がないので
特殊なCPUではなく汎用性のあるCPUを使用するこ
とができる。従って設計的にも標準化ができる。
を使用し、そのCPU25をバッテリー47によって停
電時にバックアップするようにし、かつその電話用CP
U25で停電時にはダイヤルキー42からのキー入力に
よるダイヤリング処理を行なうようにしているので、ダ
イヤルキー42としては二重接点のものを使用する必要
がなく、ダイヤルキーの構成が簡単でしかも信頼性を向
上できる。またバッテリーでバックアップするのは電話
用CPU25のみでよくメインCPU40をバックアッ
プする必要がないので消費する電力は極わずかでよく、
従ってバッテリー47の容量が小さくて済み装置の小形
化を図ることができる。さらにメインCPU40は直接
ダイヤルパルスを発生する制御を行なう必要がないので
特殊なCPUではなく汎用性のあるCPUを使用するこ
とができる。従って設計的にも標準化ができる。
次にこの発明の他の実施例を図面を参照して説明する。
なお、前記実施例と同一の部分には同一符号を付して詳
細な説明は省略する。
細な説明は省略する。
これは第5図に示すようにバッテリー47を省略し、電
話用CPU25に対する電源バックアンプを電話回線か
ら得るようにしたもので、停電時にはダイオードブリッ
ジ回路22の出力端子からレギュレータ51を介して回
路電流が電話用CPU25に供給されるようになる。な
お、この回路においてはダイヤルパルスDP、XMUT
E、MUTEの伝送路中に介挿されるフォトカブラ44
.45.46は必要なく、食って電話用CPU25とメ
インCPU40とのデータの伝送路にフォトカブラ52
.53を介挿している。
話用CPU25に対する電源バックアンプを電話回線か
ら得るようにしたもので、停電時にはダイオードブリッ
ジ回路22の出力端子からレギュレータ51を介して回
路電流が電話用CPU25に供給されるようになる。な
お、この回路においてはダイヤルパルスDP、XMUT
E、MUTEの伝送路中に介挿されるフォトカブラ44
.45.46は必要なく、食って電話用CPU25とメ
インCPU40とのデータの伝送路にフォトカブラ52
.53を介挿している。
この回路においても停電が発生すると電話用CPU25
はバックアップされるので停電時においても通話動作は
可能となる。
はバックアップされるので停電時においても通話動作は
可能となる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、信頼性を向上で
き、しかも装置の小形化を図ることができる通信端末装
置を提供できるものである。
き、しかも装置の小形化を図ることができる通信端末装
置を提供できるものである。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は電話用CPUとメインCPUとの間で送受する具体的
信号を示す図、第3図は電話用CPUによる送信時のメ
インCPUとの信号処理を示す流れ図、第4図は電話用
CPUによる受信時のメインCPUとの信号処理を示す
流れ図、第5図はこの発明の他の実施例を示す回路構成
図、第6図は従来例を示す回路構成図である。 L、、L2・・づU話回線、21・・・第1のリレー、
23・・・フックスイッチ、25・・・電話用CPU
(サブマイクロブロセフサ)、26・・・ハンドセント
、28・・・ダイヤルパルス用スイッチング回路、32
・・・モデム、34・・・スピーチネットワーク回路、
40・・・端末機制御用のメインCPU (メインマイ
クロプロセッサ)、42・・・ダイヤルキー、47・・
・電源バックアップ用のバッテリー。 第2図 第3図
は電話用CPUとメインCPUとの間で送受する具体的
信号を示す図、第3図は電話用CPUによる送信時のメ
インCPUとの信号処理を示す流れ図、第4図は電話用
CPUによる受信時のメインCPUとの信号処理を示す
流れ図、第5図はこの発明の他の実施例を示す回路構成
図、第6図は従来例を示す回路構成図である。 L、、L2・・づU話回線、21・・・第1のリレー、
23・・・フックスイッチ、25・・・電話用CPU
(サブマイクロブロセフサ)、26・・・ハンドセント
、28・・・ダイヤルパルス用スイッチング回路、32
・・・モデム、34・・・スピーチネットワーク回路、
40・・・端末機制御用のメインCPU (メインマイ
クロプロセッサ)、42・・・ダイヤルキー、47・・
・電源バックアップ用のバッテリー。 第2図 第3図
Claims (3)
- (1)停電時の電源バックアップ手段を設けた電話回線
制御用のサブマイクロプロセッサと端末機制御用のメイ
ンマイクロプロセッサを接続してなり、前記サブマイク
ロプロセッサは、ハンドセットの離脱操作に応動するフ
ックスイッチのスイッチ信号を入力されてダイヤルパル
ス用スイッチング回路及びスピーチネットワーク回路を
電話回線に接続制御するとともにダイヤルキーからのキ
ー入力があると前記メインマイクロプロセッサにキーコ
ードを送出し、その後そのメインマイクロプロセッサか
らダイヤルコマンドコードの入力があると前記ダイヤル
パルス用スイッチング回路にダイヤル信号を送出し、か
つ停電時には前記ダイヤルキーからのキー入力があると
前記メインマイクロプロセッサへのキーコード送出を禁
止するとともに自己でダイヤリング処理して前記ダイヤ
ルパルス用スイッチング回路にダイヤル信号を送出し、
前記メインマイクロプロセッサは、前記サブマイクロプ
ロセッサからキーコードの入力があると制御すべき端末
機の状態をチェックするとともにそのサブマイクロプロ
セッサにダイヤルコマンドコードを送出し、また自動受
信モードのときには電話回線からの着信に応動してモデ
ムを電話回線に接続して端末機とのモデム通信を可能に
することを特徴とする通信端末装置。 - (2)電源バックアップ手段としてバッテリーを使用し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信端
末装置。 - (3)電源バックアップ手段として電話回線を使用した
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の通信端末
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153561A JPS639354A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153561A JPS639354A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 通信端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639354A true JPS639354A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15565187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153561A Pending JPS639354A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04299642A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-22 | Fujitsu Denso Ltd | 自動通報制御方式 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153561A patent/JPS639354A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04299642A (ja) * | 1991-03-27 | 1992-10-22 | Fujitsu Denso Ltd | 自動通報制御方式 |
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