JPH04299642A - 自動通報制御方式 - Google Patents

自動通報制御方式

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Publication number
JPH04299642A
JPH04299642A JP8591191A JP8591191A JPH04299642A JP H04299642 A JPH04299642 A JP H04299642A JP 8591191 A JP8591191 A JP 8591191A JP 8591191 A JP8591191 A JP 8591191A JP H04299642 A JPH04299642 A JP H04299642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
processor
center
main processor
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP8591191A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Katabuchi
片渕 英樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Telecom Networks Ltd filed Critical Fujitsu Telecom Networks Ltd
Priority to JP8591191A priority Critical patent/JPH04299642A/ja
Publication of JPH04299642A publication Critical patent/JPH04299642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックアップ電源の電
圧低下を検出した時に、センタに対して通報する自動通
報制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】緊急時に電話回線を介してセンタに自動
通報する自動通報装置は、センタの電話番号を記憶し、
緊急時には、センサ等の検出出力或いは押しボタン操作
等により自動的にダイヤルパルス或いはPB信号による
センタの電話番号を送出し、センタの応答により緊急時
のメッセージやトーン信号等を送出するものである。こ
のような自動通報装置は、交流100Vの商用電源から
給電される構成が一般的であり、商用電源の停電時でも
自動通報できるようにバックアップ電源を設けているも
のである。
【0003】バックアップ電源は、バッテリを含み、商
用電源の100Vを整流して充電され、常時所定の電圧
値を維持しているものであり、配電線の試験や工事等に
於いて停電しても、その間はバックアップ電源により自
動通報装置が動作できるように、バッテリの容量が選定
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】商用電源の停電が短
時間の場合は、前述のように、バックアップ電源からの
給電により自動通報装置が動作できるが、停電が長時間
に及ぶと、バックアップ電源の電圧が低下して、自動通
報装置内のプロセッサ等の動作可能電圧以下となると、
緊急時の自動通報制御ができないことになる。このよう
な状態になっても、センタでは自動通報を受信しないこ
とにより、異常発生が全く生じない状態であると判定す
ることになる。本発明は、バックアップ電源の電圧が所
定値以下に低下したことを検出した時に、それ以後自動
通報が不可能となるから、その旨をセンタに自動通報で
きるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動通報制御方
式は、図1を参照して説明すると、メインプロセッサ1
と、センタに対して自動発呼する自動発呼部2と、停電
時にメインプロセッサ1に給電するバックアップ電源3
と、サブプロセッサ4とを備え、センタに対して緊急時
に自動通報する自動通報装置に於いて、メインプロセッ
サ1によりバックアップ電源3の電圧が、所定値以下に
低下したことを検出した時、サブプロセッサ4を起動し
、このサブプロセッサ4により自動発呼部2を制御して
センタに対して発呼させ、トーン信号を送出させるもの
である。
【0006】
【作用】メインプロセッサ1は自動発呼部2を含む各部
を制御するもので、比較的大きな電力を必要とし、停電
時には、バックアップ電源3から給電されて動作する。 バックアップ電源3の電圧は長時間の停電により図示の
ように次第に低下する。メインプロセッサ1は、動作可
能最低電圧V2 になると動作できなくなるから、その
前にソフト処理可能期間tがとれるように規定電圧V1
 を設定し、バックアップ電源3の電圧がこの規定電圧
V1 以下に低下したことを検出すると、メインプロセ
ッサ1はサブプロセッサ4を起動する。起動されたサブ
プロセッサ4は自動発呼部2を制御してセンタに対して
発呼し、センタの応答を確認してトーン信号を送出し、
バックアップ電源3の電圧低下を通報する。それにより
、センタは、停電が長時間に及んでバックアップ電源3
の電圧が低下し、自動通報が不可能の状態に入ったこと
を識別することができる。
【0007】
【実施例】図2は本発明の実施例のブロック図であり、
11はフックスイッチ、12は極性反転検出部、13は
整流部、14はダイヤル用スイッチ、15は信号送出部
、16はメインプロセッサ(CPU)、17はマルチプ
レクサ(MPX)、18はサブプロセッサ(SCPU)
、19はリチウム電池等のメモリバックアップ用電池、
20はサブ電源部、21は電源部、22はバックアップ
電源、23は給電制御部、24,25はダイオード、2
6は加入者線である。又HSはフックスイッチ制御信号
、POLは極性検出信号、DLはダイヤル制御信号、M
DL,MHSはメインプロセッサ16からのダイヤル制
御信号及びフックスイッチ制御信号、SDL,SHCは
サブプロセッサ18からのダイヤル制御信号及びフック
スイッチ制御信号、MPOL,SPOLは極性検出信号
、MSELはメインプロセッサ16からの選択信号、R
Pはサブプロセッサ18からの応答信号、TNはトーン
送出制御信号、CSは給電制御部23への給電遮断指令
信号である。
【0008】電源部21は、AC100Vで示す商用電
源に接続され、その電源部21にバックアップ電源22
が接続されて、バックアップ電源22の電圧が所定値を
維持するように充電される。このバックアップ電源22
の電圧は、メインプロセッサ16により監視される。又
電源部21から給電制御部23を介して所定の電圧でメ
インプロセッサ16に動作電力が供給され、又大容量コ
ンデンサ等からなるサブ電源部20にダイオード25を
介して充電電力が供給される。
【0009】正常時は、メインプロセッサ16が給電制
御部23を介して加えられる動作電力により各部の制御
を行うもので、マルチプレクサ17は、選択信号MSE
Lによりメインプロセッサ16との間の制御信号の送受
信を選択する。緊急時に於いては、センサの検出信号や
押しボタン操作等により、メインプロセッサ16はフッ
クスイッチ制御信号MHSを送出する。マルチプレクサ
17はメインプロセッサ16からのフックスイッチ制御
信号MHSをフックスイッチ11にフックスイッチ制御
信号HSとして加え、フックスイッチをオンとする。即
ち、ハンドセットを持ち上げた状態とする。それにより
、加入者線26を介して交換機に対して直流ループを形
成するから、交換機はその直流ループを検出して発呼処
理を開始する。
【0010】次に、メインプロセッサ16はセンタの電
話番号を示すダイヤル制御信号MDLを送出する。マル
チプレクサ17はこのダイヤル制御信号MDLをダイヤ
ル用スイッチ14に対してダイヤル制御信号DLとして
加え、直流ループのオン,オフによりダイヤルパルスを
送出する。交換機はこのダイヤルパルスを受信識別して
センタを呼出し、センタが応答すると、加入者線26の
極性を反転する。この極性反転を極性反転検出部12で
検出し、極性検出信号POLをマルチプレクサ17を介
してメインプロセッサ16に極性検出信号MPOLとし
て加える。それにより、メインプロセッサ16は、ダイ
ヤルトーンやメッセージ等を信号送出部15から送出す
るように制御する。この信号送出終了後、メインプロセ
ッサ16はフックスイッチ11をオフにする制御を行い
、初期状態に復帰する。
【0011】商用電源が停電した場合、バックアップ電
源22から給電制御部23を介してメインプロセッサ1
6に給電される。この停電時の動作を図3の(a)〜(
k)のステップからなるフローチャートを参照して説明
する。メインプロセッサ16は、常時或いは停電発生に
よりバックアップ電源22の電圧を監視し(a)、図1
に於けるバックアップ電源3の電圧特性に示す規定電圧
V1 以下に低下したか否か判定する(b)。
【0012】バックアップ電源3の電圧が規定電圧V1
 以下に低下したことを検出すると、メインプロセッサ
16は動作可能最低電圧V2 に低下する前に、サブプ
ロセッサ18を起動する(c)。即ち、選択信号MSE
Lを起動信号としてサブプロセッサ18に加えると共に
、マルチプレクサ17を制御してサブプロセッサ18側
に切替えさせる。起動されたサブプロセッサ18はメイ
ンプロセッサ16に起動信号に対する応答信号RPを送
出する(d)。メインプロセッサ16は、この応答信号
RPを受信すると、給電制御部23に対して給電遮断指
令信号CSを送出し、それにより給電制御部23からの
給電が停止され、メインプロセッサ16は動作を停止す
る(e)。
【0013】起動されたサブプロセッサ18は、サブ電
源部20からの給電により動作し、フックスイッチ制御
信号SHSを送出し、マルチプレクサ17はフックスイ
ッチ11にフックスイッチ制御信号HSを加えて、フッ
クスイッチ11をオン(f)とし、このフックスイッチ
11を介して局給電電流がダイオード24を介してサブ
電源部20に加えられる。サブプロセッサ18は、メモ
リバックアップ用電池19により保持されているセンタ
のダイヤル番号をメモリから読出して、ダイヤル制御信
号SDLを送出する。このダイヤル制御信号DLはマル
チプレクサ17からダイヤル用スイッチ14にダイヤル
制御信号DLとして加えられ、センタのダイヤル番号が
送出される(g)。
【0014】ダイヤル番号送出後、サブプロセッサ18
は極性反転検出信号POLによるセンタの応答の有無を
判定し(h)、応答がない場合は、センタビジーか否か
判定し(i)、ビジーの場合は再発呼処理を行い(j)
、再度ステップ(f)に移行する。又センタが応答した
場合は、トーン送出制御信号TNを信号送出部15に加
えて、一定時間トーン信号を送出させる(k)。 このトーン信号は、PB信号等を用いることができる。 そして、このトーン信号送出終了によりフックスイッチ
11をオフとして自動通報を終了する。
【0015】なお、メインプロセッサ16からサブプロ
セッサ18を起動する時に、メインプロセッサ16から
フックスイッチ制御信号MHSを送出して、フックスイ
ッチ11をオンとすることもできる。即ち、交換機に対
して直流ループを形成した後に、サブプロセッサ18を
起動することもできる。又商用電源の停電が回復した時
に、給電制御部23から自動的にメインプロセッサ16
に給電を介して、メインプロセッサ16を立上げる構成
とすることができる。又商用電源の停電時間をカウンタ
によりアップカウントし、停電回復によるバックアップ
電源22の充電時間をダウンカウントして、カウンタの
カウント値が設定値になった時に、バックアップ電源2
2の充電容量が規定値以下に減少したと判定して、セン
タに対する自動通報を行う構成とすることもできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、メイン
プロセッサ1のバックアップ電源3の電圧が規定電圧V
1 に低下したことを検出した時に、サブプロセッサ4
を起動して、自動発呼部2からセンタへ自動発呼させて
トーン信号を送出させるもので、自動通報ができない状
態に入ったことをセンタに通報することができる。従っ
て、各種の遠隔監視システムに於ける自動通報の信頼性
を向上することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
1  メインプロセッサ 2  自動発呼部 3  バックアップ電源 4  サブプロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  メインプロセッサ(1)と、センタに
    対して自動発呼する自動発呼部(2)と、停電時に前記
    メインプロセッサ(1)に給電するバックアップ電源(
    3)と、サブプロセッサ(4)とを備え、前記センタに
    対して緊急時に自動通報する自動通報装置に於いて、前
    記メインプロセッサ(1)により前記バックアップ電源
    (3)の電圧が所定値以下に低下したことを検出した時
    に、前記サブプロセッサ(4)を起動し、該サブプロセ
    ッサ(4)により前記自動発呼部(2)を制御して前記
    センタに対して発呼し、且つトーン信号を送出させるこ
    とを特徴とする自動通報制御方式。
JP8591191A 1991-03-27 1991-03-27 自動通報制御方式 Pending JPH04299642A (ja)

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JP8591191A JPH04299642A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 自動通報制御方式

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JP8591191A JPH04299642A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 自動通報制御方式

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JPH04299642A true JPH04299642A (ja) 1992-10-22

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ID=13872002

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JP8591191A Pending JPH04299642A (ja) 1991-03-27 1991-03-27 自動通報制御方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010130035A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Yamatake Corp 通報装置及び通報システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62299161A (ja) * 1986-06-18 1987-12-26 Rinnai Corp 住宅用情報送信装置
JPS639354A (ja) * 1986-06-30 1988-01-16 Tokyo Electric Co Ltd 通信端末装置

Patent Citations (2)

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