JPS6363248A - ボタン電話機 - Google Patents
ボタン電話機Info
- Publication number
- JPS6363248A JPS6363248A JP20831286A JP20831286A JPS6363248A JP S6363248 A JPS6363248 A JP S6363248A JP 20831286 A JP20831286 A JP 20831286A JP 20831286 A JP20831286 A JP 20831286A JP S6363248 A JPS6363248 A JP S6363248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- dial
- integrated circuit
- power
- electronic switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、システムが電子化されたボタン電話機に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来、この種のボタン電話機は、停電になると、第２図
に示すように、停電スイッチ１を切替え、マイコン３に
代えてダイヤル用集積回路２を動作させることにより、
回線への通話及び、発信を可能なようにしている。尚、
第２図において、Ｔ−Ｒは回線、Ｈ−Ｌは電源端子、４
はキーボード、５は通話回路、６は送話器、７は受話器
である。
に示すように、停電スイッチ１を切替え、マイコン３に
代えてダイヤル用集積回路２を動作させることにより、
回線への通話及び、発信を可能なようにしている。尚、
第２図において、Ｔ−Ｒは回線、Ｈ−Ｌは電源端子、４
はキーボード、５は通話回路、６は送話器、７は受話器
である。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この種のものでは、停電又は通電のたび
に、停電スイッチ１をいちいち切替え、通話及び、回線
への発信を行なわなければならず、大変煩わしく、かつ
、常に停電か通電かを考えて操作しなければならないと
いう問題があった。
に、停電スイッチ１をいちいち切替え、通話及び、回線
への発信を行なわなければならず、大変煩わしく、かつ
、常に停電か通電かを考えて操作しなければならないと
いう問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
回線への発信及び通話を、停電・通電を気にすることな
く、操作可能にできる優れたボタン電話機を提供するこ
とを目的とするものである。
回線への発信及び通話を、停電・通電を気にすることな
く、操作可能にできる優れたボタン電話機を提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、通電時に動作す
るマイコンと、停電時に動作するダイヤル用集積回路を
設けさらに、通電時には低インピーダンス・停電時には
高インピーダンスとなる電子スイッチ回路を設けること
により、ユーザーが押圧操作したキーボード上のデータ
を自動的に通電時はマイコンへ、停電時にはダイヤル用
集積回路へと切り替え供給するように構成したものであ
る。
るマイコンと、停電時に動作するダイヤル用集積回路を
設けさらに、通電時には低インピーダンス・停電時には
高インピーダンスとなる電子スイッチ回路を設けること
により、ユーザーが押圧操作したキーボード上のデータ
を自動的に通電時はマイコンへ、停電時にはダイヤル用
集積回路へと切り替え供給するように構成したものであ
る。
作 用
したがって、本発明によれば、電子スイッチ回路が、停
電・通電の各々に合わせて自動的に回路を切り替えるた
め、ユーザーが切り替えるという煩わしさがなくなり、
停電・通電を気にすることなく、回線への発信、通話を
行なうことができるという作用を有する。そして更に、
上記電子スイッチ回路と共に結合回路を設けているため
、大地との不平衡時の電位差によるマイコン及びダイヤ
ル用集積回路の破壊を未然に防止することができるとい
う利点を有する。
電・通電の各々に合わせて自動的に回路を切り替えるた
め、ユーザーが切り替えるという煩わしさがなくなり、
停電・通電を気にすることなく、回線への発信、通話を
行なうことができるという作用を有する。そして更に、
上記電子スイッチ回路と共に結合回路を設けているため
、大地との不平衡時の電位差によるマイコン及びダイヤ
ル用集積回路の破壊を未然に防止することができるとい
う利点を有する。
実施例
第１図は本発明の一実施例の構成を示すものであり、図
中、Ｔ−Ｒは電話回線に接続される接続端子、Ｈ−Ｌは
マイコン１１を動作させるための電源用接続端子、１２
はダイヤル用集積回路、１３はフックスイッチ、１４は
ダイヤル用のキーボード、１５は通話回路、１６は送話
器、１７は受話器、１８は通話電流を流すダイオード、
９は通電時に低インピーダンス・停電時に高インピーダ
ンスとなる電子スイッチ、１０はコンデンサ、１９はダ
イヤル用集積回路１２を通電中は動作させないためのコ
ントロール線である。
中、Ｔ−Ｒは電話回線に接続される接続端子、Ｈ−Ｌは
マイコン１１を動作させるための電源用接続端子、１２
はダイヤル用集積回路、１３はフックスイッチ、１４は
ダイヤル用のキーボード、１５は通話回路、１６は送話
器、１７は受話器、１８は通話電流を流すダイオード、
９は通電時に低インピーダンス・停電時に高インピーダ
ンスとなる電子スイッチ、１０はコンデンサ、１９はダ
イヤル用集積回路１２を通電中は動作させないためのコ
ントロール線である。
上記実施例において、通電中はＴ−Ｒ端子からフックス
イッチ１３を介してダイヤル用集積回路１２が動作しよ
うとするが、Ｈ−Ｌ端子より電源が供給されているため
マイコン１１も動作し、かつ、電子スイッチ９がオンし
低インピーダンスとなっている。よって、ダイヤル用集
積回路１２は、マイコン１１より電子スイッチ９・コン
デンサ１０・コントロール線１９を介し制御信号が入力
されるため不動作となり、通電中は、マイコン１１がキ
ーボード１４からのデータを読みとる。
イッチ１３を介してダイヤル用集積回路１２が動作しよ
うとするが、Ｈ−Ｌ端子より電源が供給されているため
マイコン１１も動作し、かつ、電子スイッチ９がオンし
低インピーダンスとなっている。よって、ダイヤル用集
積回路１２は、マイコン１１より電子スイッチ９・コン
デンサ１０・コントロール線１９を介し制御信号が入力
されるため不動作となり、通電中は、マイコン１１がキ
ーボード１４からのデータを読みとる。
一方、停電時になると、Ｈ−Ｌ端子より電源が供給され
ないため、マイコン１１が不動作になり、電子スイッチ
９がオフし、高インピーダンスとなっている。しかし、
ダイヤル用集積回路１２はＴ・Ｒ端子・フックスイッチ
１３を介して回線より電源を得ているため動作し、キー
ボード１４からのデータを読み、自ら、回線へダイヤル
信号をＤＴＭＦ又はパルスに変換して送出する。
ないため、マイコン１１が不動作になり、電子スイッチ
９がオフし、高インピーダンスとなっている。しかし、
ダイヤル用集積回路１２はＴ・Ｒ端子・フックスイッチ
１３を介して回線より電源を得ているため動作し、キー
ボード１４からのデータを読み、自ら、回線へダイヤル
信号をＤＴＭＦ又はパルスに変換して送出する。
このように上記実施例によれば、通電中はマイコン１１
が動作し、キーボード１４のデータを続みとって、セン
ターのマイコンへデータ送信を行ない、センターのマイ
コンからＴ−Ｒ端子間へダイヤルデータが送出される。
が動作し、キーボード１４のデータを続みとって、セン
ターのマイコンへデータ送信を行ない、センターのマイ
コンからＴ−Ｒ端子間へダイヤルデータが送出される。
一方停電時には、マイコン１１が動作せずにダイヤル用
集積回路１２が動作し、キーボード１４のデータを読み
とり、Ｔ−Ｒ端子間へダイヤルデータが送出される。し
かも、上記通電動作から停電動作へ、あるいはその逆へ
の動作移行が、自動的に行なわれるために、ユーザーが
停電・通電を全く気にせずに電話機操作を可能にすると
いう効果を有する。また、マイコン１１と、ダイヤル用
集積回路１２の間を、電子スイッチ９・コンデンサ１ｏ
より成る結合回路で互に結合していることより、停電時
のＨ−Ｌ端子とＴ−Ｒ端子間に生ずる電位差による相互
破壊をなくすことができるという効果を有する。
集積回路１２が動作し、キーボード１４のデータを読み
とり、Ｔ−Ｒ端子間へダイヤルデータが送出される。し
かも、上記通電動作から停電動作へ、あるいはその逆へ
の動作移行が、自動的に行なわれるために、ユーザーが
停電・通電を全く気にせずに電話機操作を可能にすると
いう効果を有する。また、マイコン１１と、ダイヤル用
集積回路１２の間を、電子スイッチ９・コンデンサ１ｏ
より成る結合回路で互に結合していることより、停電時
のＨ−Ｌ端子とＴ−Ｒ端子間に生ずる電位差による相互
破壊をなくすことができるという効果を有する。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、通電時に動作
する回路と、停電時に動作する回路が、電子スイッチ及
びコンデンサから成る結合回路により接続かつ保護され
ているために、通電動作から停電動作あるいは、停電動
作から通電動作へ、自動的に切替わることになり、通電
・停電を気にすることなく、回線への発信・通話等を容
易に可能にすることができるという利点を有する。
する回路と、停電時に動作する回路が、電子スイッチ及
びコンデンサから成る結合回路により接続かつ保護され
ているために、通電動作から停電動作あるいは、停電動
作から通電動作へ、自動的に切替わることになり、通電
・停電を気にすることなく、回線への発信・通話等を容
易に可能にすることができるという利点を有する。
第１図は本発明の一実施例におけるボタン電話機の概略
構成図、第２図は従来のボタン電話機の概略構成図であ
る。 ９・・・・・・電子スイッチ、１０・・・・・・コンデ
ンサ、１１・・・・・・マイコン、１２・・・・・・ダ
イヤル用集積回路、１３・・・・・・フックスイッチ、
１４・・・・・・キーボード、１５・・・・・・通話回
路、１６・・・・・・送話器、１７・・・・・・受話語
、１８・・・・・・ダイオード、１９・・・・・・コン
トロール線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 ／Ｓ
構成図、第２図は従来のボタン電話機の概略構成図であ
る。 ９・・・・・・電子スイッチ、１０・・・・・・コンデ
ンサ、１１・・・・・・マイコン、１２・・・・・・ダ
イヤル用集積回路、１３・・・・・・フックスイッチ、
１４・・・・・・キーボード、１５・・・・・・通話回
路、１６・・・・・・送話器、１７・・・・・・受話語
、１８・・・・・・ダイオード、１９・・・・・・コン
トロール線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第
１ 図 ／Ｓ
Claims (1)
- 通電時に動作するマイコンと、停電時に動作するダイヤ
ル用集積回路を設け、通電時には低インピーダンスとな
り、キーボードのデータを上記マイコン側に伝送し、停
電時には高インピーダンスとなり、前記データをダイヤ
ル用集積回路側に伝送する電子スイッチ回路と、上記マ
イコンと上記ダイヤル用集積回路の間に発生する電位差
により相互に破壊させなくするための結合回路を備えた
ボタン電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20831286A JPS6363248A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | ボタン電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20831286A JPS6363248A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | ボタン電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6363248A true JPS6363248A (ja) | 1988-03-19 |
Family
ID=16554172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20831286A Pending JPS6363248A (ja) | 1986-09-04 | 1986-09-04 | ボタン電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6363248A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015128764A (ja) * | 2014-01-02 | 2015-07-16 | アルストム テクノロジー リミテッドＡＬＳＴＯＭ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｌｔｄ | 廃水を蒸発させかつ酸性気体排出を低減する装置および方法 |
-
1986
- 1986-09-04 JP JP20831286A patent/JPS6363248A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015128764A (ja) * | 2014-01-02 | 2015-07-16 | アルストム テクノロジー リミテッドＡＬＳＴＯＭ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ Ｌｔｄ | 廃水を蒸発させかつ酸性気体排出を低減する装置および方法 |
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