JPH05324269A - 汎用レジスタ装置 - Google Patents

汎用レジスタ装置

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Publication number
JPH05324269A
JPH05324269A JP4154220A JP15422092A JPH05324269A JP H05324269 A JPH05324269 A JP H05324269A JP 4154220 A JP4154220 A JP 4154220A JP 15422092 A JP15422092 A JP 15422092A JP H05324269 A JPH05324269 A JP H05324269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
general
signal
reset
purpose register
Prior art date
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Pending
Application number
JP4154220A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Okano
正浩 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4154220A priority Critical patent/JPH05324269A/ja
Publication of JPH05324269A publication Critical patent/JPH05324269A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の汎用レジスタ回路のセット及びリセッ
トを一度にかつ高速に行うこと。 【構成】 汎用レジスタ回路8a〜8mのレジスタ部2
a〜2nのデータ信号線1a〜1nにFET3a〜3
n,4a〜4nを設け、レジスタセット信号を信号線5
a〜5mを介して、レジスタリセット信号を信号線6a
〜6mを介して各々の制御レジスタから加えて上記FE
T3a〜3n,4a〜4nを制御することにより、入力
データに関わらず、一度に汎用レジスタ回路8a〜8m
の全ビットを正(1)もしくは負(0)にする。 【効果】 セット又はリセットに要する時間を短縮でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の汎用レジスタ
回路により構成される汎用レジスタ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の汎用レジスタ回路のレジス
タ1ビット分の構成を示すブロック図であり、図におい
て、1はレジスタに記憶すべきデータを入力するデータ
信号線、2はデータ信号線1から入力されたデータを記
憶する1ビットのレジスタ部である。汎用レジスタ回路
には1つのレジスタのビット数分だけこれらのデータ信
号線1とレジスタ部2とが存在する。
【0003】次に動作について説明する。汎用レジスタ
回路は各データ信号線1より入力されたデータ信号の状
態を各レジスタ部2において、記憶している。この時、
データ信号線1より入力されるデータの状態は、正
(1)か負(0)かである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の汎用レジスタ回
路は以上のように構成されているので、複数の汎用レジ
スタ回路を設けて汎用レジスタ装置を構成する場合は、
一つの汎用レジスタ回路の全ビットを正又は負にしてセ
ット又はリセットを行う工程を汎用レジスタ回路毎に行
わなければならず、複数の汎用レジスタ回路を制御する
には、汎用レジスタ回路の数だけその工程が必要であ
る。そのため、複数の汎用レジスタ回路をセット又はリ
セットする工程に時間がかかるという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、より高速に各汎用レジスタ回路
の全ビットを正又は負にすることのできる汎用レジスタ
装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る汎用レジ
スタ装置は、各汎用レジスタ回路に入力されるビットご
とのデータを制御して、入力されるデータに関わらず正
もしくは負にするとともに、各汎用レジスタ回路の全ビ
ットのデータを一度に正か負にするために、各汎用レジ
スタ回路へのレジスタセット信号、レジスタリセット信
号を伝送する信号線及びその信号線を制御する制御レジ
スタを付加したものである。
【0007】
【作用】この発明における汎用レジスタ装置は、汎用レ
ジスタ回路へのレジスタセット信号を正にし、レジスタ
リセット信号を負にすることにより、汎用レジスタの全
ビットが正になり、レジスタセット信号を負にし、レジ
スタリセット信号を正にすることにより汎用レジスタ全
ビットが負になる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図2は汎用レジスタ回路の1ビット分
の構成図であり、1はレジスタに記憶すべきデータを入
力するデータ信号線、2は入力されたデータを記憶する
1ビットのレジスタ部、3はデータ信号線1と電源間に
接続された第1の制御素子としてのFET、4はデータ
信号線1と接地間に接続された第2の制御素子としての
FET、5はFET3を制御するレジスタセット信号を
伝送する第1の信号線、6はFET4を制御するレジス
タリセット信号を伝送する第2の信号線である。
【0009】図1はこの発明の一実施例による汎用レジ
スタ装置の構成図であり、1a〜1n,2a〜2n,3
a〜3n,4a〜4n,5a〜5m,6a〜6mは図2
の1〜6で示したものと対応していることを示す。但
し、nは汎用レジスタ回路のビット数、mは汎用レジス
タ回路数を示す。7a〜7nはデータ信号線1a〜1
n、レジスタ2a〜2n、FET3a〜3n,4a〜4
nから成る1ビットレジスタ回路、8a〜8mは1ビッ
トレジスタ回路7a〜7nから成る汎用レジスタ回路で
ある。各汎用レジスタ回路8a〜8mにおいては、FE
T3a〜3nに対して共通に第1の信号線5a〜5mが
接続され、FET4a〜4nに対して共通に第2の信号
線6a〜6mが接続されている。
【0010】図3は第1の信号線5a〜5mを制御する
レジスタセット用制御レジスタの構成図である。図3に
おいて9はレジスタセット用制御レジスタであり、10
a〜10mは図1における第1の信号線5a〜5mで伝
送されるレジスタセット信号の正(1)もしくは負
(0)に対応して格納されるビット値であり、汎用レジ
スタ回路8a〜8mの数mだけ存在する。
【0011】図4は第2の信号線6a〜6mを制御する
レジスタリセット用制御レジスタの構成図である。図4
において、11はレジスタリセット用制御レジスタであ
り、12a〜12mは図1における第2の信号線6a〜
6mで伝送されるレジスタリセット信号の正(1)もし
くは負(0)に対応して格納されるビット値であり、汎
用レジスタ回路8a〜8mの数mだけ存在する。
【0012】次に動作について説明する。汎用レジスタ
回路8a〜8mにおいて、第1の信号線5a〜5m上の
レジスタセット信号を正にしてFET3a〜3nをON
にすると共に、第2の信号線6a〜6m上のレジスタリ
セット信号を負にしてFET4a〜4nをOFFにする
ことにより、各汎用レジスタ回路8a〜8mへのデータ
信号線1a〜1nからの入力データに関わらず、各汎用
レジスタ回路8a〜8mのレジスタ部2a〜2nの記憶
内容を一度に正にすることができる。つまり、各汎用レ
ジスタ回路8a〜8mへのレジスタセット信号をレジス
タセット用制御レジスタ9の各ビット値10a〜10m
に割当てる共に、レジスタリセット信号をレジスタリセ
ット用制御レジスタ11の各ビット値12a〜12mに
割り当てることにより、複数の汎用レジスタ回路8a〜
8mの全ビットを一度に正にすることができる。
【0013】また、同様にレジスタセット信号を負にし
てFET3a〜3nをOFFにし、レジスタリセット信
号を正にしてFET4a〜4nをONにすることによ
り、複数の汎用レジスタ回路8a〜8mの全ビットを負
にすることができる。また、データ信号線1a〜1nの
データをレジスタ部2a〜2nに記憶する場合は、第1
の信号線5a〜5mのレジスタセット信号を負にし、第
2の信号線6a〜6mのレジスタリセット信号を負にす
ることにより行うことができる。さらに汎用レジスタ回
路8a〜8mの各々についてセット又はリセットを行う
場合は、各ビット値10a〜10m,12a〜12mを
それぞれセット、リセットに対応させて設定すればよ
い。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、各汎
用レジスタ回路のレジスタ部のデータ信号線にセット,
リセットを行うための制御素子を設けると共に、各制御
素子を制御レジスタに格納されたセット,リセット信号
で汎用レジスタ回路毎に共通に制御するように構成した
ので、複数の汎用レジスタ回路のセット,リセットを一
度にかつ高速に行うことができ、このため各汎用レジス
タ回路毎のデータ入力工程を短縮できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による汎用レジスタ装置を
示す構成図である。
【図2】この発明の汎用レジスタ回路の1ビット分の構
成を示す構成図である。
【図3】この発明の汎用レジスタ回路のレジスタセット
信号を制御するためのレジスタセット用制御レジスタを
示す構成図である。
【図4】この発明の汎用レジスタ回路のレジスタリセッ
ト信号を制御するためのレジスタリセット用制御レジス
タを示す構成図である。
【図5】従来の汎用レジスタ回路の一ビット分の構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1a〜1n データ信号線 2a〜2n レジスタ部 3a〜3n FET(第1の制御素子) 4a〜4n FET(第2の制御素子) 5a〜5m 第1の信号線 6a〜6m 第2の信号線 8a〜8m 汎用レジスタ回路 9 レジスタセット用制御レジスタ 11 レジスタリセット用制御レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれデータ信号線を通じて入力され
    る1ビットのデータを記憶する複数のレジスタ部を有す
    る汎用レジスタ回路を複数個設けて成る汎用レジスタ装
    置において、上記各データ信号線に接続され対応する上
    記レジスタ部をセットする複数の第1の制御素子と、上
    記各データ信号線に接続され対応するレジスタ部をリセ
    ットする複数の第2の制御素子と、上記各汎用レジスタ
    回路毎に上記第1の制御素子を共通に制御するためのレ
    ジスタセット信号を伝送する複数の第1の信号線と、上
    記各汎用レジスタ回路毎に上記第2の制御素子を共通に
    制御するためのレジスタリセット信号を伝送する複数の
    第2の信号線と、上記各第1の信号線に与える上記レジ
    スタセット信号を格納するレジスタセット用制御レジス
    タと、上記各第2の信号線に与える上記レジスタリセッ
    ト信号を格納するレジスタリセット用制御レジスタとを
    設けたことを特徴とする汎用レジスタ装置。
JP4154220A 1992-05-22 1992-05-22 汎用レジスタ装置 Pending JPH05324269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4154220A JPH05324269A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 汎用レジスタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4154220A JPH05324269A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 汎用レジスタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05324269A true JPH05324269A (ja) 1993-12-07

Family

ID=15579476

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4154220A Pending JPH05324269A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 汎用レジスタ装置

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