JPH05323357A - 基板の電極構造 - Google Patents

基板の電極構造

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JPH05323357A
JPH05323357A JP14794292A JP14794292A JPH05323357A JP H05323357 A JPH05323357 A JP H05323357A JP 14794292 A JP14794292 A JP 14794292A JP 14794292 A JP14794292 A JP 14794292A JP H05323357 A JPH05323357 A JP H05323357A
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JP
Japan
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test
transparent substrate
transparent
semiconductor chip
electrodes
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JP14794292A
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Masamitsu Kishigami
政光 岸上
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示パネルに半導体チップをその出力側
電極を透明電極の一端部に接続して搭載した液晶表示装
置において、半導体チップの出力側電極のピッチに関係
なく、安価なテスト装置でテストを行う。 【構成】 一方の透明基板12の透明電極13を3本ご
とにそれぞれ異なる長さで延長してテスト端子31〜3
3を形成し、かつ他方の透明基板11の透明電極を2本
ごとに異なる長さで延長してテスト端子41、42を形
成する。そして、一方の透明基板12のテスト端子31
〜33に対する1枚の導電性シートの接触のさせ方、他
方の透明基板11のテスト端子41、42に対する1枚
の導電性シートの接触のさせ方を適宜組み合わせること
により、相隣接する透明電極間でショートが発生してい
るか否かのテスト、ゴミが混入しているか否か、カラー
フィルタ不良が発生しているか否かのテスト、および透
明電極が断線しているか否かのテストを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は液晶表示装置における
基板の電極構造に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置には、液晶表示パネルを駆
動するための駆動回路用半導体チップを液晶表示パネル
に搭載したものがある。図2および図3は従来のこのよ
うな液晶表示装置の一例を示したものである。この液晶
表示装置では、液晶表示パネル1の表面側に2つの半導
体チップ2、3が裏面側に1つの半導体チップ4がそれ
ぞれ搭載されている。このうち液晶表示パネル1は、ガ
ラス等からなる上下の透明基板11、12の間に液晶が
封入され、下側の透明基板12の一端部が上側の透明基
板11の外側に突出され、この突出された下側の透明基
板12の一端部の上面に複数本の透明電極13が2組に
分けられて設けられているとともに、各組の透明電極1
3に対応して各複数本の接続用配線14、15が並列的
に設けられ、かつ上側の透明基板11の一端部が下側の
透明基板12の外側に突出され、この突出された上側の
透明基板11の一端部の下面に複数本の透明電極16が
設けられているとともに、この複数本の透明電極16に
対応して複数本の接続用配線17が設けられた構造とな
っている。所定の2つの半導体チップ2、3は下側の透
明基板12の一端部の上面に並列的に搭載され、残りの
1つの半導体チップ4は上側の透明基板11の一端部の
下面に搭載されている。この場合、例えば図4に示すよ
うに、下側の透明基板12の一端部上面と半導体チップ
2の下面との間に異方導電性接着剤層18が介在され、
異方導電性接着剤層18中の絶縁性接着剤19によって
半導体チップ2の下面が下側の透明基板12の一端部上
面に接着されているとともに、異方導電性接着剤層18
中の導電性粒子20により、半導体チップ2の下面周囲
に設けられた複数の出力側電極(バンプ)21および複
数の入力側電極(バンプ)22が透明電極13および接
続用配線14とそれぞれ電気的に接続されている。接続
用配線14、15、17は、図示していないが、フレキ
シブル配線基板を介して、半導体チップ2、3、4を制
御するための制御回路用回路基板と電気的に接続されて
いる。
【0003】ところで、このような液晶表示装置では、
上下の透明基板11、12の相対向する面に設けられた
透明電極16、13の幅およびピッチが共に例えば10
0μ以下とかなり小さい場合、相隣接する透明電極間で
ショートするおそれがあり、また上下の透明基板11、
12間にゴミが混入するおそれがあり、さらに微細なカ
ラーフィルタによるカラー表示の場合、印刷不良等によ
るカラーフィルタ不良が発生するおそれがあり、品質低
下の一要因となっている。
【0004】そこで、従来では、相隣接する透明電極間
でショートが発生しているか否か、ゴミが混入している
か否か、カラーフィルタ不良が発生しているか否かのテ
ストを行っている。この場合、例えば半導体チップ2の
下面周囲に設けられた複数の出力側電極21に対応する
複数本のプローブを備えたプローバを3つ用意し、半導
体チップ2、3、4を搭載する前に、2つのプローバの
各プローブを上側の透明基板12の左側および右側の各
複数本の透明電極13にそれぞれ接触させるとともに、
残りの1つのプローバの各プローブを下側の透明基板1
1の複数本の透明電極16に接触させ、この状態で各種
のテストを行っている。すなわち、画素を1行または1
列ずつ順次点灯させると、相隣接する透明電極間でショ
ートが発生している場合には、ショートが発生している
部分に対応する2行または2列の画素が同時に点灯する
ことになる。一方、すべての画素を同時に点灯させる
と、ゴミが混入している場合には、ゴミが混入している
部分に対応する画素に影が生じ、フィルタ不良が発生し
ている場合には、フィルタ不良が発生している部分に対
応する画素の色が所期の色と異なることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなテスト方法では、例えば半導体チップ2の下
面周囲に設けられた複数の出力側電極21に対応する複
数本のプローブを備えたプローバを必要とするので、プ
ローブのピッチが出力側電極21のピッチと同じでかな
り小さくなり、このためプローバがかなり高価となり、
しかもプローブのピッチの微小化に制約を受けることか
ら、出力側電極21のピッチの微小化に制約を受けると
いう問題があった。この発明の目的は、半導体チップの
出力側電極のピッチに関係なく、安価なテスト装置でテ
ストを行うことのできる基板の電極構造を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、相対向する
面にそれぞれ複数本の透明電極が設けられた一対の透明
基板の一方の透明基板の一端部が他方の透明基板の外側
に突出され、この突出された前記一方の透明基板の一端
部に一方の半導体チップがその出力側電極を前記一方の
透明基板の透明電極の一端部と接続されて搭載され、か
つ前記他方の透明基板の一端部が前記一方の透明基板の
外側に突出され、この突出された前記他方の透明基板の
一端部に他方の半導体チップがその出力側電極を前記他
方の透明基板の透明電極の一端部と接続されて搭載され
る液晶表示装置において、前記一方の透明基板の透明電
極の一端部を3本ごとにそれぞれ異なる長さで前記一方
の半導体チップの搭載位置の内側に延長し、この延長し
た部分によってテスト端子を形成し、かつ前記他方の透
明基板の透明電極の一端部を2本ごとに異なる長さで前
記他方の半導体チップの搭載位置の内側に延長し、この
延長した部分によってテスト端子を形成したものであ
る。
【0007】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。相隣
接する透明電極間でショートが発生しているか否かのテ
ストを行う際には、まず、一方の透明基板のテスト端子
のうち1番長く突出したテスト端子のみに例えば1枚の
導電性シートを接触させるとともに、他方の透明基板の
テスト端子のうち長く突出したテスト端子のみに同じく
1枚の導電性シートを接触させ、この状態で行方向の画
素を2つおきにおよび列方向の画素を1つおきに同時に
点灯させると、相隣接する透明電極間でショートが発生
している場合には、ショートが発生している部分に対応
する画素で本来点灯すべきでない画素が点灯し、これに
より1番長いテスト端子に隣接する透明電極間でショー
トが発生しているか否かのテストを行い、次に他方の透
明基板の導電性シートをそのままにして、一方の透明基
板の導電性シートをずらして1番長く突出したテスト端
子と2番目に長く突出したテスト端子のみに接触させ、
この状態で行方向の画素を2つずつ1つおきにおよび列
方向の画素を1つおきに同時に点灯させると、相隣接す
る透明電極間でショートが発生している場合には、ショ
ートが発生している部分に対応する画素で本来点灯すべ
きでない画素が点灯し、これにより1番長いテスト端子
と2番目に長いテスト端子とに隣接する透明電極間でシ
ョートが発生しているか否かのテストを行い、これによ
り相隣接する透明電極間でショートが発生しているか否
かのテストを行うことができる。また、ゴミが混入して
いるか否か、カラーフィルタ不良が発生しているか否か
のテストを行う際には、一方の透明基板のテスト端子の
うち1番長く突出したテスト端子のみに例えば1枚の導
電性シートを接触させるとともに、他方の透明基板のす
べてのテスト端子に同じく1枚の導電性シートを接触さ
せ、この状態で列方向の画素を2つおきに例えば赤、
緑、青の画素のうち青のみの画素をすべて同時に点灯さ
せると、ゴミが混入している場合には、ゴミが混入して
いる部分に対応する画素に影が生じ、カラーフィルタ不
良が発生している場合には、カラーフィルタ不良が発生
している部分に対応する画素の色が所期の色と異なり、
これによりゴミが混入しているか否か、カラーフィルタ
不良が発生しているか否かのテストを行うことができ
る。さらに、透明電極が断線しているか否かのテストを
行う際には、一方の透明基板のすべてのテスト端子に例
えば1枚の導電性シートを接触させるとともに、他方の
透明基板のすべてのテスト端子に同じく1枚の導電性シ
ートを接触させ、この状態で列方向のすべての画素およ
び行方向のすべての画素を同じに点灯させると、いずれ
かの透明電極が断線している場合には、断線している透
明電極の部分と対応する画素が点灯せず、これにより透
明電極が断線しているか否かのテストを行うことができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図1を参照して、この発明の一実施例
を説明する。なお、図2および図3と同一部分には同一
の符号を付し、その説明を適宜省略する。図1(A)お
よび図1(B)は液晶表示装置の要部を示したものであ
る。この液晶表示装置では、例えば図3における左側の
半導体チップ2に対応する下側の透明基板12の透明電
極13の半導体チップ2と接続される方の端部が図1
(A)に示すように3本ごとにそれぞれ異なる長さで半
導体チップ2の出力側電極の内側に延長され、この延長
された部分によってテスト端子31、32、33が形成
されている。すなわち、1番長く延長された端子がテス
ト端子31であり、2番目に長く延長された端子がテス
ト端子32であり、最も短い端子がテスト端子33であ
る。また、図示していないが、例えば図3における右側
の半導体チップ3に対応する下側の透明基板12の透明
電極13の半導体チップ3と接続される方の端部も、3
本ごとにそれぞれ異なる長さで半導体チップ3の出力側
電極の内側に延長され、この延長された部分によって上
述と同じテスト端子が形成されている。さらに、上側の
透明基板11の透明電極の例えば図3における半導体チ
ップ4と接続される方の端部は、図1(B)に示すよう
に2本ごとに異なる長さで半導体チップ4の出力側電極
の内側に延長され、この延長された部分によってテスト
端子41、42が形成されている。すなわち、長い端子
がテスト端子41であり、短い端子がテス端子42であ
る。
【0009】この液晶表示装置で、半導体チップ2、
3、4を搭載する前に、相隣接する透明電極間でショー
トが発生しているか否かのテストを行う場合には、ま
ず、1番長いテスト端子31に隣接する透明電極間でシ
ョートが発生しているか否かのテストを行い、次に1番
長いテスト端子31と2番目に長いテスト端子32とに
隣接する透明電極間でショートが発生しているか否かの
テストを行うことになる。まず、1番長いテスト端子3
1に隣接する透明電極間でショートが発生しているか否
かのテストを行う場合には、半導体チップ2に対応する
下側の透明基板12のテスト端子31、32、33のう
ち1番長いテスト端子31のすべてに例えば1枚の導電
性シートあるいは導電板を接触させ、また半導体チップ
3に対応する下側の透明基板12のテスト端子のうち1
番長いテスト端子のすべてに同じく1枚の導電性シート
あるいは導電板を接触させ、さらに半導体チップ4に対
応する上側の透明基板11のテスト端子41、42のう
ち長いテスト端子41に同じく1枚の導電性シートある
いは導電板を接触させる。そして、この状態で行方向の
画素を2つおきにおよび列方向の画素を1つおきに同時
に点灯させると、相隣接する透明電極間でショートが発
生している場合には、ショートが発生している部分に対
応する画素で本来点灯すべきでない画素が点灯し、これ
により1番長いテスト端子31に隣接する透明電極間で
ショートが発生しているか否かのテストを行うことがで
きる。次に、1番長いテスト端子31と2番目に長いテ
スト端子32とに隣接する透明電極間でショートが発生
しているか否かのテストを行う場合には、半導体チップ
2に対応する下側の透明基板12のテスト端子31、3
2、33のうち1番長いテスト端子31と2番目に長い
テスト端子32のすべてに例えば1枚の導電性シートあ
るいは導電板を接触させ、また半導体チップ3に対応す
る下側の透明基板12のテスト端子のうち1番長いテス
ト端子と2番目に長いテスト端子のすべてに同じく1枚
の導電性シートあるいは導電板を接触させ、さらに半導
体チップ4に対応する上側の透明基板11のテスト端子
41、42のうち長いテスト端子41に同じく1枚の導
電性シートあるいは導電板を接触させる。そして、この
状態で行方向の画素を2つずつ1つおきにおよび列方向
の画素を1つおきに同時に点灯させると、相隣接する透
明電極間でショートが発生している場合には、ショート
が発生している部分に対応する画素で本来点灯すべきで
ない画素が点灯し、これにより1番長いテスト端子31
と2番目に長いテスト端子32とに隣接する透明電極間
でショートが発生しているか否かのテストを行うことが
できる。したがって、半導体チップの出力側電極のピッ
チに関係なく、安価なテスト装置で相隣接する透明電極
間でショートが発生しているか否かのテストを行うこと
ができ、また半導体チップの出力側電極のピッチの微小
化を図ることもできる。
【0010】また、この液晶表示装置で、半導体チップ
2、3、4を搭載する前に、ゴミが混入しているか否
か、カラーフィルタ不良が発生しているか否かのテスト
を行う場合には、半導体チップ2に対応する下側の透明
基板12のテスト端子31、32、33のうち1番長い
テスト端子31のすべてに例えば1枚の導電性シートあ
るいは導電板を接触させ、また半導体チップ3に対応す
る下側の透明基板12のテスト端子のうち1番長いテス
ト端子のすべてに同じく1枚の導電性シートあるいは導
電板を接触させ、さらに半導体チップ4に対応する上側
の透明基板11のすべてのテスト端子41、42に同じ
く1枚の導電性シートあるいは導電板を接触させる。そ
して、この状態で列方向の画素を2つおきに例えば赤、
緑、青の画素のうち青のみの画素をすべて同時に点灯さ
せると、ゴミが混入している場合には、ゴミが混入して
いる部分に対応する画素に影が生じ、カラーフィルタ不
良が発生している場合には、カラーフィルタ不良が発生
している部分に対応する画素の色が所期の色と異なり、
これによりゴミが混入しているか否か、カラーフィルタ
不良が発生しているか否かのテストを行うことができ
る。したがって、半導体チップの出力側電極のピッチに
関係なく、安価なテスト装置で、ゴミが混入しているか
否か、カラーフィルタ不良が発生しているか否かのテス
トを行うことができる。
【0011】さらに、すべての透明電極が断線している
か否かのテストを行う場合には、半導体チップ2に対応
する下側の透明基板12のすべてのテスト端子31、3
2、33に例えば1枚の導電性シートあるいは導電板を
接触させ、また半導体チップ3に対応する下側の透明基
板12のすべてのテスト端子に同じく1枚の導電性シー
トあるいは導電板を接触させ、さらに半導体チップ4に
対応する上側の透明基板11のすべてのテスト端子4
1、42に同じく1枚の導電性シートあるいは導電板を
接触させる。そして、この状態で行方向のすべての画素
および列方向のすべての画素を同時に点灯させると、い
すれかの透明電極が断線している場合には、断線してい
る透明電極の部分に対応する画素で本来点灯すべき画素
が点灯せず、これにより透明電極が断線しているか否か
のテストを行うことができる。したがって、半導体チッ
プの出力側電極のピッチに関係なく、安価なテスト装置
で透明電極が断線しているか否かのテストを行うことが
できる。
【0012】なお、上記実施例では、下側の透明基板1
2の一端部の上面に2つの半導体チップ2、3を搭載
し、上側の透明基板11の一端部の下面に1つの半導体
チップ4を搭載した場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、例えば下側の透明基板12の一
端部の上面に3つの半導体チップを搭載し、上側の透明
基板11の一端部の下面に2つの半導体チップを搭載す
るようにしてもよいことはもちろんである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一方の透明基板の複数本の透明電極を3本ごとにそ
れぞれ異なる長さで延長してテスト端子を形成し、かつ
他方の透明基板の複数本の透明電極を2本ごとに異なる
長さで延長してテスト端子を形成しているので、例えば
1枚の導電性シートを一方の透明基板のテスト端子のう
ちの1番長いテスト端子のすべて、あるいは1番長いテ
スト端子と2番目に長いテスト端子のすべて、もしくは
すべてのテスト端子のいぞれかに接触させるという一方
の透明基板のテスト端子に対する導電性シートの接触の
させ方、また1枚の導電性シートを他方の透明基板のテ
スト端子のうちの長いテスト端子のすべて、あるいはす
べてのテスト端子のいずれかに接触させるという他方の
透明基板のテスト端子に対する導電性シートの接触のさ
せ方を適宜組み合わせることにより、相隣接する透明電
極間でショートが発生しているか否かのテスト、ゴミが
混入しているか否か、カラーフィルタ不良が発生してい
るか否かのテスト、および透明電極が断線しているか否
かのテストを行うことができ、したがって半導体チップ
の出力側電極のピッチに関係なく、安価なテスト装置で
テストを行うことができ、また半導体チップの出力側電
極のピッチの微小化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における液晶表示装置の要
部を示し、(A)は一方の透明基板のテスト端子を示す
平面図、(B)は他方の透明基板のテスト端子を示す平
面図。
【図2】従来の液晶表示装置の一例の平面図。
【図3】図2の液晶表示装置の要部を示す平面図。
【図4】図2のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 2〜4 半導体チップ 11、12 透明基板 13、16 透明電極 21 出力側電極 31〜33、41、42 テスト端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する面にそれぞれ複数本の透明電
    極が設けられた一対の透明基板の一方の透明基板の一端
    部が他方の透明基板の外側に突出され、この突出された
    前記一方の透明基板の一端部に一方の半導体チップがそ
    の出力側電極を前記一方の透明基板の透明電極の一端部
    と接続されて搭載され、かつ前記他方の透明基板の一端
    部が前記一方の透明基板の外側に突出され、この突出さ
    れた前記他方の透明基板の一端部に他方の半導体チップ
    がその出力側電極を前記他方の透明基板の透明電極の一
    端部と接続されて搭載される液晶表示装置において、 前記一方の透明基板の透明電極の一端部を3本ごとにそ
    れぞれ異なる長さで前記一方の半導体チップの搭載位置
    の内側に延長し、この延長した部分によってテスト端子
    を形成し、かつ前記他方の透明基板の透明電極の一端部
    を2本ごとに異なる長さで前記他方の半導体チップの搭
    載位置の内側に延長し、この延長した部分によってテス
    ト端子を形成したことを特徴とする基板の電極構造。
JP14794292A 1992-05-15 1992-05-15 基板の電極構造 Pending JPH05323357A (ja)

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