JPH0532283Y2 - - Google Patents
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- JPH0532283Y2 JPH0532283Y2 JP2148889U JP2148889U JPH0532283Y2 JP H0532283 Y2 JPH0532283 Y2 JP H0532283Y2 JP 2148889 U JP2148889 U JP 2148889U JP 2148889 U JP2148889 U JP 2148889U JP H0532283 Y2 JPH0532283 Y2 JP H0532283Y2
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、耐久性と安全性に優れたシヨーウイ
ンド、間仕切り、自動車用窓などに使用する部分
的、又は全面的に遮光する遮光性積層体に関す
る。
ンド、間仕切り、自動車用窓などに使用する部分
的、又は全面的に遮光する遮光性積層体に関す
る。
(従来の技術)
例えば、表側から見たときと裏側から見たとき
のデザイン、文字、色調などの光学特性、外観を
異にした装飾表示又は装飾加工などを施した遮光
材として、プラスチツクフイルム面に第1着色
層、下地隠蔽層、又は第1着色層、下地隠蔽層、
第2着色層をこの順に積層して形成した多数の所
望形状の微細網点状の遮光部を形成したものが知
られている。しかしながら、この遮光材は耐久性
に劣り、自動車用、建築用の窓材料には使用でき
ないものであつた。
のデザイン、文字、色調などの光学特性、外観を
異にした装飾表示又は装飾加工などを施した遮光
材として、プラスチツクフイルム面に第1着色
層、下地隠蔽層、又は第1着色層、下地隠蔽層、
第2着色層をこの順に積層して形成した多数の所
望形状の微細網点状の遮光部を形成したものが知
られている。しかしながら、この遮光材は耐久性
に劣り、自動車用、建築用の窓材料には使用でき
ないものであつた。
(考案の目的)
本考案は、自動車用、建築用の窓材料として使
用できる耐久性と安全性を有し、表側から見たと
きと裏側から見たときのデザイン、文字、色調な
どの光学特性、外観を異にした装飾表示又は装飾
加工用などの遮光性材料で、室内から室外への透
視性、あるいは室外から室内への透視性を損うこ
とのない部分的な、あるいは全面的な遮光性を有
する積層体の材料を提供するものである。
用できる耐久性と安全性を有し、表側から見たと
きと裏側から見たときのデザイン、文字、色調な
どの光学特性、外観を異にした装飾表示又は装飾
加工用などの遮光性材料で、室内から室外への透
視性、あるいは室外から室内への透視性を損うこ
とのない部分的な、あるいは全面的な遮光性を有
する積層体の材料を提供するものである。
(考案の構成)
本考案は、少なくとも2枚のプラスチツクシー
ト、ガラス板などの透明基材間に合せ中間膜、又
は接着材層を介在させて接合してなる積層体であ
つて、上記透明基材あるいは合せ中間膜の少なく
とも1枚の表面には、あるいは透明基材の少なく
とも1枚の表面には、全面又は部分的に、第1着
色層、下地隠蔽層、又は第1着色層、下地隠蔽
層、第2着色層をこの順に積層して形成した多数
の所望形状の微細網点状、点状、又は線状の遮光
部を備えており、その遮光部は面積率が連続的に
変化してぼかし効果が付与されていて、その表側
から見たときと裏側から見たときのデザイン、文
字、色調などの光学特性又は外観を異にするよう
にしたことを特徴とする遮光性積層体である。
ト、ガラス板などの透明基材間に合せ中間膜、又
は接着材層を介在させて接合してなる積層体であ
つて、上記透明基材あるいは合せ中間膜の少なく
とも1枚の表面には、あるいは透明基材の少なく
とも1枚の表面には、全面又は部分的に、第1着
色層、下地隠蔽層、又は第1着色層、下地隠蔽
層、第2着色層をこの順に積層して形成した多数
の所望形状の微細網点状、点状、又は線状の遮光
部を備えており、その遮光部は面積率が連続的に
変化してぼかし効果が付与されていて、その表側
から見たときと裏側から見たときのデザイン、文
字、色調などの光学特性又は外観を異にするよう
にしたことを特徴とする遮光性積層体である。
また、本考案は、少なくとも2枚のプラスチツ
クシート、ガラス板などの透明基材間に合せ中間
膜あるいは接着剤層を介在させて接合してなる積
層体において、上記透明基材と合せ中間膜の間、
あるいは透明基材と接着層の間、あるいは合せ中
間膜の間、あるいは接着層の間に、全面又は部分
的に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層して
形成した多数の所望形状の微細網点状、点状、又
は線状の遮光部を備えプラスチツクフイルムを設
け、その遮光部は面積率が連続的に変化してぼか
し効果が付与されていて、その表側から見たとき
と裏側から見たときのデザイン、文字、色調など
の光学特性又は外観を異にするようにしたことを
特徴とする遮光性積層体である。
クシート、ガラス板などの透明基材間に合せ中間
膜あるいは接着剤層を介在させて接合してなる積
層体において、上記透明基材と合せ中間膜の間、
あるいは透明基材と接着層の間、あるいは合せ中
間膜の間、あるいは接着層の間に、全面又は部分
的に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層して
形成した多数の所望形状の微細網点状、点状、又
は線状の遮光部を備えプラスチツクフイルムを設
け、その遮光部は面積率が連続的に変化してぼか
し効果が付与されていて、その表側から見たとき
と裏側から見たときのデザイン、文字、色調など
の光学特性又は外観を異にするようにしたことを
特徴とする遮光性積層体である。
本考案における積層体は、少なくとも2枚のプ
ラスチツクシート、ガラス板などの透明基材間に
合せ中間膜あるいは接着剤層を介在させて接合し
てなる積層体であつて、合せ中間膜としてはポリ
ビニールブチラール膜、ポリウレタン膜、エチレ
ン・酢酸ビニール共重合体膜などのプラスチツク
製の合せ中間膜や、ポリエチレンテレフタレート
フイルム、ナイロンフイルムなどのプラスチツク
フイルムの表面に接着剤あるいは粘着剤を形成し
てなる合せ中間膜が好ましく使用され、接着剤層
としては各種液状、シート状、ペースト状等の接
着剤を硬化させてなるものが好ましく使用され
る。
ラスチツクシート、ガラス板などの透明基材間に
合せ中間膜あるいは接着剤層を介在させて接合し
てなる積層体であつて、合せ中間膜としてはポリ
ビニールブチラール膜、ポリウレタン膜、エチレ
ン・酢酸ビニール共重合体膜などのプラスチツク
製の合せ中間膜や、ポリエチレンテレフタレート
フイルム、ナイロンフイルムなどのプラスチツク
フイルムの表面に接着剤あるいは粘着剤を形成し
てなる合せ中間膜が好ましく使用され、接着剤層
としては各種液状、シート状、ペースト状等の接
着剤を硬化させてなるものが好ましく使用され
る。
(考案の作用)
本考案の遮光性積層体は、この様に全面又は部
分的に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層して
形成した多数の所望形状の微細網点状、点状、又
は線状の遮光部をその表面に備えた透明基材を、
その遮光部が積層体の内部に封入されるようにさ
れているので、化学的、物理的耐久性が充分に高
く、又透明基材としてガラス板を使用した場合に
もその構成が合せガラス構成となつているので、
充分な安全性が得られ、且つその表側から見たと
きと裏側から見たときのデザイン、文字、色調な
どの光学特性又は外観を異にするという特異な意
匠効果が得られる。そして、この遮光積層体は、
建築物の窓材料、室外と室内とを仕切る装飾表示
を施したシヨーウインド、あるいは間仕切などと
して使用でき、また、自動車のリヤウインドガラ
ス、サイドウインドガラス、フロントウインドガ
ラス、オペラウインドガラス、ルーフウインドな
どの装飾用、あるいは窓ガラスの周辺部の隠蔽
用、あるいは安全その他各種表示用の遮光材とし
て使用でき、ウインドの全面、あるいは部分的に
接着剤(粘着材)、又はガスケツトなどを介して
手軽に接着して、又は取付けて使用できる。
分的に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層して
形成した多数の所望形状の微細網点状、点状、又
は線状の遮光部をその表面に備えた透明基材を、
その遮光部が積層体の内部に封入されるようにさ
れているので、化学的、物理的耐久性が充分に高
く、又透明基材としてガラス板を使用した場合に
もその構成が合せガラス構成となつているので、
充分な安全性が得られ、且つその表側から見たと
きと裏側から見たときのデザイン、文字、色調な
どの光学特性又は外観を異にするという特異な意
匠効果が得られる。そして、この遮光積層体は、
建築物の窓材料、室外と室内とを仕切る装飾表示
を施したシヨーウインド、あるいは間仕切などと
して使用でき、また、自動車のリヤウインドガラ
ス、サイドウインドガラス、フロントウインドガ
ラス、オペラウインドガラス、ルーフウインドな
どの装飾用、あるいは窓ガラスの周辺部の隠蔽
用、あるいは安全その他各種表示用の遮光材とし
て使用でき、ウインドの全面、あるいは部分的に
接着剤(粘着材)、又はガスケツトなどを介して
手軽に接着して、又は取付けて使用できる。
例えば、本考案の遮光性積層体を自動車のリア
ウインドに使用した場合、積層された第1着色層
及び第2着色層によつて、外側及び内側からそれ
ぞれ第1着色層と第2着色層に表示されている着
色、デザイン、文字などを別々に観視でき、遠方
から観察した場合、微細網点状、点状、又は線状
のパターンの存在を確認することは困難であり、
あたかも透明基板に、連続着色表示されたデザイ
ン、あるいは文字、あるいは絵柄などを備えた着
色加工ウインド、あるいは装飾表示ウインドとし
て観視されるものである。また、白色、あるいは
明色の下地隠蔽層を窓の外側に向けて表示し、他
方、暗色の下地隠蔽層を窓の内側に向けて表示す
るように着色層、及び隠蔽層を積層した遮光材を
使用すれば、昼間は、車外からは、外に向いてい
る白色あるいは明色の前記下地隠蔽層によつて日
光及び周辺の光が反射し、その反射光がウインド
表面で車内から車外への放出光よりも強調されて
観察され、それによつて車外から車内への遮光効
果を生ずるものである。一方、車内からは、窓の
内側に向いている暗色の下地隠蔽層の存在によ
り、透視部より入射する車外からの明るい入射光
が強調され、したがつて車外が良好に観視でき、
運転の安全性が確保できる。そして、下地隠蔽層
の上側又は表示した第1着色層あるいは第2着色
層は、遮光材としての透視作用を損うことなく、
着色加工、装飾表示、マークや文字表示などを施
すことが可能である。
ウインドに使用した場合、積層された第1着色層
及び第2着色層によつて、外側及び内側からそれ
ぞれ第1着色層と第2着色層に表示されている着
色、デザイン、文字などを別々に観視でき、遠方
から観察した場合、微細網点状、点状、又は線状
のパターンの存在を確認することは困難であり、
あたかも透明基板に、連続着色表示されたデザイ
ン、あるいは文字、あるいは絵柄などを備えた着
色加工ウインド、あるいは装飾表示ウインドとし
て観視されるものである。また、白色、あるいは
明色の下地隠蔽層を窓の外側に向けて表示し、他
方、暗色の下地隠蔽層を窓の内側に向けて表示す
るように着色層、及び隠蔽層を積層した遮光材を
使用すれば、昼間は、車外からは、外に向いてい
る白色あるいは明色の前記下地隠蔽層によつて日
光及び周辺の光が反射し、その反射光がウインド
表面で車内から車外への放出光よりも強調されて
観察され、それによつて車外から車内への遮光効
果を生ずるものである。一方、車内からは、窓の
内側に向いている暗色の下地隠蔽層の存在によ
り、透視部より入射する車外からの明るい入射光
が強調され、したがつて車外が良好に観視でき、
運転の安全性が確保できる。そして、下地隠蔽層
の上側又は表示した第1着色層あるいは第2着色
層は、遮光材としての透視作用を損うことなく、
着色加工、装飾表示、マークや文字表示などを施
すことが可能である。
(実施例)
本考案の実施例を図面に従つて詳細に説明すれ
る。
る。
第1,2図は、本考案の遮光性積層体を構成す
るのに使用される透明基材又は中間膜を示したも
のである。第1図は、着色透明、又は無色透明な
プラスチツクシート基材、又はガラス板などの透
明基材1上に部分的に印刷方式により適宜色数の
線画、階調再現画の暗色の第1着色層2を微細網
状、又は点状に多数設け、該多数の網状又は点状
の着色層2上の所望の領域に明色の下地隠蔽層3
を積層して、遮光部aを設けたものである。又、
bは、透視部、cは、遮光部を形成しない透明部
分である。又、第2図は、着色透明、又は無色透
明なプラスチツクシート基材1上に部分的に印刷
方式により適宜色数の線画、階調再現画の暗色の
第1着色層2を微細網状、又は点状に多数設け、
該多数の網状、点状の着色層2上の所望の領域に
明色の下地隠蔽層3を積層し、該層3上に適宜色
数の線画、諧調再現画の第2着色層4を積層し
て、遮光部aを設けたものである。又、bは、透
視部、cは、遮光部を形成しない透明部分であ
る。下地隠蔽層3は、第3図のように、2層構成
とすることができ、白色又は明色の着色インキを
用いて積層した明色下地隠蔽層3aと暗色調の着
色インキを用いてその上に積層した暗色下地隠蔽
層3bからなる下地隠蔽層3とすることができ
る。これらの図から解るように、遮光部aは、シ
ート基材1の全面又は遮光部aが形成されている
領域と形成されていない領域cとの境界領域相当
部において、網状、点状パターンの大きさをa1か
らa3にかけて徐々に小さく形成するようにしたも
のである。これによつて所謂グラデイエーシヨン
効果、即ちぼかし効果が得られる。
るのに使用される透明基材又は中間膜を示したも
のである。第1図は、着色透明、又は無色透明な
プラスチツクシート基材、又はガラス板などの透
明基材1上に部分的に印刷方式により適宜色数の
線画、階調再現画の暗色の第1着色層2を微細網
状、又は点状に多数設け、該多数の網状又は点状
の着色層2上の所望の領域に明色の下地隠蔽層3
を積層して、遮光部aを設けたものである。又、
bは、透視部、cは、遮光部を形成しない透明部
分である。又、第2図は、着色透明、又は無色透
明なプラスチツクシート基材1上に部分的に印刷
方式により適宜色数の線画、階調再現画の暗色の
第1着色層2を微細網状、又は点状に多数設け、
該多数の網状、点状の着色層2上の所望の領域に
明色の下地隠蔽層3を積層し、該層3上に適宜色
数の線画、諧調再現画の第2着色層4を積層し
て、遮光部aを設けたものである。又、bは、透
視部、cは、遮光部を形成しない透明部分であ
る。下地隠蔽層3は、第3図のように、2層構成
とすることができ、白色又は明色の着色インキを
用いて積層した明色下地隠蔽層3aと暗色調の着
色インキを用いてその上に積層した暗色下地隠蔽
層3bからなる下地隠蔽層3とすることができ
る。これらの図から解るように、遮光部aは、シ
ート基材1の全面又は遮光部aが形成されている
領域と形成されていない領域cとの境界領域相当
部において、網状、点状パターンの大きさをa1か
らa3にかけて徐々に小さく形成するようにしたも
のである。これによつて所謂グラデイエーシヨン
効果、即ちぼかし効果が得られる。
本考案において、遮光部の群の表側、及び/又
は裏側に所望の模様、図柄、文字などの表示を施
こす場合、片側からは模様、図柄、文字などの表
示が見えず、反対側からはその表示が見える様に
するためには、模様、図柄、文字などの表示は、
所望の下地隠蔽層上にのみ積層されるのが好まし
く、又両側から異なつた模様、図柄、文字などの
表示が見える様にするためには、所望の第1着色
層及び下地隠蔽層の両方、又は第1着色層、第2
着色層及び下地隠蔽層のうちいずれか2つ以上に
設けるのが好ましい。
は裏側に所望の模様、図柄、文字などの表示を施
こす場合、片側からは模様、図柄、文字などの表
示が見えず、反対側からはその表示が見える様に
するためには、模様、図柄、文字などの表示は、
所望の下地隠蔽層上にのみ積層されるのが好まし
く、又両側から異なつた模様、図柄、文字などの
表示が見える様にするためには、所望の第1着色
層及び下地隠蔽層の両方、又は第1着色層、第2
着色層及び下地隠蔽層のうちいずれか2つ以上に
設けるのが好ましい。
本考案において、表側から見たときと裏側から
見たときの色調が異なる様にする場合には、所望
の第1着色層及び下地隠蔽層の両方、又は第1着
色層、第2着色層及び下地隠蔽層の着色効果だけ
でよく、特に模様、図柄、文字などの表示を付加
する必要はない。
見たときの色調が異なる様にする場合には、所望
の第1着色層及び下地隠蔽層の両方、又は第1着
色層、第2着色層及び下地隠蔽層の着色効果だけ
でよく、特に模様、図柄、文字などの表示を付加
する必要はない。
又、第1着色層、下地隠蔽層及び第2着色層は
それぞれの層において全面同色のものを用いても
よいし、又、部分的に色を変えてもよい。又、上
記した例は、2層及び3層の遮光部を示している
が、更に多層化してもよいし、あるいは部分的に
2層にしてもよいし、あるいは部分的に3層にし
てもよい。
それぞれの層において全面同色のものを用いても
よいし、又、部分的に色を変えてもよい。又、上
記した例は、2層及び3層の遮光部を示している
が、更に多層化してもよいし、あるいは部分的に
2層にしてもよいし、あるいは部分的に3層にし
てもよい。
又、遮光部のパターンは、網状、点状、砂目
状、ハニカム状、線状、ストライプ状のパター
ン、あるいはこれらの組合せパターンなど所望に
応じ種々の形状を採用することができる。
状、ハニカム状、線状、ストライプ状のパター
ン、あるいはこれらの組合せパターンなど所望に
応じ種々の形状を採用することができる。
例えば、上記遮光部aの微細点状パターンの形
成方法としては、透明基板1上に、先ず、遮光部
aに対する反転(ネガ)画像の印刷板(必要に応
じて全面的に、又は部分的にグラデイエーシヨン
を付与した印刷板)を使用して易剥離性の剥離マ
スク(網状)パターン(図示せず)を印刷形成
し、続いて該マスクパターンを含む基材1上に、
適宜色数の線画、階調再現画の第1着色層2、下
地隠蔽層3、第2着色層4を重ね刷り印刷し、後
に、前記易剥離マスクパターン層を基材1上より
剥離することによつて基材1上に微細点状の遮光
部aを形成するものである。
成方法としては、透明基板1上に、先ず、遮光部
aに対する反転(ネガ)画像の印刷板(必要に応
じて全面的に、又は部分的にグラデイエーシヨン
を付与した印刷板)を使用して易剥離性の剥離マ
スク(網状)パターン(図示せず)を印刷形成
し、続いて該マスクパターンを含む基材1上に、
適宜色数の線画、階調再現画の第1着色層2、下
地隠蔽層3、第2着色層4を重ね刷り印刷し、後
に、前記易剥離マスクパターン層を基材1上より
剥離することによつて基材1上に微細点状の遮光
部aを形成するものである。
例えば、ガラス板やプラスチツク材などから成
る透明基材1の一側面、例えば車内側に表出する
面には、第1図の様にプリント手法や転写手法な
ど、適宜の手法により網点等の点群などの適宜の
パターンで形成される共通不透明部2が設けられ
ており、この共通不透明部2は、前記透明基材1
の側の第1層目に暗色系模様部4を、この暗色系
模様部4の上層である第2層目に明色系模様部3
をそれぞれ設けた積層構造とすることで形成され
ている。従つて、明色系模様部3の反射的効果と
して、透明基材1における前記共通不透明部2を
除く部位には、双方向からの透視が可能な共通透
明部5が形成されることになる。
る透明基材1の一側面、例えば車内側に表出する
面には、第1図の様にプリント手法や転写手法な
ど、適宜の手法により網点等の点群などの適宜の
パターンで形成される共通不透明部2が設けられ
ており、この共通不透明部2は、前記透明基材1
の側の第1層目に暗色系模様部4を、この暗色系
模様部4の上層である第2層目に明色系模様部3
をそれぞれ設けた積層構造とすることで形成され
ている。従つて、明色系模様部3の反射的効果と
して、透明基材1における前記共通不透明部2を
除く部位には、双方向からの透視が可能な共通透
明部5が形成されることになる。
第3図イに示した本考案に係る窓用遮光性積層
体の実施例は、第1図に示した微細網点状の遮光
部aを全面に形成したガラス板製の透明基材1
と、もう1枚のガラス板10との間にポリビニー
ルブチラール中間膜11を介在させて積層し、熱
圧着して接合させた合せガラスタイプの窓用遮光
性積層体である。
体の実施例は、第1図に示した微細網点状の遮光
部aを全面に形成したガラス板製の透明基材1
と、もう1枚のガラス板10との間にポリビニー
ルブチラール中間膜11を介在させて積層し、熱
圧着して接合させた合せガラスタイプの窓用遮光
性積層体である。
第3図ロに示した本考案に係る窓用遮光性積層
体の実施例は、第2図に示した微細網点状の遮光
部aを全面に形成したガラス板製の透明基材1
と、もう1枚のガラス板10との間にポリビニー
ルブチラール中間膜11を介在させて積層し、熱
圧着して接合させた合せガラスタイプの窓用遮光
性積層体である。
体の実施例は、第2図に示した微細網点状の遮光
部aを全面に形成したガラス板製の透明基材1
と、もう1枚のガラス板10との間にポリビニー
ルブチラール中間膜11を介在させて積層し、熱
圧着して接合させた合せガラスタイプの窓用遮光
性積層体である。
第3図イ,ロに示した合せガラスタイプの窓用
遮光性積層体において、上記した微細網点状の遮
光部aを全面に形成したガラス板製の透明基材の
代わりにプラスチツクシート製の透明基材を使用
することもできる。
遮光性積層体において、上記した微細網点状の遮
光部aを全面に形成したガラス板製の透明基材の
代わりにプラスチツクシート製の透明基材を使用
することもできる。
第4図に示した本考案に係る窓用遮光性積層体
の実施例は、第1図に示した微細網点状の遮光部
aを部分的に形成したポリビニールブチラール中
間膜11と、透明基材として2枚のガラス板10
を使用し、上記2枚のガラス板との間に上記ポリ
ビニールブチラール中間膜11を介在させて積層
し、熱圧着して接合させた合せガラスタイプの窓
用遮光性積層体である。
の実施例は、第1図に示した微細網点状の遮光部
aを部分的に形成したポリビニールブチラール中
間膜11と、透明基材として2枚のガラス板10
を使用し、上記2枚のガラス板との間に上記ポリ
ビニールブチラール中間膜11を介在させて積層
し、熱圧着して接合させた合せガラスタイプの窓
用遮光性積層体である。
第5図に示した本考案に係る窓用遮光性積層体
の実施例は、微細網点状の遮光部aを部分的に形
成したプラスチツクフイルム12を2枚のポリビ
ニールブチラール中間膜11間に挟み、この積層
体を更に透明基材としての2枚のガラス板10の
間に挟み、この5層の積層体を熱圧着して接合さ
せた合せガラスタイプの窓用遮光性積層体であ
る。
の実施例は、微細網点状の遮光部aを部分的に形
成したプラスチツクフイルム12を2枚のポリビ
ニールブチラール中間膜11間に挟み、この積層
体を更に透明基材としての2枚のガラス板10の
間に挟み、この5層の積層体を熱圧着して接合さ
せた合せガラスタイプの窓用遮光性積層体であ
る。
(考案の作用・効果)
本考案の遮光性積層体は、この様に全面又は部
分的に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層して
形成した多数の所望パターンの微細網点状、点
状、又は線状の遮光部をその表面に備えた透明基
材を、その遮光部が積層体の内部に封入されるよ
うにされているので、化学的、物理的耐久性が充
分に高く、又透明基材としてガラス板を使用した
場合にもその構成が合せガラス構成となつている
ので、充分な安全性が得られ、且つその表側から
見たときと裏側から見たときのデザイン、文字、
色調などの光学特性又は外観を異にするという特
異な意匠効果が得られる。そして、この遮光積層
体は、建築物の窓材料、室外と室内とを仕切る装
飾表示を施したシヨーウインド、あるいは間仕切
りなどとして使用でき、また、自動車のリヤウイ
ンドガラス、、サイドウインドガラス、フロント
ウインドガラス、オペラウインドガラス、ルーフ
ウインドなどの装飾用、あるいは窓ガラスの周辺
部の隠蔽用、あるいは安全その他各種表示用の遮
光材として使用でき、ウインドの全面、あるいは
部分的に接着剤(粘着材)、又はガスケツトなど
を介して手軽に接着して、又は取付けて使用でき
る。
分的に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層して
形成した多数の所望パターンの微細網点状、点
状、又は線状の遮光部をその表面に備えた透明基
材を、その遮光部が積層体の内部に封入されるよ
うにされているので、化学的、物理的耐久性が充
分に高く、又透明基材としてガラス板を使用した
場合にもその構成が合せガラス構成となつている
ので、充分な安全性が得られ、且つその表側から
見たときと裏側から見たときのデザイン、文字、
色調などの光学特性又は外観を異にするという特
異な意匠効果が得られる。そして、この遮光積層
体は、建築物の窓材料、室外と室内とを仕切る装
飾表示を施したシヨーウインド、あるいは間仕切
りなどとして使用でき、また、自動車のリヤウイ
ンドガラス、、サイドウインドガラス、フロント
ウインドガラス、オペラウインドガラス、ルーフ
ウインドなどの装飾用、あるいは窓ガラスの周辺
部の隠蔽用、あるいは安全その他各種表示用の遮
光材として使用でき、ウインドの全面、あるいは
部分的に接着剤(粘着材)、又はガスケツトなど
を介して手軽に接着して、又は取付けて使用でき
る。
例えば、本考案の遮光性積層体を自動車のリヤ
ウインドに使用した場合、積層された第1着色層
及び第2着色層によつて、外側及び内側からそれ
ぞれ第1着色層と第2着色層に表示されている着
色、デザイン、文字などを別々に観視でき、遠方
から観察した場合、微細網点状、点状、線状等の
パターンの存在を確認することは困難であり、あ
たかも透明基板に、連続着色表示されたデザイ
ン、あるいは文字、あるいは絵柄などを備えた着
色加工ウインド、あるいは装飾表示ウインドとし
て観視されるものである。また、白色、あるいは
明色の下地隠蔽層を窓の外側に向けて表示し、他
方、暗色の下地隠蔽層を窓の内側に向けて表示す
るように着色層、及び隠蔽層を積層した遮光材を
使用すれば、昼間は、車外からは、外に向いてい
る白色あるいは明色の前記下地隠蔽層によつて日
光及び周辺の光が反射し、その反射光がウインド
表面で車内から車外への放出光よりも強調されて
観察され、それによつて車外から車内への遮光効
果を生ずるものである。一方、車内からは、窓の
内側に向いている暗色の下地隠蔽層の存在によ
り、透視部より入射する車外からの明るい入射光
が強調され、したがつて車外が良好に観視でき、
運転の安全性が確保できる。そして、下地隠蔽層
の上側又は表示した第1着色層あるいは第2着色
層は、遮光材としての透視作用を損うことなく、
着色加工、装飾表示、マークや文字表示などを施
すことが可能である。
ウインドに使用した場合、積層された第1着色層
及び第2着色層によつて、外側及び内側からそれ
ぞれ第1着色層と第2着色層に表示されている着
色、デザイン、文字などを別々に観視でき、遠方
から観察した場合、微細網点状、点状、線状等の
パターンの存在を確認することは困難であり、あ
たかも透明基板に、連続着色表示されたデザイ
ン、あるいは文字、あるいは絵柄などを備えた着
色加工ウインド、あるいは装飾表示ウインドとし
て観視されるものである。また、白色、あるいは
明色の下地隠蔽層を窓の外側に向けて表示し、他
方、暗色の下地隠蔽層を窓の内側に向けて表示す
るように着色層、及び隠蔽層を積層した遮光材を
使用すれば、昼間は、車外からは、外に向いてい
る白色あるいは明色の前記下地隠蔽層によつて日
光及び周辺の光が反射し、その反射光がウインド
表面で車内から車外への放出光よりも強調されて
観察され、それによつて車外から車内への遮光効
果を生ずるものである。一方、車内からは、窓の
内側に向いている暗色の下地隠蔽層の存在によ
り、透視部より入射する車外からの明るい入射光
が強調され、したがつて車外が良好に観視でき、
運転の安全性が確保できる。そして、下地隠蔽層
の上側又は表示した第1着色層あるいは第2着色
層は、遮光材としての透視作用を損うことなく、
着色加工、装飾表示、マークや文字表示などを施
すことが可能である。
第1,2図は本考案の遮光性遮光体に使用され
る透明基材の部分的概略側面図、第3〜5図は本
考案の実施例に係わる遮光性積層体の部分的概略
側面図である。 1……透明基材、2……第1着色層、3……下
地隠蔽層、4……第2着色層、5……窓用遮光
材、11……合せ中間膜、12……プラスチツク
フイルム、a,a1,a2,a3,D……遮光部。
る透明基材の部分的概略側面図、第3〜5図は本
考案の実施例に係わる遮光性積層体の部分的概略
側面図である。 1……透明基材、2……第1着色層、3……下
地隠蔽層、4……第2着色層、5……窓用遮光
材、11……合せ中間膜、12……プラスチツク
フイルム、a,a1,a2,a3,D……遮光部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくとも2枚のプラスチツクシート、ガラ
ス板などの透明基材間に合せ中間膜を介在させ
て接合してなる積層体であつて、上記透明基材
あるいは合せ中間膜の少なくとも1枚の表面に
は、全面又は部分的に、第1着色層、下地隠蔽
層、又は第1着色層、下地隠蔽層、第2着色層
をこの順に積層して形成した多数の所望形状の
微細網点状、点状、又は線状の遮光部を備え、
前記微細網状、点状、又は線状の遮光部は、全
面又は部分的に、その遮光部の面積率が連続的
に変化してぼかし効果が付与されたことを特徴
とする遮光性積層体。 2 少なくとも2枚のプラスチツクシート、ガラ
ス板などの透明基材間に接着剤層を介在させて
接合してなる積層体であつて、上記透明基材の
少なくとも1枚の表面には、全面又は部分的
に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層し
て形成した多数の所望形状の微細網点状、点
状、又は線状の遮光部を備え、前記微細網状、
点状、又は線状の遮光部は、全面又は部分的
に、その遮光部の面積率が連続的に変化してぼ
かし効果が付与されたことを特徴とする遮光性
積層体。 3 少なくとも2枚のプラスチツクシート、ガラ
ス板などの透明基材間に合せ中間膜あるいは接
着剤層を介在させて接合してなる積層体におい
て、上記透明基材と合せ中間膜の間、あるいは
透明基材と接着層の間、あるいは合せ中間膜の
間、あるいは接着層の間に、全面又は部分的
に、第1着色層、下地隠蔽層、又は第1着色
層、下地隠蔽層、第2着色層をこの順に積層し
て形成した多数の所望形状の微細網点状、点
状、又は線状の遮光部を備え、前記微細網状、
点状、又は線状の遮光部は、全面又は部分的
に、その遮光部の面積率が連続的に変化してぼ
かし効果が付与されたプラスチツクフイルムを
設けたことを特徴とする遮光性積層体。 4 前記請求項1、請求項2又は請求項3記載の
下地隠蔽層は、明色下地隠蔽層と暗色下地隠蔽
層の2層構成であることを特徴とする請求項
1、請求項2、又は請求項3記載の遮光性積層
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148889U JPH0532283Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148889U JPH0532283Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112425U JPH02112425U (ja) | 1990-09-07 |
JPH0532283Y2 true JPH0532283Y2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=31238775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148889U Expired - Lifetime JPH0532283Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532283Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4461542B2 (ja) * | 2000-01-20 | 2010-05-12 | 旭硝子株式会社 | 車両用窓ガラス |
JP6238194B2 (ja) * | 2013-08-02 | 2017-11-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 合わせガラス |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP2148889U patent/JPH0532283Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02112425U (ja) | 1990-09-07 |
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