JPH05321389A - 住宅における天井構造 - Google Patents

住宅における天井構造

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JPH05321389A
JPH05321389A JP4135077A JP13507792A JPH05321389A JP H05321389 A JPH05321389 A JP H05321389A JP 4135077 A JP4135077 A JP 4135077A JP 13507792 A JP13507792 A JP 13507792A JP H05321389 A JPH05321389 A JP H05321389A
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郁夫 飯田
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廣司 沖田
Masabumi Matsumoto
正文 松本
Takashi Ikuno
隆 生野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マンション等の集合住宅、戸建住宅におい
て、天井の上方に天井空間を形成するための天井板を、
居住空間を仕切る仕切壁を利用して堅固に支持できるよ
うにして、コストの削減を図る。 【構成】 住宅空間を天井空間10と居住空間9とに区
画する天井板19を、居住空間9を複数の部屋に仕切る
仕切壁14により支持するとともにこの仕切壁14で天
井空間10にエア流通路Pを形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の集合住
宅、戸建住宅において、天井板上に空調エアの流れるエ
ア流通空間を形成するようにした天井構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、マンション等の集合住宅や戸建住
宅において、天井板の上方に天井空間を形成し、この空
間を種々の機器の収納空間や空調エアの流通空間に利用
するようにしたものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のもの
は、天井の上方に空間を画成するにあたって天井躯体壁
に支持枠や支持棒を一体に垂設し、それに天井板を吊下
支持しているので、材料費や工事費が嵩み、コスト高に
なるばかりでなく前記支持枠や支持棒が邪魔になって前
記空間の有効利用率が悪くなる等の課題がある。
【0004】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、居住空間を複数の部屋に仕切る仕切壁を天井板の支
持部材に利用できるようにするとともにこれによりエア
流通路を形成できるようにして、前記課題を解決した構
成簡単な、住宅における天井構造を得ることを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、天井躯体壁下に間隙
を存して天井板を設け、天井板下に居住空間を、また天
井板上に天井空間を画成してなる住宅において、前記居
住空間を複数の部屋に仕切る仕切壁の上縁を前記天井躯
体壁に結合し、この仕切壁により前記天井板を支持する
とともに前記天井空間をエア流通路に形成してなること
にある。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0007】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は本発明住宅における天井構造の、図2の1−
1線に沿う縦断側面図、図2は、図1の2−2線に沿う
横断平面図、図3は、図1の3−3線に沿う横断平面
図、図4は、図1の4−4線に沿う拡大断面図である。
【0008】図1,2に示すように、住宅空間Hを画成
する、躯体壁Fは吸熱および放熱性と、断熱性を保持す
べく蓄熱体により構成されている。すなわち躯体壁本体
1の外気に対面する外面には断熱層2が積層され、また
その住宅空間Hに対面する内面には吸放熱層3が積層さ
れる。
【0009】なお前記躯体壁Fは断熱層と吸放熱層とを
一体に構成してもよい。
【0010】躯体壁Fの床躯体を構成する、床スラブ4
は逆梁構造に構成されており、その上面には、躯体柱5
を継ぐ逆大梁6およびそれら間を継ぐ逆小梁7が上向き
に縦横に突設されている。そして床スラブ4の下面に断
熱層2が、またその上面に吸放熱層3が積層される。断
熱層2として断熱パネル、断熱塗料等が使用され、また
吸放熱層3として吸放熱防水パネル、吸放熱防水塗料等
が使用される。
【0011】前記住宅空間Hは、床下空間8、床上空間
9および天井空間10の三層の高気密、高断熱構造に構
成される。
【0012】次にその三層構造の具体的構成について説
明する。
【0013】前記逆大梁6および逆小梁7上には、複数
の短い束11および12が所定間隔を存して配設され、
これらの束11,12上には輻射パネルよりなる床板1
3が敷設される。そしてこの床板13下に床下空間8
が、またその上に床上空間、すなわち人の居住する居住
空間9が形成される。居住空間9は仕切壁14によって
サニタリ15、寝室16、リビングルーム17等適宜の
部屋に仕切られる。
【0014】而して前記仕切壁14は、図1に示すよう
にその上縁が直接階上の床スラブ、すなわち天井躯体壁
18の下面に一体に結合され、またその下縁は前記床板
13の上面に一体に結合されている。
【0015】天井躯体壁18の下方には所定の間隔を存
して吸放熱壁よりなる天井板19が配設され、この天井
板19は前記仕切壁14によって堅固に支持されてお
り、外に支持部材を必要としない。天井躯体壁18と天
井板19との間には、天井空間10が形成され、この天
井空間10は前記仕切壁14と該壁14の適宜箇所に開
口される通気窓49とによりエア流通路Pが形成され
る。図3矢印に示すように、天井空間10に流入したエ
アはエア流通路Pに沿って円滑に流れ、後述する鉛直ダ
クト45のエア導入口451 へと吸い込まれる。そして
天井空間10に残存する残留排気を効率よく掃気するこ
とができる。
【0016】天井躯体壁18の下面、すなわち前記天井
空間10に対面する面には断熱層2が積層され、またそ
の上面、すなわち階上の床下空間8に対面する面には吸
放熱壁3が積層される。
【0017】躯体壁Fの南側の外面にはバルコニー20
が張り出され、また躯体壁Fの北側の外面には通路21
が張り出される。バルコニー20には前記床板13と略
面一のバルコニー床板22が敷設され、その下にバルコ
ニー床下空間23が形成される。
【0018】前記床下空間8には、熱源24、強制換気
ファン25、および熱交換器26が配設される。
【0019】次に主に図4を参照してこれらの具体的構
造について説明すると、前記熱源24は温水タンク28
とその出入口間を接続してその途中に放熱コイル29を
接続した温水回路30、および冷水タンク31とその出
入口を接続してその途中に放熱コイル32を接続した冷
水回路33とより構成されている。而して温水タンク2
8および冷水タンク31は深夜電力を利用して加熱およ
び冷却するようにすれば、熱源コストの低減に役立つ。
【0020】なお、熱源24としてその外、ヒートポン
プ、ソーラシステム等の使用が可能である。
【0021】前記強制換気ファン25は電動式遠心ファ
ンにより構成されてファンケース34内に収容され、こ
のケース34の前壁には、床下空間8に開口される吹出
口35が設けられる。強制換気ファン25と吹出口35
間には前記放熱コイル29,32が配設され、前記ファ
ン25からの風は放熱コイル29,32を通過して吹出
口35より床下空間8に放出される。
【0022】また前記熱交換器26は熱交換素子37を
熱交換ケース38内に収容して構成され、その出口は、
前記強制換気ファン25の吸込側に連通されている。ま
た熱交換ケース38には、新気取入口40、排気回収口
41および排気排出口42が開口されている。新気取入
口40はフィルタ43を介して熱交換器26に連通され
る。
【0023】新気取入口40に接続される新気導入ダク
ト47は床下空間8の逆大梁6および逆小梁7を貫通
し、さらにバルコニー床下空間23を通って躯体壁Fを
貫通して外気に開口される。また排気回収口41は床板
13を貫通して床上空間9を鉛直方向に延びる鉛直ダク
ト45を介して天井空間19に開口されており、この開
口端にエア導入口451 が接続される。さらに前記排気
排出口42に接続される排気ダクト48は床下空間8の
逆大梁6および逆小梁7を貫通してバルコニー床下空間
23に開口し、バルコニー床板22に設けた通口27を
通って外気に連通される。排気ダクト48の外端部には
塵埃等の外気への放出を防止するためのフィルタを必要
に応じて設ける。
【0024】床板13には、床下空間8と床上空間すな
わち居住空間9とを連通する、開閉調節可能な複数の通
気口44が開設され、これらの通気口44は床上空間9
のサニタリ15、寝室16、リビングルーム17等部屋
単位に設けられ、各部屋の仕切壁14、躯体壁Fに沿う
ように開口される。
【0025】また天井板19にも床上空間9と天井空間
10とを連通する、開閉調節可能な複数の他の通気口4
6が開設され、これらの通気口46も床上空間9の各部
屋に対応して仕切壁14に沿うように開口される。床上
空間すなわち居住空間9を流れた空調エアは各部屋の通
気口46を通って天井空間10へと流れる。天井空間1
0には図3に示すように居住空間9の仕切壁14および
そこに開口される複数の通気窓49によってエア流通路
Pが形成されているので、空調エアは図3矢線に示すよ
うエア流通路Pを流れて天井空間10に残存する排気を
追い出しつつ鉛直ダクト45のエア導入口451 へと流
れる。
【0026】次にこの実施例の作用について説明する。
【0027】.冬季の暖房および換気 熱源24の温水タンク28の温水を図4に白抜き矢印で
示すように温水回路30に循環させるとともに強制換気
ファン25を稼働すれば、図に実線矢印に示すように、
冷たい新気は新気導入ダクト47より新気取入口40を
通って熱交換ケース38に導かれ、そこでフィルタ43
により濾過された後、熱交換素子37を通って一次的に
温められる。温められた新気は強制換気ファン25によ
り加圧されて放熱コイル29を通って二次的に温められ
た後、暖気となって吹出口35より床下空間8に放出さ
れる。
【0028】ところで吹出口35からの空調暖気は、全
体がダクトを構成する、床下空間8を流れる。そしてそ
の間に蓄熱体に構成されている、床躯体すなわち床スラ
ブ4に暖気熱が蓄熱される。
【0029】そして床下空間8を流れた空調暖気は床板
13に形成した通気口44を通って床上空間すなわち居
住空間9を流れて該空間9を暖房する。また床下空間8
の暖気熱は輻射パネルよりなる床板13を通って輻射熱
として床上空間9へと伝熱され、該空間9を全域にわた
って能率よく暖房する。床下空間8内の温度が躯体壁す
なわち床スラブ4の温度よりも低くなれば、該床スラブ
4の蓄熱が吸放熱層3を通して床下空間8に放散され
る。
【0030】床上空間9を暖房したエアは、図2,3に
矢線で示すように、天井板19の複数の通気口46を通
って天井空間10へと流れ、その間に吸放熱パネルより
なる天井板19は暖気熱を受けて保温される。
【0031】ところで天井空間10に流入した暖気は図
3に矢線で示すように、前記仕切壁14およびそこに開
口された複数の通気窓49により形成された、エア流通
路Pに案内されて鉛直ダクト45のエア導入口451
向かって天井空間10の全域にわたって円滑に流れる。
そしてその間に天井空間10に滞留、残存する排気を鉛
直ダクト45へと掃気して、天井空間10の汚染排気と
新鮮新気との入替えを能率よく行うことができる。
【0032】天井空間10からの排気は鉛直ダクト45
を通って床下空間8へと流れ、熱交換器26を通り、外
気との間で熱交換を行った後、排気ダクト48を通って
バルコニー床下空間23へ流れ、そこから外気に放出さ
れる。
【0033】ところで前記躯体壁Fは躯体壁本体1の外
面に断熱層2を、またその内面に吸放熱層3を積層して
全体が蓄熱体に構成され、しかも住宅空間H全体が高気
密、高断熱構造に構成されていることにより、暖気が床
下空間8、床上空間9および天井空間10を循環する間
に、その暖気熱が躯体壁Fに蓄熱されて、該熱の外気へ
の放散が可及的に低減される。そしてたとえば特に外気
が低温となる夜間では、蓄熱体からの放熱により住宅空
間H全体を適温に保温することができる。
【0034】.夏期の冷房および換気 熱源24の冷水タンク31の冷水を図3鎖線に示すよう
に冷水回路33に循環させるとともに強制換気ファン2
5を稼働すれば、高温の新気は新気導入ダクト47より
新気取入口40を通って熱交換器26に流れ、ここで排
気との間で熱交換を行い一次的に冷やされた後、強制換
気ファン25により放熱コイル32に圧送され、そこで
二次的に冷やされて吹出口35より床下空間8へと吹き
出される。
【0035】ところで吹出口35からの冷気は、全体が
ダクトを構成する、床下空間8を流れ、その間に冷気熱
は、蓄熱体を構成する床スラブ4に効果的に蓄熱され
る。
【0036】そして床下空間8を流れた空調冷気は床板
13に形成した通気口44を通って床上空間すなわち居
住空間9を流れて該空間9を冷房する。また床下空間8
の冷気熱は輻射パネルよりなる床板13を通って輻射熱
として床上空間9へと伝熱され、該空間9を全域にわた
って能率よく冷房する。床下空間8内の温度が躯体壁す
なわち床スラブ4の温度よりも高くなれば、該床スラブ
4の蓄熱が吸放熱層3を通して床下空間8に放散され
る。
【0037】床上空間9を冷房したエアは、前記暖房の
場合と同じく、図2,3に矢線で示すように、天井板1
9の複数の通気口46を通って天井空間10へと流れ、
その間に吸放熱パネルよりなる天井板19は冷気熱を受
ける。
【0038】ところで天井空間10に流入した冷気は図
3に矢線で示すように、前記仕切壁14およびそこに開
口される複数の通気窓49により形成されたエア流通路
Pに案内されて天井空間10をその全域にわたつて円滑
に流れて鉛直ダクト45のエア導入ダクト451 へと流
れる。そしてその間に天井空間10に滞留、残存する排
気を鉛直ダクト45へと掃気して、天井空間10の汚染
排気と新鮮新気との入替えを能率よく行うことができ
る。
【0039】鉛直ダクト45を流れた排気は、床下空間
8内の熱交換器26へと流入する。
【0040】熱交換器26では高温の新気との間で熱交
換を行い、廃熱を回収した後、排気は排気排出口42よ
り排出ダクト48を通り外気に放出される。
【0041】ところで前記躯体壁Fは躯体壁本体1の外
面に断熱層2を、またその内面に吸放熱層3を積層して
全体が蓄熱体に構成され、しかも住宅空間H全体が高気
密、高断熱に構成されていることにより、その冷気熱が
躯体壁Fに有効に蓄熱されて、該熱の外気への放散が可
及的に低減される。そして、蓄熱体からの放熱により住
宅空間H全体を適温に保温することが可能となる。
【0042】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば前記実
施例では、本発明を集合住宅の一住宅空間に実施した場
合を説明したが、これを戸建住宅に実施してもよく、ま
た前記熱源、強制換気ファンおよび熱交換器は従来公知
の他のものの使用が可能である。また躯体壁は、躯体壁
本体、断熱層および吸放熱層の三層構造にした場合を説
明したが、これは他の蓄熱体構造に形成してもよいこと
は勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、天井躯体
壁下に間隙を存して天井板を設け、天井板下に居住空間
を、また天井板上に天井空間を画成してなる住宅におい
て、前記居住空間を複数の部屋に仕切る仕切壁の上縁を
前記天井躯体壁に結合し、この仕切壁により前記天井板
を支持するとともに前記天井空間をエア流通路に形成し
てなるので、居住空間の上方に天井空間を画成するため
の天井板を、居住空間を仕切る仕切壁を利用して堅固に
支持することができ、別途に天井板を専用に支持する支
持部材を必要とせず、部品点数を低減して大幅なコスト
ダウンを達成することができるとともに天井板の支持構
造を堅固なものとすることができる。また天井空間に
は、仕切壁によりエア流通路を形成できるので、天井空
間に流入するエアを所望の方向に誘導して流通させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明天井構造を備えた集合住宅の、図2の1
−1線に沿う縦断側面図
【図2】図1の2−2線に沿う横断平面図
【図3】図1の3−3線に沿う横断平面図
【図4】図1の4−4線に沿う拡大断面図
【符号の説明】
9・・・居住空間(床上空間) 10・・天井空間 13・・天井板 14・・仕切壁 18・・天井躯体壁 P ..エア流通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 1/02 9024−2E F24D 5/02 Z 6909−3L 11/00 Z 6909−3L F24F 7/007 6925−3L (72)発明者 松本 正文 大分県大分市明野東2丁目1番1の12 (72)発明者 生野 隆 大分県大分郡庄内町大字大龍1782−5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井躯体壁(18)下に間隙を存して天
    井板(19)を設け、該天井板(19)下に居住空間
    (9)を、また天井板(19)上に天井空間(10)を
    画成してなる住宅において、前記居住空間(9)を複数
    の部屋に仕切る仕切壁(14)の上縁を前記天井躯体壁
    (18)に結合し、この仕切壁(14)により前記天井
    板(19)を支持するとともに前記天井空間(10)に
    エア流通路(P)を形成してなることを特徴とする住宅
    における天井構造。
JP4135077A 1992-05-27 1992-05-27 逆梁床構造の集合住宅 Expired - Fee Related JP3044506B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024901A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Ohbayashi Corp 排気システム
JP2015129611A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 大成建設株式会社 住宅換気システム
JP2019158179A (ja) * 2018-03-08 2019-09-19 株式会社Lixil 空調システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009024901A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Ohbayashi Corp 排気システム
JP2015129611A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 大成建設株式会社 住宅換気システム
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