JPH05319685A - 紙片折り畳み装置 - Google Patents

紙片折り畳み装置

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JPH05319685A
JPH05319685A JP4155995A JP15599592A JPH05319685A JP H05319685 A JPH05319685 A JP H05319685A JP 4155995 A JP4155995 A JP 4155995A JP 15599592 A JP15599592 A JP 15599592A JP H05319685 A JPH05319685 A JP H05319685A
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美佐夫 小林
Satoru Kato
悟 加藤
Kimihiko Furuya
公彦 古屋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】特別なスイッチバック経路を用いないで小型化
を可能にし、また、2つ折りおよび3つ折りの両方が行
えるようにする。 【構成】紙片を搬送する第1のローラ15と第2のロー
ラ16との間に紙片を供給する搬送手段と、搬送手段か
ら供給された紙片を第1のローラ15と第2のローラ1
6とにより所定量搬送した後、第1,第2のローラ1
5,16と搬送手段との間に速度差を持たせて紙片を湾
曲させ、この湾曲部を第1のローラ15と第3のローラ
17との間にくわえ込ませて搬出する2つ折りモード、
および湾曲部を第1のローラ15と第3のローラ17と
の間にくわえ込ませた後、第1,第3のローラ15,1
7と搬送手段との間に速度差を持たせて紙片を湾曲さ
せ、この湾曲部を第1のローラ15と第2のローラ16
との間にくわえ込ませて搬出する3つ折りモードを有す
る制御手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は1個の主ローラと、こ
の主ローラに転接する2個のローラとで紙片を2つ折り
又は3つ折り(いわゆるZ折り)にする紙片折り畳み装
置に関し、例えばプロッタ、プリンタ、印刷機、複写装
置などの画像形成装置に付設し、画像形成されて排出さ
れる紙片を折り畳むのに使用されるものに係る。
【0002】
【従来の技術】従来、紙片折り畳み装置は種々のものが
提案されているが、例えば特開平1−133867号公
報に示された装置は、3つのローラを使用してローラの
正逆転により紙片を3つ折りしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの紙片
折り畳み装置は3つのローラにつながるスイッチバック
経路を必要とするため、小型化し難かった。
【0004】また、この装置は3つ折りはできても2つ
折りはできない。
【0005】本発明の1つの目的は特別なスイッチバッ
ク経路が不要で小型化が容易な紙片折り畳み装置を得る
ことであり、もう一つの目的は2つ折りおよび3つ折り
の両方を行うことができる紙片折り畳み装置を得ること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、紙片を搬送する第1のローラと、この第1
のローラに周面がそれぞれ接する第2および第3のロー
ラと、前記第1のローラと前記第2のローラとの間に紙
片を供給する搬送手段と、前記搬送手段から供給された
紙片を前記第1のローラと前記第2のローラとにより所
定量搬送した後、前記第1,第2のローラと前記搬送手
段との間に速度差を持たせて紙片を湾曲させ、この湾曲
部を前記第1のローラと前記第3のローラとの間にくわ
え込ませて搬出する2つ折りモード、および前記湾曲部
を前記第1のローラと前記第3のローラとの間にくわえ
込ませた後、第1,第3のローラと前記搬送手段との間
に速度差を持たせて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記
第1のローラと第2のローラとの間にくわえ込ませて搬
出する3つ折りモードを有する制御手段とを設けること
により、2つ折りおよび3つ折りできるようにしてい
る。
【0007】また、前記第1,第2,第3のローラを排
紙口に配置することにより、スイッチバック経路を不要
にしている。
【0008】
【実施例】次に図面に基づき発明の実施例を説明する。
【0009】紙片折り畳み装置10は図1に示すよう
に、レーザプリンタなどの画像形成装置から紙片を案内
するガイドプレート対11を有している。なお、紙片と
はA4,A3,B5,B4などの大きさの複写用紙やト
レーシングペーパ、合成樹脂シートなどを含む。
【0010】ガイドプレート対11の入口近傍には前記
紙片を受けて送る送りローラ対12が配設されている。
この送りローラ対12にはワンウエークラッチ(OW)
が組み込まれており、下流側から紙片で引っ張られる際
には自由に回転し得るように構成されており、また紙片
の送り量を検出するための図示しない回転数カウント手
段が付設されている。更に送りローラ対12の直前には
紙片の有無を検出する給紙センサ13が配設されてい
る。
【0011】上記ガイドプレート対11は上のガイドプ
レート11aと下のガイドプレート11bとからなって
おり、入口側は紙片を迎えるための拡がりを有し、また
下流側の開口部14も前記入口側の拡がりよりも一層大
きな拡がりを有するように形成されている。
【0012】そして上記開口部14に臨んで紙折りのた
めの正逆転する第1のローラ15と、この第1のローラ
15と第1の接点Aで転接する第2のローラ16と、同
じく第1のローラ15と第2の接点Bで転接する第3の
ローラ17とが設けられている。
【0013】第1の接点Aは図1のようにガイドプレー
ト対11のほぼ延長線上に設けられており、上のガイド
プレート11aはこの第1の接点Aに向けて開口するよ
うに構成されている。
【0014】一方、前記第2の接点Bはやや下方にある
よう第3のローラ17を配置し、上記下のガイドプレー
ト11bはこの第2の接点Bに向くように構成されてい
る。なお第1のローラ15には紙片の送り量を検出する
回転数カント手段が付設されており、また第1の接点A
直前の上記上のガイドプレート11a端部には紙片検出
のための第1センサ18が、また第2の接点B直前の下
のガイドプレート11bの端部には第2センサ19が設
けられている。
【0015】ガイドプレート対11の開口部の拡がりの
基部近傍には紙片偏向部材20が設けられている。
【0016】紙片偏向部材20は軸21に揺動自在に軸
支されており、更に紙片に接して偏向させる偏向部22
と、この偏向部22と一体になされたウエート部23と
から成っている。
【0017】そして第3のローラ17の下部からは図示
のように紙片を受ける紙片収容部25が配設されてい
る。
【0018】この紙片収容部25は後段の動作説明にお
いて明らかにされるように、紙折り動作に際して第1接
点Aや第2の接点Bを出入する紙片のスイッチバック経
路としても機能している。
【0019】紙片収容部25は図5のように、収容した
紙片Pが取り出し易いように底板26の一部を大きく切
り欠いた欠如部26aを設けるとともに、上方に凹の、
角度θの湾曲26bをつけてある。
【0020】上記湾曲26bを付けたのは、図6のよう
に底板が真っ直ぐな紙片収容部1だと欠如部2の存在に
よって、図7のように紙片Pが外方に垂れるからであっ
て、上記湾曲26bの存在によって紙片Pに腰が付き、
このような垂れを防止することができる。
【0021】底板26の先端部には紙片の端部を揃える
ため鍵形の規制部26cが形成されている。
【0022】紙片折り畳み装置10には更に紙折り動作
をしない素通しモード、2つ折りモード、3つ折り(Z
折り)モードの各モードを選択できるモード選択手段
と、各モードによって上記各ローラ類の動作を制御する
制御装置が備えられている。
【0023】次に動作を説明する。
【0024】先ず装置10によって紙折り動作をさせる
際には、図示しないセレクタスイッチによってモード選
択を行う。
【0025】素通しモードでは、給紙センサ13によっ
て紙片の有無が検証されてから、送りローラ対12が始
動する。
【0026】そして第1センサ18のONで第1のロー
ラ15が回転を開始し、紙片は第1の接点Aへ引き込ま
れる。この際、図2のように紙片先端は紙片偏向部材2
0の偏向部22を押し退けて進行する。
【0027】紙片はそのまま進行し、紙片収容部25へ
収容されるとともに、第1センサ18が紙片後端を検出
すると、次の紙片の給送が開始される。
【0028】次に3つ折りモードが選択された場合につ
いて説明する。
【0029】給紙センサ13によって紙片の有無が検証
され、給紙センサ13のONで送りローラ対12が回転
する。この際、図示外の回転数カウント手段によって送
りローラ対12による紙片送り量が検出される。
【0030】そして第1センサ18のONで第1のロー
ラ15が回転を開始し、紙片は第1の接点Aへ引き込ま
れる。この際、図2のように紙片先端は紙片偏向部材2
0の偏向部22を押し退けて進行する。
【0031】そして所定量送り込んだ時点で第1のロー
ラ15は一旦停止する。この間送りローラ対12は紙片
搬送を継続しており、紙片は図3のように紙片偏向部材
20を図示反時計方向に回動しながら湾曲し、その湾曲
した端部は第2の接点Bへ向けられる。そして送りロー
ラ対12が所定回転数だけ回転した時点で一旦停止し、
第1のローラ15が逆転して、紙片を第2の接点Bの方
へ引き込んで行く。この際、送りローラ対12はOWが
あるから紙片に追従している。
【0032】第1のローラ15が所定量逆回転した時点
で、今度は再度正転を開始する。この正転再開によって
ウエート部23の回動力に抗して偏向部22を押えてい
た紙片は図4のように上方に持ち上げられ、第1の接点
Aに引き込んで行く。そして紙片の後端を第2センサ1
9が検知し、同時に給紙センサ13によって紙片の有無
が検証され、紙片があれば再度上記動作が繰り返され、
紙片がなければ3つ折り動作は完了となる。
【0033】次ぎに2つ折りモードが選択された場合を
説明する。
【0034】給紙センサ13のONから、第1のローラ
15の逆転に至るまでは前記3つ折り動作と同様であ
る。ただ同一の紙片サイズにおいて所定送り量が折りモ
ードによって異なるのは当然である。
【0035】図3のように第1のローラ15によって2
つ折りされた紙片はそのまま第1のローラ15の逆転に
よって第2の接点B側から排出され、紙片後端が第2セ
ンサ19によって検出された時点で紙片の有無が検証さ
れ、紙片ありの場合には次の紙片の送りがさなされ、無
しの場合には折り動作完了となる。
【0036】このように、2つ折りと3つ折りとも同一
の排出口から紙片を排出するのでは無く、3つ折りモー
ドではローラ15とローラ16との間から排出し、2つ
折りモードではローラ15とローラ17との間から排出
しているので、2つ折りモード時に無駄な搬送が無く、
高速化がはかれる。
【0037】なお、第1の接点Aに紙片が所定量送りこ
まれた後、第1のローラ15を停止し、紙片の湾曲は専
ら送りローラ対12側の送りによってなされるようにし
たが、これを送りローラ対12を停止して、第1のロー
ラ15の逆転動作によって実行するようにすることもで
きる。この動作に限らず、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲においてこの装置の動作は上記説明に限定されないこ
とは言うまでもない。
【0038】また紙片の所定送り量を送りローラ対12
や第1のローラ15に付設した回転数カウント手段によ
るようにしたが、勿論これを制御装置内蔵のタイマによ
るようにできることは断るまでもない。
【0039】上記実施例では、紙片偏向手段20の回動
力を重力に基づくように構成したが、これをばね手段に
よるように構成することが可能である。このような構成
では勿論上記実施例におけるウエート部23は不要とな
るものである。また、弾性変形可能な合成樹脂シートで
形成しても良い。
【0040】更に上記紙片偏向手段20をソレノイドな
どの手段によって回動させることも可能であることは言
うまでもない。
【0041】しかして、第1の接点A又は第2の接点B
から一時的に送出される紙片Pは紙片収容部25によっ
て案内される。このため紙片を導く格別のスイッチバッ
ク経路を設定する必要がない。
【0042】次に幾つかの紙片収容部の実施態様を示
す。
【0043】図8に第1変形例を示す。
【0044】この例の紙片収容部30は図示のように前
方のみならず、横方向へも傾斜させたものである。従っ
て紙片の先端部を規制する先端規制部30aと、一つの
横規制部30bとを備えている。
【0045】この紙片収容部30によれば、紙片は一方
向に揃えられるばかりでなく、横方向にも整頓され、取
り出してすぐにステープル打ち、あるいは穿孔などがで
きる便宜を有する。
【0046】また、取り出す際にも取り出し易くなる便
宜を有する。
【0047】図9の第2変形例では、紙片収容部35に
エア送入口36を具え、送風ファン37から送風チュー
ブ38を経て排出紙片の下部と既積層紙片の上との間へ
微弱なエアを送入させるものである。
【0048】紙片収容部における排出紙片の整合には、
傾斜による重力や加振による方法があるが、傾斜を大き
くしてスペースを取り過ぎたり、騒音の問題点があり、
本実施例によってこれらの問題点を解消することができ
る。
【0049】次に図10及び図11に基づいて他の実施
例を説明する。
【0050】紙片折り畳み装置40は図10のように、
折り畳み作動部分はほぼ装置10と同じである。図10
にはしかし紙片偏向部材等は省略している。
【0051】排出側には紙片を受ける第1紙片収容部4
3と、その下方に設けられた第2紙片収容部44とを具
備し、しかも第2のローラ16及び第3のローラ17の
排出側にそれぞれマイラなどの弾性薄片になる排出ガイ
ド41、42を備えている。
【0052】上記第1及び第2紙片収容部43、44は
ともに第2変形例の紙片収容部35(図8参照)のよう
に、前方及び一つの横方向の2方向に傾斜した構成とな
っている。
【0053】しかも、第1紙片収容部43は実際には図
11のように整合された紙片の1縁辺に、紙片を把持し
て移動する紙片把持手段46が配設されるとともに、他
のもう一つの整合縁辺に沿って穿孔装置47とステープ
ル装置48とが設けられている。
【0054】折り畳み装置40によって折られた紙片P
は、例えば排出ガイド41によって紙片の一方が案内さ
れ、傾斜した状態で落下し、更に2方向に傾斜した第1
紙片収容部43に収容され、縁辺整合がなされ、紙片把
持手段45によって把持された後、移動手段46によっ
て移動され、穿孔やスレープル打ちが順次施工され、第
2紙片収容部44へ落とされて収容される。
【0055】
【発明の効果】本発明に係る紙片折り畳み装置によれ
ば、紙片を搬送する第1のローラと、この第1のローラ
に周面がそれぞれ接する第2および第3のローラと、前
記第1のローラと前記第2のローラとの間に紙片を供給
する搬送手段と、前記搬送手段から供給された紙片を前
記第1のローラと前記第2のローラとにより所定量搬送
した後、前記第1,第2のローラと前記搬送手段との間
に速度差を持たせて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記
第1のローラと前記第3のローラとの間にくわえ込ませ
て搬出する2つ折りモード、および前記湾曲部を前記第
1のローラと前記第3のローラとの間にくわえ込ませた
後、第1,第3のローラと前記搬送手段との間に速度差
を持たせて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のロ
ーラと第2のローラとの間にくわえ込ませて搬出する3
つ折りモードを有する制御手段とを設けたので、3つの
ローラを使用して2つ折りと3つ折りの両方を行うこと
ができる。
【0056】また、前記第1,第2,第3のローラの排
出口下方に、前記第1のローラと前記第2のローラとの
間から搬出される3つ折り紙片および前記第1のローラ
と前記第3のローラとの間から搬出される2つ折り紙片
を収容する収容部を設けたので、2つ折りモードおよび
3つ折りモード時に第1,第2のローラおよび第1,第
3のローラでスイッチバックする紙片は収容部上でスイ
ッチバックし、特別のスイッチバック経路を設けなくて
も紙片の折り畳みができ、小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙片折り畳み装置の構成説明図である。
【図2】同じく動作説明図である。
【図3】同じく動作説明図である。
【図4】同じく動作説明図である。
【図5】紙片収容部の平面図である。
【図6】従来の紙片収容部の平面図である。
【図7】従来の紙片収容部の側面図である。
【図8】紙片収容部の第1変形例の説明図である。
【図9】紙片収容部の第2変形例の説明図である。
【図10】紙片折り畳み装置の他の実施例の構成概要図
である。
【図11】同じく他の紙片折り畳み装置の構成概要の正
面図である。
【符号の説明】
10 紙片折り畳み装置 12 送りローラ対 15 第1のローラ 16 第2のローラ 17 第3のローラ A 第1の接点 B 第2の接点 25 紙片収容部 26 底板 26a 欠如部 26b 湾曲 30 紙片収容部(第1変形例) 35 紙片収容部(第2変形例) 40 紙片折り畳み装置(他の実施例) 43 第1紙片収容部 44 第2紙片収容部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙片を搬送する第1のローラと、 この第1のローラに周面がそれぞれ接する第2および第
    3のローラと、 前記第1のローラと前記第2のローラとの間に紙片を供
    給する搬送手段と、 前記搬送手段から供給された紙片を前記第1のローラと
    前記第2のローラとにより所定量搬送した後、前記第
    1,第2のローラと前記搬送手段との間に速度差を持た
    せて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラと
    前記第3のローラとの間にくわえ込ませて搬出する2つ
    折りモード、および前記湾曲部を前記第1のローラと前
    記第3のローラとの間にくわえ込ませた後、第1,第3
    のローラと前記搬送手段との間に速度差を持たせて紙片
    を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラと第2のロ
    ーラとの間にくわえ込ませて搬出する3つ折りモードを
    有する制御手段とを備えたことを特徴とする紙片折り畳
    み装置。
  2. 【請求項2】前記第1,第2,第3のローラの排出口下
    方に設けられ、前記第1のローラと前記第2のローラと
    の間から搬出される3つ折り紙片および前記第1のロー
    ラと前記第3のローラとの間から搬出される2つ折り紙
    片を収容する収容部を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の紙片折り畳み装置。
  3. 【請求項3】紙片を搬送する第1のローラと、 この第1のローラに周面がそれぞれ接する第2および第
    3のローラと、 前記第1のローラと前記第2のローラとの間に紙片を供
    給する搬送手段と、 前記搬送手段から供給された紙片を前記第1のローラと
    前記第2のローラとにより所定量搬送した後、前記第
    1,第2のローラと前記搬送手段との間に速度差を持た
    せて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラと
    前記第3のローラとの間にくわえ込ませて2つ折りして
    搬出する制御手段と、 前記第1,第2,第3のローラの排出口下方に設けら
    れ、前記第1のローラと前記第3のローラとの間から搬
    出される2つ折り紙片を収容する収容部とを備えたこと
    を特徴とする紙片折り畳み装置。
  4. 【請求項4】紙片を搬送する第1のローラと、 この第1のローラに周面がそれぞれ接する第2および第
    3のローラと、 前記第1のローラと前記第2のローラとの間に紙片を供
    給する搬送手段と、 前記搬送手段から供給された紙片を前記第1のローラと
    前記第2のローラとにより所定量搬送した後、前記第
    1,第2のローラと前記搬送手段との間に速度差を持た
    せて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラと
    前記第3のローラとの間にくわえ込ませ、その後、前記
    第1,第3のローラと前記搬送手段との間に速度差を持
    たせて紙片を湾曲させ、この湾曲部を前記第1のローラ
    と前記第2のローラとの間にくわえ込ませて3つ折りし
    て搬出する制御手段と、 前記第1,第2,第3のローラの排出口下方に設けら
    れ、前記第1のローラと前記第2のローラとの間から搬
    出される3つ折り紙片を収容する収容部とを備えたこと
    を特徴とする紙片折り畳み装置。
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