JPH05318881A - タイプライタのコレクション機構 - Google Patents

タイプライタのコレクション機構

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JPH05318881A
JPH05318881A JP13116792A JP13116792A JPH05318881A JP H05318881 A JPH05318881 A JP H05318881A JP 13116792 A JP13116792 A JP 13116792A JP 13116792 A JP13116792 A JP 13116792A JP H05318881 A JPH05318881 A JP H05318881A
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Koichi Nakamura
光一 中村
Hiroji Iwai
廣二 岩井
Masaya Honda
雅也 本田
Atsushi Kadoya
厚志 門屋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字を消去する能力を高める。1巻のコレク
ションテープで消去できる文字数を減らさない。 【構成】 被消去文字を消去する際には、まず、テープ
ホルダ21がコレクション位置に移動される。コレクシ
ョン位置でコレクションテープ30をハンマにより叩く
と、そのハンマリング動作に基づき、該被消去文字に対
するコレクションテープ30の位置がコレクションテー
プ30の幅方向に、第1の機構である円筒カム23とカ
ムピン25とによりコレクションテープ30が被消去文
字から外れない範囲内で移動され、この移動に伴って第
2の機構であるラチュットギア33と爪34とがコレク
ションテープ30を少し巻き上げる。従って、次のハン
マリング動作では、ほぼ未使用のコレクションテープ3
0部分が使用されることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子タイプライタなど
に付設され、印字された被消去文字を消去するタイプラ
イタのコレクション機構に関する。
【0002】
【従来の技術】電子タイプライタにおいては、コレクタ
ブルリボンにより印字された文字は、コレクションテー
プにより消去することが行われている。その消去には、
コレクション機構が用いられる。コレクション機構によ
る消去は、まず、コレクションテープを保持するテープ
ホルダを、待機位置からコレクション位置へシフトアッ
プして、コレクションテープを消去すべき被消去文字の
高さ位置まで移動させる。次いで、電子タイプライタの
被消去文字と同一のキーを押して、コレクションテープ
をハンマで叩く。これにより、コレクションテープが被
消去文字を消去する。次いで、印字可能な状態に戻すべ
くテープホルダをコレクション位置から待機位置へシフ
トダウンさせている。
【0003】ところで、従来のコレクション機構による
場合のテープホルダの昇降は、テープホルダ側に設けた
円筒カムの外周面に形成してあるカム溝に、電子タイプ
ライタ側に高さを一定として設けたピンを挿入し、上記
円筒カムをモータで正逆回転させることにより行ってい
る。なお、コレクションテープのコマ送りは、テープホ
ルダをコレクション位置から待機位置へシフトダウンす
るときの動作を利用して行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コレクション機構による場合は、消去動作中、コレクシ
ョンテープとハンマの相対位置が変わらないので、コレ
クションテープの同じところを何度もハンマで叩くこと
になる。そのため、文字の種類やコレクションテープの
種類等によっては、被消去文字を完全に消去できず、用
紙が汚れた状態になるという問題点があった。
【0005】なお、この問題点は、コレクションテープ
をハンマで1回叩く毎にコレクションテープのコマ送り
を行うようにするば解消できるが、例えば消去のための
ハンマの動作回数を3回とすれば、コレクションテープ
の1巻あたりの消去文字数が1/3に減少するという別
の問題が起こる。
【0006】本発明は上記課題を解決すべくなされたも
のであり、コレクションテープの1巻あたりに消去でき
る文字数を減らすことなく、消去能力を高めたタイプラ
イタのコレクション機構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子タイプライ
タのコレクション機構は、タイプライタで印字された被
消去文字を消去するコレクションテープを保持するテー
プホルダを、回転運動を直線運動に変換する第1の機構
により待機位置からコレクション位置に移動させ、該テ
ープホルダが該コレクション位置の近傍にあるときにコ
レクションテープが被消去文字の上を覆うようになし、
該被消去文字を覆う状態のコレクションテープをハンマ
で2回以上叩いて該被消去文字を消去し、該第1の機構
により該テープホルダをコレクション位置から待機位置
に戻すと、線運動を回転運動に変換する第2の機構が作
動してコレクションテープが1コマ分巻き上げられるタ
イプライタのコレクション機構であって、該コレクショ
ンテープをハンマにより叩いた回数に基づいて、該被消
去文字に対するコレクションテープの幅方向位置を、第
1の機構によりコレクションテープが文字から外れない
範囲内で移動させ、この移動に伴って作動する第2の機
構により、その作動した分だけコレクションテープを巻
き上げるよう構成されており、そのことにより上記目的
が達成される。
【0008】
【作用】被消去文字を消去する際には、まず、テープホ
ルダがコレクション位置に移動される。コレクション位
置でコレクションテープをハンマにより叩くと、そのハ
ンマリング動作に基づき、該被消去文字に対するコレク
ションテープの位置がコレクションテープの幅方向に、
第1の機構によりコレクションテープが被消去文字から
外れない範囲内で移動され、この移動に伴って第2の機
構がコレクションテープを少し巻き上げる。従って、次
のハンマリング動作では、ほぼ未使用のコレクションテ
ープ部分が使用されることとなる。
【0009】
【実施例】以下に本発明を実施例について説明する。
【0010】図2は本発明のコレクション機構を備えた
電子タイプライタの外観図、図1は本発明のコレクショ
ン機構の機械構成部分を模式的に示す側面図である。こ
の電子タイプライタ10は、印字を行うときは、キー1
1を押すことにより、プリントホイール12が回転し、
押されたキー11に対応する文字盤がハンマリング位置
に誘導され、プラテン14に固定された用紙に印字が行
われる。一方、印字された被消去文字を消去する時は、
図3に示すように、コレクション機構20に備わってい
る、コレクションテープ30を有するテープホルダ21
を、待機位置からコレクション位置に上昇させ、これに
より被消去文字の上を覆う状態となったコレクションテ
ープ30をハンマ13で叩くことで行われる。
【0011】上記コレクション機構20は、昇降式のテ
ープホルダ21を有する。テープホルダ21は、前端部
にコレクションテープ30を保持しており、キャリッジ
22に取り付けられた基端部を中心にして上下に揺動す
る。これにより、テープホルダ21の前端部は、図1に
示す下側の待機位置と、図3に示す上側のコレクション
位置との間を往復する。
【0012】テープホルダ21が待機位置にあるとき、
電子タイプライタ10は上述した印字を行う。一方、テ
ープホルダ21がコレクション位置にシフトアップされ
ると、図3に示すように、ハンマ12によるハンマリン
グ位置までコレクションテープ30が上昇する。そし
て、テープホルダ21がコレクション位置から待機位置
へ下降するときに、線運動を回転運動に変換する機構で
あるラチュットギア33と爪34とによりコレクション
テープ30が巻き取られる。具体的には、ラチュットギ
ア33が爪34により回転されて、コレクションテープ
30が1コマ分の長さだけテープ長手方向に巻き取られ
る。尚、線運動を回転運動に変換する機構としては、他
の手段を用いることができる。
【0013】このようなテープホルダ21の昇降は、テ
ープホルダ21に内蔵された、線運動を回転運動に変換
する機構を構成する円筒カム23とカムピン25とによ
り行われる。円筒カム23は、テープホルダ21に内蔵
されたモータ24により正逆回転される。円筒カム23
の外周面には、図4および図5に示すように、ほぼ1周
にわたって螺旋状のカム溝23aが設けられている。カ
ム溝23aには、電子タイプライタ10のキャリッジ2
2側に設けたカムピン25が嵌合している。尚、線運動
を回転運動に変換する機構としては、他の手段を用いる
ことが出来る。
【0014】円筒カム23のカム溝23aは、円筒カム
23がCW方向に回転した時に、カムピン25で支持さ
れた円筒カム23自身が軸方向に上昇し、CCW方向の
回転時には下降するようになっている。そして、円筒カ
ム23がCCW方向に回転限まで回転することにより、
テープホルダ21が待機位置に移動し、CW方向の回転
限まで円筒カム23が回転することにより、テープホル
ダ21がコレクション位置に移動する。カム溝23aの
待機位置側に端部およびコレクション位置側の端部は、
円筒カム22の軸方向に垂直な水平部となっている。
【0015】図6は本発明のコレクション機構20の電
気的構成を示すブロック図である。このコレクション機
構20の電気的構成部は、電子タイプライタ10のキー
11の操作により文字情報あるいは印字モード、消去モ
ード等のモード情報が入力されるCPU26を備える。
このCPU26には、後述するホルダ位置検出手段27
により検出されたテープホルダ21の昇降位置情報も入
力される。ホルダ位置検出手段27は、例えば円筒カム
23やモータ24の回転角等から、テープホルダ21の
移動位置を検出する。
【0016】CPU26は、印字モード時には、キー1
1の操作により入力される文字情報に基づいて、プリン
トホイール12の動作量計算等の印字に必要な種々の演
算を行う。演算結果は、ドライバ28に入力され、ドラ
イバ28は、入力データに基づいて、ホイールモータ等
の各種印字用モータ29およびハンマソレイド13aを
駆動する。キー11の操作により、消去モードが選択さ
れると、CPU26はキー11の操作からハンマ13の
動作を検出し、その検出データとホルダ位置検出手段2
7から入力される昇降位置情報とに基づいて、ドライバ
28を介してモータ24を制御する。
【0017】図7は電気的構成部分の動作を示すフロー
チャートであり、(A)は消去動作のメインフロー、
(B)はテープホルダ21を昇降させるためサブルーチ
ンである。消去モードが選択されると、ステップs1に
進んでサブルーチンが呼び出される。サブルーチンで
は、テープホルダダウンのコマンドがセットされていな
いことを確認して(s11)、シフトアップカウントを
セットする(s12)。シフトアップカウントのセット
が終わると、テープホルダ21がシフトアップされてい
るか否かを判断する(s13)。この判断の際、消去モ
ードが選択された時点では、テープホルダ21は待機位
置にあるので、ステップs13ではNOの判断が下され
る。従って、モータ24の回転方向として、円筒カム2
3が上昇するCW方向がセットされ(s14)、テープ
ホルダ21のシフトアップ状態がセットされる(s1
5)。そして、これらのセッテング後、ステップs16
に進んでモータ24が駆動され、テープホルダ21がコ
レクション位置にシフトアップする。このときの円筒カ
ム23のカム溝23aに対するカムピン25の位置は、
図5(b)の破線で示す状態である。
【0018】テープホルダ21がコレクション位置まで
上昇すると、メインフローに戻り、文字消去のための1
回目のハンマリング操作が行われる(s2)。ハンマ操
作が行われると、再びサブルーチンが呼び出される(s
3)。このときは、テープホルダ21が既にシフトアッ
プされているので、ステップs13では、YESの判定
が行われ、ステップs17に進み、ここでテープホルダ
12がショートダウン状態にあるか否かが判断される。
ショートダウン状態とは、コレクションテープ30がハ
ンマリング位置から外れない範囲内で、テープホルダ2
1が正規のコレクション位置から僅かに下降した状態で
ある。
【0019】ステップs17おいて、1回目のハンマリ
ング動作の後は、テープホルダ21が正規のコレクショ
ン位置にあるので、NOの判断が下される。従って、テ
ープホルダ21をショートダウン状態へ移行させるため
のセットが行われる(s18〜s20)。その後、ステ
ップs16に進み、セットされたデータに従って、モー
タ24が駆動される。これにより、円筒カム23は、図
5に示すように、CCW方向に僅かに回転して下降し、
テープホルダ21をショートダウン状態へ移行させる。
これに伴って、テープホルダ21が僅かに下降して、コ
レクションテープ30が僅かに巻き取られる。従って、
コレクションテープ30は、幅方向および長手方向に微
動する。このときの円筒カム23のカム溝23aに対す
るカムピン25の位置は、図5(b)の実線で示す状態
である。
【0020】テープホルダ21がショートダウンする
と、メインフローのステップs4に進み、文字消去のた
めの2回目のハンマリング操作が行われる。このハンマ
リング操作では、コレクションテープ30は、1回目の
ハンマリング操作とは異なる部分が叩かれる。2回目の
ハンマリング操作が行われると、再びサブルーチンが呼
び出される(s5)。この段階では、テープホルダ21
はショートダウン状態にあるので、ステップs13及び
17において各々YESの判定が行われるので、ステッ
プs21に進んでショートダウンがクリアされるだけで
あり、モータ24の駆動は行われない。その後、ステッ
プs6に進むが、この3回目のハンマリング操作では、
コレクションテープ30は2回目のハンマリング操作の
ときと同じ部分が叩かれる。
【0021】3回目のハンマリング操作が行われると、
ステップs7に進んでリボンダウンのコマンドがセット
され、続いてサブルーチンが呼び出される(s8)。こ
の段階では、リボンダウンのコマンドがセットされてい
るために、ステップs11での判定はYESとなり、ス
テップs22に進んでシフトダウンカウントがセットさ
れ、そのシフトダウンに必要なCCWの回転方向及び回
転量がセットされる(s23)。その後、ステップs1
6に進んで、セットされたデータに従ってモータ24が
駆動されることにより、テープホルダ21が待機位置に
戻る。また、テープホルダ21の下降に連動して、コレ
クションテープ30が巻き取られる。このとき、ショー
トダウンのときに長手方向に微動された分と合わせて、
1コマ分の巻き取りが完了する。
【0022】このように、本発明のコレクション機構2
0では、1回目のハンマリング操作の後にコレクション
テープ30が幅方向および長手方向に微動されるので、
1回目のハンマリングと2回目以後のハンマリングとで
は、コレクションテープ30の異なる部分が使用され
る。3回目のハンマリングを受けたコレクションテープ
30のハンマリング痕跡を図8に示す。31は1回目の
ハンマリングによる痕跡、32は2回目および3回目の
ハンマリングによる痕跡である。このように、2回目以
後のハンマリングにコレクションテープ30のほぼ未使
用の部分が使用されるので、コレクションテープ30の
同じ部分を3回叩く場合よりも、文字を消去する能力が
向上する。また、コレクションテープ30のコマ送りの
範囲内で、コレクションテープ30を長手方向に微動さ
せるので、コレクションテープ30の微動によっても、
その使用量は増加しない。従って、テープ1巻あたりの
消去文字数は変化しない。
【0023】上記実施例ではハイマで叩くとき、1回目
と2回目とではコレクションテープ30の位置を変え、
2回目と3回目とでは位置を変えていないが、本発明は
これに限らず、1回目と2回目とではコレクションデー
プ30の位置を変えず、2回目と3回目とで位置を変え
るようにしてもよい。又、1回ごとに変えるようにして
もよい。
【0024】また、上記実施例ではコレクションテープ
30を3回叩いて文字を消去従って、いるが、本発明
は、これに限らず、2回叩く場合や4回以上叩く場合に
も適用できることはもちろんである。
【0025】上記実施例では円筒カム23のカム溝23
aにおけるコレクション位置側は水平に形成されている
が、図9に示すように斜めに形成してもよい。図9おい
ては、円筒カム23のカム溝23aは、コレクション位
置側の端部を緩やかに傾斜させてあり、(a)に示すコ
レクション位置から(b)に示すショートダウン時にこ
の傾斜部23bの範囲内にカムピン25が位置するよう
にしている。
【0026】
【発明の効果】本発明のタイプライタのコレクション機
構は、上述したように、被消去文字を消去すべくハンマ
で叩く回数に応じて、テープホルダを僅かに昇降させ
て、コレクションテープを微動させるようにしたので、
次のハンマリングではほぼ未使用のコレクションテープ
部分が使用される。従って、消去能力が上がり、これま
では十分に消去されなかって文字も完全に消去される。
また、コマ送りの範囲内でコレクションテープの微動が
行われるので、テープ1巻あたりの文字数は変わらな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコレクション機構の機械構成部分を示
す側面図である。
【図2】本発明のコレクション機構を備えた電子タイプ
ライタの外観斜視図である。
【図3】機械構成部分の動作を説明するための側面図で
ある。
【図4】機械構成部分に使用された円筒カムの斜視図で
あり、(a)はテープホルダを待機位置にするときの状
態を示し、(b)はテープホルダをコレクション位置に
するときの状態を示す。
【図5】円筒カムのカム溝の展開図であり、(a)はテ
ープホルダをコレクション位置にシフトアップして1回
目のハンマリングを行うときの状態を示し、(b)はテ
ープホルダをコレクション位置からショートダウンさせ
て2、3回目のハンマリングを行うときの状態を示す。
【図6】本発明のコレクション機構の電気的構成を示す
ブロック図である。
【図7】図6の電気的構成部分の動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】コレクションテープのハンマリング痕跡を示す
模式図である。
【図9】円筒カムの他のカム溝形状を示す展開図であ
り、(a)はコレクション位置の状態を示し、(b)は
ショートダウン時の状態を示す。
【符号の説明】
10 電子タイプライタ 11 キー 12 プリントホイール 13 ハンマ 20 コレクション機構 21 テープホルダ 23 円筒カム 24 モータ 25 カムピン 26 CPU 27 ホルダ位置検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門屋 厚志 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイプライタで印字された被消去文字を消
    去するコレクションテープを保持するテープホルダを、
    回転運動を直線運動に変換する第1の機構により待機位
    置からコレクション位置に移動させ、該テープホルダが
    該コレクション位置の近傍にあるときにコレクションテ
    ープが被消去文字の上を覆うようになし、該被消去文字
    を覆う状態のコレクションテープをハンマで2回以上叩
    いて該被消去文字を消去し、該第1の機構により該テー
    プホルダをコレクション位置から待機位置に戻すと、線
    運動を回転運動に変換する第2の機構が作動してコレク
    ションテープが1コマ分巻き上げられるタイプライタの
    コレクション機構であって、 該コレクションテープをハンマにより叩いた回数に基づ
    いて、該被消去文字に対するコレクションテープの幅方
    向位置を、第1の機構によりコレクションテープが文字
    から外れない範囲内で移動させ、この移動に伴って作動
    する第2の機構により、その作動した分だけコレクショ
    ンテープを巻き上げるよう構成されたタイプライタのコ
    レクション機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63162264A (ja) * 1986-12-26 1988-07-05 Canon Inc 記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63162264A (ja) * 1986-12-26 1988-07-05 Canon Inc 記録装置

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