JPS61262173A - 印字機のリボン切替装置 - Google Patents
印字機のリボン切替装置Info
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- JPS61262173A JPS61262173A JP10475385A JP10475385A JPS61262173A JP S61262173 A JPS61262173 A JP S61262173A JP 10475385 A JP10475385 A JP 10475385A JP 10475385 A JP10475385 A JP 10475385A JP S61262173 A JPS61262173 A JP S61262173A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- mounting plate
- lift motor
- ribbon
- carrier
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、印字機のリボン切替装置に関する。
従来の技術
従来、印字リボンを収納したカセットケースとコレクト
リボンとを保持する載置板をキャリアに回動自在に設け
、キャリアに搭載したリフトモータにより載置板を下方
のホームポジション、中間の印字ポジション、上方の消
字ポジションの各位置に切り替えるようにした印字機が
存する。
リボンとを保持する載置板をキャリアに回動自在に設け
、キャリアに搭載したリフトモータにより載置板を下方
のホームポジション、中間の印字ポジション、上方の消
字ポジションの各位置に切り替えるようにした印字機が
存する。
通常、載置板はホー１１ポジシヨンに位置し、印字指令
により印字ポジションに回動し、コレクトリボンにより
消字するときに上方の消字ポジションに回動する。載置
板は一定の間隔で印字指令が発せられているときは印字
ポジションに保持されるが一定期間内に印字指令がない
とホームポジションに復帰される。このホームポジショ
ンは印字した文字を見る位置である。消字ポジションか
ら印字ポジションに向かう載置板の下降過程では、コレ
クトリボンのスプールに直結された爪車にキャリアに設
けた送り爪が噛合するので、コレクトリボンがワンピッ
チ送られる。
により印字ポジションに回動し、コレクトリボンにより
消字するときに上方の消字ポジションに回動する。載置
板は一定の間隔で印字指令が発せられているときは印字
ポジションに保持されるが一定期間内に印字指令がない
とホームポジションに復帰される。このホームポジショ
ンは印字した文字を見る位置である。消字ポジションか
ら印字ポジションに向かう載置板の下降過程では、コレ
クトリボンのスプールに直結された爪車にキャリアに設
けた送り爪が噛合するので、コレクトリボンがワンピッ
チ送られる。
発明が解決しようとする問題点
このようなものは、オペレータがキーを操作したときに
速やかに印字することが望ましく、また、消字に限らす
消字ポジションにおいて赤色等のリボンにより印字する
こともあるため、ホームポジションから印字ポジション
或いは消字ポジションまでは載置板の切り替え速度は早
い方がよい。
速やかに印字することが望ましく、また、消字に限らす
消字ポジションにおいて赤色等のリボンにより印字する
こともあるため、ホームポジションから印字ポジション
或いは消字ポジションまでは載置板の切り替え速度は早
い方がよい。
他方では、コレクトリボン或いは赤色のリボンを載置板
の下降過程で送る場合は、リフトモータに大きなトルク
を求める必要があり、消字ポジションからの載置板の下
降速度は遅くなる。このことは、コレクトリボン或いは
赤色のリボンを送る一頻度も少ないので使用上の影響は
少ない。
の下降過程で送る場合は、リフトモータに大きなトルク
を求める必要があり、消字ポジションからの載置板の下
降速度は遅くなる。このことは、コレクトリボン或いは
赤色のリボンを送る一頻度も少ないので使用上の影響は
少ない。
しかし、従来は載置板の移動速度はどの範囲をみても同
速であり、コレクトリボン等の送りを優先すれば操作上
速度が遅くなる問題がある。
速であり、コレクトリボン等の送りを優先すれば操作上
速度が遅くなる問題がある。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、コレク
トリボン等のリボン送りを行わない範囲では載置板の移
動速度を早め、操作性を向上しうる印字機のリボン切替
装置を提供することを目的とする。
トリボン等のリボン送りを行わない範囲では載置板の移
動速度を早め、操作性を向上しうる印字機のリボン切替
装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明は、印字機構６とリボン送り機構とが搭載され
たキャリア３に、リボン送り機構により送られる印字リ
ボン１０が収納されたカセットケース１１を保持する載
置板１２をキャリア３の移動方向と直交する方向に移動
自在に連結し、載置板１２をホー１１ポジシヨンＩと印
字ポジションＩＩと他の操作ポジションＩＩＩとに移動
させるリフトモータ５をキャリア３に取付け、載置板１
２にコレクトリボン１５又は使用頻度の少ない他の色の
リボンの両端を保持するスプール１６を回転自在に取付
けてその一方のスプール１６に爪車１７を連結し、この
爪車１７に噛合する送り爪１８を噛合方向へ付勢してキ
ャリア３に進退自在に取付け。
たキャリア３に、リボン送り機構により送られる印字リ
ボン１０が収納されたカセットケース１１を保持する載
置板１２をキャリア３の移動方向と直交する方向に移動
自在に連結し、載置板１２をホー１１ポジシヨンＩと印
字ポジションＩＩと他の操作ポジションＩＩＩとに移動
させるリフトモータ５をキャリア３に取付け、載置板１
２にコレクトリボン１５又は使用頻度の少ない他の色の
リボンの両端を保持するスプール１６を回転自在に取付
けてその一方のスプール１６に爪車１７を連結し、この
爪車１７に噛合する送り爪１８を噛合方向へ付勢してキ
ャリア３に進退自在に取付け。
リフトモータ５の回転速度を制御する制御手段２４を設
ける。
ける。
作用
リフトモータ５は載置板１２をホームポジショれかの位
置に切替える。操作ポジションＩＩＩから印字ポジショ
ンＩＩに載置板１２を下降させる過程では、爪車１７と
送り爪１８との噛合によりコレクトリボン１５或いは他
の色のリボンを送る。制御手段２４はリフトモータ５の
回転速度を制御し、操作ポジションＩＩＩから印字ポジ
ションＩＩに載置板１２を下降させてコレクトリボン等
のリボンを送る過程では載置板１２の移動速度を遅くし
てリフトモータ５を必要なトルクをもって回転させ、載
置板１２のその他の下降区間及び全上昇区間では載置板
１２の移動速度を早め、動作時間を短縮する。
置に切替える。操作ポジションＩＩＩから印字ポジショ
ンＩＩに載置板１２を下降させる過程では、爪車１７と
送り爪１８との噛合によりコレクトリボン１５或いは他
の色のリボンを送る。制御手段２４はリフトモータ５の
回転速度を制御し、操作ポジションＩＩＩから印字ポジ
ションＩＩに載置板１２を下降させてコレクトリボン等
のリボンを送る過程では載置板１２の移動速度を遅くし
てリフトモータ５を必要なトルクをもって回転させ、載
置板１２のその他の下降区間及び全上昇区間では載置板
１２の移動速度を早め、動作時間を短縮する。
実施例
この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
プラテン１と平行なシャフト２にキャリア３が摺動自在
に保持されている。キャリア３にはギヤ４を駆動するリ
フトモータ５と印字機構６とが搭載されている。印字機
構６は後述するホイールモータに駆動されるデージ−ホ
イール７と電磁石８に販１１ｊ六り、ス印仝ノｘ１ツマ
ｑシ十番１ｔ、１ス−中九 七七リア３にはエンドレス
の印字リボン１０が収納されたカセットケース１１を着
脱自在に保持する載置板１２が軸１３を支点に回動自在
に保持されている。さらに、載置板１２の両側に設けた
軸受片１４にはコレクトリボン１５の両端を巻回保持す
るスプール１６が回転自在に取付けられ、一方のスプー
ル１６に爪車１７が一体的に回転するように連結されて
いる。キャリア３には爪車１７に噛合する送り爪１８が
スプリング１９により反時計方向へ付勢されて軸２０を
支点に回動自在に取付けられている。軸受片１４の縁に
は載置板１２が印字ポジションＩＩからホームポジショ
ン■に下降する過程で送り爪１８の突起２１を押圧する
カム部１４ａが形成されている。さらに、載置板１２に
は軸１３を半径の中心としてギヤ４に噛合する扇形ギヤ
２２と爪車１７に弾発的に係合する係止片２３とが取付
けられている。
に保持されている。キャリア３にはギヤ４を駆動するリ
フトモータ５と印字機構６とが搭載されている。印字機
構６は後述するホイールモータに駆動されるデージ−ホ
イール７と電磁石８に販１１ｊ六り、ス印仝ノｘ１ツマ
ｑシ十番１ｔ、１ス−中九 七七リア３にはエンドレス
の印字リボン１０が収納されたカセットケース１１を着
脱自在に保持する載置板１２が軸１３を支点に回動自在
に保持されている。さらに、載置板１２の両側に設けた
軸受片１４にはコレクトリボン１５の両端を巻回保持す
るスプール１６が回転自在に取付けられ、一方のスプー
ル１６に爪車１７が一体的に回転するように連結されて
いる。キャリア３には爪車１７に噛合する送り爪１８が
スプリング１９により反時計方向へ付勢されて軸２０を
支点に回動自在に取付けられている。軸受片１４の縁に
は載置板１２が印字ポジションＩＩからホームポジショ
ン■に下降する過程で送り爪１８の突起２１を押圧する
カム部１４ａが形成されている。さらに、載置板１２に
は軸１３を半径の中心としてギヤ４に噛合する扇形ギヤ
２２と爪車１７に弾発的に係合する係止片２３とが取付
けられている。
ついで、第２図にリフトモータ５のための制御手段２４
を示す。すなわち、ＣＰＵ２５とＲＯＭ２６とＲＡＭ２
７とプログラマブルタイマ２８とＩ１０ポート２９とが
接続されている。Ｉ１０ボート２９にはリフトモータ５
が接続されている。
を示す。すなわち、ＣＰＵ２５とＲＯＭ２６とＲＡＭ２
７とプログラマブルタイマ２８とＩ１０ポート２９とが
接続されている。Ｉ１０ボート２９にはリフトモータ５
が接続されている。
ＲＡＭ２７はＡレジスタ３０とＢレジスタ３１とＣレジ
スタ３２とＤレジスタ３３とＵ／Ｄフラグ（アップダウ
ンフラグ）３４とのエリアを有している。また、ＲＯＭ
２６にはリフトモータ５の回転角、角速度、回転方向を
制御するためのＵＰステップ３、ＵＰスピード３、ＤＯ
ＷＮステップ１゜ＤＯＷＮスピード３、ＤＯＷＮスピー
ド２等の制御ソフトのプログラムが記憶されている。
スタ３２とＤレジスタ３３とＵ／Ｄフラグ（アップダウ
ンフラグ）３４とのエリアを有している。また、ＲＯＭ
２６にはリフトモータ５の回転角、角速度、回転方向を
制御するためのＵＰステップ３、ＵＰスピード３、ＤＯ
ＷＮステップ１゜ＤＯＷＮスピード３、ＤＯＷＮスピー
ド２等の制御ソフトのプログラムが記憶されている。
なお、キャリア３を移動させるキャリアモータ３５、キ
ャリア３に搭載されて印字リボン１０を一送るリボン送
りモータ３６（リボン送り機構の一構成部品）、プラテ
ン１を駆動する紙送りモータ３７、ホイールモータ３８
、電磁石８等はＣＰＵ２５の制御を受けるためＩ１０ポ
ート２９に接続されている。
ャリア３に搭載されて印字リボン１０を一送るリボン送
りモータ３６（リボン送り機構の一構成部品）、プラテ
ン１を駆動する紙送りモータ３７、ホイールモータ３８
、電磁石８等はＣＰＵ２５の制御を受けるためＩ１０ポ
ート２９に接続されている。
このような構成において、まず、動作の概要を第３図の
フローチャートにより説明する。電源投入後、印字キー
を操作することによりプリントルーチンが行われ、コレ
クションキーを操作することによりコレクションルーチ
ン（誤印字の消字）が行われ、それ以外のキーを操作し
た時は、操作キーが何かを判断してそのキーの機能に対
応した処理が行われる。
フローチャートにより説明する。電源投入後、印字キー
を操作することによりプリントルーチンが行われ、コレ
クションキーを操作することによりコレクションルーチ
ン（誤印字の消字）が行われ、それ以外のキーを操作し
た時は、操作キーが何かを判断してそのキーの機能に対
応した処理が行われる。
次に、プリントルーチンを第４図を参照して説明する。
印字キーを操作すると、プリントＲＤＹの状態ではデー
ジ−ホイール７がホイールモータ３８に駆動され１回転
し、キャリア３がキャリアモータ３５に駆動されて印字
位置に移動する。継続して印字信号が出力されていない
時は載置板１２は最下位のホームポジションＩから印字
ポジションＩＩに上昇させる。すなわち、Ａレジスタ３
０にＵＰスピード１なるデータが送られ、Ｂレジスタ３
１にＵＰステップ１なるデータが送られる。
ジ−ホイール７がホイールモータ３８に駆動され１回転
し、キャリア３がキャリアモータ３５に駆動されて印字
位置に移動する。継続して印字信号が出力されていない
時は載置板１２は最下位のホームポジションＩから印字
ポジションＩＩに上昇させる。すなわち、Ａレジスタ３
０にＵＰスピード１なるデータが送られ、Ｂレジスタ３
１にＵＰステップ１なるデータが送られる。
Ｄレジススタ３３は載置板１２を印字ポジションＩＩか
ら移動させる時のステップを入力するのでこの場合はデ
ータを送らない。上昇の場合はＵ／Ｄフラグ３４がセッ
トされ、リフトモータ５がＣＷが印字ポジションＩＩに
上昇する。次に、ホイールモータ３１、キャリアモータ
３５．リボン送すモータ３６．リフトモータ５がＲＤＹ
状態で、印字ハンマ９が電磁石８により駆動され、これ
により印字がなされる。印字ハンマ９の動作が終了する
と、Ａレジスタ３０にＤＯＷＮスピード１なるデータが
送られ、Ｂレジスタ３１にＤＯＷＮステップ１なるデー
タが送られ、下降であるからＵ／Ｄフラグ３４がリセツ
１−され、リフトモータ５がＣＣＷ方向へω、なる早い
角速度で回転し、載置板１２がホームポジションＩに下
降し、これでプリントルーチンが終了する。
ら移動させる時のステップを入力するのでこの場合はデ
ータを送らない。上昇の場合はＵ／Ｄフラグ３４がセッ
トされ、リフトモータ５がＣＷが印字ポジションＩＩに
上昇する。次に、ホイールモータ３１、キャリアモータ
３５．リボン送すモータ３６．リフトモータ５がＲＤＹ
状態で、印字ハンマ９が電磁石８により駆動され、これ
により印字がなされる。印字ハンマ９の動作が終了する
と、Ａレジスタ３０にＤＯＷＮスピード１なるデータが
送られ、Ｂレジスタ３１にＤＯＷＮステップ１なるデー
タが送られ、下降であるからＵ／Ｄフラグ３４がリセツ
１−され、リフトモータ５がＣＣＷ方向へω、なる早い
角速度で回転し、載置板１２がホームポジションＩに下
降し、これでプリントルーチンが終了する。
次に、載置板１２の昇降動作を第５図のフローチャート
を参照して説明する。Ａレジスタ３０にはＵＰスピード
３、ＤＯＷＮスピード１又は２なるデータが送られるが
、そのＡレジスタ３０の内容はプログラマブルタイマ２
８にセットされ、プログラマブルタイマ２８がスタート
し、Ｕ／Ｄフラグがセットされていればリフトモータ５
がＣＷ＊−１−＋ 、ａ−＋ ｖｑ ／ ｖｚ −１
＝ｊ−ｒＱ ＡバＩＩ −ｈａ Ｓｊ Ｌ Ｊ？ ＋１
ていればリフトモータ５がＣＣＷ方向へ回転し、ホーム
ポジション■と印字ポジションＩＩとの間を載置板１２
がタイムアツプするまで上昇又は下降する。その度にＢ
レジスタ３１のステップ数が減じられる。Ｂレジスタ３
１のステップがゼロの場合でも、次に、Ｄレジスタ３３
のステップの有無が判断され、有ればＣレジスタ３２の
内容がプログラマブルタイマ２８にセットされる。この
Ｃレジスタ３２の内容はＵＰスピード３、ＤＯＷＮスピ
ード１等のデータである。プログラマブルタイマ２８が
スタートすると、Ｕ／Ｄフラグがセットされていればリ
フトモータ５がＣＷ力方向回転し、Ｕ／Ｄフラグ３４が
リセットされていればリフトモータ５がＣＣＷ方向へ回
転し、印字ポジションＩＩと操作ポジション■との間を
載置板１２がタイムアツプするまで上昇又は下降する。
を参照して説明する。Ａレジスタ３０にはＵＰスピード
３、ＤＯＷＮスピード１又は２なるデータが送られるが
、そのＡレジスタ３０の内容はプログラマブルタイマ２
８にセットされ、プログラマブルタイマ２８がスタート
し、Ｕ／Ｄフラグがセットされていればリフトモータ５
がＣＷ＊−１−＋ 、ａ−＋ ｖｑ ／ ｖｚ −１
＝ｊ−ｒＱ ＡバＩＩ −ｈａ Ｓｊ Ｌ Ｊ？ ＋１
ていればリフトモータ５がＣＣＷ方向へ回転し、ホーム
ポジション■と印字ポジションＩＩとの間を載置板１２
がタイムアツプするまで上昇又は下降する。その度にＢ
レジスタ３１のステップ数が減じられる。Ｂレジスタ３
１のステップがゼロの場合でも、次に、Ｄレジスタ３３
のステップの有無が判断され、有ればＣレジスタ３２の
内容がプログラマブルタイマ２８にセットされる。この
Ｃレジスタ３２の内容はＵＰスピード３、ＤＯＷＮスピ
ード１等のデータである。プログラマブルタイマ２８が
スタートすると、Ｕ／Ｄフラグがセットされていればリ
フトモータ５がＣＷ力方向回転し、Ｕ／Ｄフラグ３４が
リセットされていればリフトモータ５がＣＣＷ方向へ回
転し、印字ポジションＩＩと操作ポジション■との間を
載置板１２がタイムアツプするまで上昇又は下降する。
その度にＤレジスタ３３のステップ数が減じられる。Ｄ
レジスタ３３のステップがゼロになった時点で動作を終
了する。
レジスタ３３のステップがゼロになった時点で動作を終
了する。
次に、コレクションルーチンを第６図のワローチャート
を参照して説明する。コレクションキーを操作すると、
プリントＲＤＹの状態ではデージ−ホイール７がホイー
ルモータ３８に駆動されて回転し、キャリア３がキャリ
アモータ３５に駆動されて消字位置に移動し、Ａレジス
タ３０にＵＰスピード１なるデータが送られ、Ｂレジス
タ３１にＵＰステップ１なるデータが送られ、Ｃレジス
タ３２にＵＰスピード１なるデータが送られ、Ｄレジス
タ３３・にＵＰステップ１なるデータが送られ、Ｕ／Ｄ
フラグ３４がセットされ、リフトモータ５がＣＷ力方向
早い角速度で回転し、載置板１２が消字ポジションＩＩ
Ｉに上昇する。次に、ホイーールモータ３１、キャリア
モータ３５．リボン送りモータ３６．リフトモータ５が
ＲＤＹ状態で、印字ハンマ９が電磁石８により駆動され
、これにより消字がなされる。印字ハンマ９の動作が終
了すると、Ａレジスタ３０にＤＯＷＮスピード２なるデ
ータが送られ、Ｂレジスタ３１にＤＯＷＮステップ１な
るデータが送られ、Ｃレジスタ３２にＤＯＷＮスピード
１なるデータが送られ、Ｄレジスタ３３にＤＯＷＮステ
ップ１なるデータが送られ、Ｕ／Ｄフラグ３４がリセッ
トされ、リフトモータ５がＣＣＷ方向へ回転し、載置板
１２が操作ポジションＩＩＩからホームポジション！又
は印字ポジションＩＩに下降し、これでコレクションル
ーチンが終了する。
を参照して説明する。コレクションキーを操作すると、
プリントＲＤＹの状態ではデージ−ホイール７がホイー
ルモータ３８に駆動されて回転し、キャリア３がキャリ
アモータ３５に駆動されて消字位置に移動し、Ａレジス
タ３０にＵＰスピード１なるデータが送られ、Ｂレジス
タ３１にＵＰステップ１なるデータが送られ、Ｃレジス
タ３２にＵＰスピード１なるデータが送られ、Ｄレジス
タ３３・にＵＰステップ１なるデータが送られ、Ｕ／Ｄ
フラグ３４がセットされ、リフトモータ５がＣＷ力方向
早い角速度で回転し、載置板１２が消字ポジションＩＩ
Ｉに上昇する。次に、ホイーールモータ３１、キャリア
モータ３５．リボン送りモータ３６．リフトモータ５が
ＲＤＹ状態で、印字ハンマ９が電磁石８により駆動され
、これにより消字がなされる。印字ハンマ９の動作が終
了すると、Ａレジスタ３０にＤＯＷＮスピード２なるデ
ータが送られ、Ｂレジスタ３１にＤＯＷＮステップ１な
るデータが送られ、Ｃレジスタ３２にＤＯＷＮスピード
１なるデータが送られ、Ｄレジスタ３３にＤＯＷＮステ
ップ１なるデータが送られ、Ｕ／Ｄフラグ３４がリセッ
トされ、リフトモータ５がＣＣＷ方向へ回転し、載置板
１２が操作ポジションＩＩＩからホームポジション！又
は印字ポジションＩＩに下降し、これでコレクションル
ーチンが終了する。
コレクションルーチンにおいて、Ａレジスタ３０とＢレ
ジスタ３１との内容により載置板１２のポジションＩ〜
■区間の動作を制御し、Ｃレジスタ３２とＤレジスタ３
３との内容により載置板１２のポジション■〜■区間の
動作を制御する。連続して消字をする時は印字ポジショ
ンＩＩと操作ポジション■との間で載置板１２を昇降さ
せ、−回の消字動作はホームポジションＩと操作ポジシ
ョン■との間で載置板１２を昇降させる。
ジスタ３１との内容により載置板１２のポジションＩ〜
■区間の動作を制御し、Ｃレジスタ３２とＤレジスタ３
３との内容により載置板１２のポジション■〜■区間の
動作を制御する。連続して消字をする時は印字ポジショ
ンＩＩと操作ポジション■との間で載置板１２を昇降さ
せ、−回の消字動作はホームポジションＩと操作ポジシ
ョン■との間で載置板１２を昇降させる。
本実施例においては、載置板１２がホームポジション■
から印字ポジションＩＩに上昇する時のリフトモータ５
の角速度をω３、載置板１２が印字ポジションＩＩから
操作ポジションＩＩＩに上昇する時印字ポジション■か
らホームポジション■に下降する時のリフトモータ５の
角速度をω３．載置板１２が操作ポジションＩＩＩから
印字ポジションＩＩに下降する時のリフトモータ５の角
速度をω。とじて。
から印字ポジションＩＩに上昇する時のリフトモータ５
の角速度をω３、載置板１２が印字ポジションＩＩから
操作ポジションＩＩＩに上昇する時印字ポジション■か
らホームポジション■に下降する時のリフトモータ５の
角速度をω３．載置板１２が操作ポジションＩＩＩから
印字ポジションＩＩに下降する時のリフトモータ５の角
速度をω。とじて。
ω、〉ω３．ω１〉ω３．ω２〉ω、くω３の関係に定
めである。
めである。
したがって、ポジションＩＩＩから■への載置板１２の
下降過程では、コレクトリボン１５を送り或いは軸受片
１４により送り爪１８を爪車１７から退避させるため負
荷も大きいが、リフトモータ５は角速度ω、が低いため
大きなトルクを得るのに好都合である。ポジションＩＩ
からＩへの下降区間及びポジション■から■または■へ
の上昇区間のリフトモータ５の角速度は早いため高速印
字を行い、操作性を向上することができる。特にポジシ
ョンＩから■への上昇区間のリフトモータ５の角速度ω
１は最も早く、頻度の多い印字動作時間を有効に短縮す
ることができる。
下降過程では、コレクトリボン１５を送り或いは軸受片
１４により送り爪１８を爪車１７から退避させるため負
荷も大きいが、リフトモータ５は角速度ω、が低いため
大きなトルクを得るのに好都合である。ポジションＩＩ
からＩへの下降区間及びポジション■から■または■へ
の上昇区間のリフトモータ５の角速度は早いため高速印
字を行い、操作性を向上することができる。特にポジシ
ョンＩから■への上昇区間のリフトモータ５の角速度ω
１は最も早く、頻度の多い印字動作時間を有効に短縮す
ることができる。
ｆｓ ｅ Ｆ ／７′１ｎ ｎＢ ｌ＋
ｉ Ｉ／ 々 ｋｌｌｔｌぞ ン １ ５ Ｌ
：ｌ亡えて赤色等の使用頻度の少ないリボンを用いるよ
うにしたものも含むものである。
ｉ Ｉ／ 々 ｋｌｌｔｌぞ ン １ ５ Ｌ
：ｌ亡えて赤色等の使用頻度の少ないリボンを用いるよ
うにしたものも含むものである。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、リフトモータに
より載置板の位置を切替るときに制御手段の動作により
、コレクトリボン等のリボン送りをする範囲では操作ポ
ジションＩＩＩから印字ポジションＩＩに至る載置板の
下降速度を遅くしてリフトモータのトルクを大きくする
ことができ、それ以外の載置板の下降区間及び全上昇区
間では載置板の移動速度を早め、高速印字を行うことが
でき、操作性を向上することができる効果を有する。
より載置板の位置を切替るときに制御手段の動作により
、コレクトリボン等のリボン送りをする範囲では操作ポ
ジションＩＩＩから印字ポジションＩＩに至る載置板の
下降速度を遅くしてリフトモータのトルクを大きくする
ことができ、それ以外の載置板の下降区間及び全上昇区
間では載置板の移動速度を早め、高速印字を行うことが
でき、操作性を向上することができる効果を有する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は側面
図、第２図はブロック図、第３図はゼネラルフローチャ
ート、第４図はプリントルーチンを示すフローチャート
、第５図は載置板の昇降動作を示すフローチャート、第
６図はコレクションルーチンを示すフローチャートであ
る。
図、第２図はブロック図、第３図はゼネラルフローチャ
ート、第４図はプリントルーチンを示すフローチャート
、第５図は載置板の昇降動作を示すフローチャート、第
６図はコレクションルーチンを示すフローチャートであ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、印字機構とリボン送り機構とが搭載されたキャリア
に、前記リボン送り機構により送られる印字リボンが収
納されたカセットケースを保持する載置板を前記キャリ
アの移動方向と直交する方向に移動自在に連結し、前記
載置板をホームポジション I と印字ポジションIIと他
の操作ポジションIIIとに移動させるリフトモータを前
記キャリアに取付け、前記載置板にコレクトリボン又は
使用頻度の少ない他の色のリボンの両端を保持するスプ
ールを回転自在に取付けてその一方のスプールに爪車を
連結し、この爪車に噛合する送り爪を噛合方向へ付勢し
て前記キャリアに進退自在に取付け、前記操作ポジショ
ンIIIから前記印字ポジションIIに向かう区間の前記載
置板の下降速度を低速にし他の区間の前記載置板の下降
速度及び全区間の前記載置板の上昇速度を高速にするよ
うに前記リフトモータの角速度を制御する制御手段を設
けたことを特徴とする印字機のリボン切替装置。 ２、載置板がホームポジション I から印字ポジション
IIに上昇する時のリフトモータの角速度をω＿１、前記
載置板が前記印字ポジションIIから操作ポジションIII
に上昇する時の前記リフトモータの角速度をω＿２、前
記載置板が前記印字ポジションIIから前記ホームポジシ
ョン I に下降する時の前記リフトモータの角速度をω
＿３、前記載置板が前記操作ポジションIIIから前記印
字ポジションIIに下降する時の前記リフトモータの角速
度をω＿４として、 ω＿１≧ω＿２、ω＿１≧ω＿３、ω＿２＞ω＿４＜ω
＿３の関係に定めたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の印字機のリボン切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104753A JPH07409B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 印字機のリボン切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60104753A JPH07409B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 印字機のリボン切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262173A true JPS61262173A (ja) | 1986-11-20 |
| JPH07409B2 JPH07409B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=14389248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60104753A Expired - Lifetime JPH07409B2 (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 印字機のリボン切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07409B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7018406B2 (en) | 1999-11-17 | 2006-03-28 | Corevalve Sa | Prosthetic valve for transluminal delivery |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61179777A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字機のリボン切替装置 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP60104753A patent/JPH07409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61179777A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Tokyo Electric Co Ltd | 印字機のリボン切替装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07409B2 (ja) | 1995-01-11 |
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