JPH0531696Y2 - - Google Patents

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JPH0531696Y2
JPH0531696Y2 JP1985004051U JP405185U JPH0531696Y2 JP H0531696 Y2 JPH0531696 Y2 JP H0531696Y2 JP 1985004051 U JP1985004051 U JP 1985004051U JP 405185 U JP405185 U JP 405185U JP H0531696 Y2 JPH0531696 Y2 JP H0531696Y2
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lever
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tape cassette
mounting plate
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1883Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/05Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
    • G11B15/093Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/10Manually-operated control; Solenoid-operated control

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、走行すべき磁気テープに対して前進
又は後退可能であつて、再生モードで前進位置に
保持され、保持が解かれるとばね力により準備位
置に後退し得るヘツド装着プレートを具え、磁気
テープカセツトがデツキ内部にあつてテープ端部
が到達したとき又は作動ロツドを内方に押圧した
ときに、その作動ロツドがヘツド装着プレートの
保持を解く案内溝孔と、デツキ機構の駆動スイツ
チを作動するスイツチング形状とを有する磁気テ
ープカセツト・デツキ用スイツチング機構に関す
る。
このような装置は、欧州特許公開公報第
0072586号に開示されている。このデツキは僅か
に取出しボタンを押し下げることにより準備位置
を取ることができる。この準備位置で、カセツト
は装置内に、しかもテープ搬送ステツプに留ま
る。作動ロツド又は押しボタンロツドのボタンを
押し下げると、ヘツド装着プレートは手動でプレ
イ位置にもたらされ、電磁石手段により掛合され
る。押しボタンを押し下げることは、現代的な装
置にあつては好ましくないと思われるような印象
を与える。このような装置では、作動はそつと作
動ボタンに触れることにより行なわれることが好
ましい。このような簡潔な作動は、カセツトを前
もつて取出し再び挿入することなく、装置を準備
状態からプレイ状態セツトする装置には特に好ま
しいものである。
本考案は、穏やかにボタンを押し下げサーボ機
構により準備状態からプレイ状態にデツキをセツ
トすることのできるスイツチング機構を提供する
ことを目的としている。
本考案によればこのヘツド装着プレートは、ヘ
ツド装着プレートが準備位置に復帰する間、中央
位置にあつて駆動スイツチを切り、第1の回動位
置にあつて駆動スイツチに作用することのない回
動自在な作動部材を担持し、作動部材は、作動部
材が中央位置にありヘツド装着プレートが準備位
置に復帰するときに、駆動スイツチを切るスイツ
チング表面を有し、また、作動ロツドが再度押下
げられて押下げ方向に移動したならば、作動ロツ
ド上の係止部により中央位置から第1の回動位置
に移動され、駆動スイツチは、作動ロツドが再度
押下げられて反対方向に後退したときにスイツチ
が入り、デツキのサーボ機構が作動した後にヘツ
ド装着プレートを準備位置からプレイ位置に移動
させることにより達成される。
このようにして駆動スイツチは、ヘツド装着プ
レート及び作動ロツドの両者によりスイツチを切
ることができる。それゆえ、テープ端部に達した
り、装置が準備状態にセツトされたいずれの時に
もヘツド装着プレートは準備位置に復帰すること
ができる。駆動スイツチは切られた位置にセツト
されているので、特別な指令がない限りサーボ機
構によつてはデツキをプレイ・モードにセツトす
ることはできない。しかしながらヘツド装着プレ
ートが手動によらず再びプレイ位置に前進しなけ
ればならないならば、駆動スイツチはまず第1に
サーボ機構のスイツチを入れ、ヘツド装着プレー
トをプレイ位置に動かせるようにしなければなら
ない。このことは、駆動スイツチを切る中央位置
から駆動スイツチに作用しない第1の回動位置に
セツトすることができる回動自在に装着した作動
部材により達成される。このことは作動ロツドを
穏やかに再度押し下げることにより行なわれ、係
止部が作動部材を第1の回動位置に回動すること
になる。作動ロツドのこの穏やかな押し下げは、
ヘツド装着プレートを準備位置からプレイ位置に
セツトすることを可能にする。
本考案の他の実施例では、作動部材は、作動ロ
ツドが反対方向に後退したときに第1の回動位置
に留まり、作動スイツチは、ヘツド装着プレート
がプレイ位置に前進するに伴つて作動部材がばね
力により回動して駆動スイツチを越えて中央位置
に戻るときに閉じた状態にある。これは僅かな押
し下げに続いての作動ロツドの復帰運動の間に駆
動スイツチは、作動部材によつて直ちに開かれな
いことを保障している。従つてサーボ機構は、ヘ
ツド装着プレートを自由にプレイ位置に動かすこ
とができる。ヘツド装着プレートの前進運動の
間、作動部材は中央位置に回動して戻るので準備
位置に復帰する用意ができている。
本考案の別の実施例では作動部材を第1の回動
位置に回動した後に、作動ロツドを反対方向に後
退させると、作動部材がその回動位置に保持さ
れ、ヘツド装着プレートをプレイ位置に移動させ
ると保持が解かれるので有利である。この掛合に
より確実に作動部材は、サーボ機構がスタート
し、ヘツド装着プレートがプレイ位置に向かつて
移動するまでその中央位置を再び占めることがな
い。
本考案の他の実施例では、作動部材を、回動軸
の周りに回動可能であつて第1の回動位置から中
央位置に自動的に復帰するようばね付勢した1つ
の腕よりなる回動レバーとした。このような回動
レバーは、ヘツド装着プレートがプレイ位置に移
動する間に回動レバーが釈放された時に、常に中
央位置に復帰することができる簡潔なエレメント
である。
本考案の更に別の実施例では、スイツチング表
面を回動レバーの自由端に形成し、回動レバーは
その自由端から突出して掛合フツクに協働する延
長部分を有する。従つて回動レバーは2個の機能
を行なうことができる。1つの機能はスイツチン
グ表面によりスイツチを開くことであり、他の機
能はレバーを第1の位置に掛合することである。
本考案のまた別な実施例では、回動レバーは、
係止部により第1の回動位置から中央位置を経て
第2の回動位置に回動可能であり、その第2の回
動位置では回動レバーが駆動スイツチに作用しな
い。この第2の回動位置は、カセツトを装置に挿
入し、作動ロツドのスイツチング形状が駆動スイ
ツチを閉じた時に、作動部材が駆動スイツチをふ
さぐことがないことを保障する。これは、サーボ
機構の操作が邪魔されないことを保障するので重
要である。
本考案の別の実施例では、回動レバーは、その
中心軸に対して直交して延在する拡張部分を回動
軸近くに有し、回動レバーが中心位置に後退する
よう、押圧するばねを拡張部分を介して伸長させ
る。これは中央位置から2方向に回動することが
できる回動レバーにとつて非常に好ましい構造を
している。
本考案の他の実施例では、作動ロツドを、装着
取り出しレバーの案内表面に追従する案内ピンを
担持する取り出しロツドとし、案内表面は、取り
出しロツドのボタンを再び押下げたときに、案内
ピンが走行し押下げに対して明らかな抵抗の増大
を生じさせて、回動レバーが第1の回動位置に達
したことを指示する傾斜部分を有する。ヘツド装
着プレートが準備位置にあり、作動ロツドを再度
押し下げることによりプレイ位置にセツトされな
ければならない時に、傾斜表面と組み合わさる案
内ピンは、作動ロツドが充分押し下げられデツキ
を再スタートすると共に駆動スイツチを閉じる第
1の回動位置に回動レバーが掛合したことを使用
者に指示する。
以下図面を参照して本考案スイツチング機構を
説明する。
第1図に示す磁気テープカセツト装置は、一方
向回転の駆動モータ8を支持部材2により担持す
るフレーム1を具える。モータ3の駆動ピニオン
4は、ベルト5を案内し、ベルト5はフライホイ
ール8に沿つて巻回されている。フライホイール
8は、フレーム1に支承し、キヤプスタン10に
剛固に連結する。更にフライホイール8を歯車1
2に連結する。歯車12に共軸の別な歯車13を
すべりクラツチを介してフライホイール8に対し
て回転自在に配設する。歯車の形状をしたスイツ
チングホイール14を常にフライホイール8上の
歯車12に噛合させる。この歯車14は軸15の
まわりに回動自在に配設する。第1図に示すよう
に軸15は回動腕16を担持し、その腕にスイツ
チングホイール14を回転可能に装着する。
第3〜8図に示すように巻取り軸20及び21
をフレーム1に回動自在に支承する。これら巻取
り軸20及び21は、早巻き歯車22,23に剛
固に連結する(第1図参照)。すべりクラツチを
介してプレイホイール25を巻取り軸21に連結
する。
第5図は、スイツチングホイール14を介して
プレイホイール25が歯車12によりどのように
駆動されるかを示している。
フレーム1内を案内されて移動する部材26は
互いに隣接する2個の歯車28,29を担持する
(第1図参照)。ばね30は部材26を第1図に示
す初期位置に向けて押圧する。部材26は2個の
ピン28a,29aを担持し、これらピンは、フ
レーム1の三角形状の孔28b及び溝孔29bに
沿つて移動することができる。
早巻き及び巻き戻しのため、2個のボタン3
1,32を設ける。これらボタン31,32をス
ライダ35,36に押しボタンロツド33,34
を介して連結する。これらスライダ35,36
は、部材26に協働する。この目的のため、スラ
イダ35に突起37を形成し、スライダ36に案
内面38を形成する。突起37と案内面38と
は、部材26上のピン39に協働する。スライダ
35,36はまた、案内面35a,35b及び3
6a,36bをそれぞれ具え、これら案内面はヘ
ツド装着プレート74のピン74c,74dに協
働することができる(第1図、第3〜8図参照)。
早巻きボタン31を押し下げることにより突起
37を部材26上のピン39に対して押圧する
と、歯車29はまず歯車13に噛合する。次いで
ピン28a,29aは矢印b及びc′で示す方向に
それぞれ移動する。移動が続く限りピン29a
は、矢印b′で示す方向に更に移動し、その結果歯
車29は歯車23にも噛合する。磁気テープは直
ちに巻取り軸21により迅速に巻回される。もし
別の早巻きボタン32を押し下げると、案内面3
8は部材26上のピン39に作用する。するとピ
ン28a,29aは矢印c,c′で示す方向にそれ
ぞれ移動するので、歯車29は歯車13に噛合
し、歯車28は歯車22に噛合する。このように
して別の巻取り軸20を早巻きのために駆動す
る。
ヘツド装着プレート74がプレイ位置を取つた
時に、ピン74c,74dが第1図に破線で示す
位置の1つをとることになる。この位置は、第5
図に示す位置に対応する。押しボタンロツド3
3,34をそれぞれ作動させることは、案内面3
5a,35b及び36a,36bをそれぞれ介し
て、ピン74c,74d、従つてヘツド装着プレ
ート74を上方に移動させるので、サウンドヘツ
ド75及びピンチローラ79は磁気テープから引
き上げられ準備位置を取ることになる(第3,4
図参照)。
デイスク42を有する検知手段40は、すべり
クラツチを介して巻取り軸21に連結する。デイ
スク42上に配設したピン44はスイツチングフ
オーク45に掛合する。スイツチングフオーク4
5はスイツチング部材46に設ける。なおスイツ
チング部材46は回動軸47の回りに回動するこ
とができる(第2a図及び2b図参照)。スイツ
チングホイール14は、僅かに楕円形をした中央
突起48を担持する。スイツチング部材46は、
スイツチングホイール14の上方に延在し、ピン
49を担持する。ピン49はスイツチングホイー
ル14が矢印50で示す方向に回動しスイツチン
グ部材46が内方に回動した時に、突起48の周
囲を摺動する。突起48の周囲に、うず巻き状の
案内壁51をやや大きく離間してスイツチングホ
イール14上に形成する。案内壁51は、またス
イツチング部材46上のピン49に、すなわち検
知手段がテープの停止を検知した時に協働するこ
とができる。その時ピン44は、もはやスイツチ
ングフオーク45を押圧することはなく、従つて
スイツチング部材46上のピン49は、突起48
に向け内方にもはや移動せず、同一位置に停ま
る。一方、スイツチングホイール14は、矢印5
0で示す方向に回転を続けるので、ピン49は案
内壁51の外側に達する。案内壁51がうず巻き
形状をしているので、スイツチング部材46は回
動軸47の周りを右周りに回動し、連結部材52
を押圧する。次いで、スイツチング部材は、第2
a図及び第2b図に示すように、矢印46aで示
す方向に回動する。
連結部材52は、2個の腕を持つたレバーであ
り、回動軸58のまわりを回動することができ
る。第2a及び第2b図に示すように、連結部材
52は、ばね54により右まわりにばね付勢す
る。従つてスイツチング部材46の右まわりの運
動は、ばね54に張力を作用させる。
スイツチング部材46に掛合する点から離間し
た連結部材52のレバーアーム55は、掛合機構
57の一部を形成するハート形をした突起56を
担持する。掛合機構57はまた掛合レバー58を
具え、レバー58は、軸59のまわりをフレーム
に対して回動することができる。軸59は、フレ
ーム1の上側表面に平行に延在する。ハート形の
突起56に対向する掛合レバー58は、側部に案
内ピン60を担持し、その案内ピン60は、停
止/取出しボタン63の作動ロツド62の案内溝
孔61を貫通して延在する。案内溝孔61は、第
2b図に明らかなように、押しボタンロツドを外
方に運動させた時に掛合レバー58が矢印64で
示す方向に軸59の周りを回動する形状とする。
停止/取出しボタン63及びロツド62の外方へ
の運動は、装置に磁気テープカセツトを挿入する
ことにより得られる。
作動ロツド62は、装着及び取出しレバー86
の形状に追従する案内ピン84を担持する(第4
乃至8図に一部を示す)。レバー86の構成及び
操作は、ドイツ国特許願第P3312136.2号に詳し
い。
第3及び4図に示したように、カセツト挿入後
案内ピン84は形状85に追従するので案内ピン
84、従つて作動ロツド62は釈放され、装着及
び取出しレバー86の矢印87で示す方向への回
動運動により外方に移動する。
第2a図は、内方位置にあるロツド62を示
し、第2b図は外方位置にあるロツド62を示
す。
掛合レバー58は、例えば、一体のヒンジ66
にて掛合ピン65を担持し、ピン65はハート形
の突起56に掛合しかつそのまわりを通過する。
第2a図(第3図においてロツド62の位置に対
応する)において、ロツド62は押し下げられた
状態にあるのでピン65は、ハート形の突起56
の上側に位置する。作動ロツド62が外方位置
(第4図に示す)に移動した第2b図においては、
ピン65はハート形の突起56に掛合することが
できる区域に位置する。次いでピン65は、スイ
ツチング部材46が連結部材52を第2b図に示
したように矢印67で示す反時計方向に回動する
とハート形の突起56に協働することができる。
この回動運動の間、ピン65はハート形の突起5
6の側壁68を移動する。案内69は、確実にピ
ン65をハート形の突起56の凹部70に掛合さ
せる。
レバーアーム55は、リブ71を担持する。第
3〜8図に明らかなように、リブ71は板ばね7
2、即ち板ばね72の一部72aに協働し、フレ
ーム1の溝孔73を貫通する。板ばね72の自由
端は、ヘツド装着板74に支承した部材77に作
用し、軸77aのまわりに回動させることができ
る。このヘツド装着プレート74は、その中央で
サウンドヘツド75を担持し、このサウンドヘツ
ド75の右方でピンチローラ79を支承する部材
77を担持する。この部材は、ヘツド装着プレー
ト74の後退位置において、プレート74上の係
止部材74aに衝合する。
ヘツド装着プレート74は、屈曲した端部80
を有する。端部80に、ピン83が移動する溝孔
82を形成する。なおピン83は、回動腕16上
に装着する。よつて、第5図に示した位置におい
て回動腕16は、スイツチングホイール14がプ
レイホイール25及び歯車12に噛合するよう軸
15の周りに回動した状態にある。更に第5図に
示した位置において、ピンチローラ79はキヤプ
スタン10に対して押圧され、その位置で部材7
7は係止部74aに離間する。
1個の腕よりなる回動レバー89を、ピボツト
90のまわりを回動できるようヘツド装着板74
上に配設する。ピボツト90近傍でレバー89
は、レバーの中心軸線91に直交して延在する拡
張部分92を有する。この拡張部分92は、ヘツ
ド装着プレート74上のピン94に作用するばね
98に張力を及ぼす。ばね93は、拡張部分92
を介して回動レバー89を常に中心位置に押圧す
る(第5図参照)。さらに回動レバー89は、中
心位置の左右の別の2個の位置に回動することが
できる。係止部95と作動ロツド62(第7図参
照)との衝合により、第1の回動位置に到達し
(第7図参照)、この第1の回動位置においてレバ
ー89は、掛合レバー96に掛合する。この掛合
レバー96は、軸97のまわりで回動自在である
ようにフレーム1に装着する。ばね98は、掛合
レバー96を係止部99に押圧する。掛合レバー
96はその自由端に、掛合フツク100を担持
し、掛合フツク100は回動レバー89に向けて
くさび形状をしている。このくさび形状は、回動
レバー89が第6図に示す位置から第7図に示す
位置に移動した時に、レバー89の延長部分10
1がフツク100の後部にかみ合いフツク後部に
掛合するのに用いられる。
作動ロツド62は、駆動スイツチ104の接触
腕103に協働する案内部分102を有してい
る。接触腕103は、第3図及び7図に示すよう
に案内部分102に当接する接触ノーズ105を
担持する。接点103a,106aを介して接触
腕103に接触し、スイツチ104を閉じる第2
の接触腕106を設ける。
スイツチング機構は以下のように操作する。カ
セツトを挿入すると、押しボタンロツド(作動ロ
ツド)62は、第2a及び3図に示した位置から
第2b及び4図に示す位置に移動する。すると接
触腕103の接触ノーズ105は、接点103
a,106aが互い接触するまで案内部分102
に沿い摺動する。すると駆動スイツチ104が閉
じ、中央の駆動モータ3が始動する。作動ロツド
62が外方に移動する間、係止部95は、回動レ
バー89を掛合フツク100の後部の掛合位置か
ら第4図に示す第2の位置に左方に移動させる。
この位置ではレバー89は、駆動スイツチ104
に作用しないばかりかスイツチ104を開くこと
もない。その時フライホイール8は回転する。そ
れと同時に、互いに噛合した歯車12及び14が
回転する。
ロツド62の運動の結果、掛合レバー58(第
2a図参照)は軸59のまわりに回動し、掛合ピ
ン65は第2b図に示すようにハート形の突起5
6の掛合領域内に位置する。
歯車14は歯車23に噛合しないので、巻取り
軸21が駆動されることはない。デイスク42は
分離したすべりクラツチを介して巻取り軸21に
連結されているから動くことはない。カセツトを
挿入した時に、リールは回転せずテープは動かな
いのでスイツチング部材46にはトルクが作用し
ないため、スイツチング部材46は第1図に示す
位置に停まり、ピン49は案内壁51の外側に接
触しながら移動する。その結果スイツチング部材
46は、矢印46aで示すように右まわりに移動
し、連結部材52は、(矢印67で示すように)
左まわりに回動する。掛合レバー58及びピン6
5は、ハート形の突起56の掛合領域内に位置す
るので、ピン65はハート形の突起56の側壁6
8に沿つて移動し、凹部70に掛合する。従つて
連結部材は、回動位置(第2b図参照)に保持さ
れる。矢印67で示す連結部材52の左まわりの
回動運動により、リブ71は内方に移動し板ばね
72に押圧される。これに対し板ばねは、部材7
6,77を介してヘツド装着プレート74に作用
し、このプレートをキヤプスタン10に向けて押
圧する。パーツ46,51,52そして71はサ
ーボ機構を構成し、このサーボ機構によりヘツド
装着プレートを準備位置から再生位置に移動させ
ることができる。再生位置では、ピンチローラ7
9はキヤプスタン10に当接する。ヘツド装着プ
レート74はまた、係止ピン78(第5図参照)
に衝合する。これは、ヘツド装着プレートに対す
るプレイ位置であり、モータ3が作動し磁気テー
プがヘツド75を通過する。ヘツド装着プレート
の前進運動の間、回動レバー89の自由端107
は、係止部95との掛合が解かれる。このためば
ね93は、レバー89を中心位置(第5図参照)
に復帰させる。この位置で、またスイツチング表
面を構成する回動レバー89の自由端107は、
接触ノーズに接触することなくノーズ105に対
向して位置する。
テープの端部が到達したならばテープを停止す
る。その結果ピン49を有するスイツチング部材
46は、再び右まわり(矢印46a)に回動す
る。その結果連結部材52は、矢印67で示す方
向に反時計まわり(第2b図参照)に再び回動す
る。この運動の間に連結部材52は、連結部材5
2が掛合位置にある時の通常の移動範囲を越えて
回動する。この過度の移動は、リブ71が部材7
7及びピン76を介してヘツド装着プレート74
上の板ばね72に作用するので可能になる。よつ
てヘツド装着プレートに向けての移動の余地があ
る。この過度の移動の間、ピン65は凹部70を
離れるので掛合機構57が釈放される。ばね54
の作用下で、釈放された連結部材52は時計方向
に回動し、その結果リブ71が外方に移動する。
この時ヘツド装着プレートは外方に移動し、第6
図に示す準備位置をとる。回動レバー89はま
た、中心位置から外方に移動し、スイツチング面
107は接触ノーズ105を外方に押圧するの
で、接点103a及び106aは互いに分離す
る。
その結果モータ3は停止する。作動ロツド62
は未だ外方位置にある。案内ピン84は、案内部
分85の端部に位置する。カセツトは未だ装置内
にあり、回動レバー89は引込み位置にある。
ヘツド装着プレートは、穏やかにボタン63に
触れることによつてもその準備位置を取ることが
できる。その場合には、作動ロツド62が僅かな
距離を越えて内方に移動し、案内ピン60が案内
溝孔61の傾斜部分61aを越えて移動し、第2
b図に点線で示す位置に達する。このようにして
掛合レバー58は、矢印64と反対方向に回動す
る。この回動運動の間、ピン65は、ハート形の
突起56の凹部70を離れる。連結部材52は釈
放され、ばね54により矢印67で示す方向と反
対方向に回動することができる。その結果リブ7
1は後退し、ヘツド装着プレート74はばね54
により引込まれる。このようにして、ヘツド装着
プレート74は、テープの端部が到達した時に取
る位置と同等な位置を占有する。第6図に示すこ
の位置において、回動レバー89は、係止部95
に衝合しないのでその中心位置にある。後退して
いた回動レバー89は、先端ノーズ105を再び
押圧し、スイツチ104を開く。このように穏や
かにボタンを押し下げた後で、作動ロツド62
は、ばね88により直ちに外方位置に復帰する。
もしデツキが、ヘツド装着プレート74を再生
位置に移動させなければならないモードにリセツ
トされたならば、ボタン63を数ミリメータだけ
押し下げれば良い。作動ロツド62上の案内ピン
84は、案内形状85の傾斜部分85a(第7図
参照)上を走行する。これは押し下げる際の抵抗
の増加としてはつきり認識できる。係止部95
は、レバー89を第1の回動位置まで右方に回動
させ、延長部分101は掛合フツク100の後部
に掛合する。先端ノーズ105は、案内部分10
2上に位置し案内部分の形状に従つて移動する。
スイツチ104は未だ開いている(第7図参照)。
ボタン63を釈放した後に、ばね88は作動ロ
ツド62を外方に再び引張る。その時ローラ10
5は、案内部分102に離間するので駆動スイツ
チ104は閉じられる。回動レバー89は、掛合
フツク100の後部に掛合されたままである(第
8図参照)。駆動スイツチ104が閉じる結果、
モータ3が始動し、上述したように、サーボ機構
が再び作動する。その結果、ヘツド装着プレート
74は前進してプレイ位置を取る。この運動の
間、ばね93の作用により回動レバー89の延長
部分101は、掛合フツクとの掛合が解かれ、ば
ね93はレバー89を中心位置に押圧する。再び
第5図に示す位置になり、デツキはプレイモード
をとる。
カセツトを取り出すためボタン63を深く押し
込んだ場合には、装着及び取出しレバー86が矢
印87で示す方向と反対方向に回動する。その結
果ピン60は、案内溝孔61内を第2a図に示す
位置まで移動するので、連結部材52は掛合を解
かれ、ばね54はヘツド装着プレートを引込む。
ボタン63を押し込む間、係止部95は回動レバ
ー89を第1の回動位置まで右方に移動させる。
なお回動レバー89は、掛合フツク100に掛合
する。ボタン63を深く押し込んだことにより、
係止部95は、回動レバー89を通り過ぎる。す
なわち第1の回動位置まで回動した後にレバーを
通過し、第3図に示す位置を取る。カセツトはレ
バー86により取出され、新しいカセツトを挿入
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、磁気テープカセツト装置の駆動側を
示す図、第2a図は、第1の作動位置にある装置
のサーボ機構を拡大して示す斜視図、第2b図
は、第2の作動位置にある第2a図に示すサーボ
機構を示す図、第3図は、カセツトを取除きサウ
ンドヘツド側から見た磁気テープカセツト装置を
示す図、第4図は、カセツトを挿入しヘツド装着
プレートが前進するようサーボ機構を始動させた
時のサウンドヘツド側から見た磁気テープカセツ
ト装置を示す図、第5図は、サーボ機構を停止さ
せた後、ヘツド装着プレートがプレイ位置にある
磁気テープカセツト装置を示す図、第6図は、テ
ープ端部が到達し、又は作動ロツドを押下げた時
にセツトされた準備位置にある磁気テープカセツ
ト装置を示す図、第7図は、実際に装置を始動さ
せる前に装置を始動させるべく作動ロツドを押下
げた磁気テープカセツト装置を示す図、第8図
は、ヘツド装着プレートがプレイ位置には未だ復
帰していないが、サーボ機構を始動させた後に作
動ロツドを釈放した磁気テープカセツト装置を示
す図である。 1……フレーム、2……支持部材、3……駆動
モータ、4……駆動ピニオン、5……ベルト、8
……フライホイール、10……キヤプスタン、1
2,13,28,29……歯車、14……スイツ
チングホイール、15,59,97……軸、1
6,89……回動腕、20,21……巻取り軸、
22,23……早巻きホイール、25……プレイ
ホイール、26……部材、28a,29a,3
9,74c,74d,83,94……ピン、28
b……孔、29b……溝孔、31,32……ボタ
ン、33,34……ロツド、35,36……スラ
イダ、37,56……突起、35a,35b,3
6a,36b,38……案内面、74……ヘツド
装着プレート、75……サウンドヘツド、79…
…ピンチローラ、80……担部、40……検知手
段、42……デイスク、45……スイツチングフ
オーク、46……スイツチング部材、47……回
動軸、48……突起、51……案内壁、52……
連結部材、54,88,93,98……ばね、5
5……レバーアーム、57……掛合機構、58,
96……掛合レバー、60,84……案内ピン、
61……案内溝孔、62……作動ロツド、63…
…停止/取出しボタン、65……掛合ピン、66
……ヒンジ、68……側壁、69……案内、71
……リブ、72……板ばね、73……溝孔、85
……案内形状、86……取出しレバー、89……
回動レバー、90……ピボツト、91……中心軸
線、92……拡張部分、95……係止部、102
……案内部分、103,106……接触腕、10
4……駆動スイツチ、105……接触ノーズ、1
07……自由端。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 走行すべき磁気テープに対して前進又は後退
    可能であつて、再生モードで前進位置に保持さ
    れ、保持が解かれるとばね力により準備位置に
    後退し得るヘツド装着プレート74を具え、磁
    気テープカセツトがデツキ内部にあつてテープ
    端部が到達したとき又は作動ロツド62を内方
    に押圧したときに、その作動ロツドが、ヘツド
    装着プレートの保持を解く案内溝孔61と、デ
    ツキ機構の駆動スイツチ104を作動するスイ
    ツチング形状とを有する磁気テープカセツトデ
    ツキ用スイツチング機構において、 ヘツド装着プレート74は、ヘツド装着プレ
    ートが準備位置に復帰する間、中央位置にあつ
    て駆動スイツチ104を切り、第1の回動位置
    にあつて駆動スイツチに作用することのない回
    動自在な作動部材89を担持し、 作動部材89は、作動部材が中央位置にあり
    ヘツド装着プレート74が準備位置に復帰する
    ときに、駆動スイツチを切るスイツチング表面
    107を有し、 作動部材89は、作動ロツド62が再度押下
    げられて押下げ方向に移動したならば、作動ロ
    ツド上の係止部59により中央位置から第1の
    回動位置に移動され、 駆動スイツチ104は、作動ロツド62が再
    度押下げられて反対方向に後退したときにスイ
    ツチが入り、デツキのサーボ機構が作動した後
    にヘツド装着プレートを準備位置からプレイ位
    置に移動させることを特徴とする磁気テープカ
    セツト・デツキ用スイツチング機構。 2 作動部材89は、作動ロツド62が反対方向
    に後退したときに第1の回動位置に留まり、作
    動スイツチ104は、ヘツド装着プレート74
    がフレイ位置に前進するに伴つて作動部材89
    がばね力により回動して駆動スイツチを越えて
    中央位置に戻るときに閉じた状態にある実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載の磁気テープカ
    セツトデツキ用スイツチング機構。 3 作動部材89を第1の回動位置に回動した後
    に、作動ロツド62を反対方向に後退させる
    と、作動部材89がその回動位置に保持され、
    ヘツド装着プレート74をプレイ位置に移動さ
    せると保持が解かれる実用新案登録請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の磁気テープカセツト
    デツキ用スイツチング機構。 4 作動部材89を、回動軸96の周りに回動可
    能であつて第1の回動位置から中央位置に自動
    的に復帰するようばね付勢した1つの腕よりな
    る回動レバーとした実用新案登録請求の範囲第
    1乃至第3項のいずれか1項に記載の磁気テー
    プカセツトデツキ用スイツチング機構。 5 スイツチング表面107を回動レバーの自由
    端に形成し、回動レバー89はその自由端から
    突出して係合フツク100に協働する延長部分
    101を有する実用新案登録請求の範囲第4項
    に記載の磁気テープカセツトデツキ用スイツチ
    ング機構。 6 回動レバー89は、係止部95により第1の
    回動位置から中央位置を経て第2の回動位置に
    回動可能であり、その第2の回動位置では回動
    レバーが駆動スイツチ104に作用しない実用
    新案登録請求の範囲第4又は第5項に記載の磁
    気テープカセツトデツキ用スイツチング機構。 7 回動レバー89は、その中心軸91に対して
    直交して延在する拡張部分92を回動軸90近
    くに有し、回動レバーが中心位置に後退するよ
    う、押圧するばね93を拡張部分を介して伸長
    させた実用新案登録請求の範囲第4項に記載の
    磁気テープカセツトデツキ用スイツチング機
    構。 8 駆動スイツチ104は、サーボ機構を介して
    ヘツド装着プレート74を動かす中央に位置す
    るテープ搬送モータ3を付勢する実用新案登録
    請求の範囲第1乃至7項のいずれか1項に記載
    の磁気テープカセツトデツキ用スイツチング機
    構。 9 作動ロツド62を、装着取り出しレバー86
    の案内表面85に追従する案内ピン84を担持
    する取り出しロツドとした実用新案登録請求の
    範囲第1乃至8項のいずれか1項に記載の磁気
    テープカセツトデツキ用スイツチング機構。 10 案内表面85は、取り出しロツド62のボタ
    ン62を再び押下げたときに、案内ピン84が
    走行し押下げに対して明らかな抵抗の増大を生
    じさせて、回動レバー89が第1の回動位置に
    達したこと指示する傾斜部分を有する実用新案
    登録請求の範囲第8項に記載の磁気テープカセ
    ツトデツキ用スイツチング機構。
JP1985004051U 1984-01-19 1985-01-16 磁気テープカセツト・デツキ用スイツチング機構 Granted JPS60132632U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3401691.0 1984-01-19
DE3401691A DE3401691C1 (de) 1984-01-19 1984-01-19 Schaltmechanismus fuer das Laufwerk eines Magnetbandkassettengeraetes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60132632U JPS60132632U (ja) 1985-09-04
JPH0531696Y2 true JPH0531696Y2 (ja) 1993-08-16

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ID=6225321

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985004051U Granted JPS60132632U (ja) 1984-01-19 1985-01-16 磁気テープカセツト・デツキ用スイツチング機構

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EP (1) EP0149871B1 (ja)
JP (1) JPS60132632U (ja)
CA (1) CA1247734A (ja)
DE (2) DE3401691C1 (ja)

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EP0149871B1 (de) 1988-12-07
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