JPH0531678A - 圧縮空気式打込機及びその製造法 - Google Patents
圧縮空気式打込機及びその製造法Info
- Publication number
- JPH0531678A JPH0531678A JP18249891A JP18249891A JPH0531678A JP H0531678 A JPH0531678 A JP H0531678A JP 18249891 A JP18249891 A JP 18249891A JP 18249891 A JP18249891 A JP 18249891A JP H0531678 A JPH0531678 A JP H0531678A
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- compressed air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、止め具の打ち込み力が強く操
作時にハンドル部が握りやすい圧縮空気式打込機及びそ
の製造法を提供することである。 【構成】打込機のダイカスト製のハウジング１の内側の
抜き型を３個に分け、接合部の内側の抜き型１２を打込
部２の内側の抜き型９及びハンドル部４の内側の抜き型
１０とは別にバルブ室１３を介して下方に抜き取り、前
記接合部３の少なくとも内側をなめらか曲線となるよう
にした。
作時にハンドル部が握りやすい圧縮空気式打込機及びそ
の製造法を提供することである。 【構成】打込機のダイカスト製のハウジング１の内側の
抜き型を３個に分け、接合部の内側の抜き型１２を打込
部２の内側の抜き型９及びハンドル部４の内側の抜き型
１０とは別にバルブ室１３を介して下方に抜き取り、前
記接合部３の少なくとも内側をなめらか曲線となるよう
にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮空気式打込機及びそ
の製造法に関するものである。
の製造法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の圧縮空気式打込機の一例を
示す断面図である。図において、１はダイカストにより
製作されたハウジング、２はハウジング１内に設けら
れ、シリンダ及び該シリンダ内を上下動するピストン１
５等から構成される打込部、３は接合部、４はハンドル
部、５はトリガ、６はハウジング１内に設けられた打込
空気室、７はトリガ５により開閉されるバルブ、８は主
弁、１１はハウジング１と作業者の手との隙間、１４は
射出口、１５はピストンである。
示す断面図である。図において、１はダイカストにより
製作されたハウジング、２はハウジング１内に設けら
れ、シリンダ及び該シリンダ内を上下動するピストン１
５等から構成される打込部、３は接合部、４はハンドル
部、５はトリガ、６はハウジング１内に設けられた打込
空気室、７はトリガ５により開閉されるバルブ、８は主
弁、１１はハウジング１と作業者の手との隙間、１４は
射出口、１５はピストンである。
【０００３】作業者はハウジング１のハンドル部４を握
って持ち、トリガ５を引くことによりバルブ７が開閉
し、主弁８が開いて打込空気室６内に貯蔵された圧縮空
気がピストン１５の上部に流入し、ピストン１５が急激
に下降して射出口１４内に既に給送されている止め具を
打込む。
って持ち、トリガ５を引くことによりバルブ７が開閉
し、主弁８が開いて打込空気室６内に貯蔵された圧縮空
気がピストン１５の上部に流入し、ピストン１５が急激
に下降して射出口１４内に既に給送されている止め具を
打込む。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の打込機のハウジ
ング１とその内側の抜き型の構造を図４に示す。図中、
９は打込部２の内側の抜き型、１０はハンドル部４の内
側の抜き型である。従来のハウジング１は、その製作時
に内側の抜き型９、１０を抜く時、抜き型９、１０を打
込部２とその側面のハンドル部４との間で切断し、打込
部２の抜き型９は上方から、またハンドル部４の抜き型
１０は側方から抜いていた。そのため、打込部２とハン
ドル部４の間の接合部３は直角となり、止め具の打込み
時、圧縮空気が瞬時にハンドル部４から打込部２に移動
して、接合部３で圧縮空気の流れが乱流となり流動損失
が増え、打込力が弱くなるという欠点があった。また、
外側の形状もハウジング１の全体の重量を極力小さくす
るために内側の形状に合わせて減肉するため、内側と同
じように接合部３が直角となり作業者が手を打込部２に
付き当てるようにハンドル部４を握った時、接合部３と
手の間に隙間１１ができて握りにくいという欠点があっ
た。本発明の目的は、従来のハンドル部の握りにくさ、
圧縮空気の乱流化及び該乱流化に起因する損失の増加に
伴う打込力の低下を解消するようにした圧縮空気式打込
機及びその製造法を提供することである。
ング１とその内側の抜き型の構造を図４に示す。図中、
９は打込部２の内側の抜き型、１０はハンドル部４の内
側の抜き型である。従来のハウジング１は、その製作時
に内側の抜き型９、１０を抜く時、抜き型９、１０を打
込部２とその側面のハンドル部４との間で切断し、打込
部２の抜き型９は上方から、またハンドル部４の抜き型
１０は側方から抜いていた。そのため、打込部２とハン
ドル部４の間の接合部３は直角となり、止め具の打込み
時、圧縮空気が瞬時にハンドル部４から打込部２に移動
して、接合部３で圧縮空気の流れが乱流となり流動損失
が増え、打込力が弱くなるという欠点があった。また、
外側の形状もハウジング１の全体の重量を極力小さくす
るために内側の形状に合わせて減肉するため、内側と同
じように接合部３が直角となり作業者が手を打込部２に
付き当てるようにハンドル部４を握った時、接合部３と
手の間に隙間１１ができて握りにくいという欠点があっ
た。本発明の目的は、従来のハンドル部の握りにくさ、
圧縮空気の乱流化及び該乱流化に起因する損失の増加に
伴う打込力の低下を解消するようにした圧縮空気式打込
機及びその製造法を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の圧縮空気式打込機は、圧縮空気を動力源と
して止め具を被加工物に打込むピストンと圧縮空気を貯
蔵する打込空気室とを含む打込部と、該打込部に直角に
設けてあり、作業者が操作時に握る筒型のハンドル部と
を含み、圧縮空気をハンドル部の筒内を経由して打込部
に供給する打込機において、前記打込部とハンドル部と
の接合部の内側をなめらかな曲線となるようにしたこと
を特徴とする。また、前記打込部とハンドル部との接合
部下方にトリガにより開閉されるバルブが位置するバル
ブ室があることに着目し、打込部から上方に抜き取られ
る抜き型、該バルブ室から下方に抜き取られる抜き型及
びハンドル部の側方から抜き取られる抜き型の３個の抜
き型を組み合わせた状態でダイカストによりハウジング
を製作し、前記打込部とハンドル部との接合部の内側を
なめらかな曲線となるようにしたことを特徴とする。更
に、前記打込部とハンドル部との接合部をダイカストに
より余分に隅肉をつけて製作した後、該隅肉を機械加工
により内側より部分的に削除して前記打込部とハンドル
部との接合部をなめらかな曲線となるようにしたことを
特徴とする。
め、本発明の圧縮空気式打込機は、圧縮空気を動力源と
して止め具を被加工物に打込むピストンと圧縮空気を貯
蔵する打込空気室とを含む打込部と、該打込部に直角に
設けてあり、作業者が操作時に握る筒型のハンドル部と
を含み、圧縮空気をハンドル部の筒内を経由して打込部
に供給する打込機において、前記打込部とハンドル部と
の接合部の内側をなめらかな曲線となるようにしたこと
を特徴とする。また、前記打込部とハンドル部との接合
部下方にトリガにより開閉されるバルブが位置するバル
ブ室があることに着目し、打込部から上方に抜き取られ
る抜き型、該バルブ室から下方に抜き取られる抜き型及
びハンドル部の側方から抜き取られる抜き型の３個の抜
き型を組み合わせた状態でダイカストによりハウジング
を製作し、前記打込部とハンドル部との接合部の内側を
なめらかな曲線となるようにしたことを特徴とする。更
に、前記打込部とハンドル部との接合部をダイカストに
より余分に隅肉をつけて製作した後、該隅肉を機械加工
により内側より部分的に削除して前記打込部とハンドル
部との接合部をなめらかな曲線となるようにしたことを
特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明の圧縮空気式打込機は、ハウジングの打
込部とハンドル部との間にある接合部の内側の抜き型を
ダイカスト後、前記接合部をまたいでいるバルブ室を介
して抜き取るようにして、前記打込部とハンドル部との
接合部をなめらかな曲線でつないで構成したため、握り
やすく圧縮空気がスムーズに流動して損失が減少し、止
め具を打込む打込力が強くなる。またバルブ室を介して
下方に抜き取る抜き型を追加するだけでよく、簡単に製
造できるようになる。更に、前記接合部をダイカストに
より余分に隅肉をつけて製作し、その後該余分につけた
隅肉を機械加工により部分的に削除するだけでよく、簡
単に製造できるようになる。
込部とハンドル部との間にある接合部の内側の抜き型を
ダイカスト後、前記接合部をまたいでいるバルブ室を介
して抜き取るようにして、前記打込部とハンドル部との
接合部をなめらかな曲線でつないで構成したため、握り
やすく圧縮空気がスムーズに流動して損失が減少し、止
め具を打込む打込力が強くなる。またバルブ室を介して
下方に抜き取る抜き型を追加するだけでよく、簡単に製
造できるようになる。更に、前記接合部をダイカストに
より余分に隅肉をつけて製作し、その後該余分につけた
隅肉を機械加工により部分的に削除するだけでよく、簡
単に製造できるようになる。
【０００７】
【実施例】図２に本発明打込機のダイカスト製のハウジ
ング１とその内側の抜き型の断面図を示す。図２に示す
ように、打込機のダイカスト製のハウジング１の内側の
抜き型を３個に分け、接合部の内側の抜き型１２を打込
部２の内側の抜き型９及びハンドル部４の内側の抜き型
１０とは別にバルブ室１３を経て下方に抜き取る。すな
わち、バルブ室１３を接合部３にまたがって配設するこ
とにより、接合部３の抜き型１２を打込部２及びハンド
ル部４の抜き型９、１０とは別にバルブ室１３を介して
下方から抜き取ることにより形成する。この結果、接合
部３の少なくとも内側がなめらかな曲線となる。
ング１とその内側の抜き型の断面図を示す。図２に示す
ように、打込機のダイカスト製のハウジング１の内側の
抜き型を３個に分け、接合部の内側の抜き型１２を打込
部２の内側の抜き型９及びハンドル部４の内側の抜き型
１０とは別にバルブ室１３を経て下方に抜き取る。すな
わち、バルブ室１３を接合部３にまたがって配設するこ
とにより、接合部３の抜き型１２を打込部２及びハンド
ル部４の抜き型９、１０とは別にバルブ室１３を介して
下方から抜き取ることにより形成する。この結果、接合
部３の少なくとも内側がなめらかな曲線となる。
【０００８】図１は本発明打込機の一実施例を示す断面
図である。図１において、打込機で止め具を打込む際、
作業者は打込機のハンドル部４を握る。その時、作業者
の指はトリガ５を引くため、ハンドル部４に接合される
ハウジング１の接合部３に近接した所に密着する。この
時、接合部３がなめらかな曲線となっているため、ハウ
ジング１と手の間に隙間ができにくく手に打込機が密着
し、作業がしやすくなる。
図である。図１において、打込機で止め具を打込む際、
作業者は打込機のハンドル部４を握る。その時、作業者
の指はトリガ５を引くため、ハンドル部４に接合される
ハウジング１の接合部３に近接した所に密着する。この
時、接合部３がなめらかな曲線となっているため、ハウ
ジング１と手の間に隙間ができにくく手に打込機が密着
し、作業がしやすくなる。
【０００９】また接合部３の内側の形状もなめらかな曲
線となるため、ハンドル部４の後方の端面より供給され
る圧縮空気がハンドル部４から打込部２に、流動損失が
少なく瞬時にスムーズに流入するため止め具を打込む打
込力が強くなる。
線となるため、ハンドル部４の後方の端面より供給され
る圧縮空気がハンドル部４から打込部２に、流動損失が
少なく瞬時にスムーズに流入するため止め具を打込む打
込力が強くなる。
【００１０】図５は本発明製造法の他の実施例を示す断
面図である。筒状のハウジング１の空洞状の打込部２と
ハンドル部４との接合部３の内側に隅肉１７をつけた状
態でダイカストにより製作し、その後接合部３の内側の
隅肉１７を機械加工すなわち回転刃具１８により削除
し、打込部２とハンドル部４との接合部３をなめらかな
曲線で結ぶようにしたものである。
面図である。筒状のハウジング１の空洞状の打込部２と
ハンドル部４との接合部３の内側に隅肉１７をつけた状
態でダイカストにより製作し、その後接合部３の内側の
隅肉１７を機械加工すなわち回転刃具１８により削除
し、打込部２とハンドル部４との接合部３をなめらかな
曲線で結ぶようにしたものである。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、ハンドル部と打込部を
なめらかに接合しているので、止め具を打込む時に、圧
縮空気がスムーズにハンドル部から打込部に流れ、流動
損失が減少するため打込力が強くなる。また作業者の手
が打込機のハウジングと密着するため作業がしやすくな
る。またその製造も、バルブ室から下方に抜き取られる
抜き型を追加するだけでよく、簡単に製造することが可
能となる。更に前記接合部に余分な隅肉をつけ、該隅肉
を機械加工で削除するだけでよいのでこれまた簡単に製
造できる。
なめらかに接合しているので、止め具を打込む時に、圧
縮空気がスムーズにハンドル部から打込部に流れ、流動
損失が減少するため打込力が強くなる。また作業者の手
が打込機のハウジングと密着するため作業がしやすくな
る。またその製造も、バルブ室から下方に抜き取られる
抜き型を追加するだけでよく、簡単に製造することが可
能となる。更に前記接合部に余分な隅肉をつけ、該隅肉
を機械加工で削除するだけでよいのでこれまた簡単に製
造できる。
【図１】本発明圧縮空気式打込機の一実施例を示す断面
図。
図。
【図２】本発明製造法を説明するための図１のハウジン
グの断面図。
グの断面図。
【図３】従来の打込機の一例を示す断面図。
【図４】図３のハウジングの断面図。
【図５】本発明の他の製造法を説明するための図１のハ
ウジングの断面図。
ウジングの断面図。
１はハウジング、２は打込部、３は接合部、４はハンド
ル部、６はトリガ、９、１０、１２は内側の抜き型、１
３はバルブ室、１７は隅肉、１８は回転刃具である。
ル部、６はトリガ、９、１０、１２は内側の抜き型、１
３はバルブ室、１７は隅肉、１８は回転刃具である。
Claims (3)
- 【請求項１】 圧縮空気を動力源として止め具を被加工
物に打込むピストンと圧縮空気を貯蔵する打込空気室と
を含む打込部と、該打込部に直角に設けてあり、作業者
が操作時に握る筒型のハンドル部とを含み、圧縮空気を
前記ハンドル部の筒内を経由して打込部に供給する圧縮
空気式打込機であって、 前記打込部とハンドル部との接合部の少なくとも内側を
なめらかな曲線となるようにしたことを特徴とする圧縮
空気式打込機。 - 【請求項２】 圧縮空気を動力源として止め具を被加工
物に打込むピストンと圧縮空気を貯蔵する打込空気室と
を含む打込部と、該打込部に直角に設けてあり、作業者
が操作時に握る筒型のハンドル部と、前記打ち込み部と
ハンドル部との接合部の下方にトリガにより操作される
バルブとを含み、圧縮空気を前記ハンドル部の筒内を経
由して打込部に供給する圧縮空気式打込機において、 前記打ち込み部の上方から抜き取る抜き型、前記バルブ
から下方に抜き取る抜き型及びハンドル部の側方から抜
き取る抜き型の３個の抜き型を組み合わせた状態でダイ
カストによりハウジングを製作し、前記打込部とハンド
ル部との接合部の少なくとも内側をなめらかな曲線とな
るようにしたことを特徴とする圧縮空気式打込機の製造
法。 - 【請求項３】 圧縮空気を動力源として止め具を被加工
物に打込むピストンと、圧縮空気を貯蔵する打込空気室
とを含む打込部と、作業者が操作時に握る筒型のハンド
ル部を打込部に直角に設け、圧縮空気を前記ハンドル部
の筒内を経由して供給する圧縮空気式打込機において、 前記打込部とハンドル部との接合部をダイカストにより
余分に隅肉をつけて製作した後、該隅肉を機械加工によ
り少なくとも内側より部分的に削除して前記打込部とハ
ンドル部との接合部をなめらかな曲線とすることを特徴
とした圧縮空気式打込機の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18249891A JP2658636B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 圧縮空気式打込機の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18249891A JP2658636B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 圧縮空気式打込機の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531678A true JPH0531678A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2658636B2 JP2658636B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=16119347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18249891A Expired - Lifetime JP2658636B2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 圧縮空気式打込機の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658636B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010023228A (ja) * | 1998-04-20 | 2010-02-04 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 動力工具 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP18249891A patent/JP2658636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010023228A (ja) * | 1998-04-20 | 2010-02-04 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 動力工具 |
| JP4555390B2 (ja) * | 1998-04-20 | 2010-09-29 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 動力工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2658636B2 (ja) | 1997-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970506 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
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