JPH05316118A - Lanアナライザ - Google Patents
LanアナライザInfo
- Publication number
- JPH05316118A JPH05316118A JP4117442A JP11744292A JPH05316118A JP H05316118 A JPH05316118 A JP H05316118A JP 4117442 A JP4117442 A JP 4117442A JP 11744292 A JP11744292 A JP 11744292A JP H05316118 A JPH05316118 A JP H05316118A
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- Japan
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- line
- path
- magnetic disk
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 LANネットワークの回線上に流れるデータ
を収集・記録し、汎用のパーソナルコンピュータを接続
して編集・出力を行なう。 【構成】 二重化された回線、パス1及びパス2上のデ
ータを取り込み1つの収集データを生成するデータ収集
機能部11と、収集データを記憶する磁気ディスク装置
12とを有し、二重化された回線上のデータをを両パス
同時に収集する。
を収集・記録し、汎用のパーソナルコンピュータを接続
して編集・出力を行なう。 【構成】 二重化された回線、パス1及びパス2上のデ
ータを取り込み1つの収集データを生成するデータ収集
機能部11と、収集データを記憶する磁気ディスク装置
12とを有し、二重化された回線上のデータをを両パス
同時に収集する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローカルエリアネットワ
ークの回線上のデータを収集・記録するLANアナライ
ザに関する。
ークの回線上のデータを収集・記録するLANアナライ
ザに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のLANアナライザはデー
タを収集するデータ収集チャネルを1つ備え、ローカル
エリアネットワークの回線上に流れるデータを取り込み
メモリや磁気ディスク装置等の記憶装置に記録してい
た。
タを収集するデータ収集チャネルを1つ備え、ローカル
エリアネットワークの回線上に流れるデータを取り込み
メモリや磁気ディスク装置等の記憶装置に記録してい
た。
【0003】LANアナライザ内の記憶装置に記録され
た回線データは汎用のパーソナルコンピュータ(以下、
PCと呼ぶ。)を用いてCRTまたはプリンタに編集・
出力され、解析が行なわれていた。
た回線データは汎用のパーソナルコンピュータ(以下、
PCと呼ぶ。)を用いてCRTまたはプリンタに編集・
出力され、解析が行なわれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のL
ANアナライザは回線上に流れるデータを収集するデー
タ収集チャネルが1つであるため、二重化された回線の
データを収集するには二つのLANアナライザを準備
し、一つのパスに対して一台のLANアナライザを接続
し、各パス上に流れるデータを個別に収集しなければな
らなかった。つまり、一つのローカルエリアネットワー
ク回線に二つのLANアナライザを接続することを必要
としていた。この場合、二つのローカルエリアネットワ
ークの回線について回線上に流れるデータを収集した場
合、二種類の収集データについて同一時刻に流れている
データを対応させるためには、データ内容を解析し、同
一時刻に両回線に流れる共通データ部分を探すことを必
要としていた。データの解析に手間がかかるという問題
点がある。また、収集した回線データの共通データ部分
が壊れていた場合等には二つの回線間の対応が容易に行
えないという問題点もある。
ANアナライザは回線上に流れるデータを収集するデー
タ収集チャネルが1つであるため、二重化された回線の
データを収集するには二つのLANアナライザを準備
し、一つのパスに対して一台のLANアナライザを接続
し、各パス上に流れるデータを個別に収集しなければな
らなかった。つまり、一つのローカルエリアネットワー
ク回線に二つのLANアナライザを接続することを必要
としていた。この場合、二つのローカルエリアネットワ
ークの回線について回線上に流れるデータを収集した場
合、二種類の収集データについて同一時刻に流れている
データを対応させるためには、データ内容を解析し、同
一時刻に両回線に流れる共通データ部分を探すことを必
要としていた。データの解析に手間がかかるという問題
点がある。また、収集した回線データの共通データ部分
が壊れていた場合等には二つの回線間の対応が容易に行
えないという問題点もある。
【0005】更に、収集したローカルエリアネットワー
ク上の回線データを汎用のパーソナルコンピュータで解
析を行う際には2台の磁気ディスク装置に対して一つず
つのPCを用意するか、もしくは各磁気ディスク装置に
対してPCをつなぎ替え、収集した二種類のデータをC
RTまたはプリンタへ編集・出力し、解析を行なわなけ
ればならないという問題もある。
ク上の回線データを汎用のパーソナルコンピュータで解
析を行う際には2台の磁気ディスク装置に対して一つず
つのPCを用意するか、もしくは各磁気ディスク装置に
対してPCをつなぎ替え、収集した二種類のデータをC
RTまたはプリンタへ編集・出力し、解析を行なわなけ
ればならないという問題もある。
【0006】本発明は2重化された回線上のデータを同
時に収集できるLANアナライザの提供を目的とする。
また、2重化された回線上のデータを1台のパーソナル
コンピュータで容易に編集・出力できるLANアナライ
ザの提供を目的とする。
時に収集できるLANアナライザの提供を目的とする。
また、2重化された回線上のデータを1台のパーソナル
コンピュータで容易に編集・出力できるLANアナライ
ザの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ローカ
ルエリアネットワークの回線上に流れる回線データをコ
ンピュータで解析するために、前記ローカルエリアネッ
トワークの回線と前記コンピュータとの間に接続され、
前記回線データを収集記憶するLANアナライザにおい
て、二重化された前記ローカルエリアネットワークの回
線の第1のパス及び第2のパスに接続され、該第1のパ
ス及び該第2のパスに流れる第1の回線データ及び第2
の回線データを同時に収集し、1つの収集データを生成
するデータ収集手段と、前記収集データを記憶する記憶
手段とを有することを特徴とするLANアナライザが得
られる。
ルエリアネットワークの回線上に流れる回線データをコ
ンピュータで解析するために、前記ローカルエリアネッ
トワークの回線と前記コンピュータとの間に接続され、
前記回線データを収集記憶するLANアナライザにおい
て、二重化された前記ローカルエリアネットワークの回
線の第1のパス及び第2のパスに接続され、該第1のパ
ス及び該第2のパスに流れる第1の回線データ及び第2
の回線データを同時に収集し、1つの収集データを生成
するデータ収集手段と、前記収集データを記憶する記憶
手段とを有することを特徴とするLANアナライザが得
られる。
【0008】また、本発明によれば、ローカルエリアネ
ットワークの回線上に流れる回線データをコンピュータ
で解析するために、前記ローカルエリアネットワークの
回線と前記コンピュータとの間に接続され、前記回線デ
ータを収集記憶するLANアナライザにおいて、二重化
された前記ローカルエリアネットワークの回線の第1の
パス及び第2のパスに接続され、該第1のパス及び該第
2のパスに流れる第1の回線データ及び第2の回線デー
タを同時に収集するデータ収集手段と、前記第1の回線
データ及び第2の回線データをそれぞれ記憶する第1及
び第2の記憶手段と、データ収集時には前記第1及び第
2の記憶手段と前記データ収集手段とを接続し、データ
出力時には前記第1及び第2の記憶手段と前記コンピュ
ータとを接続する接続切替手段とを有することを特徴と
するLANアナライザが得られる。
ットワークの回線上に流れる回線データをコンピュータ
で解析するために、前記ローカルエリアネットワークの
回線と前記コンピュータとの間に接続され、前記回線デ
ータを収集記憶するLANアナライザにおいて、二重化
された前記ローカルエリアネットワークの回線の第1の
パス及び第2のパスに接続され、該第1のパス及び該第
2のパスに流れる第1の回線データ及び第2の回線デー
タを同時に収集するデータ収集手段と、前記第1の回線
データ及び第2の回線データをそれぞれ記憶する第1及
び第2の記憶手段と、データ収集時には前記第1及び第
2の記憶手段と前記データ収集手段とを接続し、データ
出力時には前記第1及び第2の記憶手段と前記コンピュ
ータとを接続する接続切替手段とを有することを特徴と
するLANアナライザが得られる。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の第1の実施例のLANアナ
ライザの構成図である。
ライザの構成図である。
【0011】LANアナライザ10はデータ収集機能部
11と磁気ディスク装置12とを有し、二重化されたロ
ーカルエリアネットワーク回線(パス1及びパス2)の
データを収集・記録する。LANアナライザ10に記録
された収集データは汎用のパーソナルコンピュータ(P
C)20を用いてCRTまたはプリンタに編集・出力さ
れる。
11と磁気ディスク装置12とを有し、二重化されたロ
ーカルエリアネットワーク回線(パス1及びパス2)の
データを収集・記録する。LANアナライザ10に記録
された収集データは汎用のパーソナルコンピュータ(P
C)20を用いてCRTまたはプリンタに編集・出力さ
れる。
【0012】詳述すれば、パス1上に流れるシリアルな
回線データはLANアナライザ10内のデータ収集機能
部11に取り込まれる。パス1より取り込まれた回線デ
ータはデータ収集機能部11においてシリアル/パラレ
ル変換やエラーチェックなどを実施し、磁気ディスク装
置12に記録するフォーマットにする。磁気ディスク装
置12はデータ収集機能部11を介して収集された回線
データを受取り、記録する。
回線データはLANアナライザ10内のデータ収集機能
部11に取り込まれる。パス1より取り込まれた回線デ
ータはデータ収集機能部11においてシリアル/パラレ
ル変換やエラーチェックなどを実施し、磁気ディスク装
置12に記録するフォーマットにする。磁気ディスク装
置12はデータ収集機能部11を介して収集された回線
データを受取り、記録する。
【0013】また、同時にパス2上に流れる回線データ
もパス1上を流れる回線データと同様に、データ収集機
能部11においてシリアル/パラレル変換やエラーチェ
ックを実施し、磁気ディスク装置12に記録される。
もパス1上を流れる回線データと同様に、データ収集機
能部11においてシリアル/パラレル変換やエラーチェ
ックを実施し、磁気ディスク装置12に記録される。
【0014】データ収集機能部11は、例えば、時分割
方式によりパス1上に流れる回線データとパス2上に流
れる回線データとを収集し、双方の回線データが同じ場
合でも、異なっている場合でも独立して両パスの回線デ
ータを収集する。データ収集中は常時磁気ディスク装置
12に回線データが記録され、収集データ量が磁気ディ
スクの記憶容量を越えた場合には最も古いデータから書
き換えられる。
方式によりパス1上に流れる回線データとパス2上に流
れる回線データとを収集し、双方の回線データが同じ場
合でも、異なっている場合でも独立して両パスの回線デ
ータを収集する。データ収集中は常時磁気ディスク装置
12に回線データが記録され、収集データ量が磁気ディ
スクの記憶容量を越えた場合には最も古いデータから書
き換えられる。
【0015】本発明のLANアナライザは二重化された
回線に対してそれぞれ独立した収集機能を備え、それぞ
れのパス上のデータが異なっている場合についても両パ
スの回線データを収集・記録することができる。
回線に対してそれぞれ独立した収集機能を備え、それぞ
れのパス上のデータが異なっている場合についても両パ
スの回線データを収集・記録することができる。
【0016】このように本実施例では2つのパスに流れ
るデータが1つのデータとして記憶されるので、1台の
パーソナルコンピュータ(PC)20でデータの解析を
行うことができる。
るデータが1つのデータとして記憶されるので、1台の
パーソナルコンピュータ(PC)20でデータの解析を
行うことができる。
【0017】次に図2を参照して本発明の第2の実施例
を説明する。本実施例のLANアナライザは、時刻情報
生成部13とデータ合成機能部14とを有している。ロ
ーカルエリアネットワークのパス1上に流れるデータは
LANアナライザ10内のデータ収集機能部11に取り
込まれる。データ収集機能部11はパス1より取り込ん
だデータにシリアル/パラレル変換やエラーチェック等
を実施し、データ合成機能部14に出力する。また、デ
ータ収集機能部11はパス1上に流れるデータと同様に
パス2上に流れるデータもシリアル/パラレル変換やエ
ラーチェック等を実施し、データ合成機能部14に出力
する。これは第1の実施例と同様に、例えば、時分割方
式で処理される。
を説明する。本実施例のLANアナライザは、時刻情報
生成部13とデータ合成機能部14とを有している。ロ
ーカルエリアネットワークのパス1上に流れるデータは
LANアナライザ10内のデータ収集機能部11に取り
込まれる。データ収集機能部11はパス1より取り込ん
だデータにシリアル/パラレル変換やエラーチェック等
を実施し、データ合成機能部14に出力する。また、デ
ータ収集機能部11はパス1上に流れるデータと同様に
パス2上に流れるデータもシリアル/パラレル変換やエ
ラーチェック等を実施し、データ合成機能部14に出力
する。これは第1の実施例と同様に、例えば、時分割方
式で処理される。
【0018】時刻情報生成部13はタイムスタンプ等の
時刻情報を生成し、データ合成機能部14に出力する。
時刻情報を生成し、データ合成機能部14に出力する。
【0019】データ合成機能部14はパス1及びパス2
からデータ収集機能部11を介して収集された二種類の
回線データ中に時刻情報生成部13で生成された時刻情
報をそれぞれ挿入し、磁気ディスク装置12に記録する
フォーマットにして磁気ディスク装置12に出力する。
からデータ収集機能部11を介して収集された二種類の
回線データ中に時刻情報生成部13で生成された時刻情
報をそれぞれ挿入し、磁気ディスク装置12に記録する
フォーマットにして磁気ディスク装置12に出力する。
【0020】データ合成機能部13を介して出力された
パス1及びパス2上からの収集データは磁気ディスク装
置12に記録される。
パス1及びパス2上からの収集データは磁気ディスク装
置12に記録される。
【0021】PC20は磁気ディスク装置12に記録さ
れたパス1及びパス2上のデータをCRTまたはプリン
タに編集・出力する。収集したパス1及びパス2のデー
タについて同一時刻に流れるデータを対応させるために
は時刻情報を基準に検索する。
れたパス1及びパス2上のデータをCRTまたはプリン
タに編集・出力する。収集したパス1及びパス2のデー
タについて同一時刻に流れるデータを対応させるために
は時刻情報を基準に検索する。
【0022】つまり、本発明のLANアナライザは二つ
の回線に対してそれぞれ独立してパス1及びパス2上に
流れる回線データを収集する。磁気ディスク装置には各
回線上に流れるデータの間に時刻情報を挿入して記憶さ
れ、その記憶された時刻情報を基準に両回線間のデータ
を対応させることができる。
の回線に対してそれぞれ独立してパス1及びパス2上に
流れる回線データを収集する。磁気ディスク装置には各
回線上に流れるデータの間に時刻情報を挿入して記憶さ
れ、その記憶された時刻情報を基準に両回線間のデータ
を対応させることができる。
【0023】次に本発明の第3の実施例を図3を参照し
て説明する。本実施例ではデータ収集時にパス1及びパ
ス2にそれぞれ対応して磁気ディスク装置121及び1
22を接続し、データ解析を行うときに、磁気ディスク
装置121と122とを直列にPCに接続するスイッチ
回路15を有している。
て説明する。本実施例ではデータ収集時にパス1及びパ
ス2にそれぞれ対応して磁気ディスク装置121及び1
22を接続し、データ解析を行うときに、磁気ディスク
装置121と122とを直列にPCに接続するスイッチ
回路15を有している。
【0024】ここで、高速にデータが流れる回線に対し
て大容量の2回線分のデータを収集する際、収集したデ
ータを記録する磁気ディスク装置の負荷を分散するため
に回線より収集したデータをSCSI(Small C
omputer System Interface)
を備えた2台の磁気ディスク装置121及び122に記
録する場合を考える。
て大容量の2回線分のデータを収集する際、収集したデ
ータを記録する磁気ディスク装置の負荷を分散するため
に回線より収集したデータをSCSI(Small C
omputer System Interface)
を備えた2台の磁気ディスク装置121及び122に記
録する場合を考える。
【0025】まず、LANアナライザ10内のデータ収
集機能部11においてパス1上より取り込んだシリアル
なデータにシリアル/パラレル変換やエラーチェックを
実施磁気ディスク装置121に記録するフォーマットに
する。
集機能部11においてパス1上より取り込んだシリアル
なデータにシリアル/パラレル変換やエラーチェックを
実施磁気ディスク装置121に記録するフォーマットに
する。
【0026】磁気ディスク装置121はデータ収集機能
部11より出力される回線上のデータを切替スイッチ機
構15を介して受取り、記録する。
部11より出力される回線上のデータを切替スイッチ機
構15を介して受取り、記録する。
【0027】また、パス2上に流れるデータついてもパ
ス1上に流れるデータと同時に、データ収集機能部11
においてシリアル/パラレル変換やエラーチェック等を
実施し、切替スイッチ機構15を介して磁気ディスク装
置122に記録する。
ス1上に流れるデータと同時に、データ収集機能部11
においてシリアル/パラレル変換やエラーチェック等を
実施し、切替スイッチ機構15を介して磁気ディスク装
置122に記録する。
【0028】回線上のデータを収集する際、スイッチ切
替機構15は接点a−c、b−d及びg−iを接続して
おり、収集した回線上のデータを磁気ディスク装置12
1及び122へ回線毎に、かつ並行に出力する。
替機構15は接点a−c、b−d及びg−iを接続して
おり、収集した回線上のデータを磁気ディスク装置12
1及び122へ回線毎に、かつ並行に出力する。
【0029】また、記録した回線データの編集・出力を
行うためにLANアナライザ内の磁気ディスク装置12
1及び122からPC20に出力を行う際、スイッチ切
替機構15は接点c−f、h−i及びd−eが接続さ
れ、PC20と2台の磁気ディスク装置121及び12
2はデイジーチェーンで接続される。
行うためにLANアナライザ内の磁気ディスク装置12
1及び122からPC20に出力を行う際、スイッチ切
替機構15は接点c−f、h−i及びd−eが接続さ
れ、PC20と2台の磁気ディスク装置121及び12
2はデイジーチェーンで接続される。
【0030】つまり、回線データ収集時にはデータ収集
機能部11より切替スイッチ15を介して磁気ディスク
装置121及び122に対して並列に書き込まれ、記憶
装置121及び122よりPCに収集データを出力する
際には磁気ディスク装置121及び122とPC20間
は切替スイッチ機構15を介してデイジーチェーンを形
成する。
機能部11より切替スイッチ15を介して磁気ディスク
装置121及び122に対して並列に書き込まれ、記憶
装置121及び122よりPCに収集データを出力する
際には磁気ディスク装置121及び122とPC20間
は切替スイッチ機構15を介してデイジーチェーンを形
成する。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、回線よりデータを収集
するチャネルを二つ設けることにより二重化された回線
について、両パスより収集した二種類のデータを一台L
ANアナライザで収集・解析することが可能となる。
するチャネルを二つ設けることにより二重化された回線
について、両パスより収集した二種類のデータを一台L
ANアナライザで収集・解析することが可能となる。
【0032】また、本発明によれば、収集した回線デー
タ中に時刻情報を挿入して記録装置に書き込むことによ
り、二重化された回線のデータはもとより2つのローカ
ルエリアネットワークの回線に流れる回線データを、時
刻情報を基準に検索を行うことによって内容を解析する
ことなく同一時刻に両回線に流れるデータを容易に対応
させることができる。
タ中に時刻情報を挿入して記録装置に書き込むことによ
り、二重化された回線のデータはもとより2つのローカ
ルエリアネットワークの回線に流れる回線データを、時
刻情報を基準に検索を行うことによって内容を解析する
ことなく同一時刻に両回線に流れるデータを容易に対応
させることができる。
【0033】更に本発明によれば、LANアナライザで
収集した2種類の回線データ解析を行う際、PCとLA
Nアナライザの物理的な接続を変更することなく、二つ
の磁気ディスク装置の切り替えをソフトウェア上で切替
えることにより収集した回線データの編集、出力を一台
のパーソナルコンピュータで実施できる。
収集した2種類の回線データ解析を行う際、PCとLA
Nアナライザの物理的な接続を変更することなく、二つ
の磁気ディスク装置の切り替えをソフトウェア上で切替
えることにより収集した回線データの編集、出力を一台
のパーソナルコンピュータで実施できる。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例のブロック図である。
10 LANアナライザ 11 データ収納機能部 12 磁気ディスク装置 13 時刻情報生成部 14 データ合成機能部 20 汎用パーソナルコンピュータ 121,122 磁気ディスク装置
Claims (3)
- 【請求項1】 ローカルエリアネットワークの回線上に
流れる回線データをコンピュータで解析するために、前
記ローカルエリアネットワークの回線と前記コンピュー
タとの間に接続され、前記回線データを収集記憶するL
ANアナライザにおいて、二重化された前記ローカルエ
リアネットワークの回線の第1のパス及び第2のパスに
接続され、該第1のパス及び該第2のパスに流れる第1
の回線データ及び第2の回線データを同時に収集し、1
つの収集データを生成するデータ収集手段と、前記収集
データを記憶する記憶手段とを有することを特徴とする
LANアナライザ。 - 【請求項2】 時刻情報を生成する時刻情報生成部と、
前記収集データに前記時刻情報を付加合成するデータ合
成機能部とを有し、前記時刻情報が付加された前記収集
データを前記記憶手段に記憶させるようにしたことを特
徴とする請求項1のLANアナライザ。 - 【請求項3】 ローカルエリアネットワークの回線上に
流れる回線データをコンピュータで解析するために、前
記ローカルエリアネットワークの回線と前記コンピュー
タとの間に接続され、前記回線データを収集記憶するL
ANアナライザにおいて、二重化された前記ローカルエ
リアネットワークの回線の第1のパス及び第2のパスに
接続され、該第1のパス及び該第2のパスに流れる第1
の回線データ及び第2の回線データを同時に収集するデ
ータ収集手段と、前記第1の回線データ及び第2の回線
データをそれぞれ記憶する第1及び第2の記憶手段と、
データ収集時には前記第1及び第2の記憶手段と前記デ
ータ収集手段とを接続し、データ出力時には前記第1及
び第2の記憶手段と前記コンピュータとを接続する接続
切替手段とを有することを特徴とするLANアナライ
ザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4117442A JPH05316118A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | Lanアナライザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4117442A JPH05316118A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | Lanアナライザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05316118A true JPH05316118A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14711754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4117442A Withdrawn JPH05316118A (ja) | 1992-05-11 | 1992-05-11 | Lanアナライザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05316118A (ja) |
-
1992
- 1992-05-11 JP JP4117442A patent/JPH05316118A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |