JPH0531540A - フランジ付円筒金具の内径しごき装置 - Google Patents

フランジ付円筒金具の内径しごき装置

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JPH0531540A
JPH0531540A JP3191923A JP19192391A JPH0531540A JP H0531540 A JPH0531540 A JP H0531540A JP 3191923 A JP3191923 A JP 3191923A JP 19192391 A JP19192391 A JP 19192391A JP H0531540 A JPH0531540 A JP H0531540A
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巧 成田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ノックアウトパンチの付勢にスプリングやダイ
クッションを用いた場合に、ワークが加工孔に挿入され
る前に内径しごきパンチがワークに圧入されることによ
る形状不良を防止する 【構成】しごきパンチ及びノックアウトパンチの少なく
とも一方の先端には、ワークの円筒部の内径より小さな
径をもち円筒部の長さより長い小径部が形成され、加工
孔への円筒部の挿入時には小径部の存在によりしごきパ
ンチがノックアウトパンチに先ず当接し、ノックアウト
パンチはワークと接触することなく移動され、その後ス
トリッパプレ−トがワークのフランジ部を押圧するよう
に構成されたことを特徴とするフランジ付円筒金具の内
径しごき装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホース継手などのフラ
ンジ付円筒金具(以下ワークという)の内径をしごき加
工して所定径とするための、内径しごき装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フランジ付円筒金具の内径しごき装置
は、ワークの円筒部の外径をダイスにより拘束した後、
ワークの円筒部内径より大きな外径をもつしごきパンチ
を円筒部に圧入し、円筒部にしごき加工を行うものであ
る。この内径しごき装置としては、例えば図5に示すよ
うなものが知られている。この内径しごき装置は、ダイ
ホルダ101と、ダイホルダ101に保持され加工孔1
03をもつダイス102と、加工孔103に出入自在に
ダイホルダ101に保持されたノックアウトパンチ10
4と、ノックアウトパンチ104を加工孔103内に進
入する方向へ付勢するノックアウト用シリンダ装置10
5とよりなるダイ部100と、ダイ部100に対向して
設けられ加工用シリンダ装置202によりダイ部100
に近接する方向および遠ざかる方向へ駆動されるパンチ
ホルダ201と、加工孔103と同軸的にパンチホルダ
201に保持されたしごきパンチ203と、しごきパン
チ203が挿通される貫通孔をもちパンチホルダ201
に伸縮自在に保持されたストリッパプレ−ト204と、
ストリッパプレ−ト204をパンチホルダ201から離
れる方向へ付勢するスプリング205と、よりなるパン
チ部200と、から構成されている。
【0003】この従来のしごき装置では、ダイス102
の加工孔103にワーク300の円筒部を挿入し、しご
きパンチ203を円筒部内に圧入して内径しごき加工を
行うものである。この内径しごき装置の作動を図6に従
って説明すると、まず加工前のワーク300がダイス1
02上に載置され(図6a)、加工用シリンダ装置20
2によりダイ部100に近接する方向にパンチ部200
が駆動される。そしてストリッパプレ−ト204がワー
ク300のフランジ部に当接した後は、スプリング20
5の力によりワーク300を加工孔103内へ押し込む
(図6b)。この状態でフランジ部はストリッパプレ−
ト204とダイス102との間で挟持される。そして加
工用シリンダ装置202のさらなる下降により、しごき
パンチ203が円筒部内に圧入されワーク300の内径
しごき加工が行われる(図6c,d)。
【0004】加工完了後、加工用シリンダ装置202が
上昇駆動されパンチ203がワーク300の円筒部から
抜かれるときには、スプリング205のバネ力によりス
トリッパプレ−ト204がフランジ部を押圧しているの
で(図6e)、円筒部からパンチ203を容易に抜くこ
とができる。その後ストリッパプレ−ト204がワーク
300から離れ、ノックアウト用シリンダ装置105の
上昇駆動によりノックアウトパンチ104がダイス10
2からワーク300をノックアウトして(図6f,g)
しごき加工が終了する。ノックアウト完了後には、ノッ
クアウトパンチ104は再び下降して次の加工に備える
(図6h)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記したしご
き装置においては、加工用シリンダ装置202とノック
アウト用シリンダ装置105の2つのシリンダ装置が必
要となっている。そこでこのシリンダ装置を単一とし、
例えば単動クランクプレスなどを用いる場合には、ノッ
クアウト用シリンダ装置105の代わりにノックアウト
力としてスプリングやダイクッションを利用することと
なる。ところがスプリングやダイクッションでノックア
ウトを行う場合には、以下に説明するようにワークに形
状不良が生じる場合が考えられる。
【0006】すなわち図7に示すように、ノックアウト
スプリングなどの付勢力によりダイス102の加工孔1
03にはノックアウトパンチ104がすでに挿入された
状態である(図7a)。その状態でスプリング205に
よりストリッパプレ−ト204がフランジ部を押圧して
ワーク300を加工孔103に挿入する場合、ストリッ
パプレ−ト204を付勢するスプリング力とノックアウ
トパンチ104を付勢するスプリングのスプリング力と
が釣り合った状態で保持されながら、ワーク300は加
工孔103内に挿入される(図7b,c)。しかし挿入
に伴いノックアウトパンチ104を付勢するスプリング
の変位量が増大し、その付勢力が次第に増加するため、
ストリッパプレ−ト204が持ち上がり、ストリッパプ
レ−ト204からしごきパンチ203が飛び出してワー
ク300に当たって、ワーク300の円筒部の根元に膨
れが生じる場合がある(図7d)。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、シリンダ装置を1つとした場合であっても
ワークの形状不良を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のフランジ付円筒
金具の内径しごき装置は、ダイホルダと、ダイホルダに
保持され加工孔をもつダイスと、加工孔に出入自在にダ
イホルダに保持されたノックアウトパンチと、ノックア
ウトパンチを加工孔内に進入する方向へ付勢するダイ内
付勢部材と、よりなるダイ部と、ダイ部に対向して設け
られ駆動源によりダイ部に近接する方向及び遠ざかる方
向へ駆動されるパンチホルダと、加工孔と同軸的にパン
チホルダに保持されたしごきパンチと、パンチが挿通さ
れる貫通孔をもちパンチホルダに伸縮自在に保持された
ストリッパプレ−トと、ストリッパプレ−トをパンチホ
ルダから離れる方向へ付勢するプレ−ト付勢部材と、よ
りなるパンチ部と、からなり、ダイスの加工孔にフラン
ジ付円筒金具の円筒部を挿入ししごきパンチをフランジ
付円筒金具の円筒部内に圧入して内径しごき加工を行う
装置であって、しごきパンチ及びノックアウトパンチの
少なくとも一方の先端には円筒部の内径より小さな径の
小径部が形成され、少なくとも小径部の長さの合計値が
円筒部の長さより長く構成されたことを特徴とする。
【0009】本発明の最大の特色は、しごきパンチ及び
ノックアウトパンチの少なくとも一方の先端に、円筒部
の内径より小さな径の小径部をもち、少なくとも小径部
の長さの合計値が円筒部の長さより長く構成されたとこ
ろにある。この小径部は、パンチ及びノックアウトパン
チの一方に設けてもよいし、両方に設けることもでき
る。一方にのみ設けた場合は、その小径部の長さは円筒
部の長さより長くされる。またしごきパンチ及びノック
アウトパンチの両方に小径部を設けた場合は、少なくと
もその合計長さが円筒部の長さより長くされる。
【0010】したがって加工孔への円筒部の挿入時に
は、まず小径部が円筒部内に挿入され、円筒部が加工孔
に挿入される前にしごきパンチとノックアウトパンチが
当接する。そしてしごきパンチは、駆動源による駆動力
でノックアウトパンチを押圧しながら前進する。その状
態でストリッパプレートがフランジ部を押圧するため、
円筒金具はノックアウトパンチに接触することなく加工
孔へ挿入される。したがって円筒部が加工孔に挿入され
る前にしごきパンチの大径部で加工されるのが阻止され
る。
【0011】
【発明の作用及び効果】本発明の内径しごき装置では、
まず加工前のワークがダイス表面に載置されると、パン
チ部がダイ部に近接する方向に駆動され、しごきパンチ
またはノックアウトパンチの先端の小径部が円筒部内に
挿入される。そしてしごきパンチ先端は加工孔内に表出
するノックアウトパンチに当接する。しごきパンチは駆
動源により駆動され、パンチ部の下降によりノックアウ
トパンチはしごきパンチに押圧されて加工孔内を後退す
る。それとともにプレ−ト付勢部材の付勢力によりフラ
ンジ部はストリッパプレートに押圧され、円筒部は加工
孔内に挿入される。したがってこのとき、ノックアウト
パンチとワークとは接触が回避され、ノックアウトパン
チを付勢するダイ内付勢部材の付勢力はワークには一切
作用しないので、ワークに変形が生じる恐れがない。
【0012】そしてワークの加工孔内への挿入が完了す
ると、パンチ部の駆動源がさらに駆動され、しごきパン
チの大径のしごき部がワークの円筒部の内径をしごき加
工する。しごき加工の完了後は、ストリッパプレートが
ワークのフランジ部をダイス表面に押圧した状態でしご
きパンチが後退し、しごきパンチがワークの円筒部から
抜かれる。このパンチ部の後退に伴って、ダイ内付勢部
材の付勢力によりノックアウトパンチが上昇する。そし
てノックアウトパンチが円筒部に当接すると、ダイスか
らのワークのノックアウトを開始する。
【0013】したがって本発明の内径しごき装置によれ
ば、ノックアウトパンチの駆動をスプリングなどで行っ
た場合にも、ワークの変形を防止することができる。
【0014】
【実施例】以下実施例により具体的に説明する。 (実施例1)図1に本発明の一実施例の内径しごき装置
を示す。この内径しごき装置は、ダイ部1と、パンチ部
2とから構成されている。
【0015】ダイ部1は、ダイホルダ10と、ダイホル
ダ10に保持され加工孔12をもつダイス11と、加工
孔12に出入自在にダイホルダ10に保持されたノック
アウトパンチ13と、ノックアウトパンチ13を加工孔
12内に進入する方向へ付勢するノックアウトスプリン
グ14とから構成されている。外力が作用しない場合に
は、ノックアウトパンチ13はノックアウトスプリング
14に付勢され、加工孔12内に挿入された状態となっ
ている。
【0016】またパンチ部2は、ダイ部1に対向して設
けられ駆動源としてのクランクプレス29先端に固定さ
れたパンチホルダ20と、加工孔12と同軸的にパンチ
ホルダ20に保持されたしごきパンチ21と、しごきパ
ンチ21が挿通される貫通孔をもつストリッパプレ−ト
22と、一端がパンチホルダ20に移動可能に保持され
他端がストリッパプレート22に固定されたストリッパ
ボルト23と、ストリッパプレ−ト22をパンチホルダ
20から離れる方向へ付勢するストリッパスプリング2
4とから構成されている。
【0017】ストリッパボルト23は、パンチホルダ2
0内に設けられ上下方向に延びるガイド溝25に案内さ
れて移動可能であり、ストリッパボルト23の径大の頭
部がガイド溝25の端部に係止することでその移動が規
制されている。したがってストリッパプレート22はス
トリッパボルト23とともに上下方向に移動自在であ
り、その移動下限においてもストリッパスプリング24
には付勢力が蓄えられている。
【0018】しごきパンチ21はパンチホルダ20から
ダイス11に向かって延びて固定され、先端に小径部2
1aをもち、小径部21aに続く大径部21bでワーク
3の円筒部30をしごき加工するものである。この小径
部21aの径はワーク3の円筒部30の内径より小さ
く、長さは円筒部30の長さより長く構成されている。
上記のように構成された本実施例のしごき装置の作用
を、図2を参照しながら以下に説明する。
【0019】本実施例の内径しごき装置では、初期状態
においてダイス11の加工孔12内には、ノックアウト
パンチ13がノックアウトスプリング14の付勢力によ
り付勢されて挿入されている(図2a)。まず加工前の
ワーク3がダイス11表面に載置されると、パンチ部2
がダイ部1に近接する方向に駆動され、しごきパンチ2
1の先端の小径部21aが円筒部30内に挿入される。
そして小径部21aは円筒部30内を通り抜け、加工孔
12内に表出するノックアウトパンチ13に先ず当接す
る(図2b)。このしごきパンチ21はクランクプレス
29により駆動され、ノックアウトスプリング14の付
勢力より遙かに強力であるので、パンチ部2の下降によ
りノックアウトパンチ13はしごきパンチ21に押圧さ
れて加工孔12内を後退する。それとともにストリッパ
スプリング24の付勢力により、ストリッパプレ−ト2
2がワーク3のフランジ部31を押圧し、円筒部30は
加工孔12内に挿入される。すなわち、このときノック
アウトスプリング14の付勢力は、ワーク3には一切作
用しない。したがってワーク3が持ち上げられた状態で
大径部21bが挿入されるような不具合が回避され、ワ
ーク3の変形の恐れがない。
【0020】そしてワーク3の加工孔12内への挿入が
完了すると(図2c)、パンチ部2がさらに駆動され、
しごきパンチ21の大径部21bがワーク3の円筒部3
0の内径をしごき加工する(図2d,e)。そしてしご
き加工の完了後は、パンチ部2の後退に伴ってノックア
ウトパンチ13が上昇する。このときストリッパプレー
ト22がストリッパスプリング24の付勢力でフランジ
部31を押圧しているため、しごきパンチ21を容易に
ワーク3から抜くことができる。そしてしごきパンチ2
1の小径部21aがワーク3の円筒部30の内部に没入
するまでは、ワーク3はノックアウトされない(図2
f)。さらにパンチ部2が上昇するとノックアウトパン
チ13が円筒部30に当接し、ノックアウトを開始する
(図2g)。このときノックアウトスプリング14の付
勢力は、ストリッパスプリング24より大きく構成され
ているので、ワーク3は加工孔12から容易にノックア
ウトされる(図2h)。
【0021】したがって本実施例の内径しごき装置によ
れば、ノックアウトパンチの駆動をスプリングなどで行
った場合にも、ワークの変形を防止することができる。
なお、上記実施例ではパンチ部2の駆動をクランクプレ
ス29にて行ったが、従来と同様に油圧シリンダ装置な
どで行っても同様の効果が得られる。 (実施例2)図3に、本発明の第2の実施例の内径しご
き装置の要部を示す。本実施例ではノックアウトパンチ
13の先端に小径部13aを設け、しごきパンチ21に
は小径部を設けなかったこと以外は実施例1と同様であ
る。もちろん小径部13aの長さL1 は、円筒部30の
長さL0 より長くなっている。
【0022】本実施例でもワーク3の加工時に実施例1
と同様の作用効果を奏する。 (実施例3)図4に、本発明の第3の実施例の内径しご
き装置の要部を示す。本実施例ではノックアウトパンチ
13の先端に小径部13bを設け、しごきパンチ21の
先端に小径部21bを設けたこと以外は実施例1と同様
である。本実施例では、小径部13bの長さL2 と小径
部21bの長さL3 の合計値L2 +L3 は、円筒部30
の長さL0 より長くなっている。
【0023】本実施例でもワーク3の加工時に実施例1
と同様の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の内径しごき装置の断面で示
す正面図である。
【図2】本発明の一実施例の内径しごき装置によるしご
き加工法の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施例の内径しごき装置の要部
断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例の内径しごき装置の要部
断面図である。
【図5】従来の内径しごき装置の断面で示す正面図であ
る。
【図6】従来の内径しごき装置によるしごき加工法の説
明図である。
【図7】本発明に至る過程において生じた問題点を説明
する説明図である。
【符号の説明】
1:ダイ部 2:パンチ部
3:ワーク 11:ダイス 12:加工孔 1
3:ノックアウトパンチ 14:ノックアウトスプリング(ダイ内付勢部材) 2
1:しごきパンチ 21a、13a、21b、13b:小径部 2
2:ストリッパプレート 24:ストリッパスプリング(プレート付勢部材) 30:円筒部 31:フランジ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ダイホルダと、該ダイホルダに保持され
    加工孔をもつダイスと、該加工孔に出入自在に該ダイホ
    ルダに保持されたノックアウトパンチと、該ノックアウ
    トパンチを該加工孔内に進入する方向へ付勢するダイ内
    付勢部材と、よりなるダイ部と、 該ダイ部に対向して設けられ駆動源により該ダイ部に近
    接する方向及び遠ざかる方向へ駆動されるパンチホルダ
    と、該加工孔と同軸的に該パンチホルダに保持されたし
    ごきパンチと、該パンチが挿通される貫通孔をもち該パ
    ンチホルダに伸縮自在に保持されたストリッパプレ−ト
    と、該ストリッパプレ−トを該パンチホルダから離れる
    方向へ付勢するプレ−ト付勢部材と、よりなるパンチ部
    と、からなり、該ダイスの該加工孔にフランジ付円筒金
    具の円筒部を挿入し該しごきパンチを該フランジ付円筒
    金具の該円筒部内に圧入して内径しごき加工を行う装置
    であって、 該しごきパンチ及び該ノックアウトパンチの少なくとも
    一方の先端には該円筒部の内径より小さな径の小径部が
    形成され、少なくとも該小径部の長さの合計値が該円筒
    部の長さより長く構成されたことを特徴とするフランジ
    付円筒金具の内径しごき装置。
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KR20020020465A (ko) * 2000-09-08 2002-03-15 이성구 마이크로 펀치를 이용한 가공시트의 홀 가공방법 및 그 장치
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