JPH05314403A - 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の回転ドラム装置Info
- Publication number
- JPH05314403A JPH05314403A JP11472592A JP11472592A JPH05314403A JP H05314403 A JPH05314403 A JP H05314403A JP 11472592 A JP11472592 A JP 11472592A JP 11472592 A JP11472592 A JP 11472592A JP H05314403 A JPH05314403 A JP H05314403A
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- rotary
- rotary transformer
- transformer
- fixed
- drum
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気記録再生装置の回転ドラム装置におい
て、小型軽量化を図ると共にロータリートランス内の信
号干渉をなくし画質、音質の性能向上を図る。 【構成】 回転側ロータリートランス２Ａを内側に配置
し、他方固定側ロータリートランス２Ｂをその外側に配
置する。これによりモータステータとこれに隣接する固
定側ロータリートランスとは機械的干渉が本来的に生じ
ないため相互間の隙間を廃止でき、ドラム全体の外径を
小さくできる。また、固定側ロータリートランス２Ｂの
ショートリング９を廃止し、回転側ロータリートランス
にショートリングを取付けることからロータリートラン
ス内の信号干渉がなく、画質、音質の性能向上が図れ
る。
て、小型軽量化を図ると共にロータリートランス内の信
号干渉をなくし画質、音質の性能向上を図る。 【構成】 回転側ロータリートランス２Ａを内側に配置
し、他方固定側ロータリートランス２Ｂをその外側に配
置する。これによりモータステータとこれに隣接する固
定側ロータリートランスとは機械的干渉が本来的に生じ
ないため相互間の隙間を廃止でき、ドラム全体の外径を
小さくできる。また、固定側ロータリートランス２Ｂの
ショートリング９を廃止し、回転側ロータリートランス
にショートリングを取付けることからロータリートラン
ス内の信号干渉がなく、画質、音質の性能向上が図れ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録再生装置の回転
ドラムに関し、例えばＶＴＲ（ビデオテープレコーダ
ー）用の回転ドラム装置に関する。
ドラムに関し、例えばＶＴＲ（ビデオテープレコーダ
ー）用の回転ドラム装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種のＶＴＲ用回転ドラム装置
は、図４ないし図６に示す如く構成されていた。まず、
図４について説明すると、１は回転軸、２Ａは回転軸１
に一体で取り付けられたフランジ３に接着等により固定
されている回転側ロータリートランス、この回転側ロー
タリートランス２Ａに数十μｍのギャップを持って固定
側ロータリートランス２Ｂが回転側ロータリートランス
２Ａの内側に対向して配置され、ロアードラム５に接着
等により固定されている。回転駆動用のモータステータ
４Ｂはロアードラム５に内蔵され、回転側ロータリート
ランス２Ａの外側に配置されている。回転側ロータリー
トランス２Ａは回転しモータステータ４Ｂは回転しない
ため、機械的に干渉しないようにある一定のすき間が設
けられている。
は、図４ないし図６に示す如く構成されていた。まず、
図４について説明すると、１は回転軸、２Ａは回転軸１
に一体で取り付けられたフランジ３に接着等により固定
されている回転側ロータリートランス、この回転側ロー
タリートランス２Ａに数十μｍのギャップを持って固定
側ロータリートランス２Ｂが回転側ロータリートランス
２Ａの内側に対向して配置され、ロアードラム５に接着
等により固定されている。回転駆動用のモータステータ
４Ｂはロアードラム５に内蔵され、回転側ロータリート
ランス２Ａの外側に配置されている。回転側ロータリー
トランス２Ａは回転しモータステータ４Ｂは回転しない
ため、機械的に干渉しないようにある一定のすき間が設
けられている。
【０００３】このような同軸形ロータリートランス（筒
形ロータリートランスとも言う）におけるコイル巻線処
理作業として、現在コア外径よりコア内径の巻線作業の
方が難しく、作業時間も要する。そのため、図４のよう
にロータリートランス２内での隣接チャンネル間の信号
干渉（クロストークとも言う）を防止するショートリン
グ９は巻線作業が困難なコア内径の回転側ロータリート
ランス２Ａには配置せず、巻線作業がコア外径で作業の
簡単な固定側ロータリートランス２Ｂに配置している。
形ロータリートランスとも言う）におけるコイル巻線処
理作業として、現在コア外径よりコア内径の巻線作業の
方が難しく、作業時間も要する。そのため、図４のよう
にロータリートランス２内での隣接チャンネル間の信号
干渉（クロストークとも言う）を防止するショートリン
グ９は巻線作業が困難なコア内径の回転側ロータリート
ランス２Ａには配置せず、巻線作業がコア外径で作業の
簡単な固定側ロータリートランス２Ｂに配置している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のＶＴＲ用回転ドラム装置では、回転側ロータ
リートランス２Ａが固定側ロータリートランス２Ｂの外
側に配置され、その際回転側ロータリートランス２Ａと
モータステータ４Ｂとの間は機械的干渉を起さないよう
に一定の隙間をあけているため、モータ外径サイズが大
きくなって、ドラム全体の小型軽量化を一部制約してい
るという問題があった。
うな従来のＶＴＲ用回転ドラム装置では、回転側ロータ
リートランス２Ａが固定側ロータリートランス２Ｂの外
側に配置され、その際回転側ロータリートランス２Ａと
モータステータ４Ｂとの間は機械的干渉を起さないよう
に一定の隙間をあけているため、モータ外径サイズが大
きくなって、ドラム全体の小型軽量化を一部制約してい
るという問題があった。
【０００５】更に、従来のＶＴＲ用回転ドラム装置では
ヘッド７Ａが図７に示されるように動作している時、ヘ
ッド７Ｂも磁気テープ１０上をトレースしており、ヘッ
ド７Ｂで再生した信号がヘッド７Ａとヘッド７Ｂのロー
タリートランス２内でコイルが隣接のため、固定側ロー
タリートランス２Ｂにショートリング９があっても、回
転側ロータリートランス２Ａ上でヘッド７Ｂの信号がヘ
ッド７Ａの信号に飛び込んでしまう。この現象を隣接信
号干渉あるいはクロストークと言い、画質、音質の劣化
等を引き起こしている。
ヘッド７Ａが図７に示されるように動作している時、ヘ
ッド７Ｂも磁気テープ１０上をトレースしており、ヘッ
ド７Ｂで再生した信号がヘッド７Ａとヘッド７Ｂのロー
タリートランス２内でコイルが隣接のため、固定側ロー
タリートランス２Ｂにショートリング９があっても、回
転側ロータリートランス２Ａ上でヘッド７Ｂの信号がヘ
ッド７Ａの信号に飛び込んでしまう。この現象を隣接信
号干渉あるいはクロストークと言い、画質、音質の劣化
等を引き起こしている。
【０００６】この信号干渉をもう少し詳細に説明する
と、図５および図６に示すようにヘッド７Ａと回転側ロ
ータリートランス２Ａは電気的に接続されており、ヘッ
ド７Ａで再生した信号は回転側ロータリートランス２Ａ
のコイル１１に流れ込む。この電流信号が流れ込むこと
で、磁束φ０が回転側ロータリートランス２Ａと固定側
ロータリートランス２Ｂのヘッド７Ａが使用するコイル
溝と間で発生し、固定側ロータリートランス２Ｂのコイ
ル１２に電流が流れ、ヘッドアンプ１３へ信号が伝達さ
れる。
と、図５および図６に示すようにヘッド７Ａと回転側ロ
ータリートランス２Ａは電気的に接続されており、ヘッ
ド７Ａで再生した信号は回転側ロータリートランス２Ａ
のコイル１１に流れ込む。この電流信号が流れ込むこと
で、磁束φ０が回転側ロータリートランス２Ａと固定側
ロータリートランス２Ｂのヘッド７Ａが使用するコイル
溝と間で発生し、固定側ロータリートランス２Ｂのコイ
ル１２に電流が流れ、ヘッドアンプ１３へ信号が伝達さ
れる。
【０００７】一方、この時、ヘッド７Ｂも磁気テープ１
０を再生しているため、ヘッド７Ｂとつながっている回
転側ロータリートランス２Ａのコイル１１に電流が流れ
磁束φ１，φ２，φ３が発生する。磁束φ１はヘッド７
Ｂの正規伝達系の磁束であるが、ヘッド７Ａが動作して
いる時は不要なので固定側ロータリートランス２Ｂのコ
イル１２をショートすることで無効にしている。また、
磁束φ２は回転側と固定側を含む系のヘッド７Ｂからヘ
ッド７Ａへのクロストーク磁束で固定側ロータリートラ
ンス２Ｂ上のショートリング９でキャンセルされる。し
かし、回転側で閉じる系のヘッド７Ｂからヘッド７Ａの
クロストーク磁束φ３は残る。この磁束φ３が信号干渉
となり、画質、音質に影響を及ぼす。
０を再生しているため、ヘッド７Ｂとつながっている回
転側ロータリートランス２Ａのコイル１１に電流が流れ
磁束φ１，φ２，φ３が発生する。磁束φ１はヘッド７
Ｂの正規伝達系の磁束であるが、ヘッド７Ａが動作して
いる時は不要なので固定側ロータリートランス２Ｂのコ
イル１２をショートすることで無効にしている。また、
磁束φ２は回転側と固定側を含む系のヘッド７Ｂからヘ
ッド７Ａへのクロストーク磁束で固定側ロータリートラ
ンス２Ｂ上のショートリング９でキャンセルされる。し
かし、回転側で閉じる系のヘッド７Ｂからヘッド７Ａの
クロストーク磁束φ３は残る。この磁束φ３が信号干渉
となり、画質、音質に影響を及ぼす。
【０００８】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、ドラム全体の小型軽量化
を図ると共に、信号干渉をなくし、画質、音質の性能の
改善された磁気記録装置の回転ドラム装置を提供するこ
とにある。
決するためになされたもので、ドラム全体の小型軽量化
を図ると共に、信号干渉をなくし、画質、音質の性能の
改善された磁気記録装置の回転ドラム装置を提供するこ
とにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定ドラム、
磁気ヘッドを担持し前記固定ドラムから回転可能に支持
された回転ドラム、および前記磁気ヘッドとの間で信号
の授受を行なう同軸形ロータリートランスを備えた回転
ドラム装置において、回転側ロータリートランスを内側
に、固定側ロータリートランスを外側に配置することを
特徴とする。更に、本発明は前述の特徴に加えて、隣接
チャンネル同志の信号の干渉を防止するショートリング
を回転側ロータリートランスに配置することを特徴とす
る。
磁気ヘッドを担持し前記固定ドラムから回転可能に支持
された回転ドラム、および前記磁気ヘッドとの間で信号
の授受を行なう同軸形ロータリートランスを備えた回転
ドラム装置において、回転側ロータリートランスを内側
に、固定側ロータリートランスを外側に配置することを
特徴とする。更に、本発明は前述の特徴に加えて、隣接
チャンネル同志の信号の干渉を防止するショートリング
を回転側ロータリートランスに配置することを特徴とす
る。
【００１０】
【作用】本発明の磁気記録再生装置の回転ドラム装置に
よると、回転側ロータリートランスを径方向内側に、ま
た固定側ロータリートランスを外側に相互に対向して配
置することにより、固定側ロータリートランスとモータ
ステータとの機械的干渉が本来的に生じないため両者の
間に隙間をあける必要がなく、そのためドラム全体の外
径を小さくでき、小型軽量化を図れる。
よると、回転側ロータリートランスを径方向内側に、ま
た固定側ロータリートランスを外側に相互に対向して配
置することにより、固定側ロータリートランスとモータ
ステータとの機械的干渉が本来的に生じないため両者の
間に隙間をあける必要がなく、そのためドラム全体の外
径を小さくでき、小型軽量化を図れる。
【００１１】また、回転側ロータリートランスが固定側
ロータリートランスの内側に位置するため、ショートリ
ングを回転側ロータリートランスに取付けることがで
き、これにより再生又は記録時に回転側で閉じる系の一
方のヘッドから他方のヘッドのクロストーク磁束が回転
側のショートリングでキャンセルされ、隣接コイル間で
の信号の干渉がなくなり、画質、音質の性能が向上す
る。
ロータリートランスの内側に位置するため、ショートリ
ングを回転側ロータリートランスに取付けることがで
き、これにより再生又は記録時に回転側で閉じる系の一
方のヘッドから他方のヘッドのクロストーク磁束が回転
側のショートリングでキャンセルされ、隣接コイル間で
の信号の干渉がなくなり、画質、音質の性能が向上す
る。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の磁気記録再生装置の回転ドラ
ム装置を図に示される実施例について更に詳細に説明す
る。図１には本発明の一実施例に係るＶＴＲ用回転ドラ
ム装置２０が示されている。本実施例の回転ドラム装置
２０を示す図１において、図４に示される従来のＶＴＲ
用回転ドラム装置と同一部分又は相当する部分には同一
の参照符号を付して詳細な説明を省略する。
ム装置を図に示される実施例について更に詳細に説明す
る。図１には本発明の一実施例に係るＶＴＲ用回転ドラ
ム装置２０が示されている。本実施例の回転ドラム装置
２０を示す図１において、図４に示される従来のＶＴＲ
用回転ドラム装置と同一部分又は相当する部分には同一
の参照符号を付して詳細な説明を省略する。
【００１３】この実施例の回転ドラム装置２０におい
て、回転側ロータリートランス２Ａは回転軸１の本体外
周部に嵌合されると共に接着等により固定されている。
他方、固定側ロータリートランス２Ｂは、図３に示され
る従来の装置とは異なり回転側ロータリートランス２Ａ
より径方向外側に配置され、モータステータ４Ｂとの間
にほとんど隙間を形成することなくロアードラム５に接
着等により固定されている。勿論、回転側ロータリート
ランス２Ａと固定側ロータリートランス２Ｂとは従来と
同様に数十μｍのギャップを持って対向されている。
て、回転側ロータリートランス２Ａは回転軸１の本体外
周部に嵌合されると共に接着等により固定されている。
他方、固定側ロータリートランス２Ｂは、図３に示され
る従来の装置とは異なり回転側ロータリートランス２Ａ
より径方向外側に配置され、モータステータ４Ｂとの間
にほとんど隙間を形成することなくロアードラム５に接
着等により固定されている。勿論、回転側ロータリート
ランス２Ａと固定側ロータリートランス２Ｂとは従来と
同様に数十μｍのギャップを持って対向されている。
【００１４】本実施例のように構成されたＶＴＲ用の回
転ドラム装置２０によると、固定側ロータリートランス
２Ｂがモータステータ４Ｂとの間に隙間をあけることな
く取付けることができることからドラム全体の外径を小
さくでき、従って軽量化をも図ることができる。更に、
モータステータ４Ｂのセンター決めを固定側ロータリー
トランス２Ｂの外径で実施できるため組立てが容易とな
る。
転ドラム装置２０によると、固定側ロータリートランス
２Ｂがモータステータ４Ｂとの間に隙間をあけることな
く取付けることができることからドラム全体の外径を小
さくでき、従って軽量化をも図ることができる。更に、
モータステータ４Ｂのセンター決めを固定側ロータリー
トランス２Ｂの外径で実施できるため組立てが容易とな
る。
【００１５】また、回転側ロータリートランス２Ａは従
来の固定側ロータリートランス２Ｂと同一構造のため、
信号伝達用のコイル巻線処理がコア外径となり、巻線作
業が簡単となり、隣接チャンネル間の信号干渉防止用の
ショートリング９をコストアップをせずに追加でき、か
つ固定側ロータリートランスのショートリングは不要と
なる。さらに、図２に示すようにショートリング９を回
転側ロータリートランス２Ａに配置することにより、再
生あるいは記録時、従来の構造ではキャンセルできなか
った回転側で閉じる系のヘッド７Ｂからヘッド７Ａのク
ロストーク磁束φ３は追加された回転側のショートリン
グ９でキャンセルされる。尚、それ以外のクロストーク
磁束φ１，φ２は従来通りキャンセルされ妨害とならな
い。この結果、ロータリートランス内における隣接コイ
ル間での信号の干渉量が完全に無くなり、画質、音質の
性能向上が図れる。
来の固定側ロータリートランス２Ｂと同一構造のため、
信号伝達用のコイル巻線処理がコア外径となり、巻線作
業が簡単となり、隣接チャンネル間の信号干渉防止用の
ショートリング９をコストアップをせずに追加でき、か
つ固定側ロータリートランスのショートリングは不要と
なる。さらに、図２に示すようにショートリング９を回
転側ロータリートランス２Ａに配置することにより、再
生あるいは記録時、従来の構造ではキャンセルできなか
った回転側で閉じる系のヘッド７Ｂからヘッド７Ａのク
ロストーク磁束φ３は追加された回転側のショートリン
グ９でキャンセルされる。尚、それ以外のクロストーク
磁束φ１，φ２は従来通りキャンセルされ妨害とならな
い。この結果、ロータリートランス内における隣接コイ
ル間での信号の干渉量が完全に無くなり、画質、音質の
性能向上が図れる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気記録
再生装置の回転ドラム装置によれば、回転側ロータリー
トランスを内側に、固定側ロータリートランスを外側に
配置することで、スペースの有効活用が可能となり、小
型軽量化をさらに進めることが出来る。また、回転側ロ
ータリートランスにショートリングを簡単に追加するこ
とが可能となり、画質、音質の性能向上が一層図れる。
再生装置の回転ドラム装置によれば、回転側ロータリー
トランスを内側に、固定側ロータリートランスを外側に
配置することで、スペースの有効活用が可能となり、小
型軽量化をさらに進めることが出来る。また、回転側ロ
ータリートランスにショートリングを簡単に追加するこ
とが可能となり、画質、音質の性能向上が一層図れる。
【図１】本発明の一実施例に係る磁気記録再生装置の回
転ドラム装置を中心軸線より左半分を破断して示す正面
図である。
転ドラム装置を中心軸線より左半分を破断して示す正面
図である。
【図２】図１に示される回転ドラム装置のロータリート
ランスを部分的に拡大して示す断面図である。
ランスを部分的に拡大して示す断面図である。
【図３】図１に示される回転ドラム装置のロータリート
ランスにおいて隣接チャンネル間のクロストーク状態を
示す説明図である。
ランスにおいて隣接チャンネル間のクロストーク状態を
示す説明図である。
【図４】従来のＶＴＲ用回転ドラム装置を図１と同様に
左半分を破断して示す正面図である。
左半分を破断して示す正面図である。
【図５】図４に示される従来の回転ドラム装置のロータ
リートランスを部分的に拡大して示す断面図である。
リートランスを部分的に拡大して示す断面図である。
【図６】図４に示される従来の回転ドラム装置のロータ
リートランスにおいて隣接チャンネル間のクロストーク
状態を示す説明図である。
リートランスにおいて隣接チャンネル間のクロストーク
状態を示す説明図である。
【図７】ＶＴＲ用回転ドラム装置における各ヘッドの動
作中の相対位置を示す構成説明図である。
作中の相対位置を示す構成説明図である。
１ 回転軸 ２Ａ 回転側ロータリートランス ２Ｂ 固定側ロータリートランス ４Ａ モータロータ ４Ｂ モータステータ ５ ロアードラム ６ アッパードラム ７Ａ ビデオヘッド ７Ｂ ビデオヘッド ９ ショートリング １０ 磁気テープ １１ 回転側ロータリートランスの巻線コイル １２ 固定側ロータリートランスの巻線コイル １３ ヘッドアンプ ２０ 回転ドラム装置
Claims (2)
- 【請求項１】 固定ドラム、磁気ヘッドを担持し前記固
定ドラムから回転可能に支持された回転ドラム、および
前記磁気ヘッドとの間で信号の授受を行なう同軸形ロー
タリートランスを備えた回転ドラム装置において、回転
側ロータリートランスを内側に、固定側ロータリートラ
ンスを外側に配置することを特徴とする磁気記録再生装
置の回転ドラム装置。 - 【請求項２】 固定ドラム、磁気ヘッドを担持し前記固
定ドラムから回転可能に支持された回転ドラム、および
前記磁気ヘッドとの間で信号の授受を行なう同軸形ロー
タリートランスを備えた磁気記録再生装置の回転ドラム
装置において、回転側ロータリートランスを内側に、固
定側ロータリートランスを外側に配置すると共に、隣接
チャンネル同志の信号の干渉を防止するショートリング
を回転側ロータリートランスに配置することを特徴とす
る磁気記録再生装置の回転ドラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11472592A JPH05314403A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11472592A JPH05314403A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314403A true JPH05314403A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14645065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11472592A Pending JPH05314403A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | 磁気記録再生装置の回転ドラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314403A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243240B1 (en) * | 1996-12-17 | 2001-06-05 | Sony Corporation | Non-contact type transmission device and rotary magnetic head unit having the non-contact type transmission device |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6338226A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同軸形ロ−タリ−トランス |
| JPH0278011A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Canon Inc | 回転ドラム装置 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP11472592A patent/JPH05314403A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6338226A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 同軸形ロ−タリ−トランス |
| JPH0278011A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Canon Inc | 回転ドラム装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243240B1 (en) * | 1996-12-17 | 2001-06-05 | Sony Corporation | Non-contact type transmission device and rotary magnetic head unit having the non-contact type transmission device |
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