JPH05314393A - 車載ビーコン受信機と車載ナビゲーションシステム - Google Patents

車載ビーコン受信機と車載ナビゲーションシステム

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JPH05314393A
JPH05314393A JP11755892A JP11755892A JPH05314393A JP H05314393 A JPH05314393 A JP H05314393A JP 11755892 A JP11755892 A JP 11755892A JP 11755892 A JP11755892 A JP 11755892A JP H05314393 A JPH05314393 A JP H05314393A
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秀一 宮▲崎▼
Hiroshi Araki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビーコン位置検出の信頼性を高める。 【構成】 AGC電圧発生部2の出力をAGC増幅部制
御信号生成部19に入力し、その出力をA/D変換部3
を介して受信制御部6に入力する。受信制御部6ではこ
のA/D変換されたAGC電圧を基準にして路上ビーコ
ンからの送信信号を表示部7で表示すべきか否かを判定
する。さらに、受信制御部6では、AM復調信号と内部
で発生している1KHzクロックとの位相を比較するこ
とで位置検出信号の位相反転を検出し、車両が路上ビー
コン直下であると判定する。このとき、位相反転をN周
期連続して検出したとき、初めてビーコン直下と判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は路側の例えば交差点毎に
設置されたビーコンから発信される交通情報信号等を受
信してこれを車載の表示装置に表示する車載ビーコン受
信機に係り、特に、ビーコン位置を高精度に判定するの
に好適な車載ビーコン受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】道路の交差点毎や例えば300m毎にア
ンテナ(ビーコン)を設置し、各ビーコンからそのビー
コンの設置位置特有の交通情報等を送信し、走行中の車
両がこれを受信してその情報を車載の表示装置に表示
し、運転者が容易に渋滞情報を知ることができる路車間
情報システムの実用化が近づいている。この路車間情報
システムでは、ビーコンから送信される情報として、共
通の情報の他に、そのビーコン設置箇所特有の情報もあ
るため、受信した交通情報等を一時メモリに格納し、ビ
ーコン設置箇所を通過した時点でそのメモリ内容を表示
するようにしている。このため、車載ビーコン受信機
は、ビーコン設置箇所を通過した時点を検出できる機能
が必要がある。
【0003】従来の車載ビーコン受信機は、特開平2−
183182号公報記載の様に、ビーコンから送信され
る情報信号のうちAM変調成分の位相が反転する箇所を
もってそのビーコン設置箇所の通過を知るようになって
いる。
【0004】路車間情報システムでは、搬送波を交通情
報信号でGMSK(ガウシアンフィルタード ミニマム
シフト キーイング)変調した後、ビーコン位置を示
す信号でAM変調して情報信号を生成し、これをビーコ
ンから送信している。この情報信号のAM変調成分は、
図2に示すように、ビーコンに対し手前側と向こう側と
で、その位相が逆になっている。このため、ビーコン直
下では両側の逆位相の信号が重なりあってその信号レベ
ルが急激落ち込んでいる。この信号レベルの落ち込みを
検出すれば、ビーコン位置を検出できるが、AM変調成
分の信号レベルは道路沿いの建築物による反射波や大型
車両の並走,フェージングの影響等で容易に変動するた
め、信号レベルの落ち込みからビーコン位置を検出する
と、誤検出になる虞がある。そこで、上記の従来技術で
は、車両がビーコン位置を通過したことを受信信号の位
相反転から知り、この時点で交通情報を表示するように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】受信信号の位相反転だ
けでビーコン位置を判定すると、誤ることがある。例え
ば、図2に示す立体交差点で、下側道路を走行中の車両
26が上側道路に設置されているビーコン20からの情
報信号22の漏れ込み電波24から位相反転位置27を
検出しても、それは下側道路のビーコン21からの信号
23によるものではない。また、フェージング等の影響
で数kmもの先のビーコンからの情報を受信してしまう
ことがあるが、その受信信号から位相反転を検出して
も、それは誤った位置情報である。しかし、車載ビーコ
ン受信機は、位相反転の検出のみでそれが正確な位置情
報であるか誤った位置情報であるかの判定はできない。
そこで、上記の従来技術は、受信信号レベルを所定値と
比較して、位置情報が正誤を判定している。上記の例で
いえば、下側道路を走行している車両は、上側道路のビ
ーコンからの信号と、下側道路のビーコンからの信号の
両方を受信しているが、上側道路からの信号レベルは、
下側道路からの信号に比べて弱くなっているのが普通で
あるためである。また、フェージングの影響で遠方のビ
ーコンから信号を受信しても、その信号レベルは弱いの
が普通である。そこで、上記の従来技術では、受信信号
レベルが所定値に達していない信号から求めた位置情報
は、間違いであると判定している。
【0006】しかし、前述したように、AM変調成分の
受信信号のレベルは、道路沿いの建築物による反射波や
大型車両の並送,フェージングの影響等で、全く消えて
しまったり逆に大きくなってしまったりと、大きく変動
するのが普通である。このため、受信信号レベルで位相
反転から求めた位置情報の正誤を判定するのは、誤判定
の虞が高いという問題がある。
【0007】また、位相反転といっても、その位置は一
点ではなく、図9に示す様にある範囲に渡っている。位
相反転を検出する場合、AM変調成分を所定周期でサン
プリングし、そのサンプリング結果がローレベルからハ
イレベルに変化した時点をもって検出するのが普通であ
るが、前記の範囲中におけるサンプリング結果はチャタ
リング状態となり、誤判定の原因になり、信頼性の高い
位相反転の検出はできないという問題がある。
【0008】更に、車載のナビゲーションシステムで
は、現在走行位置を、人工衛星からの受信信号から求め
たり、車両に取り付けられた各種センサから得られる進
行方向や走行距離の積算値から求め、これと地図情報と
により、運転者に情報を提供するようになっているが、
走行距離が長くなるほど前記の現在走行位置と地図上の
位置との誤差が広がるという問題がある。そこで、ビー
コン位置を検出したときに現在走行位置を校正する必要
があるが、上記の従来技術によるビーコン受信機の検出
位置で校正すると、誤った情報を運転者に提供してしま
う虞がある。
【0009】本発明の第1の目的は、位相反転から求め
たビーコン位置が正確あるか否かを精度良く判定する車
載ビーコン受信機を提供することにある。
【0010】本発明の第2の目的は、信頼性の高い位相
反転位置検出を可能にする車載ビーコン受信機を提供す
ることにある。
【0011】本発明の第3の目的は、運転車に精度の高
い地図情報を知らせることのできる車載ナビゲーション
システムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、路側
に設置されたビーコンから発信される情報信号を受信
し、該情報信号中のAM変調成分の位相が反転する位置
を検出したとき、前記情報信号中のGMSK変調成分に
含まれる情報を車載の表示装置に表示する車載ビーコン
受信機において、受信した前記情報信号のAM検波信号
から生成したAGC制御信号のレベルが基準値以上か否
かを判定し判定結果が基準値以上のときは前記表示を行
い基準値に達していないときは表示を行わない受信制御
手段を備えることで、達成される(請求項1,4,5) 上記第2の目的は、路側に設置されたビーコンから発信
される情報信号を受信し、該情報信号中のAM変調成分
を所定周期でサンプリングして位相が反転する位置を検
出し、該位置を検出したとき、前記情報信号中のGMS
K変調成分に含まれる情報を車載の表示装置に表示する
車載ビーコン受信機において、予め定めたN(N:複数
値)周期継続して位相反転を検出したときに初めてGM
SK変調成分に含まれる情報を表示することで、達成さ
れる(請求項2,4)。
【0013】上記第2の目的はまた、AM変調成分の周
期よりM(M:複数値)倍の周期でAM変調成分をサン
プリングし位相反転を検出したときGMSK変調成分に
含まれる情報を表示することでも、達成される(請求項
3,5)。
【0014】上記第3の目的は、車両の進行方向,走行
距離から車両の現在位置を演算してもとめ、または、人
工衛星からの信号を受信して車両の現在位置を求め、予
め記憶装置に格納された地図情報に現在位置を重ねて表
示する車載ナビゲーションシステムにおいて、上記のい
ずれかの車載ビーコン受信機と、該車載ビーコン受信機
が検出したビーコン位置で前記現在位置を校正する手段
とを設けることで、達成される(請求項6,7)。
【0015】
【作用】AM変調成分の受信レベルそのものではなく、
AGC制御信号レベルの大きさにより、受信した電波が
遠くからのビーコンからのものか最も近いビーコンから
のものかを判定するため、その判定結果の信頼性が向上
する。
【0016】また、位相反転領域でチャタリングが生じ
ても、サンプリング周期から判断して位相反転を精度良
く判定できる位置で判定を行うため、チャタリングの影
響を排除し信頼性の高い位相反転位置を求めることがで
きる。
【0017】更に、精度の高いビーコン位置判定ができ
るため、ナビゲーションシステムに搭載した場合、位置
合わせの校正が正確になる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る車載ビーコン
受信機のブロック構成図である。路側のビーコンから受
信したGMSK・AM変調信号は、入力端子1からAG
C増幅部8に供給される。このAGC増幅部8は、AG
C増幅部制御信号により制御され、入力信号が小さいと
きは増幅され、入力信号が大きいときは減衰され、出力
される。AGC増幅部8の出力は、AGC増幅部11と
GMSK復調部9へ並列に同時に供給される。AGC増
幅部11は、入力信号が小さいときは増幅し、入力信号
が大きいときは減衰し、出力する。GMSK復調部9
は、入力してくる信号のうちGMSK変調成分を復調す
る。
【0019】AGC増幅部11で増幅または減衰された
信号は、AM検波部4に供給され、信号の振幅変動成分
が検波される。GMSK復調部9の出力信号は、波形整
形部10で、信号の雑音成分が取り除かれたあとデジタ
ル処理可能な方形波に変換され、受信制御部6に入力さ
れる。AM検波部4の出力信号は、波形整形部5とAG
C電圧発生部2とに同時に供給される。波形整形部5
は、入力信号の雑音成分を取り除いたあとにこれを方形
波に変換し、受信制御部6に出力する。
【0020】AGC電圧発生部2は、その出力がAGC
増幅部制御信号生成部19に供給される。生成部19
は、入力信号を反転増幅する増幅部12と、この増幅部
12の出力の低域を通すローパスフィルタ(LPF)1
3とを備える。増幅部13の出力は、AGC増幅部11
に制御信号として与えられ、AGC増幅部11からの出
力信号の振幅がほぼ一定になるように制御される。生成
部19のLPF13の出力は、AGC増幅部8に制御信
号として与えられ、AGC増幅部8の出力信号の振幅が
一定になるように制御される。
【0021】LPF12の出力信号は、A/D変換部3
にも供給される。A/D変換部3に供給されたAGC増
幅部制御信号生成部19の出力信号は、ここでディジタ
ル信号に変換され、受信制御部6に入力される。
【0022】増幅部12ではAGC電圧に小さな時定数
をもたせ反転増幅し、その出力はAGC増幅部11とC
Rで構成したLPF13に同時に供給される。LPF1
3ではAGC電圧に大きな時定数をもたせ、これをAG
C増幅部8に供給する。AGC増幅部11は高速のAG
Cループ、AGC増幅部8はゆっくりしたAGCループ
が帰還される。
【0023】受信制御部6は、メモリやデジタルIC等
を内蔵するマイクロコンピュータで構成され、波形整形
部5から入力してくるAM復調信号と、内部で発生させ
ている1KHzクロックとの位相を比較し、位相反転位
置の検出を行い、車両が路上ビーコン直下を通過した時
点を判定する。
【0024】路上ビーコンから送信される電波は、その
直下では一定の電界レベルが保証されている。このた
め、本来受信すべきではない間違った路上ビーコンから
電波が漏れ込み、このAM変調成分に位相反転が起こっ
た場合、受信電波の電界レベルがわかればその電波が漏
れ込みによるものなのか否かを判定できる。一方、適当
な設定を施すことによりAGC電圧は受信電界レベルと
比例または反比例に近い関係を持たせることができ、A
GC電圧の値から電界レベルを推定することができる。
そこで、本実施例では、漏れ込みによる電波か否かの判
定処理を、AGC電圧を基準値と比較することにより行
う。
【0025】車両が路上ビーコンの送信エリアに入る
と、車載ビーコン受信機は受信を開始し、受信した渋滞
情報などの諸情報(波形整形部10から受信制御部6に
入力される情報)を一時的に受信制御部6内のメモリに
蓄える。そして、車両が路上ビーコン直下を通過して位
置検出用のAM変調成分の位相が反転し且つAGC電圧
がある基準レベルを満足したとき、受信制御部6内のメ
モリに蓄えられた情報を表示部7に送り、画面に表示す
る。
【0026】本実施例によれば、位相変化を用いて判定
を行うため、フェージング現象などの急激な電界変動に
対して安定した車両の位置判定を行うことができる。更
に、その位相の反転が他の路上ビーコンの漏れ込みによ
るものか否かの判断基準として受信機のAGC電圧値を
用いることにより、他の路上ビーコンからの誤受信を未
然に防ぐことができる。
【0027】図6は図1に示すAGC増幅部11の詳細
回路図である。入力端子1に入力されたGMSK・AM
変調信号は、カップリングコンデンサ106を介して、
デュアルゲートMOS・FET35の第1ゲートG1に
印加され、同時にAGC電圧印加端子32にAGC電圧
制御信号生成部19からのバイアス電圧が供給され、こ
のバイアス電圧が第2ゲートG2に印加される。
【0028】デュアルゲートMOS・FET35は、G
MSK・AM変調信号を増幅または減衰させて一定振幅
の信号にし、その信号をドレインから出力する。この出
力信号は、カップリングコンデンサ108を介し、AG
C増幅部出力端子33に供給される。デュアルゲートM
OS・FET35は、ゲートG2に端子32を介して印
加される生成部19からのバイアス電圧が小さくなるに
従って、順方向伝達アドミタンス|Yfs|が減少するた
め利得も減少し、逆に、ゲートG2のバイアス電圧が大
きくなると、順方向伝達アドミタンスが増加するため、
利得も増加する性質を有する。
【0029】本実施例では、この性質を利用し、デュア
ルゲートMOS・FET35のドレイン端子から常に一
定振幅の信号が得られるようなバイアス電圧を端子32
からゲートG2に印加し、GMSK・AM変調信号の利
得制御を行う。なお、101,102はFET35のゲ
ートG1のバイアス設定用の抵抗であり、103,10
5はFET35のソースのバイアス設定用抵抗であり、
107は場バイパスコンデンサであり、109は負荷イ
ンダクタンスである。34は、電源端子である。
【0030】図7は、図1に示すAM検波部4とAGC
電圧発生部2の詳細回路図である。AGC増幅部11で
増幅または減衰されたGMSK・AM変調信号は、入力
端子36からカップリングコンデンサ120を介してA
M検波部2に入力する。入力信号は、バイアス抵抗11
0,111でバイアス電圧が与えられ、これが包絡線検
波回路(ショットキーバリアダイオード125,抵抗1
12,コンデンサ121,122で構成される。)に入
力する。ショットキーバリアダイオード125は、AM
変調信号を整流し、抵抗112,コンデンサ121,1
22は整流された信号に時定数を与え、GMSK・AM
変調信号のエンベロープが取り出される。包絡線検波さ
れた信号(AM検波信号)は、電流制限用抵抗129と
カップリングコンデンサ127を通して端子37に出力
され、図1の波形整形部5に与えられる。
【0031】また、このAM検波信号は、AGC電圧発
生部2にも供給される。AGC電圧発生部2では、オペ
アンプ126,抵抗115,116,128,コンデン
サ123で構成されたアクティブ型ローパスフィルタに
AM検波信号が入力され、直流成分のみが増幅される。
オペアンプ126で増幅されたAM検波信号の直流成分
は、コンデンサ124で更に高周波成分が取り除かれ、
NPNトランジスタ131のベースに印加される。AM
検波信号の直流成分は、このNPNトランジスタ131
で電流増幅され、NPNトランジスタ131のオープン
エミッタから取り出され、AGC電圧出力端子38から
出力される。ツェナーダイオード130は、トランジス
タ131の無信号入力時の電流設定のためにベース電圧
のレベルシフトを行い、抵抗117はその電流制限用で
ある。39は、電源端子である。
【0032】図8は、図1に示すAGC電流増幅部制御
信号生成部19の詳細回路図である。AGC電圧発生部
2から出力され、端子40から入力されるAGC電圧
は、コンデンサ137で小さな時定数が与えられ、NP
Nトランジスタ139のベースに供給される。トランジ
スタ139で電流増幅されたAGC電圧は、抵抗134
を介してNPNトランジスタ140のベースに供給さ
れ、反転増幅される。反転増幅されたAGC電圧信号
は、増幅部出力端子43から図1のAGC増幅部11に
与えられ、AGC増幅部11の利得制御が行われる。
【0033】NPNトランジスタ140で反転増幅され
たAGC電圧信号は、抵抗136とコンデンサ138で
構成されるローパスフィルタ13に入力されてその高周
波成分が除去され、ローパスフィルタ13の出力信号が
端子41から図1のAGC電圧増幅部8に与えられ、A
GC増幅部8の利得制御が行われる。なお、42は、電
源端子である。
【0034】次に、上述した構成の車載ビーコン受信機
の動作を説明する。例として、図2に示すように、高架
橋下を走行する車両が併走する高架橋上の路上ビーコン
から干渉を受ける場合を考える。20は高架橋上の路上
ビーコン、21は高架橋下に設置された路上ビーコン、
22,23,24は電界強度分布、15は電界強度基準
値、26は車両、27は車両が誤判断する位置、28は
路上ビーコン23の直下点である。
【0035】高架橋上の道路とその高架橋下にもう一本
の道路が併走する場合、高架橋上に設置された路上ビー
コン20の電波が高架橋下まで漏れ込み、電界強度分布
24を形成する。このとき、車両はこの高架橋上の路上
ビーコンから送信される諸情報を受信し、位置27でA
M変調成分の位相反転を検出し、表示部に誤った画面表
示してしまうことになる。
【0036】本実施例では、高架橋上の路上ビーコン2
0から漏れ込んむ電界強度レベルは本来の路上ビーコン
21の電界強度よりやや小さくなることを利用し、高架
橋上の路上ビーコン20から漏れ込む電界強度レベルよ
りも大きく、高架橋下の路上ビーコン21の電界強度レ
ベルよりも小さいある電界強度レベルの基準値を設定
し、それに対応したAGC電圧の基準値を受信制御部内
に設け、その基準値と実際に受信制御部に入力されるA
GC電圧を比較することにより、現在受信している情報
が漏れ込みか否かを判断する。
【0037】すなわち、車両は位置27では、AGC電
圧が基準値に達していないため受信データを表示せず、
位置28ではAGC電圧が基準値に達しているため受信
情報を表示し、誤受信を防ぐことができる。
【0038】図3は、受信情報を表示部7へ送信するか
否かの判定処理手順を示すフローチャートである。ま
ず、AGC電圧の基準値としてある値Xを設定し、車両
が路上ビーコンの送信エリアに入ると受信を開始する。
受信した情報は各フレーム単位で受信誤りがないかどう
かのチエックを行い、受信できたフレームから順にメモ
リへ一時的に情報を蓄えていく。受信し残したフレーム
が無いことを確かめて、無ければ情報の受信を終わり、
車両が路上ビーコン直下点を通過し位置検出信号が位相
反転するのを待つ。位置検出信号が位相反転とともにA
GC電圧が基準値Xより大きいことを確かめ、位置検出
信号の位相反転が本当に路上ビーコン直下点通過による
ものなのかを確認し、AGC電圧>Xであれば、メモリ
内に蓄えた受信情報を表示部へ出力し、画面表示を行
う。
【0039】図4は、本発明の第2実施例に係る車載ビ
ーコン受信機のブロック構成図である。本実施例は、図
1に示す第1実施例に比べて異なる点は、増幅部12と
LPF13の間から取り出す制御信号を、LPF13は
異なる遮断周波数を有するLPF14へ入力し、このL
PF14の出力をA/D変換部3へ入力しているところ
である。この実施例では、AGC増幅部8の制御信号と
A/D変換部3の入力信号にそれぞれ独立したLPFを
挿入することにより、遮断周波数を自由に設定でき、そ
れぞれに適した制御をとることができる。
【0040】図5は、本発明の第3実施例に係る車載ビ
ーコン受信機のブロック構成図である。本実施例と図1
に示す第1実施例との差異は、A/D変換部3へ入力す
るAGC電圧をAGC電圧発生部とAGC増幅部制御信
号生成部19の間から取り出し、LPF14へ入力し、
LPF14の出力を電圧変換部15へ入力し、この電圧
変換部15の出力をA/D変換部3へ入力しているとこ
ろである。電圧変換部15では、AGC電圧が例えば0
[V]から9[V]まで変化する場合、そのままではデ
ィジタル回路で扱いずらいため、これを0[V]から5
[V]までの範囲の電圧への変換を行う。本実施例によ
れば、AGC増幅部8の制御信号用とA/D変換部3の
入力信号用にそれぞれ独立したLPFを挿入することに
より、自由な遮断周波数を設定でき、更に、電圧変換部
15によりA/D変換部3へ入力されるAGC電圧の変
化範囲を0[V]〜5[V]の範囲に保つことができる
ので、AGC電圧の変動範囲が0〜5Vを越えた値に自
由に設定できるという効果がある。
【0041】図9は、AM変調成分の受信レベルの分布
およびAM変調成分の位相反転の説明図である。路上ビ
ーコン直下からある程度離れた位置における電波同士を
比較すると、きれいに位相が180度ずれている。しか
し、路上ビーコン直下位置では、お互いに振幅が同じに
なるため、位相が180度反転した正弦波が重なり合
い、AM変調成分がなくなる領域ができる。このAM変
調成分の無い領域の広さは、路上ビーコンの設置位置の
環境により異なり、周りの建築物や併走車の走行により
生じるマルチパスにより容易に変動する。本発明者らの
実験では、このAM変調成分のない領域は、数センチか
ら広いときには数十センチに渡ることがある。
【0042】図10は、AM変調成分の位相反転の検出
原理を示す図である。受信制御部6には、GMSK復調
され波形整形された受信データ信号と、AM検波され波
形整形された位置検出信号とが入力される。図10中の
信号A2はAM検波され波形整形された位置検出信号で
あり、信号A1は、受信データ信号と受信データフレー
ムとから再生された位置検出信号と同じ周波数となるよ
うなデジタル信号である。信号A1と信号A2とは同相
であることを示すが、更に短い周期でサンプリングを行
い、その結果を多数決し、正相か逆相かの判定を行って
いるのが従来から行われている。しかし、例えば話を単
純にして、信号A1の立ち上がり時点で、信号A2がハ
イレベルであれば正相、ローレベルであれば逆相と仮定
する。このとき、位相反転の検出結果を示すと、図11
に示す様になる。つまり、ビーコン直下付近は正相,逆
相の判定結果が交互に連続するチャタリングが発生して
いる。このチャタリング領域Fは、正相か逆相かはっき
りしない。このチャタリング領域Fは、図12によ示す
様に、前述したAM変調成分が消える領域に対応する。
更に、図11に符号Kで示す様に、チャタリングはビー
コン直下位置だけで発生するとは限らず、周囲に急激な
電界変動が生じ(例えば、大型車が猛スピードで近くを
横切ったとき)て一瞬でも電界が受信性能外に弱まった
りすると、発生する。このチャタリングをどのように処
理するかにより、車載ビーコン受信機の性能が異なって
くる。
【0043】図13は、受信制御部6でソフト処理され
るチャタリング対策の説明図である。この実施例は、逆
相のAM変調成分がN周期続いた場合に、初めて位相反
転位置として判定するものである。このようにすると、
位相反転検出結果がN周期分遅れるが、例えばAM変調
成分の周波数を1kHz、車両の走行速度を時速60k
mとした場合、AM変調成分を1周期受信する間に車両
の移動する距離は約17mmにすぎず、N周期遅れると
いっても、17×Nmmにすぎない。この程度の検出遅
れは、実用的に問題とはならず、位置検出の信頼性の向
上の方がはるかにメリットがある。
【0044】図14は、チャタリング対策の別実施例の
説明図である。図中の信号A3は、図13で示した信号
A1のM周期倍の周期を持つデジタル信号である。信号
A2と信号A3とは同相であることを示す。そのサンプ
リングの方法には幾種類かあるが、図10の場合と同様
に信号A3の立ち上がり時点で信号A2がハイレベルな
ら正相、ローレベルなら逆相と仮定する。この仮定のも
とでは、受信したAM変調成分M周期に一回づつ位相反
転有無の検出を行うことになる。つまり、位相反転検出
を行う間隔を荒くする。位相反転検出の間隔つまりサン
プリング周期を短くすればするほど検出精度を高くなる
が、一方で、電界変動による微小な位相反転まで検出し
てしまい、本来の路上ビーコン直下点でのAM変調成分
の位相反転と区別がつかなくなってしまう。このため、
サンプリング周期はある程度長い方が検出結果の信頼性
が高くなる。今仮りに、AM変調成分の周波数を1kH
zとした場合、AM変調成分1周期を受信する間の車両
の走行距離は、走行速度が60km/hの場合は約17
mm、10km/hの場合は約2.7mmとなる。そこ
で、最適なサンプリング周期Mの値は、実験を重ねるこ
とによって決定したり、速度に依存させたりするのが好
ましい。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、AM変調成分の位相反
転位置をビーコン位置と判定するときに、位相反転が他
の路上ビーコンからの電波の漏れ込みによるものか否か
の判断を受信機のAGC電圧値で判断し、また、位相反
転検出時に生じるチャタリングによる誤判定を回避する
ため、信頼性の高いビーコン位置判定結果がえられると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る車載ビーコン受信機
のブロック構成図である。
【図2】他の路上ビーコンからの電波干渉による位相反
転の誤検出説明図である。
【図3】他の路上ビーコンからの電波干渉を識別する処
理手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例に係る車載ビーコン受信機
のブロック構成図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る車載ビーコン受信機
のブロック構成図である。
【図6】図1に示すAGC増幅部11の詳細回路図であ
る。
【図7】図1に示すAM検波部とAGC電圧発生部の詳
細回路図である。
【図8】図1に示すAGC増幅部制御信号生成部の詳細
回路図である。
【図9】ビーコン直下位置におけるAM変調成分の説明
図である。
【図10】位相反転検出を行うサンプリングの説明図で
ある。
【図11】チャタリングの説明図である。
【図12】AM変調成分の消えた領域とチャタリングと
の関係説明図である。
【図13】チャタリング対策の第1実施例の説明図であ
る。
【図14】チャタリング対策の第2実施例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1…GMSK・AM変調信号入力端子、2…AGC電圧
発生部、3…A/D変換部、4…AM検波部、5,10
…波形整形部、6…受信制御部、7…表示部、8,11
…AGC増幅部、9…GMSK復調部、12,14…L
PF、13…増幅部、15…電圧変換部、19…AGC
増幅部制御信号生成部、20…高架橋上に設置された路
上ビーコン、21…高架橋下に設置された路上ビーコ
ン、22,23,24…電界強度分布、25…電界強度
基準値、26…車両、27…誤判定する位置、28…路
上ビーコン直下点、32…AGC電圧印可端子、33…
AGC増幅部出力端子、34,39,42…電源端子、
35…デュアルゲートMOSFET、36…AGC増幅
部で増幅または減衰された信号の入力端子、37…検波
信号出力端子、38…AGC電圧出力端子、40…AG
C電圧発生部でつくられたAGC電圧の入力端子、41
…LPFの出力端子、43…増幅部の出力端子。
フロントページの続き (72)発明者 堀井 志朗 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 坂本 敏之 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 宮▲崎▼ 秀一 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 荒木 宏 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路側に設置されたビーコンから発信され
    る情報信号を受信し、該情報信号中のAM変調成分の位
    相が反転する位置を検出したとき、前記情報信号中のG
    MSK変調成分に含まれる情報を車載の表示装置に表示
    する車載ビーコン受信機において、受信した前記情報信
    号のAM検波信号から生成したAGC制御信号のレベル
    が基準値以上か否かを判定し判定結果が基準値以上のと
    きは前記表示を行い基準値に達していないときは表示を
    行わない受信制御手段を備えることを特徴とする車載ビ
    ーコン受信機。
  2. 【請求項2】 路側に設置されたビーコンから発信され
    る情報信号を受信し、該情報信号中のAM変調成分を所
    定周期でサンプリングして位相が反転する位置を検出
    し、該位置を検出したとき、前記情報信号中のGMSK
    変調成分に含まれる情報を車載の表示装置に表示する車
    載ビーコン受信機において、予め定めたN(N:複数
    値)周期継続して位相反転を検出したときに初めてGM
    SK変調成分に含まれる情報を表示する手段を備えるこ
    とを特徴とする車載ビーコン受信機。
  3. 【請求項3】 路側に設置されたビーコンから発信され
    る情報信号を受信し、該情報信号中のAM変調成分を所
    定周期でサンプリングして位相が反転する位置を検出
    し、該位置を検出したとき、前記情報信号中のGMSK
    変調成分に含まれる情報を車載の表示装置に表示する車
    載ビーコン受信機において、AM変調成分の周期よりM
    (M:複数値)倍の周期でAM変調成分をサンプリング
    し位相反転を検出したときGMSK変調成分に含まれる
    情報を表示する手段を備えることを特徴とする車載ビー
    コン受信機。
  4. 【請求項4】 路側に設置されたビーコンから発信され
    る情報信号を受信し、該情報信号中のAM変調成分を所
    定周期でサンプリングして位相が反転する位置を検出
    し、位相反転位置をビーコン位置と判定して、前記情報
    信号中のGMSK変調成分に含まれる情報を車載の表示
    装置に表示する車載ビーコン受信機において、予め定め
    たN(N:複数値)周期継続して位相反転を検出したと
    きに初めてビーコン位置と判定する手段と、受信した前
    記情報信号のAM検波信号から生成したAGC制御信号
    のレベルが基準値以上か否かを判定し判定結果が基準値
    以上のときは前記表示を行い基準値に達していないとき
    は表示を行わない受信制御手段とを備えることを特徴と
    する車載ビーコン受信機。
  5. 【請求項5】 路側に設置されたビーコンから発信され
    る情報信号を受信し、該情報信号中のAM変調成分を所
    定周期でサンプリングして位相が反転する位置を検出
    し、位相反転位置をビーコン位置と判定して、前記情報
    信号中のGMSK変調成分に含まれる情報を車載の表示
    装置に表示する車載ビーコン受信機において、AM変調
    成分の周期よりM(M:複数値)倍の周期でAM変調成
    分をサンプリングし位相反転を検出したときビーコン位
    置と判定する手段と、受信した前記情報信号のAM検波
    信号から生成したAGC制御信号のレベルが基準値以上
    か否かを判定し判定結果が基準値以上のときは前記表示
    を行い基準値に達していないときは表示を行わない受信
    制御手段とを備えることを特徴とする車載ビーコン受信
    機。
  6. 【請求項6】 車両の進行方向,走行距離から車両の現
    在位置を演算してもとめ、予め記憶装置に格納された地
    図情報に現在位置を重ねて表示する車載ナビゲーション
    システムにおいて、請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載の車載ビーコン受信機と、該車載ビーコン受信機が
    検出したビーコン位置で前記現在位置を校正する手段と
    を備えることを特徴とする車載ナビゲーションシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 人工衛星からの信号を受信して車両の現
    在位置を求め、予め記憶装置に格納された地図情報に現
    在位置を重ねて表示する車載ナビゲーションシステムに
    おいて、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車載
    ビーコン受信機と、該車載ビーコン受信機が検出したビ
    ーコン位置で前記現在位置を校正する手段とを備えるこ
    とを特徴とする車載ナビゲーションシステム。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62298000A (ja) * 1986-06-18 1987-12-25 住友電気工業株式会社 路側ビ−コン方式
JPH02124485A (ja) * 1988-11-01 1990-05-11 Sumitomo Electric Ind Ltd 路側ビーコン受信装置
JPH03108609A (ja) * 1989-09-22 1991-05-08 Nissan Motor Co Ltd 移動体用現在地表示装置

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