JPH05313729A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH05313729A
JPH05313729A JP11592292A JP11592292A JPH05313729A JP H05313729 A JPH05313729 A JP H05313729A JP 11592292 A JP11592292 A JP 11592292A JP 11592292 A JP11592292 A JP 11592292A JP H05313729 A JPH05313729 A JP H05313729A
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JP
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corner
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JP11592292A
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English (en)
Inventor
Nobuo Takahashi
延男 高橋
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Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】NC加工プログラムに「G09」指令等がなく
とも、数値制御を実行する時、ブロック間のコーナー形
状を自動判別して、インポジションチェックが行われる
工作機械の数値制御装置を提供するものである。 【構成】NC加工プログラムを2ブロックずつ先読みを
行うプログラム読取手段2と、NC加工プログラムを解
析し、実行形式のデータに変換するプログラム解析手段
3と、前記2ブロックのうち、第1ブロックの単位ベク
トルと第2ブロックの単位ベクトルによるコーナー角度
αを算出し、このコーナー角度αに基づき、サーボ制御
遅れによるコーナー誤差が許容範囲を超えるかどうかを
判定し、超えると判定した場合、第1ブロックのデータ
にインポジションチェックを指示し、許容範囲内になる
ようにする形状判定手段4と、前記実行形式のデータに
基づきサーボ制御するとともに、第1ブロックのデータ
の処理が終了した時点でインポジションチェックを行う
サーボ制御手段6とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予め作成されたNC
加工プログラムに基づいて工具と被加工物とを相対的に
移動させ、工作機械により加工を行なわせる数値制御装
置に係り、特にNC加工プログラムの連続する2つのブ
ロック(移動指令)により形成されるコーナー部におい
て、サーボ遅れにより生じる指令形状と実際の加工形状
とのコーナー誤差を許容範囲内に小さくすることを可能
とする数値制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】数値制御(NC)装置は予め作成された
NC加工プログラムに基づいて工具と被加工物とを相対
的に移動させ、所定の加工を行う。すなわち、NC装置
はNC加工プログラムを順次プログラム読取部にて読み
込むと共に、NC加工プログラム解析部により指令内容
を解析し、工作機械が実行可能な形式のデータに変換す
る。この変換されたデータを更にパルス分配部にて所定
のパルス信号に分配し、このパルス信号に基づきサーボ
モータ制御部において各制御軸のサーボモータを駆動
し、NC工作機械を作動させる。ところで、NC装置で
ワークを切削する場合、NC加工プログラムの連続する
2つのブロック(移動指令)により形成されるコーナー
部において、サーボ遅れにより指令形状と実際の加工形
状とが異なる(コーナー誤差を生じる)ことが知られて
いる。すなわち、サーボモータでは移動指令(パルス信
号)を処理する速度に比べて実際の駆動速度は遅れるか
ら、1つのブロックのサーボモータの駆動作業が完全に
終了する前に次のブロックのパルス信号によるサーボモ
ータの駆動作業が始まってしまう。従って、ブロック間
の加工形状(コーナー形状)に不必要な丸みが生じてし
まい、NC加工プログラムの移動指令の通りには移動せ
ず、コーナー誤差が生じる。かかるコーナー誤差(コー
ナー部分に生じる不必要な丸み)を防止するための方策
として、従来は、NC加工プログラム作成時において予
めコーナー部分のブロック指令に「G09(イグザクト
ストップ)」指令あるいは「G61(イグザクトストッ
プモード)」指令を挿入して作成する必要があった。な
お、「G09」指令を挿入すると、NC装置は「G0
9」指令が挿入されたブロックの加工が終了する直前で
サーボモータを減速停止させ、さらに機械位置(例えば
工具の先端位置)がブロックで指定された範囲内である
ことを確認してから、次のブロックの処理に移るため、
「G09」指令を挿入した場合、指令形状と実際の加工
形状とのコーナー誤差を指定範囲内に収め、小さくする
ことができる。また、「G61」指令を挿入すると、次
に「G62」、「G63」、「G64」等の指令が現れ
るまで、NC装置は「G09」指令を挿入した場合と同
様の処理を行う。すなわち、ブロックの終了で減速停止
させ、さらに機械位置が指定された範囲内であることを
確認してから、次のブロックに移る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、サーボモ
ータ遅れによるコーナ誤差を指定範囲内に収め、小さく
するためには、NC加工プログラム作成時において予め
コーナー部分のブロック指令に「G09(イグザクトス
トップ)」指令あるいは「G61(イグザクトストップ
モード)」指令を挿入して作成する必要があった。しか
しながら、従来はオペレータがブロック間のコーナー形
状を一々考慮してブロックに「G09」機能あるいは
「G61」機能を指令するか、あるいはどちらも指令し
ないかを決めねばならず、NCプログラム作成の工数が
増加し、NC加工プログラム作成作業が非常に面倒であ
った。更に、「G09」指令あるいは「G61」指令を
挿入すると、イグザクトストップが不必要な場合でもイ
ンポジションチェックが行われ、加工時間を長くするこ
とがあった。この発明は、前記問題点に鑑みて創案され
たものであり、その目的とするところは、NC加工プロ
グラム作成時に「G09」指令や「G61」指令を挿入
しなくとも、数値制御を実行する際に、ブロック間のコ
ーナー形状を自動判別して、コーナ誤差を小さくする必
要がある場合は自動的にインポジションチェックが行わ
れる工作機械の数値制御装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明の数値制御装置は、作成されたNC加工プ
ログラムを2ブロックずつ先読みを行うプログラム読取
手段と、前記2ブロックのNC加工プログラムを解析
し、実行形式のデータに変換すると共に、前記2ブロッ
クの各々のX,Y,Z軸方向の単位ベクトル成分を求め
るプログラム解析手段と、前記2ブロックの単位ベクト
ル成分を用いてこの単位ベクトル間の距離をX,Y,Z
軸方向について各々算出するとともに、前記先読みした
2ブロックのうち、第1のブロックの単位ベクトルと第
2のブロックの単位ベクトルによるコーナー角度αを算
出し、このコーナー角度αに基づき、サーボ制御遅れに
よるコーナー誤差が許容範囲を超えるかどうかを判定
し、許容範囲を超えると判定した場合、第1のブロック
のデータにてインポジションチェックを指示し許容範囲
内になるようにする形状判定手段と、前記実行形式のデ
ータに基づきサーボ制御するとともに、第1のブロック
のデータの処理が終了した時点でインポジションチェッ
クを行うサーボ制御手段とを有することを特徴とする。
更に、前記サーボ制御遅れによるコーナー誤差が許容範
囲を超えるかどうかの判定は、許容誤差nを予めパラメ
ータ設定しておき、コーナー角度αと送り速度からコー
ナー誤差ΔRを算出し、許容誤差nと比較することによ
り行うことを特徴とする。
【0005】
【作用】前記の構成により、この発明は、登録されたN
C加工プログラムをプログラム読取手段において2ブロ
ックずつ先読みを行い、プログラム解析手段でNC加工
プログラムを解析し、実行形式のデータに変換すると共
に、プログラム解析手段で先読みした各々のブロックの
単位ベクトル成分を求める。ついで、形状判定手段にお
いて前記先読みした2ブロックのうち、第1のブロック
の単位ベクトルと第2のブロックの単位ベクトルにより
コーナー角度αを算出するとともに、このコーナー角度
αと送り速度からコーナー誤差を算出し、サーボ制御遅
れによるコーナー誤差が許容範囲を超えるかどうかを判
定し、許容範囲を超えると判定した場合、第1のブロッ
クのデータにインポジションチェックを挿入し、第1の
ブロックのデータの処理が終了した時点でインポジショ
ンチェックを行う。更に、変換されたデータをパルス分
配し、このパルス信号に基づいて、サーボ制御手段にお
いてサーボモータを駆動させる。
【0006】
【実施例】この発明の工作機械の数値制御装置の一実施
例について、図面に基づき説明する。図1はこの発明の
NC加工プログラムのNC処理のブロック図である。登
録されたNC加工プログラム1をプログラム読取手段2
において2ブロックずつ先読みを行い、プログラム解析
手段3でNC加工プログラム1を解析し、実行形式のデ
ータに変換する。なお、プログラム解析手段3で先読み
した2ブロックの各々のX,Y,Z軸方向の単位ベクト
ル成分を求める。ついで、形状判定手段4において前記
先読みした2ブロックのうち、第1のブロックの単位ベ
クトルと第2のブロックの単位ベクトルによるコーナー
角度αを算出するとともに、このコーナー角度αに基づ
き、サーボ制御遅れによるコーナー誤差が許容範囲を超
えるかどうかを判定し、許容範囲を超えると判定した場
合、第1のブロックのデータに許容範囲内になるような
インポジション幅を設定しインポジションチェックを指
示し、第1のブロックのデータの処理が終了した時点で
インポジションチェックを行う。更に、変換されたデー
タをパルス分配部5にて所定のパルス信号に変換し分配
し、このパルス信号に基づいて、サーボ制御部6におい
てサーボモータ7を駆動させる。なお、形状判定手段4
におけるコーナー角度αに基づきサーボ制御遅れによる
コーナー誤差が許容範囲を超えるかどうかの判定は、例
えば許容誤差nを予め設定しておき、コーナー角度αと
送り速度からコーナー誤差ΔRを算出し、算出したコー
ナー誤差ΔRと許容誤差nを比較することにより行う。
【0007】図2はこの発明の数値制御装置のブロック
図である。なお、図1と同内容のものは図2においても
同符号を付した。すなわち、、プログラム解析手段3、
形状判定手段4、分配制御手段(パルス分配部およびサ
ーボ制御部)5,6、モータ7である。11は中央処理
装置(CPU)、12はこの発明の処理プログラム等の
システムプログラムを記憶するROM、13は処理中の
データや許容誤差nの設定値を記憶するRAM、14は
キーボード(KB)やDPLとCPU11と接続するイ
ンターフェース(I/F)、15はNC加工プログラム
を記憶するNC加工プログラムメモリ、16は形状判定
手段4でコーナー誤差が許容範囲を超える判定をした場
合、第1のブロックのデータにインポジションチェック
を指示し、第1のブロックのデータの処理が終了した時
点でインポジションチェックを行うインポジションチェ
ック手段、17は外部I/Oと接続するインターフェー
ス(I/F)である。
【0008】図3はこの発明の形状判定処理およびイン
ポジションチェック処理の流れ図である。この流れ図に
従ってこの発明の処理を説明する。なお、RAM13に
は予め許容誤差nがパラメータ設定されているものとす
る。処理が開始すると、CPU11はNC加工プログラ
ムメモリ15に記憶されたNC加工プログラム1をプロ
グラム読取手段2において2ブロックの先読みを行い
(ステップ21)、プログラム解析手段3でNC加工プ
ログラム1を解析し、実行形式のデータに変換すると共
に、前記2つのブロックの単位ベクトル成分を求める
(ステップ22)。例えば、直交座標系のX,Y,Zの
3軸に対して、自動で2ブロック先読みした第1のブロ
ック(ブロックA)と第2のブロック(ブロックB)が
ある場合(図4参照)、ブロックAより単位ベクトルの
X成分aAX,Y成分aAY,Z成分aAZを求める。つい
で、ブロックBより単位ベクトルのX成分aBX,Y成分
BY,Z成分aBZを求める。
【0009】次に、形状判定手段4においてこのブロッ
クAとブロックBで構成される平面Pを想定し、ブロッ
クAの単位ベクトルのポイントP1 とブロックBの単位
ベクトルのポイントP2 との距離Lと、ブロックAとブ
ロックBより形成されるコーナー角度αを演算する(ス
テップ23)。なお、ポイントP1 とポイントP2 との
距離Lの演算と、コーナー角度αの演算は以下の通り行
う。即ち、ブロックAのポイントP1 とブロックBのポ
イントP2 との距離Lを次式
【数1】 にて算出し、コーナー角度α(度)はポイントP1 とポ
イントP2 の円弧となるから、この距離Lを用いて、次
【数2】 にてコーナー角度α(度)が算出できる(図5参照)。
【0010】ところで図6にて示すように、ブロックA
とブロックBより形成されるコーナーは、送り速度F、
サーボ制御の遅れ、加減速指令などにより、A→B′→
Cの軌跡をとらず、A→B″→Cの軌跡で移動すること
が考えられる。従って図6にて示すコーナー誤差ΔRだ
け加工形状が丸まってしまう。そこで下記の条件 α≧α0 (α0 :基準角度…パラメータによる設定値) を満足するかどうか判断し(ステップ24)、満足しな
い場合はインポジションチェックを行わず、処理を完了
する。前記条件を満足する場合は、コーナー角度αと送
り速度Fから下記の方法でコーナー誤差ΔRを算出する
(ステップ25)。図7はコーナー角度αに対するコー
ナー誤差ΔRをサーボ制御の遅れ量、即ちサーボ系のド
ループ量Dで除した値n0 を表す図である。コーナー角
度αに対する値n0 の関係はL1 で表されている。コー
ナー角度αが90°、120°、150°および180
°の時のn0 の値を各々Pr1 ,Pr2 ,Pr3 および
Pr4 として、パラメータ値として設定する。Pr1
Pr2 ,Pr3 およびPr4 の各々の間を直線で近似す
るとL2 となる。またドループ量Dは、次式 D=F*(T1 +T2 ) T1 :加減速時定数 T2 :サーボ系の遅れ時間 にて算出される。これらPr1 ,Pr2 ,Pr3 ,Pr
4 の値、αおよびDの値により、次式 ΔR=n0 *D ただし n0 =Pr1 *α n0 =Pr1 +(Pr2 −Pr1 )*(α−90)/30 (90°≦α<120°の場合) n0 =Pr2 +(Pr3 −Pr2 )*(α−120)/30 (120°≦α<150°の場合) n0 =Pr3 +(Pr4 −Pr3 )*(α−150)/30 (150°≦α≦180°の場合) にてコーナー誤差ΔRを算出する。なお、T1 ,T2
機械毎に固有のものであり、コーナー角度αと送り速度
Fが判明すればコーナー誤差ΔRが算出できることにな
る。コーナー誤差ΔRが算出されると、予め設定されて
いる許容誤差nによって下記の条件 ΔR≧n(n:許容誤差…パラメータによる設定値) を満足するかどうか判断し(ステップ26)、満足しな
ければインポジションチェックを行わず、処理を完了す
る。即ち図6に示すA→B″→Cの軌跡となる。前記条
件を満足する場合は、コーナー誤差ΔRが許容誤差n内
になるようにインポジション幅Wを、許容誤差nと相当
するドループ量n0 から、次式 W=n/n0 ただし W:インポジション幅 n:許容誤差 n0 =ΔR/D にて算出して設定する(ステップ27)。ブロックAが
NC処理されると、インポジションチェックが行われ
(ステップ28)、ブロックAの軌跡は図6に示すA→
B′となり、続いてブロックBが実行される。即ち図6
に示すA→B′→Cとなり、コーナー誤差ΔRを許容誤
差n内にすることが可能となる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
コーナー誤差が許容範囲内に収められ小さくなる。ま
た、コーナーの有無は自動判別で行うのでNC加工プロ
グラムが簡単になり、NC加工プログラム作成時に誤記
や記入漏れがなくなるという顕著な効果を有する。更に
インポジションチェックが必要なコーナーだけインポジ
ションチェックを行うので、加工時間が不必要に長くな
るのを防ぐことが出来るという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のNC加工プログラムのNC処理のブ
ロック図である。
【図2】この発明の数値制御装置のブロック図である。
【図3】この発明の形状判別処理およびインポジション
チェック挿入処理の流れ図である。
【図4】この発明の単位ベクトルの求め方の説明図であ
る。
【図5】この発明の単位ベクトル間の距離Lの求め方の
説明図である。
【図6】この発明のインポジションチェック処理をした
場合の説明図である。
【図7】この発明のコーナー誤差の求め方の説明図であ
る。
【符号の説明】
1…NC加工プログラム 3…プログラム解析手段 4…形状判定手段 11…CPU 16…インポジションチェック手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成されたNC加工プログラムを2ブロ
    ックずつ先読みを行うプログラム読取手段と、 前記2ブロックのNC加工プログラムを解析し、実行形
    式のデータに変換すると共に、前記2ブロックの各々の
    X,Y,Z軸方向の単位ベクトル成分を求めるプログラ
    ム解析手段と、 前記2ブロックの単位ベクトル成分を用いてこの単位ベ
    クトル間の距離をX,Y,Z軸方向について各々算出す
    るとともに、前記先読みした2ブロックのうち、第1の
    ブロックの単位ベクトルと第2のブロックの単位ベクト
    ルによるコーナー角度αを算出し、このコーナー角度α
    に基づき、サーボ制御遅れによるコーナー誤差が許容範
    囲を超えるかどうかを判定し、許容範囲を超えると判定
    した場合、第1のブロックのデータにてインポジション
    チェックを指示し許容範囲内になるようにする形状判定
    手段と、 前記実行形式のデータに基づきサーボ制御するととも
    に、第1のブロックのデータの処理が終了した時点でイ
    ンポジションチェックを行うサーボ制御手段とを有する
    ことを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記サーボ制御遅れによるコーナー誤差
    が許容範囲を超えるかどうかの判定は、許容誤差nを予
    めパラメータ設定しておき、コーナー角度αと送り速度
    からコーナー誤差ΔRを算出し、許容誤差nと比較する
    ことにより行うことを特徴とする請求項1記載の数値制
    御装置。
JP11592292A 1992-05-08 1992-05-08 数値制御装置 Pending JPH05313729A (ja)

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