JPH05311830A - 軒先構造 - Google Patents
軒先構造Info
- Publication number
- JPH05311830A JPH05311830A JP11599692A JP11599692A JPH05311830A JP H05311830 A JPH05311830 A JP H05311830A JP 11599692 A JP11599692 A JP 11599692A JP 11599692 A JP11599692 A JP 11599692A JP H05311830 A JPH05311830 A JP H05311830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves
- cover
- gutter
- decorative cover
- eaves gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトな形状の化粧カバーを使用するこ
とができ、しかも、化粧カバーの取付強度を十分に確保
できる軒先構造を提供する。 【構成】 建物の軒先の鼻隠し板４に固定されている樋
支持具１と、この樋支持具１に取り付けられている軒樋
２を覆って、化粧カバー３が設けられ、該化粧カバー３
が、軒樋２の前面を覆う前面カバー部３１と、軒樋２の
下面を覆う下面カバー部３２とを有する形状に形成さ
れ、前記前面カバー部３１の上端部が、化粧カバー３の
長手方向全長にわたって軒樋２の前耳２３に取り付けら
れている。
とができ、しかも、化粧カバーの取付強度を十分に確保
できる軒先構造を提供する。 【構成】 建物の軒先の鼻隠し板４に固定されている樋
支持具１と、この樋支持具１に取り付けられている軒樋
２を覆って、化粧カバー３が設けられ、該化粧カバー３
が、軒樋２の前面を覆う前面カバー部３１と、軒樋２の
下面を覆う下面カバー部３２とを有する形状に形成さ
れ、前記前面カバー部３１の上端部が、化粧カバー３の
長手方向全長にわたって軒樋２の前耳２３に取り付けら
れている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の軒先構造に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、特に、外観が重要視される高級住
宅においては、軒先に取り付けられている軒樋を覆って
化粧カバーを取り付けることが好まれている。また、化
粧カバーの一般的な形状は、実公平２−１４５７９号公
報に記載されているように、樋支持具の先端に取り付け
られ、軒樋の前面を覆うことができるような形状になっ
ている。ところが、この種の化粧カバーは、少し離れた
位置から建物を見た時には、軒樋や、軒樋を軒先に固定
している樋支持具が化粧カバーで隠れて見えなくなるも
のの、近付いて建物を見た時には、化粧カバーと軒先部
材との間の隙間から樋支持具と軒樋が見えてしまう。
宅においては、軒先に取り付けられている軒樋を覆って
化粧カバーを取り付けることが好まれている。また、化
粧カバーの一般的な形状は、実公平２−１４５７９号公
報に記載されているように、樋支持具の先端に取り付け
られ、軒樋の前面を覆うことができるような形状になっ
ている。ところが、この種の化粧カバーは、少し離れた
位置から建物を見た時には、軒樋や、軒樋を軒先に固定
している樋支持具が化粧カバーで隠れて見えなくなるも
のの、近付いて建物を見た時には、化粧カバーと軒先部
材との間の隙間から樋支持具と軒樋が見えてしまう。
【０００３】そこで、軒樋の前面を覆い隠すことができ
る前面カバー部と、軒樋の下面を覆い隠すことができる
下面カバー部とを備えている化粧カバーが考案されるに
至っている。この種の化粧カバーが取り付けられている
軒先構造は、実公平２−１３８５号公報に記載されてい
る。この軒先構造では、樋支持具が、軒先に固定されて
いる固定杆と、軒樋を吊って支持している支持杆とで構
成されており、前記固定杆が、軒樋の前側壁よりも高い
位置に配設されている立ち上がり部を有し、この立ち上
がり部に、化粧カバーの前面カバー部の上端が取り付け
られている。
る前面カバー部と、軒樋の下面を覆い隠すことができる
下面カバー部とを備えている化粧カバーが考案されるに
至っている。この種の化粧カバーが取り付けられている
軒先構造は、実公平２−１３８５号公報に記載されてい
る。この軒先構造では、樋支持具が、軒先に固定されて
いる固定杆と、軒樋を吊って支持している支持杆とで構
成されており、前記固定杆が、軒樋の前側壁よりも高い
位置に配設されている立ち上がり部を有し、この立ち上
がり部に、化粧カバーの前面カバー部の上端が取り付け
られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の軒先構造にあっては、前面カバー部が軒樋の
前側壁よりもかなり高い位置まで立ち上がる大型の化粧
カバーを用いなければならないので、化粧カバーとその
周囲の外観との調和が取れ難いという問題があった。ま
た、上述したように、大型の化粧カバーを用いなければ
ならないにもかかわらず、化粧カバーの前面カバー部
は、樋支持具が設けられている箇所しか取り付けられて
いないので、取付強度上の不安もあった。
うな従来の軒先構造にあっては、前面カバー部が軒樋の
前側壁よりもかなり高い位置まで立ち上がる大型の化粧
カバーを用いなければならないので、化粧カバーとその
周囲の外観との調和が取れ難いという問題があった。ま
た、上述したように、大型の化粧カバーを用いなければ
ならないにもかかわらず、化粧カバーの前面カバー部
は、樋支持具が設けられている箇所しか取り付けられて
いないので、取付強度上の不安もあった。
【０００５】本発明は、上記のような問題に着目し、コ
ンパクトな形状の化粧カバーを使用することができ、し
かも、化粧カバーの取付強度を十分に確保できる軒先構
造を提供することを目的としている。
ンパクトな形状の化粧カバーを使用することができ、し
かも、化粧カバーの取付強度を十分に確保できる軒先構
造を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の軒先構造では、建物の軒先に固定されてい
る樋支持具と、この樋支持具に取り付けられている軒樋
を覆って、化粧カバーが設けられ、該化粧カバーが、軒
樋の前面を覆う前面カバー部と、軒樋の下面を覆う下面
カバー部とを有する形状に形成されている軒先構造にお
いて、この化粧カバーの前面カバー部の上端部が、化粧
カバーの長手方向ほぼ全長にわたって前記軒樋の上端部
に取り付けられている手段にした。
に、本発明の軒先構造では、建物の軒先に固定されてい
る樋支持具と、この樋支持具に取り付けられている軒樋
を覆って、化粧カバーが設けられ、該化粧カバーが、軒
樋の前面を覆う前面カバー部と、軒樋の下面を覆う下面
カバー部とを有する形状に形成されている軒先構造にお
いて、この化粧カバーの前面カバー部の上端部が、化粧
カバーの長手方向ほぼ全長にわたって前記軒樋の上端部
に取り付けられている手段にした。
【０００７】
【作用】本発明の軒先構造では、軒樋の前面が化粧カバ
ーの前面カバー部で覆われていると共に、軒樋の下面が
化粧カバーの下面カバー部で覆われているので、離れた
位置から建物を見た時だけでなく近い位置から建物を見
た時でも、樋支持具及び軒樋が化粧カバーに隠れて見え
ることがない。
ーの前面カバー部で覆われていると共に、軒樋の下面が
化粧カバーの下面カバー部で覆われているので、離れた
位置から建物を見た時だけでなく近い位置から建物を見
た時でも、樋支持具及び軒樋が化粧カバーに隠れて見え
ることがない。
【０００８】また、この化粧カバーは、前面カバー部の
上端部を軒樋の上端部に取り付けることができる大きさ
であれば、コンパクトな大きさのものを使用することが
できる。更に、化粧カバーの前面カバー部の上端部は、
前面カバー部が、化粧カバーの長手方向ほぼ全長にわた
って軒樋の上端部に取り付けられているので、化粧カバ
ーの取付強度も十分に確保できる。
上端部を軒樋の上端部に取り付けることができる大きさ
であれば、コンパクトな大きさのものを使用することが
できる。更に、化粧カバーの前面カバー部の上端部は、
前面カバー部が、化粧カバーの長手方向ほぼ全長にわた
って軒樋の上端部に取り付けられているので、化粧カバ
ーの取付強度も十分に確保できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳述する。まず、図
１及び図２に基づいて、第１実施例の構成を説明する。
図１は第１実施例の軒先構造を示す断面図、図２は図１
の要部IIを示す拡大図で、図中１は樋支持具、２は軒
樋、３は化粧カバーである。
１及び図２に基づいて、第１実施例の構成を説明する。
図１は第１実施例の軒先構造を示す断面図、図２は図１
の要部IIを示す拡大図で、図中１は樋支持具、２は軒
樋、３は化粧カバーである。
【００１０】前記樋支持具１は、鼻隠し板４に固定され
ている固定部１１と、この固定部１１の上端から前方に
突設された支持部１２と、で構成されており、前記固定
部１１に後耳係止片１３が突設され、前記支持部１２の
先端に前耳係止片１４が立ち上げられている。
ている固定部１１と、この固定部１１の上端から前方に
突設された支持部１２と、で構成されており、前記固定
部１１に後耳係止片１３が突設され、前記支持部１２の
先端に前耳係止片１４が立ち上げられている。
【００１１】前記軒樋２は、底壁２１が平らに形成さ
れ、後側壁２２及び前側壁２３が若干外側に広がるよう
に形成されており、前記後側壁２２の上端に形成された
後耳２４が前記樋支持具１の後耳係止片１３に支持さ
れ、前記前側壁２３の上端に形成された前耳２５が前記
樋支持具１の前耳係止片１４に係止されている。また、
前記前耳２５の外側面には、下方に開口するアリ溝２６
が、軒樋２の長手方向全長にわたって形成されている。
れ、後側壁２２及び前側壁２３が若干外側に広がるよう
に形成されており、前記後側壁２２の上端に形成された
後耳２４が前記樋支持具１の後耳係止片１３に支持さ
れ、前記前側壁２３の上端に形成された前耳２５が前記
樋支持具１の前耳係止片１４に係止されている。また、
前記前耳２５の外側面には、下方に開口するアリ溝２６
が、軒樋２の長手方向全長にわたって形成されている。
【００１２】前記化粧カバー３は、軒樋２の下面を覆う
ことができる下面カバー部３１と、軒樋２の前面を覆う
ことができる前面カバー部３２と、で構成されており、
前記下面カバー部３１の後端が前記樋支持具１の固定部
１１の下端にビス５で固定され、前記前面カバー部３２
の上端が、化粧カバー３の長手方向ほぼ全長にわたって
前記軒樋２のアリ溝２６に挿入させて取り付けられてい
る。なお、この前面カバー部３２の上端には、図２に示
すように折返し片３３が設けられており、この折返し片
３３を前面カバー部３２側へ押し付けながらアリ溝２６
に挿入させていることによって、折返し片３３が外側に
広がろうとする力で前面カバー部３２の上端がアリ溝２
６に食い付き、抜け外れ難くなっている。また、この化
粧カバー３は、下面カバー部３１と軒樋２の底壁２１と
の間の隙間、及び、前面カバー部３２と軒樋２の前側壁
２２との間の隙間が、できるだけ小さくなるようコンパ
クトな形状に形成されている。
ことができる下面カバー部３１と、軒樋２の前面を覆う
ことができる前面カバー部３２と、で構成されており、
前記下面カバー部３１の後端が前記樋支持具１の固定部
１１の下端にビス５で固定され、前記前面カバー部３２
の上端が、化粧カバー３の長手方向ほぼ全長にわたって
前記軒樋２のアリ溝２６に挿入させて取り付けられてい
る。なお、この前面カバー部３２の上端には、図２に示
すように折返し片３３が設けられており、この折返し片
３３を前面カバー部３２側へ押し付けながらアリ溝２６
に挿入させていることによって、折返し片３３が外側に
広がろうとする力で前面カバー部３２の上端がアリ溝２
６に食い付き、抜け外れ難くなっている。また、この化
粧カバー３は、下面カバー部３１と軒樋２の底壁２１と
の間の隙間、及び、前面カバー部３２と軒樋２の前側壁
２２との間の隙間が、できるだけ小さくなるようコンパ
クトな形状に形成されている。
【００１３】次に、第１実施例の作用を説明する。
【００１４】本実施例の軒先構造では、軒樋２の前面が
化粧カバー３の前面カバー部３２で覆われていると共
に、軒樋２の下面が化粧カバー３の下面カバー部３１で
覆われているので、離れた位置から建物を見た時だけで
なく近い位置から建物を見た時でも、樋支持具１及び軒
樋２が化粧カバー３に隠れて見えることがない。
化粧カバー３の前面カバー部３２で覆われていると共
に、軒樋２の下面が化粧カバー３の下面カバー部３１で
覆われているので、離れた位置から建物を見た時だけで
なく近い位置から建物を見た時でも、樋支持具１及び軒
樋２が化粧カバー３に隠れて見えることがない。
【００１５】また、この化粧カバー３は、下面カバー部
３１と軒樋２の底壁２１との間の隙間、及び前面カバー
部３２と軒樋２の前側壁２２との間の隙間が、できるだ
け小さくなるようコンパクトな形状に形成されているの
で、周囲の外観と調和させ易い。
３１と軒樋２の底壁２１との間の隙間、及び前面カバー
部３２と軒樋２の前側壁２２との間の隙間が、できるだ
け小さくなるようコンパクトな形状に形成されているの
で、周囲の外観と調和させ易い。
【００１６】更に、化粧カバー３の前面カバー部３２の
上端部は、前面カバー部３２が、化粧カバー３の長手方
向ほぼ全長にわたって軒樋２の前耳２５に形成されてい
るアリ溝２６に取り付けられているので、化粧カバー３
の取付強度も十分に確保されており、強風などにあおら
れて外れないようになっている。また、雨水が軒樋２と
化粧カバー３との間の隙間に流れ落ちることもない。
上端部は、前面カバー部３２が、化粧カバー３の長手方
向ほぼ全長にわたって軒樋２の前耳２５に形成されてい
るアリ溝２６に取り付けられているので、化粧カバー３
の取付強度も十分に確保されており、強風などにあおら
れて外れないようになっている。また、雨水が軒樋２と
化粧カバー３との間の隙間に流れ落ちることもない。
【００１７】次に、図３に基づいて第２実施例を説明す
る。本実施例の軒先構造は、化粧カバー６の断面形状が
第１実施例と異なっている。つまり、化粧カバー６の下
面カバー部６１が深い溝形に形成されており、この下面
カバー部６１内に、ドレインＤやエルボＥを納めること
ができるようになっている。なお、この場合、エルボＥ
に接続する這樋Ｈは、下面カバー部６１の後部に孔６２
を開け、その孔６２に通してからエルボＥに接続する。
その他の部分の構成は、第１実施例と同一であるので、
図面に第１実施例と同一の符号を付して説明を省略す
る。
る。本実施例の軒先構造は、化粧カバー６の断面形状が
第１実施例と異なっている。つまり、化粧カバー６の下
面カバー部６１が深い溝形に形成されており、この下面
カバー部６１内に、ドレインＤやエルボＥを納めること
ができるようになっている。なお、この場合、エルボＥ
に接続する這樋Ｈは、下面カバー部６１の後部に孔６２
を開け、その孔６２に通してからエルボＥに接続する。
その他の部分の構成は、第１実施例と同一であるので、
図面に第１実施例と同一の符号を付して説明を省略す
る。
【００１８】図４は、化粧カバー３の前面カバー部３２
を軒樋２に係止するための係止構造の変形例を示してお
り、この例は、前面カバー部３２の上端に折返し片を形
成せずに軒樋２のアリ溝２６からの抜け外れを防止しよ
うとしたものである。すなわち、化粧カバー３の前面カ
バー部３２の上端からやや下がった位置の内面には突出
片３４が形成されており、軒樋２の前側壁２３の外面に
は、前記突出片３４を把持する２本の突条２７，２７が
形成されている。なお、当然のことながら、この変形例
は、第１実施例の係止構造と第２実施例の係止構造のど
ちらにも応用することができる。
を軒樋２に係止するための係止構造の変形例を示してお
り、この例は、前面カバー部３２の上端に折返し片を形
成せずに軒樋２のアリ溝２６からの抜け外れを防止しよ
うとしたものである。すなわち、化粧カバー３の前面カ
バー部３２の上端からやや下がった位置の内面には突出
片３４が形成されており、軒樋２の前側壁２３の外面に
は、前記突出片３４を把持する２本の突条２７，２７が
形成されている。なお、当然のことながら、この変形例
は、第１実施例の係止構造と第２実施例の係止構造のど
ちらにも応用することができる。
【００１９】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、化粧カバーの下面カバー部を、樋支持具の固定部に
固定させたが、鼻隠し板や軒天井など、建物の軒先に固
定させてもよい。また、化粧カバーは、板金を折り曲げ
加工したものであっても良いし、樹脂を押し出し成形し
たものであってもよい。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。例えば、実施例で
は、化粧カバーの下面カバー部を、樋支持具の固定部に
固定させたが、鼻隠し板や軒天井など、建物の軒先に固
定させてもよい。また、化粧カバーは、板金を折り曲げ
加工したものであっても良いし、樹脂を押し出し成形し
たものであってもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の軒先構造
にあっては、コンパクトな化粧カバーを用いることがで
きるので、化粧カバーとその周囲との外観を調和させ易
いし、前面カバー部の上端部が、化粧カバーの長手方向
ほぼ全長にわたって軒樋の上端部に取り付けられている
ので、化粧カバーの取付強度も十分に確保できるという
効果が得られる。
にあっては、コンパクトな化粧カバーを用いることがで
きるので、化粧カバーとその周囲との外観を調和させ易
いし、前面カバー部の上端部が、化粧カバーの長手方向
ほぼ全長にわたって軒樋の上端部に取り付けられている
ので、化粧カバーの取付強度も十分に確保できるという
効果が得られる。
【図１】第１実施例の軒先構造を示す断面図である。
【図２】図１の要部IIを示す拡大図である。
【図３】第２実施例の軒先構造を示す断面図である。
【図４】化粧カバーの係止構造の変形例を示す図であ
る。
る。
１ 樋支持具 ２ 軒樋 ３ 化粧カバー ３１ 下面カバー部 ３２ 前面カバー部
Claims (1)
- 【請求項１】 建物の軒先に固定されている樋支持具
と、この樋支持具に取り付けられている軒樋を覆って、
化粧カバーが設けられ、該化粧カバーが、軒樋の前面を
覆う前面カバー部と、軒樋の下面を覆う下面カバー部と
を有する形状に形成されている軒先構造において、この
化粧カバーの前面カバー部の上端部が、化粧カバーの長
手方向ほぼ全長にわたって前記軒樋の上端部に取り付け
られていることを特徴とする軒先構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11599692A JPH05311830A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 軒先構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11599692A JPH05311830A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 軒先構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311830A true JPH05311830A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14676275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11599692A Pending JPH05311830A (ja) | 1992-05-08 | 1992-05-08 | 軒先構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05311830A (ja) |
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11599692A patent/JPH05311830A/ja active Pending
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