JPH05310009A - 不整地走行用モータサイクルタイヤ - Google Patents
不整地走行用モータサイクルタイヤInfo
- Publication number
- JPH05310009A JPH05310009A JP4112662A JP11266292A JPH05310009A JP H05310009 A JPH05310009 A JP H05310009A JP 4112662 A JP4112662 A JP 4112662A JP 11266292 A JP11266292 A JP 11266292A JP H05310009 A JPH05310009 A JP H05310009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tread
- present
- motorcycle
- travelling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/10—Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like
Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 主として泥濘地、不整地、積雪路等走行時の
直進安定性、旋回性能等の操縦安定性向上を図ったモー
タサイクルタイヤを提供する。 【構成】 一対のサイドウォール２と両サイドウォール
２に跨がるトレッド部３がトロイド状に連なっていて、
上記各部分２，３がをカーカス５で補強されたタイヤで
あって、トレッド部３はタイヤの回転軸を含むタイヤ断
面上において比較的平坦な輪郭の中央主要区域７とより
丸味を持った輪郭の両側区域８とから構成されている。
直進安定性、旋回性能等の操縦安定性向上を図ったモー
タサイクルタイヤを提供する。 【構成】 一対のサイドウォール２と両サイドウォール
２に跨がるトレッド部３がトロイド状に連なっていて、
上記各部分２，３がをカーカス５で補強されたタイヤで
あって、トレッド部３はタイヤの回転軸を含むタイヤ断
面上において比較的平坦な輪郭の中央主要区域７とより
丸味を持った輪郭の両側区域８とから構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、モータサイクル用空気
入りタイヤの、主として泥濘地、不整地、積雪路等走行
時の直進安定性、旋回性能等の操縦安定性向上を目的と
したトレッド外輪郭形状に関する。
入りタイヤの、主として泥濘地、不整地、積雪路等走行
時の直進安定性、旋回性能等の操縦安定性向上を目的と
したトレッド外輪郭形状に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より存在するモータサイクルは一般
に四輪自動車と異なりキャンバーにより旋回を可能とす
る性質上、トレッド外輪形状は実質上単一曲率半径で形
成されるか、曲率半径が小さい狭く限られたトレッドの
中央区域と曲率半径が比較的大きい残余の両側区域によ
って形成されるかの何れかであった。
に四輪自動車と異なりキャンバーにより旋回を可能とす
る性質上、トレッド外輪形状は実質上単一曲率半径で形
成されるか、曲率半径が小さい狭く限られたトレッドの
中央区域と曲率半径が比較的大きい残余の両側区域によ
って形成されるかの何れかであった。
【０００３】またモータサイクルは四輪自動車とは異な
る旋回機構、タイヤトレッド外輪郭形状を有するがゆえ
に、特に積雪路での使用には不適とされ実質上使用され
ておらず、積雪路走行が可能なモータサイクル、殊にそ
のタイヤの出現が強く望まれていた。
る旋回機構、タイヤトレッド外輪郭形状を有するがゆえ
に、特に積雪路での使用には不適とされ実質上使用され
ておらず、積雪路走行が可能なモータサイクル、殊にそ
のタイヤの出現が強く望まれていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】積雪路面また泥濘地等
は路面が軟弱であり、トレッド踏面のパターンを考慮し
ただけでは踏面グリップ性能が十分でなく、直進走行性
能のみならず、特に旋回性能等の操縦安定性の向上が求
められていた。特に、道路整備が進み車両性能も向上し
てモータサイクルでの行動範囲も広がったため、積雪路
でも走行可能なモータサイクルが求められていた。本発
明はそれらの点を鑑みて創案されたものであり、その目
的とするところは、主として泥濘地、不整地、積雪路等
走行時の直進安定性、旋回性能等の操縦安定性向上を図
ったモータサイクルタイヤを提供するにある。
は路面が軟弱であり、トレッド踏面のパターンを考慮し
ただけでは踏面グリップ性能が十分でなく、直進走行性
能のみならず、特に旋回性能等の操縦安定性の向上が求
められていた。特に、道路整備が進み車両性能も向上し
てモータサイクルでの行動範囲も広がったため、積雪路
でも走行可能なモータサイクルが求められていた。本発
明はそれらの点を鑑みて創案されたものであり、その目
的とするところは、主として泥濘地、不整地、積雪路等
走行時の直進安定性、旋回性能等の操縦安定性向上を図
ったモータサイクルタイヤを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の不整地走行用モータサイクルタイヤにお
いては、一対のサイドウォールと両サイドウォールに跨
がるトレッド部がトロイド状に連なり、上記各部分をカ
ーカスで補強したタイヤにして、上記トレッド部はタイ
ヤの回転軸を含むタイヤ断面上において、比較的平坦な
輪郭の中央主要区域と、より丸味を持った輪郭の両側区
域から成ることを特徴とするものが提供される。
めに、本発明の不整地走行用モータサイクルタイヤにお
いては、一対のサイドウォールと両サイドウォールに跨
がるトレッド部がトロイド状に連なり、上記各部分をカ
ーカスで補強したタイヤにして、上記トレッド部はタイ
ヤの回転軸を含むタイヤ断面上において、比較的平坦な
輪郭の中央主要区域と、より丸味を持った輪郭の両側区
域から成ることを特徴とするものが提供される。
【０００６】
【作用】上記のように構成された不整地走行用モータサ
イクルタイヤの作用を説明すると、次のとおりである。 １）一般にモータサイクルの前輪にはタイヤ系にキャス
ターが付与されているため、トレッド部をタイヤの回転
軸を含むタイヤ断面上で比較的フラットな輪郭の中央区
域とより丸味を持った輪郭の両側区域で構成してあるこ
とによって少なくとも前輪に装着したタイヤの使用内圧
充填時のフラットネス ＣＲ／ＳＷ （ＣＲ；トレッド
曲率半径，ＳＷ；タイヤ最大幅）を０．７５≦ＣＲ／Ｓ
Ｗ≦３．０に設定したとき、操舵に応じてショルダー部
が泥土、雪等を抉り込み、あたかもスキーを踏み込んだ
ときのエッジ効果のような働きをするため、特に旋回性
能等の操縦安定性が向上する。
イクルタイヤの作用を説明すると、次のとおりである。 １）一般にモータサイクルの前輪にはタイヤ系にキャス
ターが付与されているため、トレッド部をタイヤの回転
軸を含むタイヤ断面上で比較的フラットな輪郭の中央区
域とより丸味を持った輪郭の両側区域で構成してあるこ
とによって少なくとも前輪に装着したタイヤの使用内圧
充填時のフラットネス ＣＲ／ＳＷ （ＣＲ；トレッド
曲率半径，ＳＷ；タイヤ最大幅）を０．７５≦ＣＲ／Ｓ
Ｗ≦３．０に設定したとき、操舵に応じてショルダー部
が泥土、雪等を抉り込み、あたかもスキーを踏み込んだ
ときのエッジ効果のような働きをするため、特に旋回性
能等の操縦安定性が向上する。
【０００７】２）また、泥濘地、不整地、積雪路面等走
行時にはタイヤが泥、雪等に沈み込んだ状態で走行する
ため、前述のように路面が軟弱でも上記と同様のエッジ
効果により微小舵角での応答性が上がり直進性が向上す
る。
行時にはタイヤが泥、雪等に沈み込んだ状態で走行する
ため、前述のように路面が軟弱でも上記と同様のエッジ
効果により微小舵角での応答性が上がり直進性が向上す
る。
【０００８】３）さらに、トレッドショルダーを角張っ
た所謂スクウェアーまたは実質上スクウェアーに近くシ
ョルダーエッジトレッド半径を１５ｍｍ〜３０ｍｍに形
成すれば上述の諸効果を一層向上できる。
た所謂スクウェアーまたは実質上スクウェアーに近くシ
ョルダーエッジトレッド半径を１５ｍｍ〜３０ｍｍに形
成すれば上述の諸効果を一層向上できる。
【０００９】４）勿論、本発明タイヤを後輪にも装着す
れば、その効果がより一層向上することはいうまでもな
い。
れば、その効果がより一層向上することはいうまでもな
い。
【００１０】５）また、泥濘地等の不整地走行用前後輪
駆動モータサイクルに本発明タイヤを装着すれば、より
一層の走行性能の向上が可能である。
駆動モータサイクルに本発明タイヤを装着すれば、より
一層の走行性能の向上が可能である。
【００１１】６）なお、ＣＲ／ＳＷが０．７５より小さ
い場合はトレッドクラウン半径が小さすぎて、泥濘地、
不整地、積雪路等走行時の直進安定性、旋回性能等の操
縦安定性向上が達成できない。一方、ＣＲ／ＳＷが３．
０より大きい場合はかえってトレッドクラウン半径が大
きすぎてたとえ泥濘地、不整地、積雪路といえども必要
な操舵性が阻害される。好ましいＣＲ／ＳＷの値は１．
０前後である。
い場合はトレッドクラウン半径が小さすぎて、泥濘地、
不整地、積雪路等走行時の直進安定性、旋回性能等の操
縦安定性向上が達成できない。一方、ＣＲ／ＳＷが３．
０より大きい場合はかえってトレッドクラウン半径が大
きすぎてたとえ泥濘地、不整地、積雪路といえども必要
な操舵性が阻害される。好ましいＣＲ／ＳＷの値は１．
０前後である。
【００１２】７）また、使用内圧は低い方が望ましい
が、０．５ｋｇ／ｃｍ2 以下ではタイヤケース剛性が低
すぎて前記エッジ効果が薄れるため、それ以上の内圧で
使用するのがよい。
が、０．５ｋｇ／ｃｍ2 以下ではタイヤケース剛性が低
すぎて前記エッジ効果が薄れるため、それ以上の内圧で
使用するのがよい。
【００１３】８）フラットネスＣＲ／ＳＷが０．７５〜
３．０を満足するクラウン半径（ＣＲ）の領域が全トレ
ッド幅の６０％以上が好適で、７０％以上であればより
好ましい。
３．０を満足するクラウン半径（ＣＲ）の領域が全トレ
ッド幅の６０％以上が好適で、７０％以上であればより
好ましい。
【００１４】
【実施例】以下本発明の実施例及び従来例について図面
を参照しながら説明する。図１及び図２は本発明の実施
例及び従来例のタイヤの断面図で、図３は本発明のタイ
ヤのエッジ効果の説明図である。図１において、本発明
のタイヤ１は一対のサイドウォール２とその両サイドウ
ォール２に跨がるトレッド部３がトロイド状に連なって
構成されており、それぞれのサイドウォール２の下端の
リム組付け部分にはビード４が配置されている。上記の
サイドウォール２とトレッド部３は内側をカーカス５で
補強されており、そのカーカス５はビード４の周りに折
り返されてサイドウォール２の中途まで延びていて、そ
の構造はコードがラジアル或いはバイアス方向に配置さ
れた公知のものである。トレッド部３のカーカス４上に
はベルト層或いはブレーカー６が配設された構造となっ
ている。ＳＷ1 、ＳＷ2 はそれぞれサイドウォール２の
幅及びトレッド幅を、ｈはトレッドショルダーにおける
タイヤ赤道面の位置からの落下量をそれぞれ示す。また
ＣＲ1 、ＣＲ2 はクラウン及びトレッドショルダーにお
ける曲率半径を示し、ＣＲ1 ≧ＣＲ2 である。図１では
トレッド幅ＳＷ2 の９０％相当が比較的フラットな曲率
半径ＣＲ1 の中央区域７を構成しており、両側の各５％
の曲率半径ＣＲ2 の丸味を持った部分が両側区域８とな
っている。さらに、本発明のタイヤのトレッドパターン
はブロックタイプの他、リブタイブ、ラグタイブ等が好
適である。また前輪に限定して用いるときはスリック
（パターンなし）でも適用できる。
を参照しながら説明する。図１及び図２は本発明の実施
例及び従来例のタイヤの断面図で、図３は本発明のタイ
ヤのエッジ効果の説明図である。図１において、本発明
のタイヤ１は一対のサイドウォール２とその両サイドウ
ォール２に跨がるトレッド部３がトロイド状に連なって
構成されており、それぞれのサイドウォール２の下端の
リム組付け部分にはビード４が配置されている。上記の
サイドウォール２とトレッド部３は内側をカーカス５で
補強されており、そのカーカス５はビード４の周りに折
り返されてサイドウォール２の中途まで延びていて、そ
の構造はコードがラジアル或いはバイアス方向に配置さ
れた公知のものである。トレッド部３のカーカス４上に
はベルト層或いはブレーカー６が配設された構造となっ
ている。ＳＷ1 、ＳＷ2 はそれぞれサイドウォール２の
幅及びトレッド幅を、ｈはトレッドショルダーにおける
タイヤ赤道面の位置からの落下量をそれぞれ示す。また
ＣＲ1 、ＣＲ2 はクラウン及びトレッドショルダーにお
ける曲率半径を示し、ＣＲ1 ≧ＣＲ2 である。図１では
トレッド幅ＳＷ2 の９０％相当が比較的フラットな曲率
半径ＣＲ1 の中央区域７を構成しており、両側の各５％
の曲率半径ＣＲ2 の丸味を持った部分が両側区域８とな
っている。さらに、本発明のタイヤのトレッドパターン
はブロックタイプの他、リブタイブ、ラグタイブ等が好
適である。また前輪に限定して用いるときはスリック
（パターンなし）でも適用できる。
【００１５】図２は従来例のタイヤ１で、その構造は本
発明のものと変らないが、輪郭形状においてトレッド部
３が丸くＣＲ1 ≦ＣＲ2 である点が異なる。また、図１
の本発明タイヤの実施例では、トレッドの落高比 ｈ／
（ＳＷ2 ×１／２）＝０．０９４であるのに対し、従来
例のタイヤではその値の最も小さいものでも０．１２１
であり、図２に示すような通常のモータサイクルタイヤ
の場合、トレッドの落高比は非常に大きく、その値は約
０．６５である。さらに、本発明タイヤの特徴である構
成の根拠となるタイヤ最大幅に対するトレッドの曲率半
径の比フラットネスＣＲ／ＳＷの値を決めるに際しての
ＳＷは上記したＳＷ1 ，ＳＷ2 の内いずれか大きい方の
値を選択して、フラットネスの値を決めている。フラッ
トネスの値としては前述のように０．７５≦ＣＲ／ＳＷ
≦３．０の値を選択するのがよいことは後述のテスト結
果から推測できるものである。
発明のものと変らないが、輪郭形状においてトレッド部
３が丸くＣＲ1 ≦ＣＲ2 である点が異なる。また、図１
の本発明タイヤの実施例では、トレッドの落高比 ｈ／
（ＳＷ2 ×１／２）＝０．０９４であるのに対し、従来
例のタイヤではその値の最も小さいものでも０．１２１
であり、図２に示すような通常のモータサイクルタイヤ
の場合、トレッドの落高比は非常に大きく、その値は約
０．６５である。さらに、本発明タイヤの特徴である構
成の根拠となるタイヤ最大幅に対するトレッドの曲率半
径の比フラットネスＣＲ／ＳＷの値を決めるに際しての
ＳＷは上記したＳＷ1 ，ＳＷ2 の内いずれか大きい方の
値を選択して、フラットネスの値を決めている。フラッ
トネスの値としては前述のように０．７５≦ＣＲ／ＳＷ
≦３．０の値を選択するのがよいことは後述のテスト結
果から推測できるものである。
【００１６】上記実施例に示したような構成を備えた本
発明のタイヤをモータサイクルの少なくとも前輪に装着
し、使用内圧を充填した状態で、例えば積雪路等を走行
させると、図３の（イ）に示すようにタイヤは雪等に沈
み込んだ状態で走行するので、路面が軟弱でもエッジ効
果によって微小舵角での応答性が上がり、直進時におけ
る安定性が向上する。また旋回時には図３の（ロ）のよ
うに操舵に応じてタイヤのショルダー部がその側の雪等
をえぐり込み、やはりエッジ効果を発揮するので、旋回
性能等の操縦安定性を向上させることが分かる。勿論、
その場合に、フラットネスＣＲ／ＳＷとして前記した範
囲の値を選択するのがよいことはいうまでもない。
発明のタイヤをモータサイクルの少なくとも前輪に装着
し、使用内圧を充填した状態で、例えば積雪路等を走行
させると、図３の（イ）に示すようにタイヤは雪等に沈
み込んだ状態で走行するので、路面が軟弱でもエッジ効
果によって微小舵角での応答性が上がり、直進時におけ
る安定性が向上する。また旋回時には図３の（ロ）のよ
うに操舵に応じてタイヤのショルダー部がその側の雪等
をえぐり込み、やはりエッジ効果を発揮するので、旋回
性能等の操縦安定性を向上させることが分かる。勿論、
その場合に、フラットネスＣＲ／ＳＷとして前記した範
囲の値を選択するのがよいことはいうまでもない。
【００１７】次に、上記した本発明の実施例のタイヤ及
び従来例のタイヤをタイヤサイズ６．７−１２の供試タ
イヤに適用し、一般スクーター（７５ｃｃ）の前輪に装
着して、積雪路、泥濘地での実車テストを実施した。 （１）供試タイヤの寸法等及び（２）ライダーズフィー
リングによる評価結果
び従来例のタイヤをタイヤサイズ６．７−１２の供試タ
イヤに適用し、一般スクーター（７５ｃｃ）の前輪に装
着して、積雪路、泥濘地での実車テストを実施した。 （１）供試タイヤの寸法等及び（２）ライダーズフィー
リングによる評価結果
【００１８】 （注）タイヤ構造・形状・材料等の構成は両タイヤとも
同じ。 （２）ライダーズフィーリングによる評価結果
同じ。 （２）ライダーズフィーリングによる評価結果
【００１９】
【００２０】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の不整地走行
用モータサイクルタイヤは構成されているので、従来の
モータサイクルタイヤと比べて泥濘地、不整地、積雪路
等を走行する場合にエッジ効果が発揮されて直進時は勿
論のこと旋回時においてもその性能の向上を図ることが
できる等の効果を奏するものである。
用モータサイクルタイヤは構成されているので、従来の
モータサイクルタイヤと比べて泥濘地、不整地、積雪路
等を走行する場合にエッジ効果が発揮されて直進時は勿
論のこと旋回時においてもその性能の向上を図ることが
できる等の効果を奏するものである。
【図１】本発明の実施例のタイヤの断面図である。
【図２】従来例のタイヤの断面図である。
【図３】本発明のタイヤのエッジ効果の説明図である。
１ 本発明タイヤ ２ サイドウォール ３ トレッド部 ４ ビード ５ カーカス ６ ベルト層（ブレーカー） ７ 中央区域 ８ 両側区域
Claims (1)
- 【請求項１】 一対のサイドウォールと両サイドウォー
ルに跨がるトレッド部がトロイド状に連なり、上記各部
分をカーカスで補強したタイヤにして、上記トレッド部
はタイヤの回転軸を含むタイヤ断面上において、比較的
平坦な輪郭の中央主要区域とより丸味を持った輪郭の両
側区域とから成ることを特徴とする不整地走行用モータ
サイクルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4112662A JPH05310009A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 不整地走行用モータサイクルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4112662A JPH05310009A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 不整地走行用モータサイクルタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05310009A true JPH05310009A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=14592342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4112662A Pending JPH05310009A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 不整地走行用モータサイクルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05310009A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160272009A1 (en) * | 2015-03-18 | 2016-09-22 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Motorcycle tire |
| WO2019244771A1 (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP4112662A patent/JPH05310009A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160272009A1 (en) * | 2015-03-18 | 2016-09-22 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Motorcycle tire |
| US9956824B2 (en) * | 2015-03-18 | 2018-05-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Motorcycle tire |
| WO2019244771A1 (ja) * | 2018-06-18 | 2019-12-26 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
| JPWO2019244771A1 (ja) * | 2018-06-18 | 2021-06-24 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
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