JPH0530860A - 果菜類の振分け栽培方法 - Google Patents

果菜類の振分け栽培方法

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JPH0530860A
JPH0530860A JP3216535A JP21653591A JPH0530860A JP H0530860 A JPH0530860 A JP H0530860A JP 3216535 A JP3216535 A JP 3216535A JP 21653591 A JP21653591 A JP 21653591A JP H0530860 A JPH0530860 A JP H0530860A
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fruit
fruit vegetable
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Tsuneo Iwamoto
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した品質の果実を、実質的に高い収穫量
で得ることを可能とする。 【構成】 脚16により地面から所定の高さになるよう
に保持した栽培床10に、複数株のトマトを通常よりも
短い間隔で定植し、生育させる。次に、生育途中で、ト
マトを一つおきに地面方向に生育させる(トマト3
2)。残部のトマトは上方に生育させる(トマト3
0)。そして、通常(6段目)よりも低い部位(3段
目)の花房までのみを結実させ、収穫する。この栽培方
法によれば、例えば、定植間隔を通常の半分にしても
(即ち、通常の倍の本数を定植しても)隣接するトマト
果実同士が接触することがない。従って、品質の安定し
た果実が得られる3段目まで結実させた場合でも、短い
期間で同量のトマト果実を収穫できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウリ科やナス科などの
果実の収穫を目的とする果菜及び果物(果菜類)の栽培
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、果菜(ナス、キュウリ、マクワウ
リ等のように果実を食用とする野菜)及び果物(果菜
類)の温室栽培が盛んに行なわれている。かかる温室栽
培においては、露地栽培と同様に畑に直接播種したり苗
を植え付ける方法も行われているが、その一方で、栽培
ベッド(栽培床)を用いる方法も採用されている。栽培
ベッドを用いる方法により果菜類を栽培する場合には、
地面に設置した栽培ベッドに苗を移植し、その苗を上方
に生育させ、かつできるだけ多収量とするために複数段
の花房で結実させた後に収穫している。例えば、トマト
の場合であると、通常は5、6段花房まで結実させ、収
穫することが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の温室栽培の場合
には、露地栽培と比べるとどうしても栽培面積が制限さ
れるので、一の栽培ベッド当たりの収穫量を上げるため
には勢い隣接する植物体同士の間隔を狭めて栽培せざる
を得なくなる。ところが、同種の植物体の果実は当然根
本から同じ高さの部位で結実するので、間隔が余りに狭
い場合は隣接する植物体の果実同士が生育途中で接触す
ることになる。このような場合、株相互の葉が交重し採
光が悪くなり果実が大きくならなかったり、変形したり
というような生育不良が起こることは勿論、収穫作業に
支障を来たしたり、その作業により果実に傷がついたり
することもある。
【0004】また、一般に果実は、低節位の果実の品質
が最もよく、収穫量も多くなるが、上段に結実させた果
実ほど品質が低下し、収穫量も低下することが多い。こ
のため、従来のように多段の花房で結実させた場合は、
全体として品質にばらつきが生じるだけでなく、期待す
るほどの収穫量が得られないという問題がある。トマト
を例に取ると、4段花房以上で結実させた果実の品質、
収穫量は栽培技術により大きく左右されるのが現実であ
る。従って、果菜類の栽培者の間から、品質を低下させ
ることなく、収穫量を増加できる技術の開発が強く望ま
れている。
【0005】そこで本発明は、上記の問題を解決し、簡
便な方法により、品質を低下させることなく、実質的
に、より多量の果実を収穫できる果菜類の振分け栽培方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の果菜類の振分け
栽培方法は、栽培ベッドの長手方向に複数株の果菜類を
直列に定植して生育させる栽培方法において、前記栽培
ベッドを基礎面から所定高さに支持し、一株おきに隣り
合う果菜類の果実が接触し合わない間隔で前記複数株の
果菜類を栽培ベッドに列植し、その後、該果菜類の株体
を一本おきに下方に垂下させた状態で生育させることを
特徴とする。
【0007】本発明の栽培方法においては、まず、一の
栽培ベッドを基礎面から所定高さに保持する。本発明で
用いる果菜類を定植する栽培ベッドは公知のものであ
り、例えば、木製又はプラスチック製の箱やプラスチッ
クシートなどの適当な栽培容器内に、土壌、ロックウー
ルのような土壌代替物又は栄養分を溶解させた水等の培
地が入れられたものである。また、基礎面とは、栽培ベ
ッドを設置する地面又は床面等である。
【0008】栽培ベッドを所定高さに保持する方法とし
ては、栽培ベッドに脚を取り付ける方法又は栽培ベッド
を天井等から吊り下げる方法などを適用することができ
る。この場合の高さは、後述するように、下方に生育さ
せた果菜類の果実が基礎面に接触しない程度の高さにな
るように、栽培対象となる果菜類の種類や結実部位に応
じて適宜決定される。なお、栽培ベッドの高さは予め調
節しておく必要はなく、果菜類の生育度合いに応じて適
宜調節することもできる。
【0009】次に、上記栽培ベッドに、複数株の果菜類
を、一株おきに隣り合う果実が接触し合わない間隔で列
植する。これは例えば、10本の果菜類を定植した場
合、一端から奇数(又は偶数)番目の果菜類同士の果実
が、その生育過程において接触して互いの生育を阻害し
ないような最小間隔に、ということである。勿論、この
定植間隔を大きくとれば果菜類の果実の生育が阻害され
ることはないがそれでは本発明の目的は達成できず、こ
の定植間隔は前記のように果実の生育を阻害しない範囲
でできるだけ小さくする必要がある。このような定植間
隔は、栽培対象となる果菜類の種類に応じて適宜決定さ
れるが、例えば、従来における隣接する果菜類同士の定
植間隔の半分程度の間隔にすることもできる。
【0010】次に、上記のようにして定植した複数株の
果菜類の株体を、一本おきに下方に垂下させた状態で生
育させる。即ち、先の例によれば、一端から奇数(又は
偶数)番目の果菜類を下方に生育させ、一端から偶数
(又は奇数)番目の果菜類を上方に生育させる。果菜類
は結実するとその重みで自然に下方に曲がることが多い
ので、上方に生育させる場合には、必要に応じて支え棒
等の適当な誘引手段により導きながら生育させる。一
方、果菜類を下方に生育させる場合にはそのまま放置し
ておいてもよいが、必要に応じて果菜類を紐等の適当な
手段により、下方(即ち基礎面方向)に生育するように
することもできる。なお、このように下方に生育させる
時期は、栽培対象となる果菜類の種類により適宜決定さ
れる。
【0011】本発明の振分け栽培方法を適用できる果菜
類としては、トマト、ナスなどのナス科の植物、メロ
ン、マクワウリ、キュウリなどのウリ科の植物を例示す
ることができるが、これら以外にも、果実を得る目的で
栽培する果菜類に広く適用することができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の振分け栽培方法を説明する
ための図である。10は栽培ベッド、12は栽培容器、
14は培地、16は脚、18はトマトの誘因手段、30
及び32は何れも収穫可能なトマトである。
【0013】まず、苗床から計10株のトマトの苗を栽
培容器12中の培地14に定植し、生育させた。定植時
における隣接するトマトの苗同士の間隔は10cmとし
た。また、この栽培容器12は、その底面が地面から1
mの高さになるように、脚16によりその高さを調節し
た。次に、トマトの苗が40cm程度まで生育した段階
で、一つおきに、苗の中程を側板15の端面17に軽く
固定したまま更に生育させた。残りの苗は、誘引手段1
8により導きながら上方に生育させた。なお、側板15
にやや厚みを持たせて、下方に生育させたトマトの茎が
鋭角に折れ曲がらないようにした。
【0014】このようにして生育を続けさせ、最終的に
は、上方に生育させたトマト30及び下方に生育させた
トマト32の何れも3段花房まで結実させた後、低節位
から順に熟果を収穫した。
【0015】一方、比較のため、同じ栽培ベッドを用
い、実施例と同じ間隔で10本のトマトの苗を定植した
もの(比較例1)及び実施例の倍の間隔で5本のトマト
の苗を定植したもの(比較例2)用意し、これらは何れ
も全ての苗を上方に生育させた。そして、何れの例も6
段花房まで結実させた後、低節位から順に熟果を収穫し
た。なお、何れの例も収穫が終るまでに実施例の約2倍
の期間を要した。
【0016】実施例及び比較例2の方法の場合は、隣接
するトマトの果実同士は互いに接触することなく、健全
に生育していた。ところが、比較例1の方法の場合は、
隣接するトマトの果実同士は生育途中において既に接触
し、その結果、果実が大きくならなかったり、変形した
ものが多く見られた。更に、比較例1の方法の場合は、
狭い空間に果実が集中して結実しているために収穫作業
がやりにくく、収穫作業により傷がついたものも多かっ
た。
【0017】また、比較例1及び比較例2の方法により
得られた果実の合計収穫量は、それぞれ実施例の合計収
穫量の約90重量%量及び約45重量%量であった。更
に、実施例の方法により得られた果実は品質(外観、味
等)のばらつきは小さかったが、比較例1の方法により
得られた果実は低節位部分から既に品質のばらつきが大
きく、比較例2の方法により得られたトマト果実も4段
花房より上の果実の品質に大きなばらつきが見られた。
【0018】
【発明の効果】本発明の振分け栽培方法を適用すれば、
一定の栽培ベッド当たりの果菜類の栽培本数を従来より
も多くしても(即ち、果菜類の定植間隔を従来よりも小
さくしても)隣接する果実同士は接触することがないの
で、生育不良を生じることがない。このため、一定面積
の栽培ベッドにおける果菜類の栽培本数を2倍(即ち、
果菜等の定植間隔を半分)にすれば、例えば、従来は6
段花房まで結実させ収穫していたものを、3段花房まで
結実、収穫させれば少なくとも同量の果実が収穫できる
ことになる。これは即ち、従来方法により6段花房まで
結実させ収穫する間に、本発明の方法によれば2度目の
果実の収穫が可能となることになる。更に、このように
3段目花房までの果実のみを収穫するようにすれば、特
にトマト栽培においては非常に有益となる。
【0019】また、本発明の振分け栽培方法は、栽培ベ
ッドの位置を適当な高さに調節する手段を設けるだけで
よく、必要な栽培面積及び栽培空間は従来方法と同等で
あるので、既存の温室等においてそのまま適用すること
ができる。
【0020】このように本発明の振分け栽培方法によれ
ば、同一の期間、そして同一の栽培面積及び栽培空間に
おいて、従来方法を適用した場合に比べて、不良品の少
ない、より一定した品質の果実を、少なくとも2倍以上
の量収穫することができる。従って、実質的な収穫量を
大幅に増加させることができ、その結果製造コストも低
下させることができるので、より低価格で消費者に提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】果菜類の振分け栽培方法を説明するための斜視
図である。
【符号の説明】
10 栽培ベッド 12 栽培容器 14 培地 16 脚 18 誘引手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 栽培ベッドの長手方向に複数株の果菜類
    を直列に定植して生育させる栽培方法において、前記栽
    培ベッドを基礎面から所定高さに支持し、一株おきに隣
    り合う果菜類の果実が接触し合わない間隔で前記複数株
    の果菜類を栽培ベッドに列植し、その後、該果菜類の株
    体を一本おきに下方に垂下させた状態で生育させること
    を特徴とする果菜類の振分け栽培方法。
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Cited By (6)

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