JPH05307574A - 電子ファイリング装置 - Google Patents
電子ファイリング装置Info
- Publication number
- JPH05307574A JPH05307574A JP4135607A JP13560792A JPH05307574A JP H05307574 A JPH05307574 A JP H05307574A JP 4135607 A JP4135607 A JP 4135607A JP 13560792 A JP13560792 A JP 13560792A JP H05307574 A JPH05307574 A JP H05307574A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報を送出した外部機器すなわちデータソー
スを容易に特定できるようにした電子ファイリング装置
を提供する。また情報をデ−タソ−スごとに検索できる
ようにした電子ファイリング装置を提供する。 【構成】 前記情報を送出した外部データソースを識別
するためのデータソース識別符号を前記情報と共にメモ
リしておき、検索時には選択された情報の一覧を表す画
面に前記データソース識別符号を表示可能とした。デー
タソースの識別符号と共に、資料およびデータソースの
線密度・ドット密度などの特性情報をメモリに記憶して
おき、必要に応じて読出せるようにするのが望ましい。
また、前記デ−タソ−ス識別符号を検索のキ−ワ−ドと
して使用可能にした。
スを容易に特定できるようにした電子ファイリング装置
を提供する。また情報をデ−タソ−スごとに検索できる
ようにした電子ファイリング装置を提供する。 【構成】 前記情報を送出した外部データソースを識別
するためのデータソース識別符号を前記情報と共にメモ
リしておき、検索時には選択された情報の一覧を表す画
面に前記データソース識別符号を表示可能とした。デー
タソースの識別符号と共に、資料およびデータソースの
線密度・ドット密度などの特性情報をメモリに記憶して
おき、必要に応じて読出せるようにするのが望ましい。
また、前記デ−タソ−ス識別符号を検索のキ−ワ−ドと
して使用可能にした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報を分類して管理し
検索可能とした電子ファイリング装置に関するものであ
る。
検索可能とした電子ファイリング装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】外部の種々のデータソースから読み込む
情報の検索を行う電子ファイリング装置が公知である。
例えばスキャナ、マイクロファイル、ファックス、ハー
ドディスク、ワードプロセッサ等のデータソースから読
み込む。
情報の検索を行う電子ファイリング装置が公知である。
例えばスキャナ、マイクロファイル、ファックス、ハー
ドディスク、ワードプロセッサ等のデータソースから読
み込む。
【０００３】従来の装置では、これら種々のデータソー
スから読込んだ文書・イメージ画像は、検索時に検索範
囲に含まれる情報を一覧表にし、そのタイトル、日付、
文書番号、ページ数等を表示していた。
スから読込んだ文書・イメージ画像は、検索時に検索範
囲に含まれる情報を一覧表にし、そのタイトル、日付、
文書番号、ページ数等を表示していた。
【０００４】
【従来技術の問題点】しかしデータソースの種類が増
え、特に複数のスキャナや複数のファックスなど同一種
類のデータソースが複数ある場合には、一覧表に表れた
検索結果の情報がどのデータソースから送られてきたも
のか判断できない。
え、特に複数のスキャナや複数のファックスなど同一種
類のデータソースが複数ある場合には、一覧表に表れた
検索結果の情報がどのデータソースから送られてきたも
のか判断できない。
【０００５】一方検索で得た情報のサイズ、線・画像の
ドット密度、読込み条件、またマイクロファイルに対し
ては情報が写し込まれたフィルム番号やコマの番号など
のデータの特性を示す情報（特性情報）を必要とするこ
とがあり、これらの特性情報を得るためにデータソース
を特定することが必要になる。
ドット密度、読込み条件、またマイクロファイルに対し
ては情報が写し込まれたフィルム番号やコマの番号など
のデータの特性を示す情報（特性情報）を必要とするこ
とがあり、これらの特性情報を得るためにデータソース
を特定することが必要になる。
【０００６】しかし従来はこのデータソースの特定は検
索中には知ることができないため、この特定に手間がか
かるという問題があった。またデ−タソ−スごとに分類
して情報を検索しようとしても、そのような検索デ−タ
がメモリされていないので、検索できないという問題も
あった。
索中には知ることができないため、この特定に手間がか
かるという問題があった。またデ−タソ−スごとに分類
して情報を検索しようとしても、そのような検索デ−タ
がメモリされていないので、検索できないという問題も
あった。
【０００７】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、情報を送出した外部機器すなわちデータソ
ースを容易に特定できるようにした電子ファイリング装
置を提供することを第１の目的とする。また情報をデ−
タソ−スごとに検索できるようにした電子ファイリング
装置を提供することを第２の目的とする。
ものであり、情報を送出した外部機器すなわちデータソ
ースを容易に特定できるようにした電子ファイリング装
置を提供することを第１の目的とする。また情報をデ−
タソ−スごとに検索できるようにした電子ファイリング
装置を提供することを第２の目的とする。
【０００８】
【発明の構成】本発明によればこの第１の目的は、外部
データソースから読込んだ多数の情報を検索可能とした
電子ファイリング装置において、前記情報を送出した外
部データソースを識別するためのデータソース識別符号
を前記情報と共にメモリしておき、検索時には選択され
た情報の一覧を表す画面に前記データソース識別符号を
表示可能としたことを特徴とする電子ファイリング装置
により達成される。
データソースから読込んだ多数の情報を検索可能とした
電子ファイリング装置において、前記情報を送出した外
部データソースを識別するためのデータソース識別符号
を前記情報と共にメモリしておき、検索時には選択され
た情報の一覧を表す画面に前記データソース識別符号を
表示可能としたことを特徴とする電子ファイリング装置
により達成される。
【０００９】この目的はさらに、前記情報を送出した外
部データソースを識別するデータソース識別手段と、前
記データソースごとに異なる識別符号を付す識別符号付
与手段と、前記情報と共に前記識別符号を記憶するメモ
リと、検索範囲を指定する検索範囲入力手段と、検索に
より選択された情報の一覧を表す画面に前記識別符号を
追加する画面合成手段と、この合成された画面および選
出された情報を表示する表示手段とを備えることを特徴
とする電子ファイリング装置によって達成することがで
きる。
部データソースを識別するデータソース識別手段と、前
記データソースごとに異なる識別符号を付す識別符号付
与手段と、前記情報と共に前記識別符号を記憶するメモ
リと、検索範囲を指定する検索範囲入力手段と、検索に
より選択された情報の一覧を表す画面に前記識別符号を
追加する画面合成手段と、この合成された画面および選
出された情報を表示する表示手段とを備えることを特徴
とする電子ファイリング装置によって達成することがで
きる。
【００１０】ここでデータソースの識別符号と共に、資
料およびデータソースの線密度・ドット密度などの特性
情報をメモリに記憶しておき、必要に応じて読出せるよ
うにするのが望ましい。
料およびデータソースの線密度・ドット密度などの特性
情報をメモリに記憶しておき、必要に応じて読出せるよ
うにするのが望ましい。
【００１１】さらに第２の目的は、外部デ−タソ−スか
ら読込んだ多数の情報を検索可能とした電子ファイリン
グ装置において、前記情報を送出した外部デ−タソ−ス
を識別するためのデ−タソ−ス識別符号を前記情報と共
にメモリしておき、前記デ−タソ−ス識別符号を検索の
キ−ワ−ドとして使用可能にしたことを特徴とする電子
ファイリング装置により達成される。
ら読込んだ多数の情報を検索可能とした電子ファイリン
グ装置において、前記情報を送出した外部デ−タソ−ス
を識別するためのデ−タソ−ス識別符号を前記情報と共
にメモリしておき、前記デ−タソ−ス識別符号を検索の
キ−ワ−ドとして使用可能にしたことを特徴とする電子
ファイリング装置により達成される。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の一実施例の構成例を示すブロ
ック図、図２はその動作の一例の流れ図、図３は検索に
より得た資料の文書名一覧表を示す図である。
ック図、図２はその動作の一例の流れ図、図３は検索に
より得た資料の文書名一覧表を示す図である。
【００１３】図１で符号１０はコンピュータ、１２はメ
モリであり、このメモリ１２には入力された情報や後記
するデータソースの識別符号、あるいは特性情報などが
記憶される。またここにはコンピュータ１０の動作プロ
グラムなども記憶される。１４はキーボードであり、こ
の実施例では検索時の分類を示す画面に各分類項目ごと
に分類用符号が付され、この符号をこのキーボード１４
から入力することにより検索範囲を指定できるように構
成されている。従ってこのキーボード１４は検索範囲の
入力手段としての機能を持つ。１６はＣＲＴやＬＣＤ
（液晶表示板）などの表示手段である。
モリであり、このメモリ１２には入力された情報や後記
するデータソースの識別符号、あるいは特性情報などが
記憶される。またここにはコンピュータ１０の動作プロ
グラムなども記憶される。１４はキーボードであり、こ
の実施例では検索時の分類を示す画面に各分類項目ごと
に分類用符号が付され、この符号をこのキーボード１４
から入力することにより検索範囲を指定できるように構
成されている。従ってこのキーボード１４は検索範囲の
入力手段としての機能を持つ。１６はＣＲＴやＬＣＤ
（液晶表示板）などの表示手段である。
【００１４】１８〜２８は外部データソースであり、１
８と２０はスキャナ（１）とスキャナ（２）、２２はマ
イクロファイル、２４はファクシミリ、２６はハードデ
ィスクドライブ、２８はワードプロセッサである。マイ
クロファイル２２は多数のマイクロフィルムマガジンを
収容し、マイクロフィルムからそこに含まれるコマの画
像をイメージセンサなどで読取り２値化して送出するも
のである。コンピュータ１０は予め記憶したソフトウェ
アに従って所定の動作をする。その動作としては次のよ
うなものが含まれる。
８と２０はスキャナ（１）とスキャナ（２）、２２はマ
イクロファイル、２４はファクシミリ、２６はハードデ
ィスクドライブ、２８はワードプロセッサである。マイ
クロファイル２２は多数のマイクロフィルムマガジンを
収容し、マイクロフィルムからそこに含まれるコマの画
像をイメージセンサなどで読取り２値化して送出するも
のである。コンピュータ１０は予め記憶したソフトウェ
アに従って所定の動作をする。その動作としては次のよ
うなものが含まれる。
【００１５】まず制御手段３０は、キーボード１４の指
令に基づいて所定の画面をメモリ１２から読出し、また
種々の処理過程において所定の動作を各部に指令して全
体の動作を管理する。３２は入力された情報を検索する
ために分類を付与するための分類用符号付与手段であ
り、分類を新たに設ける度にその分類に対する分類用符
号を所定の規則に従って設定する。
令に基づいて所定の画面をメモリ１２から読出し、また
種々の処理過程において所定の動作を各部に指令して全
体の動作を管理する。３２は入力された情報を検索する
ために分類を付与するための分類用符号付与手段であ
り、分類を新たに設ける度にその分類に対する分類用符
号を所定の規則に従って設定する。
【００１６】３４はデータソース識別手段であり、前記
各種のデータソース１８〜２８のいずれから読込んだ資
料であるかを判別する。例えば各データソース１８〜２
８がデータをコンピュータ１０へ送出する時に特定の符
号を同時に送出し、コンピュータ１０側のデータソース
識別手段でこの符号を読取るようにしてもよい。また各
データソース１８〜２８のそれぞれに対して、コンピュ
ータ１０側の入力端子が別々に設けられている場合に
は、入力端子からデータソース１８〜２８を識別するこ
とができる。
各種のデータソース１８〜２８のいずれから読込んだ資
料であるかを判別する。例えば各データソース１８〜２
８がデータをコンピュータ１０へ送出する時に特定の符
号を同時に送出し、コンピュータ１０側のデータソース
識別手段でこの符号を読取るようにしてもよい。また各
データソース１８〜２８のそれぞれに対して、コンピュ
ータ１０側の入力端子が別々に設けられている場合に
は、入力端子からデータソース１８〜２８を識別するこ
とができる。
【００１７】３６は識別符号付与手段であり、前記デー
タソース識別手段により識別されたデータソースごとに
所定の手順に従って所定の識別符号を付与する。
タソース識別手段により識別されたデータソースごとに
所定の手順に従って所定の識別符号を付与する。
【００１８】３８は画面合成手段であり、分類を表す画
面に分類用符号付け手段３２で設定した各項目の符号を
追加して合成する。この合成画面は制御手段１８の指令
によって表示手段１６に表示される。またこの画面合成
手段３８は後記する一覧表の画面にデータソースの識別
符号を合成する機能も持つ。
面に分類用符号付け手段３２で設定した各項目の符号を
追加して合成する。この合成画面は制御手段１８の指令
によって表示手段１６に表示される。またこの画面合成
手段３８は後記する一覧表の画面にデータソースの識別
符号を合成する機能も持つ。
【００１９】操作者はこの表示手段１６の表示画面を見
て希望の項目の分類用符号をキーボード１４から入力す
る。このキーボード１４から入力された符号の内容は検
索範囲判別手段４０によって判別され、制御手段３０は
指定された項目の内容例えばこの項目に含まれる文書名
の一覧を表にして図３に示すように表示手段１６に表示
させる。従ってこの一覧表において希望する文書名にカ
ーソルをキーボードによって移動し、選択キー（リター
ンキー）を押せばこの文書が選択され、この選択された
文書の画面を表示することができる。またこの文書をプ
リンタに出力させてもよい。
て希望の項目の分類用符号をキーボード１４から入力す
る。このキーボード１４から入力された符号の内容は検
索範囲判別手段４０によって判別され、制御手段３０は
指定された項目の内容例えばこの項目に含まれる文書名
の一覧を表にして図３に示すように表示手段１６に表示
させる。従ってこの一覧表において希望する文書名にカ
ーソルをキーボードによって移動し、選択キー（リター
ンキー）を押せばこの文書が選択され、この選択された
文書の画面を表示することができる。またこの文書をプ
リンタに出力させてもよい。
【００２０】ここに文書名の一覧表には、図３に示すよ
うに、文書名４２、文書番号４４、ページ数４６、日付
４８と共に、文書ソース５０が表示される。この文書ソ
ース５０の欄にはデータソース１８〜２８のいずれから
読取った文書であるかを識別するための識別符号５２が
書込まれる。例えばスキャナ（１）１８ならＳＣＮ１、
スキャナ（２）２０ならＳＣＮ２、マイクロファイル２
２ならＭＦ、ファクシミリ２４ならＦＡＸ、ハードディ
スクドライブ２６ならＨＤＤ、ワードプロセッサ２８な
らＷＰ等の符号を用いる。
うに、文書名４２、文書番号４４、ページ数４６、日付
４８と共に、文書ソース５０が表示される。この文書ソ
ース５０の欄にはデータソース１８〜２８のいずれから
読取った文書であるかを識別するための識別符号５２が
書込まれる。例えばスキャナ（１）１８ならＳＣＮ１、
スキャナ（２）２０ならＳＣＮ２、マイクロファイル２
２ならＭＦ、ファクシミリ２４ならＦＡＸ、ハードディ
スクドライブ２６ならＨＤＤ、ワードプロセッサ２８な
らＷＰ等の符号を用いる。
【００２１】以上の動作を図２に基づいて説明する。ま
ず各データソース１８〜２８からデータすなわち文書や
イメージ画像などの情報（文書という）をコンピュータ
１０に読込む（図２のステップ１００）。なお文書の読
込みと共に、情報およびデータソース１８〜２８の特性
情報、例えば文書サイズ、線密度・ドット密度、両面・
片面印刷の別、読込み条件、フィルム番号、コマ番号な
ども読込む。
ず各データソース１８〜２８からデータすなわち文書や
イメージ画像などの情報（文書という）をコンピュータ
１０に読込む（図２のステップ１００）。なお文書の読
込みと共に、情報およびデータソース１８〜２８の特性
情報、例えば文書サイズ、線密度・ドット密度、両面・
片面印刷の別、読込み条件、フィルム番号、コマ番号な
ども読込む。
【００２２】資料、識別符号５２および特性情報はメモ
リ１２に記憶される（ステップ１０４）。次にこれから
行うことが可能な処理の種類を表示するメインメニュー
画面が表示手段１６に表示される（ステップ１０６）。
このメインメニューの画面上でカーソルをキーボード１
４により上下・左右に移動させ、希望の処理の項目にカ
ーソルを位置合せして選択キー（リターンキー）を押
す。この実施例では検索を行うから、検索の項目を選択
する（ステップ１０８）。
リ１２に記憶される（ステップ１０４）。次にこれから
行うことが可能な処理の種類を表示するメインメニュー
画面が表示手段１６に表示される（ステップ１０６）。
このメインメニューの画面上でカーソルをキーボード１
４により上下・左右に移動させ、希望の処理の項目にカ
ーソルを位置合せして選択キー（リターンキー）を押
す。この実施例では検索を行うから、検索の項目を選択
する（ステップ１０８）。
【００２３】すると制御手段３０は検索対象全体をグル
ープ分けした階層構造の分類表示画面を表示手段１６に
表示させる（ステップ１１０）。この画面では各項目に
それぞれ別々の符号が付されているから、操作者は１ま
たは複数の希望の項目の符号をキーボードから入力し選
択キーを押す。この操作によって希望の項目が指定され
る（ステップ１１２）。さらにキ−ワ−ドや識別符号を
用いて検索該当文書数をしぼり込んでゆく。
ープ分けした階層構造の分類表示画面を表示手段１６に
表示させる（ステップ１１０）。この画面では各項目に
それぞれ別々の符号が付されているから、操作者は１ま
たは複数の希望の項目の符号をキーボードから入力し選
択キーを押す。この操作によって希望の項目が指定され
る（ステップ１１２）。さらにキ−ワ−ドや識別符号を
用いて検索該当文書数をしぼり込んでゆく。
【００２４】制御手段３０はこの指定された項目に対応
する範囲に含まれる文書（対応文書）を図３のように一
覧表にして表示させる（ステップ１１４）。この一覧表
の中から希望の文書にキーボード１４によってカーソル
を位置合わせし、選択キー（リターンキー）を押せばそ
の文書が指定される（ステップ１１６）。そしてその画
像が表示される（ステップ１１８）。選択キー（リター
ンキー）を順次押すことによりこの一覧の各文書の内容
が順に表示されるようにしてもよい。そして必要に応じ
てこの画面をプリンタに出力させる（ステップ１２
０）。
する範囲に含まれる文書（対応文書）を図３のように一
覧表にして表示させる（ステップ１１４）。この一覧表
の中から希望の文書にキーボード１４によってカーソル
を位置合わせし、選択キー（リターンキー）を押せばそ
の文書が指定される（ステップ１１６）。そしてその画
像が表示される（ステップ１１８）。選択キー（リター
ンキー）を順次押すことによりこの一覧の各文書の内容
が順に表示されるようにしてもよい。そして必要に応じ
てこの画面をプリンタに出力させる（ステップ１２
０）。
【００２５】検索結果の一覧表（図３）には、データソ
ースを示す文書ソース５０の欄があるから、この欄に示
された識別符号５２からその文書がどのデータソース１
８〜２８から送られたものかを容易に知ることができ
る。例えばＭＦの表示があればマイクロファイルである
と判別できる。またこのデ−タソ−ス識別符号５２を検
索キ−ワ−ドとして検索できるようにするのが望まし
い。
ースを示す文書ソース５０の欄があるから、この欄に示
された識別符号５２からその文書がどのデータソース１
８〜２８から送られたものかを容易に知ることができ
る。例えばＭＦの表示があればマイクロファイルである
と判別できる。またこのデ−タソ−ス識別符号５２を検
索キ−ワ−ドとして検索できるようにするのが望まし
い。
【００２６】また特性情報は必要に応じて読出せるよう
にしたり、印刷条件の設定時等に自動設定するように構
成してもよい。例えば検索した情報（文書）の線密度や
ドット密度などを知って出力可能なプリンタ等を選定す
ることができる。また印刷時の書式設定や特にサーマル
プリンタの場合の濃度設定などを自動設定させることが
できる。
にしたり、印刷条件の設定時等に自動設定するように構
成してもよい。例えば検索した情報（文書）の線密度や
ドット密度などを知って出力可能なプリンタ等を選定す
ることができる。また印刷時の書式設定や特にサーマル
プリンタの場合の濃度設定などを自動設定させることが
できる。
【００２７】
【発明の効果】請求項１の発明は以上のように、データ
ソースの識別符号をメモリしておき、検索時に出力され
た文書の一覧表にこの識別符号を付すようにしたもので
あるから、データソースを容易に知ることができる。
ソースの識別符号をメモリしておき、検索時に出力され
た文書の一覧表にこの識別符号を付すようにしたもので
あるから、データソースを容易に知ることができる。
【００２８】この装置は、データソース識別手段と、識
別符号付与手段と、メモリと、検索範囲入力手段と、画
面合成手段と、表示手段とを備えるように構成すること
ができる（請求項２）。ここに識別符号と共に、文書お
よびデータソースの特性情報を読込んでメモリに記憶し
ておき、必要に応じて読出せるようにすれば、プリント
時におけるプリンタの機種選定などに便利である（請求
項３）。例えば文書やイメージ画像の線密度やドット密
度などを特性情報とすることができる（請求項４）。ま
たデ−タソ−ス識別符号を検索キ−ワ−ドとして使用で
きるようにすれば、デ−タソ−スごとに検索でき便利で
ある（請求項５）。
別符号付与手段と、メモリと、検索範囲入力手段と、画
面合成手段と、表示手段とを備えるように構成すること
ができる（請求項２）。ここに識別符号と共に、文書お
よびデータソースの特性情報を読込んでメモリに記憶し
ておき、必要に応じて読出せるようにすれば、プリント
時におけるプリンタの機種選定などに便利である（請求
項３）。例えば文書やイメージ画像の線密度やドット密
度などを特性情報とすることができる（請求項４）。ま
たデ−タソ−ス識別符号を検索キ−ワ−ドとして使用で
きるようにすれば、デ−タソ−スごとに検索でき便利で
ある（請求項５）。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図２】その動作流れ図
【図３】一覧表の表示画面の一例を示す図
１０ コンピュータ １２ メモリ １４ 検索範囲入力手段としてのキーボード １６ 表示手段 １８〜２８ 外部データソース ３０ 制御手段 ３２ 分類用符号付与手段 ３４ データソース識別手段 ３６ 識別符号付与手段 ３８ 画面合成手段 ４０ 検索範囲判別手段 ５０ 文書ソース欄 ５２ デ−タソ−ス識別符号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥越 敏裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 池崎 俊行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (5)
- 【請求項１】 外部データソースから読込んだ多数の情
報を検索可能とした電子ファイリング装置において、前
記情報を送出した外部データソースを識別するためのデ
ータソース識別符号を前記情報と共にメモリしておき、
検索時には選択された情報の一覧を表す画面に前記デー
タソース識別符号を表示可能としたことを特徴とする電
子ファイリング装置。 - 【請求項２】 外部データソースから読込んだ多数の情
報を検索可能とした電子ファイリング装置において、前
記情報を送出した外部データソースを識別するデータソ
ース識別手段と、前記データソースごとに異なる識別符
号を付す識別符号付与手段と、前記情報と共に前記識別
符号を記憶するメモリと、検索範囲を指定する検索範囲
入力手段と、検索により選択された情報の一覧を表す画
面に前記識別符号を追加する画面合成手段と、この合成
された画面および選出された情報を表示する表示手段と
を備えることを特徴とする電子ファイリング装置。 - 【請求項３】 メモリには情報およびデータソースの識
別符号と共に、情報およびデータソースの特性情報が記
憶され、情報と共に読出し可能とされた請求項１または
２の電子ファイリング装置。 - 【請求項４】 前記特性情報は、データソースが出力す
る文書・イメージ画像の線密度あるいはドット密度を含
む請求項３の電子ファイリング装置。 - 【請求項５】 外部デ−タソ−スから読込んだ多数の情
報を検索可能とした電子ファイリング装置において、前
記情報を送出した外部デ−タソ−スを識別するためのデ
−タソ−ス識別符号を前記情報と共にメモリしておき、
前記デ−タソ−ス識別符号を検索のキ−ワ−ドとして使
用可能にしたことを特徴とする電子ファイリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135607A JP2859776B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 電子ファイリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135607A JP2859776B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 電子ファイリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307574A true JPH05307574A (ja) | 1993-11-19 |
| JP2859776B2 JP2859776B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=15155774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135607A Expired - Fee Related JP2859776B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | 電子ファイリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2859776B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011204255A (ja) * | 2000-03-29 | 2011-10-13 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP4135607A patent/JP2859776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011204255A (ja) * | 2000-03-29 | 2011-10-13 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2859776B2 (ja) | 1999-02-24 |
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