JPH05305944A - 金属または複合材料より成る容器 - Google Patents
金属または複合材料より成る容器Info
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- JPH05305944A JPH05305944A JP4273080A JP27308092A JPH05305944A JP H05305944 A JPH05305944 A JP H05305944A JP 4273080 A JP4273080 A JP 4273080A JP 27308092 A JP27308092 A JP 27308092A JP H05305944 A JPH05305944 A JP H05305944A
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/18—Arrangements of closures with protective outer cap-like covers or of two or more co-operating closures
- B65D51/20—Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing
- B65D51/22—Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure
- B65D51/221—Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure a major part of the inner closure being left inside the container after the opening
- B65D51/222—Caps, lids, or covers co-operating with an inner closure arranged to be opened by piercing, cutting, or tearing having means for piercing, cutting, or tearing the inner closure a major part of the inner closure being left inside the container after the opening the piercing or cutting means being integral with, or fixedly attached to, the outer closure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D17/521—Attached can-cutting devices
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- B65D2251/00—Details relating to container closures
- B65D2251/0003—Two or more closures
- B65D2251/0006—Upper closure
- B65D2251/0015—Upper closure of the 41-type
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D2251/00—Details relating to container closures
- B65D2251/0003—Two or more closures
- B65D2251/0068—Lower closure
- B65D2251/0087—Lower closure of the 47-type
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に飲料用缶において、迅速に部分的に開け
られ、より衛生的で、消費者の口に直接注ぎ込むのを容
易にし、且つ、再度閉じることのできる蓋を備える容器
を提供。 【構成】 金属または合成材料から成る容器(2)は、
開きパネル(16a)が強度の低減された線(8)によ
り画定される固定部分を有する部分的に開けられる蓋
(4)を形成する側面を備え、連結領域(15)が、あ
る一定の圧力が容器の内部に向かった方向に前記パネル
に加えられると、前記強度の低減された線(8)が破断
されて、該パネルが前記連結領域(15)を中心に容器
の内部に向かって回転するように前記固定部分と前記パ
ネルとの間で残る。蓋の固定部分は、容器の内部に向か
って伸長する空隙を画定するような形状にされ、該空隙
は、側壁(12)と、前記開きパネル(16a)が少な
くとも部分的に形成される底壁とを有する。
られ、より衛生的で、消費者の口に直接注ぎ込むのを容
易にし、且つ、再度閉じることのできる蓋を備える容器
を提供。 【構成】 金属または合成材料から成る容器(2)は、
開きパネル(16a)が強度の低減された線(8)によ
り画定される固定部分を有する部分的に開けられる蓋
(4)を形成する側面を備え、連結領域(15)が、あ
る一定の圧力が容器の内部に向かった方向に前記パネル
に加えられると、前記強度の低減された線(8)が破断
されて、該パネルが前記連結領域(15)を中心に容器
の内部に向かって回転するように前記固定部分と前記パ
ネルとの間で残る。蓋の固定部分は、容器の内部に向か
って伸長する空隙を画定するような形状にされ、該空隙
は、側壁(12)と、前記開きパネル(16a)が少な
くとも部分的に形成される底壁とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、迅速に開けられる容器
に関し、より詳細には飲料用缶に関する。
に関し、より詳細には飲料用缶に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする問題点】略円筒
状の上記缶は、蓋を形成する半径方向に伸長する端面を
備える。蓋は、該蓋を部分的に開ける開きパネルが強度
の低減された線により画定される固定部分を備えるが、
該蓋の固定部分と前記開きパネルとの間には連結領域が
残される。
状の上記缶は、蓋を形成する半径方向に伸長する端面を
備える。蓋は、該蓋を部分的に開ける開きパネルが強度
の低減された線により画定される固定部分を備えるが、
該蓋の固定部分と前記開きパネルとの間には連結領域が
残される。
【0003】手動開き要素が蓋の固定部分の外側面に固
定される。
定される。
【0004】開き要素が手動で起動されると、該開き要
素が梃子の作用で強度の低減された線を破断して、開き
パネルが、蓋の固定部分から分離せずに前記連結領域を
中心にして缶の内部に向かって回転する。
素が梃子の作用で強度の低減された線を破断して、開き
パネルが、蓋の固定部分から分離せずに前記連結領域を
中心にして缶の内部に向かって回転する。
【0005】上記した如く開口部が生じて、缶の中身を
コップまたはタンブラーに注ぎ入れたり、または直接消
費者の口の中に注ぎ込むことが可能となる。
コップまたはタンブラーに注ぎ入れたり、または直接消
費者の口の中に注ぎ込むことが可能となる。
【0006】消費者の口の中に直接飲料を注ぎ込むこと
は容易ではなく、時には消費者の唇を傷つけることがあ
る。
は容易ではなく、時には消費者の唇を傷つけることがあ
る。
【0007】更に、開きパネルは、周囲の媒体に晒され
ることから、通常不純物に覆われており、飲料が缶の外
へ注がれる時に不純物が該飲料の中に入ってしまう。
ることから、通常不純物に覆われており、飲料が缶の外
へ注がれる時に不純物が該飲料の中に入ってしまう。
【0008】上記缶は、飲料の一部を注ぎ出した後で閉
じることができない。
じることができない。
【0009】本発明の目的は、特に飲料用缶において、
迅速に部分的に開けられ、より衛生的で、消費者の口に
直接注ぎ込むのを容易にし、且つ、再度閉じることので
きる蓋を備える容器を提供して上記の欠点を克服するこ
とである。
迅速に部分的に開けられ、より衛生的で、消費者の口に
直接注ぎ込むのを容易にし、且つ、再度閉じることので
きる蓋を備える容器を提供して上記の欠点を克服するこ
とである。
【0010】
【問題を解決するための方法】従って、本発明は、開き
パネルが強度の低減された線により画定される固定部分
を有する部分的に開けることのできる蓋を形成する側面
を備える金属または合成材料から成る容器であって、連
結領域が、前記パネルに容器の内部に向かった方向にあ
る一定の圧力を加えると、前記強度の低減された線が破
断されて、前記パネルが、前記連結領域を中心に前記容
器の内部に向かって回転するように、前記固定部分と前
記パネルとの間に残り、前記蓋の固定部分が前記容器の
内部に向かって伸長する空隙を画定するような形状にさ
れ、該空隙が側壁と、前記開きパネルが少なくとも部分
的に形成される底壁とを備える金属または合成材料から
成る容器において、該容器が、前記パネルに前記容器の
内部に向かった方向に前記圧力を加えることのできるよ
うに前記パネルに対して移動自在である開き手段を備
え、該開き手段が、前記空隙の前記底壁に対して斜めに
向けられた軸を中心に回転自在となる前記蓋の前記固定
部分上に取り付けられた要素を備え、該回転自在の要素
の能動部分が前記開きパネルの近傍の前記空隙内に伸長
することを特徴とする金属または合成材料から成る容器
を提供する。
パネルが強度の低減された線により画定される固定部分
を有する部分的に開けることのできる蓋を形成する側面
を備える金属または合成材料から成る容器であって、連
結領域が、前記パネルに容器の内部に向かった方向にあ
る一定の圧力を加えると、前記強度の低減された線が破
断されて、前記パネルが、前記連結領域を中心に前記容
器の内部に向かって回転するように、前記固定部分と前
記パネルとの間に残り、前記蓋の固定部分が前記容器の
内部に向かって伸長する空隙を画定するような形状にさ
れ、該空隙が側壁と、前記開きパネルが少なくとも部分
的に形成される底壁とを備える金属または合成材料から
成る容器において、該容器が、前記パネルに前記容器の
内部に向かった方向に前記圧力を加えることのできるよ
うに前記パネルに対して移動自在である開き手段を備
え、該開き手段が、前記空隙の前記底壁に対して斜めに
向けられた軸を中心に回転自在となる前記蓋の前記固定
部分上に取り付けられた要素を備え、該回転自在の要素
の能動部分が前記開きパネルの近傍の前記空隙内に伸長
することを特徴とする金属または合成材料から成る容器
を提供する。
【0011】本発明のその他の特徴によれば、前記軸
は、前記空隙の軸である。
は、前記空隙の軸である。
【0012】前記空隙の底壁は、該空隙の軸に対して斜
めに向いた平らな壁であり、前記開き手段の前記能動部
分は、前記平らな壁が前記軸と共に形成する角度より小
さいか、または等しい角度を前記軸と共に形成し且つ前
記缶の最内側にある前記平らな壁の部分の近傍まで伸長
する斜面である。
めに向いた平らな壁であり、前記開き手段の前記能動部
分は、前記平らな壁が前記軸と共に形成する角度より小
さいか、または等しい角度を前記軸と共に形成し且つ前
記缶の最内側にある前記平らな壁の部分の近傍まで伸長
する斜面である。
【0013】前記パネルは、前記空隙の軸に対して斜め
に向けられた二つの対称な平らな壁により形成され、前
記開き手段の能動部分は、前記空隙の軸と共に前記二つ
の平らな壁が前記軸と共に形成する角度より小さいか、
または等しい角度を形成する二つの対称な斜面を備え、
各斜面は、前記それぞれの平らな壁に対向する関係に配
置される。
に向けられた二つの対称な平らな壁により形成され、前
記開き手段の能動部分は、前記空隙の軸と共に前記二つ
の平らな壁が前記軸と共に形成する角度より小さいか、
または等しい角度を形成する二つの対称な斜面を備え、
各斜面は、前記それぞれの平らな壁に対向する関係に配
置される。
【0014】前記空隙の側壁は、前記容器の外側方向に
突出する円形ビードを画定する連結領域により前記蓋の
前記固定部分の隣接領域に連結され、前記回転自在の要
素は、該ビードの周りに取り付けられる。
突出する円形ビードを画定する連結領域により前記蓋の
前記固定部分の隣接領域に連結され、前記回転自在の要
素は、該ビードの周りに取り付けられる。
【0015】前記回転自在の要素は、前記空隙用の取り
外し自在の閉鎖部材を構成する。
外し自在の閉鎖部材を構成する。
【0016】前記回転自在の要素は、その内側に突出リ
ブが設けられた弾性的に変形自在の円筒状壁を備え、前
記リブは、前記ビードを前記蓋の前記固定部分に連結す
る領域内に把持作用により収容され、前記円筒状壁は、
前記リブに対向する端部に前記開き手段の前記能動部分
を構成する自由端を有する円筒状部分が伸長する横断壁
を含む。
ブが設けられた弾性的に変形自在の円筒状壁を備え、前
記リブは、前記ビードを前記蓋の前記固定部分に連結す
る領域内に把持作用により収容され、前記円筒状壁は、
前記リブに対向する端部に前記開き手段の前記能動部分
を構成する自由端を有する円筒状部分が伸長する横断壁
を含む。
【0017】前記回転自在の要素は、プラスチック材料
より成る。
より成る。
【0018】本発明は、添付の図面を参照して例として
揚げた下記の説明を読めば、より良く理解できる。
揚げた下記の説明を読めば、より良く理解できる。
【0019】
【実施例】図1は、容器の内部に向かって伸長する空隙
6を画定するように構成された蓋4を有する容易に開け
ることのできる金属または合成材料から成る容器2の一
部を示す。
6を画定するように構成された蓋4を有する容易に開け
ることのできる金属または合成材料から成る容器2の一
部を示す。
【0020】強度の低減された線を形成する切れ目8が
空隙6の側壁12の外側10に配置される。
空隙6の側壁12の外側10に配置される。
【0021】しかしながら、側壁と開きパネルを構成す
る空隙の底壁16aとの間には連結領域15が残る。
る空隙の底壁16aとの間には連結領域15が残る。
【0022】強度の低減された線が底壁16aでなく空
隙6の側壁の外側10に配置された上記の構成では、残
存金属の厚さを薄くして、容器を開けるのに必要な力が
少なくて済むように強度の低減された線に引張応力でな
く容器の内部圧力による圧縮応力が加わるようにするの
が可能となる。
隙6の側壁の外側10に配置された上記の構成では、残
存金属の厚さを薄くして、容器を開けるのに必要な力が
少なくて済むように強度の低減された線に引張応力でな
く容器の内部圧力による圧縮応力が加わるようにするの
が可能となる。
【0023】開きパネルの外側17を押圧することで切
れ目が破断されて、開きパネルが連結領域15(図2参
照)を中心にして容器の内部に向かって回転される。
れ目が破断されて、開きパネルが連結領域15(図2参
照)を中心にして容器の内部に向かって回転される。
【0024】図3乃至図7は、空隙6が一部蓋4から突
出して、缶2の軸X−Xに平行な軸Y−Yを有するネッ
ク13を画定する円筒状缶を構成する本発明の容器の第
2の実施例を示す。
出して、缶2の軸X−Xに平行な軸Y−Yを有するネッ
ク13を画定する円筒状缶を構成する本発明の容器の第
2の実施例を示す。
【0025】別の構成(図示なし)では、軸Y−Yが軸
X−Xと一致する。
X−Xと一致する。
【0026】ネック13(図4参照)は、外側壁16
と、空隙の6の側壁を構成する内壁18とを備え、壁1
6及び18は、縁20により互いに連結されている。
と、空隙の6の側壁を構成する内壁18とを備え、壁1
6及び18は、縁20により互いに連結されている。
【0027】ネック13は、その外側に環状溝22と、
ビードを画定する。
ビードを画定する。
【0028】空隙6は、開放端26と、軸Y−Yに対し
て角度αで傾斜する底壁27により閉鎖される対向端と
を有する。
て角度αで傾斜する底壁27により閉鎖される対向端と
を有する。
【0029】開きパネル28は、強度の低減された線3
0により空隙の底壁27に画定されるが、壁18とパネ
ル28との間には連結領域32が残る。
0により空隙の底壁27に画定されるが、壁18とパネ
ル28との間には連結領域32が残る。
【0030】連結領域32は、例えば約90°の角度の
境界をなす扇形に伸長し、強度の低減された線は、約2
70°の角度の境界をなす。
境界をなす扇形に伸長し、強度の低減された線は、約2
70°の角度の境界をなす。
【0031】上記の角度の値は、角度α及びβの相対的
な大きさ、または、どんな開口部を必要とするかにより
異なり、その適合は、当業者の能力の範囲内のものであ
る。
な大きさ、または、どんな開口部を必要とするかにより
異なり、その適合は、当業者の能力の範囲内のものであ
る。
【0032】ネック13に適合自在となる要素14(図
3参照)は、二重の機能を有する。即ち、一方で空隙6
の取り外し自在の閉鎖部材を構成し、他方でネック13
の回りに自身を回転することで機能を果たす開き要素を
構成する。
3参照)は、二重の機能を有する。即ち、一方で空隙6
の取り外し自在の閉鎖部材を構成し、他方でネック13
の回りに自身を回転することで機能を果たす開き要素を
構成する。
【0033】上記の目的のために、要素14は、軸Y−
Yを有する半径方向に弾性的に変形自在となる円筒状外
側側壁34を備える。
Yを有する半径方向に弾性的に変形自在となる円筒状外
側側壁34を備える。
【0034】壁34は、ネックの溝22に収容されるよ
うにされた環状リブ36を第1の開放端部に有する。
うにされた環状リブ36を第1の開放端部に有する。
【0035】壁34の第2の端部は、開き手段が空隙6
の内部に向かって伸長する半径方向に伸長する壁38に
より閉鎖される。
の内部に向かって伸長する半径方向に伸長する壁38に
より閉鎖される。
【0036】開き手段は、壁34と同軸の管状部分40
により形成される。
により形成される。
【0037】管状部分40は、はすに切られた端部、即
ち、軸Y−Yに対して角度βで傾斜された平面42を有
する。
ち、軸Y−Yに対して角度βで傾斜された平面42を有
する。
【0038】角度αは、角度βより小さいかまたは等し
くされる。
くされる。
【0039】管状部分40は、壁34が弾性的に変形さ
れた後で、リブ36が溝22内に収容され、半径方向に
伸長する壁38から最も遠い平面42の領域44が空隙
6の開口部26から最も遠いパネル28の領域46の直
ぐ近傍に位置するような長さにされる。
れた後で、リブ36が溝22内に収容され、半径方向に
伸長する壁38から最も遠い平面42の領域44が空隙
6の開口部26から最も遠いパネル28の領域46の直
ぐ近傍に位置するような長さにされる。
【0040】領域46は、連結領域32(図6参照)の
端部の一方に配置される。
端部の一方に配置される。
【0041】要素10は、例えばプラスチック材料から
形成される。
形成される。
【0042】この要素10は、取り外し自在にネック1
3に固定され、且つ軸Y−Yを中心に回転自在となるよ
うに取り付けられ、従って、管状部分40から成る開き
手段は、軸X−Xを中心に回転自在となる。
3に固定され、且つ軸Y−Yを中心に回転自在となるよ
うに取り付けられ、従って、管状部分40から成る開き
手段は、軸X−Xを中心に回転自在となる。
【0043】蓋4は、ネック13を画定するように金属
の薄板を打ち抜いてプレス成形して作られて、中身の詰
まった缶2の円筒状体に固定される。
の薄板を打ち抜いてプレス成形して作られて、中身の詰
まった缶2の円筒状体に固定される。
【0044】蓋4は、例えば継ぎ合わせにより固定する
ことができる。
ことができる。
【0045】上記作業が完了すると、要素14が取り外
し自在にネック13に固定される。
し自在にネック13に固定される。
【0046】上記目的のために、開き手段の領域44が
上記した如く正しく配置されて、該領域44が正しい角
度で位置決めされないと、その達成が不可能となる溝2
2内へのリブ36の挿入が可能となるように、開き要素
10を軸Y−Yの回りに確実に所定の角度で位置決めで
きるように、参照符号(図示なし)を開き要素10及び
蓋4の固定部分に設けることが可能である。
上記した如く正しく配置されて、該領域44が正しい角
度で位置決めされないと、その達成が不可能となる溝2
2内へのリブ36の挿入が可能となるように、開き要素
10を軸Y−Yの回りに確実に所定の角度で位置決めで
きるように、参照符号(図示なし)を開き要素10及び
蓋4の固定部分に設けることが可能である。
【0047】上記の如く構成された缶を使用するに当た
っては、開き手段の領域44が強度を低減された線30
の近傍でパネル28に押圧するように要素14を回転す
るだけで十分である。
っては、開き手段の領域44が強度を低減された線30
の近傍でパネル28に押圧するように要素14を回転す
るだけで十分である。
【0048】壁38の外側で矢印(図示なし)により開
き要素10に加えられる回転方向を示すようにすること
が可能である。
き要素10に加えられる回転方向を示すようにすること
が可能である。
【0049】実際に、要素14が矢印により示された方
向と反対の方向に回転されると、開き手段の領域44が
連結領域32の近傍でパネルに押圧され、これにより、
要素14を上方へ付勢して、リブ36が溝22から離脱
する。
向と反対の方向に回転されると、開き手段の領域44が
連結領域32の近傍でパネルに押圧され、これにより、
要素14を上方へ付勢して、リブ36が溝22から離脱
する。
【0050】要素14が開き方向に回転されると、開き
手段の領域44が、強度の低減された線が逐次破断され
(図5参照)るようにパネル18に力を加えて、溝22
に係合しているリブ36及び使用者により加えられた力
が開き手段が軸方向且つ缶の外側方向に変位されるのを
防止する。
手段の領域44が、強度の低減された線が逐次破断され
(図5参照)るようにパネル18に力を加えて、溝22
に係合しているリブ36及び使用者により加えられた力
が開き手段が軸方向且つ缶の外側方向に変位されるのを
防止する。
【0051】強度の低減された線が逐次破断されると、
それに伴って、開き手段を構成する平面42の作用によ
り空隙26の壁との係合を解かれたパネル28が缶の内
部に向かって逐次回転する。
それに伴って、開き手段を構成する平面42の作用によ
り空隙26の壁との係合を解かれたパネル28が缶の内
部に向かって逐次回転する。
【0052】開放が完了すると連結領域32の両端に接
合する折り曲げ線48(図6及び図7参照)を中心にし
て上記回転動作が生じる。
合する折り曲げ線48(図6及び図7参照)を中心にし
て上記回転動作が生じる。
【0053】この位置において、空隙6が開放され、缶
の中に詰められた液体が、パネル28と壁18(図6の
矢印を参照)との間に画定された空間内に自由に流入す
る。
の中に詰められた液体が、パネル28と壁18(図6の
矢印を参照)との間に画定された空間内に自由に流入す
る。
【0054】例示した実施例の要素14が約270°回
転すると、管状部分40の端部44が、抵抗を増大させ
且つ破断しない連結領域32(図6参照)の近傍で50
においてパネル28に押圧される。
転すると、管状部分40の端部44が、抵抗を増大させ
且つ破断しない連結領域32(図6参照)の近傍で50
においてパネル28に押圧される。
【0055】次いで、管状部分40に缶の外側方向に軸
方向の力が加えられて、開き手段が溝22内に収容され
たリブ36による抵抗に反して軸方向に移動する。
方向の力が加えられて、開き手段が溝22内に収容され
たリブ36による抵抗に反して軸方向に移動する。
【0056】開き手段に加えられた軸方向の力は、リブ
36に伝達され、これにより、壁34が半径方向に変形
し且つリブ36が溝22から離脱して、要素14がネッ
ク13から外れる。
36に伝達され、これにより、壁34が半径方向に変形
し且つリブ36が溝22から離脱して、要素14がネッ
ク13から外れる。
【0057】上記の如く缶が部分的に開くと、缶内に詰
められた液体がネック13を介してタンブラー、また
は、消費者を傷つけることなく、直接消費者の口の中に
注ぎ込まれるのが可能となる。
められた液体がネック13を介してタンブラー、また
は、消費者を傷つけることなく、直接消費者の口の中に
注ぎ込まれるのが可能となる。
【0058】空隙6の閉鎖部材を構成する要素14が存
在することで、不純物が開きパネルに到達するのが阻止
される。
在することで、不純物が開きパネルに到達するのが阻止
される。
【0059】缶内に詰められた液体の位置部または全部
が缶から注ぎ出された後で、閉鎖部材を構成する要素1
4をもう一度取り外し自在にネック13に固定すること
ができる。
が缶から注ぎ出された後で、閉鎖部材を構成する要素1
4をもう一度取り外し自在にネック13に固定すること
ができる。
【0060】要素14は、例えば、ネック13と要素1
4との間にシールを提供するようにリップまたはOリン
グを有する公知のシール要素(図示なし)を含むことが
できるのは効果的である。
4との間にシールを提供するようにリップまたはOリン
グを有する公知のシール要素(図示なし)を含むことが
できるのは効果的である。
【0061】かかる構成は、一部空になった缶を不慮の
原因で零すことなく移送できると言う利点を有する。
原因で零すことなく移送できると言う利点を有する。
【0062】図8は、側壁16及び18が蓋4から缶の
外側へ完全に伸長した別の実施例の線図である。
外側へ完全に伸長した別の実施例の線図である。
【0063】この実施例では、ネック13が、蓋4から
遠い端部に、要素14が回転自在に取り付けられ且つ取
り外し自在に溝56により固定されるリブ54を有して
いる。
遠い端部に、要素14が回転自在に取り付けられ且つ取
り外し自在に溝56により固定されるリブ54を有して
いる。
【0064】上記の第2の実施例の要素14の回転量の
半分だけ要素14を回転することで容器が開けられる本
発明の容器の第3の実施例を図9及び図10に示す。
半分だけ要素14を回転することで容器が開けられる本
発明の容器の第3の実施例を図9及び図10に示す。
【0065】開きパネル及び開き手段のみを修正してこ
の特徴を得た。
の特徴を得た。
【0066】開きパネル78は、空隙10(図10参
照)の軸方向平面Pに対して対称である二つの平面状半
壁80及び82により形成される。各半壁80または8
2は、前記対称面と共に既に画定された所定角度αを構
成する。
照)の軸方向平面Pに対して対称である二つの平面状半
壁80及び82により形成される。各半壁80または8
2は、前記対称面と共に既に画定された所定角度αを構
成する。
【0067】強度の低減された線は、空隙6の軸Y−Y
に対して対称である第1の強度の低減された曲線と第2
の強度の低減された曲線とにより画定される。
に対して対称である第1の強度の低減された曲線と第2
の強度の低減された曲線とにより画定される。
【0068】パネル78と空隙6の円筒状壁18との連
結部は、第1の連結領域88及び第2の連結領域90を
含む。
結部は、第1の連結領域88及び第2の連結領域90を
含む。
【0069】このように、第2の実施例に類似している
が、360°でなく略180°の角度で伸長し且つ軸Y
−Yに対して対称である二つの装置が設けられる。
が、360°でなく略180°の角度で伸長し且つ軸Y
−Yに対して対称である二つの装置が設けられる。
【0070】図10に示す如く、対称平面Pに垂直な軸
方向平面Qに含まれる円筒状壁18の点Aから始まり、
矢印Dの示す方向に移動すると、第1の強度の低減され
た曲線84、第1の連結領域88、第2の強度の低減さ
れた曲線86、及び第2の連結領域90が順に設けられ
ている。
方向平面Qに含まれる円筒状壁18の点Aから始まり、
矢印Dの示す方向に移動すると、第1の強度の低減され
た曲線84、第1の連結領域88、第2の強度の低減さ
れた曲線86、及び第2の連結領域90が順に設けられ
ている。
【0071】別の実施例では、連結領域88及び90の
一方に切れ目を設けることが可能である。
一方に切れ目を設けることが可能である。
【0072】各連結領域88及び90は、約45°の角
度で伸長している。
度で伸長している。
【0073】開口部26から最も遠い半壁80は、点A
の直ぐ近傍に配置され、一方半壁82の対称部分は、平
面Pに対してAと対称な点Bの近傍に配置される。
の直ぐ近傍に配置され、一方半壁82の対称部分は、平
面Pに対してAと対称な点Bの近傍に配置される。
【0074】図9を参照すると、開き手段は、各々平面
Pと共に角度αより小さい前記した角度βを形成する第
1の平らな斜面92と、第2の平らな斜面94とを備え
ることが明らかである。
Pと共に角度αより小さい前記した角度βを形成する第
1の平らな斜面92と、第2の平らな斜面94とを備え
ることが明らかである。
【0075】格納位置において、第1の平面92の空隙
の最も内側の部分は、点Aの近傍に配置され、第2の平
面94の対称部分は、点Bの近傍に配置される(図10
参照)。
の最も内側の部分は、点Aの近傍に配置され、第2の平
面94の対称部分は、点Bの近傍に配置される(図10
参照)。
【0076】各強度の低減された曲線84または86
は、約135°の角度で伸長するが、この値は、当業者
なら容易に修正できることは周知のことである。
は、約135°の角度で伸長するが、この値は、当業者
なら容易に修正できることは周知のことである。
【0077】図10に示す矢印Dの方向に要素14を回
転すると、第1の平面90の縁が第1の強度の低減され
た曲線を破断して、最初に第1の曲線84の近傍に配置
された半壁80の一部を、次いで、第1の曲線84の近
傍に配置された半壁82の一部を缶の内部に向かって下
方に回転し、最後に、開き手段の作用に抵抗する第1の
連結領域88に接触して、後者を缶の外側方向へ移動し
てネック13から要素14を離脱させる。
転すると、第1の平面90の縁が第1の強度の低減され
た曲線を破断して、最初に第1の曲線84の近傍に配置
された半壁80の一部を、次いで、第1の曲線84の近
傍に配置された半壁82の一部を缶の内部に向かって下
方に回転し、最後に、開き手段の作用に抵抗する第1の
連結領域88に接触して、後者を缶の外側方向へ移動し
てネック13から要素14を離脱させる。
【0078】第2の平面94が、第2の曲線86及び第
2の連結領域90に同時に且つ同様に作用する。
2の連結領域90に同時に且つ同様に作用する。
【0079】本発明によれば、蓋が開き要素を180°
回転することで部分的に開けられる缶が提供され、この
缶は、要素14を360°回転して開けられる本発明の
第2の実施例に記載された缶と同一の効果を有する。
回転することで部分的に開けられる缶が提供され、この
缶は、要素14を360°回転して開けられる本発明の
第2の実施例に記載された缶と同一の効果を有する。
【図1】本発明の容器の第1の実施例の開けられる前の
部分断面図である。
部分断面図である。
【図2】開けられた容器を示す図1と同様な部分断面図
である。
である。
【図3】本発明の容器の第2の実施例の斜視図である。
【図4】閉じられた状態にある図3の容器の部分断面図
である。
である。
【図5】蓋が部分的に開けられている最中である図4の
容器の部分断面図である。
容器の部分断面図である。
【図6】容器が開けられて、開き手段が蓋から取り外さ
れた状態を示す図5と同様な部分断面図である。
れた状態を示す図5と同様な部分断面図である。
【図7】図6の矢印Fの方向の線図である。
【図8】図3乃至図7に示す容器の別の実施例を示す図
4と同様な線図である。
4と同様な線図である。
【図9】本発明の容器の第3の実施例を示す図2と同様
な部分断面図である。
な部分断面図である。
【図10】図9の線10−10に沿った部分断面図であ
る。
る。
2 容器、 4 蓋、 6 空隙、 8 強
度の低減された線、12 側壁、 15 連結領域、
16a 底壁、
度の低減された線、12 側壁、 15 連結領域、
16a 底壁、
Claims (8)
- 【請求項1】 開きパネルが強度の低減された線により
画定される固定部分を有する部分的に開けることのでき
る蓋を形成する側面を備える金属または合成材料から成
る容器であって、連結領域が、前記パネルに容器の内部
に向かった方向にある一定の圧力を加えると、前記強度
の低減された線が破断されて、前記パネルが、前記連結
領域を中心に前記容器の内部に向かって回転するよう
に、前記固定部分と前記パネルとの間に残り、前記蓋の
固定部分が前記容器の内部に向かって伸長する空隙を画
定するような形状にされ、該空隙が側壁と、前記開きパ
ネルが少なくとも部分的に形成される底壁とを備える金
属または合成材料から成る容器において、該容器が、前
記パネルに前記容器の内部に向かった方向に前記圧力を
加えることのできるように前記パネルに対して移動自在
である開き手段を備え、該開き手段が、前記空隙の前記
底壁に対して斜めに向けられた軸を中心に回転自在とな
る前記蓋の前記固定部分上に取り付けられた要素を備
え、該回転自在の要素の能動部分が前記開きパネルの近
傍の前記空隙内に伸長することを特徴とする金属または
合成材料から成る容器。 - 【請求項2】 前記軸は、前記空隙の軸であることを特
徴とする請求項1に記載の容器。 - 【請求項3】 前記空隙の底壁は、該空隙の軸に対して
斜めに向いた平らな壁で構成され、前記開き手段の前記
能動部分は、前記平らな壁が前記軸と共に形成する角度
より小さいか、または等しい角度を前記軸と共に形成し
且つ前記缶の内部に対して最内側にある前記平らな壁の
部分の近傍まで伸長する斜面であることを特徴とする請
求項1に記載の容器。 - 【請求項4】 前記パネルは、前記空隙の軸に対して斜
めに向けられた二つの対称な平らな壁により構成され、
前記開き手段の能動部分は、前記空隙の軸と共に前記二
つの平らな壁が前記軸と共に形成する角度より小さい
か、または等しい角度を形成する二つの対称な斜面を備
え、各斜面は、前記二つの平らな壁の各々に対向する関
係に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載の容器。 - 【請求項5】 前記空隙の側壁は、前記容器の外側方向
に突出する円形ビードを形成する連結領域により前記蓋
の前記固定部分の隣接領域に連結され、前記回転自在の
要素は、該ビードの周りに取り付けられることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載の容器。 - 【請求項6】 前記回転自在の要素は、前記空隙用の取
り外し自在の閉鎖部材を構成することを特徴とする請求
項1乃至5のいずれかに記載の容器。 - 【請求項7】 前記回転自在の要素は、その内側から突
出するリブが設けられた弾性的に変形自在の円筒状壁を
備え、前記リブは、前記ビードを前記蓋の前記固定部分
に連結する領域内に把持作用により収容され、前記円筒
状壁は、前記リブに対向する端部に前記開き手段の前記
能動部分を構成する自由端を有する管状部分が伸長する
横断方向に伸長する壁を備えることを特徴とする請求項
6に記載の容器。 - 【請求項8】前記回転自在の要素は、プラスチック材料
より成ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに
記載の容器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9112574 | 1991-10-11 | ||
FR9112574A FR2682358B1 (fr) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | Recipient metallique a ouverture partielle par rupture d'une ligne de moindre resistance. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05305944A true JPH05305944A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=9417844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4273080A Pending JPH05305944A (ja) | 1991-10-11 | 1992-10-12 | 金属または複合材料より成る容器 |
Country Status (9)
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---|---|
US (1) | US5292025A (ja) |
EP (1) | EP0538094B1 (ja) |
JP (1) | JPH05305944A (ja) |
AT (1) | ATE132830T1 (ja) |
CA (1) | CA2079979A1 (ja) |
DE (1) | DE69207543T2 (ja) |
DK (1) | DK0538094T3 (ja) |
ES (1) | ES2082410T3 (ja) |
FR (1) | FR2682358B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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