JPH0530531A - 輝度色分離回路 - Google Patents

輝度色分離回路

Info

Publication number
JPH0530531A
JPH0530531A JP18261291A JP18261291A JPH0530531A JP H0530531 A JPH0530531 A JP H0530531A JP 18261291 A JP18261291 A JP 18261291A JP 18261291 A JP18261291 A JP 18261291A JP H0530531 A JPH0530531 A JP H0530531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
delay element
color
adder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18261291A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Matsui
俊也 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP18261291A priority Critical patent/JPH0530531A/ja
Publication of JPH0530531A publication Critical patent/JPH0530531A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各走査線間で信号が異なる場合でも良好に輝
度信号と色信号とを分離できる。 【構成】 加算器9は0H遅延色信号11と1H遅延色
信号12とを加算し加算信号Aを出力する。加算器10
は1H遅延色信号12と2H遅延色信号13とを加算し
加算信号Bを出力する。相関検出回路14は加算信号
A、Bの相関性を検出し相関切替信号17を出力する。
色信号切替回路18は相関切替信号17に基づき相関が
ないときには1H遅延色信号12を選択し、相関がある
ときには加算器15の出力色信号16を選択して色信号
19を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン回路の輝
度色分離回路に利用する。特に、3ライン(走査線)間
の相関検出を行い相関検出器が割算回路で構成されてい
る輝度色分離回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の輝度色分離回路のブロッ
ク構成図である。
【0003】従来、輝度色分離回路は、図7に示すよう
にコンポジット映像信号を映像信号入力1に入力し、1
H遅延素子(1水平走査期間遅延素子)2は映像信号入
力1からコンポジット映像信号を入力して1水平走査期
間遅延した1H遅延映像信号3を出力し、帯域通過フィ
ルタ6はコンポジット映像信号を入力して遅延しない0
H遅延色信号11を出力する。1H遅延素子4は1H遅
延映像信号3を入力して2水平走査期間遅延した2H遅
延映像信号5を出力する。また、帯域通過フィルタ7は
1H遅延映像信号3を入力し、1水平走査期間遅延した
1H遅延色信号12を出力する。輝度信号遅延回路21
は1H遅延映像信号3を入力し、帯域通過フィルタ7に
よる1H遅延色信号12の遅れ分を補正して遅延輝度信
号22を出力する。帯域通過フィルタ8は2H遅延映像
信号5を入力し、2水平走査期間遅延した2H遅延色信
号13を出力する。加算器15は0H遅延色信号11と
2H遅延色信号13とには係数「−0.25」を掛け、
1H遅延色信号12には係数「0.5」を掛けた後に加
算し、色信号16を出力する。色信号16は輝度色分離
後の色信号として色信号出力23から出力される。加算
器20は色信号16に係数「−0.5」を掛けた信号と
遅延輝度信号22に係数「0.5」を掛け信号とを加算
して輝度信号24を出力する。輝度信号24は輝度色分
離後の輝度信号として輝度信号出力25から出力され
る。
【0004】一般に輝度色分離はNTSC信号の場合
に、色信号が1水平走査期間ごとに反転することを利用
し、1水平走査期間の時間差を持つ信号を互いに加算す
ることで色信号を除去し、互いに減算することで輝度信
号が除去できることを利用して行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の輝度色分離回路では、色信号の垂直周波数の高い
信号が入力された場合に完全に輝度信号と色信号との分
離ができなくなり、ドット上の妨害(以下、ドット妨害
と云う。)が画面上に現れる問題点があった。
【0006】図8は従来例の輝度色分離回路の入出力波
形を示す図である。上述の問題となる信号を図8(a)
に示し、この入力信号に対する色信号出力23からの出
力色信号16は図8(b)に示す。
【0007】従来技術では1水平走査期間の時間差をも
つ信号どおしを加算減算しているのみであるために、、
三つの走査線の信号の内一つでも信号が異なると完全に
色信号と輝度信号とを分離できなくなる問題点があっ
た。
【0008】本発明は上記の問題点を解決するもので、
各走査線間で信号が異なる場合でも良好に輝度信号と色
信号とを分離できる輝度色分離回路を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力するコン
ポジット映像信号を1水平走査期間遅延させる第一の遅
延素子と、この第一の遅延素子の出力信号を1水平走査
期間遅延させる第二の遅延素子と、上記入力するコンポ
ジット映像信号から色信号を取出す第一の帯域通過フィ
ルタと、上記第一の遅延素子の出力信号から色信号を取
出す第二の帯域通過フィルタと、上記第二の遅延素子の
出力信号から色信号を取出す第三の帯域通過フィルタ
と、上記第一、第二および第三の帯域通過フィルタの出
力信号にそれぞれ所定の係数を掛けて加算する第一の加
算器と、上記第一の遅延素子の出力信号から入力する色
信号を減算して輝度信号を出力する減算手段とを備えた
輝度色分離回路において、上記第一および第二の帯域通
過フィルタの出力信号を加算する第二の加算器と、上記
第二および第三の帯域通過フィルタの出力信号を加算す
る第三の加算器と、上記第二および第三の加算器の出力
信号の相関性を検出する相関検出回路と、この相関検出
回路の検出結果に基づき上記第一の加算器と上記第二の
帯域通過フィルタとの出力信号を選択して上記入力する
色信号として出力する切替回路とを備えたことを特徴と
する。
【0010】また、本発明は、入力するコンポジット映
像信号を1水平走査期間遅延させる第一の遅延素子と、
この入力するコンポジット映像信号から色信号を取出す
第一の帯域通過フィルタと、上記第一の遅延素子の出力
信号から色信号を取出す第二の帯域通過フィルタと、こ
の第二の帯域通過フィルタの出力信号を1水平走査期間
遅延させる第二の遅延素子と、上記第一および第二の帯
域通過フィルタならびに第二の遅延素子の出力信号にそ
れぞれ所定の係数を掛けて加算する第一の加算器と、上
記第一の遅延素子の出力信号から入力する色信号を減算
して輝度信号を出力する減算手段とを備えた輝度色分離
回路において、上記第一および第二の帯域通過フィルタ
の出力信号を加算する第二の加算器と、上記第二の帯域
通過フィルタおよび第二の遅延素子の出力信号を加算す
る第三の加算器と、上記第二および第三の加算器の出力
信号の相関性を検出する相関検出回路と、この相関検出
回路の検出結果に基づき上記第一の加算器と上記第二の
帯域通過フィルタとの出力信号を選択して上記入力する
色信号として出力する切替回路とを備えることができ
る。
【0011】
【作用】第二の加算器は第一および第二の帯域通過フィ
ルタの出力信号を加算する。第三の加算器は第二および
第三の帯域通過フィルタの出力信号を加算する。相関検
出回路は第二および第三の加算器の出力信号の相関性を
検出する。切替回路は相関検出回路の検出結果に基づき
第一の加算器と第二の帯域通過フィルタとの出力信号を
選択して入力する色信号として減算手段に出力する。
【0012】以上により各走査線間で信号が異なる場合
でも良好に輝度信号と色信号とを分離できる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明一実施例輝度色分離回路のブロック
構成図である。
【0014】図1において、輝度色分離回路は、コンポ
ジット映像信号を入力するコンポジット映像信号入力1
と、コンポジット映像信号入力1からのコンポジット映
像信号を1水平走査期間遅延させ1H遅延映像信号3を
出力する第一の遅延素子として1H遅延素子2と、1H
遅延素子2の出力1H遅延映像信号3を1水平走査期間
遅延させ2H遅延映像信号5を出力する第二の遅延素子
として1H遅延素子4と、コンポジット映像信号入力1
からのコンポジット映像信号から色信号を取出し0H遅
延色信号11を出力する第一の帯域通過フィルタとして
帯域通過フィルタ6と、1H遅延素子2の出力1H遅延
映像信号3から色信号を取出し1H遅延色信号12を出
力する第二の帯域通過フィルタとして帯域通過フィルタ
7と、1H遅延素子4の出力2H遅延映像信号5から色
信号を取出し2H遅延色信号13を出力する第三の帯域
通過フィルタとして帯域通過フィルタ8と、帯域通過フ
ィルタ6、7、8の出力0H遅延色信号11、1H遅延
色信号12および1H遅延色信号13にぞれぞれ所定の
係数を掛けて加算する第一の加算器として加算器15
と、1H遅延素子2の出力1H遅延映像信号3から入力
する色信号19を減算して輝度信号24を出力する減算
手段として輝度信号遅延回路21および加算器20と、
色信号19を出力する色信号出力23と、輝度信号24
を出力する輝度信号出力25とを備える。
【0015】ここで本発明の特徴とするところは、帯域
通過フィルタ6、7の出力0H遅延色信号11、1H遅
延色信号12を加算する第二の加算器として加算器9
と、帯域通過フィルタ7、8の出力1H遅延色信号1
2、2H遅延色信号13を加算する第三の加算器として
加算器10と、加算器9、10の出力加算信号A、Bの
相関性を検出する相関検出回路14と、相関検出回路1
4の検出結果として相関切替信号17に基づき加算器1
5の出力色信号16と帯域通過フィルタ7との出力1H
遅延色信号12とを選択して上記入力する色信号19と
して出力する切替回路として色信号切替回路18とを備
えたことにある。
【0016】このような構成の輝度色分離回路の動作に
ついて説明する。図2は本発明の輝度色分離回路の相関
検出回路(割算器)の回路図である。図3は本発明の輝
度色分離回路の相関検出回路(割算器)の入出力信号の
タイムチャートである。図4は本発明の輝度色分離回路
の相関検出回路(割算器)の入出力特性を示す図であ
る。
【0017】図1において、コンポジット映像信号がコ
ンポジット映像信号入力1に入力される。1H遅延素子
2はコンポジット映像信号を入力し、1H遅延映像信号
3を出力する。また、帯域通過フィルタ6は同時にコン
ポジット映像信号を入力し、0H遅延色信号11を出力
する。1H遅延素子4は1H遅延映像信号3を入力し、
2H遅延映像信号5を出力する。同時に帯域通過フィル
タ7は1H遅延映像信号3を入力し、1H遅延色信号1
2を出力する。また、帯域通過フィルタ7の色信号の遅
れ分を補正する輝度信号遅延回路21は1H遅延映像信
号3を入力し、遅延輝度信号22を出力する。帯域通過
フィルタ8は2H遅延映像信号5を入力し、2H遅延色
信号13を出力する。
【0018】加算器9は0H遅延色信号11と1H遅延
色信号12とを加算して加算信号Aを出力する。加算器
10は1H遅延色信号12と2H遅延色信号13とを加
算して加算信号Bを出力する。相関検出用の相関検出回
路14は加算信号A、Bを入力し、相関切替信号17を
出力する。加算器15は0H遅延色信号11と2H遅延
色信号13とに係数「─0.25」を掛け、1H遅延色
信号12に係数「0.5」を掛けて加算し、色信号16
を出力する。
【0019】色信号切替回路18は相関切替信号17に
基づき色信号16と1H遅延色信号12とを選択して輝
度色分離後の色信号19を出力する。すなわち、加算信
号Aと加算信号Bに相関がない場合には垂直フィルタを
通らない1H遅延色信号12を選択して出力し、相関が
ある場合には色信号16を選択して出力する。色信号1
9は輝度色分離後の色信号として色信号出力23から出
力される。加算器20は1H遅延輝度信号22に係数
「0.5」を掛けた信号と色信号19に「─0.5」を
掛けた信号とを加算し輝度色分離後の輝度信号24を出
力する。輝度信号24は輝度色分離後の輝度信号として
輝度信号出力25から出力される。
【0020】上述の処理により色信号出力23から出力
される色信号19は図5(a)に示す入力色信号に対し
て図5(b)に示すようになる。
【0021】図2は相関検出回路(割算器)14の一実
施例であり、動作は次のようになる。加算信号Aが入力
TAに入力される。絶対値変換回路26は加算信号Aを
入力して絶対値化し、電圧電流変換回路27は電流に変
換する。この電流を信号電流28(電流値IA )とす
る。同様に加算信号Bが入力TBに入力される。絶対値
変換回路42は加算信号Bを入力して絶対値化し、電圧
電流変換回路41は電流に変換する。この電流を信号電
流40(電流値IB )とする。対数変換トランジスタ2
9、37は信号電流28、40をそれぞれ対数電圧に変
換する。差動トランジスタ30、32はこの変換された
対数電圧を互いに減算し出力電流35、36〔電流値
(I0 −IZ )、電流値(I0 +IZ )〕を出力する。
上述の動作を数式で表すと対数変換トランジスタ29で
発生する対数電圧VBE1 と対数変換トランジスタ37で
発生する対数電圧VBE2 は、 VBE1 =(kT/q)×ln(IA /IS ) VBE2 =(kT/q)×ln(IB /IS ) ここで、IS :トランジスタの飽和電流 k:ボルツマン定数 T:絶対温度 q:電子の電荷=1.6×10ー14 クーロン 対数電圧VBE1 および対数電圧VBE2 から出力電流3
5、36の電流値(I0 −IZ )、(I0 +IZ )を求
めると、 VBE2 −VBE1 =(kT/q)×ln〔(I0 +IZ )/(I0 −IZ )〕 =(kT/q)×ln(IB /IA ) ゆえに IZ =(IB −IA )/(IA +IB )×I0 すなわち、出力電流35、36は、 I0 −IZ =2IA /(IA +IB )×I0 0 +IZ =2IB /(IA +IB )×I0 となる。すなわち、入力電圧で考えると入出力演算式
は、2A/(A+B)と2B/(A+B)になる。図4
に2A/(A+B)の特性をプロットした図を示す。図
3に加算信号A、Bおよび出力信号2A/(A+B)を
示す。
【0022】図6は本発明他の実施例輝度色分離回路の
ブロック構成図である。図6は図1おける二つの帯域通
過フィルタ7、8の代わりに一つの帯域通過フィルタ5
0を1H遅延素子2と1H遅延素子4との間に挿入した
回路である。加算器9は帯域通過フィルタ6、50の出
力信号を加算し、加算器10は帯域通過フィルタ50お
よび1H遅延素子4の出力信号を加算する。また、加算
器15は帯域通過フィルタ6、50および1H遅延素子
4の出力信号に所定の係数を掛けて加算する。さらに色
信号切替回路18は加算器15と帯域通過フィルタ50
の出力信号とを選択する。その他の動作は図1と同様で
ある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各走査
線間で信号が異なる場合でも良好に輝度信号と色信号と
を分離できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例輝度色分離回路のブロック構成
図。
【図2】本発明の輝度色分離回路の相関検出回路(割算
器)のブロック構成図。
【図3】本発明の輝度色分離回路の相関検出回路(割算
器)の入出力信号のタイムチャート。
【図4】本発明の輝度色分離回路の相関検出回路(割算
器)の入出力特性を示す図。
【図5】本発明の輝度色分離回路の入出力波形を示す
図。
【図6】本発明他の実施例輝度色分離回路のブロック構
成図。
【図7】従来例の輝度色分離回路のブロック構成図。
【図8】出力の輝度色分離回路の入出力波形を示す図。
【符号の説明】
1 コンポジット映像信号入力 2、4 1H遅延素子 3 1H遅延映像信号 5 2H遅延映像信号 6、7、8、50 帯域通過フィルタ 9、10、15、20 加算器 11 0H遅延色信号 12 1H遅延色信号 13 2H遅延色信号 14 相関検出回路(割算器) 16、19 色信号 17 相関切替信号 18 色信号切替回路 21 輝度信号遅延回路 22 遅延輝度信号 23 色信号出力 24 輝度信号 25 輝度信号出力 26、42 絶対値変換回路 27、41 電圧電流変換回路 28 信号電流(電流値IA ) 29、37 対数変換トランジスタ 30、32 差動トランジスタ 33、34 負荷抵抗(RL) 35 出力電流(I0 −IZ ) 36 出力電流(I0 −IZ ) 38、39 電源 A、B 加算信号 TA、TB 相関検出回路の加算信号入力

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力するコンポジット映像信号を1水平
    走査期間遅延させる第一の遅延素子と、この第一の遅延
    素子の出力信号を1水平走査期間遅延させる第二の遅延
    素子と、上記入力するコンポジット映像信号から色信号
    を取出す第一の帯域通過フィルタと、上記第一の遅延素
    子の出力信号から色信号を取出す第二の帯域通過フィル
    タと、上記第二の遅延素子の出力信号から色信号を取出
    す第三の帯域通過フィルタと、上記第一、第二および第
    三の帯域通過フィルタの出力信号にそれぞれ所定の係数
    を掛けて加算する第一の加算器と、上記第一の遅延素子
    の出力信号から入力する色信号を減算して輝度信号を出
    力する減算手段とを備えた輝度色分離回路において、 上記第一および第二の帯域通過フィルタの出力信号を加
    算する第二の加算器と、上記第二および第三の帯域通過
    フィルタの出力信号を加算する第三の加算器と、上記第
    二および第三の加算器の出力信号の相関性を検出する相
    関検出回路と、この相関検出回路の検出結果に基づき上
    記第一の加算器と上記第二の帯域通過フィルタとの出力
    信号を選択して上記入力する色信号として出力する切替
    回路とを備えたことを特徴とする輝度色分離回路。
  2. 【請求項2】 入力するコンポジット映像信号を1水平
    走査期間遅延させる第一の遅延素子と、この入力するコ
    ンポジット映像信号から色信号を取出す第一の帯域通過
    フィルタと、上記第一の遅延素子の出力信号から色信号
    を取出す第二の帯域通過フィルタと、この第二の帯域通
    過フィルタの出力信号を1水平走査期間遅延させる第二
    の遅延素子と、上記第一および第二の帯域通過フィルタ
    ならびに第二の遅延素子の出力信号にそれぞれ所定の係
    数を掛けて加算する第一の加算器と、上記第一の遅延素
    子の出力信号から入力する色信号を減算して輝度信号を
    出力する減算手段とを備えた輝度色分離回路において、 上記第一および第二の帯域通過フィルタの出力信号を加
    算する第二の加算器と、上記第二の帯域通過フィルタお
    よび第二の遅延素子の出力信号を加算する第三の加算器
    と、上記第二および第三の加算器の出力信号の相関性を
    検出する相関検出回路と、この相関検出回路の検出結果
    に基づき上記第一の加算器と上記第二の帯域通過フィル
    タとの出力信号を選択して上記入力する色信号として出
    力する切替回路とを備えたことを特徴とする輝度色分離
    回路。
JP18261291A 1991-07-23 1991-07-23 輝度色分離回路 Pending JPH0530531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18261291A JPH0530531A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 輝度色分離回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18261291A JPH0530531A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 輝度色分離回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0530531A true JPH0530531A (ja) 1993-02-05

Family

ID=16121338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18261291A Pending JPH0530531A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 輝度色分離回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0530531A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004102975A1 (ja) * 2003-05-13 2004-11-25 Neuro Solution Corp. コンポジット・ビデオ信号のyc分離回路およびyc分離方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004102975A1 (ja) * 2003-05-13 2004-11-25 Neuro Solution Corp. コンポジット・ビデオ信号のyc分離回路およびyc分離方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0196193B1 (en) A video signal recursive filter with luma/chroma separation
US5473389A (en) Y/C separator using 3-D, 2-D and 1-D filters
KR910006860B1 (ko) 컬러텔레비젼 수상기에 있어서의 복합신호 분리회로
KR940003514B1 (ko) 비디오 신호 처리장치
JPH06327030A (ja) 動き検出回路
KR930008184B1 (ko) 휘도/색신호 분리 회로
JPH0530531A (ja) 輝度色分離回路
JP2674298B2 (ja) 輝度色分離回路
JPH05111050A (ja) 画像信号の輝度信号及び色信号分離装置
JPH0795856B2 (ja) ディジタルビデオカメラ
JPS62290268A (ja) 雑音除去装置
JP2508899B2 (ja) 輝度信号色信号分離フィルタ
EP0197767A2 (en) Video signal processing apparatus
JP3003177B2 (ja) 輝度信号色信号分離フィルタ
JP3318881B2 (ja) 輝度信号色信号分離フィルタ
JP2537933B2 (ja) 映像信号分離装置
JP2964641B2 (ja) 輝度信号/色信号分離装置
JP2563952B2 (ja) 輝度信号色信号分離装置
JP2681385B2 (ja) 色信号動き検出回路
JPH062382Y2 (ja) 適応型輪郭強調y/c分離回路
JP3003178B2 (ja) 輝度信号色信号分離フィルタ
JPH09102891A (ja) ノイズ低減装置
JPH03166891A (ja) ディジタルクリッパ回路
JPH08107358A (ja) ディジタル信号処理装置
JPH0361398B2 (ja)