JPH05305279A - 焼却炉から排出される灰等の脱塩処理方法及び処理装置 - Google Patents

焼却炉から排出される灰等の脱塩処理方法及び処理装置

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JPH05305279A
JPH05305279A JP4110585A JP11058592A JPH05305279A JP H05305279 A JPH05305279 A JP H05305279A JP 4110585 A JP4110585 A JP 4110585A JP 11058592 A JP11058592 A JP 11058592A JP H05305279 A JPH05305279 A JP H05305279A
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JP
Japan
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cleaning
salts
organic solvent
waste liquid
ash
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Application number
JP4110585A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Kimura
哲雄 木村
Katsuya Kawamoto
克也 川本
Yutaka Niekawa
豊 贄川
Atsushi Sato
佐藤  淳
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/124Water desalination

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  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Removal Of Specific Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼却炉から出る焼却灰や飛灰などに含まれる
塩類を水溶性の有機溶媒と洗浄水を装置内で循環させな
がら、低いランニングコストで除去する。 【構成】 焼却炉から排出される焼却灰や飛灰7を洗浄
水で洗浄し、灰中の塩類を洗浄水8中に溶解する洗浄装
置1と、塩類が溶解した洗浄液10中に水溶性の有機溶媒
11を添加して洗浄液10の塩類の溶解度を低下させること
によって洗浄液10中の塩類を析出する析出槽4と、洗浄
水8と有機溶媒11の混合液を蒸留して、洗浄水8を洗浄
装置1に、有機溶媒11を析出槽4にそれぞれ戻して循環
させる蒸留装置6とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、都市ゴミ焼却
炉から出る焼却灰や飛灰を洗浄した後の洗浄廃液や、排
煙を洗煙した洗煙廃液中に含まれる塩類を除去する脱塩
処理方法及び処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】焼却炉からは各種の灰、例えば、ゴミを
焼却炉で焼却した後の焼却灰や電気集塵器或いはバグフ
ィルタなどの集塵装置で集塵した後の飛灰などが排出さ
れる。これらの灰は埋立地等に廃棄されるが、特に塩類
を高濃度に含む飛灰は、洗浄により塩類を除いた後、セ
メント固化或いは洗浄を行なわずに直接セメント固化
し、埋立地等に廃棄される。
【0003】また、廃煙を洗煙した後の洗煙廃液は単に
ろ過してそのまま放流したり、水分を蒸発させて固形分
を分離して処理していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、焼却灰や飛
灰、特に飛灰には塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸
ナトリウムなどの塩類が含まれている。これらの塩類を
含む灰をセメント固化して埋立てた場合、セメント固化
物から塩類が水に溶解して塩害を引き起こすおそれがあ
る。
【0005】また、飛灰を洗浄した洗浄廃液や洗煙廃液
をそのまま放流した場合もその流域で塩害を引き起こ
す。また、洗浄廃液や洗煙廃液などの廃液を蒸発させて
塩類を取り除くことは、そのための装置と多くの熱エネ
ルギーを必要とするという問題点があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、焼却
炉から出る焼却灰や飛灰さらには排煙中の塵などに含ま
れる塩類を除去するための脱塩処理方法及び処理装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の焼却炉から排出される灰等の脱塩処理方法
は、焼却炉から排出される焼却灰や飛灰を洗浄した洗浄
廃液や排煙中の塵を洗煙した洗煙廃液などの廃液に水溶
性の有機溶媒を加えて廃液中の塩類を析出して回収す
る。
【0008】また、本発明の焼却炉から排出される灰等
の脱塩処理方法は、有機溶媒の種類や量を変えることに
よって廃液中に溶解した複数の塩類を分別析出し、複数
の塩類を個別に回収する。
【0009】本発明の焼却炉から排出される灰等の脱塩
処理装置は、焼却炉から排出される焼却灰や飛灰を洗浄
水で洗浄し、灰中の塩類を洗浄水中に溶解する洗浄装置
と、塩類が溶解した洗浄廃液中に水溶性の有機溶媒を添
加して洗浄廃液中の塩類を析出させる析出槽と、洗浄水
と有機溶媒の混合液を蒸留して洗浄水と有機溶媒を分離
すると共に、洗浄水を洗浄装置に、有機溶媒を析出槽に
それぞれ戻して循環させる蒸留装置とを備えている。
【0010】また、本発明の焼却炉から排出される灰等
の脱塩処理装置は、洗浄装置に排煙を洗煙した後の洗煙
廃液が流入するよう構成している。
【0011】
【作用】上記構成により、焼却灰や飛灰を洗浄した洗浄
廃液や排煙中の塵を洗煙した洗煙廃液などの廃液に水溶
性の有機溶媒を添加して廃液の塩類の溶解度を低下させ
ることによって、廃液に溶解している塩類を析出させ
る。その際、廃液に添加する有機溶媒の種類や量を変え
れば廃液中に溶解した複数の塩類が分別析出し、複数の
塩類を個別に回収することができる。
【0012】このようにして、析出塩を除いた洗浄水と
有機溶媒の混合液を蒸留して有機溶媒と洗浄水とに分離
し、洗浄水を洗浄装置に、有機溶媒を析出槽にそれぞれ
戻して循環使用する。その際に、装置を稼働させるエネ
ルギーの主なものは有機溶媒の蒸留であるため、従来に
比べて少なエネルギーで装置の稼働ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、焼却炉から排出される灰等の脱塩処理
装置の工程図である。この脱塩処理装置は、洗浄装置1
と、第1の沈澱槽2と、濃縮器3と、析出槽4と、第2
の沈澱槽5と、蒸留装置6とが直列に配設されている。
【0014】さらに詳細に説明すると、洗浄装置1は、
焼却灰や飛灰7を洗浄する装置であって、この洗浄装置
1には、焼却炉から排出された焼却灰や電気集塵器など
から出た飛灰7が投入され、洗浄水8が流入して攪拌機
で攪拌されて洗浄される。なお、この洗浄装置1に排煙
を洗煙した後の洗煙廃液が流入するよう構成してもよ
い。
【0015】洗浄装置1に隣接する第1の沈澱槽2で
は、焼却灰や飛灰7が溶解している溶液を固形分と洗浄
廃液10に沈澱分離する。この第1の沈澱槽2は、下部
から洗浄された焼却灰などの固形物が取り出され、塩類
が溶解している上澄みの洗浄廃液10は次の濃縮器3に
まわされる。
【0016】濃縮器3は、分離膜を用いて塩類を濃縮す
る種類のものや、膜蒸留によって濃縮するもの、加熱に
よって濃縮するものなどを使用するが、水と塩類を分離
できるものであればその種類は問わない。塩類を濃縮し
た洗浄廃液は次の析出槽4に、塩類を除いた洗浄水は洗
浄装置1にまわされる。
【0017】濃縮器3の下流側に設けられている析出槽
4には、アセトンやメタノールなどの水溶性の有機溶媒
11が流入し、有機溶媒11と洗浄廃液10は攪拌機に
よって混合攪拌され塩類を析出させる。
【0018】第2の沈澱槽5は、析出槽4において析出
した析出塩と、有機溶媒11と洗浄水8との混合溶液を
分離する。この第2の沈澱槽5は、下部から析出塩が取
り出され、洗浄水8と有機溶媒11の混合液からなる上
澄みは次の蒸留装置6にまわされる。
【0019】蒸留装置6は、有機溶媒11と洗浄水8と
を蒸留分離し、有機溶媒11は前記の析出槽4に戻さ
れ、洗浄水8は洗浄装置1に戻されて両者は循環するよ
うに構成されている。
【0020】次に、上記構成の作用を説明する。洗浄装
置1には焼却灰や飛灰7が投入され、洗浄水8が加えら
れて攪拌機によって攪拌される。但し、洗浄装置1に排
煙中の塵を洗煙した後の洗煙廃液を流しこんでもよい。
焼却灰や飛灰7などには塩化ナトリウム、塩化カリウ
ム、塩化カルシウム、硝酸ナトリウム、硫酸カリウム、
硫酸マグネシウムなどの塩類が含まれ、これらの塩類が
洗浄水8に溶解する。なお、洗浄水8の中には固形物が
沈澱しやすいように沈澱剤12が混ぜられている。
【0021】この洗浄装置1内の焼却灰などが溶解した
洗浄廃液を下流の第1の沈澱槽2に導き入れる。導き入
れられた洗浄廃液のうち、比重の重い固形物は下部に沈
澱し、この沈澱した固形物は下から取り出される。
【0022】塩類の溶解した洗浄廃液10は、次の濃縮
器3へと導かれる。濃縮器3では透過膜などによって洗
浄廃液10中の塩類と洗浄水を分離する。分離された洗
浄水8は再び洗浄装置1に戻される。塩類が濃縮された
洗浄廃液10は、次の析出槽4に導かれ、アセトンやメ
タノールなどの有機溶媒11を加えて攪拌機で攪拌され
る。アセトンやメタノールの有機溶媒11を加えること
により、洗浄廃液10の塩類の溶解度が低下し、溶解し
きれなくなった塩類が析出してくる。
【0023】塩類が析出した洗浄廃液10を第2の沈澱
槽5に導き、比重の重い塩類の結晶が沈澱して洗浄水8
と分離する。塩類の結晶は、第2の沈澱槽5の下部から
抜き取られ、上澄みの洗浄水8と有機溶媒11の混合液
は蒸留装置6に導かれる。
【0024】蒸留装置6に導かれた混合液は、加熱され
て沸点の低い有機溶媒11は蒸発し、洗浄水8は蒸留装
置6内に残る。蒸発した有機溶媒11は冷却されて析出
槽4に戻されて循環する。他方、洗浄水8は、沈澱剤1
2が混合されて洗浄装置1に戻されて、再び脱塩処理装
置を循環する。なお、蒸留装置6の下部からは第2の沈
澱槽5で沈澱しなかった塩類が取り出される。このよう
に沸点の低い有機溶媒11を蒸留分離することにより、
洗浄水8を蒸発して塩類を抽出するよりもはるかに少な
い熱エネルギーで脱塩処理を施すことができる。
【0025】上記、実施例では、有機溶媒11を一種類
用いた場合を説明したが、複数の有機溶媒11を用いた
り、その量を変えることによって洗浄液10中に溶解し
た複数の塩類を分別析出し、複数の塩類を個別に回収す
るようにしてもよい。例えば、塩化カルシウムは、メタ
ノールには溶解しやすいが、アセトンには溶解しにくい
という性質を利用して個別に分別回収することができ
る。その場合、例えば、脱塩処理装置の析出槽4、第2
の沈澱槽5、蒸留装置6を複数個設け、それぞれ塩類を
回収する。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、塩類
の溶解度を下げるための有機溶媒を加えて塩類を析出す
ることにより、従来のように洗浄液を蒸発して塩類を抽
出するよりも熱エネルギーは少なくてすみ、そのぶんラ
ンニングコストをおさえることができる。
【0027】また、加える有機溶媒の種類と量を変える
ことによって、特定の塩類を選択的に析出させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における焼却炉から排出され
る灰等の脱塩処理装置の工程図である。
【符号の説明】
1 洗浄装置 4 析出槽 6 蒸留装置 7 焼却灰や飛灰 8 洗浄水 10 洗浄廃液 11 有機溶媒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 淳 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 焼却炉から排出される焼却灰や飛灰を洗
    浄した洗浄廃液や排煙中の塵を洗煙した洗煙廃液などの
    廃液に水溶性の有機溶媒を加えて廃液中の塩類を析出し
    て回収することを特徴とする焼却炉から排出される灰等
    の脱塩処理方法。
  2. 【請求項2】 有機溶媒の種類や量を変えることによっ
    て廃液中に溶解した複数の塩類を分別析出し、複数の塩
    類を個別に回収する請求項1記載の焼却炉から排出され
    る灰等の脱塩処理方法。
  3. 【請求項3】 焼却炉から排出される焼却灰や飛灰を洗
    浄水で洗浄し、灰中の塩類を洗浄水中に溶解する洗浄装
    置と、塩類が溶解した洗浄廃液中に水溶性の有機溶媒を
    添加して洗浄廃液中の塩類を析出させる析出槽と、洗浄
    水と有機溶媒の混合液を蒸留して洗浄水と有機溶媒を分
    離すると共に、洗浄水を洗浄装置に、有機溶媒を析出槽
    にそれぞれ戻して循環させる蒸留装置とを備えた焼却炉
    から排出される灰等の脱塩処理装置。
  4. 【請求項4】 洗浄装置に排煙を洗煙した後の洗煙廃液
    が流入するよう構成した請求項3記載の焼却炉から排出
    される灰等の脱塩処理装置。
JP4110585A 1992-04-30 1992-04-30 焼却炉から排出される灰等の脱塩処理方法及び処理装置 Pending JPH05305279A (ja)

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