JP2000327828A - プラスチック混合物の分別方法及びそのための分別溶媒 - Google Patents
プラスチック混合物の分別方法及びそのための分別溶媒Info
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Abstract
チレンやポリエチレンテレフタレート等との混合物をそ
れぞれの樹脂に分離する。 【解決手段】 窒素原子の3個の結合手のそれぞれに炭
素原子が結合している水溶性アミド化合物及び水溶性ラ
クトン化合物よりなる群から選ばれた化合物を主成分と
する溶媒で樹脂混合物を処理し、ポリスチレン及びポリ
エチレンテレフタレートを溶解させる。
Description
リプロピレンのようなポリオレフィン樹脂と、ポリスチ
レンやスチレン−アクリロニトリル−ブタジエン樹脂な
どのポリスチレン系樹脂又はポリエチレンテレフタレー
トとを含む混合物から、ポリオレフィン樹脂と他の樹脂
とを分別して回収する方法に関するものである。また本
発明は、この分別回収に用いる溶媒に関するものであ
る。
オレフィン樹脂、ポリスチレンで代表されるポリスチレ
ン系樹脂及びポリエチレンテレフタレート樹脂は、いず
れも汎用樹脂として大量に使用されている。これらの樹
脂は自然界においては殆んど分解しないので、これらの
樹脂を用いた製品がその本来の用途を終えて廃棄物とし
て排出された際の処理が、大きな問題となっている。こ
れらの廃棄樹脂の処理法として最も望ましいのは樹脂と
して再利用する方法であり、次善の方法は熱分解油化
法、熱分解ガス化法、固形燃料化法などによりエネルギ
ー源として活用する方法であると考えられている。
の方法で処理する場合でも、異なる種類の樹脂が混在し
ていると、その処理が困難となる。従って本発明は、ポ
リオレフィン樹脂と他の樹脂とが混在している混合物か
ら、ポリオレフィン樹脂を分別して回収する方法を提供
しようとするものである。
子の3個の結合手にそれぞれ炭素原子が結合している水
溶性アミド化合物及び水溶性ラクトン化合物よりなる群
から選ばれた化合物を主成分とする溶媒、又はこの化合
物と炭素数5〜8の水溶性グリコールエーテル系化合物
を主成分とする溶媒を用いて、ポリスチレン系樹脂及び
ポリエチレンテレフタレートより成る群から選ばれた少
なくとも1種の樹脂とポリオレフィン樹脂とを含む混合
物を処理すると、ポリスチレン系樹脂及びポリエチレン
テレフタレートはこの溶媒に溶解しポリオレフィン樹脂
は溶解しないので、両者を分離することができる。
レン系樹脂及びポリエチレンテレフタレートを溶解除去
するのに用いる溶媒の必須成分である、窒素原子の3個
の結合手のそれぞれに炭素原子が結合している水溶性ア
ミド化合物又は水溶性ラクトン化合物としては、通常は
炭素数6以下のものが用いられる。例えば水溶性アミド
化合物としては入手の容易なN−メチル−2−ピロリド
ン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチル
ホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドなどが用
いられる。なかでもN−メチル−2−ピロリドンはポリ
スチレン系樹脂及びポリエチレンテレフタレートに対す
る溶解力が大きいので好ましい。また水溶性ラクトン化
合物としては、同じく入手の容易なガンマ−ブチロラク
トンを用いるのが好ましい。これらの化合物は所望なら
ばいくつかを併用してもよい。本発明ではこれらの水溶
性アミド化合物又は水溶性ラクトン化合物のみからなる
溶媒を用いることもできるが、所望ならばこれに他の溶
媒を併用することもできる。併用する溶媒としては、こ
れらの溶媒と相溶性があり、かつこれらの溶媒のポリス
チレン等に対する溶解力を低下させないような溶媒を用
いる。他の溶媒を併用する場合には、本発明で水溶性ア
ミド化合物又は水溶性ラクトン化合物を用いる効果が十
分に奏されるように、一般的には溶媒全体に占めるこれ
らの化合物が60重量%以上、特に80重量%以上とな
るようにするのが好ましい。
炭素数5〜8の水溶性グリコールエーテルである。その
いくつかを例示すると、エチレングリコールモノブチル
エーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、
ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレング
リコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールジ
エチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエ
ーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、
ジプロピレングリコールモノエチルエーテル等が挙げら
れる。これらは溶媒全体の10〜30重量%を占めるよ
うに用いるのが好ましい。これらのグリコールエーテル
のなかには、エチレングリコールモノブチルエーテルや
ジエチレングリコールモノメチルエーテルのように単独
でもポリスチレン系樹脂をよく溶解し、またポリエチレ
ンテレフタレートも溶解するものもあり、一般にこれら
の水溶性グリコールエーテルを併用するとポリスチレン
に対する溶解力が向上する。なお、これらの水溶性グリ
コールエーテルを併用する場合でも、所望ならばこれに
更に他の溶媒を少量併用してもよいが、その量は全溶媒
中の20重量%以下、特に10重量%以下に止めるのが
好ましい。
スチレン系樹脂及びポリエチレンテレフタレートに対し
て大きな溶解力を有しているが、ポリオレフィン樹脂に
対しては溶解力を有していない。従ってこの溶媒にポリ
オレフィン樹脂とポリスチレン系樹脂やポリエチレンテ
レフタレート等との混合物を投入すると、ポリエチレン
系樹脂等は溶解するが、ポリオレフィン樹脂は溶解せず
に液面上に浮遊する。従って、この浮遊しているポリオ
レフィン樹脂を濾過その他の適宜の手段で回収すること
により、ポリオレフィン樹脂とポリスチレン系樹脂やポ
リエチレンテレフタレートとを分離することができる。
ポリオレフィン系樹脂を分離した後の樹脂が溶解してい
る溶液からは適宜の手段でポリスチレン系樹脂やポリエ
チレンテレフタレートと溶媒とを分別回収し、溶媒は循
環使用する。溶液から樹脂と溶媒とを分別回収する方法
の一つは、溶液を加熱して溶媒を留出させて回収し、樹
脂は蒸発残渣として回収する方法である。この場合には
溶媒が変質しないように、加熱は減圧下に樹脂が溶融す
る限度で、できるだけ低い温度で行うのが好ましい。
方法としては、溶液には溶解するが溶解している樹脂は
溶解しない溶媒、すなわち樹脂の非溶媒を溶液に加えて
溶解している樹脂を析出させて溶液から分離する方法が
ある。この方法によるときは、析出した樹脂を濾過その
他の適宜の手段で回収したのち、溶液から樹脂の析出に
用いた非溶媒を留去させることにより溶媒を回収するこ
とができる。非溶媒として最も好ましいのは水である。
水は本発明で用いる溶媒と大きな沸点差があり、また回
収した溶媒中には水が多少残存していても差支えないの
で、水と溶媒との蒸留分離は容易に行うことができる。
チレン系樹脂又はポリエチレンテレフタレートとの混合
物から両者を分別回収する一態様を図に基いて説明する
と、1は本発明で用いる水溶性アミド化合物又は水溶性
ラクトン化合物を必須成分とする溶媒が収容されている
溶解槽であり、ここに樹脂混合物を投入してポリスチレ
ン系樹脂及びポリエチレンテレフタレートを溶解させ
る。2は溶解を促進するための撹拌機である。なお、超
音波などにより撹拌するのも好ましい。投入する樹脂は
取扱いが容易なように適宜の大きさに裁断しておくのが
好ましい。溶解槽1で溶解せずに液面に浮遊するポリオ
レフィン樹脂は、スクレーパーなど適宜の手段でコンベ
ア3上に取出し、液切りしたのち更に水洗して再生樹脂
とする。液切りで回収された溶液は溶解槽1に戻し、溶
媒を含む洗浄廃水は導管5を経て廃水処理装置に送られ
る。所望ならば、この洗浄廃水から簡単な蒸留により溶
媒を回収することができる。6は洗浄水の導管である。
れる。析出槽4には導管8を経て水が供給され、溶解し
ていたポリスチレン系樹脂及びポリエチレンテレフタレ
ートが析出する。析出槽4は撹拌機7で撹拌されてい
る。析出した樹脂は適宜の手段でコンベア9上に取出
し、液切りしたのち導管11から供給される水で更に水
洗して再生樹脂とする。液切りで回収された溶液は蒸留
塔10に供給し、溶媒を含んだ洗浄廃水は導管12を経
て廃水処理装置に送られる。所望ならば樹脂の析出は多
段階で行うようにしてもよい。析出槽4で樹脂を析出さ
せた後の溶液は蒸留塔10に供給され、水を塔頂から留
出させ、脱水された溶媒を塔底から回収する。この溶媒
は溶解槽1に循環される。
説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもので
はない。 実施例1〜23 1000mlのビーカーに表−1の溶媒900mlを入
れ、これに60×30×2mmの大きさの各樹脂のテス
トピースを投入し、室温で撹拌しながら溶解状況を観察
した。結果を表−1に示す。なお、符号の意味は下記の
通りである。 ◎:30分以内に完全に溶解 ○:1時間以内に完全に溶解 △:3時間以内に殆んどが溶解 ×:24時間経過後でも全く変化なし
れ、これに60×30×2mmの大きさの各樹脂のテス
トピースを投入し、室温で撹拌しながら溶解状況を観察
した。その結果、ポリエチレン及びポリプロピレンは2
4時間経過後でも全く変化が無かった。また、ポリスチ
レン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂及
びポリエチレンテレフタレートは、溶解はしたが24時
間経過後でも完全には溶解せず、テストピースが部分的
に残存していた。
アミド及びジエチレングリコールジメチルエーテルを重
量比で45:45:10となるように混合した溶液10
0mlに、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエ
ン−スチレン共重合体(=ABS)又はポリエチレンテ
レフタレート(=PET)を溶解させた。この溶液に水
を添加して溶解している樹脂を析出させた。樹脂が析出
しはじめた時の水の添加量及び水100mlを添加した
時点での樹脂の析出量を表−3に示す。
ロセスの1例である。
Claims (8)
- 【請求項1】 窒素原子の3個の結合手にそれぞれ炭素
原子が結合している水溶性アミド化合物及び水溶性ラク
トン化合物より成る群から選ばれた化合物を主成分とす
る、ポリスチレン系樹脂及びポリエチレンテレフタレー
トより成る群から選ばれた少なくとも1種の樹脂とポリ
オレフィン樹脂とを含む混合物から前者を溶解して分離
するための分別溶媒。 - 【請求項2】 窒素原子の3個の結合手にそれぞれ炭素
原子が結合している水溶性アミド化合物及び水溶性ラク
トン化合物より成る群から選ばれた化合物と、炭素数5
〜8の水溶性グリコールエーテル系化合物とを主成分と
する、ポリスチレン系樹脂及びポリエチレンテレフタレ
ートよりなる群から選ばれた少なくとも1種の樹脂とポ
リオレフィン樹脂とを含む混合物から前者を溶解して分
離するための分別溶媒。 - 【請求項3】 水溶性グリコールエーテル系化合物が、
エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレング
リコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエー
テル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチ
レングリコールメチルエチルエーテル、ジプロピレング
リコールモノメチルエーテル及びジプロピレングリコー
ルモノエチルエーテルより成る群から選ばれたものであ
り、かつ水溶性アミド化合物及び水溶性ラクトン化合物
より成る群から選ばれた化合物と水溶性グリコールエー
テル系化合物との合計に占める水溶性グリコールエーテ
ル系化合物の比率が10〜30重量%であることを特徴
とする請求項2に記載の分別溶媒。 - 【請求項4】 水溶性アミド化合物が、N−メチル−2
−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジエチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ドより成る群から選ばれたものであり、水溶性ラクトン
化合物がガンマ−ブチロラクトンであることを特徴とす
る請求項1ないし3のいずれかに記載の分別溶媒。 - 【請求項5】 ポリオレフィン樹脂がポリエチレン及び
ポリプロピレンより成る群から選ばれたものであること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の分別
溶媒。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の分
別溶媒で、ポリスチレン系樹脂及びポリエチレンテレフ
タレートより成る群から選ばれた少なくとも1種の樹脂
とポリオレフィン樹脂とを含む混合物を処理して前者の
樹脂を溶解させる溶解工程、生成した溶液から未溶解の
ポリオレフィン系樹脂を分離するポリオレフィン系樹脂
分離工程、及びポリオレフィン系樹脂を分離した後の溶
液からこれに溶解している樹脂と分別溶媒とを分離して
回収する溶媒回収工程の各工程を順次行うことを特徴と
するプラスチック混合物の分別方法。 - 【請求項7】 溶媒回収工程を、分別溶媒には溶解する
が溶解している樹脂は溶解しない樹脂の非溶媒を溶液に
加えて溶解している樹脂を析出させ、析出した樹脂を除
去した後の溶液から樹脂の非溶媒と分別溶媒との一方を
蒸発させることにより行うことを特徴とする請求項6記
載の方法。 - 【請求項8】 非溶媒が水であることを特徴とする請求
項7記載の方法。
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