JPH0530194A - 着信呼接続方式 - Google Patents
着信呼接続方式Info
- Publication number
- JPH0530194A JPH0530194A JP3178583A JP17858391A JPH0530194A JP H0530194 A JPH0530194 A JP H0530194A JP 3178583 A JP3178583 A JP 3178583A JP 17858391 A JP17858391 A JP 17858391A JP H0530194 A JPH0530194 A JP H0530194A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- caller
- incoming call
- information
- computer
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】被呼者側が発呼者の情報を見た上で着信接続さ
せる。 【構成】ＩＣＴ５で着信が検出された場合、ＣＰＵ２は
ＩＣＴ５をＲＥＧ８に接続して被呼者番号，発呼者番号
を受信し、次にＩＣＴ５にＡＮＴ９を接続すると共にＣ
Ｈバス１０を介して被呼者番号，発呼者番号をＨＯＳＴ
３へ送出する。ＨＯＳＴ３は発呼者番号を基にＤＢ４か
ら発呼者情報を読出してＣＰＵ２に送出し、ＣＰＵ２は
ＬＣ６を介して被呼者電話機のＳＴＡ７に着信表示する
と共に発呼者情報を表示させる。ＳＴＡ７がこの発呼者
情報表示をもとに接続の拒／諾を電話機上のキー押下に
より入力する。ＨＯＳＴ３はＳＴＡ７が入力したキー情
報にもとづき接続が要求された場合は、ＳＴＡ７とＩＣ
Ｔ５の二者通話状態に設定すべくＣＨバス１０を介して
ＣＰＵ２に接続表示を送出する。
せる。 【構成】ＩＣＴ５で着信が検出された場合、ＣＰＵ２は
ＩＣＴ５をＲＥＧ８に接続して被呼者番号，発呼者番号
を受信し、次にＩＣＴ５にＡＮＴ９を接続すると共にＣ
Ｈバス１０を介して被呼者番号，発呼者番号をＨＯＳＴ
３へ送出する。ＨＯＳＴ３は発呼者番号を基にＤＢ４か
ら発呼者情報を読出してＣＰＵ２に送出し、ＣＰＵ２は
ＬＣ６を介して被呼者電話機のＳＴＡ７に着信表示する
と共に発呼者情報を表示させる。ＳＴＡ７がこの発呼者
情報表示をもとに接続の拒／諾を電話機上のキー押下に
より入力する。ＨＯＳＴ３はＳＴＡ７が入力したキー情
報にもとづき接続が要求された場合は、ＳＴＡ７とＩＣ
Ｔ５の二者通話状態に設定すべくＣＨバス１０を介して
ＣＰＵ２に接続表示を送出する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子交換機が処理する呼
の着信呼接続方式に関する。
の着信呼接続方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の着信呼接続方式は、電子交換機が
着信接続の際、暗証番号等をダイヤルさせこの暗証番号
が一致した場合のみ被呼電話機へ自動的に接続する方式
となっていた。
着信接続の際、暗証番号等をダイヤルさせこの暗証番号
が一致した場合のみ被呼電話機へ自動的に接続する方式
となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の着信呼
接続方式では、暗証番号がダイヤルされると電子交換機
が無条件に被呼電話機へ自動的に着信呼を接続させる方
式となっているので、被呼者の意図を必らずしも反映す
る接続ではないという欠点がある。
接続方式では、暗証番号がダイヤルされると電子交換機
が無条件に被呼電話機へ自動的に着信呼を接続させる方
式となっているので、被呼者の意図を必らずしも反映す
る接続ではないという欠点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の着信呼接続方式
は、記憶されたプログラム及びデータを駆使して中央処
理装置が収容する回線の交換接続を制御する電子交換機
内に、着信接続の際被呼者番号に続き発呼者番号を受信
・識別する受信・識別手段と、前記発呼者番号を受信・
識別した際に発呼者の電話機へアナウンス装置を接続す
る接続手段と、発呼者情報を蓄積しているデータベース
を制御するコンピュータへ前記発呼者番号と前期被呼者
番号とを送出する送出手段と、前記コンピュータからの
情報を基に被呼者電話機端末に対して着信を通知する通
知手段と、前記被呼者電話機端末から入力されるキー情
報を前記コンピュータへ送出する送信手段と、前記コン
ピュータからの接続，切断の指示により接続，切断の処
理を行う接続・切断処理手段とを有している。
は、記憶されたプログラム及びデータを駆使して中央処
理装置が収容する回線の交換接続を制御する電子交換機
内に、着信接続の際被呼者番号に続き発呼者番号を受信
・識別する受信・識別手段と、前記発呼者番号を受信・
識別した際に発呼者の電話機へアナウンス装置を接続す
る接続手段と、発呼者情報を蓄積しているデータベース
を制御するコンピュータへ前記発呼者番号と前期被呼者
番号とを送出する送出手段と、前記コンピュータからの
情報を基に被呼者電話機端末に対して着信を通知する通
知手段と、前記被呼者電話機端末から入力されるキー情
報を前記コンピュータへ送出する送信手段と、前記コン
ピュータからの接続，切断の指示により接続，切断の処
理を行う接続・切断処理手段とを有している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック
図、図２は本実施例における局線着信接続の場合の状態
遷移を示す図である。
図、図２は本実施例における局線着信接続の場合の状態
遷移を示す図である。
【０００７】図１において、本実施例は発呼者情報を蓄
積しているデータベース（以下ＤＢ）４を制御するホス
トコンピュータ（以下ＨＯＳＴ）３と、電子交換機とか
ら成り、電子交換機は局線にインタフェースする着信ト
ランク回路（以下ＩＣＴ）５と、加入者電話機（以下Ｓ
ＴＡ）７にインタフェースするライン回路（以下ＬＣ）
６と、局線およびＳＴＡ７からのダイヤル信号を受信す
るレジスタ（以下ＲＥＧ）８と、発呼者へアナウンス情
報を送出するアナウンスメント装置（以下ＡＮＴ）９
と、ＩＣＴ５とＬＣ６間およびＩＣＴ５，ＬＣ６とＲＥ
Ｇ６，ＡＮＴ９間を接続するスイッチ（以下ＳＷ）１
と、この電子交換機全体をプログラム制御する中央処理
装置（以下ＣＰＵ）２とを有して構成し、電子交換機と
ＨＯＳＴ３はＣＰＵ−ＨＯＳＴバス（以下ＣＨバス）１
０によって接続されている。
積しているデータベース（以下ＤＢ）４を制御するホス
トコンピュータ（以下ＨＯＳＴ）３と、電子交換機とか
ら成り、電子交換機は局線にインタフェースする着信ト
ランク回路（以下ＩＣＴ）５と、加入者電話機（以下Ｓ
ＴＡ）７にインタフェースするライン回路（以下ＬＣ）
６と、局線およびＳＴＡ７からのダイヤル信号を受信す
るレジスタ（以下ＲＥＧ）８と、発呼者へアナウンス情
報を送出するアナウンスメント装置（以下ＡＮＴ）９
と、ＩＣＴ５とＬＣ６間およびＩＣＴ５，ＬＣ６とＲＥ
Ｇ６，ＡＮＴ９間を接続するスイッチ（以下ＳＷ）１
と、この電子交換機全体をプログラム制御する中央処理
装置（以下ＣＰＵ）２とを有して構成し、電子交換機と
ＨＯＳＴ３はＣＰＵ−ＨＯＳＴバス（以下ＣＨバス）１
０によって接続されている。
【０００８】次に、着信呼接続の場合の本実施例の動作
について図１，図２を併用して説明する。
について図１，図２を併用して説明する。
【０００９】ＩＣＴ５で着信が検出された場合（状
１）、ＣＰＵ２はＩＣＴ５からのダイヤル信号を受信す
る為にＩＣＴ５をＲＥＧ８に接続する（状２）。その
後、ＩＣＴ５から到来する被呼者番号，発呼者番号をＲ
ＥＧ８で受信すると、ＣＰＵ２はＩＣＴ５をＡＮＴ９に
接続するとともに、受信した被呼者番号及び発呼者番号
をＨＯＳＴ３へＣＨバス１０を介して送出する（状
３）。
１）、ＣＰＵ２はＩＣＴ５からのダイヤル信号を受信す
る為にＩＣＴ５をＲＥＧ８に接続する（状２）。その
後、ＩＣＴ５から到来する被呼者番号，発呼者番号をＲ
ＥＧ８で受信すると、ＣＰＵ２はＩＣＴ５をＡＮＴ９に
接続するとともに、受信した被呼者番号及び発呼者番号
をＨＯＳＴ３へＣＨバス１０を介して送出する（状
３）。
【００１０】これによりＨＯＳＴ３は発呼者番号を基に
ＤＢ４を検索し、必要な発呼者情報を読出してＣＨバス
１０を介してＣＰＵ２に送出し、ＣＰＵ２はＬＣ６を介
して当該被呼者電話機ＳＴＡ７に着信表示するとともに
発呼者情報を表示する（状４）。ＳＴＡ７がこの発呼者
情報表示をもとに接続の拒／諾を電話機上のキー押下に
より入力すると、この情報はＬＣ６，ＣＰＵ２，ＣＨバ
ス１０を介してＨＯＳＴ３に通知される（状５）。
ＤＢ４を検索し、必要な発呼者情報を読出してＣＨバス
１０を介してＣＰＵ２に送出し、ＣＰＵ２はＬＣ６を介
して当該被呼者電話機ＳＴＡ７に着信表示するとともに
発呼者情報を表示する（状４）。ＳＴＡ７がこの発呼者
情報表示をもとに接続の拒／諾を電話機上のキー押下に
より入力すると、この情報はＬＣ６，ＣＰＵ２，ＣＨバ
ス１０を介してＨＯＳＴ３に通知される（状５）。
【００１１】ＨＯＳＴ３はＳＴＡ７が入力したキー情報
（拒／諾）にもとづき、接続が要求された場合はＳＴＡ
７とＩＣＴ５の二者通話状態に設定すべくＣＨバス１０
を介してＣＰＵ２に接続指示を送出する（状６）。
（拒／諾）にもとづき、接続が要求された場合はＳＴＡ
７とＩＣＴ５の二者通話状態に設定すべくＣＨバス１０
を介してＣＰＵ２に接続指示を送出する（状６）。
【００１２】接続が拒否された場合はＩＣＴ５に対して
リオーダトーン（ＲＯＴ）を送出すべくＣＨバス１０を
介してＣＰＵ２に切断指示を送出する（状７）。これに
よりＣＰＵ２はＨＯＳＴ３からの指示にもとづきそれぞ
れの処理を行う。
リオーダトーン（ＲＯＴ）を送出すべくＣＨバス１０を
介してＣＰＵ２に切断指示を送出する（状７）。これに
よりＣＰＵ２はＨＯＳＴ３からの指示にもとづきそれぞ
れの処理を行う。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子交換
機とは別に備えるコンピュータからの指示で発呼者情報
を被呼者電話機へ着信呼接続前に通知することにより、
被呼者の意向を判断した上で着信呼接続するので、被呼
者の意向を充分に満足して接続することが出来るという
効果がある。
機とは別に備えるコンピュータからの指示で発呼者情報
を被呼者電話機へ着信呼接続前に通知することにより、
被呼者の意向を判断した上で着信呼接続するので、被呼
者の意向を充分に満足して接続することが出来るという
効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例のおける局線着信接続の場合の状態遷
移後を示す図である。
移後を示す図である。
１ スイッチ（ＳＷ） ２ 中央処理装置（ＣＰＵ） ３ ホストコンピュータ（ＨＯＳＴ） ４ データベース（ＤＢ） ５ 着信トランク回路（ＩＣＴ） ６ ライン回路（ＬＣ） ７ 加入者電話機（ＳＴＡ） ８ レジスタ（ＲＥＧ） ９ アナウンスメント装置（ＡＮＴ） １０ ＣＰＵ−ＨＯＳＴバス（ＣＨバス）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 記憶されたプログラム及びデータを駆使
して中央処理装置が収容する回線の交換接続を制御する
電子交換機内に、着信接続の際被呼者番号に続き発呼者
番号を受信・識別する受信・識別手段と、前記発呼者番
号を受信・識別した際に発呼者の電話機へアナウンス装
置を接続する接続手段と、発呼者情報を蓄積しているデ
ータベースを制御するコンピュータへ前記発呼者番号と
前期被呼者番号とを送出する送出手段と、前記コンピュ
ータからの情報を基に被呼者電話機端末に対して着信を
通知する通知手段と、前記被呼者電話機端末から入力さ
れるキー情報を前記コンピュータへ送出する送信手段
と、前記コンピュータからの接続，切断の指示により接
続，切断の処理を行う接続・切断処理手段とを有し、着
信呼を被呼者が選択して接続要求することを特徴とする
着信呼接続方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178583A JPH0530194A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 着信呼接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178583A JPH0530194A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 着信呼接続方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530194A true JPH0530194A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16051015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178583A Pending JPH0530194A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 着信呼接続方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530194A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011114654A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Ntt Software Corp | 呼接続制御装置、発信者識別情報通知システム、及びプログラム |
| US8135022B2 (en) | 2005-05-26 | 2012-03-13 | Xconnect Global Networks Ltd. | Detection of SPIT on VoIP calls |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160254A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-02 | Fujitsu Ltd | Connection control system |
| JPS5814648A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 交換システム |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3178583A patent/JPH0530194A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160254A (en) * | 1981-03-27 | 1982-10-02 | Fujitsu Ltd | Connection control system |
| JPS5814648A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | 交換システム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8135022B2 (en) | 2005-05-26 | 2012-03-13 | Xconnect Global Networks Ltd. | Detection of SPIT on VoIP calls |
| JP2011114654A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Ntt Software Corp | 呼接続制御装置、発信者識別情報通知システム、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970624 |