JPH05298983A - モータ式駆動装置 - Google Patents

モータ式駆動装置

Info

Publication number
JPH05298983A
JPH05298983A JP29071992A JP29071992A JPH05298983A JP H05298983 A JPH05298983 A JP H05298983A JP 29071992 A JP29071992 A JP 29071992A JP 29071992 A JP29071992 A JP 29071992A JP H05298983 A JPH05298983 A JP H05298983A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
motor
driven body
spring
main gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29071992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2651771B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Terada
芳明 寺田
Hiroshi Miyazawa
寛 宮沢
Yoshihiko Nakajima
良彦 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP4290719A priority Critical patent/JP2651771B2/ja
Publication of JPH05298983A publication Critical patent/JPH05298983A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2651771B2 publication Critical patent/JP2651771B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのモータの回転力を被駆動体の駆動力と
して利用するほか、他の従動体の駆動源としても利用で
きるようにし、モータの駆動力を有効に利用することで
ある。 【構成】 モータ9により被駆動体14を駆動して、所
期の動作を行わせると同時に、このときのモータ9の駆
動力でばね25を蓄勢しておき、モータ9の停止時に、
このばね25の蓄勢力を利用して他の従動体17を駆動
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータにより被駆動体
を駆動して所期の動作を行うときに、モータの駆動力で
ばねを蓄勢し、モータの停止時にこのばねの蓄勢力によ
って従動体を駆動するモータ式の駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のモータ式の駆動装置、例えばタ
イムスイッチでは、モータの回転力がカムに伝達され、
カムによってスイッチのオンオフが制御されるようにな
っている。この場合、モータは最終的な従動部材として
のカムを駆動するだけである。したがって、このモータ
を停止させておく必要のあるときに、他の従動部材を駆
動する場合には、別にモータが必要となる。
【0003】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、1つのモ
ータの回転力を被駆動体の駆動力として利用するほか、
他の従動体の駆動源としても利用できるようにし、モー
タの駆動力を有効に利用することである。
【0004】
【発明の解決手段】上記目的のもとに、本発明は、モー
タにより被駆動体を駆動して、所期の動作を行なわせる
と同時に、このときのモータの駆動力でばねを蓄勢して
おき、モータの停止時に、このばねの蓄勢力を利用して
他の従動体を駆動するようにしている。したがって、1
つのモータの回転力が被駆動体を駆動する力として利用
されるほか、ばねを巻き上げるための力としても利用で
きるため、必要なときにこのばねの蓄勢力によって他の
機能の従動体を駆動することができる。
【0005】
【実施例】この実施例は、タイムスイッチに本発明のモ
ータ式駆動装置を組み込んだ例を示している。そして図
1ないし図5は、タイムスイッチ1の構成を示してい
る。このタイムスイッチ1は、従来のものと同様に、機
枠2の外部で駆動源としてモータ9を有しており、その
回転を減速用のギヤ列3、ギヤ4を介してフリクション
ギヤ5に伝達する。ギヤ4、フリクションギヤ5は、そ
れぞれ機枠2に固定されたギヤ軸6、7に対し回転自在
に支持されている。
【0006】フリクションギヤ5は、ギヤ10に結合し
ていて、これと一体の軸部の一端でシーソバー8と係り
合っており、機枠2側のコイルばね11に抗してギヤ1
0とともにギヤ軸7の方向に移動できるようになってい
る。フリクションギヤ5とギヤ10との間には、フリク
ションギヤ5の回転力をギヤ10に対し摩擦的に伝達す
るためのばね材のスリップリング12が介在している。
なお、上記シーソバー8は、機枠2と一体の支点13に
よってシーソー運動可能な状態で支持されている。
【0007】そして、上記ギヤ10は、カムとしての被
駆動体14を駆動するための第1の時限設定手段15の
メインギヤ16にかは合っている。このメインギヤ16
は、機枠2によって支えられ、第1の時限設定手段15
の従動体17と一体となっており、従動体17の突起1
7aによって、所定の遊び角のもとに、被駆動体14と
連動する関係にある。ここで、ギヤ列3、ギヤ4、フリ
クションギヤ5、ギヤ10、スプリング12、メインギ
ヤ16、従動体17および突起17aは、モータ9の回
転を被駆動体14に伝達する伝達手段45を構成してい
る。
【0008】この従動体17は、コイルばねなどのばね
25によって、時限設定方向すなわち図1で時計方向に
付勢されており、時限設定操作のために、外部から操作
できるように、機枠2の部分から外部に突出している。
被駆動体14は、円周面のカム面19と1つのカム溝2
0とを有しており、これらのカム面19、カム溝20の
部分でスイッチレバー21の先端と接している。ここ
で、被駆動体14、メインギヤ16および従動体17
は、第1の時限設定手段15を構成している。
【0009】スイッチレバー21は、機枠2に対しレバ
ー軸22によって回動自在に支持されており、その背面
側で一対のスイッチ体23、24のうち可動側のスイッ
チ体23と接している。なお、スイッチ体23、24
は、基端部で機枠2の部分に固定されており、制御対象
の電気機器などに電気的に接続される。
【0010】メインギヤ16は、従動体17の周りで、
回動角度規制手段26として、間車27、コイルスプリ
ング28、ストッパー部34、および回動規制用のスト
ッパ29、30を有している。間車27は、従動体17
と同一中心上で、止めリング31によって、従動体17
に対し回動自在に支持されており、この間車27とメイ
ンギヤ16との間に設けられたコイルスプリング28に
よって、図1で時計方向に付勢されている。
【0011】また、間車27は、2つのストップ片3
2、33を有しており、このうち一方のストップ片32
は、メインギヤ16に形成された一対のストッパ29、
30の間に位置している。2つのストッパ29、30
は、図5の(1)に見られるように、メインギヤ16の
回転中心に対して回動角度αを形成しており、短い時限
設定の最小時間と対応している。また、メインギヤ16
は、ストップ片33の次の位置で、ストッパー部34を
形成している。
【0012】次に、上記ばね25は、操作手段35の操
作に応じて作動する。すなわち、操作手段35は、プッ
シュボタン36と一体の軸37によって、機枠2に対し
て回り止め状態で、軸37の方向にコイルスプリング3
8に抗して移動可能な状態で取り付けられており、スト
ッパーピン39の部分でストップ片32、33と向き合
う位置に臨んでおり、またプッシュアーム40の先端で
前記シーソバー8の端部に対応している。
【0013】なお、軸37にカムレバー41が軸37の
周りに回動自在に支持されている。カムレバー41の先
端は、前記スイッチレバー21の操作突起44と当たる
位置にあり、また反対側のカムフォロア42の部分で機
枠2と一体に形成された固定のカム斜面43に接してい
る。
【0014】ここで、被駆動体14、メインギヤ16、
ばね25、回動角度規制手段26および操作手段35
は、第2の時限設定手段18を構成している。回動角度
規制手段26は、被駆動体14の時限設定方向への回動
角度αを規制するために、前述の通り、間車27、コイ
ルスプリング28、ストッパ29、30、ストップ片3
2、33およびストッパー部34によって構成されてい
る。また、操作手段35は、シーソバー8、プッシュボ
タン36、ストッパーピン39、プッシュアーム40お
よびカムレバー41によって構成されている。
【0015】長い時限設定は、第1の時限設定手段15
によって設定される。その設定時に利用者は、従動体1
7をつまんで、従動体17を所望の長い時限に対応する
角度だけ図1で時計方向に回動する。このときの従動体
17の回動にともなって、被駆動体14も時計方向に長
い時限に対応する角度だけ回動し、時限設定がなされ
る。この回動操作時に、メインギヤ16によってギヤ1
0も回転する。しかし、ギヤ10からモータ9に至る伝
達経路が増速方向の負荷となり、スリップリング12の
滑り回転によってしゃ断されるため、ギヤ10の回転
は、フリクションギヤ5、ギヤ列3やモータ9に伝達さ
れない。
【0016】この長い時限設定によって、スイッチレバ
ー21のカム摺接部が被駆動体14のカム溝20から抜
け出して、高いカム面19に接することによって、時計
方向に回動して、可動側のスイッチ体23を押すため、
一対のスイッチ体23、24は、接触してオンの状態に
設定される。このため、制御対象の電気機器が作動し同
時にモータ9が通電状態となって始動する。
【0017】モータ9の回転は、減速方向の負荷とし
て、伝達手段45すなわちギヤ列3、ギヤ4、フリクシ
ョンギヤ5、スリップリング12、ギヤ10、メインギ
ヤ16、従動体17および突起17aを介して被駆動体
14に復帰方向の回転として伝達される。所望の長い時
間の経過後に、スイッチレバー21のカム摺接部がカム
面19からカム溝20に落ち込む過程で、スイッチレバ
ー21がスイッチ体23から押圧力を受けて、被駆動体
14を遊び分だけ瞬時に戻り方向に回すため、一対のス
イッチ体23、24は、離れることによって瞬時にオフ
の状態となる。このとき、制御対象の電気機器がオフの
状態に設定され、同時にモータ9も非通電状態となって
停止する。従動体17が復帰方向に回転する過程で、ば
ね25は時計方向への回転力を蓄勢し、従動体17を駆
動できる状態として、短い時間の時限設定に備える。
【0018】短い時限設定は、第2の時限設定手段18
によって設定される。短い時間の時限設定のために、利
用者がプッシュボタン36を押すと、プッシュアーム4
0の先端がシーソバー8の後端を押し下げるため、シー
ソバー8の先端部分が持ち上がり、ギヤ10をギヤ軸6
に沿って移動させ、ギヤ10とメインギヤ16とのかみ
合いを外す。これによって、メインギヤ16が自由にな
り、ばね25の蓄勢力によって、図1で時計方向に回転
できる状態となる。
【0019】一方、プッシュボタン36の押圧操作によ
って、カムフォロア42がカム斜面43に当たって、図
1で反時計方向に回動し、カムレバー41により操作突
起44をレバー軸22の回りに時計方向に回動させるた
め、スイッチレバー21のカム摺接部は、カム溝20か
ら離れ、被駆動体14の自由な回転を許す状態とし、ま
た一対のスイッチ体23、24を閉じてオンの状態に設
定する。
【0020】プッシュボタン36の押圧操作によって、
ストッパーピン39が図5の(1)のようにメインギヤ
16の回動軌跡内へ進入する。メインギヤ16がばね2
5の回転力により時計方向に回動すると、コイルスプリ
ング28にひかれて、間車27も図5の(2)のように
従動的に同じ方向に回転する。その後、間車27のスト
ップ片32が図5の(3)のように進入してきたストッ
パーピン39に当たるため、間車27は、その時点で停
止する。
【0021】しかし、メインギヤ16は、2つのストッ
パ29、30によって規制されている回動角度α分だけ
時計方向にさらに回動する。そして、メインギヤ16の
ストッパ30と間車27のストップ片32とが当接する
と、メインギヤ16は図5の(4)のように停止する。
これによって、メインギヤ16は、1つの矢印の回動角
度だけ時計方向に回動して、その角度に対応する最小時
限例えば1分の設定状態となる。
【0022】プッシュボタン36の押圧を止めると、ス
トッパーピン39がメインギヤ16の回動軌跡内から出
る。このとき、プッシュボタン36の復帰によって、シ
ーソバー8が元の状態に戻るため、ギヤ10は、メイン
ギヤ16とかみあう元の位置に復帰する。このかみ合い
状態によって、メインギヤ16は、ばね25からの蓄勢
力を受けていても、それによって回動できない状態に設
定される。
【0023】コイルスプリング28の引っ張り力によっ
て間車27が時計方向に回動する。間車27のストップ
片32がメインギヤ16のストッパ29と当たると、そ
の時点で間車27は停止する。このとき、ストッパーピ
ン39は、メインギヤ16の回動軌跡外で、ストップ片
32とストップ片33との間に位置している。
【0024】このような操作により、1分間に相当する
角度分だけ、メインギヤ16およびこれと一体の被駆動
体14が時計方向に回動するため、スイッチレバー21
のカム摺接部は、カム面19と摺接することによって、
一対のスイッチ体23、24をオンの状態に設定してい
る。したがって、この時点から、モータ9は、ギヤ列
3、ギヤ4、フリクションギヤ5、ギヤ10を介してメ
インギヤ16を被駆動体14とともに反時計方向すなわ
ち戻り方向へ回転させていく。
【0025】被駆動体14およびメインギヤ16が1分
間に相当する角度分だけ回って原位置に戻ると、スイッ
チレバー21のカム摺接部がカム溝20に落ち込むた
め、一対のスイッチ体23、24は、その落ち込みの時
点でオフの状態に設定される。
【0026】短い時限設定時に、利用者がプッシュボタ
ン36の押圧操作を2回連続的に繰り返すと、メインギ
ヤ16は、図5の(5)のように2分間に相当する2つ
の矢印の回動角度だけ時計方向に回動し、また同様に3
回押すと、図5の(6)のように3分間に相当する3つ
の矢印の回動角度だけ時計方向に回動する。これによっ
て短い時間の時限設定として1分、2分または3分の時
限設定が可能となる。なお、プッシュボタン36を4回
以上押しても、メインギヤ16のストッパー部34がス
トッパーピン39に当って動かないため、3分の短い時
限設定の位置のままであり、それ以上回動しない。
【0027】もちろん、間車27のストップ片32、3
3の数を増やすことにより、3分以上の時限設定が可能
となる。また、これらのストップ片32、33の間隔を
異ならせることにより、1.3分など特殊な短い時限設
定も可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明では、モータの回転力が被駆動体
を駆動しているとき、このモータの駆動力でばねを巻き
上げて蓄勢し、モータの停止時にこのばねの蓄勢力を従
動体を駆動するための回転力としているため、モータの
回転力が被駆動体を駆動する回転力として利用できるほ
か、モータの停止時にばねの蓄勢力を他の機能の回転力
としても利用できる。したがって、1つのモータの回転
力が有効に利用でき、またモータの停止時にばねの戻り
力によって必要な機能が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ式駆動装置を有するタイムスイ
ッチの平面図である。
【図2】カム、スイッチレバーおよび一対のスイッチ体
の部分の平面図である。
【図3】フリクションギヤおよびシーソバーの部分の断
面図である。
【図4】操作手段、第1の時限設定手段および第2の時
限設定手段の部分の垂直断面図である。
【図5】回動角度規制手段の部分の限時設定の動作説明
図である。
【符号の説明】
1 タイムスイッチ 2 機枠 8 シーソバー 9 モータ 14 被駆動体 15 第1の時限設定手段 16 メインギヤ 17 従動体 18 第2の時限設定手段 21 スイッチレバー 23 スイッチ体 24 スイッチ体 25 ばね 26 回動角度規制手段 27 間車 28 コイルスプリング 29 ストッパ 30 ストッパ 32 ストップ片 33 ストップ片 35 操作手段 36 プッシュボタン 39 ストッパーピン 40 プッシュアーム 41 カムレバー 45 伝達手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】フリクションギヤ5は、図3に示すよう
に、ギヤ10に結合していて、これと一体の軸部の一端
でシーソバー8と係り合っており、機枠2側のコイルば
ね11に抗してギヤ10とともにギヤ軸7の方向に移動
できるようになっている。フリクションギヤ5とギヤ1
0との間には、フリクションギヤ5の回転力をギヤ10
に対し摩擦的に伝達するためのばね材のスリップリング
12が介在している。なお、上記シーソバー8は、機枠
2と一体の支点13によってシーソー運動可能な状態で
支持されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】そして、上記ギヤ10は、カムとしての被
駆動体14を駆動するための第1の時限設定手段15の
メインギヤ16にかみ合っている。このメインギヤ16
は、機枠2によって支えられ、第1の時限設定手段15
の従動体17と一体となっており、従動体17の突起1
7aによって、所定の遊び角のもとに、被駆動体14と
連動する関係にある。ここで、ギヤ列3、ギヤ4、フリ
クションギヤ5、ギヤ10、スプリング12、メインギ
ヤ16、従動体17および突起17aは、モータ9の回
転を被駆動体14に伝達する伝達手段45を構成してい
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】また、間車27は、リング状に形成され、
その外周縁で2つのストップ片32、33を有して
る。このうち一方のストップ片32は、メインギヤ16
円弧状として形成された一対のストッパ29、30の
間に位置している。2つのストッパ29、30は、図5
の(1)に見られるように、メインギヤ16の回転中心
に対して回動角度αを形成しており、短い時限設定の最
小時間と対応している。また、メインギヤ16は、スト
ップ片33の次の位置で、ストッパー部34を形成して
いる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】短い時限設定は、第2の時限設定手段18
によって設定される。短い時間の時限設定のために、利
用者がプッシュボタン36を押すと、プッシュアーム4
0の先端がシーソバー8の後端を押し下げるため、シー
ソバー8の先端部分が持ち上がり、ギヤ10をギヤ軸7
に沿って移動させ、ギヤ10とメインギヤ16とのかみ
合いを外す。これによって、メインギヤ16が自由にな
り、ばね25の蓄勢力によって、図1で時計方向に回転
できる状態となる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】一方、プッシュボタン36の押圧操作によ
って、カムフォロア42がカム斜面43に当たって、
ムレバー41が図1で反時計方向に回動し、カムレバー
41により操作突起44をレバー軸22の回りに時計方
向に回動させるため、スイッチレバー21のカム摺接部
は、カム溝20から離れ、被駆動体14の自由な回転を
許す状態とし、また一対のスイッチ体23、24を閉じ
てオンの状態に設定する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】その後、コイルスプリング28の引っ張り
力によって間車27が時計方向に回動する。間車27の
ストップ片32がメインギヤ16のストッパ29と当た
ると、その時点で間車27は停止する。このとき、スト
ッパーピン39は、メインギヤ16の回動軌跡外で、ス
トップ片32とストップ片33との間に位置している。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ(9)と、このモータ(9)によ
    り駆動される被駆動体(14)と、モータ(9)の回転
    を被駆動体(14)に伝達する伝達手段(45)とから
    なる装置において、伝達手段(45)もしくは被駆動体
    (14)に、モータ(9)の回転により蓄勢されるばね
    (25)と、このばね(25)の蓄勢力によって動作す
    る従動体(17)とを設けたことを特徴とするモータ式
    駆動装置。
JP4290719A 1992-10-05 1992-10-05 モータ式駆動装置 Expired - Fee Related JP2651771B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4290719A JP2651771B2 (ja) 1992-10-05 1992-10-05 モータ式駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4290719A JP2651771B2 (ja) 1992-10-05 1992-10-05 モータ式駆動装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3353538A Division JP2619317B2 (ja) 1991-11-14 1991-11-14 タイムスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05298983A true JPH05298983A (ja) 1993-11-12
JP2651771B2 JP2651771B2 (ja) 1997-09-10

Family

ID=17759642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4290719A Expired - Fee Related JP2651771B2 (ja) 1992-10-05 1992-10-05 モータ式駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2651771B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103681106A (zh) * 2012-09-11 2014-03-26 化迈 定时控制装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102097252B (zh) * 2011-02-22 2013-12-25 太平洋电子(昆山)有限公司 冰箱用除霜定时器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5345900A (en) * 1976-10-04 1978-04-25 Outboard Marine Corp Propulsive device of ship and its two stage speed change transmission device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5345900A (en) * 1976-10-04 1978-04-25 Outboard Marine Corp Propulsive device of ship and its two stage speed change transmission device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103681106A (zh) * 2012-09-11 2014-03-26 化迈 定时控制装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2651771B2 (ja) 1997-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0644439B2 (ja) 遮断器の制御装置
JPH05298983A (ja) モータ式駆動装置
US3980937A (en) Fractional horsepower gear motor
US4485586A (en) Shifting mechanism for toy vehicle
JP2651772B2 (ja) 分割位置決め機構
JP2619317B2 (ja) タイムスイッチ
US4218121A (en) Automatic aperture driving mechanism
EP0308938A2 (en) Electric actuator
JP2696527B2 (ja) カメラ用モータ駆動シャッタの駆動方法
JPS55132456A (en) One rotation clutch device
JPH0119790Y2 (ja)
JPS6324364Y2 (ja)
US4414439A (en) Timed switch
JPH0218507Y2 (ja)
JPS6324363Y2 (ja)
JP2000340090A (ja) 回路遮断器の電気操作装置
JPS6232275Y2 (ja)
JPH063377Y2 (ja) カメラ用シヤツタ
JPH03203138A (ja) タイマー
JPS5971154A (ja) テ−プレコ−ダ−の動作切換装置
JPH0131807Y2 (ja)
JP2821910B2 (ja) 電気シヤッタ
JPS6119479Y2 (ja)
JPS608178Y2 (ja) クラツチ機構
JPS6334366B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees