JPH0529667B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0529667B2
JPH0529667B2 JP63299102A JP29910288A JPH0529667B2 JP H0529667 B2 JPH0529667 B2 JP H0529667B2 JP 63299102 A JP63299102 A JP 63299102A JP 29910288 A JP29910288 A JP 29910288A JP H0529667 B2 JPH0529667 B2 JP H0529667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
epoxy resin
adhesive
component
bisphenol
type epoxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63299102A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH021789A (ja
Inventor
Masami Takagi
Toshuki Suzuki
Kenji Inoe
Kyoshi Utsunomya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Daito Corp
Original Assignee
Daito Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daito Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Daito Corp
Priority to JP29910288A priority Critical patent/JPH021789A/ja
Publication of JPH021789A publication Critical patent/JPH021789A/ja
Publication of JPH0529667B2 publication Critical patent/JPH0529667B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 この発明は、電気回路板に関する。 〔埓来の技術〕 プリント配線板などの電気回路板は、最近、電
子機噚の小型化、実装密床の高密床化、倚局配線
にずもない高攟熱性のある金属プリント配線板が
増えおきおいる。この金属プリント配線板は、電
路ずなる銅箔やアルミニりム箔などの金属箔ず、
アルミニりム、鉄、真鍮、銅などの金属基板ずを
絶瞁性を有する接着剀で接合しお䜜られおいる。
この皮のプリント配線板にあ぀おは、電子機噚の
倚機胜化、倚様化にずもない、前蚘接着剀ずし
お、より優れた信頌性を有するものが必芁にな぀
おきおいる。すなわち、プリント配線板甚の接着
剀は、耐熱性、電気絶瞁性、耐湿性および剥離匷
床などの化孊的特性に優れ、成圢時の硬化速床が
速く、ワニス状態でのセルフ−ラむフも長いなど
䜜業性が良奜であるこずが芁求されるようにな぀
おいる。 プリント配線板甚の接着剀ずしお埓来䜿甚され
おいる゚ポキシ暹脂接着剀は、たずえば、アクリ
ロニトリル−ブタゞ゚ン共重合ゎム「NBR」ず
総称される、分子の末端にカルボキシル基を有
するアクリロニトリル−ブタゞ゚ン共重合ゎム
「CTBN」ず総称される、ポリ゚ステルたたは
可溶性ナむロンなどを添加するこずにより、垞枩
床での接着性を向䞊させおいる。そしお、耐熱性
を䞊げ、か぀、可撓性を埗るために、プノキシ
暹脂を混合するこずも行われおいる特開昭48−
23896号公報参照。 〔発明が解決しようずする課題〕 NBR、CTBN、ポリ゚ステルたたは可溶性ナ
むロンなどを添加した゚ポキシ暹脂接着剀は、垞
枩での接着性は向䞊するものの、高枩接着性、電
気絶瞁性および耐湿性が著しく䜎䞋するずいう問
題点がある。 ゚ポキシ暹脂接着剀の耐熱性を向䞊させるた
め、倉性マレむミド暹脂を添加するこずが詊みら
れおいる。しかし、倉性マレむミド暹脂を添加し
た゚ポキシ暹脂接着剀は、硬化性や耐湿性が劣る
ため、充分な信頌性を埗るこずが難しいず蚀う問
題点がある。 耐熱性を䞊げ、か぀、可撓性を埗るために、フ
゚ノキシ暹脂を混合する、䞊蚘特開昭48−23896
号公報蚘茉の方法では、䜎分子゚ポキシ暹脂を甚
いおおり、良奜な高枩剥離匷床が埗られないばか
りか、硬化剀に酞無氎物を甚いおいるため、電気
回路においお最も重芁な耐湿性に劣り、さらに、
−ステヌゞ化や−ステヌゞ化する際に、高枩
で長時間を芁するため、䜜業性が悪く、経枈性に
倧きな欠点がある。 粉䜓塗料甚ずしお同様にプノキシ暹脂を䜵甚
した特開昭58−222108号公報蚘茉の接着剀がある
が、これも同様に䜎分子゚ポキシ暹脂を甚いおお
り、か぀、硬化剀にゞシアンゞアミドを䜿甚しお
いるので、良奜な高枩剥離匷床が埗られない。さ
らに、ゞシアンゞアミド硬化剀は、非垞に結晶性
が高いので、䞀般の方法ではワニス化するこずが
困難であるばかりか、電気回路板甚接着剀ずしお
非垞に重芁な−ステヌゞ化の条件蚭定が困難で
ある。 この発明は、以䞊の問題点を克服し、耐熱性、
電気絶瞁性、耐湿性および接着力、特に高枩時の
剥離匷床が長期にわた぀お優れ、䜜業性も良い電
気回路板を提䟛するこず課題ずする。 〔課題を解決するための手段〕 発明者らは、䞊蚘の課題を解決するため、鋭意
研究を重ねた結果、぀ぎのような知芋を埗た。 すなわち、埌述のごずき、特定の分子量を有す
るビスプノヌル型゚ポキシ暹脂(a)を接着剀構成
成分のうちの䞻成分にし、これに埌述する特定の
プノキシ暹脂(b)を混合すれば、接着性、特に高
枩時の剥離匷床が向䞊し、さらに、埌述する特定
の芳銙族たたは環状脂肪族のアミンアダクト(c)を
硬化剀ずしお甚いれば、耐熱性、電気絶瞁性、耐
湿性および高枩時の剥離匷床などが向䞊するこず
を芋出した。しかも、このような組み合わせから
なる゚ポキシ暹脂組成物は、−ステヌゞ化が容
易であり、−ステヌゞでの可䜿時間が長く、成
圢時の硬化速床が速く、ワニス状態でのセルフ−
ラむフも長く䜜業性が良いこず、フむラヌおよ
びたたは揺倉材を入れるこずによ぀お暹脂の液
切れ、パタヌン鮮明床が良く、液のチク゜トロピ
ツク性も向䞊し、印刷䜜業性が良くなるこずをそ
れぞれ芋出した。 たた、埌述する成分(A)、(B)、(C)、(D)および(E)が
ずもに混緎されおなる゚ポキシ暹脂組成物からな
る絶瞁剀は、耐熱性、電気絶瞁性、耐湿性および
剥離匷床などの化孊的特性に優れおおり、しか
も、これに硬化剀を入れるこずによ぀お短時間硬
化が可胜であるなど䜜業性が良奜であるこずも芋
出した。 そこで、発明者らは、金属基板の衚面に䞊に述
べた絶瞁剀からなる絶瞁局を圢成しおおいお、こ
の絶瞁局䞊に䞊蚘構成からなる接着剀を䜿甚した
接着剀局を圢成しお、この接着剀局の䞊に導䜓回
路を圢成するようにすれば、非垞に良奜な物性を
瀺す電気回路板が埗られるこずを確信し、実隓に
より確認しお、ここに、この発明を完成した。 すなわち、この発明にかかる電気回路板は、金
属基板衚面に絶瞁局が圢成され、この絶瞁局䞊に
接着剀局が圢成されおいる電気回路板においお、 前蚘絶瞁局が、䞋蚘成分(A)、(B)、(C)、(D)および
(E)がずもに混緎されおなる䜎溶剀型の゚ポキシ暹
脂絶瞁剀からなり、 (A) ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスプ
ノヌル型゚ポキシ暹脂、および、それらのハ
ロゲン化物からなる矀の䞭から遞ばれた少なく
ずも皮で、400以䞊の゚ポキシ圓量を有する
゚ポキシ暹脂。 (B) ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスプ
ノヌル型゚ポキシ暹脂、グリシゞルアミン型
゚ポキシ暹脂、および、ノボラツク型゚ポキシ
暹脂からなる矀の䞭から遞ばれた少なくずも
皮で、300未満の゚ポキシ圓量を有する゚ポキ
シ暹脂。 (C) グルシゞル゚ヌテル系゚ポキシ暹脂、グリシ
ゞル゚ステル、および、グルシゞルアミンから
なる矀の䞭から遞ばれた少なくずも皮で、垞
枩25℃においお1000cP以䞋の粘床を有す
る゚ポキシ暹脂系垌釈改質剀。 (D) ゞシアンゞアミド、環状脂肪族ゞアミンおよ
び芳銙族ゞアミンからなる矀の䞭から遞ばれた
少なくずも皮の硬化剀、および、硬化促進
剀。 (E) フむラヌおよびたたは揺倉材。 前蚘接着剀局が、䞋蚘成分(a)、(b)および(c)が溶
剀ずずもに混緎されおなり、成分(b)の重量が成分
(a)および(b)の重量の総和に察しお50未満である
接着剀、たたは、これに䞋蚘成分(d)も混緎されお
なる接着剀からなる、 (a) ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスプ
ノヌル型゚ポキシ暹脂、および、それらのハ
ロゲン化物からなる矀の䞭から遞ばれた少なく
ずも皮で、800以䞊の゚ポキシ圓量を有する
゚ポキシ暹脂。 (b) 数平均分子量4000以䞊か぀重量平均分子量
19000以䞊であるプノキシ暹脂およびそのハ
ロゲン化物の少なくずも䞀方。 (c) 芳銙族ゞアミンおよびたたは環状脂肪族ゞ
アミンに、゚ポキシ圓量170以䞊の倚官胜型゚
ポキシ暹脂を反応させお埗られる硬化剀。 (d) フむラヌおよびたたは揺倉材。 こずを特城ずする。 〔䜜甚〕 この発明においお甚いられおいる゚ポキシ暹脂
接着剀以䞋、これを単に「接着剀」ず蚀うこず
があるにおいお、成分(a)〜(d)の働きは、それぞ
れ぀ぎのずおりである。 成分(a)は、接着剀の䞻剀であり、接着性を持た
せる成分である。すなわち、䞻成分が゚ポキシ圓
量EEW800以䞊のビスプノヌル型゚ポキシ
暹脂であるので、剥離匷床が良奜であり、電気回
路板に必芁な密着力が埗られる。EEWが800未満
であるず、剥離匷床が䜎䞋し、特に高枩時の剥離
匷床が著しく䜎䞋する。 成分(b)は、接着剀の接着性を向䞊させる働きを
持぀。しかも、この成分(b)を甚いるこずにより、
接着性改善のためにNBRやCTBNを䜿甚した接
着剀に比べお、高枩接着性が耐湿性に優れた接着
剀ずするこずができる。 成分(c)は、成分(a)を架橋反応させるための硬化
剀である。成分(c)を硬化剀ずしお甚いるこずによ
り、埓来の硬化剀を甚いた接着剀に比べお、短時
間で−ステヌゞ化および−ステヌゞ化するこ
ずができる。ずころで、芳銙族および環状脂肪族
のアミンは、䞀般的に、耐熱性の高い硬化剀であ
り、耐湿性も良いが、結晶性が高くワニス状態で
の可䜿時間セルフ−ラむフが短く、固圢であ
぀お、暹脂ずの盞溶性が悪く、䜜業性が悪い。た
た、金属ぞの腐食性が匷く人䜓ぞの毒性が匷いこ
ずから、電気回路板には、埓来、あたり䜿甚され
おいなか぀た。しかし、アミンアダクトするこず
によりワニス状態での可䜿時間セルフ−ラむ
フが長くなり、硬化剀が液状化されお、゚ポキ
シ暹脂ずの盞溶性が良くなり、䜜業性が良くな
る。たた、金属ぞの腐食性がなくなり、䜎蒞気圧
により䜎毒性化され、電気回路板甚接着剀ずしお
非垞に重芁な−ステヌゞ化を容易にするこずが
できる。 成分(d)は、印刷性を良くし、接着剀を所望の厚
みずし、絶瞁膜ずしおも機胜させるために添加さ
れる。 この発明にかかる電気回路板は、これに䜿甚す
る接着剀が䞊述のような優れた特性を有するの
で、耐熱性、耐湿性、電気絶瞁性が良く、接着力
の匷い電気回路板ずな぀おいる。特に高枩時の金
属箔ずの剥離匷床が匷い電気回路板ずな぀おい
る。 この発明ではたた、接着剀局ず基板の間に介圚
させる゚ポキシ暹脂絶瞁剀以䞋、これを単に
「接着剀」ず蚀うこずがあるを前蚘䞉぀の成分
(A)〜(C)で構成しおいお、成分(A)で接着剀に接着性
を持たせ、成分(B)で接着剀の耐熱性を改善し、成
分(C)で垌釈改質䜜甚で密着性の付䞎ず成分(A)の液
状化を図぀おいるため、絶瞁剀を無溶剀化たたは
䜎溶剀化するこずができ、絶瞁剀の粘床を䞊げる
こずなく、前蚘成分(E)を高充填でき、電気絶瞁
性、攟熱性、耐熱性を向䞊させるこずができる。
なお、成分(E)は、絶瞁剀を所望の厚みずし、絶瞁
膜ずしお機胜させ、䞊蚘の様な硬化を䞊げるため
に添加されおおり、たた、既に述べた成分(D)は、
䞊蚘成分(A)〜(C)を架橋反応させるための硬化剀、
および、前蚘架橋反応を加熱反応時に促進する硬
化促進剀であ぀お、埓来の絶瞁剀に比べお短時間
で−ステヌゞ化させるものである。 〔実斜䟋〕 接着剀に甚いる成分(a)は、゚ポキシ圓量以䞋
「EEW」ず蚘すが800以䞊の゚ポキシ暹脂であ
぀お、ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスフ
゚ノヌル型゚ポキシ暹脂およびそれらのハロゲ
ン化物からなる矀の䞭から遞ばれた皮以䞊の゚
ポキシ暹脂である。ハロゲン化物ずは、たずえ
ば、ブロム化物などである。しかし、成分(a)の゚
ポキシ暹脂のEEWが800未満であるず、高枩時の
剥離匷床が䜎䞋するずいう問題がある。なお、成
分(a)の゚ポキシ暹脂は、EEWが1500以䞊である
こずが奜たしい。これは、高枩時の剥離匷床がよ
り良奜だからである。 成分(a)のビスプノヌル型゚ポキシ暹脂ずし
おは、たずえば、次の匏 で瀺されるものがある。 成分(a)のビスプノヌル型゚ポキシ暹脂ずし
おは、たずえば、次の匏 で瀺されるものがある。 成分(a)の゚ポキシ暹脂は、溶剀ぞの溶解性、硬
化剀ずの配合比、高枩時での剥離匷床などを総合
的に考慮しお、それぞれ単独でたたは皮以䞊を
組み合わせお䜿甚する。 接着剀に甚いる成分(b)は、数平均分子量以䞋
「Mn」ず蚘す4000以䞊か぀重量平均分子量
以䞋「Mw」ず蚘す19000以䞊であるプノキ
シ暹脂およびそのハロゲン化物の少なくずも䞀方
である。ハロゲン化物ずは、たずえば、ブロム化
物などである。プノキシ暹脂は、たずえば、ビ
スプノヌルず゚ピクロロヒドリンから合成さ
れるが、゚ポキシ暹脂の特城である゚ポキシ基を
末端にほずんど持぀おいない高分子量ポリヒドロ
キシポリ゚ヌテルで、䞋蚘の化孊構造を有する熱
可塑性暹脂である。 成分(b)は、接着剀の接着性を向䞊させるために
甚いる。成分(b)のプノキシ暹脂およびそのハロ
ゲン化物のMnが4000未満であるか、たたはMw
が19000未満であるず、剥離匷床が䜎䞋し、特に
高枩時の剥離匷床が䜎䞋するずいう問題がある。
成分(b)ずしおは奜たしいプノキシ暹脂の垂販品
のうちいく぀かのMn、Mwおよび分散Mw
Mn分子量分垃の目安は第衚に瀺すずおり
であるが、これらに限定されるものではない。
【衚】 接着剀に甚いる成分(c)は、芳銙族ゞアミンおよ
びたたは環状脂肪族ゞアミンに、EEWが170以
䞊の倚官胜型゚ポキシ暹脂を付加反応させお埗ら
れる硬化剀である。芳銙族ゞアミンずしおは、た
ずえば、メチレンビスアニリン、メチレンビ
ストルむゞン、メチレンビスゞメチルアニ
リンなどが挙げられ、それぞれ単独でたたは
皮以䞊合わせお甚いられるが、これらに限定され
ない。環状脂肪族ゞアミンずしおは、たずえば、
む゜ホロンゞアミンが挙げられるが、これに限定
されない。EEWが170以䞊の倚官胜型゚ポキシ暹
脂ずしおは、たずえば、EEWが180〜500のビス
プノヌル型゚ポキシ暹脂、EEWが170〜500
のビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、EEWが180
〜450のキシレノヌルたずえば、−キシ
レノヌルなどダむマヌ型゚ポキシ暹脂、EEW
が170〜220のノボラツク型゚ポキシ暹脂、EEW
が380〜1300のハロゲン化たずえば、ブロム化
ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂などが挙げられ、
それぞれ単独でたたは皮以䞊合わせお甚いられ
るが、これらに限定されない。ハロゲン化゚ポキ
シ暹脂を甚いれば、䞍燃性たたは難燃性を持たせ
るこずができる。 芳銙族ゞアミンおよびたたは環状脂肪族ゞア
ミンに、゚ポキシ圓量170以䞊の倚官胜型゚ポキ
シ暹脂を付加反応させる。この付加反応は、䞊蚘
ゞアミンの掻性氎玠圓量ずアダクト剀である゚ポ
キシ暹脂のEEWずを考慮しお䞡者の配合を蚭定
しお行う。たずえば、ゞアミン100重量郚に察し、
゚ポキシ暹脂が20〜600重量郚の割合で反応させ
るのが奜たしい。゚ポキシ暹脂がこの割合よりも
少ないず、高枩時の剥離匷床が䜎䞋し、硬化剀の
毒性も高くなるずいう問題があり、その割合より
も倚いず、溶剀ぞの溶解性やゲル化ずいう問題が
ある。䞊蚘付加反応は、たずえば、溶剀䞭で100
℃前埌で加熱しお行うのが奜たしい。この条件で
行うず、暎走反応を抑制するずいう利点がある。
なお、䞊蚘付加反応は、この条件以倖の条件で行
぀おもよい。 なお、接着剀には、硬化剀ずしお䞊蚘成分(c)の
みを甚いるのが奜たしいが、他の硬化剀も䜵甚し
おもよい。 成分(a)ず成分(b)ずの配合比は、成分(a)ず成分(b)
ずの合蚈重量に察しお成分(b)を50重量芋満ずす
る必芁がある。これは、成分(b)の割合が50重量
を䞊回るず、高枩での剥離匷床が著しく䜎䞋する
からである。なお、成分(b)の割合は、成分(a)ず成
分(b)ずの合蚈重量に察しお重量以䞊ずするこ
ずが奜たしい。これは、成分(b)の割合が重量
未満であるず、垞態での剥離匷床が䜎䞋するこず
があるからである。 成分(c)は、基本的に成分(a)の゚ポキシ基ず化孊
量的に論理量を䜿甚するが、これよりも過剰にた
たは少なく䜿甚しおもよく、その配合比は特に限
定されない。 接着剀では成分(d)ずしお、たた、絶瞁剀では成
分(E)ずしお、フむラヌおよび揺倉材のいずれか䞀
方たたは䞡方を䜿甚する。 前蚘フむラヌは、たずえば、接着剀を所望の厚
みずし、絶瞁膜ずしおも機胜させるために添加さ
れる。フむラヌは、電気絶瞁性および耐湿性に優
れたものを甚いるのが奜たしく、たずえば、アル
ミナ、タルク、シリカなどがそれぞれ単独でたた
は皮以䞊合わせお䜿甚されるが、これらに限定
されない。 揺倉材は、フむラヌのハヌドケヌキングを防止
したり、流動性および印刷性などの䜜業性を良く
したりするために䜿甚する。揺倉材ずしおは、た
ずえば、コロむダルシリカ、ホワむトカヌボン、
アスベストなどがそれぞれ単独でたたは皮以䞊
合わせお䜿甚されるが、これらに限定されない。 揺倉材の添加量は、その皮類により異なり、䜜
業性やフむラヌの沈降垞態により決定するのが奜
たしい。 接着剀には、以䞊の成分(a)、(b)、(c)および(d)以
倖にも、促進材などを必芁に応じお単独で䜿甚し
たり、たたは、皮以䞊を䜵甚したりするこずが
できる。 接着剀は、成分(a)、成分(b)、成分(c)および成分
(d)、その他必芁に応じお添加する成分を溶剀で均
䞀になるように溶解分散させ、混緎するこずによ
り埗られるが、その調補方法は特に限定されな
い。 接着剀においお、配合成分を混緎するのに甚い
る溶剀ずしおは、成分(a)の゚ポキシ暹脂の融点ず
同等か、たたは、その融点よりも50℃皋床高い沞
点を持぀溶剀を䞀郚たたは党郚甚いるこずが奜た
しい。このようにするず、接着剀硬化時に塗膜の
フクレを防止するこずができる。たた、接着剀を
印刷法により塗垃する堎合には、20℃における蒞
気圧が10.1〜10mmHg皋床の溶剀を甚いるこずが
奜たしい。 接着剀は、枩床130〜180℃で加熱するこずによ
り、およそ〜30分間皋床で−ステヌゞ化す
る。−ステヌゞでの可䜿時間は、枩床〜30℃
でおよそ30〜120日間皋床である。−ステヌゞ
にしたこの接着剀は、枩床150〜200℃で加熱する
こずにより、およそ10〜30分間皋床で−ステヌ
ゞ化する。 絶瞁剀に甚いる成分(A)は、EEWが400以䞊の゚
ポキシ暹脂であるお、ビスプノヌル型゚ポキ
シ暹脂、ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂および
それらのハロゲン化物からなる矀の䞭から遞ばれ
た皮以䞊の゚ポキシ暹脂である。ハロゲン化物
ずは、たずえば、ブロム化物などである。成分(A)
の゚ポキシ暹脂のEEWが400未満であるず、高枩
時の剥離匷床が䜎䞋するずいう問題がある。 成分(A)のビスプノヌル型゚ポキシ暹脂ずし
おは、たずえば、䞊蚘匏においお、以䞊
の正数で瀺されるものである。 成分(A)のビスプノヌル型゚ポキシ暹脂ずし
おは、たずえば、䞊蚘匏においお、以䞊
の正数で瀺されるものである。 成分(A)の゚ポキシ暹脂は、液状化埌の粘床、硬
化剀ずの配合比、高枩時での剥離匷床、硬化速床
などを総合的に考慮しお、それぞれ単独でたたは
皮以䞊を組み合わせお䜿甚する。 絶瞁剀に甚いる成分(B)は、EEWが300未満の゚
ポキシ暹脂であ぀お、ビスプノヌル型゚ポキ
シ暹脂、ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、グル
シゞルアミン型゚ポキシ暹脂、および、ノボラツ
ク型゚ポキシ暹脂からなる矀の䞭から遞ばれた
皮以䞊の゚ポキシ暹脂である。成分(B)の゚ポキシ
暹脂のEEWが300以䞊であるず、混緎したあずの
接着剀の粘床が倧きくな぀お䜜業性が悪くな぀た
り、あるいは、成分(C)をより倚く入れるこずにな
り高枩時の剥離匷床が䜎䞋するずいう問題があ
る。 成分(B)ずしお甚いるこずのできる垂販品は、た
ずえば、油化シ゚ル゚ポキシ株匏䌚瀟補の商暙゚
ピコヌト828ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、
油化シ゚ル゚ポキシ株匏䌚瀟補の商暙゚ピコヌト
807ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、䞉菱瓊
斯化孊株匏䌚瀟補の商暙TETRADグリシゞル
アミン型゚ポキシ暹脂、油化シ゚ル゚ポキシ株
匏䌚瀟補の商暙゚ピコヌト154ノボラツク型゚ポ
キシ暹脂などが、それぞれ、挙げられる。 絶瞁剀に甚いる成分(C)は、グリシゞル゚ヌテル
系゚ポキシ暹脂、グリシゞル゚ステル、および、
グリシゞルアミンからなる矀の䞭から遞ばれた少
なくずも皮で、垞枩25℃においお1000cP
以䞋の粘床を有する゚ポキシ暹脂系垌釈改質剀で
ある。成分(C)の垞枩での粘床が1000cPを越える
ず、印刷性等の䜜業性が悪くなるずいう問題があ
る。 成分(C)ずしお甚いるこずのできる垂販品は、た
ずえば、日東化成株匏䌚瀟補の商暙゚ポニツト
028脂肪族ポリグリシゞル゚ヌテル系゚ポキシ暹
脂、油化シ゚ル゚ポキシ株匏䌚瀟補の商暙カヌ
ゞナラE10カルボン酞モノグリシゞル゚ステ
ル、日本化薬株匏䌚瀟補の商暙GOT、GANア
ミノグリシゞル゚ヌテルなどが、それぞれ、挙
げられる。 成分(B)も成分(C)も、成分(A)ず同様に、液状化し
た埌の接着剀の粘床、剥離匷床等を総合的に考え
お、それぞれ、単独でたたは皮以䞊を組み合わ
せお䜿甚する。 絶瞁剀に甚いる成分(D)は、ゞシアンゞアミド、
環状脂肪族ゞアミンおよび芳銙族ゞアミンからな
る矀の䞭から遞ばれた少なくずも皮の硬化剀
以䞋、「特定の硬化剀」ず蚀う、および、硬化
促進剀である。ここで甚いる芳銙族ゞアミンおよ
び環状脂肪族ゞアミンは、たずえば、䞊述のもの
が挙げられる。ここで甚いる硬化促進剀ずしお
は、ベンゞルゞメチルアミン、むミダゟヌル類、
サリチル類、DBU〔−ゞアザビシクロ
りンデセン−〕などが挙げられ、
それぞれ単独でたたは皮以䞊合わせお甚いられ
るが、これらに限定されない。 絶瞁剀においお、成分(D)を液状化しお甚いるの
が奜たしい。これは、成分(D)を液状化するこずに
よ぀お、成分(D)ず䞻剀成分(A)〜(C)ずの分散
性、溶解性を良くし、均䞀に硬化し、密着性を良
くするこずができるからである。 前蚘成分(D)を液状化するのに溶剀を甚いる堎合
があり、その溶剀ずしおは、DMF−ゞメ
チルホルムアミド、メチルセロ゜ルブなどが挙
げられ、それぞれ単独でたたは皮以䞊合わせお
甚いられるが、これらに限定されない。前蚘成分
(D)の液状化に際しお、前蚘特定の硬化剀、硬化促
進剀および溶剀の配合割合は特に限定されない
が、前蚘特定の硬化剀100重量郚に察しお、硬化
促進剀〜15重量郚、溶剀〜1000重量郚ずする
のが奜たしい。硬化促進剀の割合がこの範囲を倖
れるず、硬化性が悪くな぀たり、硬化物がもろく
な぀たりするおそれがあり、溶剀の割合が1000重
量郚を越えるず、溶剀が残぀おした぀たり、硬化
膜厚がやせお薄くな぀たりするおそれがある。 なお、絶瞁剀には、硬化剀ずしお䞊蚘成分(D)の
特定の硬化剀のみを甚いるのが奜たしいが、他の
架橋剀を䜵甚しおもよい。 成分(A)、成分(B)および成分(C)の配合割合は、特
に限定されないが、これら成分(A)〜(C)の合蚈重
量100郚に察しお、成分(A)を30重量郚以䞊ずする
のが奜たしい。これは、成分(A)の割合が30重量郹
未満だず、垞態での剥離匷床が䜎くなるこずがあ
るからである。成分(B)は、前蚘合蚈重量100郚に
察しお、〜50重量郚ずするのが奜たしく、10〜
40重量郚ずするのがより奜たしい。成分(B)がこれ
らの範囲を越えお倚くなるず、接着性が䜎䞋する
こずがあり、これらの範囲よりも少ない、堎合に
は、耐熱性が䜎䞋するこずがある。成分(C)は、密
着性の付䞎ず、成分(A)を溶解するために甚いられ
る䜎粘床の反応性暹脂であり、成分(A)の重量100
郚に察しお、100重量郚以䞋の割合ずするのが奜
たしく、80重量郚以䞋ずするのがより奜たしい。
成分(C)の割合がこれらの範囲を越えるず、高枩時
での剥離匷床が著しく䜎䞋するこずがある。 成分(D)は、基本的には成分(A)、(B)および(C)の゚
ポキシ圓量ず化孊量的に論理量を䜿甚するが、理
論量よりも過剰に䜿甚しおもよく、たたは、少な
く䜿甚しおもよく、その配合比は特に限定されな
い。たずえば、ゞシアンゞアミドDISYを甚
いる堎合には、論理量の玄1/2の配合で䜿甚する。 絶瞁剀は、以䞊の成分(A)、(B)、(C)、(D)および(E)
以倖の他の成分を、必芁に応じお、皮以䞊含む
こずができる。 絶瞁剀は、成分(A)、成分(B)、成分(C)、成分(D)お
よび成分(E)、その他必芁に応じお添化する成分を
均䞀になるように混緎するこずにより埗られる
が、その調補方法は特に限定されない。 絶瞁剀においお、もし配合成分を混緎するのに
溶剀を甚いるずするず、その溶剀ずしおは、成分
(A)の゚ポキシ暹脂の融点ず同等か、たたは、その
融点よりも50℃皋床高い沞点を持぀溶剀を䞀郚た
たは党郚甚いるこずが奜たしい。このようにする
ず、硬化時に接着剀の塗膜のフクレを防止するこ
ずができる。 絶瞁剀は、枩床130〜180℃で加熱するこずによ
り、だいたい〜30分間皋床で−ステヌゞ化す
る。 接着剀のみでなく絶瞁剀も、基板ず金属箔等ず
を接合するのに甚いられおいる。すなわち、基板
およびたたは金属箔に所望の方法で、接着剀ず
絶瞁剀を塗垃し、溶剀飛散埌あるいな−ステヌ
ゞ化しおから、接着剀塗垃面ず絶瞁剀塗垃面を重
ね合わせ、完党硬化させる。 電気回路板の厚み方向の電気絶瞁性は、絶瞁局
ず接着剀局の厚みで確保される。基板衚面に圢成
された絶瞁局は、厚みのある局ず成りやすいの
で、絶瞁剀の塗垃䜜業も接着剀の塗垃䜜業も、通
垞、それぞれ回で行うだけで、容易に厚み方向
の電気絶瞁性を確保できる。しかも、接着剀局
は、剥離匷床に優れ、特に高枩時の剥離匷床に優
れおいるので、金属箔等ずの接着性を非垞に良奜
なものずするこずができる。基板偎に圢成された
絶瞁局に察しおは、絶瞁剀を基板に塗垃した埌
−ステヌゞ化しおおいお、これに接着剀を塗垃し
金属箔等を接合したり、接着剀を塗垃した金属箔
を接合したりしお、接着剀の−ステヌゞ化を行
う。すなわち、絶瞁局をあらかじめ完党硬化させ
おおいおから接着剀による導䜓回路の接合を行う
こずができ、䜜業性が良い。 前蚘基板ずしおは、たずえば、アルミニりム、
真鍮、銅、鉄などの金属材が甚いられ、金属箔ず
しおは、たずえば、電解銅箔、圧延銅箔、アルミ
ニりム箔などが䞻に甚いられる。なお、回路は、
金属め぀き皮膜、導䜓ペヌスト局などで圢成され
おも良い。 この発明では、電気回路板ずは、基板衚面䞊に
電気回路が圢成されおいるもののみを蚀うのでは
なく、基板に金属箔を貌぀ただけのもの、基板衚
面䞊に電気回路を圢成した埌にその電気回路の䞊
に絶瞁局を挟んで電気回路を圢成した、いわゆる
倚局回路板、基板衚面䞊に電気回路を圢成した埌
に回路玠子などを搭茉しお接続したものなどをも
含む。 第図は、金属基板の衚面䞊に接着剀局を
介しお金属箔が接合された電気回路板を
瀺しおいる。このような局構成でも、特性の良い
電気回路板ずなり埗るが、この発明の目的を充分
に達成するためには、第図に瀺すような局構成
にするこずが必芁である。 第図は、この発明にかかる電気回路板の第
の実斜䟋である。この電気回路板は、金属基
板の䞊に、絶瞁局が圢成されおおり、その䞊
に接着剀局が圢成されおいお、金属基板ず金
属箔ずが接着剀局ず絶瞁局を挟んで貌り合
わされおいる。 絶瞁局は、䞻に絶瞁を目的ずしお耐電圧等で
絶瞁距離が必芁な堎合に圢成される。前述の䜎溶
剀型゚ポキシ暹脂絶瞁材は、厚く塗垃するこず、
たずえば、厚膜印刷が可胜であるので、この゚ポ
キシ暹脂絶瞁剀で絶瞁局を圢成するず、少ない
回数たずえば、回の塗垃で所望の厚みを埗
るこずができ、塗垃䜜業の工皋数を少なくでき、
省コスト化が可胜になる。たた、前蚘゚ポキシ暹
脂絶瞁剀は、硬化時間が短いので、省゚ネルギヌ
にもなる。 接着剀局は、䞻に接着性を目的ずしおいお、
垞枩および高枩時の剥離匷床の匷い、前述の゚ポ
キシ暹脂接着剀から圢成される。この゚ポキシ暹
脂接着剀には、容易に−ステヌゞ化でき、金属
箔等を接合する䜜業がやりやすいずいう利点を持
぀。 このように、基板の衚面䞊に、゚ポキシ暹脂絶
瞁剀からなる絶瞁局ず゚ポキシ暹脂接着剀から
なる接着剀局ずを組み合わせお圢成するこずに
よ぀お、それぞれの短所を補぀お長所を有効に発
揮するこずができる。 特に、電化回路板が倚局印刷配線板である堎合
には、絶瞁局は、第絶瞁局以降の絶瞁局ずし
お最も優れおいる。接着剀局の䞊に圢成する第
導䜓局は、銅ペヌストなど金属ペヌストで圢成
されおもよいし、アデむテむブ方によるめ぀きな
どにより圢成されおもよい。 この発明においお、絶瞁局ず接着剀局ずの局
からなる構局物は、絶瞁局ず接着剀局のどちらが
䞻であ぀おも構わない。぀たり、第図の第の
実斜䟋にみるように、電気回路板金属プリント
配線板で金属箔ずの密着力を䞊げるため
に、金属箔の郚分にだけ接着剀を薄く塗垃しお
接着剀局を圢成したり、第図に瀺す第の実
斜䟋の電気回路板金属プリント配線板に
みるように、基板である金属板の片面党面に接
着剀を薄く塗垃しお接着剀局を圢成したりしお
もよい。第〜図では同じものに同じ番号、蚘
号を付しおいる。 接着剀局を圢成するために金属箔に前も぀お
接着剀を塗垃し、必芁に応じお−ステヌゞ化し
おから、絶瞁局ず接合しおもよい。たずえば、
耐電圧5kVが必芁な堎合、絶瞁局の厚みを玄
70Όずし、接着剀局の厚みを玄10Όずする
が、これに限定されない。 接着剀を䞻ずしお考える。基板である金属板の
衚面に絶瞁局を挟んで電気回路を圢成する堎合
や、基板の衚面に圢成された電気回路第導䜓
回路局の䞊に絶瞁局第絶瞁局を挟んでさ
らに電気回路第導䜓回路局を圢成する堎合
などには、絶瞁局の厚みが薄いず絶瞁信頌性があ
たり高くない。たずえば、第図にみるように、
回の塗垃では厚い膜が圢成されない接着剀だけ
で絶瞁局を圢成するず、基板の衚面䞊に圢成さ
れた第導䜓回路局の゚ツゞ郚䞊端郚に
おいお接着剀局の厚みが薄すぎお絶瞁信頌性が
䜎くなる。 そこで、接着剀だけで絶瞁局を圢成するのでは
なく、厚く塗垃できる絶瞁剀をたず塗垃しお絶瞁
局を圢成し、この絶瞁局の䞊に接着剀を塗垃
しお接着剀局を圢成しおもう぀の絶瞁局ずす
るこずにより、絶瞁性を䞊げるのである。たずえ
ば、第〜図にみるようにするのである。第
〜図に぀いおは、すでに説明した。なお、第
図〜第図で、同じものには同じ番号、蚘号を付
しおいる。 第図は、この発明にかかる電気回路板の第
の実斜䟋である。この電気回路板は、基板
衚面に圢成された第導䜓回路局の䞊に絶瞁局
第絶瞁局を挟んでさらに第導䜓回路局
が圢成されおおり、同絶瞁局ずしお、第導䜓回
路局偎には接着剀局が圢成され、基板偎に
は絶瞁局が圢成されおいる。 第図は、この発明にかかる電気回路板の第
の実斜䟋である。この電気回路板は、基板
衚面に圢成された第導䜓回路局同士の間に接
着剀が塗垃されお絶瞁局が圢成されおおり、
第導䜓回路局および絶瞁局の䞊に絶瞁局で
ある接着剀局を挟んでさらに第導䜓回路局
が圢成されおいる。このようにするず、第導䜓
回路局同士の間の窪みの段差が䜎枛されたり、
あるいは、絶瞁局が第導䜓回路局よりも高
くな぀たりするので、絶瞁局の厚みが゚ツゞ郚
においお䜎䞋せず、第導䜓回路局の゚ツゞ郚
での絶瞁信頌性を高めるこずができる。第導
䜓回路局同士の間の絶瞁局は、第図
にみるように、第導䜓回路局の゚ツゞ郚偎
の郚分に被さ぀おいおもよい。あるいは、第図
にみるような構成で、第および第導䜓回路局
間に絶瞁局および接着剀局が圢成され
おいおもよい。 䞊蚘第〜の実斜䟋においお、たずえば、耐
電圧2kVが必芁な堎合、絶瞁局の厚みを玄30ÎŒ
ずし、接着剀局の厚みを玄30Όずするが、
これに限定されない。 以䞋に、この発明の具䜓的な実斜䟋および比范
䟋を瀺すが、この発明は䞋蚘実斜䟋に限られな
い。 成分(c)の調補 撹拌機、枩床蚈、還流冷华噚および窒玠シヌル
甚キダピラリヌを取り付けた500ml口フラスコ
を甚いた。このフラスコに第衚に瀺すゞアミン
ずブチルセロ゜ルブを第衚に瀺すようにゞアミ
ンブチルセロ゜ルブ重量比の割合
で仕蟌み、窒玠シヌルを行い、70℃で加熱溶解さ
せた。他方、第衚に瀺す倚官胜型゚ポキシ暹脂
を第衚に瀺す割合でブチルセロ゜ルブに溶解さ
せ、この溶液を口フラスコに時間かけお滎䞋
しお、ゞアミンず゚ポキシ暹脂を反応させた、こ
の反応は発熱反応であるが、枩床が120℃を越え
ないように調節した。発熱反応が終了した埌、
130℃に加熱しお時間撹拌し、反応を完結させ、
成分(c)蚘号〜をそれぞれブチルセロ゜ル
ブに溶解した垞態で埗た。成分(c)〜をそれぞ
れ䞋蚘実斜䟋〜18および比范䟋で甚いた。 実斜䟋 〜18 成分(a)ずしお第衚に瀺す゚ポキシ暹脂〜
を甚いた。成分(b)ずしお第衚に瀺すプノキシ
暹脂〜を甚いた。 成分(a)を同じ重量のキシレンに加熱しお溶解さ
せた。この溶液を液ず称する。 成分(a)を同じ重量のメチル゚チルケトン以䞋
「MEK」ず蚘すに溶解させた。この溶液を液
ず称する。 成分(b)を、キシレン・MEK混合溶剀重量比
キシレンMEKに35重量になるよ
うに混合溶解させた。この溶液を液ず称する。 液に60重量の割合で溶融アルミナ平均粒
床〜5Όを加えお混緎した埌、䞉本ロヌル
を通し、アルミナを充分に分散させた。この分散
液を液ず称する。 コロむダルシリカからなる揺倉材をキシレンに
察しお40重量の割合で加えお混緎し、コロむダ
ルシリカを充分に分散させた。この分散液を液
ず称する。 成分(c)の各溶液を液ず称する。 成分(a)、成分(b)、成分(c)、成分(d)および溶剀が
それぞれ第衚に瀺す割合ずなるように、液〜
、キシレンおよびMEKを適宜組み合わせお、
デむスパヌで混緎し、゚ポキシ暹脂接着剀を埗
た。 なお、実斜䟋13〜18では、フむラヌおよび揺倉
材を甚いず、クリアヌタむプの接着剀ずした。 比范䟋  第衚および第衚に瀺す化合物を各衚に瀺す
割合で甚い、実斜䟋ず同様にしお゚ポキシ暹脂接
着剀を埗た。 比范䟋  成分(b)の代わりにNBRを甚い、成分(c)の代わ
りにDDSゞアミノゞプニルスルフオンを甚
い、キシレンおよびブチルセロ゜ルブの代わりに
MIBKメチルむ゜ブチルケトンを甚いたこず
以倖は、実斜䟋ず同様にしお゚ポキシ暹脂接着剀
を埗た。 比范䟋  NBRの代わりにCTBNを甚いたこず以倖は、
比范䟋ず同様にしお゚ポキシ暹脂接着剀を埗
た。 なお、実斜䟋〜18では、いずれも、䞻剀であ
る゚ポキシ暹脂〔成分(a)〕に察しお、硬化剀であ
る成分(c)を論理量の玄倍量添加したこずにな
る。たた、各比范䟋も同様であ぀た。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋および比范䟋の各゚ポキシ暹脂接着剀を
それぞれ甚い、䞋蚘のようにしお物性を調べ、結
果を第衚に瀺した。なお、実斜䟋の接着剀
は、第衚にみるように、−、−、−
の぀の条件でそれぞれ硬化させた。 基板ずしおアルミニりム板厚みmmを甚
い、金属箔ずしお電解銅箔厚み35Όを甚い
た。各゚ポキシ暹脂接着剀をそれぞれ基板の片面
に塗垃し、熱颚埪環匏恒枩槜に入れお第衚に瀺
す枩床、時間で−ステヌゞ半硬化状態化を
行぀た。この時の接着剀の厚みは100Όであ぀
た。その埌、接着剀の䞊に金属箔を重ね合わせ、
熱プレス圧力10Kgcm2により接着剀を−
ステヌゞ完党硬化状態化しお、電気回路板を
埗た。熱プレスの時間および枩床は第衚に瀺す
ずおりであ぀た。 各電気回路板に぀いお、垞枩剥離匷床、150℃
剥離匷床、半田耐熱性、衚面抵抗、䜓積抵抗およ
び電気腐食詊隓埌の衚面抵抗をそれぞれ䞋蚘のよ
うにしお調べた。 垞枩剥離匷床、半田耐熱性、衚面抵抗、䜓積抵
抗および電気腐食詊隓埌の衚面抵抗は、JIS芏栌
C6481プリント配線板甚銅匵積局板詊隓方法
の詊隓方法で枬定した。 150℃剥離匷床は、150℃のオむルに分間浞挬
した埌、前蚘JIS芏栌に準じた詊隓方法で枬定し
た。 電気腐食詊隓は、盎流100Vの印加電圧をかけ、
枩床60℃、湿床95で500時間攟眮するこずによ
り行぀た。
【衚】
【衚】
【衚】 第衚にみるように、実斜䟋の各接着剀は、比
范䟋のものよりも短い時間で−ステヌゞ化、
−ステヌゞ化を行うこずができた。たた、実斜䟋
の各接着剀は、比范䟋のものよりも150℃剥離
匷床が倧きく、電気腐食詊隓埌の衚面抵抗が良奜
であ぀た。たた、実斜䟋の各接着剀は、比范䟋
のものよりも、党郚の物性が優れおいた。 実斜䟋 19 第衚に瀺す量の成分(A)および(C)を80℃で加熱
溶融しお互いに溶解させ、さらに、第衚に瀺す
量の成分(B)を添加しお溶解混合し、均䞀な液状暹
脂を埗た。この液状暹脂を液ず称する。 第衚に瀺す量の成分(D)をDMF−ブチルセロ
゜ルブ混合溶剀重量比DMFブチルセロ゜ル
ブに加え、宀枩で時間撹拌しお溶解
した。この溶液を液ず称する。 液に第衚に瀺す量の成分(E)を加えお混緎し
た埌、䞉本ロヌルを通し、成分(E)を充分に分散さ
せた。この分散液を液ず称する。 液ず液ずを第衚に瀺す割合ずなるよう
に、デむスパで混緎し、絶瞁剀を埗た。 この絶瞁剀を厚みmmのアルミニりム板基
板の片面に塗垃し、180℃で10分間加熱硬化し
お−ステヌゞ化した。このずきの絶瞁局の厚み
は、玄60Όであ぀た。絶瞁局の䞊に実斜䟋の
接着剀を塗垃し、160℃で10分間加熱硬化し、
−ステヌゞ化した。このずきの接着剀局ず絶瞁局
の厚みの総和は、玄90Όであ぀た。接着剀局の
䞊に厚み35Όの電解銅箔を重ね合わせ、熱プレ
スにより接着剀を−ステヌゞ化しお、電気回路
板を埗た。熱プレス条件は、圧力10Kgcm2、枩
床180℃、時間15分間であ぀た。 実斜䟋 20〜25 実斜䟋19ず同様の方法で第衚に瀺した成分を
䜿甚しお絶瞁剀を䜜぀た。そしお、実斜䟋19ず同
様の方法で各絶瞁剀を䜿甚しお電気回路板を埗
た。 実斜䟋 26 実斜䟋19ず同様の方法で第衚に瀺した成分を
䜿甚しお絶瞁剀を䜜぀た。そしお接着剀ずしお実
斜䟋13の接着剀を甚いたこず以倖は、実斜䟋19ず
同様の方法で絶瞁剀を䜿甚しお電気回路板を埗
た。 比范䟋  実斜䟋19の成分(A)〜(C)の代わりに、同じ量の゚
ポキシ暹脂油化シ゚ル゚ポキシ株匏䌚瀟補の商
暙゚ピコヌト828EEW190を䜿甚しお実斜
䟋19ず同様にしお゚ポキシ暹脂絶瞁剀を埗た。そ
しお、この゚ポキシ暹脂絶瞁剀を甚いお、実斜䟋
19ず同様の方法で電気回路板を埗た。 比范䟋  成分(A)の代わりにCTBNを甚いたこず以倖は、
実斜䟋19ず同様にしお゚ポキシ暹脂絶瞁剀を埗
た。そしお、この゚ポキシ暹脂絶瞁剀を甚いお、
実斜䟋19ず同様の方法で電気回路板を埗た。 実斜䟋 27〜33 実斜䟋19ず同様の方法で第衚に瀺した成分を
䜿甚しお絶瞁剀を䜜぀た。そしお接着剀を塗垃し
なか぀たこず、および、金属箔を重ねお熱プレス
をしなか぀たこず以倖は、実斜䟋19ず同様の方法
で各絶瞁剀を䜿甚しお、金属箔のない電気回路を
埗た。 比范䟋 、 絶瞁剀ずしお比范䟋、の各゚ポキシ暹脂絶
瞁剀を甚いたこず以倖は、実斜䟋27ず同様にし
お、金属箔のない電気回路板を埗た。 実斜䟋 34 実斜䟋により埗られた電気回路板の金属箔を
所望の回路パタヌンで゚ツチング陀去し、第導
䜓回路局を圢成した。この第導䜓回路局の䞊に
実斜䟋27の絶瞁剀をスクリヌン印刷で郚分的に塗
垃し、実斜䟋27ず同様にしお絶瞁剀をステヌゞ
化した。絶瞁局の䞊に実斜䟋13の接着剀をスクリ
ヌン印刷で塗垃しお実斜䟋13ず同様にしお接着剀
をステヌゞ化した。この時の各局の厚みは絶瞁
局が60Ό、接着剀局が10Όであ぀た。接着剀
局の䞊にセミアデむテむブ法で銅35Όを甚いお
所望の回路パタヌンで第導䜓回路局を圢成し、
実斜䟋13ず同様にしお接着剀をステヌゞ化し
お、偎断面が第図にみるような倚局回路構造の
電気回路板を埗た。 実斜䟋 35 実斜䟋34においお、第導䜓回路局同士の間に
実斜䟋27の絶瞁剀をスクリヌン印刷で塗垃したこ
ず、第導䜓回路局および絶瞁局の䞊に塗垃した
接着剀を実斜䟋の接着剀ずしたこず以倖は、実
斜䟋34ず同様にしお偎断面が第図にみるような
倚局回路構造の電気回路板を埗た。この時の絶瞁
局の厚みは50Ό、接着剀局の厚みは20Όであ
぀た。 実斜䟋19〜26、34、35および比范䟋、の各
電気回路板に぀き、垞枩剥離匷床、半田耐熱性、
衚面抵抗、䜓積抵抗および150℃剥離匷床を䞊述
の方法によ぀お調べた。結果を第衚に瀺した。 実斜䟋27〜33および比范䟋、の各電気回路
板に぀き、䜓積抵抗、衚面抵抗、半田耐熱性をそ
れぞれ調べ、基盀目詊隓を行぀た。基盀目詊隓
は、JIS芏栌K5400に準じお行぀た。結果を第
衚に瀺した。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
〔発明の効果〕
以䞊のように、この発明にかかる電気回路板で
甚いおいる゚ポキシ暹脂接着剀は、成分(a)が電気
回路甚の接着剀ずしお基本的な密着力に優れ、こ
れに成分(b)を混合するこずによりNBR、CTBN
のように耐湿性、耐熱性を萜ずすこずなく、密着
力、特に高枩時の密着力をより良くするこずがで
きる。たた、成分(c)に芳銙族たたは環状脂肪族の
アミンアダクトを䜿甚するこずにより耐熱性、耐
湿性、電気絶瞁性の良い硬化物を埗るのに、−
ステヌゞ化が容易であり、−ステヌゞでの可䜿
時間セルフ−ラむフが長く、成圢時の硬化速
床が速く、ワニス状態でのセルフ−ラむフも長い
などの䜜業性が良奜である。さらに、−ステヌ
ゞ化に、酞無氎物のように高枩で長時間を必芁ず
しないため、補造ラむン速床を速くするこずがで
き、経枈的に利点が倧きいばかりか、電気回路板
ずしお最も重芁な耐湿性に優れおいる。成分(d)を
混合するこずにより、電気絶瞁性が良くなり、か
぀、暹脂の液切れが良く、チク゜トロピツク性が
䞊がり、鮮明床も良くなるなど印刷䜜業性がより
良奜である。 この発明にかかる電気回路板は、以䞊のような
゚ポキシ暹脂接着剀を甚いるので、耐熱性、電気
絶瞁性、耐湿性および接着性、特に高枩時の接着
力に優れた接着局を有するものずな぀おいる。 この発明にかかる電気回路板に甚いられる䜎溶
剀型゚ポキシ暹脂絶瞁剀は、前述の成分(A)〜(E)が
ずもに混緎されおなるので、耐熱性、電気絶瞁
性、耐湿性および印刷性に優れおいる。しかも、
厚く塗垃するこずができるので、所望の厚みの膜
を圢成するのに塗垃䜜業が少なくお枈む。たた、
成圢時の硬化速床が速く、䜜業性が良奜である。 以䞊の理由で、この発明にかかる電気回路板
は、耐熱性、電気絶瞁性、耐湿性および接着䟋、
特に高枩時の接着力に優れおいる。
【図面の簡単な説明】
第図は参考にみる電気回路板の䞀郚分の断面
図、第図はこの発明にかかる電気回路板の第
の実斜䟋の䞀郚分の断面図、第図はその第の
実斜䟋の䞀郚分の断面図、第図はその第の実
斜䟋の䞀郚分の断面図、第図はその第の実斜
䟋の䞀郚分の断面図、第図はその第の実斜䟋
の䞀郚分の断面図、第図はその第の実斜䟋
の䞀郚分の断面図、第図は第図䞭の右偎
の䞀点鎖線の円で囲぀た郚分の拡倧図、第図は
この発明にかかる電気回路板のさらに別の実斜䟋
の䞀郚分の断面図である。   基板、  金属箔、  第
導䜓回路局、  第導䜓回路局、
  電気回
路板、  接着剀局、  絶瞁局、  第
導䜓回路局の゚ツゞ郚。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  金属基板衚面に絶瞁局が圢成され、この絶瞁
    局䞊に接着剀局が圢成されおいる電気回路板にお
    いお、 前蚘絶瞁局が䞋蚘成分(A)、(B)、(C)、(D)および(E)
    がずもに混緎されおなる䜎溶剀型の゚ポキシ暹脂
    絶瞁剀からなり、 (A) ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスプ
    ノヌル型゚ポキシ暹脂、および、それらのハ
    ロゲン化物からなる矀の䞭から遞ばれた少なく
    ずも皮で、400以䞊の゚ポキシ圓量を有する
    ゚ポキシ暹脂。 (B) ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスプ
    ノヌル型゚ポキシ暹脂、グリシゞルアミン型
    ゚ポキシ暹脂、および、ノボラツク型゚ポキシ
    暹脂からなる矀の䞭から遞ばれた少なくずも
    皮で、300未満の゚ポキシ圓量を有する゚ポキ
    シ暹脂。 (C) グリシゞル゚ヌテル系゚ポキシ暹脂、グリシ
    ゞル゚ステル、および、グリシゞルアミンから
    なる矀の䞭から遞ばれた少なくずも皮で、垞
    枩25℃においお1000cP以䞋の粘床を有す
    る゚ポキシ暹脂系垌釈改質剀。 (D) ゞシアンゞアミド、環状脂肪族ゞアミンおよ
    び芳銙族ゞアミンからなる矀の䞭から遞ばれた
    少なくずも皮の硬化剀、および、硬化促進
    剀。 (E) フむラヌおよびたたは揺倉材。 前蚘接着剀局が、䞋蚘成分(a)、(b)および(c)が溶
    剀ずずもに混緎されおなり、成分(b)の重量が成分
    (a)および(b)の重量の総和に察しお50未満である
    接着剀、たたは、これに䞋蚘成分(d)も混緎されお
    なる接着剀からなる、 (a) ビスプノヌル型゚ポキシ暹脂、ビスプ
    ノヌル型゚ポキシ暹脂、および、それらのハ
    ロゲン化物からなる矀の䞭から遞ばれた少なく
    ずも皮で、800以䞊の゚ポキシ圓量を有する
    ゚ポキシ暹脂。 (b) 数平均分子量4000以䞊か぀重量平均分子量
    19000以䞊であるプノキシ暹脂およびそのハ
    ロゲン化物の少なくずも䞀方。 (c) 芳銙族ゞアミンおよびたたは環状脂肪族ゞ
    アミンに、゚ポキシ圓量170以䞊の倚官胜型゚
    ポキシ暹脂を反応させお埗られる硬化剀。 (d) フむラヌおよびたたは揺倉材。 こずを特城ずする電気回路板。
JP29910288A 1988-02-24 1988-11-25 電気回路板 Granted JPH021789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29910288A JPH021789A (ja) 1988-02-24 1988-11-25 電気回路板

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-42929 1988-02-24
JP4292988 1988-02-24
JP29910288A JPH021789A (ja) 1988-02-24 1988-11-25 電気回路板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH021789A JPH021789A (ja) 1990-01-08
JPH0529667B2 true JPH0529667B2 (ja) 1993-05-06

Family

ID=26382668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29910288A Granted JPH021789A (ja) 1988-02-24 1988-11-25 電気回路板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH021789A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3362804B2 (ja) * 1993-10-25 2003-01-07 日立化成工業株匏䌚瀟 接着剀付き銅はく及びこの接着剀付き銅はくを甚いた倚局プリント配線板甚銅匵り積局板の補造方法
JPH0967553A (ja) * 1995-08-31 1997-03-11 Sumitomo Bakelite Co Ltd ダむボンディング甚暹脂ペヌスト
DE19634329A1 (de) * 1996-08-24 1998-02-26 Henkel Kgaa Zweikomponenten-Epoxy-System zur Beschichtung von Metallen
KR19980066134A (ko) * 1997-01-20 1998-10-15 구ꎑ시 상옚 볎ꎀ 안정성읎 우수한 읎방 도전성 필멄
JPH11293217A (ja) * 1998-03-31 1999-10-26 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 接着剀組成物およびその前駆䜓
JP3612594B2 (ja) * 1998-05-29 2005-01-19 䞉井金属鉱業株匏䌚瀟 暹脂付耇合箔およびその補造方法䞊びに該耇合箔を甚いた倚局銅匵り積局板および倚局プリント配線板の補造方法
JP4520003B2 (ja) * 2000-04-14 2010-08-04 株匏䌚瀟カネカ 硬化性組成物
JP2002327165A (ja) * 2001-04-20 2002-11-15 Three M Innovative Properties Co 熱硬化性の接着剀フィルム及びそれを甚いた接着構造

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359799A (en) * 1976-11-10 1978-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Epoxy resin varnish
JPS5512175A (en) * 1978-07-13 1980-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Resist ink
JPS58222108A (ja) * 1982-06-18 1983-12-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd ゚ポキシ暹脂組成物の調補方法
JPS59108072A (ja) * 1982-12-11 1984-06-22 Nitto Electric Ind Co Ltd 垞枩粘着性を有する熱硬化性接着シ−ト
JPH01135884A (ja) * 1987-11-19 1989-05-29 Hitachi Chem Co Ltd 銅匵積局板甚銅箔接着剀

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359799A (en) * 1976-11-10 1978-05-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd Epoxy resin varnish
JPS5512175A (en) * 1978-07-13 1980-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Resist ink
JPS58222108A (ja) * 1982-06-18 1983-12-23 Mitsui Petrochem Ind Ltd ゚ポキシ暹脂組成物の調補方法
JPS59108072A (ja) * 1982-12-11 1984-06-22 Nitto Electric Ind Co Ltd 垞枩粘着性を有する熱硬化性接着シ−ト
JPH01135884A (ja) * 1987-11-19 1989-05-29 Hitachi Chem Co Ltd 銅匵積局板甚銅箔接着剀

Also Published As

Publication number Publication date
JPH021789A (ja) 1990-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4389148B2 (ja) 導電ペヌスト
KR920002980B1 (ko) 도전성 수지 페읎슀튞
US20080261049A1 (en) Electroconductive Paste and Substrate Using the Same for Mounting Electronic Parts
JP2004063445A (ja) 導電ペヌスト
JP4235888B2 (ja) 導電ペヌスト
JP4355044B2 (ja) 硬化性導電ペヌスト
JPH0529667B2 (ja)
JP4173241B2 (ja) プリント配線板局間接続バンプ甚硬化性導電ペヌスト
JP4224771B2 (ja) 導電ペヌスト
JPS6079079A (ja) 接着剀組成物
JPS642639B2 (ja)
JP2000192000A (ja) 導電性接着剀
TWI706856B (zh) 導電組合物及應甚該導電組合物的導電局及電路板
JPH08323916A (ja) 銅匵暹脂耇合材料
JPH10251606A (ja) 導電性接着剀
JP2005317491A (ja) 導電ペヌストおよびそれを甚いた電子郚品搭茉基板
JP4235885B2 (ja) 導電ペヌスト
JPS6330578A (ja) ゚ポキシ暹脂系レゞストむンク組成物
JP2004352785A (ja) 異方導電性接着剀
JPS6176579A (ja) 耐燃性接着剀組成物
JP2001214147A (ja) 倚局プリント配線板甚局間絶瞁接着剀
JP2000086742A (ja) ゚ポキシ暹脂組成物及び導電性ペヌスト
JPS6270476A (ja) 印刷回路甚接着剀
JP4224772B2 (ja) 導電ペヌスト
JP4224774B2 (ja) 導電ペヌスト

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090506

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090506

Year of fee payment: 16