JPH05295972A - 網 戸 - Google Patents

網 戸

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JPH05295972A
JPH05295972A JP12539592A JP12539592A JPH05295972A JP H05295972 A JPH05295972 A JP H05295972A JP 12539592 A JP12539592 A JP 12539592A JP 12539592 A JP12539592 A JP 12539592A JP H05295972 A JPH05295972 A JP H05295972A
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JP
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screen door
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Application number
JP12539592A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Kajiura
功行 梶浦
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Fujisash Co Ltd
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】風圧等による網目部材の揺動を確実に防止し、
上下枠との間に隙間が発生することがないようにする。 【構成】戸本体10に網戸組付け枠部11を形成する。
この網戸組付け枠部に固定部材21,22と、この固定
部材に対して開閉移動可能にした可動部材23,24
と、この可動部材と固定部材との間に両端が固定された
折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材25,26とで
構成された組付け網戸装置本体20を組付けるととも
に、網目部材の上下部の折り目間に交互に通される平行
なワイヤー31を固定部材と可動部材との間に掛け渡し
て前記可動部材の移動方向の揺動を防止可能にしてなる
ワイヤーテンション機構30を設け、かつ、網目部材上
下両部に通されるワイヤー31A,31E及び31G,
31Kを網戸組付け枠部の上枠13及び下枠14に複数
個の吊支部材50及び張支部材60を介してそれぞれ支
持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば一般住宅など
の建物の窓部等を形成するサッシ枠などの開口枠に取付
けられる網戸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の網戸においては、例えば建物の窓
部等の開口枠を形成するサッシ枠に、単体枠の全面に網
目部材が張られた戸本体を、例えば引違い戸と共にスラ
イド自在に組付けてなる構成を有するものがある。
【0003】しかしながら、このような従来構造の網戸
にあっては、使用期間が夏時期などに限られて短く、し
かも、戸本体が全面に網目部材を張った単体枠からなる
ために、保管に際して、雨戸収納用の戸袋が付設された
サッシ枠では、戸袋を保管場所として利用しているもの
であるが、戸袋が無いものでは、サッシ枠から戸本体を
取外して物置に収納したり、テラスやベランダなどに放
置したり、あるいは、そのままサッシ枠に組付けた状態
で放置しているのが現状である。
【0004】このため、従来では、網戸の保管収納場所
に困り、特に、網戸をサッシ枠に組付けた状態で放置し
てなる場合には、網目部材の網目に塵や埃等が付着して
汚れが目立ち易く、これによって、室内外の美観性を損
なうばかりでなく、例えばテラスやベランダなどに通じ
るサッシ枠に組付けてなるものでは、出入りの邪魔にな
るとともに、網目によって室内への採光量が規制されて
しまう。
【0005】また、網戸の使用に際して、戸本体の幅寸
法が引違い戸の幅寸法に応じて固定されていることか
ら、網戸自体による開閉調整が不可能であり、引違い戸
の開閉幅に応じた網目幅しか使用することができず、こ
れによって、引違い戸の全開状態では、対接する互いの
枠間の密封性を保つことができるが、引違い戸の半開状
態では、互いの枠間のずれによる隙間が生じ、この隙間
から蚊や虫等が室内に侵入する。
【0006】そこで、本出願人は、上記した従来の不具
合を解消するために、平成4年3月3日付にて出願した
特願平4−80307号に開示してなる網戸を提案し
た。
【0007】この先願発明によれば、戸本体に固定部材
と、この固定部材に対して開閉移動可能にした可動部材
と、この可動部材と固定部材との間に両端が固定された
折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材とからなる組付
け網戸装置本体を組み付けて、単体として使用してなる
構成を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記先願発
明の網戸は、網目部材が風圧によって揺動し易いため
に、網目部材の上下両端部が戸本体の網戸組付け枠部内
から食み出して、それらの間に隙間が発生するという問
題があった。
【0009】
【発明の目的】この発明の目的は、風圧等による網目部
材の揺動を確実に防止し、サッシ枠との間に隙間が発生
することがないようにした網戸を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、建物の窓部等の開口枠に取り付け
られる戸本体と、この戸本体の内周面に形成された網戸
組付け枠部と、この網戸組付け枠部に着脱可能に組付け
られ、かつ可動部材と固定部材との間に前記可動部材の
開閉移動方向に追従して折畳み伸縮自在なプリーツ状の
網目部材を設けた組付け網戸装置本体と、この組付け網
戸装置本体の網目部材の上下部の折り目間に交互に通さ
れる平行なワイヤーを備え、かつこのワイヤーを前記固
定部材と可動部材との間に掛け渡して前記可動部材の移
動方向の揺動を防止可能にしてなるワイヤーテンション
機構とを具備し、前記ワイヤーテンション機構の前記網
目部材上部に通されるワイヤーを前記網戸組付け枠部の
上枠に複数個の吊支部材を介して吊支させる一方、前記
網目部材下部に通されるワイヤーを前記網戸組付け枠部
の下枠に一体的に形成された下枠ガイドレールに移動自
在に係合させた複数個の張支部材を介して張支させてな
る構成としたものである。
【0011】
【作用】すなわち、この発明は、上記の構成を採用する
ことにより、戸本体の内周面に形成した網戸組付け枠部
に、可動部材と固定部材との間に、可動部材の開閉移動
に追従して折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材を設
けた組付け網戸装置本体を着脱可能に組付けてなるため
に、網目部材の補修・交換が容易にかつ簡便に行なえ
る。
【0012】また、戸本体に組付けられた組付け網戸装
置本体に、網目部材の上下部の折り目間に交互に通され
る平行なワイヤーを備え、かつこのワイヤーを固定部材
と可動部材との間に掛け渡して前記可動部材の移動方向
の揺動を防止可能にしてなるワイヤーテンション機構を
設けるとともに、このワイヤーテンション機構の前記網
目部材上下両部に通されるワイヤーを前記網戸組付け枠
部の上枠及び下枠に複数個の吊支部材及び張支部材を介
してそれぞれ支持させてなるために、網目部材の上下両
端部が風圧によって揺動することがない。
【0013】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例を参照しなが
ら詳細に説明すると、図2はこの発明に係る網戸が取付
けられた建物のテラスなどの窓部を示し、図中1は窓部
の開口枠を形成するサッシ枠本体である。
【0014】このサッシ枠本体1は、左右横方向Xに向
け横引き開閉自在な左右一対の引違い戸100,200
がそれぞれ開閉移動自在に組込可能な互いに対向する左
右一対の縦枠2,3と上下横枠4,5とからなる枠組み
構成を有するとともに、室外側には、後述する網戸の戸
本体10が取り付けられる上下取付ヒレ6,7が一体的
に形成されている。
【0015】すなわち、上記した網戸の戸本体10の内
周面には、図1に示すように、網戸組付け枠部11が形
成されていて、この網戸組付け枠部11には、組付け網
戸装置本体20が組付けられている。
【0016】この組付け網戸装置本体20は、図3に示
すように、第1及び第2の固定部材21,22と第1及
び第2の可動部材23,24を備え、これらの第1及び
第2の固定部材21,22と第1及び第2の可動部材2
3,24との間には、一端部25a及び26aを前記第
1及び第2の固定部材21,22側に固着しかつその他
端部25b及び26bを前記1及び第2の可動部材2
3,24側にそれぞれ固着したポリエステル樹脂等の糸
で編成してなる第1及び第2のプリーツ状の網目部材2
5,26が設けられている。
【0017】この第1及び第2の網目部材25,26
は、前記第1及び第2の可動部材23,24の左右横方
向の開閉移動(図2及び図3に示す実線矢印X方向)に
追従して折畳み伸縮自在にそれぞれ片開き状に横引きす
ることにより、両開き可能になっているとともに、前記
第1及び可動部材23,24の閉状態において、前記第
1及び第2の固定部材21,22及び第1及び第2の可
動部材23,24に対向させた収納空間21A,23A
及び22A,24Aの少なくともいずれか一方に折畳み
収納可能になっている。
【0018】また、前記組付け網戸装置本体20を構成
する第1及び第2の可動部材23,24には、ワイヤー
テンション機構30が設けられ、このワイヤーテンショ
ン機構30は、図4に示すような構成となっている。
【0019】すなわち、一端31aが第1の固定部材2
1の上部に第1の固定具Aにて固定された1本のワイヤ
ー31を、第1の固定部材21と第1の可動部材23と
の間に平行に延出させ、かつ、第1の固定部材21と第
1の可動部材23との間の第1の網目部材25上部の折
り目間に交互に通して掛け渡す。
【0020】この第1の網目部材15上部の折り目間に
交互に通された平行な第1の平行ワイヤー31Aは、第
1の可動部材23の上部に挿入されて下部に向け折り返
され、この第2の折返しワイヤー31Bは、第1の可動
部材23の下端部から第2の可動部材24の下端部に向
け平行に延出されるとともに、この第3の平行な延出ワ
イヤー31Cを第2の可動部材24内の下端部から挿入
し、これら第1,第2及び第3のワイヤー31A,31
B,31CとでZ型を呈するように掛け渡す。
【0021】このように、Z型を呈するように掛け渡さ
れて第2の可動部材24内の下端部から挿入された第3
の延出ワイヤー31Cは、上方に向け折り返されるとと
もに、この第4の折返しワイヤー31Dは、前記第2の
可動部材24の上部から第2の固定部材22の上部に向
け平行に延出され、かつ、第2の固定部材22と第2の
可動部材24との間の第2の網目部材26上部の折り目
間に交互に通して、この第5の平行な延出ワイヤー31
Eと前記第3及び第4のワイヤー31C,31DとでZ
型を呈するように掛け渡す。
【0022】さらに、第2の網目部材26の折り目間に
交互に通された第5の平行な延出ワイヤー31Eは、第
2の固定部材22の上部に挿入されて下方に向け折り返
され、この第6の折返しワイヤー31Fは、前記第2の
固定部材22の下部から第2の可動部材24の下部に向
け平行に延出され、かつ、第2の固定部材22と第2の
可動部材24との間の第2の網目部材26下部の折り目
間に交互に通して掛け渡される。
【0023】この第7の平行な延出ワイヤー31Gは、
前記第2の可動部材24の下部に再び挿入されて上方に
向け折り返され、この第8の折返しワイヤー31Hを前
記第2の可動部材24の上端部から第1の可動部材23
の上端部に向け平行に延出させる。
【0024】さらに、この第9の平行な延出ワイヤー3
1Iは、前記第1の可動部材23の上端部から挿入され
て下方に向け折り返され、かつ、この第10の折返しワ
イヤー31Jを前記第1の可動部材23の下部から第1
の固定部材21の下部に向け平行に延出させるととも
に、第1の固定部材21と第1の可動部材23との間の
第1の網目部材25下部の折り目間に交互に通し、この
第11の平行な延出ワイヤー31Kと前記第9のワイヤ
ー31I及び第10のワイヤー31JとでZ型を呈する
ように掛け渡す。
【0025】そして、前記第11の平行な延出ワイヤー
31Kの延出端、すなわち、ワイヤー31の他端31b
は、前記第1及び第2の可動部材23,24に対するワ
イヤー21の張力が、第1及び第2の可動部材23,2
4の上下部に均等に作用するように調整した後、第2の
固定具Bにて固定するとともに、前記第1の可動部材2
3の下端部から第2の可動部材24の下端部に向け平行
に延出された第3の平行な延出ワイヤー31Cの途上を
第3の固定具Cにて固定してなるものである。
【0026】このように、1本のワイヤー31を組付け
網戸装置本体20の上下に交差させて掛け渡すことによ
り、組付け網戸装置本体20のサッシ枠本体1への組付
け状態において、第1及び第2の可動部材23,24の
開閉移動時に、第1及び第2の可動部材23,24の上
下部に作用する張力の差を相殺して、その移動方向の揺
動を防止し、これによって、第1及び第2の可動部材2
3,24の移動を円滑にし、かつ、任意の位置での停止
を可能にしている。
【0027】しかして、上記した組付け網戸装置本体2
0を戸本体10に組付けるには、図3に示すように、組
付け網戸装置本体20の第1及び第2の固定部材21,
22と戸本体10の網戸組付け枠部11を形成する左右
縦枠12,12との対接面に、ファスナ(商品名:マジ
ックテープ)41,41をそれぞれ取付け、このファス
ナ41,41を介して前記第1及び第2の固定部材2
1,22を戸本体10の網戸組付け枠部11を形成する
左右縦枠12,12に着脱可能に組付けるようになって
いる。
【0028】このとき、前記網戸組付け枠部11の上枠
13内には、図1に示すように、後述する吊支部材50
のガイドレールを兼ねる断面中空構造の合成樹脂あるい
はアルミニウム等の金属からなる長尺な隙間吸収部材4
3が上下動可能に係着させて設けられ、この隙間吸収部
材43の下面43aを第1及び第2の網目部材25,2
6の上端部25c,26cに自重にて常に当接させるこ
とにより、前記網戸組付け枠部8の上枠9と第1及び第
2の網目部材25,26の上端部25c,26cとの間
に生じる隙間を吸収し得るようになっている。
【0029】また、前記隙間吸収部材43内には、複数
個の吊支部材50が移動可能に係合し、この吊支部材5
0は、図5に示すように、上部に設けたローラ51と、
このローラ51の下部に形成したフック部52とからな
るとともに、前記ローラ51を隙間吸収部材43のガイ
ド溝44に係合させ、かつ、前記フック部52に第1及
び第2の網目部材25,26の上部に平行に掛け渡され
た第1のワイヤー31A及び第5のワイヤー31Eをそ
れぞれフック掛けすることにより、前記第1及び第2の
網目部材25,26を吊支している。
【0030】一方、前記網戸組付け枠部11の下枠14
の室内側には、図1に示すように、下枠ガイドレール1
5が一体的に形成されていて、この下枠ガイドレール1
5のガイド溝15Aには、複数個の張支部材60が移動
可能に係合されている。
【0031】すなわち、この張支部材60は、図6に示
すように、上部に形成したフック部61と、このフック
部61の下部に設けたローラ62とからなるとともに、
このローラ62を下枠ガイドレール15のガイド溝15
Aに係合させ、かつ、前記フック部61に第1及び第2
の網目部材25,26の下部に平行に掛け渡された第7
のワイヤー31G及び第11のワイヤー31Kをそれぞ
れフック掛けすることにより、前記第1及び第2の網目
部材25,26を張支している。
【0032】さらに、このような戸本体10を建物のテ
ラスなどの窓部の開口枠を形成するサッシ枠本体1に取
り付けるには、戸本体10の上下部にブラケット16,
17を設け、この上下両ブラケット16,17をサッシ
枠本体1の上下両取付ヒレ6,7にケンドン式に組み付
けてビス18,19にて締付けて挾着させることにより
行なわれるものである。
【0033】なお、上記の実施例においては、戸本体1
0をサッシ枠本体1の室外側に取り付けたが、額縁等を
用いれば、建物の窓部の室内側にも簡単に取り付けるこ
とが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、戸本体の内周面に形成した網戸組付け枠部に、可
動部材と固定部材との間に、可動部材の開閉移動に追従
して折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材を設けた組
付け網戸装置本体を着脱可能に組付けてなるために、網
目部材の補修・交換が容易にかつ簡便に行なうことがで
きる。
【0035】また、戸本体に組付けられた組付け網戸装
置本体に、網目部材の上下部の折り目間に交互に通され
る平行なワイヤーを備え、かつこのワイヤーを固定部材
と可動部材との間に掛け渡して前記可動部材の移動方向
の揺動を防止可能にしてなるワイヤーテンション機構を
設けるとともに、このワイヤーテンション機構の前記網
目部材上下両部に通されるワイヤーを前記網戸組付け枠
部の上枠及び下枠に複数個の吊支部材及び張支部材を介
してそれぞれ支持させてなるために、風圧によって網目
部材の上下両端部が揺動することがなく、これによっ
て、網戸組付け枠部との間の隙間の発生を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る組付け網戸の一実施例を示すサ
ッシ枠への取付状態要部拡大縦断面図。
【図2】同じく建物の窓部等のサッシ枠への取付状態を
示す説明図。
【図3】同じく組付け網戸装置本体の斜視図。
【図4】同じく組付け網戸装置本体のワイヤーテンショ
ン機構を概略的に示す説明図。
【図5】同じくワイヤーの吊支部材の斜視図。
【図6】同じくワイヤーの張支部材の斜視図。
【符号の説明】
10・・・戸本体、 11・・・網戸組付け枠部、 12,12・・・縦枠、 13・・・上枠、 14・・・下枠、 15・・・下枠ガイドレール、 15A・・・ガイド溝、 20・・・組付け網戸装置本体、 21,22・・・固定部材、 23,24・・・可動部材、 25,26・・・網目部材、 25c,26c・・・上端部、 30・・・ワイヤーテンション機構、 31・・・ワイヤー、 31A,31E・・・上部ワイヤー、 31G,31K・・・下部ワイヤー、 43・・・隙間吸収部材、 44・・・ガイド溝、 50・・・吊支部材、 51・・・ローラ、 52・・・フック部、 60・・・張支部材、 61・・・フック部、 62・・・ローラ、 X・・・開閉方向。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の窓部等の開口枠に取り付けられる戸
    本体と、この戸本体の内周面に形成された網戸組付け枠
    部と、この網戸組付け枠部に着脱可能に組付けられ、か
    つ可動部材と固定部材との間に前記可動部材の開閉移動
    方向に追従して折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材
    を設けた組付け網戸装置本体と、この組付け網戸装置本
    体の網目部材の上下部の折り目間に交互に通される平行
    なワイヤーを備え、かつこのワイヤーを前記固定部材と
    可動部材との間に掛け渡して前記可動部材の移動方向の
    揺動を防止可能にしてなるワイヤーテンション機構とを
    具備し、 前記ワイヤーテンション機構の前記網目部材上部に通さ
    れるワイヤーを前記網戸組付け枠部の上枠に複数個の吊
    支部材を介して吊支させる一方、前記網目部材下部に通
    されるワイヤーを前記網戸組付け枠部の下枠に一体的に
    形成された下枠ガイドレールに移動自在に係合させた複
    数個の張支部材を介して張支させたことを特徴とする網
    戸。
  2. 【請求項2】吊支部材は、戸本体の網戸組付け枠部の上
    枠内に移動自在に係合するローラと、網目部材上部のワ
    イヤーをフック掛け可能なフック部とからなることを特
    徴とする請求項1記載の網戸。
  3. 【請求項3】張支部材は、組付け網戸装置本体を構成す
    る網目部材下部のワイヤーをフック掛け可能なフック部
    と、網戸組付け枠部の下枠ガイドレールに移動自在に係
    合するローラとからなることを特徴とする請求項1記載
    の網戸。
  4. 【請求項4】戸本体の網戸組付け枠部の上枠内に隙間吸
    収部材を上下動可能に設け、この隙間吸収部材の下面を
    組付け網戸装置本体を構成する網目部材の上端部に常に
    自重にて当接させるとともに、前記隙間吸収部材に吊支
    部材のローラを係合させたことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の網戸。
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