JPH05294375A - Icトレー - Google Patents

Icトレー

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JPH05294375A
JPH05294375A JP9694292A JP9694292A JPH05294375A JP H05294375 A JPH05294375 A JP H05294375A JP 9694292 A JP9694292 A JP 9694292A JP 9694292 A JP9694292 A JP 9694292A JP H05294375 A JPH05294375 A JP H05294375A
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JP
Japan
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tray
lead
package
leads
pressing member
Prior art date
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Withdrawn
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JP9694292A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nagakabe
美幸 長賀部
Hiroshi Okazawa
宏 岡澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラット型のパッケージの側面より平面的に
リードを取り出したICの製造工程にキャリアとして使
用されるICトレーに関し、ICがICトレー内で動き
廻らないような構造にしてその信頼性を格段に高めたI
Cトレーを提供することを目的とする。 【構成】 積み重ね状態で使用されるICトレー10の下
面に弾性体材料によって構成されたIC押圧部材11を配
置し、下側のICトレー10に収容されたIC80のパッケ
ージ81を上側のICトレー10に配置された当該IC押圧
部材11で押圧することによって当該IC80の位置移動を
抑制する装置構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラット形のパッケージ
の側面より平面的にリードを取り出したICの製造工程
にキャリアとして使用されるICトレーに係り、特にI
Cトレーに収容されたICのリードが外的要因によって
損傷するのを防止する構造にしてその信頼性を格段に向
上したICトレーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4(a) と(b) と(c) はICの形状を示
す模式的斜視図と従来のICトレーの一構造例を示す模
式的斜視図とそのA−A線断面図である。
【0003】このICトレー1に収容されるIC80は、
フラット形のパッケージ81の側面より平面的にリード82
を取り出した図4(a) に示す形式のSOP(Smoll Outl
inePackage )型のIC80,或いはQFP(Quad Flat P
ackage )型のIC(図示せず)である。
【0004】従来のICトレー1は、図4(b) に示すよ
うに、前記IC80を収容する複数のIC収容領域βと、
これら各IC収容領域βを仕切る形で設けられた仕切壁
4と外周壁3とによって構成され、IC80は例えば合成
樹脂材等から成る本体部2に設けられた仕切壁4と外周
壁3によって仕切られた前記IC収容領域β内にそれぞ
れ1個づつ収容される。
【0005】図4(c) は図4(b) のA−A線断面図であ
って、IC80は前記IC収容領域β内に設けられている
リード保持部7の上にそのリード82を載置する形で収容
される。なお、このICトレー1は、図4(c) に示すよ
うに、少なくとも2個以上のICトレー1を積み重ねる
形で使用される。
【0006】ICトレー1をこのように積み重ねて使用
するのはICトレー1の専有スペースを節減するためで
あるが、同時に上側のICトレー1を下側のICトレー
1の蓋代わりに使用するためでもある。図中、5と6は
ICトレー1を積み重ねた時に下側のICトレー1の仕
切壁4と外周壁3とがそれぞれ遊嵌状態で係入する仕切
壁係入部と外周壁係入部であり、αはパッケージ81の寸
法誤差を吸収するために設けられた空洞部である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のICトレー1
は、リード保持部7によってIC80のリード82を保持す
る構造であることから、当該IC80がIC収容領域β内
で移動し易いという欠点がある。IC80がIC収容領域
β内で動き廻るようなことになると最近のIC80は多ピ
ン化の影響でリード82が脆弱化していることもあって当
該リード82が曲がったり折れたりする。
【0008】リード82が曲がっているとIC80を実装す
る時にリード82がプリント配線板のパッド(図示せず)
に密着しなかったり,リード82同志が短絡するといった
現象を生じる。リード82がパッドに密着していない場合
は半田付け不良という重大事故に発展する可能性がある
し、リード82同志が短絡しているとIC80が正常に動作
しないだけでなく他の回路網にも悪影響を及ぼすことは
周知のとおりである。また、リード82の折れたIC80は
当然使用できない。
【0009】本発明は、積み重ね状態で使用されるIC
トレーの下面に弾性体材料から成るIC押圧部材を配置
する等の手段を講じることにより、ICがICトレー内
で動き廻らないような構造にしてその信頼性を格段に向
上させたICトレーを実現しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるICトレー
は、図1に示すように、互いに積み重ね状態で使用され
るICトレー10の下面に、弾性体材料によって構成され
たIC押圧部材11を装備したことを特徴とするものであ
る。
【0011】
【作用】このICトレー10はその下面に柔軟性と弾力性
を有する弾性体材料によって構成されたIC押圧部材11
を装備していることから、これをIC80を収容したIC
トレー10の上に積み重ねると、下側のICトレー10に収
容されているIC80をこの上側のICトレー10に装備さ
れている前記IC押圧部材11が当該IC80のパッケージ
81を押圧してこれを下側のICトレー10に固定する。
【0012】
【実施例】以下実施例図に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1は本発明によるICトレーの第1実施例を示
す模式的要部側断面図、図2(a) と(b) は本発明による
ICトレーの第2実施例を示す模式的要部側断面図とそ
のB−B線断面斜視図、図3(a) と(b) は本発明による
ICトレーの第3実施例を示す模式的要部平面図と構成
部材の一構造例を示す斜視図であるが、前記図4と同一
部分にはそれぞれ同一符号を付している。
【0013】本発明による第1実施例のICトレー10
は、図1に示すように、積み重ね状態で使用される当該
ICトレー10の下面部分に設けられた空洞部α内に例え
ばスポンジゴム(合成ゴムを海綿状に形成して柔軟性と
弾力性を付与したもの)等の弾性体材料によって構成さ
れたIC押圧部材11を配置した構成を特徴とするもので
ある。
【0014】下側のICトレー10のリード保持部7によ
ってリード82を保持される形で収容されたIC80は、当
該ICトレー10の上に積み重ねられる形で配置されるI
Cトレー10(上側のICトレーを指す)の空洞部α内に
配置されたIC押圧部材11によってパッケージ81を押圧
されてその動きを封じられる。
【0015】このIC押圧部材11は前記のように柔軟性
と弾力性を有するスポンジゴム等によって構成されてい
るので、下側のICトレー10に収容されているIC80の
パッケージ81を適当な力で押圧してその位置移動を抑制
する。従ってこのIC押圧部材11を装備したICトレー
10は、下側のICトレー10に収容されているIC80の位
置移動を上側のICトレー10側に配置されているIC押
圧部材11が制御し、上側のICトレー10に収容されてい
るIC80の位置移動をさらにその上側のICトレー10に
配置されているIC押圧部材11が制御することから、こ
のICトレー10に収容されている限りIC80のリード82
が損傷する恐れは無い。
【0016】図1はこのICトレー10を2段重ねにした
状態を示しているが、このICトレー10は、その上面部
分に設けられている仕切壁4と外周壁3を上段に配置さ
れるICトレー10の仕切壁係入部5と外周壁係入部6に
係入させて行けばこれを何段でも積み重ねることができ
る。
【0017】図2(a) と(b) は本発明によるICトレー
の第2実施例を示す模式的要部側断面図とそのB−B線
断面斜視図である。この第2実施例のICトレー20は、
図2(a) と(b) に示すように、IC80のリード82がそれ
ぞれ個別に係入する複数のリード係入溝21とこれら各リ
ード係入溝21の間隔を維持するための複数の隔壁22がそ
の上面部分に形成され、当該隔壁22が遊嵌状態で係入す
る複数の隔壁係入溝23と前記リード係入溝21内に遊嵌状
態で係入する複数のリード押圧部24がその下面部分に形
成されている。
【0018】このICトレー20は、図2(a) と(b) に示
すように、下側のICトレー20のリード係入溝21の中に
リード82を係入させた状態でIC80を配置し、その後こ
のICトレー20の上に他のICトレー20(上側のICト
レー20を指す)を積み重ねることにより下側のICトレ
ー20に配置されているIC80のリード82をそのリード押
圧部24で押圧して当該IC80を固定するようになってい
る。
【0019】このICトレー20は、その上面部分に形成
されたリード係入溝21の中にIC80のリード82を個別に
係入させる形で当該IC80を保持する構造であることか
らリード82が外部要因によって変形する危険性が無いの
でICトレーとしての信頼性が極めて高い。なお、各I
Cトレー20の上面側に設けられているリード係入溝21と
隔壁22は、下面側に設けられているリード押圧部24と隔
壁係入溝23に対してそれぞれ対向する形で設けられる。
【0020】このICトレー20も仕切壁4を仕切壁係入
部5に係入させ、外周壁3を外周壁係入部6に係入させ
る形で積み重ねられる。最後に図3(a) と(b) に基づい
て本発明によるICトレーの第3実施例について説明す
る。
【0021】このICトレー30は、図3(a) に示すよう
に、IC80のパッケージ81の各コーナー部Kに摺接する
パッケージ摺接溝31がそれぞれその開放側の端部に形成
されてなるIC保持柱35をIC収容領域βの境界線Qの
交差点O上に配置した構造になっている。
【0022】前記IC保持柱35は、図3(b) に示すよう
に、ほぼ十字状の断面形状を有する部材で、それぞれそ
の開放側の端部に形成されたパッケージ摺接溝31によっ
てIC80のパッケージ81のコーナー部Kを保持する。こ
のICトレー30は、IC80のパッケージ81のコーナー部
Kのみを当該IC保持柱35によって保持する構造になっ
ていてIC80のその他の部分には一切触れない構造であ
ることから、IC80のリード82を損傷する危険性が無
い。
【0023】このIC保持柱35は、IC80のパッケージ
81のコーナー部Kがパッケージ摺接溝31と摺接すること
によって当該IC80を保持するものであることから、こ
れを例えば合成ゴム等の弾性体材料を用いて製作するこ
とになる。なお、当該IC保持柱35は、例えば接着剤等
を用いて本体部2に取り付けられる。
【0024】本発明によるICトレーは、ICトレーの
下面に弾性体材料から成るIC押圧部材11を配置した第
1実施例によるICトレー10と、IC80のリード82がそ
れぞれ個別に係入する複数のリード係入溝21とこれら各
リード係入溝21内に遊嵌状態で係入する複数のリード押
圧部24を備えた第2実施例によるICトレー20と、IC
80のパッケージ81の各コーナー部Kに摺接するパッケー
ジ摺接溝31がそれぞれその開放側の端部に形成されてな
るIC保持柱35を備えた第3実施例によるICトレー30
とに分かれるが、これらは何れもICトレー内に収容さ
れているIC80のリード82を損傷しない構造であること
から信頼性が極めて高い。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるICトレーは、第1実施例タイプのものも、第2
実施例タイプのものも、そして第3実施例タイプのもの
も、トレー内に収容されているICをソフトに固定する
構造であることからその信頼性が極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるICトレーの第1実施例を示す
模式的要部側断面図である。
【図2】 本発明によるICトレーの第2実施例を示す
模式的要部側断面図とそのB−B線断面斜視図である。
【図3】 本発明によるICトレーの第3実施例を示す
模式的要部平面図と構成部材の一構造例を示す斜視図で
ある。
【図4】 ICの形状を示す模式的斜視図と従来のIC
トレーの一構造例を示す模式的斜視図とそのA−A線断
面図である。
【符号の説明】
1,10,20,30 ICトレー 2 本体部 3 外周壁 4 仕切壁 5 仕切壁係入部 6 外周壁
係入部 7 リード保持部 11 IC押
圧部材 21 リード係入溝 22 隔壁 23 隔壁係入溝 24 リード
押圧部 31 パッケージ摺接溝 35 IC保
持柱 80 IC 81 パッケ
ージ 82 リード α 空洞部 β IC収容領域 K コーナ
ー部 Q 境界線 O 交差点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラット形のパッケージ(81)の側面より
    平面的にリード(82)を取り出したIC(80)のキャリアと
    して使用されるICトレーであって、 積み重ね状態で使用されるこれら各ICトレー(10)の下
    面に弾性体材料によって構成されたIC押圧部材(11)を
    配置してなることを特徴とするICトレー。
  2. 【請求項2】 前記IC(80)のリード(82)がそれぞれ個
    別に係入する複数のリード係入溝(21)とこれら各リード
    係入溝(21)の間隔を維持するための隔壁(22)がその上面
    部分に形成され、当該隔壁(22)が遊嵌状態で係入する複
    数の隔壁係入溝(23)と前記リード係入溝(21)内に遊嵌状
    態で係入する複数のリード押圧部(24)がその下面部分に
    形成されてなることを特徴とするICトレー。
  3. 【請求項3】 前記パッケージ(81)の各コーナー部(K)
    に摺接する4つのパッケージ摺接溝(31)がそれぞれ各開
    放側の端部に形成されてなるIC保持柱(35)を、IC収
    容領域(β)の境界線(Q) が互いに交差する交差点(O)
    上に配置してなることを特徴とするICトレー。
JP9694292A 1992-04-17 1992-04-17 Icトレー Withdrawn JPH05294375A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08156944A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Tsubaki Seiko:Kk 部品トレー
JP2009280210A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Nec Tokin Corp 積層圧電アクチュエータの梱包材とそれを用いた梱包物と梱包方法及び梱包物の製造方法
US7874434B2 (en) 2003-11-06 2011-01-25 Sharp Kabushiki Kaisha Substrate carrying tray
CN102556495A (zh) * 2009-06-09 2012-07-11 友达光电股份有限公司 承载盘组及其承载盘
CN106507603A (zh) * 2016-12-30 2017-03-15 桂林电子科技大学 一种符合人机工程学的快速定位操作的贴片工序辅助装置
JP2021111720A (ja) * 2020-01-14 2021-08-02 三菱電機株式会社 半導体チップトレイ及び半導体チップの収容方法

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Effective date: 19990706