JPH05293792A - 用紙カット装置 - Google Patents

用紙カット装置

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JPH05293792A
JPH05293792A JP10126392A JP10126392A JPH05293792A JP H05293792 A JPH05293792 A JP H05293792A JP 10126392 A JP10126392 A JP 10126392A JP 10126392 A JP10126392 A JP 10126392A JP H05293792 A JPH05293792 A JP H05293792A
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JP
Japan
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cutter
cutting
solenoid
cutting position
arm
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Pending
Application number
JP10126392A
Other languages
English (en)
Inventor
Koshin Makino
江伸 牧野
Masakazu Tanaka
雅和 田中
Nobutaka Tokuhama
伸卓 徳濱
Katsuhiko Kawaguchi
勝彦 川口
Tomomi Iijima
知実 飯島
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05293792A publication Critical patent/JPH05293792A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カッタが用紙を切り込むまでの負荷が大きい
ときには該カッタの駆動手段としてモータ駆動のカムを
使用して、電流容量の大きい大型のソレノイドを不要に
する。 【構成】 ほぼ中央部分でシャフト23により回動自在
に支持されたカッタアーム21の一方の端部にカッタ2
4を取付ける。該カッタアームの他方の端部には、該端
部を押圧して回動せしめカッタをホームポジション位置
から第1の切断位置まで移動させるモータ駆動のカム3
2と、該端部を吸引して回動せしめカッタを第1の切断
位置から第2の切断位置まで移動させるソレノイド25
とを設ける。そしてスタブカット時にはカムのみを動作
させ、フルカット時にはカムを動作させた後、ソレノイ
ドを動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用紙を完全に切断する
いわゆるフルカット動作と、用紙の一部を切り残すいわ
ゆるスタブカット動作とが可能で、レシートプリンタ等
に適用される用紙カット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のこの種の用紙カット装置の
要部構造を示す斜視図である。この従来装置は、平板か
らなるY字状のカッタアーム1を有する。そして、この
カッタアーム1のほぼ中央部分の両側部をそれぞれ下向
きに折曲げ、その曲げ部1a,1bに孔2a,2bを対
向して形成し、この孔2a,2bにシャフト3を貫通さ
せて該カッタアーム1を回動自在に支持している。
【0003】またこの従来装置は、上記カッタアーム1
の二股状に分れた一方の端部1cの先端をそれぞれカッ
タ4に形成された長溝部4aに差込むことによって、カ
ッタアーム1にカッタ4を取付けている。
【0004】またこの従来装置は、上記カッタアーム1
の他方の端部1dの先端を下向きに折り曲げ、その曲げ
部1eに第1のソレノイド5のプランジャ5aをピン6
によって取付けている。また、上記カッタアーム1の他
方の端部1dをスプリング7によって常時上方に付勢し
ている。
【0005】しかして、前記第1のソレノイド5が通電
されるとプランジャ5aが下側(図中矢印A方向)に吸
引され、カッタアーム1の他方の端部1dがスプリング
7の付勢力に孔して引き下げられる。これにより、カッ
タアーム1がシャフト3を軸にして時計方向に回転し、
カッタ4はカッタベース8に沿って上方(図中矢印B方
向)に移動する。
【0006】その後、前記第1のソレノイド5への通電
が解除されると、カッタアーム1の他方の端部1dがス
プリング7によって引き上げられる。これにより、カッ
タアーム1がシャフト3を軸にして反時計方向に回転
し、カッタ4はカッタベース8に沿って下方(図中矢印
C方向)に移動する。
【0007】ところで、上記カッタ4は前記第1のソレ
ノイド5が通電されていない状態では、図8(a)の実
線M1で示すようにカッタ上端の刃部4bがカッタベー
ス8に形成された用紙挿通口8aよりも下方となるホー
ムポジション位置に止まっている。
【0008】この状態で前記第1のソレノイド5が通電
されると、上記カッタ4はカッタベース8に沿って上方
に移動する。そして、図8(a)の一点鎖線M2で示す
第1の切断位置まで上昇すると、前記用紙挿通口8aに
挿通された用紙9は図8(b)に示す用紙カット例のカ
ット線9aのように刃部4bに設けられた凹部4cの部
分を残してカットされる。(スタブカット動作)さらに
上記カッタ4がカッタベース8に沿って上方に移動し
て、図8(a)の二点鎖線M3で示す第2の切断位置ま
で上昇すると、前記用紙挿通口8aに挿通された用紙9
は図8(c)に示す用紙カット例のカット線9bのよう
に完全に切断される。(フルカット動作)そこで従来装
置では、カッタアーム1の他方の端部1dの下側に規制
板10を設け、この規制板10で該カッタアーム1の時
計方向の回動範囲を2段階で規制して、スタブカット動
作とフルカット動作とを切換えるようにしていた。
【0009】すなわち、スタブカット動作時には第2の
ソレノイド11を通電して規制板10をスプリング12
の付勢力に孔して図中矢印Dで示す方向に水平移動させ
る。そうすると、規制板10の一縁部に形成された曲げ
部10aがカッタアーム1の他方の端部1dの下側に入
り込み、該カッタアーム1の時計方向の回動範囲を小さ
く規制する。これにより、カッタ4の移動範囲は図8
(a)のM1で示すホームポジション位置から同図のM
2で示す第1の切断位置までの範囲内に制限されて、用
紙9のスタブカットが行われる。
【0010】これに対し、フルカット動作時には第2の
ソレノイド11の通電を解除する。そうすると、規制板
10の曲げ部10aはカッタアーム1の他方の端部1d
の下側から外れる。これにより、カッタ4の移動範囲は
図8(a)のM1で示すホームポジション位置から同図
のM3で示す第2の切断位置までとなり、用紙9のフル
カットが行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の用紙カット装置においては、カッタ4をホーム
ポジション位置から第1の切断位置及び第2の切断位置
まで移動させる駆動手段を1つのソレノイド(第1のソ
レノイド5)で賄っているため、カッタ4が用紙9を切
り込む際の大きな負荷に対抗できるように、該ソレノイ
ドとして電流容量の大きい大型のものを使用せざるを得
なかった。このため、装置の小型化及び省力化が困難で
あった。
【0012】そこで本発明は、電流容量の大きい大型の
ソレノイドを不要にでき、小型化及び省力化を図り得る
用紙カット装置を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の切断位
置では用紙の一部を切り残し、第2の切断位置では用紙
を完全に切断するカッタと、このカッタを一方の端部に
取付け、かつほぼ中央部分でシャフトにより回動自在に
支持されたカッタアームと、このカッタアームの他方の
端部を押圧して該カッタアームを回動せしめ、カッタを
ホームポジション位置から第1の切断位置まで移動させ
るカム機構部と、このカム機構部を駆動するモータと、
カッタアームの他方の端部をカム機構部による押圧方向
と同一方向に吸引して該カッタアームを回動せしめ、カ
ッタを第1の切断位置から第2の切断位置まで移動させ
るソレノイド機構部と、不完全切断時にはカム機構部の
みを動作させてカッタをホームポジション位置から第1
の切断位置まで移動させ、完全切断時には前記カム機構
部を動作させてカッタをホームポジション位置から第1
の切断位置まで移動させた後、ソレノイド機構部を動作
させてカッタを第1の切断位置から第2の切断位置まで
移動させる制御部とを備えたものである。
【0014】
【作用】このような構成の本発明であれば、用紙の一部
を切り残すいわゆるスタブカット時には、モータ駆動に
よるカム機構部の作用によりカッタがホームポジション
位置から第1の切断位置まで移動され、用紙がその一部
を残してカットされる。
【0015】用紙を完全に切断するいわゆるフルカット
時には、モータ駆動によるカム機構部の作用によりカッ
タがホームポジション位置から第1の切断位置まで移動
された後、ソレノイド機構部の作用により該カッタが第
1の切断位置から第2の切断位置まで移動されて、用紙
が完全に切断される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0017】図1はこの実施例の用紙カット装置の要部
構造を示す斜視図である。この実施例装置は、平板から
なるY字状のカッタアーム21を有する。そして、この
カッタアーム21のほぼ中央部分の両側部をそれぞれ下
向きに折曲げ、その曲げ部21a,21bに孔22a,
22b(孔22bは不図示)を対向して形成し、その孔
22a,22bにシャフト23を貫通させて該カッタア
ーム21を回動自在に支持している。
【0018】またこの実施例装置は、上記カッタアーム
21の二股状に分れた一方の端部21cの先端をそれぞ
れカッタ24に形成された長溝部24aに差込むことに
より、カッタアーム21にカッタ24を取付けている。
【0019】またこの実施例装置は、上記カッタアーム
21の他方の端部21dの中央下面に凸部21eを設
け、この凸部21eにソレノイド25のプランジャ25
aをピン26によって取付けている。また、上記カッタ
アーム21の他方の端部21dをスプリング27によっ
て常時上方に付勢している。
【0020】またこの実施例装置は、直流モータ28に
ギヤ29を取付けるとともに、このギヤ29に噛合する
ウォームギヤ30をシャフト31に固定している。さら
にシャフト31にカム32を取付け、このカム32を前
記カッタアーム21の他方の端部21dの中央上面に位
置決めしている。
【0021】この実施例装置で使用されるカッタ24
は、図7乃至図9で示した従来装置のカッタ4と同一で
あり、図8(a)の実線M1で示すホームポジション位
置からカッタベース33に沿って上方に移動して図8
(a)の一点鎖線M2で示す第1の切断位置まで上昇す
ると、カッタベース33の用紙挿通口33aに挿通され
た用紙34の一部を切り残すいわゆるスタブカットが行
われる。また、さらに上方に移動して図8(c)の二点
鎖線M3で示す第2の切断位置まで上昇すると、用紙3
4を完全に切断するいわゆるフルカットが行われる。
【0022】この実施例装置は、前記カッタ24のホー
ムポジションを検出するHP(ホームポジション)検出
用スイッチ35と、第1の切断位置を検出する位置検出
用スイッチ36とを備えている。
【0023】図2はこの実施例装置の制御回路を示すブ
ロック図である。通信インタフェース41は、上位のホ
ストコンピュータ(不図示)からの用紙カットコマンド
を受信するもので、受信コマンドは制御部42に与えら
れる。制御部42は、受信コマンドに従い前記HP検出
用スイッチ35及び位置検出用スイッチ36の出力信号
に基づいて前記ソレノイド25と直流モータ28との通
電オン、オフをそれぞれ制御する。
【0024】具体的には、図3に示すように、ステップ
ST1、ST2で受信コマンドが用紙34のフルカット
を指令するコマンドか、スタブカットを指令するコマン
ドかを判別する。
【0025】そして、ST2でスタブカットを指令する
コマンドの場合には、ST3で直流モータ28を通電す
る。次に、ST4でHP検出用スイッチ35の出力信号
を監視する。そして、HP検出用スイッチ35がオンし
たならば、カッタ24がホームポジション位置に戻って
きたので、ST5で直流モータ28の通電を解除する。
【0026】ST1でフルカットを指令するコマンドの
場合には、ST6で直流モータ28を通電する。次に、
ST7で位置検出用スイッチ36の出力信号を監視す
る。そして、位置検出用スイッチ36がオンしたなら
ば、カッタ24が第1の切断位置まで上昇したので、S
T8でソレノイド25を通電する。その後、ST9で予
め設定された一定時間の経過を確認したならば、ST1
0で上記ソレノイド25の通電を解除する。次いで、S
T11でHP検出用スイッチ35の出力信号を監視す
る。そして、HP検出用スイッチ35がオンしたなら
ば、カッタ24がホームポジション位置に戻ってきたの
で、ST12で直流モータ28の通電を解除する。
【0027】このような構成の本実施例においては、カ
ッタ24がホームポジションに位置しているときは、図
4に示すようにカッタアーム21はその他方端部21d
がスプリング27で上方に引張られてカム32に当接し
ている。このとき、HP検出用スイッチ35はオン、位
置検出用スイッチ36はオフしている。
【0028】この状態で、ホストコンピュータからのス
タブカットを指令するコマンドが受信されると、前記制
御部42の制御により直流モータ28が駆動される。そ
うすると、ギヤ29及びウォームギヤ30を介して該モ
ータ28の回転力がシャフト31に伝達されて該シャフ
ト31が時計方向に回転され、このシャフト31と一体
となってカム32が時計方向に回転されて、カッタアー
ム21の他方端部21dをスプリング27の付勢力に孔
して押し下げる。これにより、カッタアーム21がシャ
フト23を軸にして時計方向に回転し、カッタ24はカ
ッタベース33に沿って上方に移動する。そして、図5
に示すようにカム32が最大点に位置したときカッタ2
4は第1の切断位置まで上昇して、用紙34をスタブカ
ットする。
【0029】その後、直流モータ28は駆動され続ける
ので、カム32はさらに時計方向に回転される。これに
より、カッタアーム21はスプリング27の付勢力によ
りシャフト23を軸にして反時計方向に回転し、カッタ
4はカッタベース8に沿って下方に移動する。そして図
4に示すようにホームポジション位置まで戻ったことが
HP検出用スイッチ35の出力信号により確認される
と、前記直流モータ28の駆動が停止される。
【0030】なお、ソレノイド25のプランジャ25a
はカッタアーム21の回動により下降及び上昇するよう
になっている。
【0031】一方、ホストコンピュータからのフルカッ
トを指令するコマンドが受信された場合には、先ずスタ
ブカットの場合と同様に前記制御部42の制御により直
流モータ28が駆動される。これにより、カム32が時
計方向に回転動作し、このカム32の押圧力によりカッ
タ24が第1の切断位置まで上昇する。このとき、図5
に示すように位置検出用スイッチ36がオンする。
【0032】この位置検出用スイッチ36のオン動作に
応動して、ソレノイド25が一定時間通電される。そう
すると、プランジャ25aが下側に吸引され、カッタア
ーム21の他方の端部21dがスプリング27の付勢力
に孔してさらに引き下げられる。これにより、カッタア
ーム21がシャフト23を軸にしてさらに時計方向に回
転し、カッタ24はカッタベース33に沿ってさらに上
方に移動する。そして、図6に示すように一定時間が経
過したときカッタ24は第2の切断位置まで上昇して、
用紙34をフルカットする。
【0033】その後、ソレノイド25の通電が解除され
るので、カッタアーム21がスプリング27の付勢力に
よって反時計方向に回転し、カッタ4はカッタベース8
に沿って下方に移動する。また、直流モータ28は駆動
され続けているので、カム32は最大点からさらに時計
方向に回転されている。
【0034】しかして、図4に示すようにホームポジシ
ョン位置まで戻ったことがHP検出用スイッチ35の出
力信号により確認されると、前記直流モータの駆動が停
止される。
【0035】このように本実施例によれば、カッタ24
で用紙34を切り込む際の負荷が大きいときには、カム
32の回転による押圧力でカッタ34を上昇させて用紙
34を切り込むようにしている。このカム32を回転さ
せる直流モータ28は小型かつ小容量のモータで充分に
賄うことができるので、装置の小型化及び省力化を図る
ことができる。
【0036】また、ソレノイド25は用紙34をスタブ
カットした後からフルカットするまでのカッタ24の駆
動手段としている。従って、該ソレノイド25は図7に
示した第2のソレノイド11のように小型でかつ小容量
のものを適用できる。
【0037】なお、前記実施例ではカッタ24がホーム
ポジションに位置しているときにもカッタアーム21の
凸部21eにソレノイド25のプランジャ25aを接続
したが、カッタが第1の切断位置まで移動したとき自動
的にカッタアーム21の凸部21eにソレノイド25の
プランジャ25aが接続されるように構成してもよい。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施
可能であるのは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、カ
ッタが用紙を切り込むまでの負荷が大きいときには該カ
ッタの駆動手段としてモータ駆動のカムを使用したの
で、電流容量の大きい大型のソレノイドを不要にでき、
小型化及び省力化を図り得る用紙カット装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の要部構造を示す斜視図。
【図2】 同実施例の制御回路を示すブロック図。
【図3】 図2に示す制御部の主要な処理を示す流れ
図。
【図4】 同実施例のカッタがホームポジションに位置
しているときの要部状態図。
【図5】 同実施例のカッタが第1の切断位置に位置し
ているときの要部状態図。
【図6】 同実施例のカッタが第2の切断位置に位置し
ているときの要部状態図。
【図7】 従来例の要部構造を示す斜視図。
【図8】 スタブカットとフルカットの説明図。
【符号の説明】
21…カッタアーム、23,31…シャフト、24…カ
ッタ、25…ソレノイド、27…スプリング、28…直
流モータ、29…ギヤ、30…ウォームギヤ、32…カ
ム、33…カッタベース、34…用紙、35…HP検出
用スイッチ、36…位置検出用スイッチ、41…通信イ
ンタフェース、42…制御部。
フロントページの続き (72)発明者 川口 勝彦 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内 (72)発明者 飯島 知実 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の切断位置では用紙の一部を切り残
    し、第2の切断位置では用紙を完全に切断するカッタ
    と、 このカッタを一方の端部に取付け、かつほぼ中央部分で
    シャフトにより回動自在に支持されたカッタアームと、 このカッタアームの他方の端部を押圧して該カッタアー
    ムを回動せしめ、前記カッタをホームポジション位置か
    ら前記第1の切断位置まで移動させるカム機構部と、 このカム機構部を駆動するモータと、 前記カッタアームの他方の端部を前記カム機構部による
    押圧方向と同一方向に吸引して該カッタアームを回動せ
    しめ、前記カッタを第1の切断位置から第2の切断位置
    まで移動させるソレノイド機構部と、 不完全切断時には前記カム機構部のみを動作させて前記
    カッタをホームポジション位置から前記第1の切断位置
    まで移動させ、完全切断時には前記カム機構部を動作さ
    せて前記カッタをホームポジション位置から前記第1の
    切断位置まで移動させた後、前記ソレノイド機構部を動
    作させて前記カッタを第1の切断位置から第2の切断位
    置まで移動させる制御部と、を具備したことを特徴とす
    る用紙カット装置。
JP10126392A 1992-04-21 1992-04-21 用紙カット装置 Pending JPH05293792A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001088085A (ja) * 1999-09-16 2001-04-03 Brother Ind Ltd ラベル製造装置およびラベル製造方法
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