JPH05293551A - 折曲げ加工装置 - Google Patents

折曲げ加工装置

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JPH05293551A
JPH05293551A JP33348091A JP33348091A JPH05293551A JP H05293551 A JPH05293551 A JP H05293551A JP 33348091 A JP33348091 A JP 33348091A JP 33348091 A JP33348091 A JP 33348091A JP H05293551 A JPH05293551 A JP H05293551A
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JP
Japan
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work
hand
arm
cylinder
rack
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Application number
JP33348091A
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English (en)
Inventor
Sadao Abe
定男 安部
Shotaro Kakinuma
正太郎 柿沼
Mitsumasa Maeno
光誠 前野
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレスブレーキにより板材の折曲げ加工を行
なう場合の自動化,省力化を図ることを目的とする。 【構成】 プレスブレーキによる板材の折曲げ加工の自
動化,省力化を図るために、板状のワークWの折曲げ加
工を行なう上下の金型227,225を備えた工作機械
5の前側に、上記ワークWを把持するワークハンド20
3を備えた工業用ロボット3を配置し、このロボット3
におけるワークハンド203の移動領域内に、未加工の
ワークWをワークハンド203へ供給するワーク供給部
を設けると共に、加工の終了したワークWを受ける加工
品受部を設けてなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プレスブレーキ等の
ごとき板材折曲げ加工用の工作機械と工業用ロボットを
組合わせてなる折曲げ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プレスブレーキ等の工作機械を用
いて比較的小さな板材の折曲げ加工を行なうとき、板状
のワークは作業者が支持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プレスブレーキにより
板材の折曲げ加工を行なう場合、特に、例えば四角形状
の板材の一部をV字形状に折曲げたり、或は上記板材の
両端部付近を折り曲げるごとく、板材の折曲げ加工の自
動化,省力化が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述のごとき従来の問題
に鑑みて、本発明は、板状のワークの折曲げ加工を行な
う上下の金型を備えた工作機械の前側に、上記ワークを
把持するワークハンドを備えた工業用ロボットを配置
し、このロボットにおけるワークハンドの移動領域内
に、未加工のワークをワークハンドへ供給するワーク供
給部を設けると共に、加工の終了したワークを受ける加
工品受け部を設けてなるものである。
【0005】
【作用】上記構成により、工業用ロボットにおけるワー
クハンドでもってワーク供給部のワークを把持して工作
機械の上下の金型間へ搬入して、ワークの折曲げ加工を
行ない、ワークの折曲げ加工終了後には、加工品受け部
へ加工品を置くことができ、自動化,省力化を図ること
ができるものである。
【0006】
【実施例】以下添付図面に基づきこの発明の一実施例を
詳細に説明する。
【0007】図1に示すように、ベース1上に工業用ロ
ボット3、工作機械5、ワーク供給装置7、ワークポジ
ショナ9、ワーク掴み換え装置11、金型支持装置たる
金型ラック13、及び把持部支持装置たるハンドラック
15が固定されている。ベース1外には制御装置17、
及びワーク載置台19が設けられている。
【0008】前記工業用ロボット3は図2、図3のよう
に昇降部21,旋回部22、伸縮部23、頭部回転部2
5、首振り部27、取付プレート回転部29とを有して
いる。
【0009】前記昇降部21は、図4のように昇降部ベ
ース31に昇降部外筒33が立設され、昇降部外筒33
の一側面には昇降部外筒33に沿って開口部33a が形
成されている(図5参照)。昇降部外筒33の中心部に
は昇降部ベース31に対して回転自在に支持された昇降
部螺軸35が設けられている。昇降部螺軸35には昇降
部ナット37が螺合されている。
【0010】一方昇降部外筒33の内側には昇降内筒3
9が昇降可能に設けられている。昇降内筒39の下部内
側には略円板状の昇降内筒取付板41が一体的に橋渡さ
れており、昇降内筒取付板41は昇降部ナット37にビ
ス止めされている。昇降内筒39の内側には昇降部ベー
ス31に立設された一対の昇降部案内ブロック43が嵌
合されている。
【0011】昇降部案内ブロック43の外側43a は図
6のように昇降内筒39に対応して形成され、同内面4
3b は昇降内筒取付板41に対応して形成されている。
昇降内筒39の外面には、昇降内筒案内溝39a が設け
られ、昇降内筒案内溝39aには昇降部外筒33の内側
に突設された凸部33b が嵌合されている。前記昇降部
ベース31には昇降部パルスモータ45が支持されてお
り、昇降部パルスモータ45の駆動軸45a と前記昇降
部螺軸35とがタイミングベルト47で連動構成されて
いる。49はダンパーである。
【0012】従ってパルスモータ45の正逆駆動に上り
駆動軸45a 、タイミングベルト47を介して昇降部螺
軸35が正逆回転され、この正逆回転により昇降部ナッ
ト37が昇降部螺軸35に沿って昇降し、昇降内筒39
が昇降する。昇降内筒39が昇降するときには、昇降部
案内ブロック43及び凸部33b が昇降内筒39を内外
から案内支持する。
【0013】前記旋回部22は前記昇降部21の昇降内
筒39に取付けられた旋回部ハウジング51を有してい
る。旋回部ハウジング51の下端部には旋回部パルスモ
ータ53が取付けられており、旋回部パルスモータ53
の駆動軸53a は旋回ハウジング51内に突設されてい
る。一方、旋回部ハウジング51の内周には旋回ブロッ
ク55がクロスローラベアリング57を介して駆動軸5
3a の回りに旋回可能に支持され、旋回ブロック55は
減速装置59を介して駆動軸53a に連動構成されてい
る。
【0014】旋回ブロック55には旋回プレート61が
固定されている。従って、旋回部パルスモータ53の駆
動により、駆動軸53a 、減速装置59、旋回ブロック
55を介して旋回プレート61が駆動軸53a の軸心回
りに旋回する。
【0015】前記伸縮部23は図8、図9のように旋回
部22の旋回プレート61に固定された伸縮部ベース6
3を有している。伸縮部ベース63には伸縮部ブラケッ
ト65を介して伸縮部ナット67が固定されている。伸
縮部ナット67には略水平方向に軸心を有する伸縮部螺
軸69が螺合され、伸縮部螺軸69は略水平に配置され
た伸縮部外筒71内に回転自在に支持されている。伸縮
部外筒71は前記伸縮部ブラケット65に対して摺動自
在に支承されている。
【0016】前記伸縮部外筒71の一端側には伸縮部パ
ルスモータ73が取付けられており、伸縮部パルスモー
タ73の駆動軸73a と前記伸縮部螺軸69とはタイミ
ングベルト75により連動構成されている。従って伸縮
部パルスモータ73の正逆駆動により駆動軸73a 、タ
イミングベルト75を介し伸縮部螺軸69が正逆回転さ
れ、伸縮部ナット67に対して伸縮部螺軸69が図8に
おいて左右方向へ伸縮移動する。伸縮部螺軸69の伸縮
移動により、これと一体的に伸縮部外筒71が同方向へ
伸縮移動する。
【0017】前記頭部回転部25は図10のように伸縮
部外筒71に固定された頭部回転部ベース77を有して
いる。頭部回転部ベース77は中空状に形成されてお
り、内側に中空状の頭部回転軸79が回転自在に支持さ
れている。一方頭部回転部ベース77の先端側内には中
空状の頭部回転筒81が回転自在に支持されて頭部回転
筒81の先端には頭部回転プレート83が取付けられて
いる。そして頭部回転筒81は前記頭部回転軸79に対
して減速装置85を介して連動構成されている。
【0018】また前記伸縮部外筒71には頭部回転部パ
ルスモータ87が取付けられており、頭部回転部パルス
モータ87の駆動軸87a と前記頭部回転軸79とはタ
イミングベルト89により連動構成されている。従って
頭部回転部パルスモータ87の正逆駆動により駆動軸8
7a 、タイミングベルト89、頭部回転軸79、減速装
置85、頭部回転筒81を介して頭部回転プレート83
が正逆回転する。
【0019】前記首振り部27は図11のように頭部回
転プレート83に取付けられた首振り部ベース91を有
している。首振り部ベース91には前記頭部回転プレー
ト83の回転中心に略直交する首振り中心軸93が回転
自在に支持されると共に、首振り中心軸93の両端部に
おいて首振り中心軸93と同心状の首振りブロック95
a 、95b が回転自在に支持されている。
【0020】首振りブロック95a は首振り中心軸93
に対して減速装置97を介して連動構成さている。首振
りブロック95a 、95b には首振りアーム99が固定
されており、首振りアーム99の先端には首振りプレー
ト101が固定されている。一方、前記頭部回転部25
の頭部回転筒81の軸心部に、頭部回転部25を貫通す
る首振り駆動軸103の先端側が回転自在に支持され、
首振り駆動軸103の基端側は前記伸縮部外筒71に回
転自在に支持されている。
【0021】首振り駆動軸103の先端側はベベルギヤ
105を介して首振り中心軸93に連動構成されてい
る。首振り駆動軸103の基端側において伸縮部外筒7
1には首振りパルスモータ107が取付けられており、
首振りパルスモータ107の駆動軸107a と前記首振
り駆動軸103とはタイミングベルト109により連動
構成されている。
【0022】従って首振りパルスモータ107の正逆駆
動により駆動軸107a 、タイミングベルト109、首
振り駆動軸103、ベベルギヤ105、首振り中心軸9
3、減速装置97、首振りブロック95a を介して首振
りアーム99が首振り中心軸93を中心にして図11中
紙面に直交する方向へ首振り運動し、これに伴って首振
りプレート101が同方向へ動く。
【0023】前記取付プレート回転部29は、図12の
ように首振りプレート101に固定されて中空状の取付
プレートベース111有している。取付プレートベース
111内の基部側には取付プレート回転軸113が回転
自在に支持されていると共に、先端側に同心状の取付プ
レート回転筒115が回転自在に支持されている。
【0024】取付プレート回転軸113の基端側におい
て首振りプレート101に取付プレート回転部パルスモ
ータ117が取付けられており、取付プレート回転部パ
ルスモータ117の駆動軸117a と前記取付プレート
回転軸113とはタイミングベルト119によって連動
構成されている。取付プレート回転軸113と取付プレ
ート回転筒115とは減速装置121を介して連動構成
されている。取付プレート回転筒115の先端側には取
付プレート123が取付けられている。
【0025】従って、取付プレート回転部パルスモータ
117の正逆駆動により、駆動軸117a 、タイミング
ベルト119、取付プレート回転軸113、減速装置1
21,取付プレート回転筒115を介して取付プレート
123が正逆回転する。
【0026】図13〜図16は、工業用ロボット3の取
付プレート123に取付けるチャック125を示してい
る。チャック125は中央部にチャック孔127を有し
チャック孔127の上下に圧力室129がそれぞれ形成
されている。圧力室129はピストン131により伸び
側圧力室129a と縮み側圧力室129b とに区画形成
され、それぞれホース133a 、133b を介して図外
の流体給排装置に接続されている。ピストン131のチ
ャック孔127側には挾圧部135が設けられ、チャッ
ク孔127に連通する摺動孔137に摺動自在に支持さ
れている。
【0027】従って、流体給排装置からホース133a
を介して伸び側圧力室129a へ流体を供給すればピス
トン131はチャック孔127側へ摺動し、挾圧部13
5がチャック孔127内へ図13のように突出する。逆
に流体給排装置からホース133b を介して縮み側圧力
室129b へ流体を供給すれば、逆の作用により挾圧部
135は摺動孔137内へ没する。チャック125の取
付面141には弁孔143が開口され、弁孔143はホ
ース145を介して図外の流体給排装置に接続されてい
る。
【0028】弁孔143にはチャック125の内側から
チェックボール147が当接され、チェックボール14
7はスプリング149により弁孔143の方向へ付勢さ
れている。弁孔143内には周囲に軸方向の溝を有する
摺動子151がチェックボール147に当接した状態で
嵌込まれている。153はガスケット、155は位置決
め孔である。
【0029】図17〜図20はチャック125に選択的
に着脱される下型ハンド157を示している。下型ハン
ド157は下型ハンドハウジング159を有し、下型ハ
ンドハウジング159内には幅方向に架設され、工業用
ロボット3の伸縮前後方向に併設された一対のハンド支
軸161が備えられている。ハンド支軸151には先端
部が下型ハンドハウジング159の先端側から突設され
た一対の挾持ハンド163が下型ハンドハウジング15
9の幅方向へ摺動自在に支持されている。
【0030】挾持ハンド163の一方(図18中左方)
には他方側(図18中右側)で立設されたばね受け16
5a が一体的に設けられ、他方(図18中右方)の挾持
ハンド163には一方側(図18中左側)で立設された
ばね受け165b が一体的に立設されている。両ばね受
け165a ,165b 間にはコイルスプリング167が
介設されている。
【0031】従って両挾持ハンド163が相互に離隔す
る方向へ摺動するとコイルスプリング167の弾発によ
り両挾持ハンド163は相互に接近する方向へ付勢され
る。
【0032】挾持ハンド163の先端対向面には挾持突
起169が突設されている。挾持ハンド163のハウジ
ング内対向面にはカム171が突設されている。カム1
71は対向面が下方へ向って相互に離隔するように傾斜
形成されたものである。
【0033】一方、下型ハンドハウジング159の下部
にはハンドシリンダ173が設けられており、ハンドシ
リンダ173は出没自在のハンドピストン175を有し
ている。ハンドピストン175の先端には枠状の支持体
177が取付けられており、支持体177の中間部には
前記両カム171間に当接する転輪179が回転自在に
支持されている。
【0034】支持体177の頂部には長ボルト181を
介して頂部ハンド183が取付けられており、頂部ハン
ド183は下型ハンドハウジング159の先端側に突出
するように延設されている。頂部ハンド183の中間部
には頂部ハンド案内軸185が垂設され、頂部ハンド案
内軸185は下型ハンドハウジング159内に設けられ
た案内ボス187に摺動自在に支持されている。
【0035】従ってハンドピストン175の上昇により
支持体177、転輪179を介して両カム171がコイ
ルスプリング167に抗して相互に離隔する方向へ移動
し、挾持ハンド163を相互に離反させる。同時に支持
体177、長ボルト181を介して頂部ハンド183が
上昇する。
【0036】逆にハンドピストン175の下降により挾
持ハンド163は接近し、頂部ハンド183は下降す
る。下型ハンドハウジング159の基端側にチャック1
25のチャック孔127に支持される取付片189が突
設されている。
【0037】また下型ハンドハウジング159の基部側
にはハンドシリンダ173の圧力室(図示せず)に連通
する連通孔191が形成されており、連通孔191には
連通孔191内外を連通可能にな状態で中空状の連通ピ
ン193が取付けられている。
【0038】連通ピン193の一端は下型ハンドハウジ
ング159の基端側に突設されており、取付片189が
チャック125のチャック孔127内に取付けられたと
きに、チャック125側の摺動子151をスプリング1
49に抗して押圧し、チェックボール147を弁孔14
3から離隔させてホース145、弁孔143、連通孔1
91を介し図外の流体給排装置と下型ハンド157のハ
ンドシリンダ173の圧力室とを連通させる。
【0039】195はチャック125側の位置決め孔5
5に嵌合する位置決めピンである。下型ハンドハウジン
グ159の幅方向両側には、ハンドラック15への支持
に供する複数のハンド支持ピン197が突設されてい
る。
【0040】図21は上型ハンド199を示し、下型ハ
ンド157と個々の構成を略同一なものとし、下型ハン
ド157とは略上下逆の構成を有している。そして下型
ハンド157の頂部ハンド183の代わりに、下部ハン
ド201を有している。なお、下型ハンド157と同一
構成部分は同一符号を付して説明を省略する。
【0041】図22〜図25はチャック125に選択的
に着脱されるワークハンド203を示している。ワーク
ハンド203は先端側にワーク支え部205を備えたワ
ークハンド枠207を有している。
【0042】ワークハンド枠207には先端側から基端
側へ伸びた案内ロッド209が幅方向に並設されてい
る。案内ロッド209には摺動ブラケット211が摺動
自在に取付けられており、摺動ブラケット211の上部
には中間リンク213下端が回動自在に支持されてい
る。
【0043】一方、ワークハンド枠207には、図22
より理解されるように、ワークWの折曲げ加工部を押し
潰さないように回避してワークWを支持すべく、先端部
がL字形状に屈曲され、かつ先端がワーク支え部205
に対して接近、離反するように押圧アーム215がその
中間部において回動自在に支持されている。
【0044】押圧アーム215の基端両側には前記中間
リンク213の上端が回動自在に支持されている。前記
摺動ブラケット211の下端にはワークハンドシリンダ
装置217が取付けられている。
【0045】ワークハンドシリンダ装置217のピスト
ンロッド217a の先端にはフランジ部219が設けら
れ、フランジ部219はワークハンド枠207の先端側
に固定された反力ブロック221の当接壁223a 、2
23b 間に配置されている。当接壁223a ,223b
はフランジ部219を当接されて動きを規制するもので
ある。
【0046】なお、ワークハンドにおいて下型ハンドと
同一構成部分については同一符号を付して説明を省略す
る。ワークハンド203はワークハンドシリンダ装置2
17のピストンロッド217a が伸びるとフランジ部2
19が先端側の当接壁223a に当接し、当接後は反力
によってワークハンドシリンダ装置217自体が基端側
へ移動する。
【0047】この移動により摺動ブラケット211が案
内ロッド209に沿って基端側へ動き、中間リンク21
3を介して押圧アーム215の基端側が押し上げられ
る。従って押圧アーム215は図23中時計方向へ回動
し、先端がワーク支え部205側へ当接するように接近
する。この状態からピストンロッド217a を縮めれば
フランジ部219が図22中鎖線図示のように基端側の
当接壁223b に当接してワークハンドシリンダ装置2
17自体を先端側へ移動させる。
【0048】従って上記とは逆に押圧アーム215はそ
の先端がワーク支え部205から離れるように回動す
る。したがって、ワークはワーク支え部205と押圧ア
ーム215との間、あるいは当接壁223a とフランジ
部209との間に挾持されるものである。
【0049】前記工作機械5は下型225と上型227
との間で板状のワーク(後述)を折曲げる折曲げ加工機
である。
【0050】前記ワーク供給装置7は図26、図27、
及び図28に示すように、ワーク供給装置ベース229
上に立設されたワーク供給装置外筒231を有してい
る。ワーク供給装置外筒231には先端部がワーク供給
装置外筒231の頂部から突出したワーク供給装置内筒
233が昇降可能に支持されている。
【0051】ワーク供給装置内筒233の下端には、ワ
ーク供給装置外筒231内に設けられた供給装置シリン
ダ235の供給装置ピストンロッド237が連結されて
いる。供給装置シリンダ235の伸び側圧力室(図示せ
ず)及び縮み側圧力室(図示せず)はホース239a ,
239b を介して流体給排装置に接続されている。ワー
ク供給装置内筒233の頂部にはアーム支軸241が立
設され、このアーム支軸241に供給アーム243が水
平方向へ回転自在に支持されている。
【0052】供給アーム243の先端には供給アーム2
43に回転自在に支持されて吸着アーム支軸245が垂
下され、吸着アーム支軸245の下端部には放射方向へ
延設された複数の吸着アーム247が固定されている。
吸着アーム247の先端にはそれぞれ吸着部材249が
設けられている。この各吸着部249はホース251に
よりそれぞれ吸引装置に接続されており、吸引装置の吸
引により板状のワーク(後述)を吸着支持するものであ
る。
【0053】一方前記アーム支軸241及び吸着アーム
支軸245には同径のスプロケット253が固着され、
両スプロケット253にはチエーン255が巻回されて
いる。チエーン255には供給アーム243に固定され
た旋回駆動シリンダ装置257が介設されている。旋回
駆動シリンダ装置257は内部に備えた旋回駆動ピスト
ン(図示せず)の両側に圧力室が形成されている。
【0054】旋回駆動ピストンの両側に固着された旋回
駆動ピストンロッド259、261はそれぞれチエーン
255の端部に連結されている。263はチエーン25
5の張りを調節するテンション調節装置である。
【0055】従って流体供給装置から供給装置シリンダ
235の伸び側圧力室又は縮み側圧力室へホース239
a 又は239b を介して流体を給排すれば供給装置ピス
トンロッド237、ワーク供給装置内筒233、アーム
支軸241を介して供給アーム243が昇降される。
【0056】また旋回駆動シリンダ装置257の両圧力
室への流体の給排により旋回駆動ピストンロッド25
9、261が交互に出没し、チエーン255、スプロケ
ット253を介して供給アーム243がアーム支軸24
1を中心にして正逆回転し、吸着アーム247が吸着ア
ーム支軸245を中心にして供給アーム243とは逆方
向へ正逆回転する。このとき供給アーム243の回転角
と吸着アーム247の回転角は略同一となっている。
【0057】前記ワークポジショナ9は図1、図29、
図30に示すように、ポジションベース265上に略方
形状のポジションテーブル267を有している。またポ
ジションベース265にはポジションテーブル267よ
りも下方位置に支持枠269が取付けられている。
【0058】一方ポジションテーブル267の一隅には
ポジションテーブル267の一側縁に沿うようにポジシ
ョンローラ270a ,270b が設けられている。ポジ
ションローラ270a ,270b はポジションテーブル
267のテーブル面よりも若干突設され、ポジションテ
ーブル267上のワークの一辺をポジションテーブル2
67の一側縁に沿って案内するものである。
【0059】一方のポジションローラ270a は第1調
節ブロック271に回転自在に支持され、第1調節ブロ
ック271は支持枠269側に取付けられた第1調節ね
じ273に螺合されている。
【0060】従って第1調節ねじ273の回転調節によ
り第1調節ブロック271を介し、一方のポジションロ
ーラ270a はポジションテーブル267の一側縁に接
近、離反する方向へ位置変更可能である。他方のポジシ
ョンローラ270b も同様にして第2調節ブロック27
5に回転自在に支持され、第2調節ブロック275は支
持枠269側に取付けられた第2調節ねじ277に螺合
されている。
【0061】従って他方のポジションローラ270b も
一方のポジションローラ270a と同方向へ位置変更可
能である。ポジションテーブル267の一側縁に直交す
る他側縁にはポジションローラ270a ,270b で案
内されたワークを受け止める位置決め突起279が設け
られている位置決め突起279はポジションローラ27
0a ,270b と略同一高さに配置され、ポジションテ
ーブル267の他側縁に対して所定の間隔を有してい
る。位置決め突起279は第3調節ブロック281に取
付けられ、第3調節ねじ283に螺合されている。
【0062】従って位置決め突起279はポジションロ
ーラ270a ,270b と略同様にしてポジションテー
ブル267の他側縁に接近、離反する方向へ位置変更可
能である。
【0063】前記支持枠269上には前記ポジションテ
ーブル267の一隅部において位置決めシリンダ装置2
85が備えられている。位置決めシリンダ装置285は
支持枠269上に略水平方向に回転自在に支持されたシ
リンダ支持アーム287に固定され、前記ポジションロ
ーラ270a ,270b と位置決め突起279との間か
らポジションテーブル267の略対角線方向に向けられ
ている。
【0064】シリンダ支持アーム287にはばね受けピ
ン289が垂下され、このばね受けピン289と支持枠
269側に取付けられた第4調節ねじ291との間には
シリンダ支持アーム287を介して位置決めシリンダ装
置285を前記略対角線方向に付勢するスプリング29
3が介設されている。位置決めシリンダ装置285の上
側には位置決めシリンダ装置285のピストンロッド2
95に連結された可動板297が設けられている。
【0065】可動板297の両側は図31のようにシリ
ンダ支持アーム297に取付けられた案内ローラ299
によって支持されている。可動板297上には挾圧シリ
ンダ装置301の下部が前記ピストンロッド295の伸
縮方向へ回動自在に支持されている。前記挾圧シリンダ
装置301の回動支持部には下側挾圧アーム303の基
部が一体的に取付けられており、下側挾圧アーム303
の中間部に上側挾圧アーム305の脚305a が回動自
在に支持されている。307は脚305a の回動を規制
するストッパである。
【0066】そして上側挾圧アーム305の先端側は下
側挾圧アーム303上に対向され、後端側は挾圧シリン
ダ装置301のピストンロッド301a 上に対向されて
いる。309a ,309b は第1調節ブロック271,
第2調節ブロック275に支持されたセンサである。
【0067】従って、ワークがポジションテーブル26
7上に供給され、その一辺がポジションローラ270a
,270b に当接するとワークの一辺側は下側挾持ア
ーム303上に位置すると共にセンサ309a がワーク
を感知する。センサ309a の感知により挾圧シリンダ
装置301のピストンロッド301a が伸長して上側挾
圧アーム305の後端側を上昇させる。
【0068】従ってワークの一辺側は上下側挾圧アーム
303,305間に挾圧支持される。ついで位置決めシ
リンダ装置285のピストンロッド295が伸長し、上
下側挾圧アーム303,305を介してワークが引張ら
れる。このワークの引張りによってワークの一辺はポジ
ションローラ270a ,270b に押圧され、ワークに
ポジションローラ270a ,270b に沿った方向への
分力が働く。この分力によってワークは位置決め突起2
79側へ移動し、位置決め突起279に当接した位置が
決定される。
【0069】ワークの移動に際し、位置決めシリンダ装
置285はシリンダ支持アーム287のスプリング29
3に抗した回動を介してワークの移動方向へ移動する。
ワークの位置が決定されるとセンサ309b が感知し、
挾圧シリンダ装置301のピストンロッド301a が引
込み上側挾圧アーム305が後端部を下降させるように
回動する。
【0070】この回動により上側挾圧アーム305の脚
305a の下部は図30中鎖線図示のようにストッパ3
07から離れる。このため上下側挾圧アーム303、3
05が一体となって下降するように挾圧シリンダ装置3
01の回動支持部を中心にして挾圧シリンダ装置30
1、上下側挾圧アーム303,305が回動する。
【0071】この回動は上側挾圧アーム305の脚30
5a がストッパ307に当接することによって規制され
る。従って下側挾圧アーム303の先端部上面はポジシ
ョンテーブル267のテーブル面より若干下側に位置
し、次のワークの挾圧支持が行ない易い状態で、上下側
挾圧アーム303,305によるワークの挾圧支持が解
除される。
【0072】なお、ワークを挾圧支持するときには上側
挾圧アーム305がストッパ307に当接して位置決め
されており下側挾圧アーム303がワークを挾圧するよ
うに上昇回動するため、挾圧支持によりワークの曲げは
起らない。ワークの挾圧支持が解除されるとスプリング
293の付勢により位置決めシリンダ装置285は図2
9の状態に復元する。
【0073】前記ワーク掴み換え装置11は図32、図
33に示すように、掴み換えベース311上に掴み換え
ハウジング313を有している。掴み換えハウジング3
13には上下に対向する掴み換えアーム315の中間部
が相互に接近、離反する方向へ回動自在に支持されてい
る。掴み換えアーム315の先端側は掴み換えハウジン
グ313外に突出されており、先端対向側に掴み挾圧部
315a が突設されている。
【0074】掴み換えアーム315の基端側には湾曲し
た中間アーム317の一端が回動自在に連結され、中間
アーム317の他端はピン319に回動自在に連結され
ている。ピン319の両端部は掴み換えハウジング31
3内に摺動自在に支持された摺動体321が取付けられ
ている。また前記ピン319には連結ブラケット323
が取付けられている。
【0075】一方、掴み換えアーム315の相互間には
掴み換えハウジング313に支持された掴み換えシリン
ダ装置315が設けられている。掴み換えシリンダ装置
325のピストンロッド325a は前記連結ブラケット
323に螺合されている。
【0076】従ってピストンロッド325a の伸びによ
って連結ブラケット323を介し、ピン319が摺動体
321に案内されつつ図28鎖線図示の位置まで移動す
る。ピン319のこの移動によって中間アーム317が
ピン319の回りに図32鎖線図示のように回動する。
【0077】中間アーム317のこの回動により両掴み
換えアーム315の基端側が対向間側へ引き寄せられ、
掴み換えアーム313が回動して掴み換えアーム315
の掴み挾圧部315a が相互に離反する。逆にピストン
ロッド325a が縮むと、掴み挾圧部315a は逆の作
用により相互に当接する。
【0078】前記金型ラック13は図34、図35に示
すように、ラックベース327上にラックハウジング3
29を有している。ラックハウジング329の前面には
取出し開口331が2箇所に形成されている。ラックベ
ース327上には、ラックハウジング329内において
下型ラック333及び上型ラック335が設けられてい
る。
【0079】下型ラック333、上型ラック335は、
略円筒状を呈し、下端に従動軸333a ,335a が固
着されている。従動軸333a ,335a はラックベー
ス327に回転自在に支持されている。
【0080】一方ラックベース327にはモータブラケ
ット337を介してラックパルスモータ339が支持さ
れており、ラックパルスモータ339の駆動軸339a
と前記両ラック333,335の従動軸333a ,33
5a とが図37のようにベルト341をもって連動構成
されている。従ってラックパルスモータ339の駆動に
より駆動軸339a ,ベルト341、従動軸333a ,
335a を介して下型ラック333,上型ラック335
が回転する。
【0081】下型ラック333の外周には図38示すよ
うに複数のラック部343が配設されており、各々複数
種の小寸法の下型225が着脱自在に支持されている。
上型ラック335の外周にも図39に示すように複数の
ラック部345が配設されており、各々複数種の小寸法
の上型227が着脱自在に支持されている。
【0082】前記ハンドラック15は図40、図41に
示すように、ハンドラックベース347上に複数のハン
ド支持部349を有している。ハンド支持部349は相
対向する一対の支持壁351を有し、各支持壁351の
上部には対向側において一対の係止片353の中間部が
それぞれ支持壁351に沿った方向へ回動自在に支持さ
れている。係止片353はベルクランク状を呈し、先端
側が図40のように起立した状態から相互に離反する方
向へ回動するように構成されている。係止片353の下
端側は上下方向のスプリング355を介して支持壁35
1に連結されている。
【0083】従って例えば下型ハンド157のハンド支
持ピン197を係止片353の先端に当ててそのまま押
し込めば、係止片353はスプリング355に抗して開
きハンド支持ピン197が係止片353に係止される。
そして下型ハンド157は図41のようにハンド支持部
349に支持される。上型ハンド199、ワークハンド
203も同様に支持される。
【0084】前記制御装置17は工業用ロボット3、工
作機械5、ワーク供給装置7、ワークポジショナ9、ワ
ーク掴み換え装置11、金型ラック13を所定のプログ
ラムに応じて自動制御するものである。また制御装置1
7により各別に操作することもできる。前記ワーク載置
台19はワーク供給装置7に隣設して配置され、板状の
ワークWが複数枚載置されている。なお図1中357は
マットスイッチで作業者がこの上に乗ると電源が切れる
ものであり、359は工業用ロボット3の図示しないハ
ーネスのカバーである。
【0085】つぎに加工工程について説明する。
【0086】制御装置17の操作により指令を発する
と、予め設定されたプログラムに基づき、まずワーク供
給装置7の供給アーム243が回動して吸着アーム24
7がワーク載置台19のワークW上に位置する。この位
置でワーク供給装置内筒233が下降し、吸着アーム2
47にワークWが吸着され、ついで、ワーク供給装置内
筒233は再び上昇し、供給アーム243がワークポジ
ショナ9側へ回動してワークWをポジションテーブル2
67上へ供給する。
【0087】この場合、供給アーム243の回動と共に
吸着アーム247が供給アーム243の回動方向に対し
逆方向へ同角度回動するため、ワークWはワーク載置台
19上からポジションテーブル267上へ平行移動され
たような状態となる。ポジションテーブル267上では
ポジションローラ270a ,270b 及び位置決め突起
279によって位置決められる。
【0088】ワークWが位置決められると、工業用ロボ
ット3が昇降部21、旋回部22、伸縮部23、首振り
部27、頭部回転部25、及び取付プレート回転部29
を選択的に動かし、チャック125に支持れたワークハ
ンド203のワーク支え部205と押圧アーム215と
の間に、ポジションテーブル267上から位置決め突起
279側へ突出したワークWの縁部を挾持する。
【0089】工業用ロボット3は再び昇降部21、旋回
部22等を選択的に動かし、ワークWを工作機械5の下
型225と上型227との間に配置する。こうしてワー
クWが配置されると下型225と上型227とによりワ
ークWの折曲げ加工が行なわれる。
【0090】ついで工業用ロボット3の動きによりワー
クWはワーク掴み換え装置11の掴み換えアーム315
間に配置され、掴み換えアーム315によって挾持され
る。掴み換えアーム315間に挾持されたワークWに対
し、工業用ロボット3の動きにより、前記とは異なった
所定位置へワークハンド203の掴み換えが行なわれ
る。
【0091】掴み換えが行なわれたワークWは工業用ロ
ボット3の動きにより工作機械5の下型225、上型2
27間に配置され、ワークWの折曲げ加工が上記とは異
なった部分で行なわれる。加工が終了したワークWは工
業用ロボット3の動きにより図外の加工品受け部のワゴ
ンに載置される。
【0092】下型225又は上型227の交換に際して
は、工業用ロボット3の動きにより、まずワークハンド
203をハンドラック15の空いているハンド支持部3
49へ支持させ、チャック125からワークハンド20
3を離脱させる。
【0093】ついで工業用ロボット3の動きによりチャ
ック125へ下型ハンド157又は上型ハンド199を
支持させる。この支持が終わると工業用ロボット3は工
作機械5側へ動き、支持した下型ハンド157又は上型
ハンド199に対応して工作機械5の下型225又は上
型227のいずれかを図17又は図21のように掴む。
【0094】こうして掴んだ下型225又は上型227
は工業用ロボット3の動きにより金型ラック13の取出
し開口331のいずれかから挿入され、下型ラック33
3又は上型ラック335のいずれかのラック部343,
345に支持される。この支持により下型225又は上
型227は下型ハンド157又は上型ハンド199から
外され、工業用ロボット3の動きにより下型ハンド15
7又は上型ハンド199へ交換すべき目的の下型225
又は上型227が支持され、上記とは逆に工作機械5へ
装着される。そしてチャック125へ再びワークハンド
203が交換支持され、上記と同様なワークWの折曲げ
加工が行なわれる。
【0095】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、要するに本発明は、板状のワークWの折曲げ
加工を行なう上下の金型227,225を備えた工作機
械5の前側に、上記ワークWを把持するワークハンド2
03を備えた工業用ロボット3を配置し、このロボット
3におけるワークハンド203の移動領域内に、未加工
のワークWをワークハンド203へ供給するワーク供給
部を設けると共に、加工の終了したワークWを受ける加
工品受け部を設けてなるものである。
【0096】上記構成より明らかなように、工業用ロボ
ット3におけるワークハンド203の移動領域内には、
ワーク供給部および加工品受け部が設けてある。
【0097】したがって、プレスブレーキ等の工作機械
における上下の金型227,225の間へ、工業用ロボ
ット3によりワークWを供給して折曲げ加工を行なうこ
とが自動化でき、かつ折曲げ加工終了後の加工品を加工
品受け部へ置くことが自動的に行なうことができる。
【0098】したがって、ワークWの折曲げ加工の自動
化,省力化に効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体レイアウトを示す斜視図。
【図2】工業用ロボットの側面図。
【図3】同平面図。
【図4】同昇降部拡大断面図。
【図5】同昇降部拡大平面図。
【図6】図4VI−VI線矢視断面図。
【図7】同旋回部拡大断面図。
【図8】同伸縮部拡大平面図。
【図9】同伸縮部拡大側面図。
【図10】同頭部回転部拡大断面図。
【図11】同首振り部拡大断面図。
【図12】同取付プレート回転部拡大断面図。
【図13】チャックの断面図。
【図14】同正面図。
【図15】同背面図。
【図16】図14XVI −XVI 線矢視一部省略断面図。
【図17】下型ハンドの断面図。
【図18】同正面図。
【図19】同背面図。
【図20】同平面図。
【図21】上型ハンドの断面図。
【図22】ワークハンドの側面図。
【図23】同断面図。
【図24】同平面図。
【図25】同背面図。
【図26】ワーク供給装置の断面図。
【図27】同供給アームの断面図。
【図28】同吸着アームの平面図。
【図29】ワークポジショナの一部省略、一部切欠平面
図。
【図30】同一部省略、一部切欠側面図。
【図31】図30XXXI−XXXI線一部省略矢視図。
【図32】ワーク掴み換え装置の一部省略断面図。
【図33】同一部省略、一部切欠背面図。
【図34】金型ラックの正面図。
【図35】同一部切欠平面図。
【図36】上型ラックの断面図。
【図37】下型ラック及び上型ラックの斜視図。
【図38】下型ラックの一部拡大断面図。
【図39】上型ラックの一部拡大断面図。
【図40】ハンドラックの側面図。
【図41】同背面図である。
【符号の説明】
3 工業用ロボット 5 工作機械 203 ワークハンド 225,227 金型

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のワークWの折曲げ加工を行なう上
    下の金型227,225を備えた工作機械5の前側に、
    上記ワークWを把持するワークハンド203を備えた工
    業用ロボット3を配置し、このロボット3におけるワー
    クハンド203の移動領域内に、未加工のワークWをワ
    ークハンド203へ供給するワーク供給部を設けると共
    に、加工の終了したワークWを受ける加工品受け部を設
    けてなることを特徴とする折曲げ加工装置。
JP33348091A 1991-12-17 1991-12-17 折曲げ加工装置 Pending JPH05293551A (ja)

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JP33348091A JPH05293551A (ja) 1991-12-17 1991-12-17 折曲げ加工装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138857A (en) * 1978-04-20 1979-10-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd Automatic plate body bender

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138857A (en) * 1978-04-20 1979-10-27 Shin Meiwa Ind Co Ltd Automatic plate body bender

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