JPH0310479B2 - - Google Patents

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JPH0310479B2
JPH0310479B2 JP57198180A JP19818082A JPH0310479B2 JP H0310479 B2 JPH0310479 B2 JP H0310479B2 JP 57198180 A JP57198180 A JP 57198180A JP 19818082 A JP19818082 A JP 19818082A JP H0310479 B2 JPH0310479 B2 JP H0310479B2
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JP
Japan
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hand
workpiece
arm
work
cylinder
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JP57198180A
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JPS5988273A (ja
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Sadao Abe
Shotaro Kakinuma
Mitsumasa Maeno
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
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Publication of JPS5988273A publication Critical patent/JPS5988273A/ja
Publication of JPH0310479B2 publication Critical patent/JPH0310479B2/ja
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【発明の詳細な説明】 この発明は、プレスブレーキ等のごとき板材折
曲げ加工用の工作機械と工業用ロボツトを組合わ
せてなる折曲げ加工システムに関する。
従来、プレスブレーキ等の工作機械を用いて板
材の折曲げ加工を行なうとき、板状のワークは作
業者が支持するものであつて、ワークの支持等の
省力化に問題があつた。
この発明は上述のごとき問題に鑑みてなされた
もので、折曲げ加工の省略化を図ることのできる
折曲げ加工システムを提供しようとするものであ
る。
以下添付図面に基づきこの発明の一実施例を詳
細に説明する。
第1図に示すように、ベース1上に工業用ロボ
ツト3、工作機械5、ワーク供給装置7、ワーク
ポジシヨナ9、ワーク掴み換え装置11、金型支
持装置たる金型ラツク13、及び把持部支持装置
たるハンドラツク15が固定されている。ベース
1外には制御装置17、及びワーク載置台19が
設けられている。
前記工業用ロボツト3は第2図、第3図のよう
に昇降部21、旋回部22、伸縮部23、頭部回
転部25、首振り部27、取付プレート回転部2
9とを有している。
前記昇降部21は、第4図のように昇降部ベー
ス31に昇降部外筒33が立設され、昇降部外筒
33の一側面には昇降部外筒33に沿つて開口部
33aが形成されている(第5図参照)。昇降部
外筒33の中心部には昇降部ベース31に対して
回転自在に支持された昇降部螺軸35が設けられ
ている。昇降部螺軸35には昇降部ナツト37が
螺合されている。一方昇降部外筒33の内側には
昇降内筒39が昇降可能に設けられている。昇降
内筒39の下部内側には略円板状の昇降内筒取付
板41が一体的に橋渡されており、昇降内筒取付
板41は昇降部ナツト37にビス止めされてい
る。昇降内筒39の内側には昇降部ベース31に
立設された一対の昇降部案内ブロツク43が嵌合
されている。昇降部案内ブロツク43の外側43
aは第6図のように昇降内筒39に対応して形成
され、同内面43bは昇降内筒取付板41に対応
して形成されている。昇降内筒39の外面には、
昇降内筒案内溝39aが設けられ、昇降内筒案内
溝39aには昇降部外筒33の内側に突設された
凸部33bが嵌合されている。前記昇降部ベース
31には昇降部パルスモータ45が支持されてお
り、昇降部パルスモータ45の駆動軸45aと前
記昇降部螺軸35とがタイミングベルト47で連
動構成されている。49はダンパーである。従つ
てパルスモータ45の正逆駆動に上り駆動軸45
a、タイミングベルト47を介して昇降部螺軸3
5が正逆回転され、この正逆回転により昇降部ナ
ツト37が昇降部螺軸35に沿つて昇降し、昇降
内筒39が昇降する。昇降内筒39が昇降すると
きには、昇降部案内ブロツク43及び凸部33b
が昇降内筒39を内外から案内支持する。
前記旋回部22は前記昇降部21の昇降内筒3
9に取付けられた旋回部ハウジング51を有して
いる。旋回部ハウジング51の下端部には旋回部
パルスモータ53が取付けられており、旋回部パ
ルスモータ53の駆動軸53aは旋回ハウジング
51内に突設されている。一方、旋回部ハウジン
グ51の内周には旋回ブロツク55がクロスロー
ラベアリング57を介して駆動軸53aの回りに
旋回可能に支持され、旋回ブロツク55は減速装
置59を介して駆動軸53aに連動構成されてい
る。旋回ブロツク55には旋回プレート61が固
定されている。従つて、旋回部パルスモータ53
の駆動により、駆動軸53a、減速装置59、旋
回ブロツク55を介して旋回プレート61が駆動
軸53aの軸心回りに旋回する。
前記伸縮部23は第8図、第9図のように旋回
部22の旋回プレート61に固定された伸縮部ベ
ース63を有している。伸縮部ベース63には伸
縮部ブラケツト65を介して伸縮部ナツト67が
固定されている。伸縮部ナツト67には略水平方
向に軸心を有する伸縮部螺軸69が螺合され、伸
縮部螺軸69は略水平に配置された伸縮部外筒7
1内に回転自在に支持されている。伸縮部外筒7
1は前記伸縮部ブラケツト65に対して摺動自在
に支承されている。前記伸縮部外筒71の一端側
には伸縮部パルスモータ73が取付けられてお
り、伸縮部パルスモータ73の駆動軸73aと前
記伸縮部螺軸69とはタイミングベルト75によ
り連動構成されている。従つて伸縮部パルスモー
タ73の正逆駆動により駆動軸73a、タイミン
グベルト75を介し伸縮部螺軸69が正逆回転さ
れ、伸縮部ナツト67に対して伸縮部螺軸69が
第8図において左右方向へ伸縮移動する。伸縮部
螺軸69の伸縮移動により、これと一体的に伸縮
部外筒71が同方向へ伸縮移動する。
前記頭部回転部25は第10図のように伸縮部
外筒71に固定された頭部回転部ベース77を有
している。頭部回転部ベース77は中空状に形成
されており、内側に中空状の頭部回転軸79が回
転自在に支持されている。一方頭部回転部ベース
77の先端側内には中空状の頭部回転筒81が回
転自在に支持されて頭部回転筒81の先端には頭
部回転プレート83が取付けられている。そして
頭部回転筒81は前記頭部回転軸79に対して減
速装置85を介して連動構成されている。また前
記伸縮部外筒71には頭部回転部パルスモータ8
7が取付けられており、頭部回転部パルスモータ
87の駆動軸87aと前記頭部回転軸79とはタ
イミングベルト89により連動構成されている。
従つて頭部回転部パルスモータ87の正逆駆動に
より駆動軸87a、タイミングベルト89、頭部
回転軸79、減速装置85、頭部回転筒81を介
して頭部回転プレート83が正逆回転する。
前記首振り部27は第11図のように頭部回転
プレート83に取付けられた首振り部ベース91
を有している。首振り部ベース91には前記頭部
回転プレート83の回転中心に略直交する首振り
中心軸93が回転自在に支持されると共に、首振
り中心軸93の両端部において首振り中心軸93
と同心状の首振りブロツク95a,95bが回転
自在に支持されている。首振りブロツク95aは
首振り中心軸93に対して減速装置97を介して
連動構成されている。首振りブロツク95a,9
5bには首振りアーム99が固定されており、首
振りアーム99の先端には首振りプレート101
が固定されている。一方、前記頭部回転部25の
頭部回転筒81の軸心部に、頭部回転部25を貫
通する首振り駆動軸103の先端側が回転自在に
支持され、首振り駆動軸103の基端側は前記伸
縮部外筒71に回転自在に支持されている。首振
り駆動軸103の先端側はベベルギヤ105を介
して首振り中心軸93に連動構成されている。首
振り駆動軸103の基端側において伸縮部外筒7
1には首振りパルスモータ107が取付けられて
おり、首振りパルスモータ107の駆動軸107
aと前記首振り駆動軸103とはタイミングベル
ト109により連動構成されている。従つて首振
りパルスモータ107の正逆駆動により駆動軸1
07a、タイミングベルト109、首振り駆動軸
103、ベベルギヤ105、首振り中心軸93、
減速装置97、首振りブロツク95aを介して首
振りアーム99が首振り中心軸93を中心にして
第11図中紙面に直交する方向へ首振り運動し、
これに伴つて首振りプレート101が同方向へ動
く。
前記取付プレート回転部29は、第12図のよ
うに首振りプレート101に固定されて中空状の
取付プレートベース111有している。取付プレ
ートベース111内の基部側には取付プレート回
転軸113が回転自在に支持されていると共に、
先端側に同心状の取付プレート回転筒115が回
転自在に支持されている。取付プレート回転軸1
13の基端側において首振りプレート101に取
付プレート回転部パルスモータ117が取付けら
れており、取付プレート回転部パルスモータ11
7の駆動軸117aと前記取付プレート回転軸1
13とはタイミングベルト119によつて連動構
成されている。取付プレート回転軸113と取付
プレート回転筒115とは減速装置121を介し
て連動構成されている。取付プレート回転筒11
5の先端部には取付プレート123が取付けられ
ている。従つて、取付プレート回転部パルスモー
タ117の正逆駆動により、駆動軸117a、タ
イミングベルト119、取付プレート回転軸11
3、減速装置121、取付プレート回転筒115
を介して取付プレート123が正逆回転する。
第13図〜第16図は、工業用ロボツト3の取
付プレート123に取付けるチヤツク125を示
している。チヤツク125は中央部にチヤツク孔
127を有しチヤツク孔127の上下に圧力室1
29がそれぞれ形成されている。圧力室129は
ピストン131により伸び側圧力室129aと縮
み側圧力室129bとに区画形成され、それぞれ
ホース133a,133bを介して図外の流体給
排装置に接続されている。ピストン131のチヤ
ツク孔127側には挾圧部135が設けられ、チ
ヤツク孔127に連通する摺動孔137に摺動自
在に支持されている。従つて、流体給排装置から
ホース133aを介して伸び側圧力室129aへ
流体を供給すればピストン131はチヤツク孔1
27側へ摺動し、挾圧部135がチヤツク孔12
7内へ第13図のように突出する。逆に流体給排
装置からホース133bを介して縮み側圧力室1
29bへ流体を供給すれば、逆の作用により挾圧
部135は摺動孔137内へ没する。チヤツク1
25の取付面141には弁孔143が開口され、
弁孔143はホース145を介して図外の流体給
排装置に接続されている。弁孔143にはチヤツ
ク125の内側からチエツクボール147が当接
され、チエツクボール147はスプリング149
により弁孔143の方向へ付勢されている。弁孔
143内には周囲に軸方向の溝を有する摺動子1
51がチエツクボール147に当接した状態で嵌
込まれている。153はガスケツト、155は位
置決め孔である。
第17図〜第20図はチヤツク125に選択的
に着脱させる下型ハンド157を示している。下
型ハンド157は下型ハンドハウジング159を
有し、下型ハンドハウジング159内には幅方向
に架設され、工業用ロボツト3の伸縮前後方向に
併設された一対のハンド支軸161が備えられて
いる。ハンド支軸151には先端部が下型ハンド
ハウジング159の先端側から突設された一対の
挾持ハンド163が下型ハンドハウジング159
の幅方向へ摺動自在に支持されている。挾持ハン
ド163の一方(第18図中左方)には他方側
(第18図中右側)で立設されたばね受け165
aが一体的に設けられ、他方(第18図中右方)
の挾持ハンド163には一方側(第18図中左
側)で立設されたばね受け165bが一体的に立
設されている。両ばね受け165a,165b間
にはコイルスプリング167が介設されている。
従つて両挾持ハンド163が相互に離隔する方向
へ摺動するとコイルスプリング167の弾発によ
り両挾持ハンド163は相互に接近する方向へ付
勢される。挾持ハンド163の先端対向面には挾
持突起169が突設されている。挾持ハンド16
3のハウジング内対向面にはカム171が突設さ
れている。カム171は対向面が下方へ向つて相
互に離隔するように傾斜形成されたものである。
一方、下型ハンドハウジング159の下部にはハ
ンドシリンダ173が設けられており、ハンドシ
リンダ173は出没自在のハンドピストン175
を有している。ハンドピストン175の先端には
枠状の支持体177が取付けられており、支持体
177の中間部には前記両カム171間に当接す
る転輪179が回転自在に支持されている。支持
体177の頂部には長ボルト181を介して頂部
ハンド183が取付けられており、頂部ハンド1
83は下型ハンドハウジング159の先端側に突
出するように延設されている。頂部ハンド183
の中間部には頂部ハンド案内軸185が垂設さ
れ、頂部ハンド案内軸185は下型ハンドハウジ
ング159内に設けられた案内ボス187に摺動
自在に支持されている。従つてハンドピストン1
75の上昇により支持体177、転輪179を介
して両カム171がコイルスプリング167に抗
して相互に離隔する方向へ移動し、挾持ハンド1
63を相互に離反させる。同時に支持体177、
長ボルト181を介して頂部ハンド183が上昇
する。逆にハンドピストン175の下降により挾
持ハンド163は接近し、頂部ハンド183は下
降する。下型ハンドハウジング159の基端側に
チヤツク125のチヤツク孔127に支持される
取付片189が突設されている。また下型ハンド
ハウジング159の基部側にはハンドシリンダ1
73の圧力室(図示せず)に連通する連通孔19
1が形成されており、連通孔191には連通孔1
91内外を連通可能にな状態で中空状の連通ピン
193が取付けられている。連通ピン193の一
端は下型ハンドハウジング159の基端側に突設
されており、取付片189がチヤツク125のチ
ヤツク孔127内に取付けられたときに、チヤツ
ク125側の摺動子151をスプリング149に
抗して押圧し、チエツクボール147を弁孔14
3から離隔させてホース145、弁孔143、連
通孔191を介し図外の流体給排装置と下型ハン
ド157のハンドシリンダ173の圧力室とを連
通させる。195はチヤツク125側の位置決め
孔55に嵌合する位置決めピンである。下型ハン
ドハウジング159の幅方向両側には、ハンドラ
ツク15への支持に供する複数のハンド支持ピン
197が突設されている。
第21図は上型ハンド199を示し、下型ハン
ド157と個々の構成を略同一なものとし、下型
ハンド157とは略上下逆の構成を有している。
そして下型ハンド157の頂部ハンド183の代
わりに、下部ハンド201を有している。なお、
下型ハンド157と同一構成部分は同一符号を付
して説明を省略する。
第22図〜第25図はチヤツク125に選択的
に着脱させるワークハンド203を示している。
ワークハンド203は先端側にワーク支え部20
5を備えたワークハンド枠207を有している。
ワークハンド枠207には先端側から基端側へ伸
びた案内ロツド209が幅方向に並設されてい
る。案内ロツド209には摺動ブラケツト211
が摺動自在に取付けられており、摺動ブラケツト
211の上部には中間リンク213下端が回動自
在に支持されている。一方、ワークハンド枠20
7には、第22図より理解されるように、ワーク
Wの折曲げ加工部を押し潰さないように回避して
ワークWを支持すべく、先端部がL字形状に屈曲
され、かつ先端がワーク支え部205に対して接
近、離反するように押圧アーム215がその中間
部において回動自在に支持されている。押圧アー
ム215の基端両側には前記中間リンク213の
上端が回動自在に支持されている。前記摺動ブラ
ケツト211の下端にはワークハンドシリンダー
装置217が取付けられている。ワークハンドシ
リンダー装置217のピストンロツド217aの
先端にはフランジ部219が設けられ、フランジ
部219はワークハンド枠207の先端側に固定
された反力ブロツク221の当接壁223a,2
23b間に配置されている。当接壁223a,2
23bはフランジ部219を当接されて動きを規
制するものである。なお、ワークハンドにおいて
下型ハンドと同一構成部分については同一符号を
付して説明を省略する。ワークハンド203はワ
ークハンドシリンダー装置217のピストンロツ
ド217aが伸びるとフランジ部219が先端側
の当接壁223aに当接し、当接後は反力によつ
てワークハンドシリンダー装置217自体が基端
側へ移動する。この移動により摺動ブラケツト2
11が案内ロツド209に沿つて基端側へ導き、
中間リンク213を介して押圧アーム215の基
端側が押し上げられる。従つて押圧アーム215
は第23図中時計方向へ回動し、先端がワーク支
え部205側へ当接するように接近する。この状
態からピストンロツド217aを縮めればフラン
ジ部219が第22図中鎖線図示のように基端側
の当接壁223bに当接してワークハンドシリン
ダー装置217自体を先端側へ移動させる。従つ
て上記とは逆に押圧アーム215はその先端がワ
ーク支え部205から離れるように回動する。し
たがつて、ワークはワーク支え部205と押圧ア
ーム215との間、あるいは当接壁223aとフ
ランジ部209との間に挾持されるものである。
前記工作機械5は下型225と上型227との
間で板状のワーク(後述)を折曲げる折曲げ加工
機である。
前記ワーク供給装置7は第26図、第27図、
及び第28図に示すように、ワーク供給装置ベー
ス229上に立設されたワーク供給装置外筒23
1を有している。ワーク供給装置外筒231には
先端部がワーク供給装置外筒231の頂部から突
出したワーク供給装置内筒233が昇降可能に支
持されている。ワーク供給装置内筒233の下端
には、ワーク供給装置外筒231内に設けられた
供給装置シリンダ235の供給装置ピストンロツ
ド237が連結されている。供給装置シリンダ2
35の伸び側圧力室(図示せず)及び縮み側圧力
室(図示せず)はホース239a,239bを介
して流体給排装置に接続されている。ワーク供給
装置内筒233の頂部にはアーム支軸241が立
設され、このアーム支軸241に供給アーム24
3が水平方向へ回転自在に支持されている。供給
アーム243の先端には供給アーム243に回転
自在に支持されて吸着アーム支軸245が垂下さ
れ、吸着アーム支軸245の下端部には放射方向
へ延設された複数の吸着アーム247が固定され
ている。吸着アーム247の先端にはそれぞれ吸
着部材249が設けられている。この各吸着部2
49はホース251によりそれぞれ吸引装置に接
続されており、吸引装置の吸引により板状のワー
ク(後述)を吸着支持するものである。一方前記
アーム支軸241及び吸着アーム支軸245には
同径のスプロケツト253が固着され、両スプロ
ケツト253にはチエーン255が巻回されてい
る。チエーン255には供給アーム243に固定
された旋回駆動シリンダ装置257が介設されて
いる。旋回駆動シリンダ装置257は内部に備え
た旋回駆動ピストン(図示せず)の両側に圧力室
が形成されている。旋回駆動ピストンの両側に固
着された旋回駆動ピストンロツド259,261
はそれぞれチエーン255の端部に連結されてい
る。263はチエーン255の張りを調節するテ
ンシヨン調節装置である。従つて流体供給装置か
ら供給装置シリンダ235の伸び側圧力室又は縮
み側圧力室へホース239a又は239bを介し
て流体を給排すれば供給装置ピストンロツド23
7、ワーク供給装置内筒233、アーム支軸24
1を介して供給アーム243が昇降される。また
旋回駆動シリンダ装置257の両圧力室への流体
の給排により旋回駆動ピストンロツド259,2
61が交互に出没し、チエーン255、スプロケ
ツト253を介して供給アーム243がアーム支
軸241を中心にして正逆回転し、吸着アーム2
47が吸着アーム支軸245を中心にして供給ア
ーム243とは逆方向へ正逆回転する。このとき
供給アーム243の回転角と吸着アーム247の
回転角は略同一となつている。
前記ワークポジシヨナ9は第1図、第29図、
第30図に示すように、ポジシヨンベース265
上に略方形状のポジシヨンテーブル267を有し
ている。またポジシヨンベース265にはポジシ
ヨンテーブル267よりも下方位置に支持枠26
9が取付けられている。一方ポジシヨンテーブル
267の一隅にはポジシヨンテーブル267の一
側縁に沿うようにポジシヨンローラ270a,2
70bが設けられている。ポジシヨンローラ27
0a,270bはポジシヨンテーブル267のテ
ーブル面よりも若干突設され、ポジシヨンテーブ
ル267上のワークの一辺をポジシヨンテーブル
267の一側縁に沿つて案内するものである。一
方のポジシヨンローラ270aは第1調節ブロツ
ク271に回転自在に支持され、第1調節ブロツ
ク271は支持枠269側に取付けられた第1調
節ねじ273に螺合されている。従つて第1調節
ねじ273の回転調節により第1調節ブロツク2
71を介し、一方のポジシヨンローラ270aは
ポジシヨンテーブル267の一側縁に接近、離反
する方向へ位置変更可能である。他方のポジシヨ
ンローラ270bも同様にして第2調節ブロツク
275に回転自在に支持され、第2調節ブロツク
275は支持枠269側に取付けられた第2調節
ねじ277に螺合されている。従つて他方のポジ
シヨンローラ270bも一方のポジシヨンローラ
270aと同方向へ位置変更可能である。ポジシ
ヨンテーブル267の一側縁に直交する他側縁に
はポジシヨンローラ270a,270bで案内さ
れたワークを受け止める位置決め突起279が設
けられている位置決め突起279はポジシヨンロ
ーラ270a,270bと略同一高さに配置さ
れ、ポジシヨンテーブル267の他側縁に対して
所定の間隔を有している。位置決め突起279は
第3調節ブロツク281に取付けられ、第3調節
ねじ283に螺合されている。従つて位置決め突
起279はポジシヨンローラ270a,270b
と略同様にしてポジシヨンテーブル267の他側
縁に接近、離反する方向へ位置変更可能である。
前記支持枠269上には前記ポジシヨンテーブル
267の一隅部において位置決めシリンダー装置
285が備えられている。位置決めシリンダー装
置285は支持枠269上に略水平方向に回転自
在に支持されたシリンダー支持アーム287に固
定され、前記ポジシヨンローラ270a,270
bと位置決め突起279との間からポジシヨンテ
ーブル267の略対角線方向に向けられている。
シリンダー支持アーム287にはばね受けピン2
89が垂下され、このばね受けピン289と支持
枠269側に取付けられた第4調節ねじ291と
の間にはシリンダー支持アーム287を介して位
置決めシリンダー装置285を前記略対角線方向
に付勢するスプリング293が介設されている。
位置決めシリンダー装置285の上側には位置決
めシリンダー装置285のピストンロツド295
に連結された可動板297が設けられている。可
動板297の両側は第31図のようにシリンダー
支持アーム297に取付けられた案内ローラ29
9によつて支持されている。可動板297上には
挾圧シリンダー装置301の下部が前記ピストン
ロツド295の伸縮方向へ回動自在に支持されて
いる。前記挾圧シリンダー装置301の回動支持
部には下側挾圧アーム303の基部が一体的に取
付けられており、下側挾圧アーム303の中間部
に上側挾圧アーム305の脚305aが回動自在
に支持されている。307は脚305aの回動を
規制するストツパである。そして上側挾圧アーム
305の先端側は下側挾圧アーム303上に対向
され、後端側は挾圧シリンダー装置301のピス
トンロツド301上に対向されている。309
a,309bは第1調節ブロツク271、第2調
節ブロツク275に支持されたセンサである。従
つて、ワークがポジシヨンテーブル267上に供
給され、その一辺がポジシヨンローラ270a,
270bに当接するとワークの一辺側は下側挾持
アーム303上に位置すると共にセンサ309a
がワークを感知する。センサ309aの感知によ
り挾圧シリンダー装置301のピストンロツド3
01aが伸長して上側挾圧アーム305の後端側
を上昇させる。従つてワークの一辺側は上下側挾
圧アーム303,305間に挾圧支持される。つ
いで位置決めシリンダー装置285のピストンロ
ツド295が伸長し、上下側挾圧アーム303,
305を介してワークが引張られる。このワーク
の引張りによつてワークの一辺はポジシヨンロー
ラ270a,270bに押圧され、ワークにポジ
シヨンローラ270a,270bに沿つた方向へ
の分力が働く。この分力によつてワークは位置決
め突起279側へ移動し、位置決め突起279に
当接した位置が決定される。ワークの移動に際
し、位置決めシリンダー装置285はシリンダー
支持アーム287のスプリング293に抗した回
動を介してワークの移動方向へ移動する。ワーク
の位置が決定されるとセンサ309bが感知し、
挾圧シリンダー装置301のピストンロツド30
1aが引込み上側挾圧アーム305が後端部を下
降させるように回動する。この回動により上側挾
圧アーム305の脚305aの下部は第30図中
鎖線図示のようにストツパ307から離れる。こ
のため上下側挾圧アーム303,305が一体と
なつて下降するように挾圧シリンダー装置301
の回動支持部を中心にして挾圧シリンダー装置3
01、上下側挾圧アーム303,305が回動す
る。この回動は上側挾圧アーム305の脚305
aがストツパ307に当接することによつて規制
される。従つて下側挾圧アーム303の先端部上
面はポジシヨンテーブル267のテーブル面より
若干下側に位置し、次のワークの挾圧支持が行な
い易い状態で、上下側挾圧アーム303,305
によるワークの挾圧支持が解除される。なお、ワ
ークを挾圧支持するときには上側挾圧アーム30
5がストツパ307に当接して位置決めされてお
り下側挾圧アーム303がワークを挾圧するよう
に上昇回動するため、挾圧支持によりワークの曲
げは起らない。ワークの挾圧支持が解除されると
スプリング293の付勢により位置決めシリンダ
ー装置285は第29図の状態に復元する。
前記ワーク掴み換え装置11は第32図、第3
3図に示すように、掴み換えベース311上に掴
み換えハウジング313を有している。掴み換え
ハウジング313には上下に対向する掴み換えア
ーム315の中間部が相互に接近、離反する方向
へ回動自在に支持されている。掴み換えアーム3
15の先端側は掴み換えハウジング313外に突
出されており、先端対向側に掴み挾圧部315a
が突設されている。掴み換えアーム315の基端
側には湾曲した中間アーム317の一端が回動自
在に連結され、中間アーム317の他端はピン3
19に回動自在に連結されている。ピン319の
両端部は掴み換えハウジング313内に摺動自在
に支持された摺動体321が取付けられている。
また前記ピン319には連結ブラケツト323が
取付けられている。一方、掴み換えアーム315
の相互間には掴み換えハウジング313に支持さ
れた掴み換えシリンダー装置315が設けられて
いる。掴み換えシリンダー装置325のピストン
ロツド325aは前記連結ブラケツト323に螺
合されている。従つてピストンロツド325aの
伸びによつて連結ブラケツト323を介し、ピン
319が摺動体321に案内されつつ第28図鎖
線図示の位置まで移動する。ピン319のこの移
動によつて中間アーム317がピン319の回り
に第32図鎖線図示のように回動する。中間アー
ム317のこの回動により両掴み換えアーム31
5の基端側が対向間側へ引き寄せられ、掴み換え
アーム313が回動して掴み換えアーム315の
掴み挾圧部315aが相互に離反する。逆にピス
トンロツド325aが縮むと、掴み挾圧部315
aは逆の作用により相互に当接する。
前記金型ラツク13は第34図、第35図に示
すように、ラツクベース327上にラツクハウジ
ング329を有している。ラツクハウジング32
9の前面には取出し開口331が2箇所に形成さ
れている。ラツクベース327上には、ラツクハ
ウジング329内において下型ラツク333及び
上型ラツク335が設けられている。下型ラツク
333、上型ラツク335は、略円筒状を呈し、
下端に従動軸333a,335aが固着されてい
る。従動軸333a,335aはラツクベース3
27に回転自在に支持されている。一方ラツクベ
ース327にはモータブラケツト337を介して
ラツクパルスモータ339が支持されており、ラ
ツクパルスモータ339の駆動軸339aと前記
両ラツク333,335の従動軸333a,33
5aとが第37図のようにベルト341をもつて
連動構成されている。従つてラツクパルスモータ
339の駆動により駆動軸339a、ベルト34
1、従動軸333a,335aを介して下型ラツ
ク333、上型ラツク335が回転する。下型ラ
ツク333の外周には第38図示すように複数の
ラツク部343が配設されており、各々複数種の
小寸法の下型225が着脱自在に支持されてい
る。上型ラツク335の外周にも第39図に示す
ように複数のラツク部345が配設されており、
各々複数種の小寸法の上型227が着脱自在に支
持されている。
前記ハンドラツク15は第40図、第41図に
示すように、ハンドラツクベース347上に複数
のハンド支持部349を有している。ハンド支持
部349は相対向する一対の支持壁351を有
し、各支持壁351の上部には対向側において一
対の係止片353の中間部がそれぞれ支持壁35
1に沿つた方向へ回動自在に支持されている。係
止片353はベルクランク状を呈し、先端側が第
40図のように起立した状態から相互に離反する
方向へ回動するように構成されている。係止片3
53の下端側は上下方向のスプリング355を介
して支持壁351に連結されている。従つて例え
ば下型ハンド157のハンド支持ピン197を係
止片353の先端に当ててそのまま押し込めば、
係止片353はスプリング355に抗して開きハ
ンド支持ピン197が係止片353に係止され
る。そして下型ハンド157は第41図のように
ハンド支持部349に支持される。上型ハンド1
99、ワークハンド203も同様に支持される。
前記制御装置17は工業用ロボツト3、工作機
械5、ワーク供給装置7、ワークポジシヨナ9、
ワーク掴み換え装置11、金型ラツク13を所定
のプログラムに応じて自動制御するものである。
また制御装置17により各別に操作することもで
きる。前記ワーク載置台19はワーク供給装置7
に隣接して配置され、板状のワークWが複数枚載
置されている。なお第1図中357はマツトスイ
ツチで作業者がこの上に乗ると電源が切れるもの
であり、359は工業用ロボツト3の図示しない
ハーネスのカバーである。
つぎに加工工程について説明する。
制御装置17の操作により指令を発すると、予
め設定されたプログラムに基づき、まずワーク供
給装置7の供給アーム243が回動して吸着アー
ム247がワーク載置台19のワークW上に位置
する。この位置でワーク供給装置内筒233が下
降し、吸着アーム247にワークWが吸着され。
ついで、ワーク供給装置内筒233は再び上昇
し、供給アーム243がワークポジシヨナ9側へ
回動してワークWをポジシヨンテーブル267上
へ供給する。この場合、供給アーム243の回動
と共に吸着アーム247が供給アーム243の回
動方向に対し逆方向へ同角度回動するため、ワー
クWはワーク載置台19上からポジシヨンテーブ
ル267上へ平行移動されたような状態となる。
ポジシヨンテーブル267上ではポジシヨンロー
ラ270a,270b及び位置決め突起279に
よつて位置決められる。
ワークWが位置決められると、工業用ロボツト
3が昇降部21、旋回部22、伸縮部23、首振
り部27、頭部回転部25、及び取付プレート回
転部29を選択的に動かし、チヤツク125に支
持れたワークハンド203のワーク支え部205
と押圧アーム215との間に、ポジシヨンテーブ
ル267上から位置決め突起279側へ突出した
ワークWの縁部を挾持する。工業用ロボツト3は
再び昇降部21、旋回部22等を選択的に動か
し、ワークWを工作機械5の下型225と上型2
27との間に配置する。こうしてワークWが配置
されると下型225と上型227とによりワーク
Wの折曲げ加工が行なわれる。ついで工業用ロボ
ツト3の動きによりワークWはワーク掴み換え装
置11の掴み換えアーム315間に配置され、掴
み換えアーム315によつて挾持される。掴み換
えアーム315間に挾持されたワークWに対し、
工業用ロボツト3の動きにより、前記とは異なつ
た所定位置へワークハンド203の掴み換えが行
なわれる。掴み換えが行なわれたワークWは工業
用ロボツト3の動きにより工作機械5の下型22
5、上型227間に配置され、ワークWの折曲げ
加工が上記とは異なつた部分で行なわれる。加工
が終了したワークWは工業用ロボツト3の動きに
より図外の加工品受けワゴンに載置される。
下型225又は上型227の交換に際しては、
工業用ロボツト3の動きにより、まずワークハン
ド203をハンドラツク15の空いているハンド
支持部349へ支持させ、チヤツク125からワ
ークハンド203を離脱させる。ついで工業用ロ
ボツト3の動きによりチヤツク125へ下型ハン
ド157又は上型ハンド199を支持させる。こ
の支持が終わると工業用ロボツト3は工作機械5
側へ動き、支持した下型ハンド157又は上型ハ
ンド199に対応して工作機械5の下型225又
は上型227のいずれかを第17図又は第21図
のように掴む。こうして掴んだ下型225又は上
型227は工業用ロボツト3の動きにより金型ラ
ツク13の取出し開口331のいずれかから挿入
され、下型ラツク333又は上型ラツク335の
いずれかのラツク部343,345に支持され
る。この支持により下型225又は上型227は
下型ハンド157又は上型ハンド199から外さ
れ、工業用ロボツト3の動きにより下型ハンド1
57又は上型ハンド199へ交換すべき目的の下
型225又は上型227が支持され、上記とは逆
に工作機械5へ装着される。そしてチヤツク12
5へ再びワークハンド203が交換支持され、上
記と同様なワークWの折曲げ加工が行なわれる。
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、要するに本発明は、板状のワークWの折曲げ
加工を行なう上下の金型227,225を備えた
工作機械5の前側に、上記ワークWの折曲げ部を
回避して把持すべく先端部がL字形状に屈曲した
押圧アーム215を備えてなるワークハンド20
3を上下反転すべく回転自在に備えた工業用ロボ
ツト3を配置し、このロボツト3におけるワーク
ハンド203の移動領域内に、未加工のワークW
をワークハンド203へ供給するワーク供給部を
設けると共に、ワークハンド203に対して、折
曲げ加工されたワークWの掴み換えを行なうため
に、加工されたワークWを一時的に支持する掴み
換え用のワーク支持部を設けてなるものである。
上記構成より明らかなように、工業用ロボツト
3におけるワークハンド203は、先端部がL字
形状に屈曲した押圧アーム215を備えてなるも
のであり、かつ上下を反転すべく回転自在に設け
てある。そして、ワークハンド203の移動領域
内には、折曲げ加工されたワークWを一時的に支
持する掴み換え用のワーク支持部が設けてなる。
したがつて、プレスブレーキ等の工作機械にお
ける上下の金型227,225の間へ、工業用ロ
ボツト3によりワークWを供給して折曲げ加工を
行なうとき、ワークWの上下を反転して折曲げ加
工を行なうことができ、また、掴み換え用のワー
ク支持部にワークを一時的に支持して掴み換えを
行なうことにより、ワークWの四辺を折曲げ加工
することができるものである。上述のごとくワー
クWの掴み換えを行なうとき、ロボツト3におけ
るワークハンド203の押圧アーム215の先端
部がL字形状に屈曲してあるから、ワークWの折
曲げ加工した部分を押し潰すようなことなしに回
避して把持できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は全
体レイアウトを示す斜視図、第2図は工業用ロボ
ツトの側面図、第3図は同平面図、第4図は同昇
降部拡大断面図、第5図は同昇降部拡大平面図、
第6図は第4図−線矢視断面図、第7図は同
旋回部拡大断面図、第8図は同伸縮部拡大平面
図、第9図は同伸縮部拡大側面図、第10図は同
頭部回転部拡大断面図、第11図は同首振り部拡
大断面図、第12図は同取付プレート回転部拡大
断面図、第13図、第14図、第15図はチヤツ
クの断面図、同正面図、同背面図、第16図は第
14図−線矢視一部省略断面図、第17
図〜第20図は下型ハンドの断面図、正面図、背
面図、平面図、第21図は上型ハンドの断面図、
第22図〜第25図はワークハンドの側面図、断
面図、平面図、背面図、第26図はワーク供給装
置の断面図、第27図は同供給アームの断面図、
第28図は同吸着アームの平面図、第29図はワ
ークポジシヨナの一部省略、一部切欠平面図、第
30図は同一部省略、一部切欠側面図、第31図
は第30図XI−XI線一部省略矢視図、第
32図はワーク掴み換え装置の一部省略断面図、
第33図は同一部省略、一部切欠背面図、第34
図は金型ラツクの正面図、第35図は同一部切欠
平面図、第36図は上型ラツクの断面図、第37
図は下型ラツク及び上型ラツクの斜視図、第38
図は下型ラツクの一部拡大断面図、第39図は上
型ラツクの一部拡大断面図、第40図はハンドラ
ツクの側面図、第41図は同背面図である。 図面の主要部分を表わす符号の説明、3…工業
用ロボツト、5…工作機械、9…ワークポジシヨ
ナ、13…金型ラツク(金型支持装置)、15…
ハンドラツク(把持部支持装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 板状のワークWの折曲げ加工を行なう上下の
    金型227,225を備えた工作機械5の前側
    に、上記ワークWの折曲げ部を回避して把持すべ
    く先端部がL字形状に屈曲した押圧アーム215
    を備えてなるワークハンド203を上下反転すべ
    く回転自在に備えた工業用ロボツト3を配置し、
    このロボツト3におけるワークハンド203の移
    動領域内に、未加工のワークWをワークハンド2
    03へ供給するワーク供給部を設けると共に、ワ
    ークハンド203に対して、折曲げ加工されたワ
    ークWの掴み換えを行なうために、加工されたワ
    ークWを一時的に支持する掴み換え用のワーク支
    持部を設けてなることを特徴とする折曲げ加工シ
    ステム。
JP19818082A 1982-11-11 1982-11-11 折曲げ加工システム Granted JPS5988273A (ja)

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