JPH05293174A - 折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法 - Google Patents
折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法Info
- Publication number
- JPH05293174A JPH05293174A JP5004061A JP406193A JPH05293174A JP H05293174 A JPH05293174 A JP H05293174A JP 5004061 A JP5004061 A JP 5004061A JP 406193 A JP406193 A JP 406193A JP H05293174 A JPH05293174 A JP H05293174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balloon
- catheter
- collapsible
- making
- balloon catheter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/3207—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions
- A61B17/320725—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions with radially expandable cutting or abrading elements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1027—Making of balloon catheters
- A61M25/1038—Wrapping or folding devices for use with balloon catheters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1002—Balloon catheters characterised by balloon shape
- A61M2025/1004—Balloons with folds, e.g. folded or multifolded
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1027—Making of balloon catheters
- A61M25/1029—Production methods of the balloon members, e.g. blow-moulding, extruding, deposition or by wrapping a plurality of layers of balloon material around a mandril
- A61M2025/1031—Surface processing of balloon members, e.g. coating or deposition; Mounting additional parts onto the balloon member's surface
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M2025/1043—Balloon catheters with special features or adapted for special applications
- A61M2025/1086—Balloon catheters with special features or adapted for special applications having a special balloon surface topography, e.g. pores, protuberances, spikes or grooves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1002—Balloon catheters characterised by balloon shape
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/10—Balloon catheters
- A61M25/1011—Multiple balloon catheters
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1043—Subsequent to assembly
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgery (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Child & Adolescent Psychology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 血管形成装置として用いられる折りたたみ式
バルーンカテーテルを作る方法を提供する。 【構成】 バルーンカテーテルはバルーンの外側にアテ
ロトームを取り付けており、バルーンをその拡大状態ま
でふくらませる。ふくらませたバルーンの外面の選定し
た位置に複数の硬化性弾性接着のパッチが付与され、ア
テロトームが各パッチにおいてバルーンに取り付けられ
る。アテロトームを取り付けた、ふくらませたバルーン
が次に部分的に硬化されアテロトームをバルーンにしっ
かりと取り付ける。次にバルーンは収縮した形状へへこ
まされ、アテロトームの間で複数のフラップをバルーン
に形成する。次にへこまされたバルーンが硬化されフラ
ップを永久的にセットすることにより予測しうる拡張形
態と収縮形態との間で手術の間バルーンカテーテルを繰
り返しふくらませたり、へこませたりすることができ
る。
バルーンカテーテルを作る方法を提供する。 【構成】 バルーンカテーテルはバルーンの外側にアテ
ロトームを取り付けており、バルーンをその拡大状態ま
でふくらませる。ふくらませたバルーンの外面の選定し
た位置に複数の硬化性弾性接着のパッチが付与され、ア
テロトームが各パッチにおいてバルーンに取り付けられ
る。アテロトームを取り付けた、ふくらませたバルーン
が次に部分的に硬化されアテロトームをバルーンにしっ
かりと取り付ける。次にバルーンは収縮した形状へへこ
まされ、アテロトームの間で複数のフラップをバルーン
に形成する。次にへこまされたバルーンが硬化されフラ
ップを永久的にセットすることにより予測しうる拡張形
態と収縮形態との間で手術の間バルーンカテーテルを繰
り返しふくらませたり、へこませたりすることができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的には、血管の止し
ゃセグメントにわたって血管を拡大する装置を作る方法
に関する。特に、本発明は血管形成装置を製作する方法
に関する。特に本発明は、専用ではないが、バルーンの
外面に沿って装着されたアテロームを有する折りたたみ
バルーンカテーテルを採用した血管形成装置を製作する
方法に関する。
ゃセグメントにわたって血管を拡大する装置を作る方法
に関する。特に、本発明は血管形成装置を製作する方法
に関する。特に本発明は、専用ではないが、バルーンの
外面に沿って装着されたアテロームを有する折りたたみ
バルーンカテーテルを採用した血管形成装置を製作する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の動脈の閉塞は広く知られている疾
患であり、従って健康上の著しい関心事である。心臓へ
の冠状動脈を通る血液の流れを低下させる閉塞は心臓発
作をもたらし、一方動脈を通して脳への血液の流れを低
下させる閉塞は卒中の原因となりうる。同様に、人体の
他の部分への動脈を通る血液の流れを低下させる動脈の
閉塞は影響を受けた器官や肢節に重大な結果をもたらし
うる。
患であり、従って健康上の著しい関心事である。心臓へ
の冠状動脈を通る血液の流れを低下させる閉塞は心臓発
作をもたらし、一方動脈を通して脳への血液の流れを低
下させる閉塞は卒中の原因となりうる。同様に、人体の
他の部分への動脈を通る血液の流れを低下させる動脈の
閉塞は影響を受けた器官や肢節に重大な結果をもたらし
うる。
【0003】アテローム硬化プラークの累積が、動脈を
通る血液の流れを低下させる、狭窄と称される閉塞の主
要原因である。その結果、動脈を抑制するプラーク累積
の作用を緩和するための数種の方法が導入されてきた。
そのような方法の1つが血管形成法と称される方法であ
って、狭窄部に位置され動脈を拡大するためのふくらま
せ可能装置を使用している。典型的な血管形成装置が、
ベート他(Bhateet al)への米国特許第4,
896,669号に開示されている。ベート他による血
管形成装置は中空のカテーテル管の遠位端に取り付けた
ふくらませ可能のバルーンを含んでいる。カテーテル管
の近位端は流体源に取り付けられている。
通る血液の流れを低下させる、狭窄と称される閉塞の主
要原因である。その結果、動脈を抑制するプラーク累積
の作用を緩和するための数種の方法が導入されてきた。
そのような方法の1つが血管形成法と称される方法であ
って、狭窄部に位置され動脈を拡大するためのふくらま
せ可能装置を使用している。典型的な血管形成装置が、
ベート他(Bhateet al)への米国特許第4,
896,669号に開示されている。ベート他による血
管形成装置は中空のカテーテル管の遠位端に取り付けた
ふくらませ可能のバルーンを含んでいる。カテーテル管
の近位端は流体源に取り付けられている。
【0004】動脈狭窄を処置するためには、ベート他の
バルーンがへこんだ状態で動脈中へ導入され、案内ワイ
ヤ上を狭窄部近傍の位置まで動脈を通して案内される。
次に、流体源からの流体がカテーテルチューブを介して
バルーンをふくらませるためにバルーンへ注入される。
バルーンが広がるにつれて、狭窄領域の動脈の壁に対し
て押圧され、狭窄部において動脈を拡大させ、そこを十
分血液が流れるようにするに十分な寸法まで戻す。次
に、バルーンがへこまされ、動脈から外されて処置を完
了する。
バルーンがへこんだ状態で動脈中へ導入され、案内ワイ
ヤ上を狭窄部近傍の位置まで動脈を通して案内される。
次に、流体源からの流体がカテーテルチューブを介して
バルーンをふくらませるためにバルーンへ注入される。
バルーンが広がるにつれて、狭窄領域の動脈の壁に対し
て押圧され、狭窄部において動脈を拡大させ、そこを十
分血液が流れるようにするに十分な寸法まで戻す。次
に、バルーンがへこまされ、動脈から外されて処置を完
了する。
【0005】バルーンカテーテルの望ましい特徴はバル
ーンがへこまされた状態のとき概ね折りたたまれ、コン
パクトな形状となりうることである。このことは血管を
通してバルーンカテーテルを挿入したり、通しやすくす
るためである。もしバルーンカテーテルの構造が比較的
複雑であるとすれば、バルーンを血管を通すことがさら
にやりにくくなる。特に、狭窄部で血管を拡大させやす
くするために、バルーンの手段と合わせて切断要素を用
いることが提案されてきた。また、切断要素が含まれる
と安全が焦眉の的となることは容易に認めることができ
る。このことはさらに、切断要素がバルーンの外面上に
直接取り付けられるときにいえる。
ーンがへこまされた状態のとき概ね折りたたまれ、コン
パクトな形状となりうることである。このことは血管を
通してバルーンカテーテルを挿入したり、通しやすくす
るためである。もしバルーンカテーテルの構造が比較的
複雑であるとすれば、バルーンを血管を通すことがさら
にやりにくくなる。特に、狭窄部で血管を拡大させやす
くするために、バルーンの手段と合わせて切断要素を用
いることが提案されてきた。また、切断要素が含まれる
と安全が焦眉の的となることは容易に認めることができ
る。このことはさらに、切断要素がバルーンの外面上に
直接取り付けられるときにいえる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の問題に鑑みて、
本発明の目的はバルーンがへこまされたときの折りたた
み形状が予測しうるバルーンを有する折りたたみ式バル
ーンカテーテルを作る方法を提供することである。本発
明の別の目的はバルーンの外面にアテロームを取り付け
た折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法を提供す
ることである。本発明のさらに別の目的は、使いやす
く、かつ比較的価格に対して効果的であるバルーンにア
テロームを取り付けた折りたたみ式バルーンカテーテル
を作る方法を提供することである。
本発明の目的はバルーンがへこまされたときの折りたた
み形状が予測しうるバルーンを有する折りたたみ式バル
ーンカテーテルを作る方法を提供することである。本発
明の別の目的はバルーンの外面にアテロームを取り付け
た折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法を提供す
ることである。本発明のさらに別の目的は、使いやす
く、かつ比較的価格に対して効果的であるバルーンにア
テロームを取り付けた折りたたみ式バルーンカテーテル
を作る方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は所定のしわの線
に沿ってバルーンの外面に取り付けられた複数の細長い
アテロームを含むバルーンカテーテルを作る方法であ
る。作られた装置は血管の狭窄組織を切開し、バルーン
が広がるにつれて血管の拡大を促進する血管形成法にお
いて有用である。
に沿ってバルーンの外面に取り付けられた複数の細長い
アテロームを含むバルーンカテーテルを作る方法であ
る。作られた装置は血管の狭窄組織を切開し、バルーン
が広がるにつれて血管の拡大を促進する血管形成法にお
いて有用である。
【0008】本発明によれば、バルーンカテーテルを作
る方法は概ね円筒形のバルーンメンブレンを中空のカテ
ーテルチューブの一部の上に位置させることから始ま
る。詳しくは、バルーンメンブレンの端部は内方にテー
パが付けられ、その上にバルーンメンブレンが位置され
るカテーテルチューブの部分には流体ポートが形成され
ている。このように、流体ポートはバルーンメンブレン
の端部の中間に位置され、次に端部がカテーテルチュー
ブに固定される。このためカテーテルチューブとバルー
ンメンブレンの壁との間に流体室が作られ、この流体室
とカテーテルチューブとの間で流体ポートを介して流体
連通がなされる。したがって、流体ポートを介して流体
室へ流入、流出する流体がバルーンをそれぞれふくらま
せたり、へこませたりする。
る方法は概ね円筒形のバルーンメンブレンを中空のカテ
ーテルチューブの一部の上に位置させることから始ま
る。詳しくは、バルーンメンブレンの端部は内方にテー
パが付けられ、その上にバルーンメンブレンが位置され
るカテーテルチューブの部分には流体ポートが形成され
ている。このように、流体ポートはバルーンメンブレン
の端部の中間に位置され、次に端部がカテーテルチュー
ブに固定される。このためカテーテルチューブとバルー
ンメンブレンの壁との間に流体室が作られ、この流体室
とカテーテルチューブとの間で流体ポートを介して流体
連通がなされる。したがって、流体ポートを介して流体
室へ流入、流出する流体がバルーンをそれぞれふくらま
せたり、へこませたりする。
【0009】バルーンをふくらませて、例えばウレタン
のような硬化性弾性接着剤の薄い層がバルーンの壁の外
側の選定位置において付与される。このためアテローム
を取り付けるべきバルーンの面に接着剤のパッチを作
る。本発明では各アテロームは切断刃先を備えた刃を含
む細長い構造体として想定している。刃自体はバルーン
上の弾性接着剤のパッチに接着する弾性体の基盤に埋設
されている。本発明ではさらに、アテロームがバルーン
に取り付けられると、アテロームの切断刃先がバルーン
カテーテルの軸線から半径方向外向に向くものと想定し
ている。その結果、各アテロームはカテーテルチューブ
に対して概ね平方に方向づけられ、かつバルーンの長さ
にわたり、著しい距離を延びている。
のような硬化性弾性接着剤の薄い層がバルーンの壁の外
側の選定位置において付与される。このためアテローム
を取り付けるべきバルーンの面に接着剤のパッチを作
る。本発明では各アテロームは切断刃先を備えた刃を含
む細長い構造体として想定している。刃自体はバルーン
上の弾性接着剤のパッチに接着する弾性体の基盤に埋設
されている。本発明ではさらに、アテロームがバルーン
に取り付けられると、アテロームの切断刃先がバルーン
カテーテルの軸線から半径方向外向に向くものと想定し
ている。その結果、各アテロームはカテーテルチューブ
に対して概ね平方に方向づけられ、かつバルーンの長さ
にわたり、著しい距離を延びている。
【0010】一旦アテロームが希望に応じてバルーンに
取り付けられると、バルーンは所定の部分的な硬化温度
まで加熱され、所定の時間その温度に保持される。この
部分的な硬化が重要な目的を果す。部分硬化の後、接着
剤のパッチはもはや触れても粘つくことがなく、アテロ
ームはバルーンによりしっかりと取り付けられる。
取り付けられると、バルーンは所定の部分的な硬化温度
まで加熱され、所定の時間その温度に保持される。この
部分的な硬化が重要な目的を果す。部分硬化の後、接着
剤のパッチはもはや触れても粘つくことがなく、アテロ
ームはバルーンによりしっかりと取り付けられる。
【0011】部分硬化が完了すると、バルーンはへこま
される。バルーンが予定通りへこまされると、しわがで
き、バルーンの壁に折りたたまれる。本発明に対して、
バルーンのしわや、折りたたみ個所が予測できることが
重要である。特に、しわはアテロームが取り付けられる
バルーンの部分に沿ってできる必要はない。
される。バルーンが予定通りへこまされると、しわがで
き、バルーンの壁に折りたたまれる。本発明に対して、
バルーンのしわや、折りたたみ個所が予測できることが
重要である。特に、しわはアテロームが取り付けられる
バルーンの部分に沿ってできる必要はない。
【0012】しわ、即ちしわの間の折りたたみの好まし
い方向は特殊な折りたたみ工具を用いると決まりやす
い。この工具は中央の円筒形開口を有する本体からな
る。さらに、前記工具は中央開口から半径方向に延びる
複数の直線のスロットを有する。これらのスロットの各
々の内側に、ばねによって開口に向かって弾圧される平
坦部材が摺動可能に位置している。
い方向は特殊な折りたたみ工具を用いると決まりやす
い。この工具は中央の円筒形開口を有する本体からな
る。さらに、前記工具は中央開口から半径方向に延びる
複数の直線のスロットを有する。これらのスロットの各
々の内側に、ばねによって開口に向かって弾圧される平
坦部材が摺動可能に位置している。
【0013】前記特殊工具の作動に際しては、アテロー
ムを取り付けたふくらみバルーンが該工具の開口中へ挿
入される。このことは部分硬化段階の後実行される。各
アテロームの切断刃先は位置すると特殊工具の各スロッ
ト中へ延び、平坦な部材の各々が各アテロームの切断刃
先に対して内方に弾圧する。その後バルーンがへこまさ
れるにつれて、平坦部材は内方に運動し、アテロームを
開口の中心に向かって移動させる。この移動によりバル
ーンの折りたたみ形態を設定する。この折りたたみ形態
において、バルーンがアテロームの位置においてしわが
でき、しわの間のバルーンメンブレンの部分が外方に折
りたたまれ、アテロームの間でバルーンメンブレン材の
フラップを作る。
ムを取り付けたふくらみバルーンが該工具の開口中へ挿
入される。このことは部分硬化段階の後実行される。各
アテロームの切断刃先は位置すると特殊工具の各スロッ
ト中へ延び、平坦な部材の各々が各アテロームの切断刃
先に対して内方に弾圧する。その後バルーンがへこまさ
れるにつれて、平坦部材は内方に運動し、アテロームを
開口の中心に向かって移動させる。この移動によりバル
ーンの折りたたみ形態を設定する。この折りたたみ形態
において、バルーンがアテロームの位置においてしわが
でき、しわの間のバルーンメンブレンの部分が外方に折
りたたまれ、アテロームの間でバルーンメンブレン材の
フラップを作る。
【0014】折りたたまれた形態にある間に、バルーン
は所定の最終硬化温度まで加熱され、所定の最終硬化時
間の間その温度に保たれる。この段階はバルーンメンブ
レーンの全てにしわを作り、かつバルーンがへこまされ
るとバルーンをいつでもその折りたたみ形態に復元させ
る永久セット即ち記憶をメンブレンに創成する。
は所定の最終硬化温度まで加熱され、所定の最終硬化時
間の間その温度に保たれる。この段階はバルーンメンブ
レーンの全てにしわを作り、かつバルーンがへこまされ
るとバルーンをいつでもその折りたたみ形態に復元させ
る永久セット即ち記憶をメンブレンに創成する。
【0015】構造および作動の双方についての本発明の
新規な特徴並びに本発明自体は、同じ部材を同じ参照番
号が指示する添付図面と関連した以下の説明から最良に
理解される。
新規な特徴並びに本発明自体は、同じ部材を同じ参照番
号が指示する添付図面と関連した以下の説明から最良に
理解される。
【0016】
【実施例】本発明は図1に示し、全体的に10で指示す
るバルーンカテーテルのような折りたたみバルーンカテ
ーテルを作る多段階の方法である。本発明によれば、バ
ルーンカテーテルを作る方法は従来の血管形成バルーン
12を中空カテーテルチューブ14に接合することから
始まる。バルーン12は薄い外壁16を有する中空チュ
ーブ状構造体として形成されることが好ましい。図1か
ら判るように、バルーン12の端部13a,13bは内
方にテーパが付いていることが好ましい。バルーン12
の壁は、図2の(A)から最良に判る内側室17を密閉
し、かつ画成する柔軟性の高分子材料から作られること
が好ましい。バルーン12は例えば二軸延伸材料のよう
な当該技術分野において周知の材料から作られることが
好ましい。カテーテルチューブ14は弾性でバルーン1
2と同様高分子材料から形成することが好ましい。さら
に、カテーテルチューブ14は、該チューブ14の一方
端近傍に位置したポート26を有している。
るバルーンカテーテルのような折りたたみバルーンカテ
ーテルを作る多段階の方法である。本発明によれば、バ
ルーンカテーテルを作る方法は従来の血管形成バルーン
12を中空カテーテルチューブ14に接合することから
始まる。バルーン12は薄い外壁16を有する中空チュ
ーブ状構造体として形成されることが好ましい。図1か
ら判るように、バルーン12の端部13a,13bは内
方にテーパが付いていることが好ましい。バルーン12
の壁は、図2の(A)から最良に判る内側室17を密閉
し、かつ画成する柔軟性の高分子材料から作られること
が好ましい。バルーン12は例えば二軸延伸材料のよう
な当該技術分野において周知の材料から作られることが
好ましい。カテーテルチューブ14は弾性でバルーン1
2と同様高分子材料から形成することが好ましい。さら
に、カテーテルチューブ14は、該チューブ14の一方
端近傍に位置したポート26を有している。
【0017】バルーン12をカテーテルチューブ14に
接合するためには、チューブ14はバルーン12中へ挿
入され、前記室17を通って延在する。このように、ポ
ート26は室17内に位置している。次にバルーン12
の端部13aと13bとはカテーテルチューブ14にシ
ールされる。その結果、カテーテルチューブ14からポ
ート26を通してのみ室17との流体連通を達成しう
る。バルーン12の端部13aと13b並びにカテーテ
ルチューブ14との間のシールは、例えば接着剤による
接着あるいは熱接着のようないずれかの公知の接着技術
により実行される。その結果、以下説明の段階によりさ
らに修正されるバルーンカテーテル構造体が得られる。
接合するためには、チューブ14はバルーン12中へ挿
入され、前記室17を通って延在する。このように、ポ
ート26は室17内に位置している。次にバルーン12
の端部13aと13bとはカテーテルチューブ14にシ
ールされる。その結果、カテーテルチューブ14からポ
ート26を通してのみ室17との流体連通を達成しう
る。バルーン12の端部13aと13b並びにカテーテ
ルチューブ14との間のシールは、例えば接着剤による
接着あるいは熱接着のようないずれかの公知の接着技術
により実行される。その結果、以下説明の段階によりさ
らに修正されるバルーンカテーテル構造体が得られる。
【0018】バルーン12をカテーテルチューブ14に
取り付けると、バルーン12がふくらまされる。このこ
とは、加圧された空気のような流体をバルーン室17へ
注入することにより実行され、バルーンの室17を拡張
する。バルーン12がふくらまされると、壁16が、テ
ーパの付いた端部を有する概ね円筒形の面を完成する。
(ウレタンが好ましい)弾性接着剤の薄い層が次に所定
の点においてバルーンの壁16の外面に付与され接着剤
のパッチ18を形成する。これらのパッチ18は細長
く、長方形であることが好ましい。さらに、パッチ18
はバルーン12の長手方向軸線と平行に整合され、かつ
バルーンの周囲で隣接するパッチ18から均等距離に離
隔されることが好ましい。パッチ18を作るための接着
剤は例えばポリウレタンのような硬化性樹脂であること
が好ましく、滴下、噴射あるいは塗装のような手段によ
り液状あるいは版液状の状態で付与される。
取り付けると、バルーン12がふくらまされる。このこ
とは、加圧された空気のような流体をバルーン室17へ
注入することにより実行され、バルーンの室17を拡張
する。バルーン12がふくらまされると、壁16が、テ
ーパの付いた端部を有する概ね円筒形の面を完成する。
(ウレタンが好ましい)弾性接着剤の薄い層が次に所定
の点においてバルーンの壁16の外面に付与され接着剤
のパッチ18を形成する。これらのパッチ18は細長
く、長方形であることが好ましい。さらに、パッチ18
はバルーン12の長手方向軸線と平行に整合され、かつ
バルーンの周囲で隣接するパッチ18から均等距離に離
隔されることが好ましい。パッチ18を作るための接着
剤は例えばポリウレタンのような硬化性樹脂であること
が好ましく、滴下、噴射あるいは塗装のような手段によ
り液状あるいは版液状の状態で付与される。
【0019】最初にバルーン12の壁16の面に付与さ
れたときは、接着剤パッチ18は粘つきやすい。このた
めアテロトーム19を希望に応じパッチ18の各々に取
り付けることができる。本発明の好適実施例において
は、少なくとも3個のアテロトーム19がバルーン12
に取り付けられている。各アテロトーム19は単一の接
着剤パッチ18に取り付けられるので、アテロトーム1
9の実際の数はバルーン12上のパッチの数に対応する
ことは明らかである。取付けを行うために、各アテロト
ーム19は、寸法的にパッチ18の形状に対応するポリ
ウレタンの基盤21にしっかりと埋設されている。しか
しながら、パッチ18は基盤21より若干大きい寸法で
あることが好ましい。アテロトーム19の基盤21をバ
ルーン12の外面に接着させると、バルーンカテーテル
10は接着剤パッチ18を部分硬化するようにセットさ
れている。
れたときは、接着剤パッチ18は粘つきやすい。このた
めアテロトーム19を希望に応じパッチ18の各々に取
り付けることができる。本発明の好適実施例において
は、少なくとも3個のアテロトーム19がバルーン12
に取り付けられている。各アテロトーム19は単一の接
着剤パッチ18に取り付けられるので、アテロトーム1
9の実際の数はバルーン12上のパッチの数に対応する
ことは明らかである。取付けを行うために、各アテロト
ーム19は、寸法的にパッチ18の形状に対応するポリ
ウレタンの基盤21にしっかりと埋設されている。しか
しながら、パッチ18は基盤21より若干大きい寸法で
あることが好ましい。アテロトーム19の基盤21をバ
ルーン12の外面に接着させると、バルーンカテーテル
10は接着剤パッチ18を部分硬化するようにセットさ
れている。
【0020】部分硬化はバルーンカテーテル10のバル
ーン12部分を、所定の部分硬化温度まで予熱している
炉(図示せず)に位置させることにより実行される。部
分硬化温度は約48.9℃(120°F)と76.7℃
(170°F)の間の範囲であることが好ましく、約7
1.1℃(160°F)の部分硬化温度であることがさ
らに好ましい。バルーンカテーテル10は約15分と4
5分の間の所定の部分硬化時間、好ましくは約1時間部
分硬化時間、部分硬化温度において炉に保持される。部
分硬化の結果、接着剤パッチ18はその粘性を喪失し、
アテロトームはバルーン12に固定されるようになる。
ーン12部分を、所定の部分硬化温度まで予熱している
炉(図示せず)に位置させることにより実行される。部
分硬化温度は約48.9℃(120°F)と76.7℃
(170°F)の間の範囲であることが好ましく、約7
1.1℃(160°F)の部分硬化温度であることがさ
らに好ましい。バルーンカテーテル10は約15分と4
5分の間の所定の部分硬化時間、好ましくは約1時間部
分硬化時間、部分硬化温度において炉に保持される。部
分硬化の結果、接着剤パッチ18はその粘性を喪失し、
アテロトームはバルーン12に固定されるようになる。
【0021】バルーンカテーテル10は、バルーン12
がへこまされたとき希望する形態を予測したように確実
にとるようにするに必要な別の処理を行う状態となって
いる。図1はバルーンカテーテル10を部分的硬化段階
に続くへこませ、および折りたたみ段階に対する位置に
おいて示している。詳しくは、バルーン12はアテロト
ーム19を接着パッチ18に取り付け、その拡張状態ま
でふくらませた状態で示されている。
がへこまされたとき希望する形態を予測したように確実
にとるようにするに必要な別の処理を行う状態となって
いる。図1はバルーンカテーテル10を部分的硬化段階
に続くへこませ、および折りたたみ段階に対する位置に
おいて示している。詳しくは、バルーン12はアテロト
ーム19を接着パッチ18に取り付け、その拡張状態ま
でふくらませた状態で示されている。
【0022】本発明に対しては、バルーンカテーテルの
製作方法におけるへこませ、および折りたたみ段階は、
図1に示し、かつ全体的に28で指示する特殊な折りた
たみ工具により同時に実行される。図示のように、工具
28は、中央開口34を囲み、かつ画成するよう位置さ
れた4個の同一のセクション32a−32dにセグメン
ト化された本体30を有している。このように位置する
と、前記セクション32a−32dは、隣接するセクシ
ョン32を相互に分離するスロット36a−36dを提
供する。図1に示す工具28は単なる一例であることを
認識すべきである。前記本体30を構成するために使用
されるセクション32の数はバルーン12に取り付けら
れるべきアテロトーム19の数によって変わる。
製作方法におけるへこませ、および折りたたみ段階は、
図1に示し、かつ全体的に28で指示する特殊な折りた
たみ工具により同時に実行される。図示のように、工具
28は、中央開口34を囲み、かつ画成するよう位置さ
れた4個の同一のセクション32a−32dにセグメン
ト化された本体30を有している。このように位置する
と、前記セクション32a−32dは、隣接するセクシ
ョン32を相互に分離するスロット36a−36dを提
供する。図1に示す工具28は単なる一例であることを
認識すべきである。前記本体30を構成するために使用
されるセクション32の数はバルーン12に取り付けら
れるべきアテロトーム19の数によって変わる。
【0023】また図1に示すように、平坦部材38が各
スロット36内で摺動可能に位置している。平坦部材3
8の各々は、該部材38の軸線方向縁部42に固定さ
れ、かつ共に延びるパッド40を有する概ね同一の剛性
金属パネルである。パッド40は、例えば弾性材あるい
はプラスチックのような比較的弾性の材料から形成さ
れ、各アテロトーム19の鋭い切断刃先44との接触を
緩衝する。
スロット36内で摺動可能に位置している。平坦部材3
8の各々は、該部材38の軸線方向縁部42に固定さ
れ、かつ共に延びるパッド40を有する概ね同一の剛性
金属パネルである。パッド40は、例えば弾性材あるい
はプラスチックのような比較的弾性の材料から形成さ
れ、各アテロトーム19の鋭い切断刃先44との接触を
緩衝する。
【0024】開口34、スロット36a−36dおよび
平坦部材38a−38dは、バルーン12がその拡大状
態にあるとき、バルーン12が開口34と滑合するよう
な寸法とされている。バルーン12がその開口34へ挿
入されるにつれて、各スロット36はアテロトーム19
の切断刃44を1個づつ受け入れる。最初にスロット3
6へ挿入されると、アテロトーム19の切断刃先44は
平坦部材38のパッド40と当接しない。
平坦部材38a−38dは、バルーン12がその拡大状
態にあるとき、バルーン12が開口34と滑合するよう
な寸法とされている。バルーン12がその開口34へ挿
入されるにつれて、各スロット36はアテロトーム19
の切断刃44を1個づつ受け入れる。最初にスロット3
6へ挿入されると、アテロトーム19の切断刃先44は
平坦部材38のパッド40と当接しない。
【0025】各平坦部材38を中央開口34に向かって
内方に弾圧するある手段が工具28の本体30に取り付
けられ、かつ各スロット36a−36dと関連してい
る。本発明の一実施例において、この弾圧手段は、スロ
ット36に対して概ね垂直の本体30の外部に取り付け
られた帯ばね46である。各ばね46はスロット36a
a−36dの1個を横切って特定のスロット36におい
て平坦部材38の外側縁部48と当接している。
内方に弾圧するある手段が工具28の本体30に取り付
けられ、かつ各スロット36a−36dと関連してい
る。本発明の一実施例において、この弾圧手段は、スロ
ット36に対して概ね垂直の本体30の外部に取り付け
られた帯ばね46である。各ばね46はスロット36a
a−36dの1個を横切って特定のスロット36におい
て平坦部材38の外側縁部48と当接している。
【0026】図1と図2とに示すように、工具28の負
荷形態においては、ばね46は変形され平坦部材38を
中央開口34に向かって内方に弾圧する。さらに、平坦
部材38を中央開口34から引き出し、平坦部材38を
このような負荷位置に保持する手段(図示せず)を設け
ることもできる。
荷形態においては、ばね46は変形され平坦部材38を
中央開口34に向かって内方に弾圧する。さらに、平坦
部材38を中央開口34から引き出し、平坦部材38を
このような負荷位置に保持する手段(図示せず)を設け
ることもできる。
【0027】前述のように、へこませ、および折りたた
み段階はまず、図1に示す点線の軌道に沿って工具28
の中央開口34中へふくらませたバルーン12を挿入す
ることにより実行される。図2の(A)を参照すれば、
バルーン12とカテーテルチューブ14とは工具28の
開口34に共軸線関係に位置したものとして示されてい
る。一旦バルーン12がそのように位置されると、平坦
部材38はばね46により中央開口34に向かって弾圧
される。このため、平坦部材38a−38dのパッド4
0がアテロトーム19の切断刃先44と当接させる。こ
の時点において、バルーン12の内部室17内の流体圧
が、弾圧された平坦部材38がバルーン12を崩さない
ようにする。
み段階はまず、図1に示す点線の軌道に沿って工具28
の中央開口34中へふくらませたバルーン12を挿入す
ることにより実行される。図2の(A)を参照すれば、
バルーン12とカテーテルチューブ14とは工具28の
開口34に共軸線関係に位置したものとして示されてい
る。一旦バルーン12がそのように位置されると、平坦
部材38はばね46により中央開口34に向かって弾圧
される。このため、平坦部材38a−38dのパッド4
0がアテロトーム19の切断刃先44と当接させる。こ
の時点において、バルーン12の内部室17内の流体圧
が、弾圧された平坦部材38がバルーン12を崩さない
ようにする。
【0028】ここでバルーン12が折りたたまれる。こ
のようにするためには、内部室17の流体がポート26
とカテーテルチューブ14とを介して調整された流量で
排出される。図2の(B)に示すように、その結果ばね
46が平坦部材38を中央開口34に向かって弾圧し、
折りたたまれたバルーン12を再構成する。
のようにするためには、内部室17の流体がポート26
とカテーテルチューブ14とを介して調整された流量で
排出される。図2の(B)に示すように、その結果ばね
46が平坦部材38を中央開口34に向かって弾圧し、
折りたたまれたバルーン12を再構成する。
【0029】前述のように、折りたたんだバルーン12
を再構成する間、平坦部材38はアテロトーム19に対
して弾圧する。同時に、バルーン12の壁16が折りた
たまれてフラップ54を作る。該フラップ54はアテロ
トーム19の間に形成されている。さらに、しわ56が
各接着材パッチ18と対応するアテロトーム14の位置
においてバルーン壁16にセットされる。この段階の
間、フラップ54が相互に対して概ね平行に作られ、バ
ルーンカテーテル10の長手方向軸線と整合している。
このように、へこませ、および折りたたみ段階が完了
し、バルーン12は折りたたまれた、即ち収縮した形態
において工具28の中央開口34から取り出される。
を再構成する間、平坦部材38はアテロトーム19に対
して弾圧する。同時に、バルーン12の壁16が折りた
たまれてフラップ54を作る。該フラップ54はアテロ
トーム19の間に形成されている。さらに、しわ56が
各接着材パッチ18と対応するアテロトーム14の位置
においてバルーン壁16にセットされる。この段階の
間、フラップ54が相互に対して概ね平行に作られ、バ
ルーンカテーテル10の長手方向軸線と整合している。
このように、へこませ、および折りたたみ段階が完了
し、バルーン12は折りたたまれた、即ち収縮した形態
において工具28の中央開口34から取り出される。
【0030】本発明の方法の最後の段階はバルーン12
の最終硬化である。最終硬化は、約48.9℃(120
°F)と76.7℃(170°F)の間の範囲、より好
ましくは約71.1℃(160°F)の所定の最終硬化
温度まで予熱された炉(図示せず)にバルーン12を位
置させることにより実行される。バルーン12は8から
12時間の間の所定の最終硬化時間、この最終硬化温度
で炉内に保持される。この最終の硬化時間は約8時間で
あることが好ましい。このように、最終硬化段階は本発
明の場合硬化時間の長さによって部分硬化段階と区別さ
れることが明らかで、即ち最終硬化時間は、硬化温度が
同じであるとしても部分硬化時間より著しく長い。
の最終硬化である。最終硬化は、約48.9℃(120
°F)と76.7℃(170°F)の間の範囲、より好
ましくは約71.1℃(160°F)の所定の最終硬化
温度まで予熱された炉(図示せず)にバルーン12を位
置させることにより実行される。バルーン12は8から
12時間の間の所定の最終硬化時間、この最終硬化温度
で炉内に保持される。この最終の硬化時間は約8時間で
あることが好ましい。このように、最終硬化段階は本発
明の場合硬化時間の長さによって部分硬化段階と区別さ
れることが明らかで、即ち最終硬化時間は、硬化温度が
同じであるとしても部分硬化時間より著しく長い。
【0031】バルーンカテーテルはその所期の用途に対
して適当な状態になっている。前述の製作段階の間、前
述の折りたたみ段階の間に形成されたバルーン12のフ
ラップ54やしわ60は最終硬化段階により永久的なも
のとされる。このように、バルーン12のその後のふく
らませやへこみに対しても、プリセットしたフラップ5
4やしわ60は、拡大状態と収縮状態との間で交互に繰
り返されるとバルーンの形状を概ね同一に再生できる。
して適当な状態になっている。前述の製作段階の間、前
述の折りたたみ段階の間に形成されたバルーン12のフ
ラップ54やしわ60は最終硬化段階により永久的なも
のとされる。このように、バルーン12のその後のふく
らませやへこみに対しても、プリセットしたフラップ5
4やしわ60は、拡大状態と収縮状態との間で交互に繰
り返されるとバルーンの形状を概ね同一に再生できる。
【0032】本発明のバルーンカテーテル10が組み立
てられた後、以下の一般的な段階を実行することにより
きちんと包装することができる。まず、最終硬化が完了
した後、バルーンカテーテル10のバルーン12が、バ
ルーン12が依然としてへこみ形態にある間にシリコン
ゴムのチューブ(図示せず)へ挿入される。シリコンゴ
ムのチューブは折りたたんだバルーン12の外径と概ね
等しい内径を有することにより、折りたたんだバルーン
12をシリコンゴムのチューブの管腔内に滑合しうるよ
うにする必要がある。さらに、シリコンゴムのチューブ
は、その端部がバルーン12の端部13aと13bとの
双方を越えて延びるに十分長くなければならない。次
に、カテーテルチューブ14を介してバルーン12の内
部室17へ流体が注入されシリコンゴムのチューブ内で
バルーン12をふくらませる。
てられた後、以下の一般的な段階を実行することにより
きちんと包装することができる。まず、最終硬化が完了
した後、バルーンカテーテル10のバルーン12が、バ
ルーン12が依然としてへこみ形態にある間にシリコン
ゴムのチューブ(図示せず)へ挿入される。シリコンゴ
ムのチューブは折りたたんだバルーン12の外径と概ね
等しい内径を有することにより、折りたたんだバルーン
12をシリコンゴムのチューブの管腔内に滑合しうるよ
うにする必要がある。さらに、シリコンゴムのチューブ
は、その端部がバルーン12の端部13aと13bとの
双方を越えて延びるに十分長くなければならない。次
に、カテーテルチューブ14を介してバルーン12の内
部室17へ流体が注入されシリコンゴムのチューブ内で
バルーン12をふくらませる。
【0033】この時点で、バルーン12のふくらみによ
ってシリコンゴムのチューブの管腔も拡大させている。
バルーン12がまずふくらまされている間にバルーン1
2は依然としてシリコンゴムのチューブ内にあるので、
シリコンゴムのチューブの端部は引張られシリコンゴム
のチューブの管腔を収縮させる。シリコンゴムのチュー
ブの管腔のこの収縮によりバルーン12を極めてコンパ
クトな形状になるように強制的に引張る。バルーン12
がこのコンパクトな形態にあると、バルーンカテーテル
10は収納あるいは出荷のために保持チューブ内に容易
に詰めることができる。
ってシリコンゴムのチューブの管腔も拡大させている。
バルーン12がまずふくらまされている間にバルーン1
2は依然としてシリコンゴムのチューブ内にあるので、
シリコンゴムのチューブの端部は引張られシリコンゴム
のチューブの管腔を収縮させる。シリコンゴムのチュー
ブの管腔のこの収縮によりバルーン12を極めてコンパ
クトな形状になるように強制的に引張る。バルーン12
がこのコンパクトな形態にあると、バルーンカテーテル
10は収納あるいは出荷のために保持チューブ内に容易
に詰めることができる。
【0034】本明細書で図示し、かつ詳細に説明した折
りたたみ式バルーンカテーテルを作るための特定の方法
は目的を達成し、前述した利点を提供することができる
が、この特定の製作方法は単に本発明の現在好適な実施
例の例示であることが理解される。さらに、本発明は前
述のことに限定される意図ではなく、本発明の範囲内で
その他の実施例も可能なることも理解される。
りたたみ式バルーンカテーテルを作るための特定の方法
は目的を達成し、前述した利点を提供することができる
が、この特定の製作方法は単に本発明の現在好適な実施
例の例示であることが理解される。さらに、本発明は前
述のことに限定される意図ではなく、本発明の範囲内で
その他の実施例も可能なることも理解される。
【図1】本発明の製作方法において使用する折りたたみ
工具との分離関係で示すバルーンカテーテルの斜視図。
工具との分離関係で示すバルーンカテーテルの斜視図。
【図2】(A)は本発明の製作方法のへこませ段階の前
の、図1の線2−2に沿って視た折りたたみ工具へ挿入
された拡張したバルーンカテーテルの断面図。(B)は
本発明の製作方法におけるへこませ段階を実行した後
の、図2の(A)に示す、収縮状態のバルーンカテーテ
ルの断面図。
の、図1の線2−2に沿って視た折りたたみ工具へ挿入
された拡張したバルーンカテーテルの断面図。(B)は
本発明の製作方法におけるへこませ段階を実行した後
の、図2の(A)に示す、収縮状態のバルーンカテーテ
ルの断面図。
10 バルーンカテーテル 12 バルーン 14 カテーテルチューブ 16 外壁 17 内部室 18 接着剤パッチ 19 アテロトーム 26 ポート 28 折りたたみ工具 30 本体 34 開口 36 スロット 38 平坦部材 40 パッド 44 切断刃先 46 帯ばね 54 フラップ 60 しわ
Claims (17)
- 【請求項1】 拡張可能の室を密閉する細長いバルーン
と、前記室と流体連通して前記バルーンに取り付けられ
た中空のカテーテルチューブとを有する折りたたみ式バ
ルーンカテーテルを作る方法において、 前記室に流体を導入して前記バルーンをふくらませる段
階、 複数の弾性材料のパッチを前記バルーンの外側に付与
し、前記バルーンを所定の部分硬化温度まで加熱するこ
とにより前記のふくらまされたバルーンを部分的に硬化
し、所定の部分硬化時間の間前記部分硬化温度を保ち前
記パッチにおいて前記バルーンのしわを作る段階、 前記室から流体を排出し前記しわに沿って前記バルーン
を崩し前記バルーンを折りたたみ、前記しわの間でフラ
ップを作る段階、 前記の崩れたバルーンを前記材料を所定の最終硬化温度
まで加熱し、前記最終硬化温度を所定の最終硬化時間保
持することにより硬化させる段階を含むことを特徴とす
る折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項2】 前記弾性材料が合成樹脂であることを特
徴とする請求項1に記載の折りたたみ式バルーンカテー
テルを作る方法。 - 【請求項3】 前記部分硬化温度が前記最終硬化温度に
概ね等しいことを特徴とする請求項1に記載の折りたた
み式バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項4】 前記部分硬化温度が約71.1℃(16
0°F)である前記最終硬化温度に概ね等しいことを特
徴とする請求項3に記載の折りたたみ式バルーンカテー
テルを作る方法。 - 【請求項5】 前記最終の硬化時間が前記部分硬化温度
より著しく長いことを特徴とする請求項1に記載の折り
たたみ式バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項6】 前記部分硬化時間が約30分であり、前
記最終硬化時間が約8時間であることを特徴とする請求
項5に記載の折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方
法。 - 【請求項7】 前記各パッチにアテロトームを取り付け
前記アテロトームを前記バルーンに固定する段階をさら
に含むことを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ式
バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項8】 前記アテロトームが細長く、前記バルー
ンの長手方向軸線に対して概ね平行に前記バルーンに取
り付けられ、各アテロトームが、前記バルーンに取り付
けられると前記バルーンの長手方向軸線から半径方向外
方に向いている切断刃先を有していることを特徴とする
請求項7に記載の折りたたみ式バルーンカテーテル。 - 【請求項9】 カテーテルチューブと流体連通させて細
長いふくらませ可能のバルーンを取り付ける折りたたみ
式バルーンカテーテルを作る方法において、 前記バルーンがふくらまされている間に前記バルーンの
外側に、未硬化状態で硬化性弾性材料の複数のパッチを
付与する段階、 前記パッチの各々に、前記バルーンの長手方向軸線から
半径方向外方に向くように前記各アテロトームの切断刃
先を向けるべく切断刃先を有する細長いアテロトームを
取り付ける段階、 前記バルーンを所定の部分硬化温度で加熱し、かつ所定
の部分硬化時間前記部分硬化時間を保つことにより前記
バルーンを部分的に硬化させる段階、 前記室を崩して前記アテロトームの間で前記バルーンに
複数のフラップを形成する段階、 前記バルーンを所定の最終硬化温度まで加熱し、かつ前
記最終の硬化温度を所定の最終硬化時間保つことにより
前記バルーンの硬化を完了する段階を含むことを特徴と
する折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項10】 前記アテロトームの切断刃先と対向当
接する崩し手段を用いて前記バルーンの中心長手方向軸
線に向かって前記の各アテロトームを移動させることに
より前記バルーンが収縮状態に崩れることを特徴とする
請求項9に記載の折りたたみ式バルーンカテーテルを作
る方法。 - 【請求項11】 前記バルーンを前記崩し手段に位置さ
せる段階をさらに含み、前記崩し手段が、開口を有する
本体であって、前記開口から半径方向に延びるスロット
を形成している本体を含み、前記アテロトームの前記切
断刃先に当接する摺動可能部材が前記スロット内に位置
し、前記摺動可能部材は弾圧されて前記アテロトームに
押圧されて前記バルーンを崩すことを特徴とする請求項
10に記載の折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方
法。 - 【請求項12】 前記切断刃を前記摺動部材と当接させ
て前記スロットに位置させ、前記摺動部材を前記開口に
向かって摺動させ、前記アテロトームを前記バルーンの
長手方向軸線に向かって移動させることにより前記収縮
段階を実行することをさらに含むことを特徴とする請求
項11に記載の折りたたみ式バルーンカテーテルを作る
方法。 - 【請求項13】 前記切断刃と前記摺動可能部材との間
の接触が前記摺動可能部材に固定された弾性パッドによ
り緩衝されることを特徴とする請求項12に記載の折り
たたみ式バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項14】 前記摺動可能部材が前記開口に向かっ
て弾圧されることを特徴とする請求項11に記載の折り
たたみ式バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項15】 拡張可能の室を密閉する壁を備えたバ
ルーンと、前記室へ進入する中空カテーテルとを有する
折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法において、 前記室が拡張した状態である間に前記壁の外側へ未硬化
状態で硬化性弾性材料のパッチを付与する段階、 前記バルーンの長手方向軸線から半径方向外方に向いた
切断刃を有するアテロトームを未硬化状態の弾性材料の
前記パッチに取り付ける段階、 前記硬化性弾性材料を所定の部分硬化温度まで加熱し、
かつ前記部分硬化温度を所定の部分硬化時間保つことに
より前記材料を部分的に硬化させる段階、 スロット内に前記アテロトームが位置するように開口か
ら半径方向に延びているスロットを有している本体の前
記開口に前記バルーンを位置させ、前記切断刃先と当接
する部材を前記スロット内に摺動可能に位置させる段
階、 前記部材を前記開口に向かって摺動させて前記アテロト
ームを前記バルーンの長手方向軸線に向かって移動させ
ることにより前記の部分的に硬化された弾性材に位置が
対応する前記壁に折りたたみ部を形成する段階、 前記弾性材料を所定最終硬化温度まで加熱し、かつ前記
最終の硬化温度を所定の最終硬化時間保つことにより前
記弾性材料の硬化を完了し、前記折りたたみ部に沿って
前記壁を折りたたむことにより前記室を拡張状態から収
縮状態まで繰り返し収縮できるようにする段階を含むこ
とを特徴とする折りたたみ式バルーンカテーテルを作る
方法。 - 【請求項16】 前記部材が前記開口に向かって弾圧さ
れることを特徴とする請求項15に記載の折りたたみ式
バルーンカテーテルを作る方法。 - 【請求項17】 前記バルーンを摺動している間に流体
が前記室から排出されることを特徴とする請求項15に
記載の折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/870,149 US5209799A (en) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | Method for manufacturing a folding balloon catheter |
US870149 | 1997-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05293174A true JPH05293174A (ja) | 1993-11-09 |
JP2604532B2 JP2604532B2 (ja) | 1997-04-30 |
Family
ID=25354873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5004061A Expired - Fee Related JP2604532B2 (ja) | 1992-04-17 | 1993-01-13 | 折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5209799A (ja) |
EP (1) | EP0565799B1 (ja) |
JP (1) | JP2604532B2 (ja) |
AU (1) | AU645473B2 (ja) |
CA (1) | CA2083352C (ja) |
DE (1) | DE69213212T2 (ja) |
ES (1) | ES2094886T3 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003519540A (ja) * | 2000-01-13 | 2003-06-24 | アドヴァンスト カーディオヴァスキュラー システムズ インコーポレーテッド | バルーン成形プロセス |
JP2019088377A (ja) * | 2017-11-13 | 2019-06-13 | 株式会社グッドマン | リラップ装置、及びリラップシステム |
WO2021049261A1 (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 株式会社カネカ | バルーンカテーテルの製造方法 |
WO2021049282A1 (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 株式会社カネカ | バルーンカテーテルの製造方法 |
JP2021074266A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 株式会社パイオラックスメディカルデバイス | リラップ装置 |
JP2021104223A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社カネカ | バルーンカテーテルの製造方法および金型 |
Families Citing this family (103)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5226887A (en) * | 1992-02-07 | 1993-07-13 | Interventional Technologies, Inc. | Collapsible folding angioplasty balloon |
CA2118886C (en) * | 1993-05-07 | 1998-12-08 | Dennis Vigil | Method and apparatus for dilatation of a stenotic vessel |
US5456666A (en) * | 1994-04-26 | 1995-10-10 | Boston Scientific Corp | Medical balloon folding into predetermined shapes and method |
US5836965A (en) * | 1994-10-19 | 1998-11-17 | Jendersee; Brad | Stent delivery and deployment method |
CA2157697C (en) | 1995-01-10 | 2007-03-13 | Banning Gray Lary | Vascular incisor/dilator |
US5624433A (en) * | 1995-04-24 | 1997-04-29 | Interventional Technologies Inc. | Angioplasty balloon with light incisor |
US5783227A (en) * | 1996-01-22 | 1998-07-21 | Cordis Corporation | Catheter balloon folding device |
US5954740A (en) * | 1996-09-23 | 1999-09-21 | Boston Scientific Corporation | Catheter balloon having raised radial segments |
US6083232A (en) * | 1996-09-27 | 2000-07-04 | Advanced Cardivascular Systems, Inc. | Vibrating stent for opening calcified lesions |
US6599316B2 (en) * | 1996-11-04 | 2003-07-29 | Advanced Stent Technologies, Inc. | Extendible stent apparatus |
US7341598B2 (en) * | 1999-01-13 | 2008-03-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Stent with protruding branch portion for bifurcated vessels |
US5713913A (en) * | 1996-11-12 | 1998-02-03 | Interventional Technologies Inc. | Device and method for transecting a coronary artery |
US6013055A (en) * | 1997-11-13 | 2000-01-11 | Boston Scientific Corporation | Catheter balloon having selected folding characteristics |
US6033380A (en) * | 1998-02-13 | 2000-03-07 | Cordis Corporation | Six-pleated catheter balloon and device for forming same |
US6024737A (en) | 1998-02-25 | 2000-02-15 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Stent crimping device |
US6283743B1 (en) * | 1998-03-04 | 2001-09-04 | Scimed Life Systems, Inc. | Balloon wrap device |
US5964778A (en) * | 1998-03-17 | 1999-10-12 | Medtronic, Inc. | Balloon attachment at catheter tip |
DE19833501C1 (de) * | 1998-07-24 | 2000-01-05 | Jomed Implantate Gmbh | Gefalteter Ballon für eine Katheter-Anordnung zur Stentimplantation |
US6126652A (en) * | 1998-09-08 | 2000-10-03 | Medtronic Inc. | Catheter balloon refolding tool and method of use |
EP2292185B1 (en) * | 2000-07-24 | 2013-12-04 | Jeffrey Grayzel | Stiffened balloon catheter for dilatation and stenting |
US6568235B1 (en) | 2000-08-10 | 2003-05-27 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Assembly for crimping an intraluminal device or measuring the radial strength of the intraluminal device and method of use |
US6840081B2 (en) | 2000-08-10 | 2005-01-11 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Assembly for crimping an intraluminal device or measuring the radial strength of the intraluminal device and method of use |
WO2002076700A1 (en) * | 2001-03-26 | 2002-10-03 | Machine Solutions, Inc. | Balloon folding technology |
US6425882B1 (en) | 2001-05-01 | 2002-07-30 | Interventional Technologies Inc. | Folding spring for a catheter balloon |
US6623451B2 (en) | 2001-05-01 | 2003-09-23 | Scimed Life Systems, Inc. | Folding spring for a catheter balloon |
US7578841B2 (en) | 2001-09-24 | 2009-08-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Stent with protruding branch portion for bifurcated vessels |
US6884234B2 (en) * | 2001-11-01 | 2005-04-26 | Cardio Exodus Partners | Foldable and remotely imageable balloon |
US7160317B2 (en) * | 2002-01-04 | 2007-01-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Multiple-wing balloon catheter to reduce damage to coated expandable medical implants |
US6726690B2 (en) * | 2002-01-17 | 2004-04-27 | Concept Matrix, Llc | Diskectomy instrument and method |
US7699849B2 (en) | 2002-01-17 | 2010-04-20 | Concept Matrix, Llc | Diskectomy instrument with disposable blade head |
US7985234B2 (en) * | 2002-02-27 | 2011-07-26 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device |
US7758605B2 (en) | 2002-02-28 | 2010-07-20 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon folding apparatus, methods and products |
US7951164B2 (en) | 2002-02-28 | 2011-05-31 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon folding apparatus, methods and products |
DE10244847A1 (de) | 2002-09-20 | 2004-04-01 | Ulrich Prof. Dr. Speck | Medizinische Vorrichtung zur Arzneimittelabgabe |
US7731744B1 (en) | 2002-10-25 | 2010-06-08 | Advanced Cariovascular Systems, Inc. | Intravascular stent for treating vulnerable plaque and method of use |
JP2004186100A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-02 | Sanyo Electric Co Ltd | エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 |
US7763043B2 (en) * | 2003-01-09 | 2010-07-27 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Dilatation catheter with enhanced distal end for crossing occluded lesions |
US7285109B2 (en) * | 2003-02-13 | 2007-10-23 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Device and method for collapsing an angioplasty balloon |
US7279002B2 (en) | 2003-04-25 | 2007-10-09 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting stent and balloon |
US7632288B2 (en) | 2003-05-12 | 2009-12-15 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter with improved pushability |
US7758604B2 (en) * | 2003-05-29 | 2010-07-20 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter with improved balloon configuration |
US7780626B2 (en) * | 2003-08-08 | 2010-08-24 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Catheter shaft for regulation of inflation and deflation |
US7887557B2 (en) * | 2003-08-14 | 2011-02-15 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Catheter having a cutting balloon including multiple cavities or multiple channels |
US7329383B2 (en) * | 2003-10-22 | 2008-02-12 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Alloy compositions and devices including the compositions |
US7799043B2 (en) * | 2003-12-01 | 2010-09-21 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon having sheathed incising elements |
US8048093B2 (en) * | 2003-12-19 | 2011-11-01 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Textured balloons |
US7771447B2 (en) * | 2003-12-19 | 2010-08-10 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon refolding device |
US7413558B2 (en) * | 2003-12-19 | 2008-08-19 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Elastically distensible folding member |
US8043311B2 (en) * | 2003-12-22 | 2011-10-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device systems |
US7270673B2 (en) * | 2003-12-31 | 2007-09-18 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Microsurgical balloon with protective reinforcement |
US7754047B2 (en) * | 2004-04-08 | 2010-07-13 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter and method for blade mounting |
US7566319B2 (en) | 2004-04-21 | 2009-07-28 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Traction balloon |
US8043259B2 (en) * | 2004-05-24 | 2011-10-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device systems |
US7976557B2 (en) * | 2004-06-23 | 2011-07-12 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon and process |
US7972351B2 (en) * | 2004-07-13 | 2011-07-05 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon folding design and method and apparatus for making balloons |
US7753907B2 (en) * | 2004-10-29 | 2010-07-13 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical device systems and methods |
US7494612B2 (en) * | 2004-10-29 | 2009-02-24 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical balloon folding method and tooling |
US8038691B2 (en) * | 2004-11-12 | 2011-10-18 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter having flexible atherotomes |
US7291158B2 (en) * | 2004-11-12 | 2007-11-06 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter having a segmented blade |
US8066726B2 (en) | 2004-11-23 | 2011-11-29 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Serpentine cutting blade for cutting balloon |
US20060116700A1 (en) * | 2004-11-29 | 2006-06-01 | Crow Loren M | Aortic stenosis cutting balloon blade |
US7736375B2 (en) * | 2004-11-29 | 2010-06-15 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon catheter with controller depth incising blade |
US20060184191A1 (en) | 2005-02-11 | 2006-08-17 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter having increased flexibility regions |
US7563400B2 (en) * | 2005-04-12 | 2009-07-21 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Method of stent mounting to form a balloon catheter having improved retention of a drug delivery stent |
US7947207B2 (en) | 2005-04-12 | 2011-05-24 | Abbott Cardiovascular Systems Inc. | Method for retaining a vascular stent on a catheter |
US8052703B2 (en) * | 2005-06-29 | 2011-11-08 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices with cutting elements |
US7691082B2 (en) * | 2005-07-01 | 2010-04-06 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices |
US8034066B2 (en) * | 2005-09-15 | 2011-10-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Multi-layer medical balloons |
US7540881B2 (en) * | 2005-12-22 | 2009-06-02 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcation stent pattern |
US20080045893A1 (en) * | 2006-02-14 | 2008-02-21 | Cardio Exodus, Llc | Imageable balloon and method of making |
US7896642B2 (en) * | 2006-08-03 | 2011-03-01 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon folding device |
US8926620B2 (en) | 2006-08-25 | 2015-01-06 | Kyphon Sarl | Apparatus and methods for use of expandable members in surgical applications |
US20080051707A1 (en) * | 2006-08-25 | 2008-02-28 | Phan Christopher U | Apparatus and methods for use of expandable members in surgical applications |
WO2008033603A2 (en) * | 2006-09-15 | 2008-03-20 | Boston Scientific Limited | Medical devices having alloy compositions |
US7951191B2 (en) * | 2006-10-10 | 2011-05-31 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcated stent with entire circumferential petal |
US7780798B2 (en) | 2006-10-13 | 2010-08-24 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices including hardened alloys |
US8088100B2 (en) | 2006-10-20 | 2012-01-03 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Reinforced rewrappable balloon |
US8153181B2 (en) * | 2006-11-14 | 2012-04-10 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices and related methods |
US7842082B2 (en) * | 2006-11-16 | 2010-11-30 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcated stent |
US8647376B2 (en) * | 2007-03-30 | 2014-02-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Balloon fold design for deployment of bifurcated stent petal architecture |
US7896840B2 (en) * | 2007-04-05 | 2011-03-01 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Catheter having internal mechanisms to encourage balloon re-folding |
US7942661B2 (en) * | 2007-07-18 | 2011-05-17 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcated balloon folding method and apparatus |
US7959669B2 (en) * | 2007-09-12 | 2011-06-14 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcated stent with open ended side branch support |
US7976497B2 (en) | 2007-09-25 | 2011-07-12 | Polyzen Inc. | Multi-layer film welded articulated balloon |
US8551129B2 (en) * | 2007-11-14 | 2013-10-08 | Todd P. Lary | Treatment of coronary stenosis |
US7833266B2 (en) | 2007-11-28 | 2010-11-16 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcated stent with drug wells for specific ostial, carina, and side branch treatment |
US8277501B2 (en) * | 2007-12-21 | 2012-10-02 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bi-stable bifurcated stent petal geometry |
US20090240318A1 (en) * | 2008-03-19 | 2009-09-24 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Stent expansion column, strut and connector slit design |
US8323243B2 (en) | 2008-03-21 | 2012-12-04 | Innovasc Llc | Device and method for opening blood vessels by pre-angioplasty serration and dilatation of atherosclerotic plaque |
US11229777B2 (en) | 2008-03-21 | 2022-01-25 | Cagent Vascular, Inc. | System and method for plaque serration |
US9480826B2 (en) | 2008-03-21 | 2016-11-01 | Cagent Vascular, Llc | Intravascular device |
US9126025B2 (en) * | 2008-05-01 | 2015-09-08 | Bayer Intellectual Property Gmbh | Method of coating a folded catheter balloon |
US8932340B2 (en) * | 2008-05-29 | 2015-01-13 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Bifurcated stent and delivery system |
US8889211B2 (en) | 2010-09-02 | 2014-11-18 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Coating process for drug delivery balloons using heat-induced rewrap memory |
US8491615B2 (en) * | 2010-12-29 | 2013-07-23 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Cutting balloon catheter |
GB2487400B (en) * | 2011-01-20 | 2013-07-10 | Cook Medical Technologies Llc | Scoring balloon with offset scoring elements |
GB2506160B (en) | 2012-09-24 | 2014-08-13 | Cook Medical Technologies Llc | Cutting or scoring balloon and apparatus therefor |
US10463842B2 (en) | 2014-06-04 | 2019-11-05 | Cagent Vascular, Llc | Cage for medical balloon |
EP3215212B1 (en) | 2014-11-03 | 2020-07-29 | Cagent Vascular, LLC | Serration balloon |
AU2015358424B2 (en) | 2014-12-03 | 2020-04-30 | PAVmed Inc. | Systems and methods for percutaneous division of fibrous structures |
WO2017049227A2 (en) | 2015-09-17 | 2017-03-23 | Cagent Vascular, Llc | Wedge dissectors for a medical ballon |
CN110114108B (zh) | 2016-11-16 | 2022-12-06 | 开金血管公司 | 通过齿状物将药物沉积到组织中的系统和方法 |
CN112739406A (zh) | 2018-07-25 | 2021-04-30 | 开金血管有限公司 | 具有增强的推送性的医用气囊导管 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02224766A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-09-06 | C R Bard Inc | 縦溝付きバルーンを有する拡張カテーテル |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1581955A (en) * | 1977-08-25 | 1980-12-31 | Matburn Holdings Ltd | Catheter |
US4273128A (en) * | 1980-01-14 | 1981-06-16 | Lary Banning G | Coronary cutting and dilating instrument |
FR2529083B2 (fr) * | 1981-03-27 | 1987-04-30 | Farcot Jean Christian | Appareil pour la retroperfusion sanguine, destine notamment au traitement d'infarctus par injection de sang arteriel dans le sinus coronaire |
DE3402573A1 (de) * | 1983-07-23 | 1985-08-22 | Werner Dr.med. 4330 Mülheim Schubert | Ballondilatationsvorrichtung mit schneidewerkzeug am primaer einlumigen mehrzweckkatheter |
DE3400416A1 (de) * | 1983-10-01 | 1985-07-18 | Werner Dr.med. 4330 Mülheim Schubert | Teleoperationsgeraet in sonde/katheter |
US5015231A (en) * | 1989-04-21 | 1991-05-14 | Scimed Life Systems, Inc. | Multipart split sleeve balloon protector for dilatation catheter |
US5147302A (en) * | 1989-04-21 | 1992-09-15 | Scimed Life Systems, Inc. | Method of shaping a balloon of a balloon catheter |
EP0414350B1 (en) * | 1989-08-25 | 1994-08-24 | C.R. Bard, Inc. | Pleated balloon dilatation catheter and method of manufacture |
US5100425A (en) * | 1989-09-14 | 1992-03-31 | Medintec R&D Limited Partnership | Expandable transluminal atherectomy catheter system and method for the treatment of arterial stenoses |
US5009659A (en) * | 1989-10-30 | 1991-04-23 | Schneider (Usa) Inc. | Fiber tip atherectomy catheter |
US5226887A (en) * | 1992-02-07 | 1993-07-13 | Interventional Technologies, Inc. | Collapsible folding angioplasty balloon |
-
1992
- 1992-04-17 US US07/870,149 patent/US5209799A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-18 AU AU28455/92A patent/AU645473B2/en not_active Ceased
- 1992-11-19 CA CA002083352A patent/CA2083352C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-30 ES ES92310882T patent/ES2094886T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-30 DE DE69213212T patent/DE69213212T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-30 EP EP92310882A patent/EP0565799B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-13 JP JP5004061A patent/JP2604532B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02224766A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-09-06 | C R Bard Inc | 縦溝付きバルーンを有する拡張カテーテル |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003519540A (ja) * | 2000-01-13 | 2003-06-24 | アドヴァンスト カーディオヴァスキュラー システムズ インコーポレーテッド | バルーン成形プロセス |
JP2019088377A (ja) * | 2017-11-13 | 2019-06-13 | 株式会社グッドマン | リラップ装置、及びリラップシステム |
WO2021049261A1 (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 株式会社カネカ | バルーンカテーテルの製造方法 |
WO2021049282A1 (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 株式会社カネカ | バルーンカテーテルの製造方法 |
JP2021074266A (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-20 | 株式会社パイオラックスメディカルデバイス | リラップ装置 |
JP2021104223A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社カネカ | バルーンカテーテルの製造方法および金型 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0565799A1 (en) | 1993-10-20 |
EP0565799B1 (en) | 1996-08-28 |
ES2094886T3 (es) | 1997-02-01 |
AU645473B2 (en) | 1994-01-13 |
US5209799A (en) | 1993-05-11 |
AU2845592A (en) | 1993-10-21 |
JP2604532B2 (ja) | 1997-04-30 |
DE69213212T2 (de) | 1997-01-30 |
DE69213212D1 (de) | 1996-10-02 |
CA2083352C (en) | 1994-12-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05293174A (ja) | 折りたたみ式バルーンカテーテルを作る方法 | |
US5171297A (en) | Balloon catheter | |
JP5005784B2 (ja) | カテーテル | |
JP2859150B2 (ja) | バルーンカテーテル、マルチ帯域バルーンカテーテル及びそれらを利用した方法 | |
US5112304A (en) | Balloon catheter | |
EP0746362B1 (en) | Improved balloon catheter | |
US6174327B1 (en) | Stent deployment apparatus and method | |
AU648970B2 (en) | Collapsible folding angioplasty balloon | |
US20070293754A1 (en) | Probe With Asymmetric Balloon | |
JP2007518448A (ja) | 血管形成術のための固定可能なバルーン及び製造方法 | |
JP2004525701A (ja) | 折り返しスリーブ付きステント送出しカテーテルと、その製造方法 | |
US9480823B2 (en) | Perfusion dilation catheter system and methods of use | |
EP1507570B1 (en) | Non-buckling balloon catheter | |
JPH08173549A (ja) | 体の脈管からステントを除去するための装置 | |
JP4850707B2 (ja) | トルクを有するバルーンアセンブリ | |
US7879005B2 (en) | Device and method for collapsing an angioplasty balloon | |
JP2023137345A (ja) | バルーンの形状付け方法 | |
CA2170157C (en) | Improved balloon catheter | |
JPH03165781A (ja) | カテーテル | |
WO2006043273A2 (en) | Probe with asymmetric balloon |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |