JPH05292774A - 抄紙機制御装置 - Google Patents

抄紙機制御装置

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JPH05292774A
JPH05292774A JP4089169A JP8916992A JPH05292774A JP H05292774 A JPH05292774 A JP H05292774A JP 4089169 A JP4089169 A JP 4089169A JP 8916992 A JP8916992 A JP 8916992A JP H05292774 A JPH05292774 A JP H05292774A
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JP
Japan
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circuit
paper
speed
section
overload
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JP4089169A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Yoshioka
由行 吉岡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、抄紙機各部の速度基準を変化させ
る抄速変化回路と、この抄速変化回路の出力を開閉する
開閉回路と、抄速変化回路からの出力変化信号と加減速
率回路からの加減速率信号とを加算して駆動装置の速度
基準とする加算回路とを備えた抄紙機制御装置、および
抄紙機各部を駆動する駆動装置に流れる負荷電流を制限
する電流制限回路と、この電流制限回路の出力回路を開
閉する接点とを備えた抄紙機制御装置である。 【効果】 本発明により紙切れを防止し、操業能率を向
上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抄紙機制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各セクション(抄紙機各部)の速度基準
は、抄速基準回路から出力される抄速指令と抄速調整器
の設定値とから速度基準回路で演算され、この演算値が
加減速率回路を通ることで速度基準に変化率を持たせて
駆動装置に出力され、各セクションの駆動装置はこの速
度基準に従って速度制御により電動機を駆動し、各セク
ションのロールを回転させ、抄速機の抄紙運転をしてい
る。
【0003】抄紙機の機械的原因、又はその他の原因で
あるセクションのロールが過負荷の状態になると過負荷
検出回路がそのセクションの駆動装置の過負荷を検出す
るとともに、過負荷状態の時間をタイマが測りはじめ
る。タイマの時間が駆動装置の過負荷耐量時間に到達す
ると、駆動装置を保護する為、その駆動装置の停止回路
が働き、駆動装置は停止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、いずれか1つの
セクションでも駆動装置が停止すると、そのセクション
では抄紙が不能となり紙料が通せなくなるが、その後段
のセクションは通常の運転を継続していることから、紙
料が後段セクションの方向へ引っ張られ、必然的に紙料
が切れ、紙切れとなる。この紙切れは過負荷で停止した
ロール近傍で発生する為、実際の複雑に入り組んだ機械
内部に紙が巻き込み、巻き付き等が起こる。この為、操
業運転へ復旧させるまでに、紙の払い出し、ロールの点
検、洗浄等に多大の時間が必要となり、操業効率を大幅
に落すこととなる。一般的に通常の抄紙運転において過
負荷状態になる事自体が異常な現象であり、かつ、設備
容量に見合っただけの駆動装置では過負荷耐量も大きく
ない。よって過負荷の状態が発生してから駆動装置が停
止に至る間の救済処理は従来より何も無い。
【0005】本発明は、上記の問題点を除去するための
ものであり、その目的とするところは、駆動装置が過負
荷で停止する前に、過負荷セクションの上流側にある通
紙用穴(ピット)に紙料が落ちるよう強制的に紙切れを
発生させ、その後の通紙作業を容易にし、次の操業運転
に必要な復旧作業の時間を短縮させる抄紙機制御装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、ワイヤ部とプレス部とドライヤ部とカレンダ部とリ
ール部とからなる抄紙機各部と、これらの抄紙機各部の
ロールを回転させる電動機と、これらの電動機を駆動す
る駆動装置と、これらの駆動装置に速度基準値を与える
抄速基準回路と、駆動装置の速度を調整する抄速調整回
路と、この抄速調整回路からの調整信号によって抄紙機
各部の速度基準値を調整する加減速率回路と、駆動装置
の過負荷状態を検出する過負荷検出回路と、この過負荷
検出回路が過負荷状態を検出している時間を計測するタ
イマと、このタイマが予め定めた時間を経過したときに
駆動装置を停止させる停止回路とからなる抄紙機制御装
置において、抄紙機各部の速度基準を変化させる抄速変
化回路と、この抄速変化回路の出力を開閉する開閉回路
と、抄速変化回路からの出力変化信号と加減速率回路か
らの加減速率信号とを加算して駆動装置の速度基準とす
る加算回路とを具備してなる抄紙機制御装置であり、第
2の手段は、ワイヤ部とプレス部とドライヤ部とカレン
ダ部とリール部とからなる抄紙機各部と、これらの抄紙
機各部のロールを回転させる電動機と、これらの電動機
を駆動する駆動装置と、これらの駆動装置に速度基準値
を与える抄速基準回路と、駆動装置の速度を調整する抄
速調整回路と、この抄速調整回路からの調整信号によっ
て抄紙機各部の速度基準値を調整する加減速率回路と、
駆動装置の過負荷状態を検出する過負荷検出回路と、こ
の過負荷検出回路が過負荷状態を検出している時間を計
測するタイマと、このタイマが予め定めた時間を経過し
たときに駆動装置を停止させる停止回路とからなる抄紙
機制御装置において、抄紙機各部を駆動する駆動装置に
流れる負荷電流を制限する電流制限回路と、この電流制
限回路の出力回路を開閉する接点とを具備してなる抄紙
機制御装置である。
【0007】
【作用】本発明は、ワイヤ部とプレス部とドライヤ部と
カレンダ部とリール部とからなる抄紙機各部のロールを
回転させ、電動機を駆動する駆動装置に速度基準値を与
え、駆動装置の速度を調整し、抄速調整回路からの調整
信号によって抄紙機各部の速度基準値を調整し、駆動装
置の過負荷状態を検出し、過負荷検出回路が過負荷状態
を検出している時間を計測し、タイマが予め定めた時間
を経過したときに駆動装置を停止させる抄紙機制御装置
において、抄紙機各部の速度基準を変化させ、抄速変化
回路の出力を開閉し、抄速変化回路からの出力変化信号
と加減速率回路からの加減速率信号とを加算して駆動装
置の速度基準とする。
【0008】また、本発明の抄紙機制御装置において、
抄紙機各部を駆動する駆動装置に流れる負荷電流を制限
し、電流制限回路の出力回路を開閉する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1におい
て、11はワイヤ部31とプレス32部とドライヤ部3
3とカレンダ部34とリール部35とからなる抄紙機各
部のロールを回転させる電動機、10は電動機11を駆
動する駆動装置、7は駆動装置10に速度基準値を与え
る抄速基準回路、8は駆動装置10の速度を調整する抄
速調整回路、9は抄速調整回路8からの調整信号によっ
て抄紙機各部の速度基準値を調整する加減速率回路6、
12は駆動装置の過負荷状態を検出する過負荷検出回
路、13は過負荷検出回路12が過負荷状態を検出して
いる時間を計測するタイマ、14はタイマ13が予め定
めた時間を経過したときに駆動装置10を停止させる停
止回路であり、1は抄紙機各部の速度基準を変化させる
抄速変化回路、2は抄速変化回路1の出力を開閉する接
点、3は抄速変化回路1からの出力変化信号と加減速率
回路6からの加減速率信号とを加算して駆動装置10の
速度基準とする加算回路である。
【0010】また図2において、4は抄紙機各部を駆動
する駆動装置に流れる負荷電流を制限する電流制限回
路、5は電流制限回路4の出力回路を開閉する接点であ
る。
【0011】即ち、本実施例は抄紙機の各セクション
(ワイヤ、プレス、ドライヤ、カレンダ、及びリールセ
クション)のロールを回転させる電動機11と、電動機
11を駆動する駆動装置10と、駆動装置10に速度基
準を与えるための抄速基準回路7と抄速調整回路8と速
度基準回路9と加減速率回路6と、駆動装置10の過負
荷状態を検出する過負荷検出回路12と、過負荷状態の
時間を測るタイマ13と、過負荷状態が一定時間を経過
した後に駆動装置10を停止させる停止回路14とで構
成される抄紙機の制御装置において、各セクションの速
度基準を変化させるための抄速変化回路1と、抄速変化
回路1の出力を入切する接点2と、加減速率回路6の出
力である各セクションの速度基準と抄速変化回路1の出
力とを加算しあらたに各セクションの速度基準を出力す
る加算回路3とを具備してなる抄紙機制御装置であり、
他の実施例では、各セクションの駆動装置10の負荷電
流を強制的に制限する為の電流制限回路4と、電流制御
回路4の出力を入切する接点5とを具備してなる抄紙機
制御装置を示しており、あるセクションのロールが過負
荷の状態となり、駆動装置が過負荷を検出して駆動装置
が停止する前の時点で、過負荷セクションとその上流側
のセクションの抄速を変化させ、実際には、上流側セク
ションの速度基準を短時間のうちに低下させることで、
過負荷セクションとその上流側のセクション間で紙切れ
を発生させ、もしくは、この上流セクションの駆動装置
の電動機駆動のための電流制限値を短時間のうちに低下
させ、これにより電動機の出力トルクを低下させること
で過負荷セクションとその上流セクション間で紙切れを
発生させる。紙切れ後、過負荷セクション側の紙料は、
下流側へ流れリールに巻き取られると同時に、過負荷セ
クションより上流側の紙料は紙切れを発生させたセクシ
ョン間にある通紙ピット41に自然落下し、次の操業に
向けた通紙作業に最適な状態とする。
【0012】即ち、図1において、各セクションの速度
基準を変化させるための抄速変化回路1と、この抄速変
化回路1の出力を入切する接点2と、加減速率回路6の
出力である各セクションの速度基準と抄速変化回路1の
出力とを加算しあらたに各セクションの速度基準を出力
する加算回路3とを具備してなる抄紙機の紙切れ制御装
置を示しており、各セクションの速度基準は、抄速基準
回路7の抄速指令と抄速指令と抄速調整器8の設定値と
から速度基準回路9で演算され、この演算値が加減速率
回路6を介して駆動装置10へ出力される。駆動装置1
1はこの速度基準に従って速度制御により電動機11を
駆動し抄紙機を運転している。抄紙機の機械的原因、又
はその池の原因であるセクションのロールが過負荷の状
態になると過負荷検出回路12がそのセクションの駆動
装置10の過負荷を検出し、タイマ13が過負荷を測り
はじめる。そして、タイマ13の測る時間が駆動装置1
0の過負荷耐量時間に到達し、停止回路14が働いて駆
動装置10が停止する前の時点において過負荷セクショ
ンの上流側にあるセクションの速度基準を低下させて、
過負荷セクションとその上流側セクション間で紙切れを
発生させる。即ち、あるセクションが過負荷の状態とな
り、タイマ13の測る時間が駆動装置10の過負荷耐量
時間に到達する前に、タイマ13が過負荷セクションよ
り上流のセクションの接点2を入とする信号を出力し抄
速変化回路1の抄速変化指令が加算器3へ出力される。
この時、接点2は、紙切れが発生するだけの数秒間入と
なる接点(オフディレー)とする。抄速変化回路1は、
紙切れが発生するだけの張力が得られる様に上流セクシ
ョンを減速させる指令を出すわけであるが、一般的に過
負荷セクションの抄速基準に対し−10%程度(減速)
抄速変化指令を出力する。この抄速変化指令が出力後、
直ちに紙切れを発生させる様にする為、加算回路3は、
加減速率回路6と駆動装置10の間に実装するものとす
る。加算回路3は、抄速変化指令(減速指令)と加減速
率回路6の基準速度とを加算しあらたな基準速度を駆動
装置10へ出力し、直ちに上流セクションが減速して、
過負荷セクションとの間で紙切れが発生する。この場合
上流セクションは、運転が停止するのではなく、接点2
が入となる短時間だけ減速するだけで、紙料は常に送り
出される。更には、どのセクション間も紙料だけで結び
つけられており、機械的な結合が無い(オープンドロ
ー)ことから、減速した上流セクションと過負荷セクシ
ョンとの間で紙切れを発生させることができる。紙切れ
が発生した後は、過負荷セクション側の紙料は、下流へ
送り出され、そのまま最紙セクションであるリールセク
ションに巻き取られる、と同時に過負荷セクションより
上流セクションの紙料は、必然的に通紙ピットへ自然落
下していく。尚、上記の上流セクションとは、例えば、
リールセクションに対しては、カレンダセクションが上
流セクションに該当する。同様にカレンダセクションに
はドライヤセクション、ドライヤセクションにはプレス
セクション、プレスセクションには、ワイヤセクション
が上流セクションとして該当する。いずれにしてもこれ
らの該当する上流セクションを減速させることで紙切れ
と強制的に発生させる。
【0013】もう一つの紙切れを発生させる装置とし
て、図2は、各セクションの駆動装置10の負荷電流を
強制的に制限する為の電流制限回路4と、電流制限回路
4の出力を入切する接点5とを具備してなる抄紙機の紙
切れ装置を示している。
【0014】本装置での紙切れを発生させる方法は、前
記と同様に過負荷セクションの上流側のセクションの速
度を低下させることにあるが、速度基準を変化させるの
ではなく、この上流セクションの電動機11の出力トル
クを低下させることにある。
【0015】即ち、あるセクションが過負荷状態とな
り、タイマ13の測る時間が駆動装置10の過負荷耐量
時間に到達する前に、タイマ13が過負荷セクションよ
り上流のセクションの接点5を入とする信号を出力し、
電流制限回路4の電流制限指令が駆動装置10へ出力さ
れる。電流制限回路4は、紙切れが発生するだけの張力
が得られる様上流セクションの電動機11の出力トルク
を低下させる電流制限指令を出すわけであるが、一般に
現状運転における負荷率に見合う電流値より低くなる様
指令を出力する。
【0016】電流制限指令が駆動装置10に出力される
ことで、この電流制限指令に見合うまで電動機11の出
力トルクが低下することでその上流セクションが減速し
て、過負荷セクションとの間で紙切れが発生する。
【0017】又、接点5は、その上流セクションの電流
応答特性に応じて紙切れが発生するだけの期間に入とな
る接点(オフディレー)とする。尚、減速した上流セク
ションと過負荷セクションとの間で紙切れが発生するこ
と、その後の紙料の動きは図1の実施例と同じである。
【0018】以上のように従来、抄紙機の駆動ロールが
過負荷状態になり、紙切れが発生するまで何ら救済の処
理が無いことに対して、本実施例では、いずれにしても
紙切れが発生するのであれば、紙切れ後の操業再開に向
けて復旧作業に最適な紙切れを積極的に行う抄紙機の紙
切れ制御装置を提供するものである。
【0019】また、紙切れを発生させた後、上流セクシ
ョンから送り出される紙料が通紙ピットに自然落下する
ことから、次の操業への復旧には、通常の通紙作業から
再開することが出来る。これにより復旧作業に要する時
間を短縮することが出来き、従来の過負荷でのセクショ
ン停止による被害を最小限におさえ、操業効率を高める
ことが出来る。更に、過負荷でロールが停止に至る前に
紙切れを発生させるので、紙が切れることで今まで過負
荷の状態にあったロールの紙料送り出しに必要な負荷が
低減され、過負荷になる停止が回避でき、駆動ロールな
らびに駆動ロール周辺の機械的用具の保護といった可能
性を考えられる。又、最近の抄紙機の制御装置で多用さ
れるプログラマブルコントローラ等でソフトウェアによ
る具現も可能であり高価な装置にならないといった利点
も併せもっている。
【0020】
【発明の効果】本発明により過負荷状態による紙切れを
防止し、操業能率を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す抄紙機制御装置の構成
図である。
【図2】他の実施例を示す抄紙機制御装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 抄速変化回路 2 切点 3 加算回路 12 過負荷検出回路 13 タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ部とプレス部とドライヤ部とカレ
    ンダ部とリール部とからなる抄紙機各部と、これらの抄
    紙機各部のロールを回転させる電動機と、これらの電動
    機を駆動する駆動装置と、これらの駆動装置に速度基準
    値を与える抄速基準回路と、前記駆動装置の速度を調整
    する抄速調整回路と、この抄速調整回路からの調整信号
    によって前記抄紙機各部の速度基準値を調整する加減速
    率回路と、前記駆動装置の過負荷状態を検出する過負荷
    検出回路と、この過負荷検出回路が過負荷状態を検出し
    ている時間を計測するタイマと、このタイマが予め定め
    た時間を経過したときに前記駆動装置を停止させる停止
    回路とからなる抄紙機制御装置において、前記抄紙機各
    部の速度基準を変化させる抄速変化回路と、この抄速変
    化回路の出力を開閉する開閉回路と、前記抄速変化回路
    からの出力変化信号と前記加減速率回路からの加減速率
    信号とを加算して前記駆動装置の速度基準とする加算回
    路とを具備してなる抄紙機制御装置。
  2. 【請求項2】 ワイヤ部とプレス部とドライヤ部とカレ
    ンダ部とリール部とからなる抄紙機各部と、これらの抄
    紙機各部のロールを回転させる電動機と、これらの電動
    機を駆動する駆動装置と、これらの駆動装置に速度基準
    値を与える抄速基準回路と、前記駆動装置の速度を調整
    する抄速調整回路と、この抄速調整回路からの調整信号
    によって前記抄紙機各部の速度基準値を調整する加減速
    率回路と、前記駆動装置の過負荷状態を検出する過負荷
    検出回路と、この過負荷検出回路が過負荷状態を検出し
    ている時間を計測するタイマと、このタイマが予め定め
    た時間を経過したときに前記駆動装置を停止させる停止
    回路とからなる抄紙機制御装置において、前記抄紙機各
    部を駆動する駆動装置に流れる負荷電流を制限する電流
    制限回路と、この電流制限回路の出力回路を開閉する接
    点とを具備してなる抄紙機制御装置。
JP4089169A 1992-04-10 1992-04-10 抄紙機制御装置 Pending JPH05292774A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017094514A1 (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 セイコーエプソン株式会社 シート製造装置、シート製造装置の制御方法、シート製造方法

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