JPH05292688A - 永久磁石回転子 - Google Patents

永久磁石回転子

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JPH05292688A
JPH05292688A JP4092914A JP9291492A JPH05292688A JP H05292688 A JPH05292688 A JP H05292688A JP 4092914 A JP4092914 A JP 4092914A JP 9291492 A JP9291492 A JP 9291492A JP H05292688 A JPH05292688 A JP H05292688A
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JP
Japan
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magnetic pole
permanent magnet
rotor
field
yoke
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Application number
JP4092914A
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English (en)
Inventor
Takashi Nagate
隆 長手
Yoshihiko Yamagishi
善彦 山岸
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 永久磁石を有する永久磁石回転子において、
磁石の固定と正確に位置検出おこなうことができる永久
磁石回転子を提供する。 【構成】 回転子の磁極部8,9,10,11を回転方
向とは逆に微小角度ずらし、または磁極部8,9,1
0,11及びスロットを少なくとも一箇所回転方向と逆
にずらすことにより、界磁用永久磁石12,13をブリ
ッジにより少なくとも3箇所にて挟むように固定した。 【効果】 回転子の回転磁極面を回転方向とは逆に微小
角度ずらしたことにより磁極部においては、常に各回転
磁極面の周方向の中心において最も大きな逆起電力が生
じ、回転子の磁極位置検出誤差を防止できかつスロット
のずれにより界磁用永久磁石を固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヨークの内部にスロッ
トを有し、このスロットに界磁用永久磁石を挿入するよ
うにした永久磁石回転子に係り、前記回転子の回転によ
って固定子側に生じる逆起電力の位置によって回転子の
磁極部の位置を検出するモータにおいて、各回転磁極面
の周方向の中心において最も磁束量が生じるようにヨー
クをずらした永久磁石回転子に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に回転子の回転によって固定子側に
生じる逆起電力の電圧パターンをデジタルICからなる
モード検出回路によって検出し、これによって回転子の
回転磁極部の位置を検出し、検出された回転子の磁極部
の位置に対して回転子をさらに回転駆動する位置の固定
子側固定磁極部を励磁するようにした位置センサレス・
ブラシレスモータがしられている。
【0003】図4は従来の位置センサレス・ブラシレス
モータの回転軸に直行する方向の断面の一部を拡大して
示している。
【0004】従来の位置センサレス・ブラシレスモータ
81は固定子82と回転子83とから構成されている。
固定子82はその内側に回転自在に支承された回転子8
3を有し、内方に突出した多数の固定磁極部84を有し
ている。固定磁極部84には図示しないコイルが巻装さ
れている。このコイルに電流が流されることによって固
定磁極部84の所定の磁極が励磁される。固定磁極部8
4の先端の固定磁極面85はモータの回転軸86の中心
から等しい距離の円筒面上に位置している。
【0005】一方、回転子83は多数のけい素鋼板を積
層したヨーク87と一対の界磁用永久磁石88とから構
成されている。ヨーク87はその外周上に外方に突出し
た4つの回転磁極部89を有し、この回転磁極部89の
一つおきの基部に前記界磁用永久磁石38がN極を互い
に対向させて挿入されている。各回転磁極部39の先端
の回転磁極面90は回転軸86の中心から等しい距離の
曲面に形成され、回転磁極面90の面上のすべての点に
おいて前記固定磁極面85と等しい距離を隔て対向して
いる。
【0006】上記回転子83は界磁用永久磁石88のN
極同士の反発により、磁束が図中に示すように界磁用永
久磁石を組み込んでいない回転磁極面から出て、界磁用
永久磁石を組み込ん回転磁極面からヨーク87の内部に
入る。このことより界磁用永久磁石を有していない回転
子83の回転磁極部はN極となる。
【0007】この回転子83を回転駆動するには、図中
に示すように、回転子83の回転磁極部89の中心位置
より回転方向にずれた位置の固定磁極部84をN極に励
磁する。励磁された固定磁極部84に吸引されて回転子
83は回転する。次に、回転した回転子83に対して、
さらに位置ずらした固定磁極84をN極に励磁する。回
転子83はこのあらたに励磁された固定磁極部84に吸
引されてさらに回転する。このような操作を繰り返すこ
とによって、回転子83は連続して回転駆動される。
【0008】位置センサレス・ブラシレスモータ81で
は、上記の回転子83の位置を決定するように、回転子
83の回転によって生じる逆起電力を利用する。回転子
83の回転によって、界磁永久磁石用88の磁束は固定
子のコイルを横切り、固定子のコイルに逆起電力を生じ
る。この逆起電力の位置を検出することにより、回転子
83の励磁の位置を検出し、励磁すべき固定子側の磁極
を位置を決定してこれを励磁する。
【0009】図5は従来の永久磁石回転子を分解して示
している。従来の永久磁石回転子21はヨーク22と界
磁用永久磁石23とを有している。ヨーク22は多数の
けい素鋼板24を積層することによって形成されてい
る。ヨーク22の外周に磁極25が設けられ、磁極25
の基部には界磁用永久磁石23を挿入するスロット26
が設けられている。さらに各けい素鋼板24は型押しさ
れて長方形に陥没されたカシメ部27を有している。上
記各けい素鋼板24はカシメ部27を互いに圧入するこ
とにより、一体に積層されている。
【0010】界磁用永久磁石23はスロット26に収容
可能な大きさに形成されている。永久磁石回転子21の
組立に際しては、前記界磁用永久磁石23の表面に接着
剤が塗布され、図中に示すように互いに同一の磁性を示
す磁極の面を対向させてスロット26の内部に挿入され
る。図中の矢印Qは界磁用永久磁石23の挿入方向を示
している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の位置センサレス・ブラシレスモータは、回転子と
固定子との相対的な位置関係により、界磁用永久磁石の
磁束は回転磁極部の影響で回転の周方向中心から回転方
向にずれた位置に集中する。磁束が回転磁極面の中心か
ら回転方向にずれることにより、この磁束によって生じ
た逆起電力が実際の回転磁極の位置より速く検知され、
固定磁極部が所定のタイミングより速く励磁され、回転
子の回転不良を生じた。さらに上記界磁用永久磁石の外
周に接着材を塗布してヨークのスロットに挿入する従来
の回転子は、回転子が冷媒中、あるいは加圧流体中で作
用する場合に、接着剤が冷媒あるいは加圧流体によって
溶解され、界磁用永久磁石が脱落する問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の永久磁石回転子は、ヨークの外周上に少な
くとも4つの偶数の磁極部を有し、回転磁極部の内側先
端面は回転磁極面を形成し、また回転軸からほぼ等しい
距離の磁極部の基部に界磁用永久磁石を挿入するスロッ
トを備え、このスロットに瓦状の界磁用永久磁石を挿入
するようにした永久磁石回転子において、前記回転磁極
面及びスロットは、回転方向とは逆に微小角度ずつずれ
ていることを特徴とする、さらに少なくとも一箇所磁極
部及びスロットが回転方向と逆に位置ずれをし、界磁用
永久磁石を元のスロットと位置ずれスロットにより界磁
用永久磁石が固定されていることを特徴とするものであ
る。
【0013】
【実施例】(実施例1)以下本発明の実施例について添
付の図面を参照して説明する。
【0014】図1は本発明による永久磁石回転子を示し
ている。ヨーク7は多数のけい素鋼板34により構成さ
れており、前記けい素鋼板34は、外周面に放射方向に
突出した4つの回転磁極部8,9,10,11を有して
いる。これら磁極のうち互いに対向する2つの回転磁極
部8,10の基部には界磁用永久磁石を貫通させる1対
のスロット36a,36bが設けられている。さらにヨ
ーク7の中心部には回転軸を貫通させる回転軸貫通孔3
7が設けられている。また前記ヨーク7は、回転軸4に
関して微小角度ずつ回転方向とは逆にずれて形成されて
おり、永久磁石回転子3のスロット36も永久磁石回転
子3の内部でも同様に微小角度ずつ回転方向と逆にずれ
ている。このような複雑な形状に対しても一対の瓦状の
界磁用永久磁石12,13を有している。
【0015】図2はヨーク7の回転軸と直交する方向の
断面を示している。
【0016】固定子2は内部に回転子3を有し、回転軸
4に向かって内方に突出した24個の固定磁極部5を有
している。これらは固定磁極部5には図示しないコイル
が巻装されている。各固定磁極部5の内側先端の固定磁
極面6は回転軸4の中心から等しい距離の円筒面上に位
置している。
【0017】ヨーク7は、外周上に放射方向に突出した
4つの回転磁極部8,9,10,11を有している。回
転磁極部8,10の起部には一対の界磁用永久磁石1
2,13が回転軸4と平行に挿入されている。これら界
磁用永久磁石12,13のN極側磁極は互いに対向して
配置されている。界磁用永久磁石12,13の磁束は、
磁石のN極側磁束磁極が互いに対向して配置されている
ことより、磁極同士の反発によって図中に示すように、
回転磁極部9,11を通過して固定子2を通り、回転磁
極部8,10からヨーク7の内部に入る。磁束の上記の
ような磁路により、回転子3の回転磁極部8,10はS
極になり、回転磁極部9,11はN極になる。
【0018】回転磁極部8,9,10,11の外側先端
の回転磁極面14,15,16,17は回転子3の回転
方向側とは逆に微小角度ずつずれている。
【0019】界磁用永久磁石12,13の磁束は、上記
回転磁極面と固定磁極面との磁束の流れについて説明す
る。
【0020】固定子2の周方向の各固定磁極部をP1,
P2,P3,P4とすると、鋼板1枚の磁束を考えると
P4において、回転磁極面14が近ずくと界磁用永久磁
石の磁束が集中することにより回転磁極面14によって
生じる逆起電力は回転磁極の端部R1において最も多く
流れる。しかしながら前記鋼板を微小角度回転方向とは
逆に回転している場合には、固定時局面P4に対向する
回転磁極の端部R1の回転磁極表面積が少なくなり、磁
束も少なくなる。さらにP2においては、回転磁極表面
積が同じなため回転磁極面14によって生じる逆起電力
は回転磁極の中央部R2において最も多く流れる。この
ことは、他の回転磁極面15,16,17においても同
様に生じる。したがって、上記のような微小角度で回転
方向とは逆ずれた回転子は、常に各回転磁極面の周方向
の中心において最も大きな逆起電力が生じ、回転子の磁
極位置検出誤差を防止することができる。
【0021】(実施例2)図3は本発明の永久磁石回転
子のさらに他の実施例によるヨーク部を示しており、図
4は図3の永久磁石回転子の各ヨークの断面図を示して
いる。多数のけい素鋼板34の軸方向の中央部において
少なくとも1箇所回転方向と逆にずらして積層されたヨ
ークを37bとし、前記ヨーク37bの前後のヨークを
37a、37cを有している。これらヨーク37a,3
7b,37cの回転磁極部8,10の基部に、ブリッジ
部がヨーク37aには51a,51bがヨーク37bに
は52a,52b、ヨーク37cには53a,53を有
している。これらヨーク内部に界磁用永久磁石12,1
3の側面部がブリッジ51a,52b,53aによって
軸方向の抜けに対してまたは回転方向のずれに対して固
定されるため、スロット36a,36bと界磁用永久磁
石との整合性の高い加工精度を要求されないので永久磁
石回転子の製造が容易である。さらに界磁用永久磁石1
2,13は各ヨークのブリッジと接面が1箇所のため、
ブリッジへの磁束の洩れに対して半部になり磁束の有効
に活用される。
【0022】また上記実施例ではヨークの外周に4つの
回転磁極部を形成し、この回転磁極部の1つおきに界磁
用永久磁石を挿入した構造の回転子を用いて説明した
が、上記構造に限られることなく、任意の偶数の回転磁
極部を形成し、各磁極部に界磁用永久磁石を挿入するよ
うにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】上記の説明から明かなように本発明によ
れば、回転子の回転磁極面を回転方向とは逆に微小角度
ずらしたことにより磁極部においては、常に各回転磁極
面の周方向の中心において最も大きな逆起電力が生じ、
回転子の磁極位置検出誤差を防止することができる。
【0024】また回転子の回転磁極面及びスロットを同
一軸上に少なくとも一箇回転方向と逆に位置ずれをし、
界磁用永久磁石を前記位置ずれのスロットにより少なく
とも3箇所にて挟むように固定することにより 軸方向
の抜けに対してまたは回転方向のずれに対して固定され
る。また前記磁石の製作にあたっては、瓦状の界磁用永
久磁石を使用するが磁石側面のブリッジで固定されるた
めスロットと界磁用永久磁石との整合性の高い加工精度
を要求されないので永久磁石回転子の製造が容易であ
る。さらに本発明によれば、冷媒または加圧流体によっ
て界磁用永久磁石が脱落するのを防止すると共に、製造
が容易なブラシレスモータの永久磁石回転子を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の永久磁石回転子の斜視図。
【図2】 本発明のブラシレスモータの回転軸と直交す
る方向の横断面図。
【図3】 本発明の永久磁石回転子の斜視図。
【図4】 本発明の永久磁石回転子の各ヨークの断面
図。
【図5】 従来のブラシレスモータの回転軸と直交する
方向の横断面図。
【図6】 従来の永久磁石回転子の斜視図。
【符号の説明】
3 永久磁石回転子 4 回転軸 7 ヨーク 8 磁極部 9 磁極部 10 磁極部 11 磁極部 12 界磁用永久磁石 13 界磁用永久磁石 34 けい素鋼板 36a スロット 36b スロット 37a ヨーク 37b ヨーク 37c ヨーク 50 永久磁石回転子 51a ブリッジ 51b ブリッジ 52a ブリッジ 52b ブリッジ 53a ブリッジ 53b ブリッジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 界磁用永久磁石を有するブラシレスモー
    タの回転子において、積層された複数の珪素鋼板によっ
    てヨークが形成され、このヨークは外周上に少なくとも
    2つ以上の偶数の磁極を有し、これらの磁極には、界磁
    用永久磁石を挿入するスロットが1磁極おきに中心から
    ほぼ等距離に設けられ、このスロットには回転軸に面す
    る側の面が同一の磁性を有するようにして界磁用永久磁
    石が挿入され、かつヨークは軸方向に区分し、各区部分
    においてスロットの位置が回転方向と逆に微小角度ずつ
    ずれていることを特徴とする永久磁石回転子。
  2. 【請求項2】 外周に磁極部を有し、磁極部の内側に界
    磁用永久磁石を貫通させるスロットを有する形状に珪素
    鋼板を型抜きし、型抜きした珪素鋼板を同一軸上に少な
    くとも一箇所回転方向と逆に位置ずれをさせ、界磁用永
    久磁石を元のスロットと前記位置ずれのスロットにより
    少なくとも3箇所にて挟むように固定されていることを
    特徴とする永久磁石回転子。
  3. 【請求項3】 前記界磁用永久磁石及びスロットは、瓦
    状の形状に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載叉は請求項2記載の永久磁石回転子。
JP4092914A 1992-04-13 1992-04-13 永久磁石回転子 Pending JPH05292688A (ja)

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