JPH05292591A - 変位比例型変換器 - Google Patents
変位比例型変換器Info
- Publication number
- JPH05292591A JPH05292591A JP11394392A JP11394392A JPH05292591A JP H05292591 A JPH05292591 A JP H05292591A JP 11394392 A JP11394392 A JP 11394392A JP 11394392 A JP11394392 A JP 11394392A JP H05292591 A JPH05292591 A JP H05292591A
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- Japan
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- microphone unit
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- unit
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- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成により変換器の感度を向上させ
る。 【構成】 マイクロホンユニット1の抵抗2とFET3
で構成されたインピーダンス変換回路の出力をマイクロ
ホンユニット1に帰還させる正帰還ループを有し、マイ
クロホンユニット1に音声入力信号とともにインピーダ
ンス変換回路からの出力信号も重畳させ、少なくともイ
ンピーダンス変換回路からの出力信号分がプラスされた
形で、マイクロホンユニット1を励振して、変換器の感
度を向上させる。
る。 【構成】 マイクロホンユニット1の抵抗2とFET3
で構成されたインピーダンス変換回路の出力をマイクロ
ホンユニット1に帰還させる正帰還ループを有し、マイ
クロホンユニット1に音声入力信号とともにインピーダ
ンス変換回路からの出力信号も重畳させ、少なくともイ
ンピーダンス変換回路からの出力信号分がプラスされた
形で、マイクロホンユニット1を励振して、変換器の感
度を向上させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、出力電圧が振動子の
変位量に比例する型式の変位比例型変換器に関し、特に
詳しく言うと、変位比例型変換器の変換器ユニットを入
力信号と同相信号で励振して感度を高めるようにした変
位比例型変換器に関する。
変位量に比例する型式の変位比例型変換器に関し、特に
詳しく言うと、変位比例型変換器の変換器ユニットを入
力信号と同相信号で励振して感度を高めるようにした変
位比例型変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】振動子の変位振幅に比例した出力電圧を
得る、例えばコンデンサマイクロホンやエレクトレット
コンデンサマイクロホン等に代表される変位比例型変換
器は、小型軽量化が可能で業務用から民生用まで幅広く
使用されている。コンデンサマイクロホンにおいては、
マイクロホンユニットの電極間に高抵抗を介して直流電
圧を加え、ユニットの容量変化によって高抵抗の両端に
生じる電圧の変化を電気信号として取り出すようになっ
ており、エレクトレットコンデンサマイクロホンはユニ
ットの固定極あるいは振動板をエレクトレット現象を持
つ薄膜で構成し、信号を取り出す側の電極を高インピー
ダンスで接続し、その電極の電荷Qは移動せず一定とな
るが、ユニットの静電容量Cの変化がQ=C×V(Vは
コンデンサの両極感の電圧)の関係にしたがって電圧変
化となってあらわれるので、この電圧変化を電気信号と
して取り出している。
得る、例えばコンデンサマイクロホンやエレクトレット
コンデンサマイクロホン等に代表される変位比例型変換
器は、小型軽量化が可能で業務用から民生用まで幅広く
使用されている。コンデンサマイクロホンにおいては、
マイクロホンユニットの電極間に高抵抗を介して直流電
圧を加え、ユニットの容量変化によって高抵抗の両端に
生じる電圧の変化を電気信号として取り出すようになっ
ており、エレクトレットコンデンサマイクロホンはユニ
ットの固定極あるいは振動板をエレクトレット現象を持
つ薄膜で構成し、信号を取り出す側の電極を高インピー
ダンスで接続し、その電極の電荷Qは移動せず一定とな
るが、ユニットの静電容量Cの変化がQ=C×V(Vは
コンデンサの両極感の電圧)の関係にしたがって電圧変
化となってあらわれるので、この電圧変化を電気信号と
して取り出している。
【0003】従来の変位比例型変換器をエレクトレット
コンデンサマイクロホンの場合を例にとり図3により更
に詳細に説明すると、マイクロホンユニット1の固定極
あるいは振動板のいずれか一方は、その容量変化を電圧
の変化として取り出すための抵抗2およびインピーダン
ス変換用のFET3のゲートに接続されている。すなわ
ち、一般にマイクロホンユニット1の静電容量は数10
pFであり、抵抗2の抵抗値としては数100MΩ以上
のものが必要になるが、マイクロホンにおいてはその出
力インピーダンスを数100Ωの低インピーダンスにす
る必要がある。そこで、抵抗2およびFET3により高
入力インピーダンスを低出力インピーダンスに変換して
いる。FET3のドレインは電源端子4に接続され、F
ET3のソースは出力端子5およびFET3のソースの
負荷抵抗である抵抗6を介して接地端子7に接続されて
いる。また、イクロホンユニット1の他方もこの接地端
子7に接続されている。なお、8,9はFET3のゲー
ト電位設定用の抵抗、10はFET3のゲート電位の交
流安定用のコンデンサである。
コンデンサマイクロホンの場合を例にとり図3により更
に詳細に説明すると、マイクロホンユニット1の固定極
あるいは振動板のいずれか一方は、その容量変化を電圧
の変化として取り出すための抵抗2およびインピーダン
ス変換用のFET3のゲートに接続されている。すなわ
ち、一般にマイクロホンユニット1の静電容量は数10
pFであり、抵抗2の抵抗値としては数100MΩ以上
のものが必要になるが、マイクロホンにおいてはその出
力インピーダンスを数100Ωの低インピーダンスにす
る必要がある。そこで、抵抗2およびFET3により高
入力インピーダンスを低出力インピーダンスに変換して
いる。FET3のドレインは電源端子4に接続され、F
ET3のソースは出力端子5およびFET3のソースの
負荷抵抗である抵抗6を介して接地端子7に接続されて
いる。また、イクロホンユニット1の他方もこの接地端
子7に接続されている。なお、8,9はFET3のゲー
ト電位設定用の抵抗、10はFET3のゲート電位の交
流安定用のコンデンサである。
【0004】このようなエレクトレットコンデンサマイ
クロホンにおいては、マイクロホンユニット1の静電容
量が小さいため、FET3の端子間に発生する静電容量
により入力信号が減衰したり、FET3の持つ相互コン
ダクタンスと負荷抵抗との関係からも入力信号が減衰し
てしまう。入力信号の減衰すなわち感度低下を向上させ
るため、従来よりマイクロホンユニット1の高出力化や
出力端子5にトランジスタやオペアンプ等で構成された
電子回路による増幅器を接続して出力を増幅したり、ト
ランスを接続して出力を昇圧する方法が採用されてい
る。
クロホンにおいては、マイクロホンユニット1の静電容
量が小さいため、FET3の端子間に発生する静電容量
により入力信号が減衰したり、FET3の持つ相互コン
ダクタンスと負荷抵抗との関係からも入力信号が減衰し
てしまう。入力信号の減衰すなわち感度低下を向上させ
るため、従来よりマイクロホンユニット1の高出力化や
出力端子5にトランジスタやオペアンプ等で構成された
電子回路による増幅器を接続して出力を増幅したり、ト
ランスを接続して出力を昇圧する方法が採用されてい
る。
【0005】しかしながら、マイクロホンユニット1の
高出力化は振動板と固定極との吸着安定性や必要とする
周波数特性との関係からせいぜい数dBの感度アップし
か得られず、またトランスによる昇圧もその昇圧比を大
きくすると出力インピーダンが上昇して使用上不都合が
生じる。そこで一般的には増幅器を接続することが行な
われている。
高出力化は振動板と固定極との吸着安定性や必要とする
周波数特性との関係からせいぜい数dBの感度アップし
か得られず、またトランスによる昇圧もその昇圧比を大
きくすると出力インピーダンが上昇して使用上不都合が
生じる。そこで一般的には増幅器を接続することが行な
われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、増幅器
を用いるためにはこの増幅器を働かせる電力が必要とな
り消費電力の増加となるばかりでなく、S/N比が前段
であるマイクロホンユニット1そして抵抗2とFET3
とによるインピーダンス変換回路のS/N比と同等ない
しは劣化してしまうことがある。
を用いるためにはこの増幅器を働かせる電力が必要とな
り消費電力の増加となるばかりでなく、S/N比が前段
であるマイクロホンユニット1そして抵抗2とFET3
とによるインピーダンス変換回路のS/N比と同等ない
しは劣化してしまうことがある。
【0007】そこでこの発明の目的は、変換器ユニット
を入力信号と同相信号で励振するという簡単な改良によ
り感度を高めた変位比例型変換器を提供することであ
る。
を入力信号と同相信号で励振するという簡単な改良によ
り感度を高めた変位比例型変換器を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、変換器ユニ
ットの音声入力信号による容量変化を電圧の変化として
取り出すためのインピーダンス変換回路を備え、音声入
力信号と同相の信号を出力する変位比例型変換器におい
て、インピーダンス変換回路の出力を変換器ユニットに
帰還させる正帰還ループを有することを特徴とするもの
である。
ットの音声入力信号による容量変化を電圧の変化として
取り出すためのインピーダンス変換回路を備え、音声入
力信号と同相の信号を出力する変位比例型変換器におい
て、インピーダンス変換回路の出力を変換器ユニットに
帰還させる正帰還ループを有することを特徴とするもの
である。
【0009】
【作用】この構成により、変換器ユニットは音声入力信
号とともにインピーダンス変換回路からの出力信号も重
畳されるので、少なくともインピーダンス変換回路から
の出力信号分がプラスされた形で、変換器ユニットを励
磁することになり、変換器の感度を向上させることがで
きる。
号とともにインピーダンス変換回路からの出力信号も重
畳されるので、少なくともインピーダンス変換回路から
の出力信号分がプラスされた形で、変換器ユニットを励
磁することになり、変換器の感度を向上させることがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の変位比例型変換器を上述し
た従来例と同様にエレクトレットコンデンサマイクロホ
ンに適用した場合を例に取り、図面に示す実施例につい
て説明する。なお、上述した従来例および各実施例にお
いて実質的に同じ構成要素には同一参照番号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
た従来例と同様にエレクトレットコンデンサマイクロホ
ンに適用した場合を例に取り、図面に示す実施例につい
て説明する。なお、上述した従来例および各実施例にお
いて実質的に同じ構成要素には同一参照番号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0011】最初に図1に示す第1実施例について説明
すると、このエレクトレットコンデンサマイクロホン
は、出力端子5側をマイクロホンユニット1の固定極あ
るいは振動板の他方に接続して、FET3のソース・ホ
ロワ出力でマイクロホンユニット1の他方を励振するよ
うにしている以外は、上述従来例と同じである。これに
より、マイクロホンユニット1は音声入力信号とともに
インピーダンス変換回路からの出力信号も重畳されるの
で、少なくともインピーダンス変換回路からの出力信号
分をプラスしたかたちでマイクロホンユニット1を励振
することになり、感度を向上させることができる。この
ような正帰還をマイクロホンユニット1にかけても、F
ET3のソース・ホロワ出力は音声入力信号と同相であ
り、音声入力信号のレベルを1とした場合、マイクロホ
ンユニット1に1未満を帰還すれば音による発振は生じ
ることはない。そして、マイクロホンユニット1は数p
F〜数10pFと静電容量が小さいため、FET3の端
子間に発生する静電容量で入力信号は減衰し、またFE
T3が有する相互コンダクタンスやFET3の負荷抵抗
である抵抗6とによっても減衰を生じるので、FET3
のソース・ホロワにおいては帰還量は1未満にすること
ができる。
すると、このエレクトレットコンデンサマイクロホン
は、出力端子5側をマイクロホンユニット1の固定極あ
るいは振動板の他方に接続して、FET3のソース・ホ
ロワ出力でマイクロホンユニット1の他方を励振するよ
うにしている以外は、上述従来例と同じである。これに
より、マイクロホンユニット1は音声入力信号とともに
インピーダンス変換回路からの出力信号も重畳されるの
で、少なくともインピーダンス変換回路からの出力信号
分をプラスしたかたちでマイクロホンユニット1を励振
することになり、感度を向上させることができる。この
ような正帰還をマイクロホンユニット1にかけても、F
ET3のソース・ホロワ出力は音声入力信号と同相であ
り、音声入力信号のレベルを1とした場合、マイクロホ
ンユニット1に1未満を帰還すれば音による発振は生じ
ることはない。そして、マイクロホンユニット1は数p
F〜数10pFと静電容量が小さいため、FET3の端
子間に発生する静電容量で入力信号は減衰し、またFE
T3が有する相互コンダクタンスやFET3の負荷抵抗
である抵抗6とによっても減衰を生じるので、FET3
のソース・ホロワにおいては帰還量は1未満にすること
ができる。
【0012】したがって、FET3による減衰をできる
だけ小さくなるように、FET3の相互コンダクタンス
であるソース側から見た内部インピーダンスと抵抗6の
比率が大きくなるように設定する。この場合、単に抵抗
6を大きくしただけでは、FET3の電流が減少し、相
互コンダクタンスが小さくなってしまう。
だけ小さくなるように、FET3の相互コンダクタンス
であるソース側から見た内部インピーダンスと抵抗6の
比率が大きくなるように設定する。この場合、単に抵抗
6を大きくしただけでは、FET3の電流が減少し、相
互コンダクタンスが小さくなってしまう。
【0013】このように1つの正帰還ループを設けると
いう簡単な構成により、マイクロホンユニット1の感度
を高くすることができ、高感度の変換器を得ることがで
きる。ここで、図3に示した従来例の回路と、図1に示
す第1実施例の回路により入力静電容量が27pFのエ
レクトレットコンデンサマイクロホンユニットを駆動し
た場合の増幅度そしてノイズレベルを測定した結果、従
来例の増幅度、ノイズレベルがそれぞれ−0.8dB、
−122.3dB(A)であるのに対し、第1実施例で
は+32.9dB、−90.9dB(A)となり、S/
N比の改善度も2.3dBを示した。
いう簡単な構成により、マイクロホンユニット1の感度
を高くすることができ、高感度の変換器を得ることがで
きる。ここで、図3に示した従来例の回路と、図1に示
す第1実施例の回路により入力静電容量が27pFのエ
レクトレットコンデンサマイクロホンユニットを駆動し
た場合の増幅度そしてノイズレベルを測定した結果、従
来例の増幅度、ノイズレベルがそれぞれ−0.8dB、
−122.3dB(A)であるのに対し、第1実施例で
は+32.9dB、−90.9dB(A)となり、S/
N比の改善度も2.3dBを示した。
【0014】図2に示す第2実施例は、上述第1実施例
にしたがって設定した時に必要以上に高感度になった場
合に、その感度を低くする場合を示している。すなわ
ち、上述した第1実施例の出力端子5と接地端子7との
間に直列接続された2つの抵抗11,12を接続し、そ
の中間点をマイクロホンユニット1の固定極あるいは振
動板の他方に接続している。以外は、第1実施例と同じ
である。抵抗11,12はブリーダ抵抗と称され、出力
を抵抗12の抵抗値を抵抗11と12の合計抵抗値で除
した比率だけ低下させた出力が中間点から得られるの
で、帰還させる信号をこの比率で低下させることがで
き、その結果全体の増幅度すなわち感度を低下させるこ
とができる。
にしたがって設定した時に必要以上に高感度になった場
合に、その感度を低くする場合を示している。すなわ
ち、上述した第1実施例の出力端子5と接地端子7との
間に直列接続された2つの抵抗11,12を接続し、そ
の中間点をマイクロホンユニット1の固定極あるいは振
動板の他方に接続している。以外は、第1実施例と同じ
である。抵抗11,12はブリーダ抵抗と称され、出力
を抵抗12の抵抗値を抵抗11と12の合計抵抗値で除
した比率だけ低下させた出力が中間点から得られるの
で、帰還させる信号をこの比率で低下させることがで
き、その結果全体の増幅度すなわち感度を低下させるこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明の変位比例型変
換器は、インピーダンス変換回路の出力を変換器ユニッ
トに帰還させる正帰還ループを有しているので、変換器
ユニットは音声入力信号とともにインピーダンス変換回
路からの出力信号も重畳されるので、少なくともインピ
ーダンス変換回路からの出力信号分がプラスされた形
で、変換器ユニットを励振することになり、変換器の感
度を向上させることができる。また、従来のように増幅
器を用いたものに比較して、構成は格段にシンプルにな
り、省スペース、低コスト、低消費電力化が可能にな
り、S/N比を改善することもできる。
換器は、インピーダンス変換回路の出力を変換器ユニッ
トに帰還させる正帰還ループを有しているので、変換器
ユニットは音声入力信号とともにインピーダンス変換回
路からの出力信号も重畳されるので、少なくともインピ
ーダンス変換回路からの出力信号分がプラスされた形
で、変換器ユニットを励振することになり、変換器の感
度を向上させることができる。また、従来のように増幅
器を用いたものに比較して、構成は格段にシンプルにな
り、省スペース、低コスト、低消費電力化が可能にな
り、S/N比を改善することもできる。
【図1】この発明の第1実施例を示す回路図である。
【図2】この発明の第2実施例を示す回路図である。
【図3】従来の変換器の一例を示す回路図である。
1 マイクロホンユニット 2,11,12 抵抗 3 FET 5 出力端子 7 接地端子
Claims (1)
- 【請求項1】 変換器ユニットの音声入力信号による容
量変化を電圧の変化として取り出すためのインピーダン
ス変換回路を備え、前記音声入力信号と同相の信号を出
力する変位比例型変換器において、前記インピーダンス
変換回路の出力を前記変換器ユニットに帰還させる正帰
還ループを有することを特徴とする変位比例型変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11394392A JP3057397B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 変位比例型変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11394392A JP3057397B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 変位比例型変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292591A true JPH05292591A (ja) | 1993-11-05 |
JP3057397B2 JP3057397B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=14625091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11394392A Expired - Fee Related JP3057397B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 変位比例型変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3057397B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7134343B2 (en) | 2003-07-25 | 2006-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Opto-acoustoelectric device and methods for analyzing mechanical vibration and sound |
JP2007158823A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンデンサマイクロホン装置 |
JP2013153363A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホン |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP11394392A patent/JP3057397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7134343B2 (en) | 2003-07-25 | 2006-11-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Opto-acoustoelectric device and methods for analyzing mechanical vibration and sound |
JP2007158823A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンデンサマイクロホン装置 |
JP4672539B2 (ja) * | 2005-12-06 | 2011-04-20 | パナソニック株式会社 | コンデンサマイクロホン装置 |
JP2013153363A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Audio Technica Corp | コンデンサマイクロホン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3057397B2 (ja) | 2000-06-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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