JPH08509327A - 静電容量形トランスデューサの高調波歪みを低減する方法及び回路構成 - Google Patents

静電容量形トランスデューサの高調波歪みを低減する方法及び回路構成

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JPH08509327A
JPH08509327A JP6521571A JP52157194A JPH08509327A JP H08509327 A JPH08509327 A JP H08509327A JP 6521571 A JP6521571 A JP 6521571A JP 52157194 A JP52157194 A JP 52157194A JP H08509327 A JPH08509327 A JP H08509327A
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フレデリクセン,エルリング
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アクティーゼルスカブ・ブリューエル・オグ・クヤー
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 マイクロホン等の静電容量形トランスデューサ(1)の高調波歪みを、負容量を利用して低減する方法であり、ここでいうマイクロホン等の静電容量形トランスデューサとは例えば、そのキャパシタ電極(膜)に作用する音圧に応じてその容量(Ck)が変化するコンデンサマイクロホン等である。本発明によれば、前記負容量を、前記音響トランスデューサ(1)に並列に接続し、該負容量の大きさを、前記歪みの原因となっている不要容量(Cs)の影響を払拭できる大きさにする。これによって、前記静電容量トランスデューサ(1)の高調波歪みを大幅に低減している。

Description

【発明の詳細な説明】 静電容量形トランスデューサの高調波歪みを低減する方法及び回路構成 技術分野 本発明は、静電容量形トランスデューサの不要容量に起因して発生する該静電 容量形トランスデューサの高調波歪みを該静電容量形トランスデューサに負容量 を接続することによって低減する方法に関し、該静電容量形トランスデューサは 例えば、その電極(膜)に作用する音圧に応じてその静電容量が変化するコンデ ンサマイクロホン等である。本発明は更に、この方法を実行するための回路構成 にも関する。背景技術 コンデンサマイクロホンは非常に高い忠実度を提供するため、プロフェッショ ナル用システムに使用されているマイクロホンは、その殆ど全てがコンデンサマ イクロホンである。更に、コンデンサマイクロホンは、例えばテープレコーダや 補聴器等の、一般消費者用装置や個人用機器にも使用されている。 計測システムをはじめとする様々なプロフェッショナル用システムでは、高忠 実度であるということは特に重要であり、なぜならば、その種のシステムでは、 ノイズ及び歪みのない広いダイナミックレンジが求められているからである。 サウンドレベルが低いときに、ダイナミックレンジを制約する要因となってい るのは、そのマイクロホンのノイズ、並びにそのマイクロホンの後に接続した増 幅器のノイズである。 サウンドレベルが高いときに、ダイナミックレンジを事実上制約する要因とな っているのは、そのマイクロホンによって発生され、信号レベルの上昇に伴って 一様に増大して行く非線形歪みか、或いは、そのマイクロホンの後に接続した増 幅器での信号レベルに起因して発生する、マイクロホン信号のクリッピングかの い ずれかである。 マイクロホンのセットノイズに対して並列な電気容量が存在すると、それによ ってマイクロホンの歪みが増大するということが知られており、これについては B コンデンサマイクロホンのインピーダンスは、実際に、そのマイクロホンの後 に接続されるケーブルや増幅器のインピーダンスと比較して非常に高いため、多 くの場合、マイクロホンに近接した位置に増幅器を装備する必要がある。この増 幅器は、必要なインピーダンス整合を行うものであり、その電圧ゲインは一般的 に「1」よりやや小さい。この増幅器は、長尺のケーブルを駆動するのに適する ように設定され、また、マイクロホンに大きな負荷をかけずに済むようにするた めに、入力インピーダンスが大きな値を持つように設定される。その入力インピ ーダンスの大きさは一般的に10〜50[×109Ω]であり、その入力容量の 大きさは一般的に0.3〜1[pF]である。このような小さな入力容量は、例え ば、ソース・フォロワの回路構成とした電界効果トランジスタを使用した前置増 幅器によって得ることができる。 前置増幅器の入力端子の周囲の遮蔽をその前置増幅器の出力に接続することに よって、その出力中の信号電圧を、入力電圧と同位相にし、しかもその電圧より 僅かに低い電圧にすることができる。これによって、その前置増幅器の入力容量 を小さくすることができ、なぜならば、入力端子とフレームとの間の容量を介し て流れていた強い電流が、入力端子と前述の遮蔽との間の容量を介して流れる弱 い電流に置き換えられるからである。 最近の前置増幅器は、マイクロホンに、大きな負荷がかからないようにしてあ る。 計測用マイクロホンは円筒形をしており、その外径寸法によって、そのマイク ロホンの大きさを表すようにしている。最も一般的な寸法は、1インチ、1/2 インチ、1/3インチ、それに1/8インチであり、これらの大きさのマイクロ ホンの容量は夫々、60pF、20pF、6.5pF、それに23.5pFである。その 容量のうちの一部は、信号を発生させるための容量であり、即ち膜と背極との間 のアクティブ容量である。残りの部分は、パッシブ容量であって、背極をマイク ロホンのハウジングの中に取付ける取付構造と、マイクロホンのカプセルの出力 端子とに起因するものである。 パッシブ部分の容量C5は、図2に示したように、マイクロホンの大きさによ らず略々一定しており、即ち2〜3pFである。アクティブ容量に対するパッシブ 容量の比は一般的に、最大級の大きさのマイクロホンでは4%であり、最小級の 大きさのマイクロホンでは200%である。 ドイツ公開公報第2928203号によって、パッシブ部分の容量が高調波歪 みの発生原因となっていることが明らかにされている。この問題を解決するため の試みとして、容量値が互いに等しく、ただし一方が正容量を持ち、他方が負容 量を持つ2個のキャパシタを直列に接続した上で、それらキャパシタをマイクロ ホンに直列に接続するということが行われている。しかしながらこの回路構成に は、マイクロホンにかかる負荷が不都合なほど大きくなり、そのため歪みが増大 するおそれがあるという短所が付随している。発明の簡単な説明 本発明の目的は、静電容量形トランスデューサの高調波歪みを、その静電容量 形トランスデューサの負荷を最適化することによって低減する方法を提供するこ とにある。 本発明によれば、かかる方法において、負容量を前記トランスデューサに並列 に接続し、その負容量の大きさを不要容量の合計容量の大きさに略々等しくする ことを特徴としている。こうすることによって得られる最適化は、マイクロホン の散逸容量の影響が中和され、それによって高調波歪みが最小化されることによ って、達成されるものである。 本発明は更に、静電容量形トランスデューサの不要容量に起因して発生する該 静電容量形トランスデューサの高調波歪みを該静電容量形トランスデューサに負 容量を接続することによって低減する方法であり、該静電容量形トランスデュー サが例えば、その電極(膜)に作用する音圧に応じてその静電容量が変化するコ ンデンサマイクロホン等である本発明にかかる方法を実行するための回路構成に 関するものである。本発明によれば、かかる回路構成において、前記負容量を前 記トランスデューサに並列に接続してあり、該負容量の大きさを前記不要容量の 合計容量の大きさに略々等しくしてあることを特徴としている。このようにして 得られる静電容量形トランスデューサは、従来公知のものと比較して、発生する 歪みがより小さくなる。前記静電容量形トランスデューサが前置増幅器に接続さ れている場合には、本発明によれば、容量帰還を施すことによって負の入力容量 を持たせたその前置増幅器によって、前記負容量が提供されるようにすることが できる。このようにすれば、既存の前置増幅器を利用して、しかも実質的にただ 1つの部品を追加するだけで、前記負容量を発生させることができる。前記前置 増幅器の負の入力容量は、2〜3pFにすることが好ましい。 尚、本発明によれば、前記前置増幅器の負の入力容量の大きさを可変にしてお き、この負の入力容量の大きさを、高調波歪みが最小値を取るような大きさに設 定するようにすることもできる。図面の簡単な説明 以下に、添付図面を参照しつつ本発明を更に詳細に説明して行く。添付図面に ついては次の通りである。 図1は、本発明にかかる回路構成と組合せた静電容量形トランスデューサを示 した図である。 図2は、コンデンサマイクロホンの短所を説明した図である。発明を実施するための最良の形態 図1の静電容量形トランスデューサは、例えばマイクロホン1として構成され たものなどであり、図示例ではコンデンサマイクロホンである。このコンデンサ マイクロホンに、図示例では、抵抗Rを介して直流電源Vchargeから電荷を付与 している。ここで、2枚の平行板で構成したキャパシタについて考察する。この キャパシタの蓄積電荷を一定に保つものとすれば、その電圧は、2枚の平行板を 引き離して行くとそれら平行板の間隔に比例して上昇し、また、それら平行板の 間隔を狭めて行くとその間隔に比例して低下する。これは周知の事実であり、そ のキャパシタに端縁効果が存在しておらず、且つ、そのキャパシタに負荷が接続 されていない場合に成り立つ。この比例関係はコンデンサマイクロホンにとって 理想的なものである。しかしながら、この理想的な状況を阻害する要因が2つあ り、1つは、完全には払拭し得ない浮遊容量が存在していること、もう1つは、 図2に示したように、膜が移動するときの移動量が膜の全面に亙って同一ではな いことである。後者は、最も振動の大きな部分である中央部分に、最も振動の小 さな部分である周縁部分が負荷として接続されている状況と等価であり、この周 縁部分による負荷が、並列に接続されたパッシブ容量C5になる。その結果とし て、振動(音圧)と電圧との間の比例関係が損なわれており、これは歪みが発生 しているということに他ならない。理想的な状況における比は、次のように表さ れる。 Q=Ck・v Ck=k/d、そして、 V=Q/Ck=(Q/k)・d これらの式において、Qはキャパシタの蓄積電荷、Ckはキャパシタの容量、d はキャパシタの極板間の間隔、そして、kは定数である。 本発明は、負容量をマイクロホンに並列に接続することによって、上述の問題 を解決するものである。この負容量によって不要容量の影響を払拭するようにし ており、この負容量の大きさを、不要容量の合計容量の大きさに略々等しくする ようにしている。この負容量は、マイクロホンの直後に接続されて、接続ケーブ ルに対するインピーダンス整合の機能を果たしている前置増幅器2によって提供 されるようにすることができる。前置増幅器2は、負の入力容量Cindを持つよ うな回路構成にしてある。この負の入力容量Cindは、正帰還の容量帰還を施す ことによって得るようにしており、図示例では、容量C1を前置増幅器2の出力 と正入力端子との間に接続することによって得ている。 従って、この負の入力容量の大きさは、Cind=−C1(A−1)になり、この 式において、Aは、容量C1による帰還を施す前の増幅率であり、そしてC1は、 コンデンサマイクロホン1に接続している入力と、その入力と同位相の出力との 間に接続した容量である。容量C1の大きさを可変にしておいてもよく、そうす れば、この回路構成を採用しているマイクロホンに応じた最適の値を得ることが できる。並列関係にあるパッシブ容量と、この入力容量との合計容量は、負にな らないようにすべきであり、なぜならば、この合計容量が負になると回路が発振 してしまうからである。多くの場合、この正帰還の容量帰還を強くかけることに よって、前置増幅器の負の入力容量Cindの大きさが数pFになるように、また好 ましくは2〜3pFになるようにすべきである。 C1の値は、R2に対するR1の比が「10」であるとき、25pFとすることが できる。R2の値は5KΩとし、R1の値は50KΩとすることができる。これら の値を用いたときに、Cindの大きさは、−25pF(1+5/50−1)=−2 .5pFになる。 C1の値を設定するには例えば次のようにする。先ず、例えば1000Hzの純 粋正弦波の音響信号をマイクロホン1に供給する。そして、高調波歪みないし単 なる歪みを測定しながら、その高調波歪みないし単なる歪みが最小になるように C1の値を設定する。典型的なコンデンサマイクロホンでは、その高調波歪みが 約10〜20dB低下するはずである。ただしこの改善の度合いは、コンデンサマ イクロホンの大きさによって異なったものとなる。 前置増幅器2の前記入力における直流電位を確立することと、その直流電位を 印加される成極電圧Vchargeから絶縁することとを目的として、容量C2と抵抗 R3とから成る回路を前置増幅器2の直前に挿入してある。容量C2はマイクロホ ン1から前置増幅器2へ至る電流経路中に位置しており、一方、抵抗R3は、こ の容量C2と前置増幅器2との接続点と、フレームとの間に接続されている。こ れによって、フレームに対する前記入力の直流電位を確立している。C2は、図 示例では、Ckの100倍にしてある。抵抗R3は非常に大きくしておく必要 があり、なぜならば、この抵抗R3と容量Ckとで下限周波数が決まるからである 。 以上に説明した原理は音圧形マイクロホンと音圧傾度形マイクロホンとのいず れにも適用可能である。また更に、この原理はエレクトレットマイクロホンにも 適用可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK ,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,S K,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.静電容量形トランスデューサ(1)の不要容量(C5)に起因して発生す る該静電容量形トランスデューサ(1)の高調波歪みを該静電容量形トランスデ ューサ(1)に負容量を接続することによって低減する方法であり、該静電容量 形トランスデューサ(1)が例えば、その電極(膜)に作用する音圧に応じてそ の静電容量が変化するコンデンサマイクロホン等である方法において、 前記負容量(Cind)を前記トランスデューサ(1)に並列に接続し、該負容 量(Cind)の大きさを前記不要容量(C5)の合計容量の大きさに略々等しくす ることを特徴とする方法。 2.前記静電容量形トランスデューサ(1)に前置増幅器が接続されており、 容量帰還を施すことによって負の入力容量(Cind)を持たせた前記前置増幅器 (2)によって、前記負容量が提供されるようにすることを特徴とする請求項1 記載の方法。 3.前記容量帰還が正帰還であることを特徴とする請求項2記載の方法。 4.前記前置増幅器の回路構成を、前記負の入力容量(Cind)の大きさが2 〜3pFになるように設定することを特徴とする請求項2または3記載の方法。 5.静電容量形トランスデューサ(1)の不要容量(C5)に起因して発生す る該静電容量形トランスデューサ(1)の高調波歪みを該静電容量形トランスデ ューサ(1)に負容量を接続することによって低減する方法であり、該静電容量 形トランスデューサ(1)が例えば、その電極(膜)に作用する音圧に応じてそ の静電容量が変化するコンデンサマイクロホン等である請求項1ないし4記載の 方法を実行するための回路構成において、 前記負容量(Cind)を前記トランスデューサ(1)に並列に接続してあり、 該負容量(Cind)の大きさを前記不要容量(Cs)の合計容量の大きさに略々等 しくしてあることを特徴とする回路構成。 6.前置増幅器(2)に接続されている前記回路構成であって、正帰還の容量 帰還を施すことによって負の入力容量(Cind)を持たせた該前置増幅器(2) によって、前記負容量が提供されるようにしてあることを特徴とする請求項5記 載の回路構成。 7.前記前置増幅器(2)の前記負の入力容量(Cind)の大きさを2〜3pF にしてあることを特徴とする請求項5または6記載の回路構成。 8.前記前置増幅器(2)の前記負の入力容量(Cind)の大きさを可変にし てあることを特徴とする請求項5または6記載の回路構成。
JP6521571A 1993-04-07 1994-04-06 静電容量形トランスデューサの高調波歪みを低減する方法及び回路構成 Pending JPH08509327A (ja)

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