JPS63302699A - Mfb装置 - Google Patents
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- JPS63302699A JPS63302699A JP13864487A JP13864487A JPS63302699A JP S63302699 A JPS63302699 A JP S63302699A JP 13864487 A JP13864487 A JP 13864487A JP 13864487 A JP13864487 A JP 13864487A JP S63302699 A JPS63302699 A JP S63302699A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 17
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 9
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 9
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ダイナミックスピーカの諸歪を低減するM
FB装置に関する。
FB装置に関する。
[従来技術]
一般に、音響用増幅装置内の電力増幅部(アンプ)には
、その入力側と出力側との間に帰還回路が設けられてお
り、この帰還回路によって電力増幅部からの出力信号に
含まれる雑音や歪成分の低減を図っている。
、その入力側と出力側との間に帰還回路が設けられてお
り、この帰還回路によって電力増幅部からの出力信号に
含まれる雑音や歪成分の低減を図っている。
また、音響用増幅装置には、上述した帰還回路によって
出力信号の雑音または歪の低減を行う以外に、ダイナミ
ックスピーカの振動に対応する信号を帰還して動作歪を
低減するモーショナルフィードバック(以下MFBと称
する)装置が設けられる場合がある。このMFB装置は
、理論的にはダイナミックスピーカのモーショナルイン
ピーダンスに印加されるモーショナル電圧を電力増幅部
の入力側へ負帰還するものである。
出力信号の雑音または歪の低減を行う以外に、ダイナミ
ックスピーカの振動に対応する信号を帰還して動作歪を
低減するモーショナルフィードバック(以下MFBと称
する)装置が設けられる場合がある。このMFB装置は
、理論的にはダイナミックスピーカのモーショナルイン
ピーダンスに印加されるモーショナル電圧を電力増幅部
の入力側へ負帰還するものである。
ここで、モーショナルインピーダンスとは、第6図に示
すダイナミックスピーカの電気的等価回路の符号ZMに
相当するインピーダンスである。
すダイナミックスピーカの電気的等価回路の符号ZMに
相当するインピーダンスである。
なお、同図に示す符号Rvはボイスコイルの直流抵抗成
分、符号Lvはボイスコイルのインダクタンス成分であ
る。また、ダイナミックスピーカの振動系の動作歪とは
、第7図に示すように、ダイナミックスピーカに供給さ
れる電圧(実線で示す)Viに対して、スピーカの振動
系の等価モーショナルインピーダンスZMに生じるモー
ショナル電圧(点線で示す)VMの過渡応答成分をいう
。
分、符号Lvはボイスコイルのインダクタンス成分であ
る。また、ダイナミックスピーカの振動系の動作歪とは
、第7図に示すように、ダイナミックスピーカに供給さ
れる電圧(実線で示す)Viに対して、スピーカの振動
系の等価モーショナルインピーダンスZMに生じるモー
ショナル電圧(点線で示す)VMの過渡応答成分をいう
。
ところで、MFBを施すと、ダイナミックスピーカの最
低共振周波数近傍でのみ負帰還量が極めて大きくなるの
で、一般的にMFBをあまり多量に施すことは避けられ
ていたし、またMFBを施した後の周波数特性も、一般
的傾向としては、負帰還量が集中する低域で特性低下を
生じ易かった。
低共振周波数近傍でのみ負帰還量が極めて大きくなるの
で、一般的にMFBをあまり多量に施すことは避けられ
ていたし、またMFBを施した後の周波数特性も、一般
的傾向としては、負帰還量が集中する低域で特性低下を
生じ易かった。
この低域周波数特性低下については、従来、低域を適当
に持ち上げてやるべく入力側に補償用LPF回路を設け
る等して対処していたが、所詮、完全なものではあり得
なかった。
に持ち上げてやるべく入力側に補償用LPF回路を設け
る等して対処していたが、所詮、完全なものではあり得
なかった。
第8図は、上述した補償用LPF回路を設けたNI F
B装置の一例を示す。この図において、電力増幅部l
の入力側と出力側には帰還回路2が設けられている。こ
の場合、帰還回路2の帰還率βは1よりはるかに小さな
値に設定されており、電力増幅部lの利得は1よりはる
かに大きな値に設定されている。続いて、ダイナミック
スピーカ3と抵抗4〜6によってブリッジ回路7が形成
され、このブリッジ回路7からの出力、すなわち、ダイ
ナミックスピーカ3のモーシロナル電圧にほぼ対応する
信号Esがトランス8によって検出される。
B装置の一例を示す。この図において、電力増幅部l
の入力側と出力側には帰還回路2が設けられている。こ
の場合、帰還回路2の帰還率βは1よりはるかに小さな
値に設定されており、電力増幅部lの利得は1よりはる
かに大きな値に設定されている。続いて、ダイナミック
スピーカ3と抵抗4〜6によってブリッジ回路7が形成
され、このブリッジ回路7からの出力、すなわち、ダイ
ナミックスピーカ3のモーシロナル電圧にほぼ対応する
信号Esがトランス8によって検出される。
そして、この検出信号の一部が電力増幅部lの入力側へ
帰還される。この回路では、抵抗4〜6、トランス8が
MFB装置である。
帰還される。この回路では、抵抗4〜6、トランス8が
MFB装置である。
また、電力増幅部lの入力側に補償用LPF回路9が設
けられ、MFBを施すことによる低域周波数特性の低下
の改善を図っている。すなわち、この補償用LPF回路
9によって、入力信号Viの低域周波数帯の信号レベル
を適度に増強し、MFBを行うことによる低域周波数の
特性を少しでも改善してやろうとするものである。
けられ、MFBを施すことによる低域周波数特性の低下
の改善を図っている。すなわち、この補償用LPF回路
9によって、入力信号Viの低域周波数帯の信号レベル
を適度に増強し、MFBを行うことによる低域周波数の
特性を少しでも改善してやろうとするものである。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の音響用増幅装置に用いられているMFB回路は、
専ら電力増幅部から出力される出力信号に含まれる歪や
雑音を低減するという目的で用いられており、ダイナミ
ックスピーカの振動系の過渡応答による歪を完全に除去
するということは全く意図されていない。すなわち、従
来は負帰還を主体とし、補助的にM P Bを施す構成
となっていた。
専ら電力増幅部から出力される出力信号に含まれる歪や
雑音を低減するという目的で用いられており、ダイナミ
ックスピーカの振動系の過渡応答による歪を完全に除去
するということは全く意図されていない。すなわち、従
来は負帰還を主体とし、補助的にM P Bを施す構成
となっていた。
また、このMFBも第8図に示したように、抵抗のみか
ら成るブリッジとトランスとから構成される検出回路で
あるため、これにより検出した検出電圧は、厳密にはモ
ーショナル電圧そのものとはならず、波形や波高値が異
なっていたり、位相が異なっていたりしている。このた
め、多量の負帰還は当然不可能であるとともに、オーバ
ーオールの周波数特性がむしろ不規則に変化してしまう
。
ら成るブリッジとトランスとから構成される検出回路で
あるため、これにより検出した検出電圧は、厳密にはモ
ーショナル電圧そのものとはならず、波形や波高値が異
なっていたり、位相が異なっていたりしている。このた
め、多量の負帰還は当然不可能であるとともに、オーバ
ーオールの周波数特性がむしろ不規則に変化してしまう
。
このように周波数特性が不規則に変化するため、補償用
LPF回路に付与すべき特性は極めて複雑化し、正確に
補償することが不可能であった。したがって、適当に低
域を少々持ち上げるだけの構成にとどまっていたのであ
る。
LPF回路に付与すべき特性は極めて複雑化し、正確に
補償することが不可能であった。したがって、適当に低
域を少々持ち上げるだけの構成にとどまっていたのであ
る。
このように従来の音響用増幅装置においては、ダイナミ
ックスピーカの振動系の過渡応答による歪を完全に除去
することができなかった。
ックスピーカの振動系の過渡応答による歪を完全に除去
することができなかった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ダ
イナミックスピーカの振動系の等価モーショナルインピ
ーダンスに印加されるモーショナル電圧を正確に検出す
るとともに、これを100%負帰還させ、もってダイナ
ミックスピーカの振動系の過渡応答による歪を完全に除
去することができるMFB装置を提供することにある。
イナミックスピーカの振動系の等価モーショナルインピ
ーダンスに印加されるモーショナル電圧を正確に検出す
るとともに、これを100%負帰還させ、もってダイナ
ミックスピーカの振動系の過渡応答による歪を完全に除
去することができるMFB装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この発明はニダイナミックスピーカを駆動する裸利得の
大きいアンプと、前記ダイナミックスピーカの等価モー
シジナルインピーダンスに印加される電圧を検出する検
出手段と、この検出手段で検出された電圧を伝達利得1
で前記アンプの入力側へ負帰還する帰還手段と、前記ダ
イナミックスピーカの等価モーショナルインピーダンス
への電圧伝達特性を電気的にシュミレートするフィルタ
回路を介して入力信号を前記アンプの入力側へ供給する
入力手段とを具備することを特徴とする。
大きいアンプと、前記ダイナミックスピーカの等価モー
シジナルインピーダンスに印加される電圧を検出する検
出手段と、この検出手段で検出された電圧を伝達利得1
で前記アンプの入力側へ負帰還する帰還手段と、前記ダ
イナミックスピーカの等価モーショナルインピーダンス
への電圧伝達特性を電気的にシュミレートするフィルタ
回路を介して入力信号を前記アンプの入力側へ供給する
入力手段とを具備することを特徴とする。
[作用]
前記構成によれば、検出手段によってダイナミックスピ
ーカの振動系の等価モーショナルインピーダンスに印加
される電圧、すなわちボイスコイルの速度成分に比例し
たモーショナル電圧が検出される。このモーショナル電
圧は、帰還手段によって°100%アンプの入力側へ負
帰還される。この結果、ダイナミックスピーカの振動系
の過渡応答を完全に抑えた系が実現される。すなわち、
ダイナミックスピーカの動作歪は根本的に除去される。
ーカの振動系の等価モーショナルインピーダンスに印加
される電圧、すなわちボイスコイルの速度成分に比例し
たモーショナル電圧が検出される。このモーショナル電
圧は、帰還手段によって°100%アンプの入力側へ負
帰還される。この結果、ダイナミックスピーカの振動系
の過渡応答を完全に抑えた系が実現される。すなわち、
ダイナミックスピーカの動作歪は根本的に除去される。
一方、入力手段により人力信号は、ダイナミックスピー
カの振動系の等価モーショナルインピーダンスへの電圧
伝達特性を付与された後、アンプに供給される。この結
果、音圧−周波数特性は従来と同様平坦にしつつ、低域
周波数特性の劣化を改善できる。
カの振動系の等価モーショナルインピーダンスへの電圧
伝達特性を付与された後、アンプに供給される。この結
果、音圧−周波数特性は従来と同様平坦にしつつ、低域
周波数特性の劣化を改善できる。
[実施例]
始めに、この発明の基本的な構成について説明する。
第3図は、この発明の基本的な構成を示すブロック図で
ある。この図において、ダイナミックスピーカ23の振
動系の等価モーショナルインピーダンスZMに印加され
るモーショナル電圧V M h<電力増幅部21の反転
入力端に直接供給されており、すなわち、モーショナル
電圧VM7!1(100%負帰還されている。そして、
このモーショナル電圧VMを100%負帰還させること
により、符号APで示す電力増幅部21とダイナミック
スピーカ23との系は、モーショナルインピーダンスZ
Mに対して電圧利得lの等価電圧アンプと見なせる。
ある。この図において、ダイナミックスピーカ23の振
動系の等価モーショナルインピーダンスZMに印加され
るモーショナル電圧V M h<電力増幅部21の反転
入力端に直接供給されており、すなわち、モーショナル
電圧VM7!1(100%負帰還されている。そして、
このモーショナル電圧VMを100%負帰還させること
により、符号APで示す電力増幅部21とダイナミック
スピーカ23との系は、モーショナルインピーダンスZ
Mに対して電圧利得lの等価電圧アンプと見なせる。
また、20は、入力手段を構成するBPP回路である。
このBPF回路を設けるのは、以下の理由による。
一般にダイナミックスピーカは、入力端子を定電圧駆動
したときに第4図(イ)に示すようなフラットな音圧−
周波数特性が得られるようになっている。また、このと
きのダイナミックスピーカ内のモーショナル電圧VMと
周波数との関係は、第5図(イ)に示すようになってい
る。なお、第5図の各図において斜線部は実際に音響エ
ネルギーとして寄与する部分を示している。
したときに第4図(イ)に示すようなフラットな音圧−
周波数特性が得られるようになっている。また、このと
きのダイナミックスピーカ内のモーショナル電圧VMと
周波数との関係は、第5図(イ)に示すようになってい
る。なお、第5図の各図において斜線部は実際に音響エ
ネルギーとして寄与する部分を示している。
一方、モーショナル電圧VMを100%負帰還させた状
態では第4図(ロ)に示すように、その音圧−周波数特
性がフラットなものにはならず、低域の音圧が下がった
状態となる。この場合、モーショナル電圧VMと周波数
との関係は、第5図(ロ)のようになり、モーショナル
電圧VMは入力信号Viに完全にl対lに対応し、モー
ショナル電圧VMのこれ以外の変化は完全に抑圧される
。すなわち、動作歪の発生はあり得ない。ただし、第5
図(ロ)に示すようにモーショナル電圧VMを100%
負帰還させた状態では、音圧−周波数特性がフラットに
ならないのでBPF回路20により入力信号Viを第5
図(ハ)に示す如き波形としてモーショナル電圧VMを
第4図(イ)と等価となるようにする。すなわち、電力
増幅部21の入力側に設けたBPF回路20は、入力信
号Viに対して、ダイナミックスピーカ23における振
動系のモーショナルインピーダンスへの電圧伝達特性を
電気的にシュミレートするものであり、これにより、M
FBを施した後も全体としては第4図(イ)のようなフ
ラットな音圧−周波数が得られるわけである。
態では第4図(ロ)に示すように、その音圧−周波数特
性がフラットなものにはならず、低域の音圧が下がった
状態となる。この場合、モーショナル電圧VMと周波数
との関係は、第5図(ロ)のようになり、モーショナル
電圧VMは入力信号Viに完全にl対lに対応し、モー
ショナル電圧VMのこれ以外の変化は完全に抑圧される
。すなわち、動作歪の発生はあり得ない。ただし、第5
図(ロ)に示すようにモーショナル電圧VMを100%
負帰還させた状態では、音圧−周波数特性がフラットに
ならないのでBPF回路20により入力信号Viを第5
図(ハ)に示す如き波形としてモーショナル電圧VMを
第4図(イ)と等価となるようにする。すなわち、電力
増幅部21の入力側に設けたBPF回路20は、入力信
号Viに対して、ダイナミックスピーカ23における振
動系のモーショナルインピーダンスへの電圧伝達特性を
電気的にシュミレートするものであり、これにより、M
FBを施した後も全体としては第4図(イ)のようなフ
ラットな音圧−周波数が得られるわけである。
以上のように、電力増幅部21とダイナミックスピーカ
23とをモーショナル電圧VMについて100%負帰還
された系とし、ダイナミックスピーカ23の振動系の過
渡応答による動作歪を完全に除去すると共に、電力増幅
部21の入力側にて従来のダイナミックスピーカ電圧伝
達特性をシュミレートしたものが本発明の回路構成とな
る。
23とをモーショナル電圧VMについて100%負帰還
された系とし、ダイナミックスピーカ23の振動系の過
渡応答による動作歪を完全に除去すると共に、電力増幅
部21の入力側にて従来のダイナミックスピーカ電圧伝
達特性をシュミレートしたものが本発明の回路構成とな
る。
次に、この発明の一実施例について説明する。
第1図は、この発明の一実施例の電気的構成を示す回路
図である。
図である。
この図において、11は可変抵抗器であり、この可変抵
抗器11の一方の固定端子11aが抵抗12を介して信
号入力端子9に接続され、他方の固定端子ttbが抵抗
13の一端に接続されている。また、可変抵抗器11の
摺動端子11cが増幅器14の入力端に接続されている
。この場合、可変抵抗器11の固定端子11aと摺動端
子11cとの間の抵抗値と、抵抗12の値とを合成した
値をR1とし、可変抵抗器11の固定端子11bと摺動
端子11cとの間の抵抗値と、抵抗13の値とを合成し
た値をR2とする。増幅814は、電圧利得が+1とな
るように構成されている。増幅器14の出力端はコンデ
ンサ15(値 CO)の一端に接続されており、このコ
ンデンサ15の他端が抵抗1B(値R(1)の一端に接
続されている。抵抗16の他端は抵抗17(値〜RO)
、コンデンサ18(値CO)の並列接続回路を介して接
地されるとともに、増幅器19の入力端に接続されてい
る。増幅器19は電圧利得が+3となるように構成され
ている。増幅器19の出力端は前記抵抗13の他端に接
続されるとともに、増幅器21aの非反転入力端に接続
されている。これら増幅器14.19、可変抵抗器11
、抵抗12.13.16および17、コンデンサ15.
18はBPF回路20を構成する。
抗器11の一方の固定端子11aが抵抗12を介して信
号入力端子9に接続され、他方の固定端子ttbが抵抗
13の一端に接続されている。また、可変抵抗器11の
摺動端子11cが増幅器14の入力端に接続されている
。この場合、可変抵抗器11の固定端子11aと摺動端
子11cとの間の抵抗値と、抵抗12の値とを合成した
値をR1とし、可変抵抗器11の固定端子11bと摺動
端子11cとの間の抵抗値と、抵抗13の値とを合成し
た値をR2とする。増幅814は、電圧利得が+1とな
るように構成されている。増幅器14の出力端はコンデ
ンサ15(値 CO)の一端に接続されており、このコ
ンデンサ15の他端が抵抗1B(値R(1)の一端に接
続されている。抵抗16の他端は抵抗17(値〜RO)
、コンデンサ18(値CO)の並列接続回路を介して接
地されるとともに、増幅器19の入力端に接続されてい
る。増幅器19は電圧利得が+3となるように構成され
ている。増幅器19の出力端は前記抵抗13の他端に接
続されるとともに、増幅器21aの非反転入力端に接続
されている。これら増幅器14.19、可変抵抗器11
、抵抗12.13.16および17、コンデンサ15.
18はBPF回路20を構成する。
ここで、BPF回路20の特性について説明する。BP
F回路20は、その共振周波数r、が抵抗16.17、
コンデンサ15.18の値により決まる。すなわち共振
周波数f1は、 ft=l/2πCoRo −−■ となる。
F回路20は、その共振周波数r、が抵抗16.17、
コンデンサ15.18の値により決まる。すなわち共振
周波数f1は、 ft=l/2πCoRo −−■ となる。
また、共振の鋭さくQ)は、
Q・(1+R1/R2)/3・・・・・・■となる。
このように構成されたBPF回路20は、コンデンサ1
5.1 B、抵抗16.17の各位を適切に選択するこ
とによって、その共振周波数f、をダイナミックスピー
カ23の最低共振周波数f。に一致させることができる
。また、可変抵抗器1Kを調整することで、共振波形を
任意に変化させることができる。すなわち、抵抗器11
の調整により、R1>R2とした場合はQが大きくなり
、共振波形の帯域幅が狭くなる。また、R1<R2とし
た場合はQが小さくなり、共振波形の帯域幅が広くなる
。したがって、このようなりPF回路20を用いること
により入力信号Viの波形を正確にダイナミックスピー
カ23のモーショナルインピーダンスへの電圧伝達特性
にシュミレートすることができる。
5.1 B、抵抗16.17の各位を適切に選択するこ
とによって、その共振周波数f、をダイナミックスピー
カ23の最低共振周波数f。に一致させることができる
。また、可変抵抗器1Kを調整することで、共振波形を
任意に変化させることができる。すなわち、抵抗器11
の調整により、R1>R2とした場合はQが大きくなり
、共振波形の帯域幅が狭くなる。また、R1<R2とし
た場合はQが小さくなり、共振波形の帯域幅が広くなる
。したがって、このようなりPF回路20を用いること
により入力信号Viの波形を正確にダイナミックスピー
カ23のモーショナルインピーダンスへの電圧伝達特性
にシュミレートすることができる。
21は増幅部であり、裸利得の大きい電圧増幅器21a
とパワ一段を構成するNPN型トランジスタ21bおよ
びPNP型トランジスタ21cとから構成される。増幅
器21aの出力端はトランジスタ21bとトランジスタ
21cの各ベース端子に接続されている。また、トラン
ジスタ21bとトランジスタ21cの各エミッタ端子は
それぞれ共通接続されて出力端となる。
とパワ一段を構成するNPN型トランジスタ21bおよ
びPNP型トランジスタ21cとから構成される。増幅
器21aの出力端はトランジスタ21bとトランジスタ
21cの各ベース端子に接続されている。また、トラン
ジスタ21bとトランジスタ21cの各エミッタ端子は
それぞれ共通接続されて出力端となる。
増幅部21の出力端はダイナミックスピーカ23の一端
に接続されると共に、抵抗24(値α・Rv)、抵抗2
5(値 α・Rv/2)および抵抗26(値α・Rv/
2)を順次介して接地されている。この場合、抵抗25
と抵抗26との直列接続回路にはコンデンサ27(値C
v)が並列接続されている。
に接続されると共に、抵抗24(値α・Rv)、抵抗2
5(値 α・Rv/2)および抵抗26(値α・Rv/
2)を順次介して接地されている。この場合、抵抗25
と抵抗26との直列接続回路にはコンデンサ27(値C
v)が並列接続されている。
また、ダイナミックスピーカ23の他端が抵抗31(値
Rs)を介して接地されている。ダイナミックスピーカ
23は電気的等価回路で表すと、ボイスコイルの抵抗2
8(値Rv)と、同ボイスコイルのインダクタンス29
(値Lv)と、当該スピーカ23のメカニカル振動系等
価回路30との直列接続回路となる。振動系等価回路3
0、すなわちモーショナルインピーダンスは、抵抗30
a、コンデンサ30bおよびインダクタンス30cの並
列接続回路として表すことができる。
Rs)を介して接地されている。ダイナミックスピーカ
23は電気的等価回路で表すと、ボイスコイルの抵抗2
8(値Rv)と、同ボイスコイルのインダクタンス29
(値Lv)と、当該スピーカ23のメカニカル振動系等
価回路30との直列接続回路となる。振動系等価回路3
0、すなわちモーショナルインピーダンスは、抵抗30
a、コンデンサ30bおよびインダクタンス30cの並
列接続回路として表すことができる。
上述したダイナミックスピーカ23、抵抗24.25.
26および31.コンデンサ27は、ブリッジ回路32
を構成する。
26および31.コンデンサ27は、ブリッジ回路32
を構成する。
ここでブリッジ回路32の機能について説明する。ブリ
ッジ回路32の抵抗24〜26の合成抵抗値 (α・R
v+α・R8/2+α・R8/2)は、抵抗28.31
の合成抵抗値(Rv+Rs)に対して充分大きく、かつ
抵抗3!の抵抗値Rsは、抵抗28の抵抗値Rvに対し
て充分に小さい値となるように設定されている。また、
抵抗24.25.26および31はダイナミックスピー
カ23に対して、 a aRv/ a @Rs= Rv/Rs −■なる
条件に設定されている。このように各抵抗の値を決定す
ることで、後に詳述するように、抵抗25と抵抗26と
の接続点P4と、ダイナミックスピーカ23の他端と抵
抗31の接続点P、との間にモーショナル電圧VMが正
確に検出され−る。
ッジ回路32の抵抗24〜26の合成抵抗値 (α・R
v+α・R8/2+α・R8/2)は、抵抗28.31
の合成抵抗値(Rv+Rs)に対して充分大きく、かつ
抵抗3!の抵抗値Rsは、抵抗28の抵抗値Rvに対し
て充分に小さい値となるように設定されている。また、
抵抗24.25.26および31はダイナミックスピー
カ23に対して、 a aRv/ a @Rs= Rv/Rs −■なる
条件に設定されている。このように各抵抗の値を決定す
ることで、後に詳述するように、抵抗25と抵抗26と
の接続点P4と、ダイナミックスピーカ23の他端と抵
抗31の接続点P、との間にモーショナル電圧VMが正
確に検出され−る。
次に、抵抗25.26の接続点P4が増幅器34の非反
転入力端に接続され、ダイナミックスピーカ23と抵抗
31との接続点P、が抵抗35(値r)を介して増幅器
34の反転入力端に接続されると共に抵抗36(値r)
の一端に接続されている。
転入力端に接続され、ダイナミックスピーカ23と抵抗
31との接続点P、が抵抗35(値r)を介して増幅器
34の反転入力端に接続されると共に抵抗36(値r)
の一端に接続されている。
そして、抵抗36の他端が増幅器37の出力端に接続さ
れている。増幅器37は電圧利得が+1となるように構
成されている。また、増幅器37の出力端が抵抗38(
値β・Rv)を介して増幅器34の出力端に接続される
共に、抵抗39(値β・Rs)とコンデンサ40(値C
v’=Lv/βm、 Rs−Rv)との並列接続回路を
介して接地されている。これらブリッジ回路32、増幅
器34.37、抵抗35.36.38.39、コンデン
サ40はブリッジ増幅部41を構成する。このブリッジ
増幅部41、は検出手段に該当する。
れている。増幅器37は電圧利得が+1となるように構
成されている。また、増幅器37の出力端が抵抗38(
値β・Rv)を介して増幅器34の出力端に接続される
共に、抵抗39(値β・Rs)とコンデンサ40(値C
v’=Lv/βm、 Rs−Rv)との並列接続回路を
介して接地されている。これらブリッジ回路32、増幅
器34.37、抵抗35.36.38.39、コンデン
サ40はブリッジ増幅部41を構成する。このブリッジ
増幅部41、は検出手段に該当する。
増幅器34の出力端は、コンデンサ42(値CDの一端
に接続され、このコンデンサ42の他端が抵抗43(値
Rf)の一端に接続されるとともに増幅部21内の増幅
器21aの反転入力端に接続されている。抵抗43の他
端は増幅部21の出力端に接続されている。前記コンデ
ンサ42は直流を阻止するものであり、抵抗43は帰還
抵抗である。
に接続され、このコンデンサ42の他端が抵抗43(値
Rf)の一端に接続されるとともに増幅部21内の増幅
器21aの反転入力端に接続されている。抵抗43の他
端は増幅部21の出力端に接続されている。前記コンデ
ンサ42は直流を阻止するものであり、抵抗43は帰還
抵抗である。
ここで、前述したブリッジ増幅部41によるモーショナ
ル電圧VMの検出原理を説明する。
ル電圧VMの検出原理を説明する。
先ず、第2図(イ)に示すブリッジ回路32において、
増幅部21から供給される電圧値をV。、増幅器34の
非反転入力端に供給される電圧値をV、、接続点Ptで
の電圧値をVl、増幅器37の入出力端での電圧値をV
、および増幅器34の出力端での電圧値をv4とする。
増幅部21から供給される電圧値をV。、増幅器34の
非反転入力端に供給される電圧値をV、、接続点Ptで
の電圧値をVl、増幅器37の入出力端での電圧値をV
、および増幅器34の出力端での電圧値をv4とする。
これらの電圧値V。
〜v4の関係は次式のようになる。
Vs□V4(β・Rs//Cv’ )バβ・Rs//C
v’+β4v)=V*・Rs/(Rs + Rv +
jωLv) −・・・・・■(ただし、Cv’ = L
v/β4s−Rvである)また、帰還がかかった演算増
幅器の特性から■、・(r−V−t + r−V、)/
(r + r)・(v、÷VS)/2、’、Vs・2・
V、−V、・・・・・・■となる。
v’+β4v)=V*・Rs/(Rs + Rv +
jωLv) −・・・・・■(ただし、Cv’ = L
v/β4s−Rvである)また、帰還がかかった演算増
幅器の特性から■、・(r−V−t + r−V、)/
(r + r)・(v、÷VS)/2、’、Vs・2・
V、−V、・・・・・・■となる。
次に、第2図(ロ)を参照して電圧V+−Vz9それぞ
れ求めると、 2・vI:vo・(α・R8//Cv)バα・RII/
/Cv+α・Rv)=Vo・Rs//(Rs + Rv
+ jωLv) −・・・・−■(ただし、Cv:L
v/α・R8・Rvである)Vr=(Vo −VM)・
Rs/(Rs + Rv + jωLv) ・=−00
式に■、■式を代入すると、 Vs=VM4s/(Rs + Rv + jωLv)
・・・−■となり、■、0式から V4=VM・・・・・・■ となる。したがって、増幅器34の出力からダイナミッ
クスピーカ23のモーショナル電圧VMが正確に得られ
る。
れ求めると、 2・vI:vo・(α・R8//Cv)バα・RII/
/Cv+α・Rv)=Vo・Rs//(Rs + Rv
+ jωLv) −・・・・−■(ただし、Cv:L
v/α・R8・Rvである)Vr=(Vo −VM)・
Rs/(Rs + Rv + jωLv) ・=−00
式に■、■式を代入すると、 Vs=VM4s/(Rs + Rv + jωLv)
・・・−■となり、■、0式から V4=VM・・・・・・■ となる。したがって、増幅器34の出力からダイナミッ
クスピーカ23のモーショナル電圧VMが正確に得られ
る。
次に、以上の構成におけるこの実施例の動作を第1図を
参照して説明する。
参照して説明する。
先ず、信号入力端子9に供給される入力信号Vilt、
BPF回路20へ供給され、このBPF回路20よって
入力信号Viの周波数r、酸成分信号レベルが増強され
る。すなわち、BPF回路20から出力される信号(V
i+VM)は、ダイナミックスピーカ23の電圧伝達特
性をシュミレートした波形となる。そして、信号(vi
+VM)は増幅部21の増幅器21aの非反転入力端へ
供給され、ここで増幅された後ダイナミックスピーカ2
3へ供給される。これによりスピーカ23が駆動される
。そして、スピーカ23が駆動されると、スピーカ23
の等価回路30の両端にモーショナル電圧VMが発生す
る。そして、モーショナル電圧VMはブリッジ増幅部4
1によって検出され、コンデンサ42を介して増幅器2
1aの反転入力端へ供給される。すなわち、モーショナ
ル電圧VMが100%帰還される。
BPF回路20へ供給され、このBPF回路20よって
入力信号Viの周波数r、酸成分信号レベルが増強され
る。すなわち、BPF回路20から出力される信号(V
i+VM)は、ダイナミックスピーカ23の電圧伝達特
性をシュミレートした波形となる。そして、信号(vi
+VM)は増幅部21の増幅器21aの非反転入力端へ
供給され、ここで増幅された後ダイナミックスピーカ2
3へ供給される。これによりスピーカ23が駆動される
。そして、スピーカ23が駆動されると、スピーカ23
の等価回路30の両端にモーショナル電圧VMが発生す
る。そして、モーショナル電圧VMはブリッジ増幅部4
1によって検出され、コンデンサ42を介して増幅器2
1aの反転入力端へ供給される。すなわち、モーショナ
ル電圧VMが100%帰還される。
このように、モーショナル電圧VMを100%増幅部2
Iへ負帰還させるようにしたので、ダイナミックスピー
カ23の振動系の過渡応答による歪を完全に除去するこ
とができ、そのうえでダイナミックスピーカ23の電圧
伝達特性を入力段階にてシュミレートしているため、従
来どおりフラットな音圧−周波数特性を実現することが
でき・さらにはこの入力段階での電圧伝達特性の付与如
何では周波数特性をそれ自体の最低共振周波数=に拘ら
ず、より低域まで伸ばすことも可能となる。
Iへ負帰還させるようにしたので、ダイナミックスピー
カ23の振動系の過渡応答による歪を完全に除去するこ
とができ、そのうえでダイナミックスピーカ23の電圧
伝達特性を入力段階にてシュミレートしているため、従
来どおりフラットな音圧−周波数特性を実現することが
でき・さらにはこの入力段階での電圧伝達特性の付与如
何では周波数特性をそれ自体の最低共振周波数=に拘ら
ず、より低域まで伸ばすことも可能となる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、ダイナミックス
ピーカを駆動する裸利得の大きいアンプと、前記ダイナ
ミックスピーカの等価モーショナルインピーダンスに印
加される電圧を検出する検出手段と、この検出手段で検
出された電圧を伝達利得1で前記アンプの入力側へ負帰
還するする帰還手段と、前記ダイナミックスピーカの等
価モーショナルインピーダンスへの電圧伝達特性を電気
的にシュミレートするフィルタ回路を介して入力信号を
前記アンプの入力側へ供給する入力手段とを具備したの
で、ダイナミックスピーカの音圧−周波数特性の低域成
分を減衰させないで、スピーカの振動系の過渡応答によ
る歪を根本的に除去することかできる。
ピーカを駆動する裸利得の大きいアンプと、前記ダイナ
ミックスピーカの等価モーショナルインピーダンスに印
加される電圧を検出する検出手段と、この検出手段で検
出された電圧を伝達利得1で前記アンプの入力側へ負帰
還するする帰還手段と、前記ダイナミックスピーカの等
価モーショナルインピーダンスへの電圧伝達特性を電気
的にシュミレートするフィルタ回路を介して入力信号を
前記アンプの入力側へ供給する入力手段とを具備したの
で、ダイナミックスピーカの音圧−周波数特性の低域成
分を減衰させないで、スピーカの振動系の過渡応答によ
る歪を根本的に除去することかできる。
第1図はこの発明の一実施例の電気的構成を示す回路図
、 第2図は第1図のブリッジ検出回路の機能を説明するた
めの回路図、 第3図はこの発明の一実施例の基本的構成を示すブロッ
ク図、 第4図および第5図は同実施例の動作を説明するために
波形図、 第6図はスピーカの電気的等価回路を示す回路図、 第7図はスピーカへ供給される電圧とスピーカの振動系
の等価モーショナルインピーダンスに印加される電圧と
を示す波形図、 第8図は従来のMFB装置の電気的構成を示す回路図で
ある。 20・・・・・・バンドパスフィルタ回路(入力手段)
、21・・・・・・電力増幅部(アンプ)、23・・・
・・・ダイナミックスピーカ、34.37・・・・・・
増幅器、36.38.39・・・・・抵抗、40・・・
・・・コンデンサ(34,36〜40は帰還手段)、4
1・・・・・・ブリッジ増幅部(検出手段)。
、 第2図は第1図のブリッジ検出回路の機能を説明するた
めの回路図、 第3図はこの発明の一実施例の基本的構成を示すブロッ
ク図、 第4図および第5図は同実施例の動作を説明するために
波形図、 第6図はスピーカの電気的等価回路を示す回路図、 第7図はスピーカへ供給される電圧とスピーカの振動系
の等価モーショナルインピーダンスに印加される電圧と
を示す波形図、 第8図は従来のMFB装置の電気的構成を示す回路図で
ある。 20・・・・・・バンドパスフィルタ回路(入力手段)
、21・・・・・・電力増幅部(アンプ)、23・・・
・・・ダイナミックスピーカ、34.37・・・・・・
増幅器、36.38.39・・・・・抵抗、40・・・
・・・コンデンサ(34,36〜40は帰還手段)、4
1・・・・・・ブリッジ増幅部(検出手段)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ダイナミックスピーカを駆動する裸利得の大きいアンプ
と、 前記ダイナミックスピーカの等価モーショナルインピー
ダンスに印加される電圧を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された電圧を伝達利得1で前記アン
プの入力側へ負帰還する帰還手段と、前記ダイナミック
スピーカの等価モーショナルインピーダンスへの電圧伝
達特性を電気的にシュミレートするフィルタ回路を介し
て入力信号を前記アンプの入力側へ供給する入力手段と を具備することを特徴とするMFB装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13864487A JPS63302699A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | Mfb装置 |
US07/199,479 US5031221A (en) | 1987-06-02 | 1988-05-27 | Dynamic loudspeaker driving apparatus |
EP88108625A EP0293806B1 (en) | 1987-06-02 | 1988-05-30 | Dynamic Loudspeaker driving apparatus |
DE3853232T DE3853232T2 (de) | 1987-06-02 | 1988-05-30 | Antriebsapparat für dynamischen Lautsprecher. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13864487A JPS63302699A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | Mfb装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63302699A true JPS63302699A (ja) | 1988-12-09 |
Family
ID=15226823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13864487A Pending JPS63302699A (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | Mfb装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63302699A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9872698B2 (en) | 2013-09-25 | 2018-01-23 | Covidien Lp | Ultrasonic dissector and sealer |
US9943326B2 (en) | 2015-01-21 | 2018-04-17 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instruments and methods of compensating for transducer aging |
US10603065B2 (en) | 2016-02-18 | 2020-03-31 | Covidien Lp | Surgical instruments and jaw members thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59185498A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Hitachi Ltd | スピ−カ装置 |
JPS60152197A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-10 | Hitachi Ltd | スピ−カ装置 |
-
1987
- 1987-06-02 JP JP13864487A patent/JPS63302699A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59185498A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Hitachi Ltd | スピ−カ装置 |
JPS60152197A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-10 | Hitachi Ltd | スピ−カ装置 |
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US9918736B2 (en) | 2013-09-25 | 2018-03-20 | Covidien Lp | Ultrasonic dissector and sealer |
US11304719B2 (en) | 2013-09-25 | 2022-04-19 | Covidien Lp | Ultrasonic dissector and sealer |
US9943326B2 (en) | 2015-01-21 | 2018-04-17 | Covidien Lp | Ultrasonic surgical instruments and methods of compensating for transducer aging |
US10603065B2 (en) | 2016-02-18 | 2020-03-31 | Covidien Lp | Surgical instruments and jaw members thereof |
US11571237B2 (en) | 2016-02-18 | 2023-02-07 | Covidien Lp | Surgical instruments and jaw members thereof |
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