JPH05292026A - 光並列伝送モジュール - Google Patents
光並列伝送モジュールInfo
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- JPH05292026A JPH05292026A JP4086882A JP8688292A JPH05292026A JP H05292026 A JPH05292026 A JP H05292026A JP 4086882 A JP4086882 A JP 4086882A JP 8688292 A JP8688292 A JP 8688292A JP H05292026 A JPH05292026 A JP H05292026A
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- optical
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタル画像機器の機内、機外での画像信号
等の高速大容量信号を伝送可能な光並列伝送モジュール
を提供する。 【構成】 Ｎ個のデータ信号と１個のクロック信号とを
同時に伝送する光並列伝送モジュールにおいて、光並列
送信モジュール部３に伝送前のクロック信号でデータ信
号をラッチする伝送前保存用レジスタ７ａ〜７ｎを設
け、光並列受信モジュール部５に伝送後のクロック信号
を反転した信号でデータ信号をラッチする伝送後保存用
レジスタ１３ａ〜１３ｎを設け、伝送モジュールの各信
号間のデータスキューが伝送するクロック信号の周期の
１／３以下となるように設定した。
等の高速大容量信号を伝送可能な光並列伝送モジュール
を提供する。 【構成】 Ｎ個のデータ信号と１個のクロック信号とを
同時に伝送する光並列伝送モジュールにおいて、光並列
送信モジュール部３に伝送前のクロック信号でデータ信
号をラッチする伝送前保存用レジスタ７ａ〜７ｎを設
け、光並列受信モジュール部５に伝送後のクロック信号
を反転した信号でデータ信号をラッチする伝送後保存用
レジスタ１３ａ〜１３ｎを設け、伝送モジュールの各信
号間のデータスキューが伝送するクロック信号の周期の
１／３以下となるように設定した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、大容量のデジタルデー
タを並列伝送する光並列伝送モジュールに関する。
タを並列伝送する光並列伝送モジュールに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、大容量のデジタルデータを光並列
伝送するシステムとしては、例えば、特開平１−１６６
６２９号公報に「プリント基板間伝送方式」なるタイト
ルで開示されており、これは、フィルム状の光導波路列
を用いて光並列光信号を伝送する基板間における伝送方
式のものである。また、他の例として、特開昭６３−１
９９５２９号公報に「高速光バス」なるタイトルで開示
されており、これは、各信号の遅れをクロックから検知
し各信号の遅延時間を調整する回路を設けることによ
り、信号間の遅延差（スキュー）を補正し、超高速な伝
送を可能としたものである。
伝送するシステムとしては、例えば、特開平１−１６６
６２９号公報に「プリント基板間伝送方式」なるタイト
ルで開示されており、これは、フィルム状の光導波路列
を用いて光並列光信号を伝送する基板間における伝送方
式のものである。また、他の例として、特開昭６３−１
９９５２９号公報に「高速光バス」なるタイトルで開示
されており、これは、各信号の遅れをクロックから検知
し各信号の遅延時間を調整する回路を設けることによ
り、信号間の遅延差（スキュー）を補正し、超高速な伝
送を可能としたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の光並列伝送シス
テムにおいては、不要電磁波の放射、耐ノイズ性、配線
の収納空間等の問題を生じる。具体的には、光並列伝送
装置内の各素子（発光素子、受光素子、駆動回路等）の
特性バラツキにより信号間の伝送遅延時間にスキューが
生じてしまう。このような光並列伝送路を高速なデータ
伝送に用いると、スキューにより受信側でデータの誤り
が発生してしまう。これをなくすために、各信号の遅延
時間を測定して各々補正する構成も可能であるが、モジ
ュールが大きくなり、高価なものとなってしまう。
テムにおいては、不要電磁波の放射、耐ノイズ性、配線
の収納空間等の問題を生じる。具体的には、光並列伝送
装置内の各素子（発光素子、受光素子、駆動回路等）の
特性バラツキにより信号間の伝送遅延時間にスキューが
生じてしまう。このような光並列伝送路を高速なデータ
伝送に用いると、スキューにより受信側でデータの誤り
が発生してしまう。これをなくすために、各信号の遅延
時間を測定して各々補正する構成も可能であるが、モジ
ュールが大きくなり、高価なものとなってしまう。
【０００４】前述した従来例のうち、前者の場合、特に
信号間の遅延差（スキュー）などを考慮しないため低速
で短距離にしか利用できない。また、後者の場合、超高
速の信号伝送が可能になるが構成が複雑になり、装置の
価格が高価になってしまう。
信号間の遅延差（スキュー）などを考慮しないため低速
で短距離にしか利用できない。また、後者の場合、超高
速の信号伝送が可能になるが構成が複雑になり、装置の
価格が高価になってしまう。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明で
は、入力部と、この入力部から送られたデータ信号を光
信号に変換し送信する光並列送信モジュール部と、この
光並列送信モジュール部からの前記光信号を光伝送する
光伝送部と、この光伝送部から送られた光信号を受信し
再度データ信号に変換する光並列受信モジュール部と、
この光並列受信モジュール部からのデータ信号を出力す
る出力部とを備え、Ｎ個のデータ信号と１個のクロック
信号とを同時に伝送する光並列伝送モジュールにおい
て、前記光並列送信モジュール部内に伝送前のクロック
信号でデータ信号をラッチする伝送前保存用レジスタを
設け、前記光並列受信モジュール部内に伝送後のクロッ
ク信号を反転した信号でデータ信号をラッチする伝送後
保存用レジスタを設け、伝送モジュールの各信号間のデ
ータスキューが伝送するクロック信号の周期の１／３以
下となるように設定した。
は、入力部と、この入力部から送られたデータ信号を光
信号に変換し送信する光並列送信モジュール部と、この
光並列送信モジュール部からの前記光信号を光伝送する
光伝送部と、この光伝送部から送られた光信号を受信し
再度データ信号に変換する光並列受信モジュール部と、
この光並列受信モジュール部からのデータ信号を出力す
る出力部とを備え、Ｎ個のデータ信号と１個のクロック
信号とを同時に伝送する光並列伝送モジュールにおい
て、前記光並列送信モジュール部内に伝送前のクロック
信号でデータ信号をラッチする伝送前保存用レジスタを
設け、前記光並列受信モジュール部内に伝送後のクロッ
ク信号を反転した信号でデータ信号をラッチする伝送後
保存用レジスタを設け、伝送モジュールの各信号間のデ
ータスキューが伝送するクロック信号の周期の１／３以
下となるように設定した。
【０００６】請求項２記載の発明では、入力部と、この
入力部から送られたデータ信号を光信号に変換し送信す
る複数個の光並列送信モジュール部と、この光並列送信
モジュール部からの前記光信号を光伝送する光伝送部
と、この光伝送部から送られた光信号を受信し再度デー
タ信号に変換する複数個の光並列受信モジュール部と、
この光並列受信モジュール部からのデータ信号を出力す
る出力部とを備え、Ｎ個のデータ信号をｍ倍の速度で伝
送する光並列伝送モジュールにおいて、前記光並列送信
モジュール部内にクロック信号を分周してｍ個のクロッ
ク信号を発生させＮ個単位のデータ信号をレジスタに順
次ラッチさせｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号と
を送信する送信手段を設け、前記光並列受信モジュール
部内に前記送信手段より送られたｍ個のクロック信号と
Ｎ×ｍ個の光信号とを用いてＮ個のデータに対応したク
ロック信号でデータ信号をレジスタにラッチしｍ個のレ
ジスタにラッチされたデータ信号を順次出力する受信手
段を設けた。
入力部から送られたデータ信号を光信号に変換し送信す
る複数個の光並列送信モジュール部と、この光並列送信
モジュール部からの前記光信号を光伝送する光伝送部
と、この光伝送部から送られた光信号を受信し再度デー
タ信号に変換する複数個の光並列受信モジュール部と、
この光並列受信モジュール部からのデータ信号を出力す
る出力部とを備え、Ｎ個のデータ信号をｍ倍の速度で伝
送する光並列伝送モジュールにおいて、前記光並列送信
モジュール部内にクロック信号を分周してｍ個のクロッ
ク信号を発生させＮ個単位のデータ信号をレジスタに順
次ラッチさせｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号と
を送信する送信手段を設け、前記光並列受信モジュール
部内に前記送信手段より送られたｍ個のクロック信号と
Ｎ×ｍ個の光信号とを用いてＮ個のデータに対応したク
ロック信号でデータ信号をレジスタにラッチしｍ個のレ
ジスタにラッチされたデータ信号を順次出力する受信手
段を設けた。
【０００７】請求項３記載の発明では、請求項２記載の
発明において、送信手段は、ｍ個のクロック信号を発生
させるｍ進カウンタとデコーダとを有し、Ｎ個の各デー
タ信号に対応するクロック信号でラッチさせて各クロッ
ク信号とデータ信号とを光並列信号として出力するよう
にした。
発明において、送信手段は、ｍ個のクロック信号を発生
させるｍ進カウンタとデコーダとを有し、Ｎ個の各デー
タ信号に対応するクロック信号でラッチさせて各クロッ
ク信号とデータ信号とを光並列信号として出力するよう
にした。
【０００８】請求項４記載の発明では、請求項２記載の
発明において、受信手段は、Ｎ個のデータ信号とクロッ
ク信号とを受信し、各データ信号に対応するクロック信
号でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組みを順
次出力する出力回路と、ｍ個のクロック信号を合成し出
力用のクロック信号を発生する発生回路とを有するよう
にした。
発明において、受信手段は、Ｎ個のデータ信号とクロッ
ク信号とを受信し、各データ信号に対応するクロック信
号でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組みを順
次出力する出力回路と、ｍ個のクロック信号を合成し出
力用のクロック信号を発生する発生回路とを有するよう
にした。
【０００９】
【作用】請求項１記載の発明においては、伝送前保存用
レジスタと伝送後保存用レジスタとを用いて、データス
キューを伝送クロック信号の周期の１／３以下に設定し
たことにより、安価でデータ誤りのない光並列伝送を実
現することができる。
レジスタと伝送後保存用レジスタとを用いて、データス
キューを伝送クロック信号の周期の１／３以下に設定し
たことにより、安価でデータ誤りのない光並列伝送を実
現することができる。
【００１０】請求項２記載の発明においては、光並列伝
送モジュールをｍ個使用すると低速のモジュールでｍ倍
の信号速度のデータを伝送させることができ、これによ
り、安価な低速用の光並列伝送モジュールでより一段と
高速な信号速度のデータを伝送させることが可能とな
る。
送モジュールをｍ個使用すると低速のモジュールでｍ倍
の信号速度のデータを伝送させることができ、これによ
り、安価な低速用の光並列伝送モジュールでより一段と
高速な信号速度のデータを伝送させることが可能とな
る。
【００１１】請求項３記載の発明においては、ｍ進カウ
ンタとデコーダとの簡易な回路を付加することによっ
て、低速用光並列送信モジュールを高速用光並列送信モ
ジュールとして利用でき、モジュールの低価格化を実現
させることが可能となる。
ンタとデコーダとの簡易な回路を付加することによっ
て、低速用光並列送信モジュールを高速用光並列送信モ
ジュールとして利用でき、モジュールの低価格化を実現
させることが可能となる。
【００１２】請求項４記載の発明においては、信号出力
回路と信号発生回路とを設けたことにより、安価な低速
用の光並列伝送モジュールでより一段と高速な信号速度
のデータを伝送させることが可能となる。
回路と信号発生回路とを設けたことにより、安価な低速
用の光並列伝送モジュールでより一段と高速な信号速度
のデータを伝送させることが可能となる。
【００１３】
【実施例】請求項１記載の発明の一実施例を図１及び図
２に基づいて説明する。図１は、光並列伝送モジュール
１の全体構成を示すものである。本回路は、入力部２
と、この入力部２から送られたデータ信号を光信号に変
換し送信する光並列送信モジュール部３と、この光並列
送信モジュール部３からの前記光信号を光伝送する光伝
送部４と、この光伝送部４から送られた光信号を受信し
再度データ信号に変換する光並列受信モジュール部５
と、この光並列受信モジュール部５からのデータ信号を
出力する出力部６とを備えた構成となっている。
２に基づいて説明する。図１は、光並列伝送モジュール
１の全体構成を示すものである。本回路は、入力部２
と、この入力部２から送られたデータ信号を光信号に変
換し送信する光並列送信モジュール部３と、この光並列
送信モジュール部３からの前記光信号を光伝送する光伝
送部４と、この光伝送部４から送られた光信号を受信し
再度データ信号に変換する光並列受信モジュール部５
と、この光並列受信モジュール部５からのデータ信号を
出力する出力部６とを備えた構成となっている。
【００１４】この場合、前記光並列送信モジュール部３
内には、伝送前のクロック信号でデータ信号をラッチす
る伝送前保存用レジスタとしてのレジスタ７ａ〜７ｎ
と、電気光変換部８ａ〜８n+1 とが設けられている。光
伝送部４内には、光伝送媒体９ａ〜９n+1 が設けられて
いる。また、前記光並列受信モジュール部５内には、光
電気変換部１０ａ〜１０n+1 と、増幅器１１ａ〜１１n+
1 と、波形整形部１２ａ〜１２n+1 と、伝送後のクロッ
ク信号を反転した信号でデータ信号をラッチする伝送後
保存用レジスタとしてのレジスタ１３ａ〜１３ｎと、反
転器１４とが設けられている。また、本実施例では、こ
のような回路において、伝送モジュールの各信号間のデ
ータスキューが伝送するクロック信号の周期の１／３以
下となるように設定した。
内には、伝送前のクロック信号でデータ信号をラッチす
る伝送前保存用レジスタとしてのレジスタ７ａ〜７ｎ
と、電気光変換部８ａ〜８n+1 とが設けられている。光
伝送部４内には、光伝送媒体９ａ〜９n+1 が設けられて
いる。また、前記光並列受信モジュール部５内には、光
電気変換部１０ａ〜１０n+1 と、増幅器１１ａ〜１１n+
1 と、波形整形部１２ａ〜１２n+1 と、伝送後のクロッ
ク信号を反転した信号でデータ信号をラッチする伝送後
保存用レジスタとしてのレジスタ１３ａ〜１３ｎと、反
転器１４とが設けられている。また、本実施例では、こ
のような回路において、伝送モジュールの各信号間のデ
ータスキューが伝送するクロック信号の周期の１／３以
下となるように設定した。
【００１５】また、図２は、本回路における伝送のタイ
ミングチャートを示すものである。この場合、データ信
号１５とクロック信号１６とは、入力部２から送り出さ
れる。発光モジュール信号１７は、電気光変換部８ａ〜
８n+1 からの出力信号である。受光モジュール信号１８
は、波形整形部１２ａ〜１２n+1 からの出力信号であ
る。受光用のクロック信号１９は、反転器１４からの出
力信号である。出力用のデータ信号２０は、出力部６か
らの出力信号である。
ミングチャートを示すものである。この場合、データ信
号１５とクロック信号１６とは、入力部２から送り出さ
れる。発光モジュール信号１７は、電気光変換部８ａ〜
８n+1 からの出力信号である。受光モジュール信号１８
は、波形整形部１２ａ〜１２n+1 からの出力信号であ
る。受光用のクロック信号１９は、反転器１４からの出
力信号である。出力用のデータ信号２０は、出力部６か
らの出力信号である。
【００１６】このような構成において、光並列送信モジ
ュール部３では、入力部２からのＮ個のデータ信号１５
がレジスタ７ａ〜７ｎによって、クロック信号１６の立
上りエッジでラッチされる。このレジスタ７ａ〜７ｎか
ら出力された信号が電気光変換部８ａ〜８n+1 により発
光モジュール信号１７（光信号）に変換され、光伝送媒
体９ａ〜９n+1 を介して、光並列受信モジュール部５内
に送られる。
ュール部３では、入力部２からのＮ個のデータ信号１５
がレジスタ７ａ〜７ｎによって、クロック信号１６の立
上りエッジでラッチされる。このレジスタ７ａ〜７ｎか
ら出力された信号が電気光変換部８ａ〜８n+1 により発
光モジュール信号１７（光信号）に変換され、光伝送媒
体９ａ〜９n+1 を介して、光並列受信モジュール部５内
に送られる。
【００１７】この光並列受信モジュール部５では、光伝
送媒体９ａ〜９n+1 から送られた発光モジュール信号１
７は、光電気変換部１０ａ〜１０n+1 により電気信号に
変換され、増幅器１１ａ〜１１n+1 で増幅された後、波
形整形部１２ａ〜１２n+1 によりデジタル信号化され受
光モジュール信号１８となり、レジスタ１３ａ〜１３ｎ
によりクロック信号１９でラッチされ、出力部６に出力
される。
送媒体９ａ〜９n+1 から送られた発光モジュール信号１
７は、光電気変換部１０ａ〜１０n+1 により電気信号に
変換され、増幅器１１ａ〜１１n+1 で増幅された後、波
形整形部１２ａ〜１２n+1 によりデジタル信号化され受
光モジュール信号１８となり、レジスタ１３ａ〜１３ｎ
によりクロック信号１９でラッチされ、出力部６に出力
される。
【００１８】この場合、ラッチに用いられるクロック信
号１９は、光並列送信モジュール部３から出力されるク
ロック信号１６に対応した光伝送媒体９n+1 からの発光
モジュール信号１７を光電気変換部１０n+1 を通し、そ
の電気出力を増幅器１１n+1で増幅し、波形整形部１２n
+1 で波形整形し、この波形整形されたデジタル信号を
反転器１４により反転している。この時、モジュール全
体の信号スキュー量（Ｔｓｋ）が伝送用クロックの周期
Ｔｃｋの１／３以下であり、 Ｔｓｋ（信号）＋Ｔｓｋ（クロック）＜Ｔｃｋ …
（１） となる。
号１９は、光並列送信モジュール部３から出力されるク
ロック信号１６に対応した光伝送媒体９n+1 からの発光
モジュール信号１７を光電気変換部１０n+1 を通し、そ
の電気出力を増幅器１１n+1で増幅し、波形整形部１２n
+1 で波形整形し、この波形整形されたデジタル信号を
反転器１４により反転している。この時、モジュール全
体の信号スキュー量（Ｔｓｋ）が伝送用クロックの周期
Ｔｃｋの１／３以下であり、 Ｔｓｋ（信号）＋Ｔｓｋ（クロック）＜Ｔｃｋ …
（１） となる。
【００１９】従って、このようなことから、クロック信
号やデータ部にスキューが発生しても誤りがなくクロッ
クに同期したデータがレジスタ１３ａ〜１３ｎから出力
されるため、簡易な回路構成でＮ個のデータ信号とクロ
ック信号とを伝送させることができる。
号やデータ部にスキューが発生しても誤りがなくクロッ
クに同期したデータがレジスタ１３ａ〜１３ｎから出力
されるため、簡易な回路構成でＮ個のデータ信号とクロ
ック信号とを伝送させることができる。
【００２０】次に、請求項２〜４記載の発明の一実施例
を図３及び図４に基づいて説明する。なお、前述した請
求項１記載の発明と同一部分についての説明は省略し、
その同一部分については同一符号を用いる。
を図３及び図４に基づいて説明する。なお、前述した請
求項１記載の発明と同一部分についての説明は省略し、
その同一部分については同一符号を用いる。
【００２１】Ｎ個のデータ信号１５をｍ倍の速度で伝送
するには、実際の伝送速度をｍ倍にすればよい。しか
し、光並列伝送路の伝送速度を数倍にするには、素子の
動作特性を大幅に改善する必要が生じ、素子等の価格が
大幅に増加してしまい、高速化の改善度に比べてコスト
が急激に上昇してしまう。しかし、Ｎ個のデータ信号１
５をｍ倍の速度で伝送するためには、使用する光並列伝
送モジュールをｍ個同時に使用した方が、価格の増加は
使用するモジュールの個数に比例して増加し、より安価
な高速光並列伝送モジュールを得ることができる。
するには、実際の伝送速度をｍ倍にすればよい。しか
し、光並列伝送路の伝送速度を数倍にするには、素子の
動作特性を大幅に改善する必要が生じ、素子等の価格が
大幅に増加してしまい、高速化の改善度に比べてコスト
が急激に上昇してしまう。しかし、Ｎ個のデータ信号１
５をｍ倍の速度で伝送するためには、使用する光並列伝
送モジュールをｍ個同時に使用した方が、価格の増加は
使用するモジュールの個数に比例して増加し、より安価
な高速光並列伝送モジュールを得ることができる。
【００２２】そこで、本実施例では、光並列送信モジュ
ール部３内に、クロック信号１６を分周してｍ個のクロ
ック信号を発生させ、Ｎ個単位のデータ信号をレジスタ
に順次ラッチさせ、ｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光
信号とを送信する図示しない送信手段を設けた。また、
前記光並列受信モジュール部５内に、前記送信手段より
送られたｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号とを用
いて、Ｎ個のデータに対応したクロック信号でデータ信
号をレジスタにラッチし、ｍ個のレジスタにラッチされ
たデータ信号を順次出力する図示しない受信手段を設け
た。
ール部３内に、クロック信号１６を分周してｍ個のクロ
ック信号を発生させ、Ｎ個単位のデータ信号をレジスタ
に順次ラッチさせ、ｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光
信号とを送信する図示しない送信手段を設けた。また、
前記光並列受信モジュール部５内に、前記送信手段より
送られたｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号とを用
いて、Ｎ個のデータに対応したクロック信号でデータ信
号をレジスタにラッチし、ｍ個のレジスタにラッチされ
たデータ信号を順次出力する図示しない受信手段を設け
た。
【００２３】前記送信手段には、ｍ個のクロック信号を
発生させるｍ進カウンタ２１と、デコーダ２２とが設け
られている。この場合、Ｎ個の各データ信号に対応する
クロック信号でラッチさせて各クロック信号とデータ信
号とを光並列信号として出力するようにした。
発生させるｍ進カウンタ２１と、デコーダ２２とが設け
られている。この場合、Ｎ個の各データ信号に対応する
クロック信号でラッチさせて各クロック信号とデータ信
号とを光並列信号として出力するようにした。
【００２４】前記受信手段には、Ｎ個のデータ信号とク
ロック信号とを受信し、各データ信号に対応するクロッ
ク信号でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組み
を順次出力する信号出力回路２３と、ｍ個のクロック信
号を合成し出力用のクロック信号を発生する信号発生回
路２４とが設けられている。この場合、前記信号出力回
路２３には、波形整形回路１２ａ〜１２ｎと、バッファ
回路２５と、レジスタ１３とが設けられている。また、
前記信号発生回路２４には、ゲート信号生成部２６と、
論理和回路２７とが設けられている。
ロック信号とを受信し、各データ信号に対応するクロッ
ク信号でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組み
を順次出力する信号出力回路２３と、ｍ個のクロック信
号を合成し出力用のクロック信号を発生する信号発生回
路２４とが設けられている。この場合、前記信号出力回
路２３には、波形整形回路１２ａ〜１２ｎと、バッファ
回路２５と、レジスタ１３とが設けられている。また、
前記信号発生回路２４には、ゲート信号生成部２６と、
論理和回路２７とが設けられている。
【００２５】このような構成において、図４の高速光並
列伝送モジュールのタイミングチャートを用いて図３の
回路の動作説明を行う。今、高速なデータ信号を低速な
データ信号へ変換するには、ｍ進カウンタ２１と、デコ
ーダ２２とを用いて、カウンタ信号２８からラッチ用の
クロック信号２９と、伝送用のクロック信号３０とを発
生させる。伝送用のクロック信号３０は、ラッチ用のク
ロック信号２９の（ｍ−１）個後のクロックを利用す
る。このラッチ用のクロック信号２９によりデータ信号
１５をラッチすることにより、データ信号１５の１／ｍ
の周波数（ｍ倍の周期）で光信号（発光モジュール信号
１７）を出力する。
列伝送モジュールのタイミングチャートを用いて図３の
回路の動作説明を行う。今、高速なデータ信号を低速な
データ信号へ変換するには、ｍ進カウンタ２１と、デコ
ーダ２２とを用いて、カウンタ信号２８からラッチ用の
クロック信号２９と、伝送用のクロック信号３０とを発
生させる。伝送用のクロック信号３０は、ラッチ用のク
ロック信号２９の（ｍ−１）個後のクロックを利用す
る。このラッチ用のクロック信号２９によりデータ信号
１５をラッチすることにより、データ信号１５の１／ｍ
の周波数（ｍ倍の周期）で光信号（発光モジュール信号
１７）を出力する。
【００２６】受信側では、Ｎ個単位で受光した受光モジ
ュール信号１８をそれに対応する受光用のクロック信号
１９でラッチするが、この時、各モジュールの波形整形
部１２ａ〜１２ｎの出力をバッファ回路２５を経由して
同一のレジスタ１３に入力する。この時、バッファ回路
２５の出力はゲート信号３１により制御され、レジスタ
１３には伝送されたデータがラッチされて出力用のデー
タ信号２０となる。
ュール信号１８をそれに対応する受光用のクロック信号
１９でラッチするが、この時、各モジュールの波形整形
部１２ａ〜１２ｎの出力をバッファ回路２５を経由して
同一のレジスタ１３に入力する。この時、バッファ回路
２５の出力はゲート信号３１により制御され、レジスタ
１３には伝送されたデータがラッチされて出力用のデー
タ信号２０となる。
【００２７】また、ゲート信号３１は、伝送されたクロ
ックと、それより１クロック分速いクロックからゲート
信号生成部２６で生成される。さらに、論理和回路２７
により伝送されてきたｍ個のクロックすべての論理和が
とられ、出力用のレジスタ１３のラッチクロックとして
使用されると同時に、出力クロック１３として出力され
る。
ックと、それより１クロック分速いクロックからゲート
信号生成部２６で生成される。さらに、論理和回路２７
により伝送されてきたｍ個のクロックすべての論理和が
とられ、出力用のレジスタ１３のラッチクロックとして
使用されると同時に、出力クロック１３として出力され
る。
【００２８】上述したように、光並列伝送モジュールを
ｍ個使用することによって低速のモジュールでｍ倍の信
号速度のデータを伝送させることができ、これにより、
安価な低速用の光並列伝送モジュールでより一段と高速
な信号速度のデータを伝送させることができるようにな
る。また、ｍ進カウンタ２１とデコーダ２２との簡易な
回路を付加すると共に信号出力回路２３と信号発生回路
２４とを付加することによって、低速用光並列送信モジ
ュールを高速用光並列送信モジュールとして利用でき、
これによりモジュールの低価格化を実現させることがで
きる。
ｍ個使用することによって低速のモジュールでｍ倍の信
号速度のデータを伝送させることができ、これにより、
安価な低速用の光並列伝送モジュールでより一段と高速
な信号速度のデータを伝送させることができるようにな
る。また、ｍ進カウンタ２１とデコーダ２２との簡易な
回路を付加すると共に信号出力回路２３と信号発生回路
２４とを付加することによって、低速用光並列送信モジ
ュールを高速用光並列送信モジュールとして利用でき、
これによりモジュールの低価格化を実現させることがで
きる。
【００２９】これまで述べてきた本発明の光並列伝送モ
ジュールにおいては、デジタル画像信号をある程度高速
に機内（数十ｃｍ〜数ｍ）や機器間（数ｍ〜数十ｍ）で
伝送可能であり、価格的にも電線による信号伝送装置に
対向可能な価格を達成することができる。また、信号の
伝送による誤りも、電線による信号伝送装置よりも良い
伝送モジュールを得ることができる。
ジュールにおいては、デジタル画像信号をある程度高速
に機内（数十ｃｍ〜数ｍ）や機器間（数ｍ〜数十ｍ）で
伝送可能であり、価格的にも電線による信号伝送装置に
対向可能な価格を達成することができる。また、信号の
伝送による誤りも、電線による信号伝送装置よりも良い
伝送モジュールを得ることができる。
【００３０】また、並列光伝送路の低価格化のために、
アレイ素子を用いて生産（組立て精度と時間）を向上さ
せることができる。特に、低速の光信号伝送用の発光、
受光素子がアレイ素子化により安価に作成可能となり、
特性のバラツキの少ないモジュールを得ることができ
る。この低速のモジュールを複数個使用し、低速の光並
列伝送モジュールで高速大容量のデータを伝送させるこ
とができる。
アレイ素子を用いて生産（組立て精度と時間）を向上さ
せることができる。特に、低速の光信号伝送用の発光、
受光素子がアレイ素子化により安価に作成可能となり、
特性のバラツキの少ないモジュールを得ることができ
る。この低速のモジュールを複数個使用し、低速の光並
列伝送モジュールで高速大容量のデータを伝送させるこ
とができる。
【００３１】
【発明の効果】請求項１記載の発明は、入力部と、この
入力部から送られたデータ信号を光信号に変換し送信す
る光並列送信モジュール部と、この光並列送信モジュー
ル部からの前記光信号を光伝送する光伝送部と、この光
伝送部から送られた光信号を受信し再度データ信号に変
換する光並列受信モジュール部と、この光並列受信モジ
ュール部からのデータ信号を出力する出力部とを備え、
Ｎ個のデータ信号と１個のクロック信号とを同時に伝送
する光並列伝送モジュールにおいて、前記光並列送信モ
ジュール部内に伝送前のクロック信号でデータ信号をラ
ッチする伝送前保存用レジスタを設け、前記光並列受信
モジュール部内に伝送後のクロック信号を反転した信号
でデータ信号をラッチする伝送後保存用レジスタを設
け、伝送モジュールの各信号間のデータスキューが伝送
するクロック信号の周期の１／３以下となるように設定
したので、安価でデータ誤りのない光並列伝送を実現す
ることができるものである。
入力部から送られたデータ信号を光信号に変換し送信す
る光並列送信モジュール部と、この光並列送信モジュー
ル部からの前記光信号を光伝送する光伝送部と、この光
伝送部から送られた光信号を受信し再度データ信号に変
換する光並列受信モジュール部と、この光並列受信モジ
ュール部からのデータ信号を出力する出力部とを備え、
Ｎ個のデータ信号と１個のクロック信号とを同時に伝送
する光並列伝送モジュールにおいて、前記光並列送信モ
ジュール部内に伝送前のクロック信号でデータ信号をラ
ッチする伝送前保存用レジスタを設け、前記光並列受信
モジュール部内に伝送後のクロック信号を反転した信号
でデータ信号をラッチする伝送後保存用レジスタを設
け、伝送モジュールの各信号間のデータスキューが伝送
するクロック信号の周期の１／３以下となるように設定
したので、安価でデータ誤りのない光並列伝送を実現す
ることができるものである。
【００３２】請求項２記載の発明は、入力部と、この入
力部から送られたデータ信号を光信号に変換し送信する
複数個の光並列送信モジュール部と、この光並列送信モ
ジュール部からの前記光信号を光伝送する光伝送部と、
この光伝送部から送られた光信号を受信し再度データ信
号に変換する複数個の光並列受信モジュール部と、この
光並列受信モジュール部からのデータ信号を出力する出
力部とを備え、Ｎ個のデータ信号をｍ倍の速度で伝送す
る光並列伝送モジュールにおいて、前記光並列送信モジ
ュール部内にクロック信号を分周してｍ個のクロック信
号を発生させＮ個単位のデータ信号をレジスタに順次ラ
ッチさせｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号とを送
信する送信手段を設け、前記光並列受信モジュール部内
に前記送信手段より送られたｍ個のクロック信号とＮ×
ｍ個の光信号とを用いてＮ個のデータに対応したクロッ
ク信号でデータ信号をレジスタにラッチしｍ個のレジス
タにラッチされたデータ信号を順次出力する受信手段を
設けたので、このように光並列伝送モジュールをｍ個使
用することによって低速のモジュールでｍ倍の信号速度
のデータを伝送させることができ、これにより、安価な
低速用の光並列伝送モジュールでより一段と高速な信号
速度のデータを伝送させることができるものである。
力部から送られたデータ信号を光信号に変換し送信する
複数個の光並列送信モジュール部と、この光並列送信モ
ジュール部からの前記光信号を光伝送する光伝送部と、
この光伝送部から送られた光信号を受信し再度データ信
号に変換する複数個の光並列受信モジュール部と、この
光並列受信モジュール部からのデータ信号を出力する出
力部とを備え、Ｎ個のデータ信号をｍ倍の速度で伝送す
る光並列伝送モジュールにおいて、前記光並列送信モジ
ュール部内にクロック信号を分周してｍ個のクロック信
号を発生させＮ個単位のデータ信号をレジスタに順次ラ
ッチさせｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号とを送
信する送信手段を設け、前記光並列受信モジュール部内
に前記送信手段より送られたｍ個のクロック信号とＮ×
ｍ個の光信号とを用いてＮ個のデータに対応したクロッ
ク信号でデータ信号をレジスタにラッチしｍ個のレジス
タにラッチされたデータ信号を順次出力する受信手段を
設けたので、このように光並列伝送モジュールをｍ個使
用することによって低速のモジュールでｍ倍の信号速度
のデータを伝送させることができ、これにより、安価な
低速用の光並列伝送モジュールでより一段と高速な信号
速度のデータを伝送させることができるものである。
【００３３】請求項３記載の発明は、請求項２記載の発
明において、送信手段は、ｍ個のクロック信号を発生さ
せるｍ進カウンタとデコーダとを有し、Ｎ個の各データ
信号に対応するクロック信号でラッチさせて各クロック
信号とデータ信号とを光並列信号として出力するように
したので、低速用光並列送信モジュールを高速用光並列
送信モジュールとして利用できるため、モジュールの低
価格化を実現させることができるものである。
明において、送信手段は、ｍ個のクロック信号を発生さ
せるｍ進カウンタとデコーダとを有し、Ｎ個の各データ
信号に対応するクロック信号でラッチさせて各クロック
信号とデータ信号とを光並列信号として出力するように
したので、低速用光並列送信モジュールを高速用光並列
送信モジュールとして利用できるため、モジュールの低
価格化を実現させることができるものである。
【００３４】請求項４記載の発明は、請求項２記載の発
明において、受信手段は、Ｎ個のデータ信号とクロック
信号とを受信し、各データ信号に対応するクロック信号
でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組みを順次
出力する出力回路と、ｍ個のクロック信号を合成し出力
用のクロック信号を発生する発生回路とを有するように
したので、安価な低速用の光並列伝送モジュールでより
一段と高速な信号速度のデータを伝送させることができ
るものである。
明において、受信手段は、Ｎ個のデータ信号とクロック
信号とを受信し、各データ信号に対応するクロック信号
でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組みを順次
出力する出力回路と、ｍ個のクロック信号を合成し出力
用のクロック信号を発生する発生回路とを有するように
したので、安価な低速用の光並列伝送モジュールでより
一段と高速な信号速度のデータを伝送させることができ
るものである。
【図１】請求項１記載の発明の一実施例である光並列伝
送モジュールの構成を示す回路図である。
送モジュールの構成を示す回路図である。
【図２】各種信号の伝送タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図３】請求項２〜４記載の発明の一実施例である光並
列伝送モジュールの構成を示す回路図である。
列伝送モジュールの構成を示す回路図である。
【図４】各種信号の伝送タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
２ 入力部 ３ 光並列送信モジュール部 ４ 光伝送部 ５ 光並列受信モジュール部 ６ 出力部 ７ａ〜７ｎ 伝送前保存用レジスタ １３ａ〜１３ｎ 伝送後保存用レジスタ ２１ ｍ進カウンタ ２２ デコーダ ２３ 信号出力回路 ２４ 信号発生回路
Claims (4)
- 【請求項１】 入力部と、この入力部から送られたデー
タ信号を光信号に変換し送信する光並列送信モジュール
部と、この光並列送信モジュール部からの前記光信号を
光伝送する光伝送部と、この光伝送部から送られた光信
号を受信し再度データ信号に変換する光並列受信モジュ
ール部と、この光並列受信モジュール部からのデータ信
号を出力する出力部とを備え、Ｎ個のデータ信号と１個
のクロック信号とを同時に伝送する光並列伝送モジュー
ルにおいて、前記光並列送信モジュール部内に伝送前の
クロック信号でデータ信号をラッチする伝送前保存用レ
ジスタを設け、前記光並列受信モジュール部内に伝送後
のクロック信号を反転した信号でデータ信号をラッチす
る伝送後保存用レジスタを設け、伝送モジュールの各信
号間のデータスキューが伝送するクロック信号の周期の
１／３以下となるように設定したことを特徴とする光並
列伝送モジュール。 - 【請求項２】 入力部と、この入力部から送られたデー
タ信号を光信号に変換し送信する複数個の光並列送信モ
ジュール部と、この光並列送信モジュール部からの前記
光信号を光伝送する光伝送部と、この光伝送部から送ら
れた光信号を受信し再度データ信号に変換する複数個の
光並列受信モジュール部と、この光並列受信モジュール
部からのデータ信号を出力する出力部とを備え、Ｎ個の
データ信号をｍ倍の速度で伝送する光並列伝送モジュー
ルにおいて、前記光並列送信モジュール部内にクロック
信号を分周してｍ個のクロック信号を発生させＮ個単位
のデータ信号をレジスタに順次ラッチさせｍ個のクロッ
ク信号とＮ×ｍ個の光信号とを送信する送信手段を設
け、前記光並列受信モジュール部内に前記送信手段より
送られたｍ個のクロック信号とＮ×ｍ個の光信号とを用
いてＮ個のデータに対応したクロック信号でデータ信号
をレジスタにラッチしｍ個のレジスタにラッチされたデ
ータ信号を順次出力する受信手段を設けたことを特徴と
する光並列伝送モジュール。 - 【請求項３】 送信手段は、ｍ個のクロック信号を発生
させるｍ進カウンタとデコーダとを有し、Ｎ個の各デー
タ信号に対応するクロック信号でラッチさせて各クロッ
ク信号とデータ信号とを光並列信号として出力するよう
にしたことを特徴とする請求項２記載の光並列伝送モジ
ュール。 - 【請求項４】 受信手段は、Ｎ個のデータ信号とクロッ
ク信号とを受信し、各データ信号に対応するクロック信
号でレジスタにラッチしてｍ個のデータ信号の組みを順
次出力する信号出力回路と、ｍ個のクロック信号を合成
し出力用のクロック信号を発生する信号発生回路とを有
することを特徴とする請求項２記載の光並列伝送モジュ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086882A JPH05292026A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 光並列伝送モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4086882A JPH05292026A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 光並列伝送モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05292026A true JPH05292026A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13899209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4086882A Pending JPH05292026A (ja) | 1992-04-08 | 1992-04-08 | 光並列伝送モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05292026A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1071230A1 (en) * | 1999-07-22 | 2001-01-24 | Nec Corporation | Optical communication system for transmitting in parallel a plurality of data signals |
| WO2003032529A1 (fr) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Advantest Corporation | Emetteur de donnees, circuit transducteur photoelectrique et instrument de test |
| JP2006080980A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 光信号送信装置、及び光信号受信装置 |
-
1992
- 1992-04-08 JP JP4086882A patent/JPH05292026A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1071230A1 (en) * | 1999-07-22 | 2001-01-24 | Nec Corporation | Optical communication system for transmitting in parallel a plurality of data signals |
| WO2003032529A1 (fr) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Advantest Corporation | Emetteur de donnees, circuit transducteur photoelectrique et instrument de test |
| US7209668B2 (en) | 2001-10-09 | 2007-04-24 | Advantest Corporation | Data transmission apparatus, photoelectric conversion circuit and test apparatus |
| CN100379184C (zh) * | 2001-10-09 | 2008-04-02 | 株式会社爱德万测试 | 资料传送装置、光电转换电路以及测试装置 |
| JP2006080980A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 光信号送信装置、及び光信号受信装置 |
| JP4561263B2 (ja) * | 2004-09-10 | 2010-10-13 | 富士ゼロックス株式会社 | 光信号送信装置、及び光信号受信装置 |
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